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喉の渇きは--------!!
だが、この咽喉の渇きだけは、止められない。
店に戻った琥珀を出迎えてくれた千歳。
顔色の悪さを労わってくれた彼女。
だが・・・琥珀は乾きの衝動を抑えることができず---------。
昨晩は戻ってこなかった里見。
そして連絡を受けた要が狐たちと一緒に古那屋へ向かうのだが・・・。
そこは八房により結界が張られてあったのだ。
不審に思い、中へ入った要は・・・ そこで黒髪長髪の人物がシーツに包まって眠っている隣で、血まみれの首筋と、滴り落ちた血で胸元をぬらしていた里王を目撃!!
身動きが取れなくてと謝罪する里見に、要と狐は思わず大声で叫び声を上げてしまうのだった・・・。
ま、そうなるよね~♪
里見の秘めたる・・・って、まずこんなことを八房が許すはずがないわけで・・・。
それが出来るのは信乃くらい。
さすがの要も驚いたようですが、18歳の信乃の姿はかなりインパクトあったようで(^^;)
そりゃそうだ。
村雨の呪いが解けた?
だが、そう簡単なものではないだろう。
そこへ信乃が怪我をしたと聞いて小文吾と現八がやってきたよう。
女将から弁当を言付かったようで。
何かわかったかと問う里見。
そこで琥珀の事を調べた結果・・・。
琥珀が店に売られたのは8歳の時。
金色の瞳と栗色の髪の子供は珍しいと重宝されたよう。
それからは飢えにも寒さに震える事もなかった・・・。
花町で暮らし、客を取るようになってからは、故郷の事も、家族の顔も思い出せなくなっていた。
なのに・・・その故郷の夢を見て目を覚ました琥珀。
手に握られていたロザリオ。
だが、その手は・・・全身が血まみれだったのだ!!
何をしたのか、自分は。
里見への報告をする現八は、琥珀があの北欧の村の出身だと告げると、彼は軽く今回の事と関係あるのかと流してしまう。
だが信乃の後見人は里見。
それに、 先ほど花町で、獣にやられたような女の遺体が発見されたというのだ!!
それは・・・千歳。
そして、琥珀が姿を消したと------。
信乃は事件の中心にいたということなのか。
まだ寝ているのかと信乃に問うた小文吾。
腹減ったと声をかけてきた信乃は・・・ 18歳の青年姿!!
一瞬叫び声をあげたものの、これはヤバイっと瞬時に悟った小文吾。
そこで現八をとっさに追い出してしまったのだ!!
この信乃の姿は・・・モロ現八好みっ♪
わはは!!
禁断シーンを妄想するあたり、危険すぎだろ、小文吾っ!!
うん。
ナイス判断だと思うわ。
よくやったっ!!(>▽<)
一方、信乃の事が心配だろうに、それを表に出さずに、小文吾たちに信乃を任せ、荘介はまた教会の修理に向かったよう。
そこへ現れたのは・・・琥珀。
だが、彼女はこれ以上は入れないと、入り口で足をとめてしまったのだ。
最近、忘れていた子供の頃の事を思い出すという琥珀。
彼女をここにとどめているのは・・・信乃。
彼が強い願いを与えてしまったからだと推測する荘介。
さて、目を覚ました信乃は自分の変化をあっさり受け入れたようで、それでも18にしては小さいのではなぁんて感想言ってるし(><)
里見が花町へ行くというので、一緒に行って、近くの教会にいる荘介に晴れ姿を見せてやるんだと得意気に言う信乃。
だが・・・里美は忠告する。
「今度の事で、分かっただろう。
お前の力は本気で動けば、周りの手に負えない。
それだけ厄介という事だ。
少しは自覚しろ」
そういわれて拗ねる信乃。
そこで花町には行かずに、教会に行くだけにするという。
それなら送っていこうという里見だったが・・・。
すでに琥珀は死んだ身。
人ではない姿。
「申し訳ありません。
俺ではあなたを救うことは出来ません」
「あの子に出会ったから・・・だから私は人でなくなる」
「あなたがそう望んだからです」
何かと取引をした。
望みに力を与えたのは信乃かもしれないけれど・・・。
そこへ現れた里見。
「そうまでして叶えたかった、お前の望みとは何だ」
里見は琥珀に問う。
村を、兄弟を、友人をなぜ助けてくれなかったのか?
だが、里見が行った時は、すでに全滅していたのだ。
琥珀は恨み言を言いたかったわけではない。
事実今まで自分も忘れていた事だから。
ただ、 最後に自分の生まれ故郷の最期を知る人間にあいたかっただけ。
そこで教会へ行ったその時-----------天使に出会った。
きれいな瞳の。
自分とは無縁の天使に。
神の許しと、ご加護があるようにと祈られた。
あの瞳に、自分を残しておきたかった。
折角忘れていたのに、自分の汚れも、故郷の事も。
でも、あの子を汚してはならないと思った。
「だから願ったわ。
私なんか、消えてしまえばいい------!!」
琥珀の背中に骨のような翼が。
信乃と琥珀は似ている。
誰かのためと思わなければ生きていけない。
もういいと荘介を諭したのは-----信乃。
余計なことをしたと謝罪する信乃は、忘れていた方がいいってこともあるのだと知らなかった。
ごめんなと琥珀に告げる信乃。
「だから嫌いよ。
子供なんて」
涙を流し、笑う琥珀。
村雨を刀にした信乃。
自分は死なないからだになっても、死ぬのが怖い。
あの死の痛みも恐怖も身体が覚えている。
「あんたは怖くないの?」
「私は・・・こんな化け物になって、たった一人でずっと生きる方が怖い-----!!」
「化け物なんかじゃないよ、琥珀は。
絵本の中の天使みたいに、すごくきれいだ------」
広げた翼が光を受け、広がる。
琥珀の顔には笑顔が戻る。
振り下ろされた村雨。
琥珀は駆け出す。
家族と兄弟が待つあの故郷へ--------!!
そして・・・落ち込む信乃を慰める荘介。
琥珀は怒ってなどいないだろうと。
それより荘介が気になるのは信乃の外見。
想像してたよりいい感じに育ってるといって、顔をまじまじ覗き込む荘介。
ふふふ。
いい構図だ♪
浜路にも見せに行くか?
だが、今日は疲れたという信乃。
そこでお茶を用意するという荘介。
だが・・・戻ってきた荘介は、木の下ですやすや眠る少年の姿の信乃を発見することに。
膝枕して、なでてやりながら荘介は思う。
「俺がそのうち、絶対に・・・」
死ぬのが怖いと言ったけれど、ひとりで残されるのは、もっと怖い。
でも、たったひとりでもいい。
そばにいて手を握ってくれる人がいれば・・・。
「生きることも死ぬことも、怖くないと思うんだ-------」
作画頑張ってくれたなぁ。
原作を読んだ当初からこの青年信乃はめちゃ好みだったので、ポニテ姿とかめちゃ嬉しかった♪
それと琥珀の最期。
あの翼を広げたシーンはやっぱり見事だったもんなぁ。
原作の作画の力強さは圧倒的だったし、これは一度見てもらいたいシーン。
アニメもそれをよく表現してたと思う。
でもここ、ちょっと「07-GHOST」を思い出しちゃったね(^^;)
影との再会。
そして、次回は一応最終回だけど、これって変則2期にするつもりなのかしら?
ってか、まだ原作もぜんぜん終わってないし、珠を持つのも約半分しか出てないし・・・。
続きがあってもおかしくはないけど、ひとまず原作が終わるまでどうしようもない設定だもんなぁ、これは。
今回の件、里見がまた責められる形にはなるんだろうけど、さて、どんなラストになることやら。
ひとまず見守るっ!!
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