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神隠しの真相。
刺された久遠。
犯人は---------------!?
今期なんだかんだと言いながら楽しんでみてたドラマのうちの1本が最終回になってしまいました。
ちゃんと決着がつくのか?
それだけが心配でした。
久遠が刺された事を聞き、病院に駆けつけた伊達。
だが、久遠は重体。
そこで伊達は久遠の研究所を探す事に。
そこに捨ててあったシュレッターの書類のゴミ。
伊達は何を知ったのか・・・。
三上の元へ向かった伊達。
そこで、夏樹を殺し、冴子を刺した犯人が分かったと言うのだ。
DNA鑑定で判明させたのは、現職警察官だけでなくOBを調べた為発見した事実。
夏樹と、冴子を殺したのは----------
「あなたですね」
やはり三上でしたかっ(><)
信じたくなかった事実。
それを隠すために久遠はひとまず書類を破棄したよう。
付きつけた事実。
三上はすぐさま伊達に麻酔銃を向けるのだった・・・。
「悪いな、まだ捕まるわけにはいかねぇんだ。
最後の仕事が残ってるんでな」
眠らされた伊達。
彼が目を覚ました時、助けを呼んだのは井筒。
三上は逃走。
「裏の警察」と呼ばれる、凶悪な事件を扱う組織の存在を話してくれた井筒。
では、 上部に集まった金の存在は?
あの数字の羅列の意味は何なのか?
だがそこへあすかを保護すると言う連絡が入る。
車で護送されるあすか。
だが。やはりそれ、偽物だったのだ!!
って三上かよっ(><)
・・・運転手確認しようよ~!!
三上も変装くらいしててって。
で、お約束にように眠らされてしまったあすか。
井筒は警視部長を呼びだし、三上が何をしようとしているか話してもらう事に。
どうやら彼は三上の部下で、あすかを呼びだそうと嘘の情報を流したよう。
だがその時、 伊達はあの数字の羅列の意味を知ったのだ!!
三上が何をしようとしていたのか、その理由とは・・・?
目を覚ましたあすかに語りだした過去。
25年前に、逮捕した男の逆恨みから、妻と息子を殺された警察官・三上。
状況だけで決定的な証拠が出なかったその事件は、時効を迎えてしまったという。
三上の無念さに目をつけた警察上層部。
ある計画の名称。
JOKERは神隠しの事なのだ!!
そして、自分のような被害者の救いになると思った三上は、上層部の組織に加わり、神隠しの実行犯になったよう。
そんなJOKERの存在を暴こうとした夏樹。
・・・どちらも正義なんだよなぁ。
行動の意味と、やり方は罪なんだけど・・・。
警察裏の顔を知られてしまうわけにいかない。
そこで・・・夏樹を殺してしまった三上。
冴子もまたその事実にたどり着いたために殺されたという。
最初は自分の無念を晴らすためだけだった行為。
だが何故殺さなければならなかったのか?
「人の命はそんなに軽くない!!」
「その通りだ。だから殺したんだ」
これ以上血を流されない為にも、JOKERの存在は必要なのだ。
だから・・・その罪を全て自分が背負うため・・・。
あすかもいずれ気付かされる。
「この世の中がどんなに矛盾に溢れているのか」
その頃、伊達はついにあの数字の意味を知る。
そう、あの数字の羅列は、 緯度と経度。
そこは地図から消えた島。
そこに私設刑務所が作られたというのだ!!
どうやら 莫大な資金はそこに回されていたよう。
法から逃れた悪を闇で葬るため、終身刑として送られた彼ら。
なるほど。
それがこの神隠し事件の真相でしたか。
裏組織というのは、最初は行きすぎた警察内部の正義感から作られたって事ですか。
三上にとって誤算だったのは、夏樹がデーターが入ったCD-ROMを作っていた事。
そのせいで犠牲者を増やす事になってしまった悲しい負の連鎖。
「残念だが、俺を裁けるのは、伊達だけだ」
けりをつけると言って出て行ってしまった三上。
あすかはROMのありかを自白させられるのだった・・・。
そのROMは久遠のベッドに。
それを持って行ってしまった三上。
それを追いかけようとした久遠。
あのさぁ、さっきまでベッドで寝てた奴がなんで車運転出来るんだよ(><)
そんな元気なわけないでしょ。
腹刺されて重体なんだよ!!?
そう言うところが詰めが甘いドラマ(^^;)
だが、きっと三上は伊達と最初に会った場所にいる。
そこへ向かう伊達と久遠。
たとえ遺族にとっては神のような存在の神隠しでも、たいていの人にとっては悪でしかない。
だが、法から逃れた犯罪者は、また同じ犯罪を起こす。
それを阻止するためにも、JOKERの存在は必要なのだ。
「遺族の明日を祈ってるから---------」
だが、 どれだけ繕っても、悪は悪。
死よりも思い罰を受けるため、待っている三上。
「あの人は、俺だ---------」
同じ境遇だからこそ、伊達を引き込みその想いを理解したんだろう。
そして・・・流石に久遠は傷口が開いて車で待機。
三上と対面した伊達。
自らの額に銃を向ける三上。
それを阻止した伊達。
警察官だったからこそ、関係のない者に手を下してしまった自分の罪が許せない三上。
自白すれはいいと笑う久遠。
そういうけじめのつけかたもあるのではないのか。
法で裁ける者は法で裁く。
さが最後に三上は言う。
「止めるなよ、止めないでくれ。
法から逃れた悪を闇に葬れるのは、お前しかいない」
そう言い残し、井筒とあすかに逮捕される三上。
殺されたふたりの部下の為に、三上を殴りつける井筒がかっこいいね
全てが終わり、あすかは本庁へ移動になったよう。
「あなたもJOKERのひとりだったんですか」
それに答えない伊達。
それが正しいとは思えない。
自分が自分のやり方でやっていくだけと言い残し、あすかは去っていくのだった・・・。
そして、もうひとり。
井筒もまた退職。
でも・・・彼もまた地下に潜る事にしたよう。
うわぁ、食えない男♪
三上を追及しない代わりに、実体を掴ませようとしたよう。
で、神隠しの件もこのまま泳がせるため、伊達の退職を認めなかったよう。
久遠とパートナーを組み、これからも法で裁けない犯罪者を裁いていく伊達だった---------------。
綺麗に終わったんじゃないかしら。
疑問はちゃんと解決したし。
ただ、この事実をどうとらえるか?
それは確かに視聴者に任される形になるね。
警察内部でもやはり矛盾を抱えているんだ。
犯罪者とは言え、人生を奪って、勝手に終身刑にしてしまう事は確かに罪だろう。
でも、世の中にはこんな奴生かしておくなという奴だっているのは確か。
私設ではなく、警察がその組織を作っていると言う形も面白い展開だった。
これは今後も使える形じゃないかしら。
でも、まさかの次回がある?
なんと最初の事件とその後ですか。
これは楽しみっすね~♪
またおまけが見られるような形でめちゃ嬉しいっす(^^)
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