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会って欲しい人がいるんだ-------。
思わず切ってしまった電話。
で、すぐにかけなおすあたりに、動揺の大きさが取れるというもの。
ちょっと年上で、慶応出の美人。
話を聞いたヤスは、なんだかんだ言いつつまた夕なぎで皆に話まくり。
反対してる・・・風を装い、でも結局旭自慢♪
本当親バカ・ヤスバカなんだから(^^)
でも・・・旭ってば肝心なバツイチで、子供もいるって話は出来なかったよう。
そういう所は逆に由美の方が肝が据わってるようで。
覚悟を決めた年上は強いぞ。
でも、旭が嫁さんをつれてくるという事に浮かれているヤスにたえ子はひとつだけクギを刺す。
くるのは嫁さん。
美佐子が来るわけじゃないと・・・。
旭は母の事を覚えていない。
だから母に似た人を選んでいるだろうと思ったヤス。
そして、旭が帰ってくるという当日。
なんと駅には旭と由美の歓迎の垂れ幕を持った町の人たちが大勢集まっていたのだ!!
実に田舎らしい光景。
そして、これもまたヤスと旭の人徳なんだろうなぁ。
ヤスが来いと言ったわけでもないのに、大歓迎ムードいっぱいのこの町の人たちの姿に、なんか笑えたけど、ほっこりさせられた。
で、肝心のヤスはピシっとスーツ着て、一番前でみんなを仕切って。
そしてやってきた旭と由美の姿に固まるヤス。
由美は・・・どう見てもかなり年上。
そして、何より・・・美佐子には、似てないのだ。
なんかがっかりしてしまったのか、家に帰っても、気のない返事をして、爪を切り出すヤス。
たえ子がフォローするも、由美は自ら7つ上だと告白し、しかも離婚歴があり、子供もいると聞いて、ヤスの目はこぼれんばかりに見開かれてしまう。
なんだか一気に険悪な空気になってしまった市川家。
たえ子は由美を誘い外へ出る事に。
由美はどうやら前の旦那に、子供が出来たら仕事をやめるという約束をして結婚していたよう。
だが、一度やめると簡単には戻れないし、仕事が好きだった。
何より子供のせいで仕事を諦めたと、健介に対して想いたくなかったから、働きたいと旦那に言ったよう。
旦那は了承してくれたものの、何一つ手伝ってくれなかったというのだ。
そして、 「僕が欲しかったのはこんな家庭じゃない」
「こんな家 帰りたくないから別れてくれ」と離婚届を渡されたというのだ。
捨てられた。
そんな由美を放っておけなかった旭。
でも、それもヤスに言わせれば、仕事を選んで愛想をつかされただけって話。
子供や旦那より仕事が大事だって女だと、たぶらかされてるのだと言い出すヤス。
美佐子もきっとそういうというヤスに、旭は母さんはそんな事は言わないと反論。
「とにかくな、俺はそんな嫁、ごめんだからな!」
一度ヘソをまげてしまうと素直になれないヤス。
由美を罵られ、旭も頭にきてしまったよう。
しかも結婚するなら親でも子でもないと言われてしまった以上、もうヤスの許可などいらないと、家を出てしまう。
「やっちゃんバカだから、色々言うかもしんないけど、
根はね~。
根は優しいから、時間がたてばきっと」
たえ子が調度由美にそうフォローを入れて帰ってきた瞬間だったのに・・・旭は由美の手を取り、さっさと東京へ戻ってしまったのだ!!
ヤスの気持ちは分かる。
覚悟はしていたと言う由美。
だが、旭は最後は頑張れと言ってくれると思っていただけに、ショックだったよう。
だが、次に行動を起したのは、由美!!
なんと翌日、たったひとりでヤスに会いに来たのだ!!
そしてたじろぐヤスに婚姻届を突き出し、証人のところにサインをしてくれと言い出したのだ!!
「私はお父さんに認めていただきたいんです。
お願いします!サインしてください!」
「そんなに結婚したきゃ、てめえの親に頼みゃいいだろ」
「お父さんじゃなきゃダメなんです!」
「てめえの気持ちばかり押しつけやがってよ。
俺な、アンタみたいな女が一番嫌えなんだよ!」
「でも私は… 私はお父さんが好きです!」
ギャラリーがたくさんいる中で、奇襲を受けたヤスはただ突っぱねるしか出来ない。
皆にはからかわれるし、由美は強気だし、怒鳴って威嚇するも、由美はたじろがない。
「私にとって市川君を好きだということは、お父さんを好きだってことです。
結局は同じことなんです。
だから!
私を娘にしてください!」
おおおお!!
由美ってばかっこええ~♪
逆に、ヤスに娘さんをください宣言してる風だったわ。
いやぁ、これは出来ないな。
そして、返答に困ったヤスは・・・なんと婚姻届を食べてしまったのだ!!
俺にたてつこうなど100年早いと、捨て台詞を残して行ってしまうヤス。
たえ子は呆れながら由美に説明してくれる。
「こういうのね、ここでは
「やっちゃんのバカを甘く見る」って言うのよ」
でも、それがヤスなのだ。
ずっと旭から話を聞いていたヤスに憧れた。
だからこそ、誰よりもヤスに認めてもらいたい。
祝福して欲しいのだ。
そしてヤスは何故か葛原の家に乗り込み食事を出してもらったよう。
嫁もなんだかんだ文句言いながら出してくれるんだよな。
だがそこには小さな男の子が。
孫を預かっているらしく、可愛がるクズ嫁。
つまらない意地を張ってると、老後が寂しいぞと言われてしまい、ぐうの音も出ないヤス。
孫の顔は美佐子も見たいだろう。
そこへ現れた照雲。
今夕なぎで由美が待っているから、言いたい事を言えばいいと背中を押しに来てくれたよう。
店に入ったものの・・・帰ると逃げ出そうとするヤス。
それを皆で必死に押しとどめ、由美と話をさせることに。
そこでヤスは、美佐子は1滴の飲めなかったけれど、ニコニコ話を聞いて自分の事はいつも後回しの人だったと、由美とは正反対の人だったという話を聞かせたのだ。
旭は母親に似た女を選ぶはずだ・・・選んで欲しいと思っているヤスには、由美はまぶしすぎる存在なのだろう。
だが、旭には母親の思い出がないから無理なのだという由美。
その代わり、旭にはヤスとの思い出があると、いつもヤスの話を聞かせてくれるというのだ。
「だから私は、市川君からお父さんを取り上げるようなことはしたくないんです。
何度も考えました私でいいのかって。
そう言ったら市川君に怒られたんです。
初めて怒られました。
「年上とかコブつきとかそんなこと」
「もう二度と引け目に思うな」って。
変な理屈かもしれませんけど。
だから、もう私にはこうするしかないんです。
お願いします認めてください!」
頭を下げる由美に、固まるヤス。
するとその時、なんと旭が健介を連れてやってきたのだ!!
「親父。
あのさ、色々気に入らないことはあると思うけど、
この子のじいちゃんになるって考えてもらえないかな」
そう言って健介を紹介する旭。
あぁ、これはズルイよ、旭(><)
旭が小さかった頃の事思い出しちゃうし、孫の誘惑は可愛いに決まってるじゃん。
だがその時、ヤスが何かを言う前に立ち上がったのは、照雲。
幸恵に健介を表に出させ、照雲は旭に告げる。
「はっきり言うけどな、旭。
おじさん…この嫁さんは反対だ。
やめた方がいい。
ヤスの言うとおり、この人はお前のお母さんに何一つ似てないからだ」
ヤスのためだけではない。
美佐子のためにも、どこか面影を感じられる人を選んであげれば、喜ぶと思わないのかと言う照雲。
それに、旭にはお母さんとの思い出がないから無理だと言った。
それは旭以外の人間が言ってはならないこと。
そういうのを平気で言う人のことを美佐子が喜ぶのかと。
「旭、答えろ」
だが、照雲の言葉に反論したのは-----ヤス!!
「クソ坊主!てめえに何が分かんだよ!
美佐子は喜ぶに決まってんだろうが!
アイツは… アイツだったら
「孫つきで きてくれんのありがとう」ってそう言うよ!
「離婚してくれてダンナさんに感謝しなきゃ」って、トンチンカンなこと言うに決まってんだよ。
てめえに似てるとか似てねえとか、ケツの穴の小せえこと言わねえんだよ!
この子はよ、旭が俺と気まずくなんねえようにって、婚姻届持って乗り込んできたんだよ!
そこまでコイツのことを考えてくれる女、どこにいんだよ!
俺みてえな学もねえ、こ汚え親父をよ、「好きだ」って言ってくれる。
そんな女がどこにいんだよ!
旭と俺と、まとめて好きだって言ってくれる。
もしそんな女が他にいるとしたら、美佐子だけだろうが!
似てるんだよこの子は。
美佐子にそっくりなんだよ!
だから、俺の娘になるんだよ!」
その時、鍋を鳴らして、ヤスによく言ったと褒めたたえ子。
そう、さっきの照雲の言葉、あれは全部芝居。
ヤスの本音を引き出すための照雲の芝居だったのだ!!
さすが分かってるなぁ。
ヤスは反対の事を言われたら、反論して本音を告げてしまう。
照雲だから出来る、そして理解しているからこそ言える言葉なんだよな。
らしくない事言うなぁと思えば、なんというか、変化球を突いたなぁ、照雲め(^^)
本当いい親友だよ。
これからもよろしくと挨拶する由美たちに、親の顔色を伺うなと照れ隠しに怒鳴るヤス。
そこへ戻って来た健介と対面し、「ヤスです」と挨拶する姿、今度はすっかりジジバカ(><)
健介もすぐにヤスになつき、膝に座って笑顔を見せて・・・これがまた新しい家族が出来た瞬間。
美佐子の墓参りに行った4人。
そこで長く拝んでいる由美を見て、ヤスは美佐子も拝むのが長かったと、共通点を旭に教えてくれる。
そうやって少しずつ美佐子に似た所に気づくのも、ヤスにも、旭にも嬉しい発見なんだろうなぁ。
でも、ヤスが気になるのは、じいちゃんってのは何をしたらいいのかって話。
「かわいがってりゃいいんじゃないの。
めんどくさいことは俺達がやるから」
既にいっぱしの大黒柱な発言をする旭。
健介は「ヤスさん」と呼んで新しいじいじの存在にすっかり夢中なようで。
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