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もう一度、はじめから恋をしよう-----------。
お相手は和久井さん。
今は私的に宗子さまのイメージが強くて(^^;)
最初の三分の一はしあわせな日常を過ごすたわいもない夫婦を見せてくれたので、少々説明的な前振りだったわけですが・・・。
図書館で、子供達に読み聞かせをしている最中に、突然頭を押さえて倒れてしまった可南子。
ミズシマオートのベテラン整備士の、波留。
いつも金にならない仕事を請け負ってくれるような優しくて面倒見のいい人。
そんなどこにでもいるような普通の夫婦に訪れた、突然の試練。
診断の結果、くも膜下出血で手術をすることに。
手を握って、待ってるからと送り出した妻の姿。
手術が終わって目を覚ました可南子。
だが-------。
「誰ですか」
何故か 夫の波留のことだけ覚えていなかったのだ!!
手術のあとの記憶の混濁なのか。
しばらく様子を見ようという医者。
そして、一般病棟に移るまでは無理に記憶を思い出させるようなことはさせないようにと言われてしまう。
出合って5年間。
結婚の事を覚えていない。
それが申し訳ないと謝罪する可南子。
だが、記憶は一向に戻る気配がない。
そこで医者は、心因性ではないかと言い出す。
では、可南子はこの結婚を忘れたかった
というのか?
どうやら波留と出会う前に戻ってしまった可南子。
だから、それまでのことはちゃんと覚えているよう。
そして、なんとかからだは戻ったので、退院することになるのだが・・・。
結婚すら覚えていない可南子には、波留と一緒に住んでいた家は、他人の家のようなもの。
こりゃ厳しいよなぁ。
母親だけが頼りだったのに、母には母の生活がある。
前向きに記憶を取り戻そうと、波留と一緒に暮らすと言い出した可南子ですが・・・。
突然ふたりの生活に戻され、やはり怯えを隠せない。
波留はなんとか必死に自分を思い出してもらおうと、思い出の写真を見せることに。
だが・・・何も想い出せない。
不安そうな彼女を、思わず抱きしめようとするのだが・・・。
やはり距離を作られてしまう。
ずっとお気に入りのクッションを抱きしめて離さない可南子に、今日は自分はソファーで眠るからというのだが・・・。
二人とも眠れない夜をすごすことに。
残業で、映画をドタキャンしたあの日。
その埋め合わせで、4月7日は空けておけと言われたのだが・・・。
その日、何があるのか、実のところ、波留は覚えてないのだ。
そんなに映画が見たかったのか?
そういう話はしないのかと問われて、返事に困る波留。
確かに最近は一緒に出かけることも少なくなってきていたようで・・・。
怯える可南子を気遣う波留。
そんな波留の元へ、姉の心配をする弟の裕樹が訪ねてくる。
大丈夫だと答える波留に、まだ不安そうな顔を見せる裕樹。
・・・なんかえらく姉の心配するねぇ。
シスコンなのか?
だが、無くなった5年間が不安な可南子は、外へ出るも・・・波留の仕事場の人と出会い声をかけられ、またも不安になってしまう。
思わず逃げてしまう可南子。
そして、可南子は実家へ。
迎えに来た波留に、迷惑をかけるから、実家に戻ると言い出す可南子。
そんなの夫婦だからと波留は言うけれど・・・。
思い出すとかそういうことじゃないと自分の気持ちを話す可南子。
そして-------。
「知らない間に5年もたってて、知らない間に結婚してて。
写真見たら、知らない自分が、行ったこともない場所で笑ってたりして。
何があったとか、何してたとか、そんなことじゃなくて...
どうしても想い出せないんです。
あなたを好きだって気持ちが。
だから、ごめんなさい」
これは厳しい。
波留はクールで、一見すると感情が分かりにくい性格だけど・・・。
流石にこの一言は、波留には今は一番キツかったよう。
家で、可南子のために調べた本をばら撒き、怒りのぶつけ先がない波留。
そんな時、目に留まったのは、可南子の日記。
そこには、等身大の可南子の想いが書かれてあった。
結婚して4年。
最近は子供の話も出ない。
波留はどう思っているのか?
ふたりの出会いは奇跡。
過ぎていく日常が不満なわけでなく、今がしあわせなのだけれど・・・。
このままでいいのか。
「平凡な時間を、なんとなく過ごしてたらダメなんだ。
平凡な幸せをちゃんと迎えに行かなくちゃ。
変わらない毎日を変わらずに歩むために・
何かを変えてみよう。
歳をとっても、白髪になってもずっと一緒にいられますように」
だから、倒れる前、一緒に映画を見に行こうと言い出したり、珍しく弁当を作ってくれたり。
それはささいな行動だったのかもしれない。
でも、そこには可南子が一生懸命ふたりのしあわせを願って起こした想いがたくさん込められていたのだ。
そんな想いに気づきもしなかったから。
一緒にいるのが当たり前だと思っていた波留。
4月7日。
それはふたりの出会いの記念日。
図書館の前、桜の下で出会ったふたり。
朗読会の練習をしていた可南子。
声をあげて本を読んでいた可南子が気になり見ていた波留。
すると、CDデッキが壊れたらしく、それを叩いていた可南子に思わず声をかけて、それを修理してくれたのだ。
第一印象は「変な人」
それでも、そこからふたりの付き合いは始まったのだ。
その思い出の場所へ、いつも一緒にツーリングしていたバイクで向かう波留。
出会いの話を聞かされても、何も想い出せない可南子。
やはりそううまくはいかないようで。
でも、波留の髪についた桜の花びらを、あの日と同じように取ってくれた可南子。
思わず彼女の手を掴んでしまう波留。
そして、今の想いを伝える。
「思い出さなくていいよ。
ふたりの思い出とか・・・結婚してるってこととか。
俺の事好きだって気持ちも、想いださなくていい。
だからもう一度最初から。
可南子・・・可南子さん。
今度俺とデートしてください」
だが、
「ごめんなさい」
思わずそう謝罪してしまう可南子。
さらには 結婚指輪を返してきたのだ。
・・・ちょっとトドメちゃうんかこれは。
もう少し夫の気持ちも気遣ってあげて~(><)
帰りは自分で帰るという彼女を見送るしか出来ない波留。
今はまだ可南子には一番理解できない遠い存在なのだろう。
だが、波留の中で、可南子への想いが、もう一度強まる。
「もう一度君に恋をしよう----------」
なぜか竹野内さんの恋愛ものって、ちょっと可哀相な感じのものが多い。
苦しむ役が多いというか。
今回は結婚までした妻に、忘れられてしまっただなんて・・・。
これは悲しいよなぁ。
前向きに、もう一度恋をすればいいというけれど、実際の所、今の可南子には初対面と変わりないわけで、警戒されてしまったようで。
いつ戻るかも分からないこの状況下。
波留の想いは届くのか。
そして記憶は戻るのか、このまま新しい恋をして・・・って話になるのか。
心配性すぎる山本くんの弟くんの存在も気になる。
恋人いるくせに結婚に意味なんかあるのかとか言って、結婚する気もないようだし・・・。
これは彼女さんがかわいそうだよなぁ。
何より不安材料は、波留の同僚の倉科さんの存在。
まぁたこんな恋路を邪魔する役?
正直もうええよ・・・(^^;)
大人の恋。
二度目の恋。
ってことで、これはまたさらりと見れるドラマだといいなぁ。
最後はハッピーエンドでよろしくということで(^^)
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