全252件 (252件中 151-200件目)
クラゲのような真っ白いドレス------------!!その実現化が叶った月海。「まるでクラゲのお姫様~♪」うっとりな月海。すっかり覚醒っ!!(>▽<)蔵之助はどんどんクラゲのドレスを作れと推奨するも・・・。クローゼットの中にあったピンクのドレスを見つけて大はしゃぎな月海。着るのか?と聞くと、きると即答した月海。だが・・・それ「切る」だったよう(^^;)きっとこちらも高いドレスだろうに、惜しみなくじゃんじゃん切ってしまった月海。流石に見かねた千絵子さんとジジ様は一度天水館へ戻ることに。だが・・・その天水館。なんとブルーシートがかけられ、今にも解体工事が始まりそうな勢いっ!!何故こんなことにっ(><)覚醒モードになった月海を止めるすべはない。これで成功間違いなしと、いきなり妄想膨らむ蔵之助もどうよ~どんだけ簡単に成功するつもりだよっ!!でも、その夢が現実に打ち砕かれるっ(><)ぶっつり刺さったマチ針。更に真っ青になった尼~ずの皆が戻って来たのだ!!工事の人も現れ、天水館の何がどうなったのか確認する蔵之助たち。なんと、取り壊す物件を間違えたそう。隣でしたか(^^;)・・・お前のせいかよっ!!杉本っちゃんっ(><)でも、いずれはそうなってしまうかもしれない。それに焦りを感じた月海。更に天水館のオーナーの千絵子の母とは、なんだか天水館について重要な話があると、電話が切れてしまったというのだ!!その頃稲荷は・・・。駆けつけてひっぱたき、涙を浮かべた修を思い出し、どうやら恋の病に悩まされてるよう。童貞を手玉に取ったつもりが、逆に手玉に取られてるし♪まぁ、逆に予測不能な行動を取られてるから仕方ないのかもね。こちらはこちらで少し面白くなってきた感じ。天水館がなくなる!?焦った月海は、思わず蔵之助の家に走り、ビルマの竪琴ごっこ(←違)な、懐かしすぎるネタだろっ(><)でも、このままでは天水館が売られてしまうのは時間の問題。そこで、尼~ずはなんとかクラゲ人形を作って売ろうとする作戦を立てたよう。でも、不器用で飽きっぽいまややはあっという間に放り投げてしまったし。天水館を買うために、今出来る事は何か?・・・どうやらここから原作とは違うオリジナルモードに突入のようですね。まぁそうしなきゃ、終われないですもんね。なんと、蔵之助はおしゃれ雑誌に月海の作ったクラゲドレスを売り込むというのだ!!さて、すっかり片思いモードに突入してしまった稲荷。忘れようと努力しようとしたのに・・・。空港でばったり修と遭遇(><)でも、修は、先日の報復をされるのではないかとドキドキ。更にここにプライベートで遊びに行くという総理と遭遇。・・・こんなんじゃ日本は救えないわ(わはは)その隣を通りすぎていったのは--------どうやら千絵子母!!さぁ、ついにオーナー登場!!そして、すべては天水館のためといいながら、おしゃれ人間の集まる会場へ、アフター姿で参加することになった尼~ず。モデルは蔵之助!!クラゲのドレスを披露するときが!!今までの月海なら緊張のあまり逃げていた。でも、今は、クラゲのドレスを作ろうといってくれた蔵之助がいる-----!!そして・・・結果、どうやら全部門に優勝した月海のドレス!!デザイナーとして、今が売り込みのチャンス♪そこで、ピンクのドレスを着させて登場させようとたくらんだ蔵之助。千絵子の機転で、ファスナーのあがらない上の部分はファーで隠し、留めはクラゲ人形で♪蔵之助に手を引かれて出て行った舞台は--------まるで光の洪水。大きな浴槽の中、クラゲが泳ぐ世界。ドレスアップして、固まる月海の代わりにブランド名を聞かれて答えたのは蔵之助。クラゲの英語読み=ジェリーフィッシュそれが月海の作ったドレスのブランド名!!おお!!ここで原作のこのエピソードを繋げましたか。なるほどね。見事優勝したお祝いに、焼肉パーティをすることに♪でも、臨床体験をした月海は食欲がないよう。折角の松坂牛なのにっ!!先ほどの一件を思い出し、部屋でひとりでうずくまる月海。そこへやってきた蔵之助は焼肉臭くなってしまった鬘を脱ぎ捨ててしまう。真っ赤になった月海に、慣れてもらわなくては困ると迫る蔵之助。「俺たちもう、運命共同体なんだぜ」・・・って、言った本人がテレてどうするっ(>▽<)だがその時、千絵子母登場!!血、怖すぎっ(><)クリソツすぎて怖いわっ!!だが、彼女、どうやらヨンさまファンだったよう。そのヨンさまがしばらく日本で活動することになったから、天水館を売る必要がなくなったというのだ!!これはひとまず吉報!?それに先生が考えてくれたジェリーフィッシュのロゴ。可愛いじゃん♪ここは不思議の街。これからもまた、不思議が起こるのかもしれない----------。と言うことで、ひとまずハッピーエンド?まぁ、原作が続いてる以上仕方ないですけど、ちょっと終わりがあっけなかったのが勿体無いなぁ無理やり感があるし。これから~って話でしょ。蔵之助との関係。それに、何より修はどうなったのさ~!!?稲荷との関係もあいまいなままだったし。最後、総理必要だった!?うむむ。ラストがすごく勿体無いっ(><)もう少しなんとか出来なかったものか。それとも続編ありきで考えてるのか・・・。ちょっと中途半端感は否めないかなぁ。天水館が売られなくてよかった~というには、説得力がない感じだよ。原作のノリをしっかりアニメにしてくれただけに、このラストはちょっと消化不良だわ。他の方の感想が気になるところ。ともあれ、毎週楽しませてもらいました。2期に激しく期待って事で にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】海月姫 1~6巻セット【送料無料選択可!】海月姫 オリジナル・サウンドトラック「AMAZING AMARS!!」 / アニメサントラ (音楽: 吉森信)DVD 海月姫 第1巻 初回限定生産 しゃべるクララ付き特別版(仮) [東宝]《予約商品01月発売》第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
2010/12/30
コメント(1)
協力者は人間か否か--------!?屍鬼を狩り慣れてしまった村人たち。動いている死体を、平気な顔をして金槌で止めを刺す智寿子。屍鬼の死体が山のように積みあがったその横で、お茶にしましょうとおにぎりを食べだす女たち。その手が血に染まっていても、なんとその血をエプロンで拭っただけで、おにぎりを食べだしてしまったのだ!!えぇぇぇ~(><)いくらなんでも慣れすぎでしょ、君たちっ!!逆に村人たちが怖いわ。君たちに正常な感覚はないのか?色んな意味で、生きている者たちも病んできたようですね・・・その頃、徹に開放されたやすよでしたが・・・野犬に襲われあえなく!?まさか、裏ヒロインがここで退場なのかっ(><)と思えば、木に登って助かってたよう。桐敷の家を囲む村人たち。眠りたくないと怯える沙子を、大丈夫だと慰める室井。少しだけ自分のことが分かったと、お話の続きを沙子に聞かせる室井。自分を殺そうとしたのは・・・。「絶望していたから・・・」彼は絶望によって人を殺した。兄の居場所であり、逆に憎悪の象徴であった丘は、室井にとっての寺と同じ。父もまた殉職という立場に絶望していたから、逃げ出したのか・・・。兄に殺されることを願っていた弟。彼は感謝して消えてしまったのだ!!何故?彼には弟などいなかった。絶望から生まれたその存在。兄は、弟だけでなく、自分をも殺してしまったのだ!!室井は最後にどの道を選択するのか。残されたのはわずかな時間。離れたくないと涙する沙子は、ついに眠りについてしまった。だが、ここにいるのは、辰巳と室井だけ。村人が押し寄せてくれば、ひとたまりもないだろう・・・。そして・・・仲間たちと村人を襲い、僕に仕立てている佳枝。だがその時、桐敷が佳枝に向かい発砲したのだ!!桐敷の腕には・・・吸血痕が!!一方、逃げ惑う正雄は、ついに姉に救いを求めるため家に戻る。だが、智寿子こそ、自ら先頭に立って屍鬼を殺していた女性。正雄を出迎える智寿子の手には、凶器が握られていたのだった----------。・・・あぁ。ついに正雄も成仏か(><)しかも、憎まれていた智寿子に止めを刺されるのはどうよ~なんですが。最後まで正雄は可哀想な役回りだよなぁそして、ようやく村へ戻って来たやすよから、山入が屍鬼の住処だと話を聞かされた敏雄。そう、山入が最初の犠牲者を出したのは、孤立させて起き上がりの住みかにするためだったのだ!!すぐさま狩りへ出る村人たち。そこに隠れていた屍鬼を一掃。そこには・・・なんと室井の父の姿も!!彼は自分を殺そうとしている大川に手を合わせ「これで死ねる」と感謝をするのだった-----------。結局殉職だった自分を捨てることが出来なかったのか・・・何かしら室井父にも葛藤があったんでしょうね。そういうのを見せてもらいたかったところですが。それは室井のあの話の独白で察しろと言うことか。そして、次々と運ばれてくる屍鬼の死体の中に、徹と律子を見つけた敏雄。あぁ。でもふたりは一緒に逝けたんだ。穏やかな表情してるし、それだけが救いだなぁ。だが、これは桐敷と辰巳、沙子がいる限りまだ終わりは来ない。その時、桐敷の家に地下があるのではということにようやく気づいた村人たち。集まりだす村人の姿を見て、辰巳は室井に脱出することを告げる。沙子を任せるというのだ。だが、室井は問う。何故そこまでして沙子に仕えるのか?屍鬼より人狼の方が優れて見えるのに。辰巳は笑って答える。「屍鬼は不完全な人狼だと。生き物としての優劣は関係ないですよ。むしろ個人的な感情の問題です。僕にとって、沙子は滅びの象徴なんです。いずれ滅びるんです。すべてのものは消えていく。だけど沙子はそれに抵抗してあがく。その姿が・・・引きつけるんです。僕はきれいだと思う--------------」「それだけで十分なんだね」じゃぁと言い残し、辰巳は自ら囮となり、村人を引きつけることに。そして、室井は沙子を入れたトランクを担ぎ、まずは寺へ!!だがその途中敏雄や大川たちが乗った車と遭遇してしまう。後をつけられてしまった室井は、本堂へ逃げ込む。だが、帰宅を知らなかった家族は、ふたりを匿ったと、大川たちに殺されてしまったのだ!!なんて酷い(><)物音を聞き、隠れ場から出た室井。そこで母たちの死を知り、思わず手を合わせる。だが、再び沙子の入ったトランクを持って逃げ出そうとしていたところを村人に目撃されてしまう。そして腹を切られながらも、なんとか山へ逃げ込んだ室井。だが、その血が跡を残してしまう。そこで、室井は断腸の想いで沙子の無事だけを願い、トランクを木陰に押し込み、傷ついた身体を押して歩き始めるのだった-----------。って、これ、次回で収集できるの!?いやぁ。あまりに酷い有様になってきたなぁ。殺人も、狩りもまったく関係なくなってしまった無秩序な世界になってきたよね。病みすぎだ、この村。沙子は助かるのか。室井は。桐敷は何故佳枝を殺したのか?その腕の噛み傷は誰のものなのか・・・。そして、いまだ蚊帳の外的存在の夏野。彼が最後に何をしようとしているのか。・・・これって夏野が桐敷を操っているって話?恵も生きてるみたいだし。そして狂ったこの村の秩序は戻るのか・・・。敏雄と室井の対面はあるのかとか、すごく気になることばかり。う~!!次回めちゃ楽しみにしてるよっ!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス屍鬼 もふもふビッグタオル キービジュアル柄(桐敷沙子)[ACG]《予約商品12月発売》屍鬼 3【Blu-ray Disc Video】 【初回生産限定】第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話5487 HIT/2/40
2010/12/23
コメント(4)
「クラゲのドレス、作ろう!!」それでそのお金で天水館を買う!!蔵之助の新しい計画が決まる------------!!月海の書いたクラゲのスケッチを見て感動した蔵之助。もしこんなドレスがあったら絶対買う!!そこで、具体的な話は鯉淵家ですることに。その頃、稲荷に言いように押し切られた修は、父に紹介するため鯉淵家に花森の運転するベンツで向かうことに。ちょうどそこへ居合わせてしまった月海と蔵之助。あぁ。違う意味修羅場っ(><)で、単刀直入に鯉淵は問う。「うちの修と、Cまで行ったんですか」直球すぎだろぉぉぉぉ!!調子に乗った稲荷。「わたくしたち、心も身体も結ばれました」それをきいて咄嗟に逃げ出した修。だが、蔵之助は断言する。「この女は嘘をついてる!!だって、兄貴は---------------童貞だから・・・」わはは!!でも、そういわれて稲荷は焦りまくり(><)まさかの童貞!!でも、負けじと稲荷はとっておきのあの証拠写真を見せたのだ!!真実を突きつけられた月海はふらりと逃げ出してしまう。「信じるな!!月海!!」もはや蔵之助の言葉も届かないのだった-----------。知りたくない事実を教えられたとき。いやなことを忘れたいとき。昔はいつも母が笑顔で迎えてカレーを作ってくれた。そして大好きなクラゲの図鑑を見ているうちに眠りにつけた。だから今度もそうしようと布団を被った月海でしたが・・・。クララたちクラゲと海を泳いで気持ちよさを味わっていたその時、現れたのは稲荷。そして、またもや証拠写真を突きつけられてしまったのだ!!悪夢で目を覚ましてしまった月海。眠れない月海は先生にご託宣を伺うと・・・『酒』と返答が。そこで、台所をあさるも、料理酒しかないよう。だがその姿を目撃したばんばさんとまやや。撃退させようと取り出したのは、千絵子さんの人形!!わぁ!!こりゃライトアップされたら怖すぎるわ(><)悲鳴を上げたのが月海だと分かると、まややは、ちょうどお隣さんからもらっていた甘酒を出してくれる。それを一気飲みした月海は・・・すぐに昇天♪夢の中でまたクララが出てくるも、いやなことは寝たら忘れてしまったと笑うことが出来たよう。その頃・・・月海の落としていったクラゲのスケッチを眺め、デザインを考えていた蔵之助。母は真っ白なドレスだけは着れなかった。でも・・・月海ならできる。そして、鬘だけ被って、天水館へ向かった蔵之助。一方、あんなことがあったのに、それでも稲荷と一緒にお茶を飲んで、今後関わらないで欲しいという修。だが、稲荷は言う。「あなたはあたしみたいな女に振り回されるが好きなのよ」その言葉に何も言い返せず、ギクシャクと身体を動かし逃げていく修。しっかし、鯉淵と大臣との会話。とても修を心配してるようにみえないんですがっ(><)しっかりネタにして楽しんでる~!?なんだよ、この女装!!女子高生キモっ(><)気持ちいい、ふわふわした夢をたゆたっていた月海。これはきっと、いつもと同じように、母が布団にまで運んでくれているからだと思う。その身体を抱き上げていたのは-------蔵之助!!おお!!かっけぇじゃん、蔵之助♪しかも「お母さん」って寝言を言う月海を、めちゃめちゃやさしい目で見つめてる(^^)すごくいいなぁ♪このふたりの雰囲気。でも、オチで「重っ」て、ふらつくのがナイスだったよ稲荷がかなりウザいですけど、でも、修をからかうのは楽しそうだし、まぁこちらは生ぬるく見守る形で。月海も早く蔵之助に目を向けろっ!!さぁ、次はクラゲのドレスが見られるのか?楽しみにしたいね♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】海月姫 1~6巻セット【送料無料選択可!】海月姫 オリジナル・サウンドトラック「AMAZING AMARS!!」 / アニメサントラ (音楽: 吉森信)DVD 海月姫 第1巻 初回限定生産 しゃべるクララ付き特別版(仮) [東宝]《予約商品01月発売》第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
2010/12/20
コメント(1)
人間VS屍鬼---------!!いよいよ本格的な屍鬼狩りを始めた敏雄たち。隠れていた屍鬼の隠れ家を暴き、眠る彼らを明るみに晒す。太陽の光で、皮膚の壊死が始まる屍鬼。苦しみもがく屍鬼たちを、容赦なく殺していく人間たち。家族を殺された者たちは、『復讐』という大義名分を抱え、屍鬼たちを次々と殺し始め出したのだ!!・・・これは一歩間違えれば、精神を犯しそうな内容だよなぁ相手は死した化け物だけど、『殺す』という行為には変わりないわけだし・・・。なんだかどんどん病んでいきそうな展開になってきたねぇ(^^;)だがその時、病院から知らせが入る。「この女は生き返らない」そう血で残されたメッセージの下で、屍鬼に殺されていたのは・・・敏雄の母。どうやら敏雄たちの行為の見せしめのよう。流石に殺されては、起き上がることは出来ない。だが、母を殺した者の踏んだ血が、二階へ足跡を転々と残していたのだ。「上にいる」そして、見つけたのは------篤!!息子がやらかした罪を、親が責任を取る。強い気持ちで望んだ大川は、篤の名を呼びながら、助けを求める息子に杭を打ち込むのだった------。流石にこの行為には引き気味になってしまう村人たち。だが、大川は、返り血で涙を流しながら、息子の愚かな行為を止めたのだ。あぁ。ここまで出来てしまう大川もまた、これが親の愛なんだろうなぁ・・・。ただ、これが大川にとって大きなきっかけになってしまったようですが・・・。見つけ出した屍鬼は20体ほど。だが、これでは少なすぎる。まだどこかに見落とした隠れ家があるはず。それは-------地下。地下トンネル。水が入ってないそこにいるのではないのかと予測した敏雄たちは、早速そこへ向かうことに。だがその時、案内しようとした老人が銃で撃たれてしまったのだ!!桐敷の仕業!!慌てまどう人々。だがその時、敏雄を撃とうとした桐敷を止めたのは---------夏野!!辰巳と同じ人狼となった夏野が、何故こんな行動をするのか理解できない桐敷。夏野は自分を含め、起き上がりの存在を認めないと断言。屍鬼の存在は、世間一般で言うところの悪。では、何故屍鬼が人を襲ってはならないのかと問う桐敷。「私は、加害者になりたかったんです。屍鬼になりたいんですよ、私は-----------」桐敷は屍鬼である自分を許してくれた唯一の人間。戻ってこない桐敷を心配する沙子。どうやらまだこの地下は見つかってはいないよう。焦る沙子に、もう少し待っていて欲しいとなだめる辰巳だった・・・。その頃、飢えに苦しみ続ける律子。そのうめき声をきいている徹は、耐えられない。血を吸えと、何度も訴えるのだが、律子は決して折れない。そんなことをしてしまえば、自分で自分が許せなくなってしまう。自分を憎んでしまう-------徹のように。やすよさんをどこかへやってと懇願する律子。だがそんなことをすれば、今度は徹の家族が襲われるという報復を受けてしまう。それも「分かってるわ」それでも律子はやすよの無事を願う。「人が死ぬのはいやなの」ずっと人を助ける仕事をしてきた律子にとって、看護士の仕事は誇りだった。だが、屍鬼となった今、「自分が生きるということは、自分以外の誰かが死ぬことになるの」そう言って、はらはらと涙を流す律子。徹は歯を食いしばり、その言葉の重みを感じる。「なんで起き上がっちゃったんだろう。折角一度死んでいたのに---------」あぁぁ。律子、自分の身体を傷つけてまでその飢えと悲しみに耐えて・・・切な過ぎるよ(><)徹もその言葉にハッとさせられる。そして・・・やすよを逃がす徹。その決断に感謝する律子。ふたりは、寄り添って夜明けを迎える。朝の光がふたりを包むのだった-----------------。白く光が強くなる絵。演出がすばらしかったなぁ。律子と徹は自らもう一度死を選んだということか・・・。悲しいけれど、とても美しいシーンでした。一番胸を打たれたなぁ。その頃、不安に苛まれる沙子。たくさんの人を殺してきた沙子なのに、自分の身体は子供で、簡単に杭など貫通してしまうと怯えるのだ。「怖いの」もうじき夜明けがくる。きっと人間たちが襲ってくるだろう。でも、沙子も好きでこんな生き物になったわけではない。生があるから食事をしただけ。「飢えて死ななかったから、私が悪いっていうの!?」沙子の問いに答えを持たない室井。これが神に見放されるということか・・・。沙子たちはどうなるのか、まさに風前の灯。悲しい沙子の告白が室井の胸を打つだろう。室井はどんな決断を出すのか・・・。一方、先ほど襲ってきた奴らの中に、脈があったものがいると報告を受ける敏雄。それは操られている者のこと。桐敷のように屍鬼に寝返った者がいるのではないのか。大川はそんな奴らも容赦しないというのだが、それでは単なる人殺しになってしまう。そこが大きな境界線----------。だが、事態は急変。操られた者が村の会合に現れてしまったのだ!!その表情を見てすぐに異変を察した敏雄は気をつけろと言うも、すでに発砲した後。ついに生きている人間に犠牲者が出てしまう。怒りの大川は、桐敷と同じ協力者だと言い放ち、木槌を打ち込んでしまうのだった----------。あぁ。恐れていた事態になってしまったね。矛盾してるかもしれないが、殺人と、狩りは違う。生があるかないか。大きな違いだよなぁ。倫理に反する行為なのは確か。殺さなければ、自分たちが殺される。防衛本能も分かる。でも・・・大川のやっていることは、すでに殺人の域じゃないのか?人間もどこでその境界線を定めるか。難しい選択になりそうですね。いやぁ。深い。これはますます原作が読みたくなってきた。すごい葛藤しながら読んでしまいそうですが(^^;)後2回。人間と屍鬼の対決の決着はどうなるのか。そして、次回はいよいよ室井と敏雄の決着もつくのか。めちゃ楽しみだ~!!******* 現在多忙のため、更新以外の時間が取れず、TB・レスのお返しが全てには出来ない状況です。申し訳ございません ******** にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス屍鬼 もふもふビッグタオル キービジュアル柄(桐敷沙子)[ACG]《予約商品12月発売》屍鬼 3【Blu-ray Disc Video】 【初回生産限定】第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話
2010/12/16
コメント(0)
月海の才能----------!?新刊の6巻を昨日購入しまして、時間を見つけて読んだんですが、やっぱ面白い!!何度も笑って次のページ捲っちゃった♪続きがめちゃ気になるっ!!・・・で、アニメはどこで終わるんだろうか?こうなると、そっちが心配になってきたぞ(^^)納屋に置かれていた、いらない物を物色する蔵之助。そこに積まれた昭和レトログッズを発掘することに成功したのだが、尼~ずにはイマイチその価値が分からないよう。さて、その頃修はというと・・・。仕事もなんだか上の空で、調子が悪いよう。何があったのか?ベンツのホイールで手を打った口の軽い男・花森(わはは)めがねを届けてきた女性がいたとの報告を受け、鯉淵は、まさかの息子の恋話に驚きを隠せない。彼女か!?しかもその相手の身辺調査を頼まれた花森は、新しいベンツ1台で、稲荷の身辺調査を引き受けてしまう。待ち合わせはいつものミスド。ポンデとオールドファッションで喜ぶ花森が可愛すぎるっ!!口の周りに欠片ついてるって!!で、やってきたのは顔グロで、小太りの金髪男・杉本っちゃん♪イトケンさんじゃ~~ん!!いやぁ。まさかの登場だったなぁ。めちゃ似合ってる辺りに笑いだったわ。でも花森ってば、ベンツの絵はうまいくせに、興味ないものの絵心は全くないよう。誰!?でも、杉本っちゃんは修の尾行を始めると宣言するのだった・・・。コンベンションで再会した修と稲荷。稲荷の欲しいのは鯉淵との協定ではないのか。なのに、彼女は欲しいものを手に入れるには、何でもすると、写メで脅迫し、黙っている代わりに奢れと、修に迫ってきたのだ!!バーで待ち合わせをするふたり。あ、しっかり杉本っちゃんがいる~♪でも、あれだけ派手に写真撮ってたらバレるんじゃないか?しかも、花森ってば、くしゃみをした反動で、登録してあるダイアルが修になってしまったことに気づかず、電話をかけてしっかり尾行してることをしゃべっちゃってるし(><)意外と花森っておバカだったか(^^;)さて、修はどう動くかな?さてその頃、月海と蔵之助は、フリーマーケットに参加♪納屋にあったいらない物と一緒に、月海が作ったクラゲのてるてる坊主を置いてみたところ・・・。なんと可愛いと言って、ふっかけた500円で売れたのだ!!蔵之助は早速千絵子さんたちを呼び出す。おしゃれ人間を発見した4人は石化して逃げようとするも、それを許さない蔵之助。4人はアフター月海が分からないくらい動揺中のよう♪うん。今日はピンクのスカートで可愛いぞ、月海っ!!「今から全員でクララを作ります」ということで、蔵之助の号令で、月海の指導の下、クラゲ作りの開始っ!!ヒラヒラのフリルのついたブラウスを再加工してクラゲの足を表現した月海。お針子の千絵子さん、めちゃめちゃ手際いい~♪まるで神業!!音速の手の動きに笑ろた(わはは)さすが和裁の天才♪出来上がりに大満足な月海。どんどんイマジネーションが発揮されて、作品のアイデアが出てくる!!売れるわけがないと見ていた、まややたちの前で、次々と売れていくクララ人形!!あっという間に完売っ!!すげぇ!!そして、千絵子さんの用意した熊の木彫りもどきの貯金箱にそのお金を投入。これからはこれを軍資金にして、クララ人形をネット販売していくと言い出す蔵之助。強制労働だと反対するまややたちだったが、蔵之助容赦なし!!「ちょっと働け!!」あ、石化してるし(わはは)その頃、今日の成功に、母を思い出す月海。母が言っていたクラゲのドレス。もしそれを作ってくれたなら、どんなドレスが出来たのか・・・。そう考えた月海は、今日のヒラヒラの残りと、シーツでクラゲのウェディングドレスを着た気分に浸る。そのとき、蔵之助が扉を開けて入ってきてしまったのだ!!振り返った月海は、まだアフターモードで、その姿はまるで聖母マリアのよう。うっかり見とれてしまった蔵之助。だがその時、月海は恥ずかしさのあまり窓から飛び降りようとしたのだ!!あわてて止める蔵之助。カサカサ動きで、シーツに包まり、恥ずかしさを表現した月海。それを配慮して部屋を出て行く蔵之助ですが・・・。動悸が収まらねぇぇぇぇ!!わはは!!すっかり恋に落ちた蔵之助♪でも、それを認めたくないんだよねぇ(^^)天水館で馴染んでしまった蔵之助は、千絵子さんにお茶と羊羹を出されるも、それを食べても胸の痛みがとれず、ついに倒れてしまう!!「ありえねぇ!!」生まれたときからモテまくってた蔵之助には、自分が信じられない。でも、胸の苦しみを訴えた蔵之助を抱しようとしたまややたち。胸が偽乳だと知り、驚愕!!でも、貧乳だと思ってる辺りは、まだ蔵之助を女子だと信じているようですね(^^;)結果オーライか。何故月海はあんな格好をしていたのか?蔵之助の母の夢。それは、世界中の素敵な服でクローゼットをいっぱいにすること。そんな母のクローゼットをみせたら、月海はどうするか?その時、月海が庭に落とした、頭にかぶっていたヒラヒラの切れ端を発見した蔵之助。先ほどの奇行を恥じていた月海は、窓の下に蔵之助を発見し、激しく動揺してしまう。そこで思わず母が作ってくれると言ってくれたクラゲのドレスを想像していただけだと言ってしまう月海。だが、その言葉に蔵之助は何かを見出す。「作ろう、クラゲのドレス、作ろう!!それ売って億万長者になって、その金で、ここ買うぞ!!」おお!!ついに具体的な策が出てきたじゃないですか。蔵之助の発想は最後はまだ全く見えない夢物語かもしれないけれど、なんだか出来るんじゃないかという気にさせてくれるよね。うん。これは先が楽しみだ。どんなドレスが出来るのか。月海の才能が開花するのか。・・・で、こうなると、正直もう、修と稲荷の話はどうでもよくなってきちゃうんだよなぁ・・・ほどほどスパイスで、メインは月海たちの話でテンポよく見せてもらえたらなぁと思います。さて、ついに次回作の紹介が入りましたね。「フラクタル」って、なんだかジブリっぽ~いって印象がしちゃった。風景画がすごくきれいで、これは「ソラノヲト」を思い出したわ。どんな感じになるのか、これも楽しみですね♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪別冊spoon.(海月姫+和ガール特集号)海月姫1~5巻セット著:東村アキコ(キスKC)海月姫 第1巻【初回限定生産版】 【Blu-ray Disc Video】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
2010/12/10
コメント(0)
屍鬼狩りのはじまり-------------!!千鶴にもあった、人間だった頃のしあわせな記憶。指を切ったと大騒ぎする千鶴にやさしく声をかける旦那さん。だが・・・いまはその人間の石を投げられることになってしまった千鶴。一瞬気を失った千鶴に、杭を打ち込もうとした敏雄。だが、目覚めた千鶴に首を噛まれそうになってしまったのだ!!それをものすごい力で押さえつけたのは----------大川。息子の篤が起き上がりになったこと。その原因が千鶴たちにあることを、もう一度敏雄に確認する。「そうだ、間違いない」すると・・・杭と金槌を握ったのは、なんと恵の父!!千鶴の胸に突き刺さる杭。そして、千鶴は絶命するのだった--------。その光景を見ていた村人も、ついに屍鬼の存在を認めざるを得なくなってしまったのだ!!むしろ敏雄は見せしめのために、ここで千鶴を殺したのだろう。完全に敏雄の方が1枚上手だったって話だな。敏雄は言う。「俺は屍鬼を狩ろうと思う」警察に頼んではどうかというが、今まで自分たちさえ信じられなかった起き上がりの存在を、誰が信じるというのか。全員の賛同は要らない。当然身内と戦うことになるかもしれないのだし。その覚悟がある奴だけ。だが、これで村の人たちは、原因不明の伝染病だと思っていた死者の多さに納得がいったよう。難しく考える必要はないのだ。死者を墓場に戻すだけ。さぁ、人間たちの復讐が・・・屍鬼狩りが始まる---------!!その頃沙子は食事も水もとらない、衰弱していく室井と桐敷の屋敷にいた。そこへ千鶴がやられたと辰巳が報告に来る。その話を夢うつつに聞いた室井。沙子はすぐさま敏雄の抹殺を命じる。これだけの仲間をどこか別場所へ移動させ、暮らすのは不可能。村と外部の遮断、人数を減らすための殺し合いを仕向けろと辰巳に指示を出すのだった・・・。千鶴の死に涙を流す沙子。室井は苦しい息で答える。「君は、逃げるべきだ」だがそれに強く否と答える沙子。「村はもう、死にかけている」もうすぐここは支配できる場所だったのに・・・。その頃、敏雄は村人に屍鬼の特性を伝達していた。彼らの生を支配するのは、血液。血液そのものが生きているのだから、それを断ち切るところを攻撃することが有効だと説明。心臓、脳、大動脈の破壊。首の切断も手。だが、杭を打って、「殺す」という行為に怯える村人たち。「できません!!」武藤は息子の徹にそんなことは出来ないと、背を向ける。それに習い、次々と離脱する人々が現れる。だが、共存はありえない。戦うしかないのだ。そこで、人間たちは、数人で行動するようにし、村の災厄をはらうということで、虫狩りをすると家を回ることに。だが、想像以上に村は屍鬼に侵食されているよう。それでも人間が狩りを始めることは脅威になる。彼らは昼間は動けないからだ。恵に逃げようという正雄だったが、恵には分かってる。このままでは自分たちは置き去りにされると・・・。桐敷はついに千鶴の死を知る。そして辰巳に命じられ、敏雄の暗殺に向かうことに。飢えて苦しむ律の前に差し出されたのは・・・やすよさん。・・・やっぱりネグリジェのままなのかっ(><)必死になって、食事しろと命じる徹ですが、そういいながら涙をぼろぼろ流してる姿が痛々しすぎるひとりで恵が自分を殺しに来ると怯えるかおり。「恵ちゃん、私には、あなたに復讐する権利がある」だが、そこに現れたのは、父!!だが、かおりは躊躇わずバッドを振るうのだった・・・。あぁ。かおりももう自分が生きることに、精一杯になってしまったねぇ。悲しいけど、これが現実。そして、誰より父が不憫だっ(><)屍鬼たちに焦りが見える中、夜が明けようとしている。時間がない。そこで辰巳は室井に沙子と一緒に地下へ閉じこもって欲しいと願い出る。すでに桐敷の屋敷は村人に包囲されている。辰巳に血を分け与え、沙子を見守る役目を引き受けた室井。だが、室井は食事もせずに衰弱していたため、点滴を受けることに。沙子は、室井の小説の続きを読みたいと願う。「自分が生きていけないから殺す。いつだって理由はそれだけ…理由のない殺意なんてないわ」あの書き込みをしたのは、やはり沙子だったよう。その頃敏雄は・・・。「始めようか---------」ついに屍鬼狩りを始める。追い詰められる屍鬼たち。いたるところで行われる屍鬼狩り。それは集団殺人の様相で、かなりヤバイ光景になっていた。生き残りをかけた戦い。そして、室井は思う。では自分は・・・自分のやろうとしている行為は・・・。「村に対して、何かしらの殺意を抱いているということか-----------」クライマックスへ向け、なんというか、すごいことになってきた感じですねぇ。これはまさに手に汗握るだわ。でも、ものすごく面白い。続きが気になって仕方ないもん。戦いの決着はどうなるのか?今回まったく姿をみせなかった夏野は、どうやら次回、桐敷と一戦あるようですね。律の飢えとの戦いも続いている。弱くて、誰より人間らしく強い屍鬼。律と徹はどうなるのか。そして、室井はこのまま衰弱するのか、屍鬼となるのか。恵がまだ何かやらかしそうだしなぁ。う~~気になる!!続きっ(><)******* 現在多忙のため、更新以外の時間が取れず、TB・レスのお返しが全てには出来ない状況です。申し訳ございません ******** にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス屍鬼 もふもふビッグタオル キービジュアル柄(桐敷沙子)[ACG]《予約商品12月発売》屍鬼 3【Blu-ray Disc Video】 【初回生産限定】第14話 第15話 第16話 第17話 第18話
2010/12/10
コメント(1)
クローゼットの秘密----------!!でも、流石の蔵之助でも、兄・修に童貞かなんて聞けない。ましてや、そのトラウマが蔵之助の母と父の秘密のクローゼットでの密会だったというのは、衝撃だったろうし。謝ることも出来ないし・・・。だがその頃、稲荷が天水館を訪ねてくる。お土産には興味津々な尼~ずですが、稲荷の相手はしたくない!!そこへ鉢合わせした蔵之助は、ここの住人だと偽り、ここは売らない宣言!!だがそれはオーナー判断だという稲荷。「我々がここのオーナーになればいいって事だ!!」ここを買うことを宣言する蔵之助。えぇぇぇぇ~!?だが、今の月海にはそんなことより気になってることがある。差し入れのマカロンの入っていた紙袋の中に入っていたのは・・・修のめがね。何故稲荷が修のめがねをもっていたのか?ふたりは付き合っているのか?そんなはずはないと否定する蔵之助ですが、昨晩の修の乱れた格好での帰宅を思い出し、まさかと呆然。月海はやはりと泣き出してしまう。そんな月海を抱きしめる蔵之助でした(^^)ま、その頃修も、しっかり稲荷に証拠写真を見せ付けられて落ち込んでいたようですが(^^;)さて、啖呵は切ったものの、尼~ずには破滅的に貯金がない。ここを買うためのお金を作らなくてはならないのだ!!まぁ、いくらお坊ちゃんだとは言え、ここを買い占めるのは間違ってるしね。そこでまず目をつけたのは、千絵子の人形コレクション!!これを売ってはどうかという蔵之助。だがそれはばんばさんがとめた!!この人形は、千絵子が必死になった集めた、いわば娘同然のもの。単なる人形ではないのだから!!それはあきらめた蔵之助。肩こったといきなり男モードになった蔵之助は、焦る月海に思わずキスをしそうになって焦ってしまう。一体何をしようとしていたのか、自分はっ!!無自覚って怖~い(><)焦る蔵之助は、思わず手にしていた先生の原稿を折ってしまいそうになる。そこでご信託を聞くふたり。ここがなくなって一番困るのは、先生。そこで、今やってる連載があたれば、頭金くらいは出すとのお返事が!!おお!!少しは前向きな返答♪そこで今度は父に母との事で修がトラウマになったことで脅しをかけた蔵之助。「あそこではBまでしかしていない」って、それは言い訳になってないってば(><)それより、父~!!そんなのをまじめに息子に語ってどうするんだよそこで今度目をつけたのはフリーマーケット!これでいらないものを出品すれば少しは資金稼ぎになるのではないかと思いついた蔵之助。そこで蔵之助が納戸で見つけたものとは一体何か・・・?って事で、続きは次回。安定してる面白さがあるこの作品。やっぱ続きを楽しみにするためにも、原作は読んではならないとは思いつつ、つい5巻まで買ってしまったわ(^^;)でも、これは封印だな。すっかり月海が可愛いく見えてしまうようになった蔵之助。でも月海の心は修へ。修は・・・なんだか泥沼街道突っ走りそうだし(^^;)稲荷だよなぁ。この人がなんとかならないか。でもこういうキャラがいるからこそ面白いんだよな。そして、物語は資金集めに進むわけですが、ここからどうやって尼~ずが巻き返すか、天水館がどうなるか。次回も楽しみだ♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪別冊spoon.(海月姫+和ガール特集号)海月姫1~5巻セット著:東村アキコ(キスKC)海月姫 第1巻【初回限定生産版】 【Blu-ray Disc Video】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
2010/12/03
コメント(0)
俺は、村が滅びるところが見たい----------!!ついに敏夫までが千鶴の魔の手に---------!!その頃、夏野の家を訪ねた辰巳。・・・この人の服装センスもどうにかしてくれ~(><)なんだよ、この真っ赤なライダースーツのような服はっ!!悪目立ちしすぎっ(><)夏野の父はすっかり常軌を逸してしまったようで、夏野が生きていても不思議に思わないよう。夏野に父らしいところを見せようと、尋ねてきた辰巳を刺す父。だが、そんなものでは辰巳を殺すことなどできないよう。ふたりで飲み物を飲みながら団欒する図。起き上がっていたならなぜ言ってくれないのかと問う辰巳に、そんな義理はないという夏野。そして、自分たちのような特殊な起き上がりを人狼というのだと教えてくれる辰巳。人狼は屍鬼の亜種。人狼は呼吸も脈拍もあり、昼間も出歩け、普通の食事でも持ちこたえられるという。沙子と、兼正の使用人である倉橋 佳枝をあわせて4人しか存在しないという、きわめて稀有な存在である人狼。だが、人狼になってから、夏野は血を吸っていないよう。血を吸わなければ、その稀有な力も、本来の力を出すことはできないよう。辰巳的には、夏野を殺した方がいいと思っているのだが、沙子は仲間が増えるのを喜んでいるようで、今回夏野を殺すのは見送るという辰巳。だが、考える時間はあまり残されていないよう。すっかり外場村は屍鬼の村になってしまったよう。夜のなると、屍鬼たちが闊歩を始める。それぞれが役割を与えられ、それがやりがいになっているよう。千鶴にかどわかされた篤は、父の圧力から解放され、すっかりハメをはずし、車で暴走する毎日のよう。それを許したのは、沙子。千鶴と沙子は親子のような関係で、それを許しているというのだ。ただし、あくまで母は沙子の方なのだ・・・。・・・なんだかすっかり屍鬼がいる環境が「普通」になってしまって、変な感じ。まさに逆転世界。正雄と恵のやりとりも相変わらずだし。でも、沙子に呼び出され、無事に戻ってきた徹はすっかり沙子のお気に入りになったよう。将来の幹部候補だそうで。そこで、倉橋と共に起き上がりの選別となる、死体の運ばれる小屋へ向かった徹。そこにいたのは-----------律。彼女は自分が起き上がったことをしっかり認識していた。そして、徹に食事はしないと宣言したのだ。最初は誰もが「殺したくない」というのだけれど、絶えられない餓えだからできないと言う徹。それでも律は穏やかに「自分を嫌いになりたくないから」と拒絶。あぁ。律だけはなんだかそうやって見せそうな気がするよ。その結果、どうなるのか?律の症例は気になるね。その頃、敏夫は千鶴の血の呪縛に苦しめられていた。千鶴の言う命令は絶対だと、何度も声が聞こえるのだった・・・。・・・私的には、敏夫は何か屍鬼に操られない打開策を持ってるんじゃないかと思うんだけどなぁ・・・。恭子で実験したこと。夏野の協力。自分がターゲットになるのは目に見えていただろうし、ただ手をこまねいているだけじゃなかったんじゃないかなぁと。答えは後半にありましたね(^^)すっかり千鶴の命令を聞き、カルテを書き換えた敏夫。これで彼も屍鬼の配下になってしまったのか?でも、どうやらまだ自分の意思は残されているようで。死なない程度の血は残されているよう。祭囃子に、早くここが屍鬼だけの村になればいいいとはしゃぐ千鶴。屍鬼にとって、安全な拠点が欲しいというのが、彼女たちの願いらしい。そこで霜月神楽の祭りに行かないかと、千鶴をデートに誘う敏夫。村人の怪しまれないためにも、人前に出た方がいいというのだ。そこで手に包帯を巻いて、包丁で切ったことにすればいいという敏夫。祭りの経験がない千鶴は大はしゃぎで村人たちとも会話し、どんどん境内へ近づいていく。足がすくむのだが、もっと行ってみたいと言う千鶴の願いをかなえるべく敏夫は同行する。敏夫と千鶴の登場に、次々と人々が取り囲んでくる。途端に恐怖にとりつかれた千鶴は帰ると敏夫に命令するのだが-------その命令に従わない敏夫。なぜ!?なんと、敏夫の腕には、屍鬼の噛み跡が!!・・・これって夏野の仕業?つまりは、先に血を吸った者の優先権って話?気になる~(><)千鶴の具合が悪いから、部屋へ運ぶのを手伝って欲しいと、敏夫が協力を頼んだのは、恵の父。恵の父は、恵の部屋から死の数日前まで、千鶴と同じ香水のにおいをかいだことを覚えていた。それに、暴れる千鶴の手を掴んでみると・・・なん冷たく、脈がないのだ!!その耳に敏夫はささやく。「あんたの娘を殺した犯人だよ」「起き上がりだ!!こいつがうちの娘を殺したんだ!!」その言葉に騒然となる人々。そして、次々と千鶴に触れ、脈も体温もないことを確認したのだ!!恐怖に貶めるのは、いつも自分たちのはずだった。だが、今は人間の中にひとり、まるで実験体のように扱われる千鶴は、涙を流しておびえ始めたのだ!!その時、なんと篤の運転する車で桐敷が!!銃を持っており、千鶴奪還に現れたのだ!!「道を開けてもらおうか」だが、篤の前に立ちはだかったのは・・・富雄。父の姿に恐れてしまった篤は、すぐさま車をバックさせ、逃げ出してしまうのだった-----------。そんなオチ~!?村人たちは、先日死んだはずの篤の姿を目撃したことで、ついに「起き上がり」の存在を認めたのだ!!そして、逃げ出そうとする千鶴に向け、石を投げつけ始める。その光景に、怯え、涙するしかできない千鶴だった--------------。ついに人間の反撃開始!!うわぁ。後半の怒涛の展開には驚かされた!!めちゃ面白いドンデン返しが小気味よかったねぇ♪敏夫はさすがだったなぁ。屍鬼も予想できない先手を打っていたとは。まぁ、詳細はまだ不明なのでなんともいえないけど、これはやっぱり夏野が血を吸ったことで耐性をつけてたと見るべきか。で、血は輸血で補っていたとか。これはいろいろ気になることが出てきたね。我関せずな夏野の動きが一番実は重要なんだろうし。敏夫とどういう話になってるかだよな。うん。めちゃめちゃ続きが気になる。人間たちはここから自分たちの大切な人、知り合いと戦うことになるわけで・・・。ましてや親子も・・・。つらい戦いになりますけど、その時、人は何を選ぶか?その選択も込みで今後も見守りたいと思います!!う~楽しみ~♪******* 現在多忙のため、更新以外の時間が取れず、TB・レスのお返しが全てには出来ない状況です。申し訳ございません ******** にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス屍鬼 もふもふビッグタオル キービジュアル柄(桐敷沙子)[ACG]《予約商品12月発売》屍鬼 3【Blu-ray Disc Video】 【初回生産限定】第14話 第15話 第16話 第17話
2010/12/02
コメント(1)
劇的ビフォーアフター----------!!蔵之助の手により、すっかりおしゃれな人に変身してしまった尼~ず♪でも、千絵子さんだけはそのままの着物姿。まぁ、彼女の場合、着物なだけに周りが変わることで、セレブに見えるって視覚的問題もあるよう。着物って便利♪それにしても、尼~ずのみんな、すっかり美人さんだわ~♪でも、履きなれないヒールに四苦八苦「おしゃれは足元からって言うでしょ」でも、これも天水館を売らないためのコスプレだと思えという蔵之助。では、具体的にここを売らないためにどうするか?ノープラン!!・・・蔵之助。威張って言うことじゃないからっ(><)早速みんなでカフェに行くことになったのですが・・・みんなちゃんと溶け込んでるけど、石化でも、ここを天水館だと思えというアドバイスと、今日は蔵之助のおごりだという話で、すっかりリラックスした尼~ず♪(←ゲンキンだなぁ)遠慮なく注文する尼~ずの中、ふ~ふ~しながらお茶を飲む姿や、キラキラ目を輝かせながら月を見て、水クラゲのようだという月海が可愛いと思ってしまう蔵之助!!「かわいいじゃねぇか~!!」相当蔵之助も重症のようですね(^^;)その頃、しっかり色気作戦に出ていた稲荷。しっかり傘のお礼って言いながら、修を薬で眠らせて、既成事実の捏造!!目覚めた修は、あまりの事態に、服を返してくださいと、壊れた人形みたいに繰り返すばかり。稲荷に相性がいいといわれ、付き飛ばして帰ってきちゃったっ!!(><)すっかり乱暴された格好でお帰りの修。ではなぜ修は女嫌いになったのか?それは花森に聞けといわれた蔵之助は、ボンネットの手形を人質(?)に彼に尋ねる。ベンツに指紋をつけられるより、人の秘密をあっさりばらしてしまうあたりがいかにも~なキャラだよなぁ(^^;)どうやら修は、小学生の頃、父の浮気現場をばっちり目撃してしまったよう。それがトラウマになってしまい、女性が苦手なようで・・・。だからいまだに童貞くんだったと。すっかり魂を抜かれた修は、夜にもかかわらず月海に会いに行くことに。ちょうどばんばさんに買い物を頼まれた月海は、まだお嬢様姿のまま。修は手を握らせてほしいといって、月海の手を握り締める。そして、おやすみなさいと非礼をわびて去っていってしまったのだ!!意味不明な行動に、動揺するばかりの月海。前回はあんな無視をしたくせに・・・って、本人だってわかってなかったからね。蔵之助は、どんどん月海がかわいく見えて仕方ないし・・・。不思議な三角関係の始まり?でも、個人的にはやっぱ否定しつつも惹かれて行く蔵之助の心情がめちゃ楽しみ♪今後は修の方はドロドロになりそうだし、こちらはちょっと重くなりそうですね。次はどういう手でお金を稼ぐか?蔵之助の手腕に期待!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪別冊spoon.(海月姫+和ガール特集号)海月姫1~5巻セット著:東村アキコ(キスKC)海月姫 第1巻【初回限定生産版】 【Blu-ray Disc Video】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話
2010/11/28
コメント(0)
どうすればお気に召す?オレは選択し、選んだ。では、お前はどうする--------------。道をたがえてしまった敏夫と室井。室井の決意は・・・。だが、まだ迷いを捨てられない室井。そのとき、夜道の途中人の気配を察した室井。そこにいたのは・・・徹。「親友を殺しました!!」殺したくなかったのに、血を吸うという衝動を抑え切れなかった。逃げようって言ってくれたのに、親友の夏野を殺してしまったこと。その罪の呵責に自分を責めまくる徹。だが、生きたいという欲求を責められるものはいない。たとえそれが屍鬼であろうと・・・。行ってくれという徹の言葉に立ち去る室井。そのとき、「特別に酷い死はない」と言っていた沙子の言葉を思い出す。人にあるべき平等の死とは何か・・・。だが、次の日。弟子のひとりが亡くなったと報告を受ける室井。更に信明が行方不明になってしまったのだ!!身体の悪い信明が遠くへいけるはずがない。それはつまり・・・。信明が使っていたワープロに残されていた文章。それは---------招待状。そう、桐敷に出した挨拶状には、屍鬼を招くことをほのめかす文章が書かれてあったのだ!!あ~爺ちゃん先が短いし、不自由な体より、屍鬼になる道を選んだか(><)そして、前回ホラーな一面を見せてくれた奈緒は、やはり淳子を次のターゲットにしたようで、目的を果たしたようで。しかも屍鬼たちは、敏夫のことを警戒し、国道のクリニックに行くように指示をだしているよう。・・・当然こっちのクリニックには屍鬼の息のかかったものがやってるって話だろうなぁ。後何人の犠牲者を出せばこの事態は収拾されるのか。祈るような気持ちで歯がゆさをかみ締め、またも犠牲となった人を診ることになる敏夫。しかも屍鬼の真実を話すことができないという孤独な戦いを強いられている精神状態。ここに室井がいれば・・・と、きっと敏夫も思うだろう。だが、そんな敏夫の変化に気づいていた律子。患者には伝染病ではないと言ったけれど、その意味は何かと敏夫に問うてきたのだ!!でも、律子もまた奈緒を見てしまったひとり。それを言い出せないことに悩んでいるよう。そのころ、寺にやってきたかおり。泥だらけのジャージ姿で、大きなスコップを持ったかおりは室井に願いがあるという。「あたしに戒名を貰えませんか」どうやら母が死んだよう。昭も戻ってはこない------------。次は自分だと半狂乱で言うかおり。そこで、いつ死んでもいいようにしなければならないと、自らの墓を掘り、精神的に追い詰められているよう。だが、人はいつ死ぬか分からない。そんなことを言ってはいけないと諭す室井だったが・・・自分がそんなことを言っていい立場でないと迷いを抱く。そして、室井は最後に友に会いに行く。敏夫の姿を遠くから見ていた室井。そして、声をかけることもなく、その場を立ち去り、桐敷の屋敷に向かうのだった-------。それが室井の答えか!!だがその頃、清美から「助けて」という電話を貰う律子。敏夫が待てととめるも、律子は太郎というブサ犬を連れて、清美の元へ!!だがその途中、清美が運送トラックに拉致されて行くのを目撃してしまう。呆然としていた律子の背後から屍鬼が迫る-----------。そして、俊夫が道でうずくまる律子を発見したときには、すでに律子は血を吸われた後。入院もしない、病院もやめると言い出す律子に歯をかみ締め悔しがるしかできない敏夫だった-----------。あぁ。ついに律子まで(><)でも清美はなぜ拉致~!?顔か、顔なのか?(わはは)そして、敏夫の前に現れたのは・・・千鶴。・・・相変わらずこの人のファッションセンスは分からないなぁ。隠すところだけ隠してます~な感じだよねぇ。思わず敏夫はひそかに作りためていた杭を振り上げるも・・・外から狙撃されてしまい、杭は粉々になってしまったのだ!!ライフルを撃ったのは桐敷。「妻の浮気を手伝うとは・・・ふんっ」って、なぜかキラ~ン♪彼は自分の意思で桐敷としてあの屋敷にいるという人間。そして今は室井も沙子を訪ねてやってきたというのだ。敏夫はまだ死にたくないと静かに言う。「俺は村が滅びるところが見たい」人々が次々と死んでいくこの状況に答えを出した俊夫を認めない村のものたち。「俺は見届けたいんだ。都合のいい現実しか認めない連中がどうなっていくのかを」「退屈させない男は好きよ」そういって怪しげに笑う千鶴。だが次の瞬間、敏夫の首に牙を立てたのだ!!そしてすべての資料を破棄しろと命じる千鶴。「私たちには絶対従うこと----------」あぁぁぁぁ!!ついに敏夫までぇぇぇ(><)彼が屍鬼になってしまえばこの村はどうなるのか。それでもなお夏野のように屍鬼を全滅させる方向へ動くのか。その夏野はどうやら辰巳に監視されているようですね。これはますますどうなるのか分からない状況。急展開だなぁ。きっと室井も沙子に血を吸われることを願ってるんだろうし・・・彼は殺す側になるなら、殺される側に回ったか。まぁ、それも沙子限定なんでしょうけど。でも、村中が屍鬼だらけになってしまったらどうなるんだ。血を吸う相手がいなくなるわけでしょ。間引くにも限界は来るだろうし・・・。いやぁ、本当最後が予測できないだけに怖いわ。そして楽しみだ!!次回は辰巳と夏野のバトルもありそうだし、どうなるっ!!******* 現在多忙のため、更新以外の時間が取れず、TB・レスのお返しが全てには出来ない状況です。申し訳ございません ******** にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス【予約】kanon × kanon/カレンデュラ レクイエム(屍鬼盤)屍鬼 3【Blu-ray Disc Video】 【初回生産限定】第14話 第15話 第16話
2010/11/25
コメント(0)
恋わずらい------------!?続きが気になって、つい買ってしまった原作5冊(^^;)ぱらっとだけ走り読みしたんですけど、ここからがまた面白くなりそうで、めちゃ期待っす♪クララを羨ましがる月海。あぁ、あれは悪夢なのか、何なのか。修に抱きしめられた事、タンクトップ姿を見られてしまった事。パニックしてしまう月海。「忘れたぁぁぁい!!」映画のロゴが入る仕様に笑ったってば!!その頃、千絵子のもとにかかってきた母さんからの電話。「売っちゃう事にしたの~♪」って、なんと1年後に天水館を売ると言い出してしまったのだ!!「そんな・・・」さて、その頃、修は溜息ばかり。「やっぱり恋わずらいか」修の童貞が気になって仕方ない蔵之介。わはは!!突っ込みのミニチュア大臣おかしすぎだろ、オイっ!!だが、どうやら今日は再開発の説明会が行われるよう。月海もまた修と同じように恋わずらいに。だがそんな事を言ってる場合ではない。今は天水館存亡の危機。地元説明会に乗り込む事に!!でも・・・早速出迎えてくれたのはキャリアーウーマン。うわ!!尼~ずの敵っ!!しかも会場には修の姿も!!って、まだ気づいてないのか、修は!!眼鏡におさげ姿の月海を見ても、あの月海だと結びつかない修は、天水館の妖怪共だと思っているよう。たまたま隣の席に座る事になってしまった月海は心臓の動悸が止まらない。なんとか挨拶をしようとするも・・・。「先日は失礼しやした」というのがやっと。でも、修はどうやらキョンシーの一件と勘違いしたよう。「どうも」というだけ。わぁ、そっけな~いこれでは月海は振り回されるばかりだわ。司会を務めるのは、例のキャリアな女性・稲荷。騒いでいたところを注意されてしまい、石化した尼~ず。今週の尼~ずの苦手なもの第1位は「人の視線!!」あっという間に退散!!でも、稲荷は修が来てたのもしっかりチェックしていたよう。総理が政権交代が囁かれる中、誰についた方がいいのか?どうやら稲荷は色仕掛けで修を攻めるよう。だが、逃げ出したものの、着物の千絵子さんを置いて来てしまった尼~ず。そこで月海が迎えに行くのだが・・・。今日のそっけない修の態度を思い出し、落ち込んでしまう。しかも、稲荷と一緒に帰るシーンを目撃してしまい、落ち込みマックス!!今度生まれ変わるなら・・・。「あたしはクラゲになりたい--------!!」天水館に戻った月海を待っていたのは蔵之介。でも、今日は相手もできないまま、部屋へ閉じこもってしまった月海。ようやく戻ってきたまややたちですが、みんなダンボールやゴミ袋を被ってるし(><)生ゴミ!!ってはっきり言ってしまう蔵之介もどうよ!!ですけど、これはやりすぎだわ(^^;)今日は鍋の日だから来たよう。でも、今日は再開発で色々あったのだと言う話しを聞き、反論したのかと問う。まぁ誰も何も言えなかったわけですが・・・。「泣き寝入りかよっ!!」ここしか居場所がない。では今戦わなくてどうするのだ!!そこで、今度は蔵之介が立ちあがる!!天海を説得しようとひざ蹴りをかまして扉をあけさせた蔵之介。そこで蔵之介は一度家に戻り、何やら準備品を持って天水館へもう一度行く事にしたよう。その際、修と遭遇するも、再開発派かもしれない修とは口もきかないと言う事で、さっさと天水館へ。「戦う時には戦う恰好をしなければならない!!」と言う事で、なんとまややを拉致し、鶴の恩返し的な行為をして見せる蔵之介。扉の向こうで何が-------?すると、まややが変身っ!!おお!!すえげ!!スタイルいいからめちゃ似合ってるよ、まやや美人さんだ~♪「鎧を身にまとえ!!」何故ここまでして蔵之介は一生懸命になってくれるのか?兄弟に振り回される月海ですが・・・。ようやく浮上出来たよう。「心がふわふわしてきたよ」稲荷の登場で、修との恋に暗雲立ちこめて来た月海。そして、そんな月海の事を意識しだした蔵之介。面白くなってきたじゃないですか!!しかも美しくなるのは月海だけでなく、尼~ずのみんなまで!!女の子は誰でもキレイになれる!!そう思わせてくれる今作。次はどんな展開が待っているか、そして、どう天水館を守って行くのか。楽しみだぁ♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪別冊spoon.(海月姫+和ガール特集号)海月姫1~5巻セット著:東村アキコ(キスKC)海月姫 第1巻【初回限定生産版】 【Blu-ray Disc Video】第1話 第2話 第3話 第4話
2010/11/21
コメント(0)
分岐点-----------!!ここから原作とは違うアニメオリジナル展開になるそうですね。原作既読者も、ある意味初見として楽しめるだろうし、ある意味では原作と違いすぎる展開に涙するかもしれない。でも、今までのこの作品の出来なら面白い形で見せてくれるのではないかと、私的には期待してます!!沙子が屍鬼になった起源。それは父が連れてきた男からだったよう。裕福な家の娘だった彼女が起き上がりに・・・。その頃徹は、また人を殺した罪を報告しに夏野の家にやって来ていた。枯れて行く花がまた一輪・・・。「こうやって罪を重ねて行く----------」だがそこへ現れたのは、なんと桐敷!!「御墓参りかね、そんな事をしたらむしろ苦しむだけだと思うが」どうやら沙子が徹を呼んでいるらしい。兼正に行けとの命を受け、桐敷は徹に話を持ってきたよう。だが、兼正の呼びだしというのは、制裁を意味する事のよう。中でも沙子の呼びだしは重いよう。最悪殺される-------。二度めの死という事か。緊張する徹に対し、沙子は御茶を入れて、人間ごっこを楽しんでいるよう。そして、夏野を殺して苦しんでいる徹に、人を襲う事は悪いと思っていないと告白する沙子。「これは人殺しなんだぞ!!」「自分を責める位なら、自分を憎んで殺せるほどでなくてはダメよ」その言葉にぐうの音も出ない徹。そして、昔話をする沙子。彼女が徹と同じように屍鬼になった頃の話を・・・。墓の中で目覚めた沙子は、泣き叫んだという。そして、その声を聞きつけた人に救われたのだが・・・お腹がすいていたからと、その人の血を吸ってしまったという。家に戻った沙子は蔵に押し込められたそう。そこに1日に1回運ばれてくる食事。それで両親は両親なりに沙子を養っていたよう。だが、その食事を持ってくる者を襲っていた沙子。蔵で色んな事を学んだ沙子は、自分が何者なのか知ったという。・・・ここはもう少し丁寧に書いてもよかったんじゃなかろうか?えらく簡単に自分は屍鬼だと知った的な流れになっちゃってましたけど(^^;)そして蔵を抜けだした沙子は家に戻った。だが、そこには既に別の人が住んでいたという。そこで引っ越した家族を探して探して・・・月日が流れてしまったという。もう既に家族は生きてはいないであろう時間が流れた・・・。そんな話を何故徹に聞かせたのか?一人ぼっちで家族を探し続けた女の子の気持ちを徹なら分かってくれると思ったからだと沙子はいうのだった------。一方・・・ついに途絶えてしまった安森の血。奈緒が求めたのは、温かい家庭。親に捨てられた過去を持つ彼女は、幹康が与えてくれた家族のぬくもりを誰よりも大切にしていた。彼の両親を自分の親だと思って家族みんなで幸せに暮らしてきた。だから起き上がりになってみんなを呼びよせたのに・・・。どうやら奈緒以外の安森家の人間は、皆起き上がれずにそのまま亡くなってしまったよう。・・・そうか、全員が起き上がりになるわけじゃないんだ。基準は分からないけど、ならないまま亡くなって行く人もいると言う事。奈緒にとってはたったひとり残さされた事が、逆に辛い想いをさせているようですね。これも全て自分が最低な両親に捨てられたせいだと・・・。だが、あの時、兼正に家に遊びに来てと言ったのは、自分だけではない。淳子だって、同じだったはず。「不公平で可哀想だって、思ってくれるよねぇぇ」って、デタぁぁ!!屍鬼顔っ!!奈緒は怒りの矛先を淳子の方へ向けたよう。あぁ。今度はこちらが狙われて行くか・・・。一方・・・かおりたちの父も追い詰められていた。目覚めてすぐに与えられたのは、都会で間引いてきた者。飢えていた彼は迷わず血を吸い殺してしまったよう。その罪の呵責に耐えられない田中。恵になんて事をしてくれたのだと責めるも、明日からは自分で食事をしなければならないのだと突き放す恵。「家族がいいと思うわ」そううそぶく恵。それを茂みから聞いていた正雄。「女って怖えぇぇぇ」わはは!!やっぱいいわぁ、このキャラ♪田中は愛すべき家族が待つ家に戻って来る。お帰りと出迎えてくれる事を願って触れた扉。だが・・・何か結界のようなもので覆われた家は、既に遮断された場所になっていたのだ!!開けてくれなければ入れない場所。しかも愛犬までが自分に向かって吠えたてる。その騒ぎを聞き、扉を開けた田中の妻。田中は思わず私だと声をかけるも・・・旦那の姿を見て腰を抜かしてしまう妻。ここは戻って来ちゃダメな所だと、怯えながらあしらわれてしまう。その拒絶に涙する田中。そして・・・引き寄せた妻の喉元に、牙をたててしまうのだった----------。涙を流しながらも妻に食らいつく田中が不憫で仕方なかったねぇこんな妻でなければ・・・。出てきたのが昭やかおりだったら、また違った形で受け入れてくれたかもしれないのに・・・。そして、あっという間に寝込んでしまった母。その姿を見て、かおりと昭は恵の仕業だと気づく。自分たちへの復讐か。「こうなりゃ徹底抗戦だ!!」だが、大人たちは笑って何も策を打とうとしない。結局のところ、原因が分からないから、何もできないと言う事か。そんな大人をあてに出来ない以上、夏野を失い、父を失い、この上母まで・・・。昭は自分がなんとかしなければと、かおりに杭を作らせ、それを持って走り出すのだった-----------。その頃。桐敷の家が見える場所でたばこをくゆらす敏夫。まもなくこの村は屍鬼が占領する事になると、話したのは・・・夏野。なのに、踊りや太鼓を叩き、悠長なことをしている人間たち。この状況をひっくり返すチャンスは、屍鬼たちが勝利を確信した時。どうやら夏野は昼でも活動出来る屍鬼のよう。辰巳と同類の存在って事ですかね。これは敏夫には協力な助っ人でしょう。だが敏夫は屍鬼を殺す事が最終目的。説得や交渉はないと断言。それを受け入れる夏野。・・・それはつまり最終的には、今のところ協力者である夏野も殺すと宣言しているのと同じ。「屍鬼は全て滅ぼす。そして俺もだ-----------」自らそう言い放つ夏野だった----------。その頃、ついに空家に眠る屍鬼を発見した昭。冷たい死体。これは夏野を殺し、父や母の命を奪った存在。そこ勇気を振り絞って、杭を打とうとした昭だったが・・・。その背後には辰巳の姿が!!あぁ。これで昭も終わりかと思われたが・・・辰巳はもっと非情な手段を使おうとしていたのだ!!目を覚ました昭。どうやら無事のよう。だが、そう思ったのは一瞬だけ。目の前には屍鬼の姿が!!そして、時刻は夕方-----------。屍鬼の目覚めの時。紐でくくられた昭は、まさに生贄。男の目が赤く光り、その口がにやりと笑みを浮かべるのだった-----------。怖っ!!めっちゃ怖いっ(><)私的には敏夫が恭子で実験した回より今回のがなんぼか怖かったわ。暗闇の恐怖。いつ屍鬼が襲ってくるか分からない状況でのたったひとりでの行動。しかも最後の罠が生贄じゃぁねぇ・・・。辰巳もたいがい性格悪いよなぁ。あぁ。昭もここまで頑張って来たけど、これでアウトか・・・。残されたのはかおりだけ?でも、さっさと夏野も昭たちと合流すればよかったのにと思っちゃったわ。せめて二人に起き上がったと知らせるだけでもよかったんじゃないのか?それにしても、これでまた話が複雑になってきた感じ。果たして夏野が今後どう動くのか。そこが一番の注目になりそうですね。あ~でも今回は今までで一番強烈怖かったかも~!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス【予約】kanon × kanon/カレンデュラ レクイエム(屍鬼盤)屍鬼 3【Blu-ray Disc Video】 【初回生産限定】第14話 第15話
2010/11/18
コメント(0)
これは恋-------------!?人物も色々絡んで来て、面白くなってきた海月姫。今回は2年後の再開発の為に天水館が壊されると聞き、焦って蔵之介が飛び込んでくることからまたひと騒動開始♪焼き芋をして昔を思い出した月海。こんな日は、母を思い出してくらげに会いたくなったよう。そこで、今日はちょっと遠出して水族館へ行こうと考えていた月海ですが、蔵之介もついて行く事に!!今日のファッションは千絵子さんから借りた着物!!おお!!やっぱ眼鏡取って化粧したら月海も可愛いよ♪面白がって修に見せる蔵之介。でも、今日は父のお供で花森はいないよう。そこで、修が運転手を引き受けてくれたのだが・・・。あはは!!やっぱまだあの月海と気づいてないんだ。すっかり別人だと勘違いしてる修。恋する目は曇っているのか、月海がくらげを見てオタなうんちくを話しても、それを自然を愛する人なのだと思いこみ!!でも、今日は眼鏡をかけてなくて、ぼんやりとしか見えない景色や人。いつもと違って間近で月海の目を見て話をした蔵之介は、なんだか胸の動悸が止まらない。修と一緒にいる所を見て、なんだか悔しくなった蔵之介は化粧を落として、男に戻ってふたりの前に!!だが、なんと修が月海を抱きしめていたのだ!!胸が苦しくなる修。でも、一見すると、10も年下の女の子をだきしめるなんて、これ犯罪(わはは)どうやら、くらげを見ていて、母を思い出し、悲しくて涙が止まらなくなったよう。空から見ている。泣かないでと言って逝ってしまった母。そんな月海を放っておけなかった修。「大丈夫、泣けばいい。大丈夫だから」そう言って、思わず月海を抱きしめてしまったよう。わ~い!!完全に恋だぁぁぁ!!トイレに行って、ようやく落ち着きを取り戻した月海。だがその時、ようやく修に抱きしめられた事を思い出したのだ!!鼻血吹いてる~~!!(><)着物、着物!!あやすために抱きしめてくれたのだとすっかり勘違いした月海は、修に恋心を抱いたよう「♪いい人だぁぁ!!すっかり目が曇ったふたり。修は、眼鏡姿に戻った月海を見ても、前回と同じ子だと思わなかったよう。だが、天水館は戦場になっていた!!なんと、先生が締め切りを勘違いしていたらしく、1週間早まったよう。アシスタントに忙殺されそうになる月海は、焦って着物を脱ごうとするも・・・。どうにも脱げず、ジタバタ上半身だけ脱いでタンクトップ姿になっている所へ修が!!固まる月海。修曰く、今日の挨拶をという事らしいのですが・・・めちゃ平然としてるし!!・・・と思えば、車に戻ってきた瞬間、鼻血吹いてるし!!お前もかっ!!支持率9%って(><)そんな総理はアカンだろっ!!そんな総理に修の女性関係を尋ねる事にした蔵之介。中年童貞って・・・。これはもしや・・・。蔵之介も認める嫉妬心。月海はタンクトップ姿を修に見られて女としての自覚を失くす。みんな叫ぶしかできない。さぁ、これからどんな三角関係が生まれるのか?純情なのか、何なのか。女遊びに長けすぎて、もう女はいいやと思ってしまった蔵之介が、まさかの月子にラブ~♪これでステキ女子は男に目覚めるのか!?修と月海の純な盲目恋も楽しみだし、これからどうなるのか、原作に手が出そうだぁ!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪別冊spoon.(海月姫+和ガール特集号)海月姫1~5巻セット著:東村アキコ(キスKC)海月姫 第1巻【初回限定生産版】 【Blu-ray Disc Video】第1話 第2話 第3話
2010/11/14
コメント(0)
あまりに衝撃的だった前回。ついに起き上がりの秘密を知った敏夫。自分の妻だった者に、杭を突き立て、その最期を看取ったよう。飛び散った血。その惨劇の場の後片づけを手伝ってほしいと頼む敏夫に、顔をゆがませる室井。では、室井はどうしたいのか?敏夫はこのまま起き上がりが増えて、村が汚染されて行くのを放っておけなかった。「屍鬼を狩る。これが俺の正義だ!!」だが、何の反論もせずに背を向けてしまった室井。あぁ。やはりふたりは決別するしかないのか・・・お互い理解できないだろう。正義のためと言いながら、「殺す」という行為が室井には許せないのだ。家に戻った室井は、自分の書いた原稿を読み直す。兄は何故弟を殺したのか?魔が刺した。殺意のない殺人は事故なのか?だがそこには必ず何らかの理由があるはず。それが何なのか・・・。室井もどうやらリストカット経験があるようですね。自らを傷つける行為も立派な「殺人」になるんだよなぁ・・・。次の日。敏夫は村の仲間たちを呼びだす。集まった4人の男たち。村ではもう毎日のように人が死んでいる。郁美の戯言のような一件が事実だと証明出来ると言う敏夫。そして、彼はついに願い出る。「頼む、手を貸して欲しい。俺ひとりではこれを食い止められない」だが・・・残念ながら墓を荒らすという行為を受け入れる事は出来ない友人たち。死者が生き返るなんて非常識な事を認められないというのだ。そして、敏夫は8月の死亡者の数が知りたいと、役場へ向かう。だがそこには、留守番を頼まれたという人がひとりいるだけ。なんでも所長が身体を悪くしたから、夕方以降しか仕事ができないと言う事で、所員たちもそれにならったというのだ!!夕方役所に行くと・・・仕事をする所員たちの見慣れた普通の光景が。だが・・・今は夜なのだ。それを異様な光景と言わずしてどうする。そして、死亡人数を尋ねる敏夫。だが、所員は「ゼロ」だというのだ!!そんなはずはない。必死に食い下がる敏夫ですが・・・。なんと、亡くなった人たちはみんな死亡前に転居届が出されているため、この村の住人ではないというのだ!!だから死亡者はゼロ。そんな無茶苦茶な(><)だがこれが室井の言っていたことだとようやく敏夫は気づく。そして、もうひとつ。ここにいる所員全員が既に屍鬼なのだと-----------!!敏夫は自分が書いた死亡診断書を村の外へ持ち出し、死因と戸籍を調べ合わせれば捜査の手が入ると屍鬼たちを脅す。だがその時。カーテンに仕切られた向こうから声が聞こえたのだ!!「ダメよ、センセ。おとなしくしたほうが、身の為。私美食家ですの。そして先生は、私のえ・も・の」って千鶴登場!!なんだよ、この演出~(><)まるでショータイムのようなケバケバしさに、千鶴のファッションセンス。横向きに寝そべってる姿は、煩悩セクシーポーズっ!!怖い怖い。でも彼女の命令ひとつで敏夫は屍鬼に襲われる事になるのも明白。近いうちに敏夫の元へ現れると宣言する千鶴。敏夫の時間ももう残り少ないと言う事か!?今日も葬儀が行われる。寺だけでは間に合わなくなり、外場葬儀社という葬儀会社を作った桐敷。監視を任されている辰巳は、イマイチ支配人の速見が信用出来ないよう。まぁ、オインクのスーツにシルクハット。チョコバーを手玉に取って、ふざけてるような奴だし・・・飛田さんだし(わはは)だいたい葬式で派手で華やかな演出をするあたりは、感覚がおかしいでしょ(><)何のショーだよっ!!仲間を掘り返す手間を省くため、棺をここですり替え、死体を棺桶の中から出してしまう形を取っているよう。確かにそれだと面倒もない。家族が棺桶を開けない限りはバレないだろうし、起き上がりの確認も格段にしやすくなるだろうしね。で、先日はどうやら昭とかおりの父の葬儀がここで行われたよう。もうすぐ彼も起き上がると匂う辰巳。だが、速水にもう少し葬儀は地味にしろと忠告。葬儀はあくまで残された者の為に行われるものだから。・・・って、辰巳は結構常識人だったんださて、今日は恭子の葬儀のよう。表向きにはちゃんとこういう形で眠らせてやることにしたんだ。まぁそれくらいはしなきゃ・・・夫婦だったんだし。人としてどうよ~な一面もありますもんね。でも、村の人間は、伝染病だと思っている今回の死亡者の事。病院は特に危険だと言う事で、律子たちに食堂での世話もさせてくれないよう。しっかしやすよさん。今回もお色気担当!?(わはは)何故メイド服のミニスカートなんだよっ!!笑ったわ~♪スタッフに愛されてるなぁ(^^)葬儀を担当するのは室井。でも、一言も会話をしないふたり。そして、使用人扱いする敏夫の母の横暴さ、そして一緒に働いて来た雪が行方不明になっても「そうか」の一言で済ませてしまった敏夫の態度に耐えられなくなった聡子は病院を退職。まぁ、それは恭子の件があるから・・・ってのもあるけど、敏夫の気のかけなさすぎはそりゃ反発を食らってもしかたないか。村ではこんな時ほど神事を行い、厄払いをしようといいだす。だが、この人たちは村の現状を何も見ていないのだ・・・いや、見ようとしていないのだ!!それを危惧する敏夫。その頃、夏野の部屋に花を捧げ、祈りを捧げる徹の姿が。夏野が亡くなって7日。そして・・・。「俺を、殺しに来たか」敏夫の前に姿を現したのは---------夏野!!彼は敏夫にひとつ聞きたいと言う。「今でも清水恵が死んだと思ってるのか?」夏野が亡くなったと聞いた事を思い出した敏夫。「あぁ、死んだよ。まだ動いてるがな」その答えを聞き、夏野は背を向ける。そして・・・。「あんたはひとりじゃない」そう言い残して去ってしまうのだった------------。夏野生きてたっ!!って生きてるとは言わないけどさ。でも、屍鬼になってしまった夏野だからこそ、自分の手で終わらせようとするんじゃないかなぁ。それこそ徹と敏夫とで何かをしだしそうな気がする。たとえそれが自分たちを滅ぼすことになっても、夏野ならやってしまいそうな気がする。でも、恵とは仲間だとか慣れ合ってもらいたくないな。まぁそれはないだろうとは思うけど。敏夫はどんどん孤独な戦いを強いられることになるだろうし、頼みの綱だった室井まで背を向けられてしまった・・・。どうなるんだろ。次は桐敷も登場するようですし、昭が動きそうですね。徹は次はだれを?ますます気になる次回です~♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス【予約】kanon × kanon/カレンデュラ レクイエム(屍鬼盤)屍鬼 3【Blu-ray Disc Video】 【初回生産限定】第12話 第13話 第14話
2010/11/11
コメント(0)
まさに魔法にかけられて~な、シンデレラストーリー♪相変わらずOPの楽しさはいいなぁと思います。最近面白い乙女の巣・・・オタクの巣を見つけた蔵之介。女装にも磨きがかかりま~す♪また似合いすぎて怖いんですがっ(><)今日は鯉淵の妻の兄で、総理大臣である根岸も来るというのだが、気合い入れての女装!!でも、この蔵之介の女装は大学に入ってかららしい。政治家になりたくないのと、変態と思われている方が後々楽だからという事らしい。政治家一家に生まれた者としてささやかな抵抗。跡目相続は兄の修に任せ、自分は自由に生きて行くと言う事で。でもこの根岸首相、実はかなりのミーハー?登場の仕方も、今にも「綺羅星」とか言いだしそうなポーズだし、蔵之介の女装を見て「くらぴょん」って腰フリフリで大感激♪・・・これって単なるオヤジじゃん(><)でも、鯉淵は当然気に入らず出て行けと一蹴。ま、蔵之介にすれば、それこそ願ったり叶ったり♪上機嫌で出かける事に。「今日もまた、一段と決まってますね」って、車を磨きあげながら言ってくれたのは、どうやらお抱え運転手の花森。子安さんじゃ~ん♪今日の衣装は真っ赤なスーツ。音楽とファッションと流行りばかりの今までの友人たちと一緒にいても、最近面白くない。それより、月海のクラゲ談議をきいている方が余程楽しいと感じる蔵之介。そこで今日も天水館へ♪クララに餌をやる月海を興味深そうに覗きこむ蔵之介。月海にすれば、蔵之介の実家の事が気になって仕方ないよう。すっかり松坂牛でインパクトをつけてしまった蔵之介は、ばんばさんに「肉の人」と命名されてしまったよう。でも、逆にここの住人の事が気になる蔵之介。学生でもないようだし。「ここに人達って、仕事とか何してんの?」あらら。これって尼~ず最大のNGワード!!では生活費はどうしているのか?「仕送りだ!!」って、まやや!!そんな決め顔で言う事か!?就職氷河期って、バックに中島さんの歌が流れるのには爆笑しちゃったじゃないかっ!!みんな内職したり、アシスタントしたりしてるけど、基本はニート。しかもみんな30代。結構ヤバイ巣窟(><)でも、本人たちは自分たちをニートだと認めたがらない。怒ってしまったみんなから逃れて公園へ退避した月海たち。何故政治家の息子がこんな恰好をしているのか?単刀直入に聞いてみた月海。その理由は?でも、その前に月海のジャージ姿に眼鏡を見て蔵之介は何かひらめいたよう。「うちに来る?みんなに内緒でいい事しようよ」って言われて石化しちゃった月海。そのまま連れて来られた蔵之介の部屋。すると、蔵之介、月海を変身させるべく、服とメイクと無駄毛の手入れを始めた!!蔵之介が女装する理由。その最たる理由は「ファッション界で生きていきたいから!!」そして、蔵之介の部屋から飛び出した月海。遭遇してしまった修。うわ!!月海、めちゃ可愛いんですけどっ!!まさに素敵女子!!すっかり修も見とれてしまったよう。でも、本人はこんな恰好を見つかったら尼~ずの皆に縛りあげられてしまう事を心配。慌てて逃走する月海。そこへかかってきた電話。蔵之介を頼る、今までの仲間からの服が決まらないという電話だったが・・・。「オレもう、君たちじゃ満足できないかも~。原石磨きの方が100倍楽しいって事を知ってしまいました~♪」自分の腕を試す時が来た!!あんなおたくな女の子たちだって、可愛くなりたいはず。「だって生まれた時からお姫様なんだから」天水館に戻る前に、月海はなんとか公園で顔をあらったけど、それが逆にパンダになってるし(><)まぁそのおかげでみんなの目は誤魔化せたようですが。でも、思わぬ副産物があったよう。なんと修が変身した月海に一目ぼれしてしまったよう!!照れて真っ赤になってる修がめちゃ可愛いじゃないか♪月海を紹介する代わりに母親の居場所を教えて欲しいと言う蔵之介ですが・・・。どうやら蔵之介の母親の居場所は不明のようですね。でも、月海の忘れたジャージと眼鏡を修に届けさせることにした蔵之介。なんだかんだと楽しんでるでしょ(^^;)そして、シュウシュウの妄想タイム。すっかり妄想の中ではお嬢様化された月海。深層の令嬢風にアレンジされてるのは、恋する目が曇ってるって事で。でも、妄想爆裂しすぎでしょ!!完全別人だし(^^;)でも、すっかり魔法の解けた月海は、パンダさん。修も100年の恋も冷めるようなキモイ状態に(><)・・・って、まぁどうやら修は先ほどの月海と同一人物だと気づいてはいないようですが。ジャージと眼鏡を返した事で、ひとまずお役目を果たしたと尼~ずのキモさに耐えられなくなった修は、なんとか一礼をしてこの天水館を去っていく事に。目があった修と月海。おっと、どうやら月海の方も胸キュンになったようですね彼はアマクサクラゲ!!なんだか面白い方向へ来たようですが・・・ひとつ心配なのは、天水館が土地再開発の指定場所になっているよう。立ち退きか!?さぁ、色々動きが出てきた今回。月海が意外と(?)可愛かったってのも分かった事ですし、ここから月海だけじゃなく、他のみんなも蔵之介によってどんな変化を遂げて行くか楽しみ♪でもニートの巣窟。仕送りだけに頼ってちゃだめだよねぇ。尼~ずたちの社会復帰も含めて、問題は山積み。どうなるか今後も楽しみですね♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪別冊spoon.(海月姫+和ガール特集号)海月姫1~5巻セット著:東村アキコ(キスKC)海月姫 第1巻【初回限定生産版】 【Blu-ray Disc Video】第1話 第2話
2010/11/05
コメント(0)
秘密の人体実験--------------。かなり衝撃の回でしたわ。色んな意味で波紋を呼びそうな回になりそうですね・・・(^^;)大川酒店では、篤がふてくされて外で酒を飲んでいた。どうやら今日も浪江にたばこを注意され、富雄に殴られたよう。だがその時、桐敷千鶴がこの村には不似合いなミニ丈の胸の大きく開いた黄色のライダースーツ姿で現れたのだ!!当然興奮する篤♪・・・でも筋肉マンではまさに美女と野獣だって(><)夜が早いこの村を、臆病者ばかりだと言う篤。「あなたなら話相手になってくれるのかしら」・・・って、その口元に見えるのは、牙だねぇ。えぇ。間違いなく彼女は起き上がりのようで(^^;)ついに大川酒店も狙われたか。でもそうなると、桐敷正志郎は人間だったよね?これはどう言う事なんだろ。千鶴との関係と、沙子との事。起き上がりと人間の子供とかって・・・女性の方が人間だったら、もしかしたらありえない話じゃないかもしれないけど、反対の場合はありえないよなぁ。一体どういう事か。この家族の関係が気になります!!さて、一方尾崎医院では・・・。ついに看護師のひとり・雪が昨晩から行方不明になったよう。敏夫は目の下にクマを作り、うつろな表情で、受け答えもいい加減。まぁ、傍目からすれば、奥さんが危篤状態だって事で、そんな風になってると思われているようですが・・・。これって、きっと起き上がりの実験に没頭してるって話なんだろうな。その時、病院に徳次郎が亡くなったと電話が入る。ここもついにか・・・。一方室井家では、徳次郎の話を聞いた信明が、室井にに桐敷家に宛てた手紙を出しておいてほしいと頼む。信明は全ての元凶が桐敷にある事を知っているのか・・・?では寺を捨てて、自由になったら---------どこへ行く?村を棄ててどうするのか?それを考える室井。一方。かおりの元を訪れた恵。「あんたのお父さんは死んだからね」って、首をコキコキ言わせながら振り向いてかおりに言う恵が怖すぎる~~~っ(><)ぎゃ~~っ!!すぐさま昭を呼び、父の無事を確かめるふたり。だが・・・残念ながら父は既に息を引き取った後だったよう。にわかに信じない母。父が持っていた江渕クリニックという名刺を思い出した母は、すぐさま父が倒れたと電話を入れるのだが・・・。すぐに伺いますと言って電話を切った途端チャイムを鳴らす音が!!「早いわね」って母!!そんなわけねぇだろっ!!現れた江渕という眼鏡をかけた初老の男。絶対怪しいに決まってんじゃんっ(><)敏夫は・・・死体を抱えると言うプレッシャーに日に日に押しつぶされそうになっていた。まともな人間なら、確かに気が狂いそうだろう。相手は起き上がり。ほとんど寝ていないだろうし。今日が峠。恭子が死んで5日目。朝までたって起き上がらなければ諦める。だが・・・ついにその時がやってくる。動きだした脳波。生きているのとは違う何かが動き始めた証拠。人としてのモラルか・・・謝罪を込めて恭子の名を呼ぶ敏夫。あぁ。きっとここから起き上がりの実験が始まるんだな・・・。まずは全ての記録を残すため、ビデオをセットする敏夫。そして、その夜から著しく反応を示すようになった恭子の死体。死後硬直は解かれ、肌に色が戻ってきたよう。そして、朝日を浴びた途端焼けただれたようになった肌。これが起き上がり--------!!恭子の身体を、処置台に拘束して実験を続けることにした敏夫。血を採血し、さまざまな検証を進めるのだが、放っておくとその血は黒くなるよう。だがその血の中に自分の血を落として見た結果・・・なんと敏夫の血に食らいつくように絡んできた恭子の血!!なんだかかなり不気味な光景だったねぇ。そして・・・ついに目を覚ました恭子!!心電図は・・・ゼロを示していた・・・。さて、そろそろ夏野が目覚めてもいい頃。それを心待ちにしている恵ですが・・・。どうやら彼の遺体を運んで行ったのは都会の車らしい。まぁ、夏野の父ならありえる話。ここでの葬儀をしなかったという事は、都会では火葬が一般的。という事は、夏野はもう・・・。その話を聞いた正雄は「灰になっちゃったんだ」となんだか嬉しそう。「ふざけんじゃないわよ」って、恵に石をぶつけられ、頬を張られ、やっぱり正雄は起き上がりになってもこういういじられキャラなんだ(わはは)でも、どうやら起き上がりには「都会班」という、都会から人間を間引いてくる役割を担う者がいるらしい。そうやって連れてきた者の血を吸っているのだとか。やはり生きるためには、この村だけでは自足出来ないって事か。起き上がりが増えれば増えるだけ血も必要になるだろう。では起き上がりが飽和状態になった時、この村はどうなるのか?そういうのを考えてしまうね。そして、ついに恭子を使って人体実験とも言うべき起き上がり解明を始めた敏夫。恭子に言葉を出さないように口にガムテープを張り付け、実験開始。麻酔など、薬物はどうやら効かないよう。だが鈴の音や、仏像には恐れを抱くよう。しかし・・・敏夫の行動はどんどんエスカレートしていく。切開してもすぐにふさがる傷。血管自体を切ってもすぐに血は止まってしまうよう。そこで脳にダメージを与えるも、それも効果なし。・・・見てる方が目をそむけたくなる映像だって(><)これはいろんな意味でヤバイでしょ~!!で、とどめは杭!!うぉぉぉぉぉ!!敏夫のが、余程起き上がりより怖いって!!そして、病院を訪れた室井。敏夫は手術室に回ってくれと指示を出す。そして室井がその部屋を開けた時に見えた光景は・・・まさに血の海。返り血を顔にべったりとつけた敏夫が室井にいつも通りの声をかける。「いい所に来た。片づけるの手伝ってくれ・・・」ぎゃぁぁぁ!!これはマジヤバイ~~~!!色々物議をかもしだしそうな問題作と言われなきゃいいけど。そういう心配しちゃうわ。しっかし思い切って見せてきたなぁという感じではあるかなぁ。まさに衝撃の回。これは続きが俄然気になるって!!それに夏野の行方も気になるしね。あの田渕とかって男と、かおりたちの事も。でも、室井はこれは倫理的に受け入れられないだろうなぁ。神仏に身を置くものとして、いくら起き上がりを調べるためとはいえ、人間の身体をこんな風に扱う事は、冒涜に値するとか言い出しそう。こりゃ二人は決別の道を歩むかなぁ・・・なんだか終わりが混とんとしてきた感じだよ。でも本当続きが気になって仕方ない!!次回も楽しみだ~~!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス【予約】kanon × kanon/カレンデュラ レクイエム(屍鬼盤)屍鬼 3【Blu-ray Disc Video】 【初回生産限定】第12話 第13話
2010/11/04
コメント(1)
お母さん、東京にはお姫様がいます。強くて美しい、男のお姫様が-------------!!感想を書きたいけど、時間が取れない・・・という状況のこの作品。木曜夜から土曜深夜までびっちり予定が詰まりまくってる今期のレビュー。こうなると何を削って・・・って感じになっちゃうよなぁ未だ迷ってる部分はあるのですが、この作品、私的にかなりツボってるので、外したくないので、遅れてでもUPしたいと思ってます。なので、感想は早くても日曜かなぁ。尼~ずのみんなに、男のお姫様、鯉淵蔵之介くんの存在がバレないように必死に隠そうとする月海。かなり挙動不審になりながら、押し倒したり、鬘を拾いにいったり・・・もうすることなす事ドキドキ!!キラキラなものはどうにも慣れていない月海の様子がいちいち面白い♪あともう少しで廊下に落とした鬘に手が届きそうになっていたその時、エマージェンシーを叫びながら、まややがやってきたのだ!!モップでお掃除~♪と誤魔化す月海ですが、どうやら自称ゲイの男から入居希望が届いたよう。当然男子禁制という事で、断りのメールを出す千絵子。だがその時、なんと二階から誰か人の足音や気配が!!そこで3人で確認に行くも・・・どうやら蔵之介は部屋の中で一応おとなしくはしていてくれたよう。月海の説得でなんとか服を着てくれたようですが、なんだかレトロな雰囲気ばっちりのこのアパート・天水館が気に入ってしまったよう。「また、遊びに来てもいい?」そうキラキラまぶしい笑顔で答える蔵之介。「もう、来ないでください・・・」そういうのが精一杯だった月海でしたが、蔵之介は笑って上機嫌で「またね」と去っていくのでした(^^)さて、お風呂に入れたままだったクララを救出した月海は、水槽を買って、アパートの玄関に設置。2万以上の出費で、今月はトホホ状態その金額を聞いた尼~ずもみんなそれぞれの趣味に合わせた計算をしてしまう。あ、わかるその気持ち!!これでイベント何回行けるとかって考えちゃうもんね(^^)でも、おしゃれ人間を、まややに目撃されていた月海は、正直に彼が男だと言う事だけ黙って、クララを救ってくれた恩人だと話す。さて、どうやら天水館では週に1度鍋パーティをする事になっているという。みんなでお金を出し合って何鍋か決めるのだとか。これは楽しそう♪あ~でも、買い物に行って、新しいお菓子なんかを見つけたら心躍るよね~♪7時以降の半額シール貼りのおばちゃんがやってきたら、ここからはばんばさんの出番!!なんと彼女、美味しい肉を見分ける達人なんだとか。しっかし・・・あれだけじ~~~っと見つめられて半額シール貼るのも嫌だよねぇ。あぁ、おばちゃんだ!!でも、今日はこれでなんとか鍋が出来るようです♪さて、ではこの天水館に男子を引きいれてしまった場合のペナルティはどうするのか?それを目白先生にお伺いする月海。「死」わはは!!即答じゃん♪ですよね~とがっくり肩を落とす月海でしたが、その時。「うぃ~~っす。生きてる、クラゲちゃん」って、やってきた蔵之介。石になってしまった月海。「お母さん、あたしはまだ死にたくないです~~~っ!!」おしゃれおなごの登場に固まってしまった月海!!だが、彼はクララの恩人で、むげにも出来ず、なんとみんなの楽しみである鍋パーティに参加してきたのだ!!当然石になって意思の疎通を遮断する尼~ず。あぁ、そうそう。話の合わなさそうな別人種とは会話しないで、気づかない振りをするか、意思を遮断するよね~(←オイ)でも、蔵之介、ものっそいフレンドリーにとってあげるとか言ってるし。空気読めない子なのか、そういうのを気にしないタイプのようで(^^;)でも、つい「オレ」って言ってしまった蔵之介。誤魔化そうとして月海が突然歌いだしたのは「オレィっ!!」って定番のアレ。それですっかり余裕を取り戻した尼~ず。思い思いにオタク話を始めたところ・・・。「もしかして、ここの人って、みんなオタクなの!?」って、ここで言ってはいけないNGワードを炸裂させてしまったのだ!!すかさず蔵之介を部屋から引っ張り出して、お願いだからもう帰ってくれと頭を下げる月海。そもそも、なぜまたここに来たのか?「月海ちゃんに会いたかったからだよ」って、何度もリピートして、宇宙までリピート行っちゃったよ(^^;)こりゃ笑えるわ。思わずくすっとしてしまう乗りだよなぁ♪すっかり真っ白人になってしまった月海。再開された鍋パーティでしたが・・・まややを「ちゃん」付けで呼んだり、相変わらずフレンドリーな蔵之介のノリについて行けない尼~ず。所詮おしゃれ女子は自分たちとは違う人種なのだ。ばんばさんが席を立った事で、ジジ様もまややも部屋を出て行ってしまう。すっかり場の雰囲気が悪くなってしまった鍋パーティ。千絵子はわけがわからない蔵之介に、ノリについていけないと言う。「特に仲良くなりたいと思っていない」そう言ってしまう。流石に気の毒になってしまった月海は、蔵之介を送る事に。家族で一緒に食事をあまりした事がない蔵之介は、みんなで一緒の食事ってのが楽しくてはしゃいでしまったよう。空気壊してごめんねと謝る素直さを持ってるけど・・・。月海も昔やった家族での鍋を思い出すと、やはりこの週1の鍋を重宝しているよう。そんな話をしながらたどり着いた家は・・・デカっ!!しかも今日はお父さんが既に家に戻ってきているよう。そこへ現れたのは、蔵之介の兄!!わ~い!!諏訪部さんだっ♪やはり女装は歓迎されていないよう。でも、蔵之介は家にある松坂牛を取って来て欲しいと、じゃなきゃこのまま父の前に出ると、半ば脅しをかけて取りに行かせる。すっかり固まった月海ですが・・・。なんと、その松坂牛を持って、もう一度天水館を訪ねた蔵之介!!・・・尼~ずにはプライドってものがないのか・・・。すっかり餌付けに成功した蔵之介。しっかり食べてる尼~ずはめちゃめちゃ現金だなぁ(^^;)まぁ食べ物に恨みはないって事で。次の日・・・。TVニュースを見ていた尼~ず。すると、鯉淵議員が写っていた。その議員を見て千絵子は、彼の家はこの近くにあると言ったのだ。そして・・・その議員の隣には、昨夜、蔵之介が兄と呼んだ男の人が!!まさか彼の父親が鯉淵議員!?思わず確認しに行く月海。「あの肉っは、ひょっとしたら、賄賂かもしれませんっ!!」わはは!!すっかり餌付けされた尼~ずには、まさに高嶺の存在である蔵之介。会いたかったからって言われて、ちょっとドキドキしちゃった月海ですが・・・この様子だと、ますます関わらないようにしようって思いそう。でも、蔵之介側はかなりフランクみたいだし、全然議員の息子らしくないし・・・。さぁて、ここからどうなっていくのか、なんだかますます面白くなってきた感じです。次回も楽しみだっ!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪別冊spoon.(海月姫+和ガール特集号)海月姫1~5巻セット著:東村アキコ(キスKC)第1話
2010/10/31
コメント(0)
なんだか休みばっかりで、いい加減話を忘れそうな勢いの屍鬼。ようやく今回から完全復活という事で。待ってたよ!!檀家の人々の手助けがあって、始めて成り立つお寺。村の人数は減っている。だが、今日も彼らは、お寺に来てくれるのだ・・・。だが、徳次郎の見舞いに行くと言って聞かない寝た切りの住職の信明。何故ここまで彼に会う事に拘るのか?それが不思議な室井。一方、敏夫の元へは・・・ついに節子の旦那の徳次郎までが起き上がりの被害にあってしまったよう。だが、彼は仏壇を守ると、頑なに入院を拒否。これは、奈緒にそういうように言い含められているのかもしれない。前田家でもそういう事態になったよう。起き上がりたちは確実に敏夫の病院につれて行かないように、策を施しているよう。だがその時、母からの知らせが入る。なんと、恭子が起き上がりの被害者に!!これは既に尾崎家も起き上がりに開かれた家になっていたと言う事。自分たちが対象にならないと、どこかで思っていたのかもしれない。こうなると敏夫を一気に皆で攻めてきてもおかしくない状況なのだ。その時、室井から電話を受ける敏夫。徳次郎の見舞いに行きたいと言う父の事で許可をもらう為電話してきたよう。どうやら室井とはあの起き上がりの議論の一件以来、どうにもぬぐえない溝が出来てしまったよう。素直になれないふたり。あぁ。これで道を違えてしまうのか。唯一の理解者だったはずなのに・・・そして・・・もはや起き上がることすら出来なくなってしまった夏野。ずっとこの村を出る夢見ていた。だが、夏野はもう分かっていたのだ。自分はもう、この村から出られないと-----------。今日もやってきた徹は、涙を流し、謝罪しながら夏野の首筋に牙を立てる。体温のない冷たい涙が、夏野の頬に落ちるのだった-------------。これで夏野もついに・・・。だが、その前に梓が家を出たよう。この村から出ると書き置きが残され、それを発見した結城。・・・でもきっとこれも起き上がりに指示されたんだろう。逃げやすくするための偽装工作。もう梓も既に起き上がりになっている可能性の方が高そうだし。そして----------夏野の死を目撃してしまった結城は「なんだこれはぁぁぁ!!」と叫ぶしかできないのだった・・・。・・・ある意味自業自得なんだよね、結城は。お前のせいで夏野は襲われたんだよっ!!その頃、徳次郎の見舞いに現れた室井と父。徳次郎・・・もう長くなさそう。それを痛ましそうに眺める室井。これは決別の為の面会。でも、どうやら信明は何か起き上がりについて知っているのかもしれない。節子たちも徳次郎のようだったのかと室井に尋ねたりしてるし、何か分かってる事があるのかも。でも、その目が怖いんだって(><)一方。ついにかおりたちの家にまで被害を及ぼしていた恵。かおりの父を襲い、既に起き上がり予備軍に仕立ててる辺りは巧妙♪上機嫌でかおりたちを見物に。あぁ、夏樹の事で落ち込むふたりにさらなる悲劇が。崩壊の図が・・・その頃。ついに息を引き取った恭子。敏夫は最後まで何の処置も施さなかった気がするんだけど・・・?ってか、むしろ血を吸わせようとした?そして、誰も手伝わなくていいと厳命し、敏夫は恭子の遺体の周りに氷を置き始めたのだった----------。これって、まさか人体実験って事か。敏夫はそこまでするつもりか!?医者としての探究心故の衝動か・・・。人道ならざるものだけど、これも仕方ないのかもしれない。ある意味敏夫は一番研究熱心な医者なのだし。例えそれが偉大な父への反発心から発生するものであっても・・・。まぁ、実験体にされる恭子はたまったもんじゃないけど(^^;)こりゃいろんな意味でバトルになりそうですね。これぞ起き上がりVS人間の戦い!!でも辰巳あたりは黙っていなさそうだ。室井の方も、既に僧の一人が感染させられたようだし、ここから被害が拡大しそうですね。信明の存在が不気味で、何かありそうな感じ満々ですけど。だいぶ点在していた話しが近くなってきた感じです。でも、それって逆にいえばそれだけ村人がいなくなってるという事実。これからどうなるのか、全く予想できないので、後半戦、今度こそスパート楽しみにしたいです!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス屍鬼 トートバッグ 桐敷沙子柄/ブラック[ACG]《予約商品11月発売》【27%OFF】★【初回予約のみ】外付け特典付き![Blu-ray](初回仕様) 屍鬼 1(完全生産限定版)第12話3914 HIT/5/192
2010/10/28
コメント(2)
くらげフェチ少女現る--------------!!って事で、今期最後の新作アニメの登場です!!ノイタミナ枠だし、やっぱ1話目は外せないって事で、視聴しました。監督が大森貴弘さん。「デュラララ」「夏目友人長帳とヒット作を手がけてる方なのもまた魅力のひとつかも。それにここ最近のノイタミナって、感想書いてる人は少ないけど、最後まで見たらよかった!!って作品が続いてますからね。くらげの水族館で見た幻想的な光景。ゆらゆらと揺れるフリフリ。そんなドレスを着て結婚式をしたい。女の子は誰でも綺麗に慣れると信じて-------------!!しかし個性的なキャラが織りなすOPの映画パロは何だろ。強烈インパクトだったわ。キャスト倉下月海 花澤香菜 鯉淵蔵之介 斎賀みつき 鯉淵 修 諏訪部順一 千絵子 斉藤貴美子 まやや 岡村明美 ばんばさん くまいもとこ ジジ様 能登麻美子 花森 子安武人 根岸総理 千葉 繁 クララ 諸星すみれ イラストレイター目指して上京した倉下月海。お姫様になれなかった女の子は、上京して半年たって、ヒラヒラお姫様たちの群れになじむ事が出来ず、今日も休日の渋谷で、クラゲ展の会場へたどり着く前にギブアップして男子禁制のアパート天水館へ戻る事に。そこで彼女を出迎えてくれた住人は、着物や人形などの和モノが好きな千絵子、三国志マニアのまやや、鉄道ヲタのばんばさん、枯れ専のジジ様。筋がね入りのそれぞれオタで素晴らしく個性的住人ばっか。でも、ものすごく仲が良くやさしい仲間たちばかり。皆を、愛情を込めて自分たちを「尼~ず」と呼ぶ彼女たち。でも、マニアックなこのアパートに入居希望者は絶えないのだとか。そこで具体的な入居者資格を目白先生に尋ねようと言いだすまやや。で、この目白先生とは何者?対人恐怖症で、夜行性。なんでも売れっ子BL作家なんだとか。へぇぇぇぇ。しかも、ここの住人ですらほとんどお会いした事がないという謎の人物。先生から返ってきた返答は---------。「男を必要としない人生」わはは!!クラゲフェチの月海。最後に母親と一緒に見たのは、家の近所にあった小さなクラゲの水族館。すっかりそのヒラヒラに魅入られた彼女は、母親に嬉しそうにクラゲの種類を説明する事が楽しかったよう。・・・母親は身体が弱かったのかしら?もう亡くなっているのかな?そんな月海の心の拠り所は近所のペットショップで飼われているタコクラゲのクララを愛でる事。今日もその悠々と泳ぐ姿を見て和んでいたところ、なんとミズクラゲと一緒の水槽に入れられていたのだ!!どうやら同じクラゲと言っても、一緒の水槽で飼う事は、時に相手を殺してしまう危険性があるよう。それをペットショップは分かっていないよう。そこで忠告に行こうとする月海ですが・・・残念ながら店員は今時のお洒落ボーイ。とてもじゃないけど、話しかけられるタイプではない。「無理~~!!」でもクララが悲しい目で歌えるのだ!!「助けて」と!!そこで勇気を振り絞って店員に話しかける月海。でも、オタクがぼそぼそ何を言っているのか状態で、全く取り合ってくれない店員。必死さが裏目に出て、あまりのキモさに店を追い出された月海。その時、突き飛ばされてしまった月海がぶつかったのは・・・彼女の理想のお姫様!!長くゆるい巻髪で、ファッションセンスもある素敵女子!!女の子を突き飛ばした事を怒るその女子。クララを一緒いの水槽に入れていると死んでしまうと言う事で、単刀直入に「頂戴」って言って、強引にもらってきてしまった彼女。このまま一緒に入れていても死ぬと警告し、月海はクララを無事保護。お洒落人間とは人種が違う。それを分かっている月海。ひとまず彼女と一緒に天水館へ戻ってきた月海。水槽は明日まで買えないので、浴槽にクララを退避させる事に。なんとかクララは保護出来たけど、お洒落人間の彼女が一緒ではオタク住人たちは驚いてしまう。早めの撤退を願い出るも・・・。早速まややに見つかってしまった!!石化してるしっ!!なんとか自室へ連れ入った月海。そこに所せましと貼られた月海が描いたクラゲのスケッチを見て、凄いと話しを聞いてくれる事に。でも、どうやら彼女、酷く眠たかったらしく、ものの数分で眠りに落ちてしまったのだ!!仕方なしに彼女を泊める事になった月海。次の日、落ちていた彼女が付けていた鬘を被ってみた月海。最強似合わない!!激しく落ち込む月海。世の中には美しさを武器に、堂々と生きている人もいるのに、自分は・・・。「そのウイッグいいでしょ」と声をかけてきた彼女。だが・・・・その裸の身体、胸がないっ!!「お、男っ!!」激しく動揺する月海。言ってなかったっけ?って、簡単に返してみせたのだ。更に、化粧もした事がないうという月海の話しを聞き、「もしかして処女?」とさらりと尋ねてしまう彼女…ではなく鯉淵蔵之介くん。その言葉に石化してしまう月海。ひとまず化粧を落としたいという蔵之介ですが、今部屋の外に出るのは危険。出るなら服を着て、女装してからと命じる月海。お母さん、東京にはお姫様がいます。強くて美しい、男のお姫様が-------------!!うん。面白いんじゃない?ってか、キャラ勝ちだねぇ(^^)個人的には月海は能登さんでもよかったんじゃね?って印象なんですが、まぁ花澤さんも可愛いしね。キャストもすごくいいし、これはまた期待できそうな作品がキタって感じです。続きが凄く楽しみ。このふたりの出会いがもたらすこれからの騒動はどんなものか。これは視聴&レビュー決定!!ってか、原作に手が伸びそうな勢いなんですが・・・。私がここまで言うのは珍しいよ(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪別冊spoon.(海月姫+和ガール特集号)海月姫1~5巻セット著:東村アキコ(キスKC)海月姫 OP収録 「Awa Come/ここだけの話」 チャットモンチー DVD付初回生産限定盤【予約 10/27 発売予定】
2010/10/15
コメント(1)
ようやく後半戦の屍鬼の始まりだっ!!今回からOP・EDが一新。OPはインパクトはあるけど、やっぱ1期が秀逸だっただけになぁって感じ。ま、これはもう仕方ないか。事態は刻々と動く。役場は既にたったひとりだけの役人だけになり、他は体調不良を訴え休んでいたり、転居したという。それがかおりと昭の父。そこで急きょ呼ばれた応援係がふたり。だが彼らは夜にしかやってこないという。・・・正雄ちゃうんかっ(><)完全に起き上がりたちでしょ、これ。もうどんどんこの村は起き上がりに支配されていっているねぇ。それに拍車をかけているのが、前回の郁美の一件。「起き上がり」を叫んで兼正に怒られたという話しは、瞬く間に村中に広まっているよう。その話を面白おかしく笑って話す級友たちを見た昭は、もうそれ以上何も言えなくなってしまうのだった--------。兼正の人は本当に起き上がりではなかったのか?それが気になり、夏野の元を訪ねたかおりたち。だが-------その夏野も既に・・・。「お前たち村を出ろ。今すぐ村から逃げろ」そう言って夏野は襟元をくつろげ、噛み痕を見せたのだ!!事態はもう一刻を争う。奴らはここを起き上がりの村にするつもりなのだ。だから、自分もこうなってしまった以上、最後にやる事があると言う夏野。だが、「俺たちは逃げない」と断言する昭。後悔するぞと言っても、昭たちも覚悟を決めたよう。だが、ひとつだけ。もう自分には近づくなとキツく命じた夏野。「次に会う時は、俺はもう俺じゃないかもしれない」だからもう自分には関わるなと・・・。昭たちはどうなるのか?敏夫たちと手を組めば、もしかしたら助かるかもしれないけど、なんだか望がすごく薄いなぁ。でも、どうやってこれを終わらせるのか、逆に楽しみになってきたわ。その夜。貧血をおして、徹の来訪を待つ夏野。だが夏野の前に、昨日は徹は姿を現さなかったよう。何故か?そこで夏野は自分の部屋に電気をつけたまま外で徹が来るのを見守る事に。やってきた徹。だが彼は夏野の部屋の窓をノックしようとしてためらったのだ。起き上がりが何故そんなためらいを見せるのか?それが徹が自分の意思を持っている証ではないのか。親友を巻きこんでしまった罪悪感。あのまま恵や辰巳に襲われるよりは自分が・・・という行動だったんだろうし。そんな昔のままの徹を見て、自ら「俺はここだよ」と姿を現す夏野。だが・・・夏野の手に握られた十字架を恐れた徹。殺さないで血をもらうなど、話しあいで解決する道はないのか?走り出す夏野を追いかける徹。だが、吸血衝動はそんな事で解決できるようなものではない。「始めはみんな嫌がるんだ。人を殺めた罪を恐れる奴。人を殺めた罰を恐れる奴。でも、人を殺めても罰なんか下されないと分かると------罪にはすぐに慣れるんだよ。人を餌と思う罪に---------!!」その答えに足を止める夏野。十字架が効くならこれも効くのではないのか?そう言って夏野が取り出したのは、杭。どこに隠し持ってた!?って突っ込みはナシ?怯える徹に、自分の血を吸い、一緒にどうすれば人を襲わなくて済むか考えようと誘う夏野。差し出された夏野の腕。それは甘い誘惑。徹が自我を失くす極上の餌------!!必死に理性と戦う徹。だが、屍鬼は血を吸わなければ生きていけないのだ。その欲求は、人殺しなんてどうでもいいいと思えるほどに・・・。そして-----------徹はその衝動を抑えきれず、涙を流しながら夏野の首に牙をたてるのだった・・・。・・・・なんだか徹が可哀想すぎて見てられない(><)夏野も残酷な事してるなぁと思ってしまったわ。これじゃぁ徹は追い詰められるだけじゃん。夏野もこのまま死んでしまったら意味がないんじゃないか?それともこうなったら自分も起き上がりになる事を狙ってるのか?その頃、既に外場村の外れの集落は既に全滅状態になり、道路まで辰巳により封鎖されてしまったよう。恵はどうやらここの担当だったよう。そこへ辰巳が現れ、次の任務を命じる。今度のターゲットはかおりの父!!最後の役人。かおりが最近夏野と仲がいいと聞き、怒りを燃やす恵は、自分がその任を負うと言うのだった・・・。次の日、ついに夏野が体調不良でベッドから起き上がれなくなってしまったのを見て心配になった父。大丈夫だと訴える夏野ですが・・・よくまだ自我が残ってるよね。流石主人公(^^)そこで、父はあてはないけど、尾崎の病院へ向かう事に。これは本当に伝染病の一種なのか?妻にも否定されたため、確証を持ちたかったのかもしれないね。そこへドーベルマンを従えやってきた桐敷正志郎。非科学的なこの話を信じるのか?この閉鎖的な村の起こした伝承のようなものではないのか。そこまで言われたら、父もそれ以上行動を起こせなくなってしまったよう。桐敷はまともな考えを持つ者がいてくれてよかったと去ってしまうのだった・・・。家に戻った夏野の父は、そこでかおりと昭と遭遇。また子供かと、苛立ちを隠せない父。「絶対に死ぬつもりはない!!」そう言う夏野に、お札の差し入れを持ってきたふたりは、部屋中にそのお札を貼っていくのだった・・・。でも、夏野の部屋に入ってきた父は当然怒り心頭。ただでさえ神だの仏だのと言うのが嫌いな無宗教主義なのに、先日の件や郁美の事もあったばかり。「田舎ならではの迷信深さ」だと御札を全てはがしてしまったのだ!!やっぱり~(><)父!!余計な事して~!!次の日、それを見た昭たちは思わず怒りで父に言ってしまう。「まるでお前が兄ちゃんを殺そうとしてるみたいじゃないか!!」その言葉を聞き、大人げなかったと謝る父。起き上がりを信じると言ったのだが、でも、それは昭たちを安心させるための嘘。そして、夜道で恵とすれ違う昭とかおりの父。あぁ。ついに彼もいけにえか・・・。役所を占拠してどうするんだ、起き上がりたちは。そして・・・徹を迎え入れるため、窓を開けてもらった夏野。もう、しゃべるのもやっとの状態のよう。あぁ・・・彼も今夜で・・・かな。部屋の外では徹の目が赤く光るのだった------。どうやら夏野の母も既に血を吸われているようだし、これで次は・・・って感じになりそうですね。もう夏野父~~~(><)すっごいイライラしちゃう!!なんで邪魔するかなぁって。でも、それがまた狙いなんだよなぁ。上手いわ。で、毎度のパターンだと、次回は敏夫側の話になるから、またお預け状態になりそうですね。次はあの敏夫の妻の人体実験話しになるのか!?怖い怖い。EDは・・・これまた私的に印象に残らなかったわ~(><)なんだろ、1期が良すぎただけに残念って感じかなぁ。色彩とかは綺麗だったんだけどね。さて、これでもう村の三分の一は起き上がりになったんじゃね?って勢いですけど、ここからどうなっていくのか、怖いけど楽しみだ。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス屍鬼 トートバッグ 桐敷沙子柄/ブラック[ACG]《予約商品11月発売》【27%OFF】★【初回予約のみ】外付け特典付き![Blu-ray](初回仕様) 屍鬼 1(完全生産限定版)第1話~
2010/10/14
コメント(0)
起き上がりの存在。屍鬼の事---------。兼正に建ったあの屋敷のせいで、これからもっと良くない事が起こる。そう断言する祈祷師・郁美。彼女を頼ってきた村人。だが、郁美は仕方ないと言いつつお札を出す。「1枚3000円だよ」って金取るんかいなっ(><)しかも高いって!!でも、どうやら郁美は起き上がりの存在に気付いたよう。自分がこの村を救う。そう決めたようですが・・・。当然村人は全く相手にしない。節子も亡くなってしまい、尾崎医院では今度は事務の男の子が怖がって村を出て行くと言いだしてしまう。律子はいつもと様子が違う敏夫が気になるも、今は何もできないよう。彼女もまた起き上がりを見たひとりであるわけだし。だがその頃、尾崎の家では・・・恭子が義母に、村にあった唯一のコンビニがつぶれ、そこに兼正がクリニックを建てる計画があるという話を聞いたと言うのだ。当然驚きを隠せない義母。彼女には尾崎医院こそこの街のステイタスシンボルと思ってるだろうからね。それを奪われる可能性のある兼正の介入。ほうっておけるわけない。でもそのニュースソース。なんと辰巳!!そっか、以前恭子に近づいてきたのはこの事を伝えるためだったんだね。でも、辰巳が絡んでるだけにきっと恭子も利用されるんだろうなぁ。これはまた面白い(?)事になりそうだ。村では流石にこの状況を「伝染病」ではないかと噂が広まっているよう。急に引っ越して行く住人達。おかしな村の状況。そこで敏夫の知人たちは彼にこの事態の説明を求めるも・・・。何故か敏夫は起き上がりの事を言わずに、伝染病でもないと曖昧な事だけ言うのだ。ただ一言。「もしも俺の家族が死んだら・・・火葬にするね」それで何かを察した者もいるかもしれない。そして敏夫は墓を掘り返す事に。室井はそれを見越して墓場で待っていたよう。節子を埋葬した場所を掘り返す敏夫。掘り返してどうするのか?起き上がるかどうか確かめると言う敏夫。そして、もし起き上がれば、村の奴らに知らしめて、とことん研究をしてやると言い出したのだ!!・・・ここまで来るともう病的かもしれない。敏夫もまた医者という、父のしがらみにとりつかれたひとりだから・・・。そんな親友の事も分かった上で、室井はいっそ落ち着き払って言う。生前と変わりない彼らの外見。確かにゾンビ風なら誰が見ても死者だと納得するだろうし、攻撃もしやすいだろう。「確かに起き上がりは人を襲う。でも、殺人者だからと言って、僕らが勝手に手を下していいのだろうか」・・・これは寺の者の考えなんだろうなぁ。室井は死者を憐れんでるのか・・・。この考えだとこのまま犠牲者を増やすのを見過ごすだけではないのか?でも、起き上がりを裁く法などないのだ。「お前は村が死に絶えてもいいのか!!」敏夫の言葉に動揺を隠せない室井。教会で落ち込む室井の前に現れた沙子。彼女は無邪気に今室井はどんな小説を書いているのかと尋ねる。荒野をさ迷う男の話。弟殺しで街を追放された男は荒野へ。だが、死んだ弟は屍鬼となってその後を追っているというのだ。屍鬼。それはゾンビではなく、肉体と精神を持った死体。起き上がりの事をそう名付けた室井。タイトルの由来はここから来てるんだね。でも、屍鬼は人間とは違う異質な存在。その名称を気に入ったと笑う沙子。だが室井は問う。「君はアベルなのかい。僕は、君が屍鬼だと思う-----------」その時、室井の背後で、今にもその首に噛みつこうとしている沙子の姿が!!この子も起き上がりだったのかよっ(><)だが、室井の言葉に牙を隠した沙子。「本当に室井さんはロマンチストだわ」そう言い残し、沙子は教会を後にするのだった・・・。・・・彼女は室井を仲間にしたいのか?でも小説のファンだというのは間違いないようだし、会話を楽しんでるもんね。彼女の正体を分かった上で室井はこの逢瀬を続けてるのかもしれない。不思議な少女との対話。それが室井の救いになっているのかもしれない・・・。一方、起き上がりを村人に忠告する郁美。これは兼正の仕業だと言いまわり、村は滅びると宣言したのだ!!そして節子が亡くなった事で、安森家は起き上がりに魅入られたと言うのだ。・・・こんな事言われたらだまってられないよなぁ。でも、それが正しいかもしれないと村人は思い出したよう。すべての元凶は兼正がここにきてから起こった事だから。そして郁美は敏夫にも起き上がりの事がわかっているのではないかと詰め寄ったのだ!!彼が何もできないなら、自分がこの村を救うと宣言。そして兼正の屋敷に乗り込んだ郁美。扉が開いたその時・・・そこに立っていたのは、桐敷 正志郎!!ガクトさまキタぁぁぁぁぁ(>▽<)こりゃ神々しいわぁ♪マント着てまさにスターって感じのいでたち。昼間に大勢の人で押し掛けるのがこの村の流儀なのかと。「桐敷 正志郎、あ・き・れ・た!!」わはは!!なんだこの言い方。まさにどこぞの赤い悪魔の「DEATH★」と同じ効果が出てきそうな言い方だったよ。だがそれでも敏夫はここで起き上がりの真実を確認するつもりはなかったよう。ひとまず様子見と言うところか。正志郎の妻と娘は難病だと言う事で、ここには来られないが、窓の近くにおり、その姿は確認出来る。なので、郁美が勝手に騒いでいるだけだという事でここは収めようとする敏夫。そこで起き上がりでなく人間だと確認させてほしいと申し出ると敏夫。そうすれば郁美も納得するだろうと言うのだ。そこで脈をとる敏夫。体温もあり、脈も取れる。彼は人間なのだ!!・・・彼は起き上がりじゃないんだじゃぁなんで辰巳を使用人にしたりしてるの?どうみても怪しいのは確か。でも、これで村人はもう郁美の事は信用できないだろう。追い詰められた郁美。だがその時、安森の家の者が駆けこんできたのだ!!郁美の言った通り起き上がりに襲われていると泣きながら訴えてきた為、郁美は駆けだす。その後を心配そうに見ていた郁美の娘は・・・安森の者の口元がにやりと形を作ったのを見てしまうのだった-----------。あらら。郁美さん、次のターゲットにされちゃったか(><)まぁあれだけ派手に騒がれたら仕方ないか。おあつらえ向きに村人からはつまはじきにされてるから、誰も同情しないだろうし・・・。しっかし、前回の徹に噛まれた夏野はどうなったんだ!!?と思ってず~~~っとドキドキしながら今回見てたら、敏夫と室井側の話で終わっちゃったじゃん(><)次回に持ち越し~!!って3週も休みが入るし。でも、EDの次回予告で全部持ってかれた感じじゃんね(^^;)夏野の事、透が吸血行為に苦しんでいる事。敏夫の妻も起き上がりになっちゃって、今回宣言した通り研究しまくってる事。しかもやりたい放題って感じ。マッドサイエンティストになってるよ、敏夫っ!!(><)違う意味次回がめちゃ怖い。でも楽しみでもあるんだなぁ。あぁ。早く見たいってばよ~~!!3週は長い~~!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス第1話~
2010/09/16
コメント(1)
夏野の危機---------------------。節子を襲った起き上がりたちは、眠りにつくため戻って行くのだが、仲間たちと離れた恵。やはり彼女は夏野の元へ走ったか・・・。10月1日。帰りの遅い夏野を待っている人形を抱えた少女・静。電気もつけないで暗闇で人形といる姿・・・これはかなり不気味だって(><)10月3日。辰巳は起き上がりたちを集めて、問題が発生したと話をしだす。それが節子の事。尾崎医院で入院させられた節子の事は、今晩けりをつけよとと言う事で、尾崎医院を襲撃する事を命じた辰巳だった-----------。だが、この集会に静も参加していたのだ!!・・・と言う事は、この子も起き上がり!?お兄ちゃんって誰なんだか(><)しかも兄が後から来るのをOKしてしまった夏野・父!!あぁ。こりゃかなりヤバイね。起き上がりの存在に気付いた夏野存在は、彼らには脅威。次に狙われるのは、間違いなく夏野!!それを分かった夏野は自ら部屋に御札を張って自衛策を取ったのだが・・・なんと、夏野の父はそういう宗教がらみになるようなものが苦手らしく、お札や十字架などを捨ててしまったというのだ!!・・・なんて事してくれるんだ、父(><)でも・・・父は自分の為に座り心地のいい椅子を作ってくれた。だから強くは言えない夏野。あれから二日・・・。お兄ちゃんはまだ来ない。悶々と待つだけの時間が過ぎていく。だが、ただやられるのを待つなんて義理はない。「戦ってやる!!」だがその時、ついに夏野の部屋の窓を叩く音が!!武器を取り、待ちかまえる夏野。窓が無理ならと・・・裏口へまわった起き上がり。鍵は先ほど夏野が閉めた・・・はずだったのに!!だが・・・この村は、夜鍵をかけて寝ないような風習になっているという。それだけ安全だという証なのか・・・。それを習って、ここでは鍵をかけない生活に慣れてもらうと言っていた父の言葉を思い出した夏野。父~~っ(><)なんかやってる事全部裏目に出てるじゃん!!息子を殺したいのか~!?なんでも夏野の両親は、大学生の時に夏野を生んだそう。だが、結婚制度に疑問を持ち、籍を入れないまま今まできているよう。だから夏野の名前は母方の性を名乗っているという。自分たちの考えは正しい-----------。その信念でもってずっと生きてきた両親。だがそれが普通でない場合もあるわけで・・・。「冗談じゃない!!俺は絶対この村を抜けだしてやる!!」そして両親からの保護から抜けだしてやる!!だからこんなところで死ぬわけにはいかない。そう決意を固める夏野だったが・・・。「夏野・・・夏野・・・俺だ」聞こえた声は------------懐かしい響き。この声。あぁぁぁ。ついに来ちゃったよ、徹ちゃんが(><)開けてはいけない窓。分かっているのに・・・開けてしまった扉。夏野の腕を掴んだ徹。だが、反対の手は顔を見られまいと、夏野から顔を隠していたのだ!!だが・・・見られたくなかった、起き上がりになっしまった自分の姿。結局徹は何もできずに夏野の前から走り去ってしまうのだった・・・。夏野を他の誰にも襲わせない!!その一心で辰巳の命令に背いて夏野の元へ走ってきた恵。彼女はそこで涙を流す徹を発見。それで夏野を襲うよう命じられたのが彼だと察したよう。でも起き上がりになっても、徹はいい人だった!!夏野を襲わなければ、妹たちを襲うと言われて、仕方なくこの選択をしたようだが、やっぱり親友を巻き込む事は出来なかったよう。でも、恵はそれで上げ足取って、徹に酷い言葉を投げまくり。「怖気づいたんでしょ。いいわ、私がやってあげる」辰巳の怖さを知っている。それでもやってやると言いだす恵。徹は涙するしかできないのだった・・・。夏野にとって徹だけは特別。この村の想い出はすべて徹に繋がってるのだから・・・。考えをずっと否定してきたけれど、それはもはや変えられない事実。今度徹が目の前に現れたら・・・きっと夏野は拒めない気がする・・・そんな夏野を見ていた恵。だがそこへ現れた辰巳!!起き上がりの存在に気づいて尚、逃げ出さずに立ち向かった夏野を勇敢でやさしいと言う彼。「困るんですよね。あなたは僕たちを狩ろうとしている。狩人はダメなんです。許されない」そして、恵の名を呼ぶ辰巳。二人ががりで襲う作戦を企てるのだが・・・。知らない人より、知ってる人に噛まれた方がいいって、そんなの屁理屈じゃん(><)噛まれる方はたまらんってぇの!!追い詰められて行く夏野。だがその時、背後から夏野の身体をはがいじめし、不意をついて現れたのは-----------徹!!その牙が、夏野の首に突き立てられるのだった------------。うわぁぁぁ。やっぱそうなっちゃったのか(><)でも夏野って主人公じゃないの?ってか、これからは起き上がりのひとりになって、彼らの実体を掴む方になるって方向?さぁて、次回は大きな転機になりそうな感じですね。沙子も実は・・・って事ですかね。もう誰が生きてて、誰が起き上がりか?な状態ですが、こうなればもう敏夫と室井に頑張ってもらうしかないわけで・・・。どうなれば助かるのか?そこもまだ分からない状態だしね。でも、俄然面白くなってきた。徹と夏野の事がめっちゃ気になる!!楽しみだ~♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス【2冊同時購入ポイント3倍】屍鬼(1)【予約】BUCK-TICK/くちづけ(屍鬼盤)(期間生産限定盤)第1話~
2010/09/09
コメント(0)
起き上がりとの接触--------------!!敏夫と室井は「起き上がり」の事実にたどり着けるのか?安森節子を守るため、敏夫は彼らの襲撃を待ちうける事に!!そこで敏夫は室井に小説は書いているのか尋ねる。室井が今書いているのは-----------『屍鬼』という小説。荒野を彷徨する男の話だという。彼はその丘で異端者だった。彼が触れた途端、水は土くれになったという。だが・・・彼には人格者で、すべての人を笑顔にする弟がいた。誰からも慕われ、常に人々の中心だった弟-----------。・・・ゴメン。これ、最初女の子かと思っちゃったよ(^^;)絵が可愛すぎ~!!だが、男は、何故かこの弟を殺してしまったのだ!!・・・これって、カイントアベルの話しだよね?モチーフにしてるって事か。何故弟を殺したのか?嫉妬、羨望?この小説は今後少しずつ語られる事になるのかな?さて、敏夫の仮説によると、起き上がりの奴らは4回に分けて吸血行為を行っているという。それは恵が最初に具合が悪くなって4日後に亡くなったから。一般的に人の血液は半分が無くなれば致死量になると言う。それを仮に2リットルとすれば、4回に分ければ、1回の食事量はマグカップ1杯位の量だという。まぁ、実際はこんなに簡単ではないのだろうけど・・・。奴らはもしかしたら、血を吸う祭、麻薬のようなものを発しているから血を吸われる奴らは拒絶しないのかもしれない。いずれにせよ、今はまず節子の無事を祈るだけ-------------。看護師のやすよは敏夫を心配するも、今はまだ何も分からない手探り状態。節子の治療方針も決まらず、その心使いに感謝するしかできない敏夫だった・・・。往診に出かけようとした敏夫。だがそこに、派手な車で乗り付けた女が。なんと敏夫の妻!?えぇ!?敏夫結婚してたんだ。そっちに驚き(><)しかも全然人種違い?派手でイヤそうな女。でも、敏夫の母も登場し、嫁姑の関係は最悪のよう。しかし二人とも髪形凄すぎだって母は尾崎の家第一で、家名ばっか気にするような人のよう。今回の死人が発生するのも伝染病じゃないかと言いだし、今度その患者が出たら、村外に救急車で運んでしまえとか、医者の妻とは思えない発言。それに、室井は寺の者だからと毛嫌いしているよう。それが寺の方が格が上だからなんだとさ。うわぁ、いや~~な階級制度みたい(><)まぁ、こういうのって、昔からのしきたりとか伝統とか色々ある村ならではの風習って感じなんだろうね。妻はどうやら村外で何やら店を経営しているよう。村にはあまり帰っていないらしい。だから敏夫が結婚してると思わなかったし、妻の影もなかったわけか。むしろ律子の方が敏夫の事が好きで、世話してるって感じがしたもんな。その律子。泊りこみの敏夫の為に差し入れにサンドイッチを作って持って行くよう。いい子だね♪でも、こんな時に夜道をひとりで歩くって・・・危険じゃね?寒さを感じる風が吹いたその時、目の前に人が歩いているのを見つけホッとした律子。だがその人------------目が見開かれ、明らかにおかしい。しかも彼女・・・死んだはずの幹康の妻、奈緒さん!!敏夫は、起き上がりがどんな能力を持っているか、室井と共に意見交換をしていた。一般的に知られている吸血鬼と違いはあるのか?変身できるのか?解剖出来たら一番だと、まぁ医者としては究極その結論にたどり着くのですが・・・。当然道徳的には死者への冒涜になりかねない行為。室井としては許しがたい行為だよなぁ。だがその時、ふたりの耳に聞こえたガラスをひっかくような耳障りな音。この部屋は2階。外には何も踏み台になるような所はない。そして、突然節子はカッと目を見開き、「ここよ、ここにいるわ」と叫んだのだ!!敏夫と室井は、思い切って窓のブラインドを上げると・・・。そこにいたのは-------------宙に浮かぶ奈緒!!ぎゃぁぁぁ!!ホラーだっ(><)目が光ってる、これは怖い怖い「ここは俺の病院だ!!勝手に入る事は許さない!!」そう威嚇する敏夫を、赤い目で見上げる奈緒だった・・・。次の日、回復の兆しを見せた節子は、普通に会話も出来るようになっていた。このまま症例が治るかもしれないと、希望を持つ敏夫。そこで、まず昨晩の事を覚えているか探りを入れる事に。・・・って、律子大丈夫だったの?全然普通だけど。奈緒が還ってくる夢を見たと語る節子。「あれは本当に夢だったのかしら・・・。あれは本当だったんじゃないかしら。怖いわ・・・」奈緒が還ってきてくれたら嬉しいけれど・・・。そう話す節子に、敏夫は宣言する。「俺があんたを必ず助けるから!!」そうは言っても、敏夫も人間。限界は来る。死んだように眠る敏夫に、アンパン食べるかなんて心ない事を言い、暇だと言う妻・恭子。だが、病院を出た彼女の前に現れたのは-------辰巳!!・・・あらら、次のターゲットは彼女でしょうか・・・。次の夜、奈緒はまた来るのか?来ると想定して備える敏夫たち。だが突然病院内が停電になったのだ!!やつらが来た。そこで1階にある発電システムを作動させると言う室井。病室に残った敏夫。ぎゃ~~っす!!奈緒の目怖いっ!!「お義母さん」そう呼ぶ奈緒の声。それに反応し、目を覚ました節子。「行かなきゃ、奈緒ちゃんが呼んでる」とどめようとする敏夫だったが・・・節子は部屋を出てしまう。一方一階にたどり着いた室井は・・・突然締められてしまった扉。そして、病院の外に、死んだはずの恵の姿が!!更にそこには亡くなったはずの人たちが立っていたのだ!!だが、冷静に状況を見聞した室井は恵に言う。「何故入って僕を襲わない。入れないんだ、君たちは」だが、恵はその言葉を聞き、笑みを浮かべたのだ。「入れるわよ、招待されればね」そこでまず電気を復旧させた室井。だがその時、敏夫を背後から襲う影が!!辰巳!!ダメージを受け、うずくまってしまった敏夫。節子は歩きだしてしまう。辰巳は何故この「中」に入れたのか?起き上がりの恵たちと何か違うのか?でも牙をもっていると言う事は人間ではないよう。一体彼は何者なのか・・・。敏夫を痛めつけるも、それ以上は何もする気はないよう。「殺しはしませんよ、先生にはまだ手を出すなって言われてましてね」そう笑う辰巳は、節子を抱いて病院を飛び出してしまう。「お義母さん!!」駆け寄ってきた奈緒を嬉しそうに受け入れた節子。そして、抱きしめたその身体。首筋に牙を立てた奈緒・・・。節子に群がるように、一気に起き上がりたちはその血をむさぼりつくすのだった-----------。彼らが去った後、残されたのは節子の遺体だけ。「助けるって約束したのに!!畜生っ!!」悔しさを隠しきれない敏夫。彼らは自分たちが節子を庇っていると知り、一気にカタをつけにきたよう。目の前で死なせてしまった命。医者としては、一番やるせないだろうなぁでも、一体誰が敏夫を殺すなと命じたのか?辰巳の存在は?吸血行為を終えた起き上がりたちは、また山へと戻っていったよう。だがその集団から抜け出した恵。彼女は一体どこへ-------------。で、すっかり置き去りのままだった夏野の件。あの奇妙な子供の事すら忘れてしまうほど強烈なインパクトだった今回。もう起き上がりたちも自分たちの存在を隠さない方向で動き出したようですね。で、次回はなんと徹が夏野の元へ!?あぁぁぁこれはヤバイ(><)絶対夏野は抵抗できないでしょ。次回はどうなるのか、めちゃ気になる!!ただ、今回ちょっと話を走り過ぎて、場面転換がものすごく説明不足に感じるシーンが多々あったような・・・。律子が無事だった件もそうだし、恵が入って来るかもという緊張感の中、めちゃ冷静にあっさり電気復旧させる室井もどうよだったし(^^;)もう少しそういう部分もなんとか気持ちが途切れないように見せてもらいたいなぁ。お話は今回である程度起き上がりの実体も見えて来たし、面白くなってきたので、そういうのは手を抜かないでもらいたい。次回は夏野と徹の動きに注目ですね~♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼 ビジュアルワークス第1話~
2010/09/02
コメント(2)
恵の墓を暴く----------------!!室井の小説に沙子は孤独を感じるという。神様に見離されたものを感じるというのだが・・・今日の室井が違って見えるというのだ。沙子の病気の事が気になる室井。それは神に見離された痛み------------。この二人の感覚は似ているのかもしれない。だから共感出来る部分があるのかもしれない。沙子の病気の真相も気になる所。彼女もまさか起き上がりの一種? さて、どうなんだか。9月30日。ついに覚悟を決めた夏野は恵の墓を暴こうとするも・・・。死体を想像し、腰をぬかしてしまうかおり。だがその時手に触れた小箱は・・・恵の為に買ったお守りの入ったプレゼントの箱!!恵の棺と一緒に埋めたはずのこれが何故ここに?それは、誰かが一度ここを掘り返したからではないのか--------。恵に謝りながら掘り返す夏野たち。ずいぶん深く掘り返した墓で、ついに棺を発見した3人。すると--------空っぽだった棺の中。「決まりだ。清水は起き上がった-------」そう結論を出した夏野。だがその時、かおりを背後からはがいじめし、林の中に引きずり込んだ手が!!そして、かおりの目に写ったのは、大きな牙。だがその時、咄嗟に握ったお守りを見せ、怯ませたかおり。その時、夏野は思わずスコップでそいつを殴ったのだが・・・倒れたそいつは息をしていないのだ!!もしや殺してしまった?正当防衛だと主張する昭。なんとかしなければ・・・と思う夏野。だが・・・こいつには体温がない。今死んだのなら、ぬくもりが残っていてもおかしくない。もしや、最初からこの男は死んでいたのではないのか?これが起き上がりというやつなのか・・・。怖くないわけではない。でも・・・。「これは多分、誰かがやらなければならない事なんだ。誰かがやらなければ、村は終わる-------」そこで夏野は大人に今何が起こっているか分からせる意味も含めて、その死体を見つかる程度に土をかけ、朝一にもう一度確認する事を決め、一度帰宅する事に。でも・・・当然休める気がしないかおりと昭。一緒に眠ることに。一方夏野は・・・男が生きていようがいまいが、人を傷つけた事に変わりがない事に心を悩ませていた。手の震えが止まらない・・・。そして次の朝。駆けつけた墓は・・・元通りに土が被せられ、死体は消えていたのだ!!男は兼正の家に戻ったのではないか?そう考える昭。乗り込もうと逸る昭に、相手が吸血鬼かゾンビかもわからない今は無理だと止める夏野。起き上がりの何が弱点なのか分からない以上、無謀な事は控えた方がいい。10人以上はいるであろう、分からない敵とどう戦うのか?今はまだちゃんとした答えはでないけど・・・まずは、起き上がりになる前に、心臓に杭を打つ。だがそれが自分に出来るのか・・・じっと震える手を見つめるしかできない夏野だった・・・。そして、村では調度お婆さんが亡くなったという。その墓を見守る事にした夏野たち。ま、これで起き上がりの生体を知る事も出来るわけだし。危険と隣り合わせだけど、まさに誰かがやらなければならない事なのは確かなのだから・・・。その頃、夏野の家に来訪者が。変な腹話術の人形を持った少女?夏野を待つと言ってきかないその子に気押される父。少女は松尾静という。癇癪を起し、夏野を待つと言ってきかない静。子供だからと目くじら立てないで、許してやれと言う母。いやぁ、こんな子供来られたら、やっかいだなぁと思うわ。勝手に乗り込んで、自我を通してその時、夏野の部屋で待つと言う静は振り返る。「後ほどお兄ちゃんも来るが、よいな」「はいはい、どうぞ」そう鬱陶しげに答えた父でしたが・・・スクール帽子の下、怪しく目が光り、にやりと笑った静。これは何~!?誰だよ、この子供!!こわすぎ~~~(><)次の狙いは夏野?この子も起き上がり?誰もかれもが起き上がりに見えるしね。少しだけ起き上がりの事が分かってきた今回。でも、夏野が目を付けられた以上、ここは早く尾崎たちと手を結んでもらいたいところ。危険が迫ってると分かる描写がうまい最後の演出でした。EDに予告が入ってきたし、これは次回も楽しみ♪いやぁ、やっぱどうなるか分からない面白さがあるアニメだよ、これは(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス【2冊同時購入ポイント3倍】屍鬼(1)【予約】BUCK-TICK/くちづけ(屍鬼盤)(期間生産限定盤)第1話~
2010/08/27
コメント(0)
起き上がりとは-------------!?正雄は夢を見ていた。花畑にいる夢を-----------!!だが、今そこは、墓の中。え!?正雄生きてたの?いや、死んでたよね。と言う事は、彼がいわゆる起き上がりの症例なのか・・・。全然普通の人間と変わりないし、正雄だから「間違ってました~♪」ってな話しで通用しそうなのが怖いって(^^;)でも・・・声も出せないほど弱っていた自分を自覚していた正雄。葵や保が謝りに来たけれど、部屋を開ける事すらできなかったのだ。夜は怖い。ひとりにしないで。でなければ・・・あいつが来る---------!!ガラス戸を叩く白い影。それは・・・あの図書館の人!!ダメだと分かっていても、彼を部屋の中に招いて、血を吸わせていた正雄。そうか、そうやって毎日血を吸われる事で、どんどん精気を奪われみんな死んで行ったんだ。だから貧血ね。抗えないその起き上がりの者の誘惑。そして正雄は死んだ--------------。一方、兼正の家を怪しいと見ていたかおりたち姉弟。そんなふたりを見ていたのは-----------辰巳。だがその時、かおりたちに声をかけたのは・・・夏野!!辰巳が見ていた事を気にして声をかけてくれたよう。兼正が怪しい。同志がいたと、昭は泣いて夏野に抱きつき、死んだ人が兼正の家に入っていくのを見たと言うのだ!!恵も桐敷の妻に逢ったと言っていたし・・・だがそれだけでは理由にならない。そこで、夏野は恵の墓を暴くと提案したのだ!!恵が起き上がったかどうかを確認するために!!だが・・・この話を聞いていた辰巳。何か仕掛けてくる気満々って感じでしょうか・・・。そして、彼がその夜向かったのは・・・正雄の墓。墓の中で生きていると箱を叩きまくっていた正雄を、笑顔で「や」っと救出した辰巳。まだ自分が死んだ自覚のない正雄は、口をきく事ができないよう。だが、息をしていないのだ!!そんな正雄に落ち着いてよく話を聞けと言う辰巳。正雄はやはり「起き上がり」になったよう。だが、これは数人にひとりしかなれないようで、「君は選ばれた人」だと言われ、喜ぶ正雄。「君は我々の大切な仲間になった」これからは歳も取らないで、病気もしないという。だが、どうやら不死身ではないよう。太陽には弱く、長く当たっていると焼けただれてしまう事もあるよう。それに首をはねられたり、心臓に杭を打たれればもう一度死ぬと言う。これって、まんま吸血鬼症状?どうすればいいか?「山入り」という場所へ隔離された正雄。ここで日中は眠るというのだ。だが、もうひとつ大切な事、生き延びるために人の血液が必要なのだと言う。当然そんな事は出来ないと、弱腰な正雄。どうやら辰巳も同じ起き上がりのようですが、彼の場合、日光も平気で、日中眠らなくても行動出来るよう。「起き上がり」の中でも特殊なよう。こりゃ普通の人間と変わらないじゃん。だったらもしや兼正の全員そうなのか?今は既に人であって、人でないもの。大丈夫だとうそぶく辰巳。「君は殺す特権を手に入れたんだ-----------!!」正雄の口から牙が生えるのだった・・・。一方、かおりはここに来て恵の墓を暴く事を恐れているよう。昭は夏野と真実を暴くと、意気込んでいるようですが・・・自分の事を信じてもらいたい一心なのかもしれない。「この村は死によって包囲されている」そうエッセイに記した室井の言葉が的確だと、先日の詫びを入れた敏夫。伝染病ではないこの症状。虫さされのような痕。「それをつけたのは虫じゃない-------------起き上がりだ!!」そう宣言する敏夫。「それはダメだ」自らの言葉を受け入れられない室井。だが、こんな非常識な存在を認める事で、今までの症例がすべて説明がつくのだ!!ついに敏夫は真実にたどり着いたのだ!!半信半疑な室井は、それを言ったのが自分なのだが、それを認めたくない。だが、敏夫は今後は「起き上がり」の存在を前提に動くと宣言。そして、それを確かめに行くというのだ!!その頃、夏野と合流したかおりと昭。夏野はしっかり大きなスコップと鍬を用意していたよう。用意周到♪焦るかおりをよそに、落ち着きまくってる夏野。そして、恵の墓を掘り返しだすのだった--------------。って、ここで続く~!?わぁ、これは続きが気になるよなぁ。当然恵は「起き上がり」になって、ここにはいないはず。墓間違いとかってオチは勘弁ですけどね。なんだかドキドキ。少しずつ暴かれてきた「起き上がり」の事と、関連する症状。だからまずは身内からみんな狙ってるって事なのか?仲間に引き込みたい故か、ひとりでは嫌だというのが一番の理由かもしれないし。次回はどうなるのか、ひとつ山を超えそうな勢いですね。楽しみです!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス【2冊同時購入ポイント3倍】屍鬼(1)【予約】BUCK-TICK/くちづけ(屍鬼盤)(期間生産限定盤)第1話~
2010/08/19
コメント(0)
突然の辞職と、貧血症の関連性は?何か繋がりがあるのか----------------?9月19日。バラバラにちぎられた残暑見舞い。夏樹の部屋の窓から捨てられたそれを拾う恵。涙を流す恵は林の向こうへ消えて行く。その顔は-----------怒りに変わっていたのだった・・・。怖っ(><)どんどんホラー色が濃くなっていく作品だねぇ。ぎゃ~~っす!!公式サイトのトップもすごい事になってるし(><)そして、犠牲者もどんどん増えて行く。ついに正雄も・・・だが、家族は正雄の兄の子供の死を悼んでいるだけ。正雄の事は誰も気づいていないよう。その首に残された牙の痕-------------。病状も判明せず、苛立ちを隠せない尾崎。また同じ症状で運ばれ、腕に牙の痕を付けた男。風邪だと思って、煎じ薬を飲ませたとのんびり言う妻に「何を考えている!!」と怒りをあらわにしてしまった尾崎。今まで来院者を怒鳴るなんて事なかったのに・・・。尾崎がそうなるのも無理はないと話す看護師たち。一体この村で何が起こっているのか。そこへ現れた室井は、尾崎に、全員が死の直前に退職していると伝える。更に転出届も出さずに村を出ている者たちが、室井が調べただけで22件。その報告を聞き、疫病と関係ない事を調べ、時間を浪費したと室井を責める尾崎。どうやら尾崎は厳粛だった父親に、村人の命を救えないのは尾崎の名を汚す事だと言われて育ったよう。八つ当たりだと分かっているのに止められない衝動。その頭ごなしな言い方、父親そっくり----------。その事すら、今の尾崎には悔しくてたまらないのだった・・・。親友に怒鳴られ、意気消沈した室井は、あの教会へ赴く。そこに現れた沙子。どうやら室井にサインを求めてきたよう。そこで、感染症にかかりやすいから外へあまり出ないほうがいいと勧める室井。落ち込んでいる。でも、室井より尾崎の方が苛立っている。それはふがいない自分を攻めている事も分かっている室井。すれ違ってる心。でも理解者がいるだけ、まだ尾崎は救われてるよな。一方、数日たってようやく正雄の遺体が発見されたよう。ハエがたかって、口に入っていく描写はなんだかグロかったって(><)そんな状況にある中、夏野はホラー映画を借りて徹の家に遊びに行く。亡くなった者がいる家に、ホラービデオ持ってくって、どんな神経してるんだか(><)だが、この村には『起き上がり』という言い伝えがあると話してくれる徹の弟の保。ここは土葬な為、悪い事をすると、死人が生き帰って襲いにくると子供時代は脅されたというのだ。そこでその伝承について図書館で調べようとした夏野。だが、その関連図書はすべて室井が借りているよう。ようやくここで室井と夏野の接点ができましたね。そこで本を見せてもらおうと家を訪ねる夏野。だがどうやら今は出てしまっているよう。そう教えてくれた母。その頃、村ではまた人が亡くなったと噂話しをする者たちが続出。その原因は兼正だと断言する、赤毛の威勢のいい郁美ばあちゃん。家が建ってからおかしくなったと言う郁美の話を笑う村人ですが・・・。ついに尾崎医院でもその影響が-----------!!「次は自分じゃないかと思うと・・・」怖くて怖くて仕方ないと、病院をやめて行った看護師が出てしまったのだ!!・・・まぁそうなっても不思議じゃない数の死者だもんなぁ・・・。症状が出ていると分かっているのに救えない命。八つ当たりしても仕方ないけど、そうでもしなければやってられない尾崎。ふがいない自分と、父からのプレッシャー。また死亡者が出たその帰り道、尾崎を待っていたのは--------夏野。彼は恵について話を聞きたいと言いだす。「確かに死んでました?」生き返る事があるのか。そう問う夏野に笑って返した尾崎。「あの状態で生き帰ったら、ゾンビか吸血鬼だよ」!!それがヒントか!!自分で言った言葉に何かを感じた尾崎。疫病ではないのか?これはまさか・・・!!その頃、兼正の家を見守るかおりと昭。どうやら昭が死んだはずの人物が兼正の家に入っていくところを目撃したというのだ!!ふたりでそれを確認しにきたよう。「村の人が次々と死んで行くのはあいつらが何かしてるせいだ!!」昭はそう言うけど、かおりは怖くて仕方ないから大人に話すべきだと言う。だが、こんな話、大人は信じてくれない。だから自分たちがやらなければならないと言う昭。「俺たちがやるしかないんだ!!」だが二人の背後でその話を聞いていた人物が------------。辰巳だね。あぁ、次の犠牲者決定フラグ?でも今回はようやく新しいキーワードの『起き上がり』というのが出ましたね。これがこの村で実在する話なのか。夏野と尾崎がどうこの伝承にたどり着くのか。今度の山はそれになりそうですね。ま、ようやく3人の接点ができたので、ここからって感じですか。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス【2冊同時購入ポイント3倍】屍鬼(1)第1話~
2010/08/12
コメント(1)
徹の首筋に噛みつく恵--------------!!前回はかなりホラー色が強くて、最後の恵の登場はマジで背筋が凍えたわ~(><)ここからどう展開していくのか、楽しみにしてました♪酷い汗をかいて目を覚ました夏野。隣で眠る徹をゆり起し、その首筋に噛み痕がないか見てみるも・・・どうやら大丈夫なよう。「バカバカしい」夢だったのかと自己完結してしまった夏野はあっという間に眠りについてしまうのだった・・・。って、夜中に起こされた徹の立場は~!?「お休み」って寝ぼけながら答える徹が可愛いじゃないかっ(^^)9月13日。村人たちが次々死んで行く----------。その手掛かりを求めて、亡くなった者たちの家族から話を聞きに回る室井。ただ、皆、亡くなる前に会社に退職届けを出していたという。何故?病気でもないのにそんな事をしていたのか?家族も知らないようで、皆不思議に思っていたよう。更に多くなる高砂松のトラックによる引っ越しと葬儀。この村が見捨てられて行くようだと老人は話すのだった-----------。帰り道、大川酒店の前を通りかかった室井。だがその時、大将が大声で電話で話しているのを聞いてしまったのだが・・・。どうやら酒屋の従業員の娘が亡くなってしまったよう。そこで向かいにある図書館で話を聞く事にした室井ですが・・・。ここの職員だった柚木という男が昨日突然退職したという。亡くなってはいないようですが・・・まさかこれも死の予兆!?なんで退職ってのが関係してるの~?分からんっ(><)その頃、夏野は恵の気配を感じなくなったよう。でも、どうやらあれから徹はずっと学校を休んでいるという。ぼうっとゲームをやってると言うのだが・・・。あぁ、それってやっぱり・・・徹もそうなのか!?次の日、徹の家に向かった夏野が見たのは、チャリを必死でこぐ尾崎の姿!!しかも彼は徹の家に駆け込んだのだ!!胸騒ぎを感じた夏野。家族が見守る中、恐る恐る徹の部屋へ向かった夏野。父は妹弟に告げる。「徹は死んでる----------------」あぁぁぁ!!徹ちゃ~~~ん(><)やっぱ恵が何かしていたのか?まぁ、夏野は完全にそう思っているようですが・・・。何故~!?しかも今頃、恵から残暑見舞いが届いたよう。まぁこれはおせっかいな、かおりがやった事だろうけど、このタイミングで届くのは不気味だよなぁ。夏野には逆に怒りを感じるだろうに。案の定そのハガキを破り捨て、窓から捨てた夏野。その頃、正雄の所の兄の娘が体調不良で尾崎の元へ運ばれる。どうやらあの貧血症状のよう。それを確率の問題で、若い奴も亡くなると言ってしまった正雄。当然兄も父も大憤慨。頬を叩かれ、思わず家を飛び出してしまった正雄は徹の通夜の会場へ。そこで夏野と遭遇する正雄。でも、妹弟たちにかける言葉が見つからない。夏野は・・・徹の死に顔を見せてもらう。そこにあるのは、透の抜け殻。彼はもうここにはいない。彼を探すにはどこを探せばいいのか・・・。「残念です、すごく」そう言って、徹の両親に頭を下げるしかできない夏野。正雄は大声で泣きわめき徹の名を呼ぶのだった--------。正雄は妹弟に徹の過去話を聞かせ、悲しみを表に出す。それに対し、内なる悲しみをとどめる夏野は、涙すら流さない。それが薄情だと、情がないのかと、先ほど自分が父になじられた言葉と同じ言葉で夏野に食ってかかる正雄。あ~鬱陶しい(><)今日は絡むのはやめろと促す夏野の言葉をきかず、更に罵る正雄に切れたのは・・・葵。悲しいのは自分たちのほうが深い。自分は正しいって、どう答えて欲しいのか?「あんた、あたしたちを慰めに来たの、それとも慰めてもらいに来たの!!」あ~スカっとした。葵、よく言った正雄も確かに徹を失って悲しいのは分かる。でも、その悲しみを他人に押しつけるのは間違ってるでしょ。故人に対し、人ぞれぞれ思い方も違うんだから。正雄の場合、「僕はこれだけ悲しんでるんだぞ!!」って、悲しみ自慢にしか見えないんだよな言わなくていい一言とか多すぎだって。もうしゃべるなって言いたくなるわ、こういう空気の読めない子は。まぁ不器用な子なだけなんだけどね・・・。そして、怒りのまま戻って来た家では、店はシャッターが下ろされ締め出しされてしまう正雄。そこで裏口へまわろうとした正雄でしたが・・・その時、目の前を白い着物を着た影が横切るのを目撃。しかもその人影は自分の家に入って行ったのだ!!恐る恐る開けた扉。すると、何故か上からハラハラと木の葉が降って来たのだ。見上げた庭にある木。そこから飛び降りて来た白い影。その顔に見覚えがあった正雄。「このひと、誰だっけ?」・・・って、こんな時に冷静にそんな事考えるか~!?怖いって、ヤバイって!!それは大きな口を開けて、次の瞬間、正雄に噛みついたのだった・・・。「あぁ、図書館の人だ--------------」遠くなる意識の中、それを思い出した正雄だった-------。これは怖っ(><)まぁ、何か来るだろうと予測出来た分、前回の恵の時よりはマシでしたけど。やっぱりあの図書館の人は亡くなって・・・というより、恵と同じ異形の者になっていたようで。なんか、最後のオチまですべての流れがきっちり収まったって感じなんですけど、今回は徹だけじゃなく正雄までですか・・・。ってか、彼らは吸血鬼なの?一体何者?まず、退職の意味が分からないんですがっ(><)なんでそんな現実的な事をやってから死んで行くのか?それとも最後に誰かを襲って次の犠牲者を作って亡くなってるの?それだと恵の存在が不明だしなぁ。これはまだまだ謎があるけど・・・。徹ちゃんの退場が残念で仕方ないわま、正雄も理解者に恵まれなかったって事で、ある意味は可哀想な子だったんだけどね。さて、どんどん亡くなって行く外場村の住人。次の犠牲者を止める手立てはないのか?次回もドキドキしながら楽しみにしたいと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス【2冊同時購入ポイント3倍】屍鬼(1)第1話~
2010/08/05
コメント(0)
本日デッカイ箱が届いておりました(^^;)2010年08月04日発売【送料無料】東のエデン 劇場版2 Paradise Lost Blu-ray プレミアム・エディション【初回限定生産】 Blu-ray Discでも、今回は、いつもは楽天さんで注文するところなのですが、密林さんで注文しました。何故かと言いますと、写真に載ってるように、密林限定のスペシャル版には、更にブルーレイ版のTV版の含む収納BOXがついていたからです(^^)めちゃパッケージデザインも可愛いし、これはTVシリーズも買った自分としては嬉しい代物だったので、迷わずこちらを選択。500円でBOXが買えた価格でしたし、まぁいいかと。さて、初回版プレミアム版にはドラマCDと、背景と書き下ろし小説がついた豪華ブックレットがついておりました。これに結局最後まで登場機会がなかったセレソンNO.7の主役のお話が収録されておりまして、これを神谷さんが演じておりました。嬉しい登場♪で、彼・カオルの経歴は『サギ師』そんな彼の一番の目的は『金』ジュイスも騙して金転がしをして儲ける彼が物部と出会い、彼に亜東への復讐を成さないかと話を持ちかけられる。上手く利用されてしまう形になった彼は丁度アメリカへ渡ろうとしていた滝沢と遭遇。自分がチケットを手配して物部から逃れさせてやるというのですが・・・それをフェアじゃないと断る滝沢。そこで今度は物部の方のチケットをキャンセルして滝沢を援助する事に。そして空港で亜東を見かけた彼は彼のフェラーリを奪い逃走。でも、それがバレて逮捕されてしまう。その時、フェラーリの中にノブレス携帯を忘れてしまった彼はそのままセレソンとしての資格を失ってしまうのだった-----------。カオルは辻と似たタイプかな。そんな気がした。彼のジュイスはすっかりカオルに騙されて、彼をいい人だと思っているようで、人工知能なのにどうやらカオルに惚れてしまったよう。そんなジュイスがまた可愛かった。最後まで嘘をついて騙してしまった事を悔やむカオル。結局この事件のせいで、彼が本編に絡む事はなかったようですね。まぁ、もう日にちがたってるし、色々細かいところまでは忘れてる面が多いので、折角これで劇場版も揃った事だし、一度全話見直してみるのもいいかなぁとか思いました。流石に本編まではまだ見れてないし。ひとまず来週新しいTVも来ることなので、そのキレイな大画面でまさにレイトショーを楽しむのもありかなぁとか思ってます(^^)シャープAQUOS クアトロン 3D [40インチ]4原色技術「クアトロン」採用!LC-40LV3で、本日そのTVを置くためのTV台を買いに行ったんですが、これを負担するのが自分だという事で、出来るだけリーズナブルにしようと、組み立て式の台を購入。AVボード(ディーバ AV5090T2 DBR) ニトリ頑張りましたさ。これふたりで持たないと持てない約30Kgもあるような重い代物で、母とふたりでえっちらこっちら部屋まで運び、エアコンガンガンにかけながら2時間かけて作りましたよ。+ドライバー1本で出来るとは言え、やっぱ力仕事ですからね。何せ総重量が30Kgもあるので重いし(><)おかげで今、腕がくたくたですけど、達成感はバッチリこれで来週の納品を待つだけになりましたわ♪早く来ないかなぁ(^▽^)でも、その前に掃除。それより明日筋肉痛にならないかが心配ですわさぁ、今から更新ラッシュも始まるし頑張ろう!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
2010/08/05
コメント(0)
8月28日 日曜 仏滅----------。って不吉な始まりだなぁ(^^;)ついに奈緒も亡くなり、流石にこの死亡者の多さに疑問を持つようになった昭。これは兼正がやってきてから起こった事態。しかも恵にしても、みな桐敷の者と会ってから亡くなっているのだ。そんな話を聞きたくないかおり。8月29日 大安。次の死者は高校教師。12人目の死亡者。更に駐在さんまで・・・。一体この村はどうなっているのか?そして、未だ恵の視線を感じて窓を開けられない夏野。幻想だろうけど、恵の目が赤く光るのは確かに怖いわ。しかも今度は室内に入って来た!?幻影だと分かっていても、恐怖が作り出すこの心の闇はどうしようもないのかと。・・・こ、これはホラーだったわ(><)怖っ!!9月1日 友引。律子は喫茶店で、亡くなった駐在さんの奥さんと子供が、亡くなったその日に、突然引っ越しをしたという話を聞く。当日はほとんど荷物を持って出なかったようなのだが、それが昨日になっていきなり高砂松のついたトラックで、夜中に荷物を取りに来たという。つい最近、同じように別の家でも高砂松のついたトラックで、夜逃げ同然で村を出た者がいたという。そして、あの兼正もまた夜中の引っ越しだった・・・。これは偶然か、あの高砂松のトラックには何か重要なヒントが隠されているのか?夜中ってのも気になるよなぁ。9月7日。今度は奈緒の息子が心停止に。更に幹康も貧血症状で、精気を感じられない状態になっていたのだ。これは奈緒からの感染なのか?そして、やっぱり幹康の腕にも赤い虫に刺されたような跡が2カ所ある。これは何の印?ここからの感染なのか?気になるわ~(><)そこで尾崎は幹康も大学病院に運び、採血した血を調べる事に。そこに調度室井から電話がかかり、幹康の血を調べている事を話すのだが・・・やはり症状的に貧血。「同じあれだ」やはり・・・。でも、やっぱりその症状が分かってもそれが何か分からない以上、どうしようもない現状。幹康も・・・・と、ショックを隠せない室井。懐中電灯を持って歩いていた時、聞こえた足音に光を向けると・・・。そこにいたのは、沙子。またこんな夜中に(><)そこは教会。殉教者に興味があった設計者が建てたというこの教会。兼正の者が昔建てたらしい。曰くつきの教会なんだね。友人の死を予感して落ち込む室井に、若いからと悲しむのはどうかと言う沙子。死は誰の上にも平等なのだから。でも、彼女はどうやら日中紫外線を浴びるとよくない病気なのだそうで、夜に出歩いているという。・・・それもなんだか怪しい話。もしや吸血鬼~?そして・・・幹康の死を告げられた尾崎。これで村の死者は19人!!異常事態。おそらく伝染病ではないのかと推測する尾崎ですが・・・。原因がはっきりしない以上、まだ憶測の域を超えない。そこで、尾崎の病院の医者と看護師を集めてミーティングをする事に。感染経路は?そして、その原因は?ただ、ひとつ言えるのは、悪戯に混乱を招かないために、はっきりした事が分かるまで公表は避ける事。さぁ、尾崎たちの戦いが始まりますね。その頃・・・毎日のように恵の幻影に悩まされる夏野は、既に限界状態に!!あらら。もう障子の向こうだけでなく、バスに乗っても幻影見ちゃうくらい病んでるようで・・・これはかなり衰弱するよね。バスを降りた時、調度現れたのは徹。夏野は家に泊めて欲しいと願い出る。代わりに頼みがあるという徹。どうやら徹は律狙いのよう。そこで、今度デートに誘いたいから一緒について来て欲しいと言うのだ。快くそれをOKする夏野。その夜・・・またも恵に名前を呼ばれる夢を見た夏野。金縛りで動けなくなった身体。階段を登って来る足音がし、扉を引く音がすると・・・どうやらそれは徹の妹ちゃんだったよう。ほっとした夏野ですが・・・。「結城くん」またも恵の声が!!すると・・・あり得ない角度に曲がった恵の顔がこちらを見ていたのだ!!怖えぇぇぇぇぇ(><)ヤバイ!!今回はめちゃヤバイ!!動けない夏野を見下ろす恵が視線を移したのは・・・徹。自分より夏野と仲が良くて気に入らないと、彼に向かって口を開いた恵。その犬歯、異様に長い!!もしやこれがあの噛み痕を作ったというのか!?彼女と同行していたのは・・・兼正の使用人・辰巳!!これが彼の言う「必ずお伺いします」の実行!?今にも徹に噛みつきそうになる恵。「やめろぉぉぉぉ!!」夏野の叫び声が響き渡るのだった------------。怖い。マジ今回はやられたわ~(><)あぁ、徹ちゃん・・・どうなるのあなた!!めちゃ気になるよ~~!!やっぱ土葬は死体を使われる事になるよね・・・みんなこうして生き返るとかなの?ここにきて夏野の夢オチってのはないでしょうね?いろんな意味でドキドキの次回です~!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス【2冊同時購入ポイント3倍】屍鬼(1)第1~3話
2010/07/29
コメント(0)
次は誰が----------------!?8月25日。今日は登校日。夏野はうだる暑さの中、バス停目指して歩いていた。どうやら次のバスまで1時間あったようで、次のバス停まで歩いている途中、追い越されてしまったよう。どんだけ田舎やねんっ(><)ってか、乗せてやれっ!!そこへ車で通りかかった徹。仮免なので、律子に頼んで車の運転の練習をしていたよう。ひとまず夏野を拾ってくれたので助かったようですが・・・。あれから誰かの視線を感じてゆっくり眠る事も出来なくなってしまった夏野。更に車を走らせると・・・徹の弟と正雄に遭遇。正雄!!キモイっ(><)なんだよ、このナヨっとした顔!!しかも正雄、どうやら夏野が大嫌いなようで、一緒の車にも乗りたくないと、便乗する事もやめたよう。夏雄は工房の息子で、両親の名前も違う。目立つ容姿だと言う事もあって、最初はよそ者扱いが激しかったこの外場村での生活だったが・・・。気さくに夏野に声をかけてくれた徹。パンクして困っていた所を、しっかり直してくれた事で、最初はこの村では親しい人間は作らないつもりだった夏野も、次第に徹にだけは心を開いていったよう。彼にだけ許された「夏野」呼び。まぁ、夏野的には呼んで欲しくはないようですが(^^;)さて、結局律子を尾崎医院まで送った徹。どうやら先日検診に来た奈緒の診断結果が出たようですが・・・。何か尾崎的には気になるようで。もう一度調べ直したいと、奈緒を再検査に呼び出す事に。やはり恵と同じで貧血の症状が主だという。一体何が原因なのか?「何かおかしい」それは分かるのだが、答えは出ない----------。8月26日。正雄は兄嫁と折り合いが悪いよう。その息子とも当然あまりいい関係を築いていないようで・・・というより、正雄ひとりの妄想?独りよがりな感じだよねぇ。ひとりぼっちなのは自分のせいじゃないのか?義姉に「これから僕を嫌いになる」なんて言われたら、そりゃ気味悪いから近づこうと思わないでしょ。さて、その頃、調子が悪いと、尾崎の元へ運ばれて来た奈緒。腕には虫に刺されたような跡が2カ所出来ており、脈も早い。焦って尾崎は指示を飛ばすも・・・。ひとまず彼女を連れて来た幼馴染みの安森幹康に話を聞く事にした尾崎。どうやら奈緒は少し前から具合が悪かったよう。だが家族や周りには具合が悪い人はいないよう。ただし・・・兼正の主人・桐敷夫妻に会ったという安森。でも、なんだかふたりを怖がる子供。桐敷の夫妻、どうみてもこの村にそぐわない感じ。宴会をしていた皆の声を聞き、はしゃぐふたり。今度改めてまた必ずお伺いすると言い残し、帰っていったというのだが・・・。安森的にはそれがすごく気になったよう。話をそらすも、だが・・・残念なことに、尾崎には分かっていたのだ。奈緒がもう助からない事を------------。その日、室井の前に姿を現したのは--------。「あなたの小説、わりと好きだわ」小さな読者。室井のファンのよう。桐敷沙子。あの夫婦の娘ですか。これはまたいろんなものを隠していそうな子供ですなぁ。この村の事を書いている室井の小説。角があるとか思ってて、イメージと違い普通だったと感じたという沙子。でも、納得したという彼女。「角はなかったけれど、傷があったから」そう、室井の手首には傷痕が・・・。人は手首を切った位じゃ死なないと笑って去っていく沙子。彼女、子供扱いされる事を凄く怒ってたけど・・・一体何者!?そして、室井が手首を切ったわけは?そして-----------------奈緒は亡くなったよう。これで何人目の死者なのか?悪い病気なのか。憶測ばかりが広がる村。徹に知らせに走って来た正雄。だがそこには夏野が。しかめっ面をする正雄は、恵の遺品を断った夏野を激しく糾弾。情がないと罵る正雄に、自分たちも明日しぬかもしれないと返す夏野。自分が死んだら同じような事されたらどう思うか?恵は墓の中で泣いて見てるんじゃないのかと言われて、はっとする夏野。その時、感情的になる正雄をなだめた徹。夏野は冷静で公平なだけではないのかと諭され、正雄は徹も夏野の味方なのかと怒って帰ってしまうのだった。そして夏野は・・・どうやら自宅での視線に気を張る生活で、かなりストレスを抱えていたよう。徹の部屋で眠りについてしまう。そこで、ジュースを買ってくると家を出た徹は自販機の前でお金を落してしまう。そこへ現れたネコミミのような髪型をした男・辰巳!彼もまた兼正の関係者のよう。しかも、何故か都合よく孫の手を持っていたのだ!!なんでやね~~~ん!!それでお金を取ってくれた辰巳に感謝し、家が近いから、遊びに来てくれと気さくに誘う徹。「必ず伺います、近いうちに」って、ものすご~~~~く含みのある言い方(><)高木さん狙いすぎっ!!ってか、誰もその耳のような頭はつっこまないのか!?また犠牲者が出た村。そして、ついに兼正の者たちが登場!!彼らは一体何者?あまりにこの村にそぐわなさそうな桐敷の家族。「お伺いする」の意味は何なのか?彼らが精気を吸い取ってるのか?さぁて、どうなんだろうね。次回の犠牲者は誰なのか・・・・。こちらもまだまだ真相は闇の中ですね。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス【2冊同時購入ポイント3倍】屍鬼(1)
2010/07/22
コメント(2)
恵の死---------。貧血で人は死ぬのか?何故?何故?怒りを隠せない父親。病理解剖を勧める尾崎。だが、解剖はやめてくれと涙を流す父の無念を理解する尾崎は、悔しげに死亡推定時刻を告げるしかできないのだった-----------。ここはモミを育て人口1300人が四方を囲まれて生活する村。こんな小さな村で一体何が起きているというのか?家に居ても息が詰まる結城は家を飛び出してしまう。そこで尾崎の所の看護師の国広と散歩中のタロウと出会う結城。タロウ・・・めちゃブサ犬(><)国広は結城を「夏野」と呼ぶのだが、それを嫌う結城。どうやらその名前、父親がつけたよう。ロマンチストだなぁという国広に、「でなきゃ越してこなかった」と言う結城。どういう意味だろ?恵の部屋で、残暑見舞いを見つけたかおり。何度も何度も出そうとして出来なかったそのハガキを見て、思わず涙がこみ上げるのだった・・・。そして、恵の葬式が始まる。結城が姿を現した事を喜び、恵の遺品をもらって欲しいと言うかおりでしたが・・・。結城はすげなくそれを断ってしまう。むしろ迷惑そう(><)埋葬に立ちあう義理もないと、さっさと帰ってしまう結城。大人たちは、身勝手に恵の悪い噂を話し、誰も恵を労らない。それを悲しむかおりですが・・・。それがこの村なのかもしれない。未だ土葬をするような昔のならわしで埋葬しているような場所だしね。土葬が何か意味があるのか?結城は本当に恵の好意と、それを押し付けるおせっかいなかおりや、噂好きなこの村の人々にうんざりしているよう。死してなお恵は結城にとって悩める存在のよう。さて、どうやら恵の血液検査の結果が出たよう。彼女は鉄欠乏症貧血だと思っていた尾崎。だが、それは見解違いだったよう。実はその原因が何だったのか分からないという尾崎。解剖すればその原因も分かったかもしれないが、今となっては・・・。だがその後も次々と人が亡くなっているよう。寝むそうにぼうっとしてて、夏風邪をひいたのかと思っていた近所の住人。だが、先生を呼ぼうと言うと、「先生は呼ばないで」と、はっきり首を曲げてそう断言したのだ!!怖っ!!これはマジ怖かった!!老人が目をひんむいて、でも落ち着いてる顔ってめちゃ怖いねぇ。何故次々と同じような症状で住人は亡くなったのか?あまりに気になった尾崎は、村の役場に連絡をとり、一体この8月に何人亡くなったのか尋ねる事に。------------7人。なんと、全員、正確な死因は不明。それを室井に告白する尾崎。疫病なのか?だが、それすら分からないようで・・・。そこへ村の役場の男がふたりの元へやってくる。だが、彼が言うには、なんとこの8月に10人亡くなっているというのだ!!これは異常な話。「最悪な事態を想定して、伝染病を疑う事にした」と言う尾崎。確かな事は分からないけれど、症状は一致している。それは、だるそうな症状から始まり、急激に進行するよう。既にひとり、恵と同じような症状の患者が現れたという。その女性を徹底的に調べた尾崎。これ以上犠牲者を出さないためにも、出来ることを始める3人。その頃、結城は、何故障子を締めるようになったのかを想いだせなくなっていた。その時、強い視線を感じたのだ!!外で一体何が------------!?と言う事で、2回目も何がなんだかという状況で終わってしまった感じです。やっぱ伝染病?では感染源はどこ?あの洋館の主たちはどう絡んでくるの?そして結城もまた何か謎を持ってるよね。彼の抱える闇も気になるところ。まだまだ見えないものが多すぎる。それこそ尾崎と一緒の手探り状態って感じかなぁ。次回はどうなるんだろ。色々気になる作品である事は確かだな。あ~でも、今回はおばあちゃんの首にドキっとさせられたよ~!!あれは恐怖だった・・・ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス【2冊同時購入ポイント3倍】屍鬼(1)
2010/07/15
コメント(0)
新作アニメ、最後の登場作品。小野不由美さん原作の小説。人口1300人の小さな集落、外場村。外部とは国道1本でしかつながっていない隔絶された地ゆえ、いまだに土葬の習慣が残されていた。ある日、村の山入地区で3人の死体が発見された。村で唯一の医者である尾崎敏夫はこの死を不審に思っていたが、事件性はないとされ、通常通りに取り扱われた。しかし、これ以降、村人が一人、また一人と死んでいくことに…。今期は何せホラーものが多いねぇ。まぁ夏なんだけどさ。結城 夏野 内山 昂輝 尾崎 敏夫 大川 透 室井 静信 興津 和幸 清水 恵 戸松 遥 桐敷 沙子 悠木 碧 辰巳 高木 渉 桐敷正志郎 GACKT 主題歌がBUCK-TICKだったのには驚き。インパクトある映像とOPだったかと。合ってるか・・・は別としてだけどね(^^;)独特の絵と、雰囲気。演出もクローズアップ的な演出で、ちょっと作品のイメージから想像するものではなかったかも都会を夢見る恵。でも、この外場村では、どれだけおしゃれをしても場違い的な雰囲気にしかならない。そんな恵が今気になるのは、突然丘の上に立てられた大きな洋館と、転校してきた結城くんの事。だが・・・8月6日。閑静なこの外場村で悲劇が起きる。変死体で見つかった3体の死体。野犬に襲われたような形で見つかった為、不審な事もないと、事故で処理されたよう。だが、お婆さんだけは後から死んだような形になっているというのだ。と言う事は、お婆さんは死体と数日暮らしていたと言う事。これはどう言う事か。登校日、バス停でバスを待つ結城と遭遇した恵。一方的に話しかける恵に何のリアクションも返さない結城。「また来た」って、どうやら結城は恵の事を嫌ってるようで。一方、ようやく洋館に転居者が現れる。でも、迷惑顧みず、夜中の二時に越してくるような変な家族らしい。洋館に夢を見る恵。妄想激しくお姫様扱いを想像する恵ですが・・・そこへ現れた同級生・かおりは、やぼったい服を着て、おしゃれにも興味がないような子。そして、洋館の住人にも興味がないというのだ!!そんな無関心が信じられない恵。怒りのまま、洋館へ続く坂道を登りだす。「こんな村、大嫌いっ!!」そう叫んだ時、恵に感じた視線。誰かが見ている-------------。その時、洋館の入口が開かれるのだった・・・。夜9時。家に帰らない恵を心配した家族は、街の住人たちと一緒に捜索を始める。そして・・・見つかった恵は、森の中で倒れていたよう。どうやら外傷はないものの、食欲もなく、ずっと横になっているよう。貧血と判断した尾崎医師。彼女はうつろな目で言う。「眠いの・・・とても・・・」そして・・・衰弱したようになって行く恵。その一方。かおりは洋館に住む奥さんと遭遇。どうやら女優さんのように美人さんなんだとか。それを見舞いに行った恵に興奮したように話すかおり。でも、奥さんが美しい事を知っているという恵。なんだか嬉しそうなその表情。だが----------8月15日恵は死んでしまうのだった---------。不思議アニメに仕上がってるなぁ。ホラーなんだけど、そうじゃない部分の方がすごくデフォルメされた感じで、そのギャップが逆にそこまで悲惨な感じに見えなくさせてる。でも、恵があれだけきゃぴって感じの子だったのに、あの洋館で何があったのか?精気吸われたか?その前の3人の老人の死についても気になるし・・・。まだまだ序盤。原作は未読ですので、ひとまず純粋にアニメを楽しもうかと。・・・でも、これ、原作既読者さんがどんな感想を持つか?逆に興味があるわぁ。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪屍鬼1~7巻セット漫画:藤崎竜/原作:小野不由美屍鬼 ビジュアルワークス【2冊同時購入ポイント3倍】屍鬼(1)
2010/07/08
コメント(1)
最後くらい、しっかり感想UPしたいでござる~~~(><)って事で、これはずっと書きたいと思いつつ、睡魔に襲われなかなか毎回きちんと感想を書けなかった作品。ここまでとびとびだったのも私には珍しいですわ。完走しただけでもよし!!って勢いかも(^^;)木曜深夜は激戦だしねぇ。やっぱ何を削るか?になっちゃうもん。でも、最後位はしっかりしめなきゃでござる!!1話からずっと引っ張ってきたイチの過去。火傷と三枝誠之進の事。盗賊・白楽となって、井戸に落ちて亡くなった下男だった「弥一」を名乗っている事。三枝の隣の住人だった八木だからこそ、イチの事、誠之進の事が分かったのだろう。でも、過去を捨てたいと思っているようなイチと、何故ここで再会する事になるのか?運命とは皮肉なもので・・・。大きくなった誠之進と酒を飲みたかったと語る八木。誠之進は流行り病で亡くなったという。井戸に落ちて亡くなったという弥一の話を聞かせた八木は更に言う。流行り病で亡くなったという誠之進は、後継ぎが出来た事で三枝の家では用なし扱いにされ、それを知った弥一は消されたのではないかと!!事実、誠之進のかどわかしは母親の企てた事。まぁ、結局後継ぎも早くに亡くなり、今はその三枝家も無くなったというのだから・・・これは後味悪い結果だよなぁ。イチにとって、この事実が胸を痛める。珍しくしたたかに酔ってしまったイチ。まさに「もうふらふらですよ」って事で。でも、仁が言うには、拐かし話を白楽に持ち込んできたのが、弥一だというのだ!!誰より信頼していたはずの弥一の裏切り。それとも、彼は三枝の家から誠之進を解放させるつもりでそんな事をしたのか・・・。まぁ子供の誠之進にはその心は分からないだろうし、何より家に捨てられ、その上自分を売るような真似をした弥一には絶望したろうなぁ・・・。イチが元気がなく、物思いにふけており、心配な五葉の仲間たち。イチは五葉をこれからどうしたいのか?「イチさんは楽しくない事はやらないんだよ」政を仲間に入れたのも楽しそうだったから。そう話すおたけ。だがその頃、橋で暗闇を見つめていたイチの前に現れたのは、白楽の仁!!「また会えたな、誠」九平や、仲間を売ったイチを執拗に追っていた仁。殺す前にと、最後に三枝の家の遣いの者は『弥一』なんて名前ではなかったと言い出したのだ!!そもそも名前も聞いていない----------。衝撃に見開かれたイチの目。仁が懐から出した刀に対向し、先に動いたのは、イチ。帰り血で染まるイチの顔。だが仁は、最期に言い残す。「だが、そう言わねぇと、お前は殺されてた-----------」誰に?何の為に?イチを結果的に救ったのは仁の機転だったと言う事か・・・。だが、白楽の仲間に入った事で、イチが生きる事が出来たのは事実。真意はどこに----------?イチは弥一お墓に行き、涙を流す。彼を信じられなかった事。悔やんでも取り戻せない時間。命。一方、政の家を訪ねた松。イチが帰って来ないから、気になって来たという。その話を聞いた政も、探しに出るというのだった・・・。雪の降る中、弥一の墓の前で涙を流すイチに、そっと傘を差し出す政。どうやらイチがここにいると見越して迎えに来たよう。そんな政を見て、立てられた膝にすがり、涙を流すイチ。・・・この構図はものすごくきれいだったわ~♪めちゃめちゃインパクトあったよ(^^)そして、ひとしきり泣いた後、何事もなかったかのように歩きだしたイチ。雪はやんでいた------------。そして、戻って来ないイチを心配する政。でも、梅の店で集まった仲間は皆、イチは大丈夫だと言う。そして・・・年が明けたら、また務めをしたいとイチが言っていたという話を持ってきた松。五葉復活か!!いつもの神社で会ったという話を聞いた政は、早速店を飛び出す事に。「あっしらに手伝ってくれるか、と」イチがそんな事を言うなんて、らしくないと言う松ですが、そこへ現れた八木のせいで話が中断。どうやら八木は酒を飲みに来たようで。彼もまた、昔話が出来る存在を大切に想ってるだけなんだろうなぁ。そして政は、いつかの自分のように座り込んでいるイチに向かって、団子を差し出す。「腹が減っていれば、なんだって、うまいでござる」それを見て、笑みを浮かべたイチは、ぱくりとその団子にかぶりつくのだった---------。うまいでござる!!(>▽<)最後の締めまできっちりオチを付けてくれましたねぇ。政とイチの出会いの再現。これはナイスな終わり方でしたわなんて清々しい、気持ちい終わり方。もう、これだけで、この作品の出来はOKって事で。なんだか不思議な魅力を持つアニメでしたねぇ。雰囲気といい、絵といい。浪川さんの政も、いつものキャラと違うヘタレっぷりがいい感じで、政のキャラを引き立たせてましたね。前期は爽やか好青年でしたし♪イチは櫻井くん。こちらもしっかり雰囲気を作ってくれたので、怪しい存在になってましたし。BGMもよかったし、何せ演出がよかったなぁと。でも、時間軸が分からなくなってしまう所があったので、それを理解するのが最初は大変だったかも。気になったのはそこくらいかなぁ。なんだかんだ言って楽しませてもらいました。続きは原作を読んで行こうと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪さらい屋五葉 第一巻さらい屋五葉(第7集)限定版さらい屋五葉1~7巻セット著:オノ ナツメ6175 HIT/1/32
2010/07/03
コメント(0)
梅が五葉を抜ける----------!?なんてこったいっ(><)「抜けるんなら、ここに集まるのも終めぇだな」松はそう言い、今後はもうイチの前にしか姿を現さないという。松がそう言えば、二度と梅の店には来ない。そこでお絹は松のために漬物を用意。政に頼んで、餞別代りに持って行ってもらう事に。なんとか迷いながら松の家にたどり着いた政。あら、松ってば本当手先が器用ねぇ。美しいかんざしを作ってるし♪でも・・・お昼時、お金を持ってどこかへ行ってしまった松。家で素ぶりをする政を見て、道場へ通うと言っていたのではないかとを尋ねるイチ。そこで八木の話を聞いたイチは、どうにもこの旗本の事が気になって仕方ないよう。彼に何かあるのか?正体と関係が気になるところ。松には「一生頭が上がらない恩人がふたりいる」と言う。イチと、もうひとり、菊屋の主人。だが、なんでも、菊屋が、商売をするために必要な木札を商売敵の大津屋に奪われてしまったそうな。そこで無茶をしないようにと念を押されたにも関わらず、大津屋に忍び込む松。だが、それは大津屋に読まれており、背後から首元へ突き付けられた刀。そして、松を菊屋をゆするための人質にする事にしたのだ!!一方、約束をたがえ、会いに来なかった松を心配した政とイチ。今日姿を現さなければ・・・という話していた所、偶然八木と遭遇!!イチと八木は期せずして対面する事に!!だが、弥一は八木の挨拶に一瞥をくれただけで、歩きだしてしまうのだった・・・。イチってばどうした~!?「弥一」の事で、なにか関係あるのか?必死に松を探す政と梅。同じように松を探していた菊屋の主人が使わした小姓と出会い、主人に会いに行くふたり。二人の関係。恩人とはどういう事か?松に金を貸していると言う菊屋。なんと、松には子供がおり、その子供の怪我の治療費の為に盗みをしていたよう。事情を聴いた菊屋はそれを肩代わりし、それを返すために松は毎月少しずつの金を菊屋へ持ってきているのだとか。だから松が菊屋の為に動くのは・・・いたしかたないない事。大津屋に囚われているのか否か。何か彼らから動きがあればそれを探る事も可能なのだが、今は待つしかできない五葉たち。八木と会っても浮かぬ顔の政。大津屋に用心棒として入り込めたら・・・。話も出来ないけれど、すがってもみたい。そこで八木に話をする政。まぁようもこんな簡単にぺらぺらしゃべっちゃって(><)でも、用心棒として入り込む為に旗本を紹介してやると言う八木の言葉にすがる事にした政。すると・・・大津屋で拷問を受け、ぼろぼろになった松が倉に縛られていたのだ!!折りを見て助け出すという政。松は言う。「恩人が三人になっちまう・・・」オチもよかったねぇ。これは次回が気になるところ。「お助けに参る」どうやって松を救い、そして松は今回の御恩に報いるか?松にとって試練が続きますけど、ここから五葉の働きにもあっぱれ!!となるようなさらい屋としての本領発揮に期待♪次のさらい屋のターゲットは松だね~!!(うふふ)今回は夕夜さんの声が一杯聞けて嬉しかったでござる♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪さらい屋五葉 第一巻さらい屋五葉(第7集)限定版さらい屋五葉1~7巻セット著:オノ ナツメ
2010/06/06
コメント(0)
久しぶりの感想でござる(わはは)最近色々忙しくて時間も取れなかったわ。しわ寄せはやっぱ木曜か、金曜になっちゃうもんね。視聴だけはしてましたよ。ちゃんと。さて、どうやら政の病状は思わしくないよう。食事もままならず、やせ細っていっているようで、郷里に帰るかも------なぁんて梅から話を聞いたイチはご隠居の家に政を見舞いに行く事に。って、まぁ、それは梅のついた嘘。どうやらイチもそれを分かっていたようですが。2回目の対面をしたという弥一とご隠居。五葉の協力をしていたのに、イチはご隠居とはたった一度だけ顔を見せただけなのだそう。帰り道、白楽の九平の話を聞かせる政。でも、どうやらその人物、イチの頭だという。イチは賊の出。でもそれだけではないと感じていた政。「過去はどうでもいい」今の方が好きだ。そう思いたいというイチ。彼は忘れたい何か大きな過去を背負っている人。イチは何も語らないけれど、それは政も気付いたよう。政も過去はどうでもいい。そう言えるようになりたいと思う。だがそう考えていた時、以前町でぶつかった侍に出くわし、喧嘩を吹っ掛けられてしまう。ここで真剣を抜くのはまずい。そこで男が仕掛けたのは、木刀での勝負!!だが、見物客が増え、これ見よがしに聞こえる声で政を罵倒する声が聞こえる。その言葉に委縮してしまった政は思わず逃げ出してしまうのだった・・・。「情けない、兄上」弟の言葉を思い出す政。「何も変わらない!!」逃げる事しかできない自分。また、昔と同じまま・・・。だがその時、「過ぎた事を気にするな」と言って姿を現したのは-----八木。そこで、道場にでも通えばどうかとアドバイスする八木に、たくさんの人は苦手だという政。そこで八木は自分が相手になってやると持ちかけてくる。政は何か目指すものはあるのか。一応あるという。政が目指すのは・・・イチなのか?「それは違うような・・・ただ、羨む部分は、確かにあるのでござる」政にもちゃんとした答えはないよう。だたイチが気になるんだろうね。ああいう生き方がしたいとかって憧れだったのかしら。礼を持って行ったご隠居にはイチの事をよく観察して気をつけろと言われるし。御隠居的には何かイチに引っ掛かりを覚えているようで。さて、桂屋へ戻った政は、相変わらず木刀を振り、一応腕がなまらないように稽古はしているよう。そこへ現れたイチ。姐さんは今の政ではイチが腕一本で戦っても負ける位の気迫しか感じられないと言い、ふたりで刀を合わせてみろと言い出したのだ!!息詰まるような緊張感の中、刀を抜こうとした政ですが、姐さんに木刀で戦えと止められてしまう。一瞬で切れた緊張感。「政、俺に対して、変に構えてないか?」距離を感じる政とイチ。「そのような事は!!」即答する政ですが・・・やはり何か気になっているようで。そして、最近自分の腕が鈍っている事を政は感じていたよう。そこで、八木と手合わせしようとした政ですが・・・どうやら八木は今日は墓参りのようで、無理のよう。花を持って墓を訪れた八木。最初ははやり病で亡くなった隣の屋敷の息子の為。もうひとつは・・・。今日が命日だと、友人のお墓に花を添えた八木ですが・・・。なんでも井戸に落ちて亡くなってしまったんだとか。弥一-----------。イチと同じ名前!!おっと、これでようやく1話に繋がったかも~♪そっか、ここに八木もいたんだ。なるほどね~♪松は金を持ってご隠居の元へ。でも、なんだか様子がおかしいご隠居に何かを察したよう。「何があったんで?」松にとってご隠居は絶対的存在。さぁて、何を聞かされて、どう反応するのか。松の動きにも注目。あ~でも今回ようやく八木がどこで繋がってくるかってのが見えた感じですね。それに『弥一』の名前。イトケンさんの弥一とイチがどんな関係なのかも含めて気になる所。この作品って、本当独特の時間が流れてる感じ。時間軸が定まらないのがたまに難点ですけど、それでもこのまったり感が結構好きでござる(わはは)侍言葉が思わず感想に出てしまうのもこの作品ならではなんですよね~(^^)次回も楽しみでござる♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪さらい屋五葉 第一巻さらい屋五葉(第7集)限定版さらい屋五葉1~7巻セット著:オノ ナツメ3943 HIT/2
2010/05/29
コメント(0)
手負いの盗人を匿った弥一。追われていた男が流していた血を隠すため、自らの体にかんざしを刺してもらい、傷を負うまでやってのける弥一。思い切り刺した腹。まさに加減がねぇや(^^;)ってか、この女、間違いなく弥一への恨みを持ってたでしょ!!・・・で、今回のアバンは松吉との出会い編ですか?本当時間軸が分かりにくいなぁそれにキャラの判別がしにくいのが一番何点な所。正直松吉とほかの侍さんたちの区別がつかないんだって(><)声で判断するしかない現状・・・もう少しなんとかならんかなぁ・・・。さて、前回、そうとは知らずに五葉の仕事を手伝ってしまった政。流石にこの失態に、近江屋は政に今までの給金を出す代わりに、暇を出されてしまう。凹む政。「家帰って、ゆっくり休みな」そう弥一に言われるけれど・・・ひとまず梅の店に。明日ご隠居の家に行くと言うので、一緒について行く事にした政。今回は、やっぱり政は既に情が移ってしまったよう。五葉の仕事は、悪人への報復が目当てだったという梅。だが、今は金もうけの悪行。それも梅たちは分かってやっているのだ。お金が必要。一体何でみんなそんなに金が必要なのか?今回の仕事の報酬を持ってきた弥一。だが、政は、自分が仕事をしたと思ってはいないので、その金を受け取っていいものか困る。そんな政に、弥一は自分が身を置く遊郭「桂屋」の用心棒としての仕事を紹介してくれる。何がなんだかわからないままそこで住みこみで、まずはお試し試用期間を過ごす事になった政。こりゃ政なんて遊郭の女には、格好のからかいの相手じゃないの!!さぁて、こりゃ大変でござる(^^)でも、やっぱり雄太の事が気になって仕方ない政。彼は義母に厳しくあたられ、さびしい子供。そこに拐かしまでとなると、気の毒だと思ってしまった政。だが、弥一は言う。「政、つまらねぇよ。お前さんは人がいいなぁ。まぁ、早くここに慣れることだ」そんな弥一をここ数日見ていた政。「弥一殿の目的は、金にないのではござらぬか?」どうやらあながち外れでもないようで。バカな政が気に入ったのに、これは弥一には予想外の展開のよう。少なくとも、ここにいれば、弥一の事を知る事が出来るやもしれない。そう思う政だった・・・。でも・・・早速部屋に向かった政を待っていたのは、遊女!!あまり女に免疫のない政はビビリまくりっ!!(>▽<)わはは!!布団にもぐって可愛いじゃねぇかっ!!政っ!!でも、ここは遊郭。「どっしり構えな!!」女将さんの言葉が政に染みます。ここに来て3日。でも、どうやら政は体調不良のよう。睡眠不足だそうだけど、食事もあまり取れないようで、大丈夫なのか?さて、政の家は、今はどうやらおたけが管理がてら住んでいるよう。そこでおたけに五葉の名前の由来を聞く政。どうやらおたけがつけた名前のよう。それを確認した政は、桂屋に戻ろうとするも・・・倒れてしまった(><)大丈夫なのか?「弥一に世話になった」おたけも松吉もそう言うのだ。だから五葉の仲間になったのか?彼らの過去が気になります。弥一は単刀直入に政に自分の事が知りたいのかと尋ねる。「知りてぇのは人柄かい、素上かい」「人柄でござろうか・・・」「そうかい、なら、長い付き合いになるといいな」そう言って酒をかわすふたりだった・・・。だが、今度は政、足に来たよう。膝から下がうまく動かない。何もないところでコケたり。これはどういう病気?「江戸患いって病があると聞いたな」って、弥一、どんな病気か教えてくれいっ!!一方、旗本での奉公をやめたお絹。どうやら奉公先で乱暴されそうになったよう。ありがちな話だわなぁ。でも、このままでは収まらないのが、梅!!「お絹を泣かす奴はゆるさねぇ!!」どうやらこの男、持参金を持って婿養子に行く事が決まっているらしい。そこで弥一はその金を盗めばいいと言い出す。「拐かしさ」なんでも報復は金。そして拐かしで決着。それが五葉のやり方か。でもなんだか悪人っぽく感じられないのは何故だろう。みんな金に執着してそうで、してない所がさらっと見えるのでそう感じるのかしら。まぁ、いずれにせよ、これから政もどっぷり五葉に引き寄せられてしまうんでしょうね・・・。仲間意識がどうなって行くのかも含めて楽しみです!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪さらい屋五葉 第一巻さらい屋五葉(第7集)限定版さらい屋五葉1~7巻セット著:オノ ナツメ
2010/05/07
コメント(0)
DVD1巻の特典映像の番外編。「峰と清良の再会」ミルヒーの家に行くと言う事で、千秋はウィーンへ行く事に。で、なぜか一緒にのだめと、ジャン、ゆうこまで(><)清良と久しぶりの再会を果たしたわけですが、相変わらずにぎやかな千秋の周り♪でも・・・どうやら日本へ逃亡したミルヒー。会うのを楽しみにしてたジャンたちは空振り(><)そこでウィーン観光をする事に!!はしゃぐのだめの基準は「ベルばら」ま、当然だわな(^^)で、何故かそれを理解してる千秋。実は読んでるのか!?でも、観光と言っても雪が降り出してなかなか大変なよう。そんな中、ゆうことジャンは勢いで婚約表明!!ついに!!酔ったのだめは突然千秋の真似をして、指揮をしだしてしまう。「俺様の音楽を聞け!!」わはは!!にゃ~にゃ~言ってる音楽もさることながら、千秋のコピー指揮がめちゃ似てるっ!!めちゃ面白いシーンに仕上がってましたね。いつも一緒にいられるジャンたちが羨ましいという清良ですが、彼女たちも音楽をしていなければ会っていないのだ。離れていても、音楽で繋がっている!!会いたい!!だから次のパリのコンクールを頑張る!!そう決めた清良。でも・・・その前に峰がパリへ来ちゃった(><)凱旋門散策。そのてっぺんで叫ぶ峰。相変わらずのおバカなやり取りに笑いだって。2年前と変わらない団員の現在。カッパ頭久しぶり~!!でも・・・正直なところ、今のR☆Sオケは指揮の松田さんが忙しいと言う事で、集まりが悪いよう。必死はどこへ!?清良の邪魔はしたくないと言う事で、パリへ来ている事を明かさない峰。みんな頑張っている。清良、本戦へ!!その合格発表をロビーで聞いていた峰。その姿を目撃してしまった清良。そこで逆に吹っ切れた清良は、みんなが見に来ている事で楽しい、嬉しいと感じ、結果を気にせず演奏をする事に!!演奏は大成功♪結果、3位入賞!!R☆Sオケで凱旋公演したいという清良。そこで片平さんを紹介してくれる千秋。ジャンも日本で結婚式をする時、1回ならいいと言ってくれたという。峰のやる気100%で出来ていたオケ。だから、この申し出に峰は食いついた!!単純だけど、本当いい奴なんだよね。R☆S公演、次回はめちゃ面白そうだ♪久しぶりの日本メンバーの登場に、ものすごく懐かしさを感じさせられました!!やっぱみんないいキャラなんだよなぁ。自然なやり取りに彼らの成長をこれからも見届けたいと思う気持ちが強くなりました。原作では番外編もまだ続いてますし、これからも楽しみにのだめの世界を見守っていきたいと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】のだめカンタービレ フィナーレ・オールシーズンズ・ベスト / アニメサントラ (音楽: 松谷卓)さかいゆう / まなざし☆デイドリーム TVアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」オープニングテーマ(期間限定生産盤) 【CD Maxi】NDS のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス[バンダイナムコゲームス]《予約商品02月発売》
2010/05/06
コメント(0)
さらい屋もイベントやるんだぁ。しかも購入先着順で、ゲストが浪川さんと櫻井くんだそうです。興味ある方は是非メイトでDVD購入をオススメ♪用心棒として政が入った近江屋という米問屋の家。どうやらそこが次の五葉の仕事先になるよう。でも、情報は松吉が仕入れると言う事で、主人を攫う事を政に知らせず、ただ仕事を紹介したという形にした弥一たち。政を徐々に巻き込んで行く方向で、仲間に引き入れるつもりのようです。のほほんとした政の外見に、やはり政は用心棒には向かない風体。でもそのおかげで、すぐに米問屋の子供と仲良くなったよう。友達になってとせがまれ、雄太という少年と仲良くなった政。どうやら彼は養子のようで。妻はあまりこの子供の事をよくは思ってないよう。ま、所詮養子だもんなぁ。だがその夜、弥一から次の計画を聞かされる政。次の仕事は、近江屋。どうやら裏ではかなり悪どいことをしているよう。政にすれば、折角の就職先を失う羽目になるわけで・・・。思わず政は聞いてしまう。「弥一殿の目的は何なので?」「金だよ」他の者も事情があって、五葉の仕事を手伝っているよう。それは政も同じで、弟の為に金を作らなければならないよう。それに政はやっぱりなんだかトロいんだよね(^^;)気をつけてって言われてる傍から階段から落ちてるし。落ち込む政の前に現れたのは、八木というあの侍!!およそ用心棒らしくない政の風体を考え、色々興味を持っているよう。さて、その日、どうやら今回の計画が変わったようで。それを知らされていなかった政は、梅に渡された睡眠薬入りの大福を息子と一緒に食べてしまう。当然眠ってしまう政。どうやら弥一はターゲットを子供の方に変えたようです。何も聞かされず、眠りこけ、子供を攫われてしまった政には立つ瀬がない。しかも五葉は、政に身代金を持って来させろと言うのだ!!政を出迎えたのは、松吉。何も知らない政は、どうやらご隠居が五葉のメンバーだと思っていたらしく、松吉がそうだった事で酷く驚いてしまう。そして、何も知らなかった事でがっくり弥一は知らせない事であわてる政を見て楽しんでいたようですが、人が悪い。しかも、今回は政のおかげで仕事が簡単に運んだ・・・なぁんて言われて、これは本当周りからじわじわと追い詰められて行く感覚だわな(^^;)政なんかじゃ抵抗できないまま、ずるずると流されてしまうでしょ。目を覚ました子供。突然連れて来られたこの場所。どうやらこれは、かどわかしに見せかけた殺しだという。それを依頼してきたのは・・・義母。どうやら殺人依頼をしてでも、この子を殺したかったよう。茶番だ!!だが、無駄な殺しはしないという殺し屋。そこでダミーの着物とマゲを持って行くと言う男たち。「家に帰る」家には弥一がいると言い張る子供だったが・・・どうやらこの誘拐事件、その弥一がこの殺し屋に持ちかけてきた話だったよう。信じていた者の裏切り。涙を流すしかできない無力な子供。これは弥一の過去かしら?この作品、時間軸が急に飛んだりするから、すごく分かり辛いでも、要らない子。そう言われるのは、自分の存在否定だもんね。これは辛い所。さぁて、次回この誘拐事件に決着はつくのか?政は割り切って仕事ができないタイプだろうから、きっと傷つきそう・・・どうなる事やら。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪さらい屋五葉 第一巻さらい屋五葉(第7集)限定版さらい屋五葉1~7巻セット著:オノ ナツメ3960 HIT/2/46
2010/05/01
コメント(2)
五葉の仲間に---------------!?あら、やっぱり政はまだ悩んでるんだね(^^;)まぁ、さらい屋なんて仕事、おいそれと手伝えるものじゃないしね。でも、金がなければ生きてはいけない。それに、政が気になるのは、弥一の事。大量の薬を買っていた弥一。私、1回目の放送では勘違いしてたようで。最初に出てきたもみじ型のやけどの跡を持っていた子供は・・・だったんですね。ようやくこれで話が繋がった感じがしました。コメント頂きました方、ありがとうございました。弥一は、自分に用事があれば梅の居酒屋へ行けと言うも、今日は彼について行く事に。桂屋という店が家だという弥一。それは嘘か誠か?そこで弥一の後をついて行く政ですが、そこで用心棒兼居候をしていると知り、政はますます弥一のことがわからなくなってしまう。でも、物思いにふけすぎて、柱にぶつかってしまうあたりは政。かわゆすぎるでござる♪(わはは)用心棒には拘らない!!そこで力仕事をする事になった政ですが・・・やっぱり役立たず(><)いつでも梅の店に行けと言う弥一。お言葉に甘えて政は早速食事を世話してもらう事に。でも、いくら弥一の頼みと言っても、タダ飯を食らわせるだけではダメと言う事で、梅は政を買出しに連れて行く事に!!だが町外れに行った家で渡したブツは・・・なんとまたもや人!!どうやらこの御隠居と呼ばれる老人も五葉の仲間らしく、浚った人をここで預かっているというのだ。なんだかんだ言いながら、いつの間にか五葉の仕事に加担する事になっている政。でも、どうやらこれもすべて弥一の計画の内だったよう。彼は政が仲間に入る・・・引きずり込む気満々で構っているというのだ!!「奴はお人好しとは違うぜ」梅の言葉が現実味を帯びる。でも、この町の女はみんな口を揃えて「一さんいい男だもんね」と言う。更に分からなくなった弥一の評価。それでも梅は言う。「信用はしちゃいなくても、信頼はある」そして、なんだかんだで・・・今日もまたしっかり梅の店で夕飯を食べている政。酒を飲む弥一。「すっかり輪の中でござる」おたけもすっかり政が気に入ったようで、一緒に酒を酌み交わす事に。でもそれがまた微妙な関係を作っているようで、おたけを巡って五葉内では緊迫した雰囲気になっているよう(^^)お人好しの政にはこの人さらいという仕事は向いていない。今日も先日の身代金を受け取った弥一が梅にその金を渡しているのを見てしまった政。辞めるなら深くかかわらない方がいい。分かっているけれど・・・。強迫の相手は選んでいる。だからこそ今まで成功し続けているよう。今日はその報酬を分配する日らしい。でも、政は自分は何もしなかったと金を受け取らず帰ってしまうのだった・・・。こういうところが素直というか、お人好しなんだよね。でも、そういうのが返ってみんなに受け入れられたようで・・・。梅もなんだかんだ言いつつ政を気に入ったようです。五葉の印である、もみじの葉をおたけと拾う政。政は今日もおたけに振り回されているよう。「あんたが仲間に入れば、五葉がそろうのに・・・」だがそれに返答できない政。自分はどうするか?だが、その時、刀を腰にさした侍が落ち葉を拾っている姿は珍しいと、政に「お前は侍か」と尋ねる男が!!「侍だ!!」緊張しながらそう答える政。男はその答えを聞き、「面白い奴だ」と笑って行ってしまうのだった・・・。さぁて、この一体誰なのか?後から関わって来るのが楽しみな侍です♪一息ついて、おたけと団子を食べている所へやってきたのは、松吉。・・・そういやこの松吉って夕夜さんなんだよね(^^)松って無口すぎてしゃべらないのが勿体ないっ!!もう少し声聞かせて~~っ!!約束のものだと、おたけに手作りのかんざしをプレゼント♪ここでも駆け引き勃発!!(わはは)その夜、弥一は政に1両を渡す。これはいわゆる口止め料。関わりたくないなら、ここに来ない方がいい。でも、政にはここは居心地がいいのだ。会話できる人。構ってくれる人。仲間-----------か。お絹は政がずっとひとりだったと聞き、仲間なんだから、ここに来ればいいとあっという間に政の心を掴んでしまうのだった・・・。流されて~自滅型?政は結構トラブル体質なんだろうなぁ。反応が面白い。秘密の共有をした事で、根が素直な政にはもう『仲間』を裏切る事が出来ないんだろうし。今まで周りにいなかったタイプ。弥一もそれで気になるよう。ま、弥一の場合、危なくなればいつでも斬ればいい・・・位の感覚なのかもしれませんが。「徐々に巻き込んで」すっかりはめられた形になった政。五葉でどんな仕事をしていく事になるのか?愉快な(?)仲間たちとのコミュニケーションもこれから見ものかしら。******************またも半分見た所で寝オチしてしまったわ(><)なんだろ?何かあるのか、さらい屋めっ!!最近夜に起きてられないんだよなぁ。どうにも眠いっす。当面このさらい屋の感想は土曜夜に書く事にします。来週はちゃんと見れたらいいなぁ・・・。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪さらい屋五葉 第一巻さらい屋五葉(第7集)限定版さらい屋五葉1~7巻セット著:オノ ナツメ4498 HIT/2/40
2010/04/24
コメント(0)
今期から1時間枠になったノイタミナ。その1本目は「さらい屋五葉」1話放送を見ながら、先週は寝オチしてしまったので、感想も半分まで書いてたのにUPする時間が取れなかったので、週遅れですが2話放送前に感想を上げておこうかと。さらい屋五葉1~7巻セット著:オノ ナツメひとまずノイタミナに物申したいのは、OPをもう少し選んで欲しいと言う事。「源氏物語」の時もそうだったんだけど、作品のイメージとか世界観と違う音楽を流されても不快なだけなんですよね。まぁ上の作品に比べて今回のはマシでしたけど、でもなんか私的にはしっくりこなかったOPでございました(^^;)曲は単品で聞けばいいんですよ。ただ作品とは合ってない気がしてさ。画期的な作品を作り続けてるノイタミナ枠なだけに、そう言うところももう少し気を使ってもらいたいなぁと。「空中ブランコ」のOPもよかったし、「シャングリラ」とか最高だったし。気弱ではずかしがり屋な性格が災いして浪人となり、田舎から江戸に出てきた秋津政之助は、ある日偶然出会った遊び人風の男・弥一に用心棒になるよう頼まれる。しかし、政が守るべき弥一こそ拐かしを生業とする賊「五葉」の一味であった。剣の腕を見込まれ一味に加えられてしまう政之助。その五葉にはひとクセもふたクセもある個性的な面々が揃っていた。盗賊団から足を洗い、娘と料理屋を営む梅造。飾り職人で、かつては一匹狼の盗賊だった松吉。素性の知れない妖艶な美女・おたけ。そして政之助を五葉に引き入れた謎の男、弥一。仕方なく五葉を手伝う政之助だったが、五葉の仕事を通じて、五葉の面々が抱える事情に関わってゆく事となり、人として成長を遂げていく。キャスト秋津政之助:浪川大輔弥一:櫻井孝宏おたけ:大浦冬華梅造:高塚正也松吉:内田夕夜八木平左衛門:木下浩之お絹:高梁 碧ご隠居:宝亀克寿今期も浪川くんはよく仕事してるねぇ(^^;)本当お疲れ様。原作がオノ・ナツメさんなのでやっぱり特徴ある絵がインパクトありますよね。でも「リストランテ」を思い出すのは仕方あるまい(^^;)背中に大きなやけどを負った子供の頃の秋津政之助。それが原因なのか、母に嫌われ、後継ぎと認められていないよう。そんな彼を不憫に思ってか、励まし世話をする使用人。「自信をお持ちなさい」やけどの跡はこのかえでと同じ形なのだからと。イトケンさんらしい役だなぁ♪だが・・・母に子供が出来た事で、更に状況は悪化。結果、用心棒をする事になった秋津。でもその頼りない風貌で、いくら剣の腕が立つと言っても、お役御免になってしまうよう。それでは飯は食えねェ。その一方。弥一は調度用心棒を探していたらしく、調度出会った秋津に用心棒を頼む事に。絡まれる秋津。飄々とした態度の弥一。「一度引き受けた仕事はやり遂げるでござる」その夜、もめ事を起こした相手と会う事になっていた弥一は、用心棒として秋津を連れて行く。でも、どうやら秋津は相当腕が立つよう。気に入ったという弥一。だが、身代金を要求した弥一は、男から金を巻き上げていたのだ!!「悪党はお主の方というわけか」弥一はなんと「さらい屋・五葉」報酬を受け取った時点で、この仕事を受けると言う証になった事。でも・・・武士でありたいと願う秋津はやはりさらい屋を続ける事など出来ないと思うも、問題を起こした弟のために仕送りをする事に。秋津とい、弥一たち五葉の奇妙な雇用契約が出来たようです。これからどんな事件を起こし、解決するか楽しみ♪おいおい、次回予告、某有名作品のパクリじゃんっ(><)ええのかっ!!面白い斬り込みで始まったこの作品。わくわくするとかそういう部類のものではないけれど、じわっと何か人情物が見えそうかなぁとか期待してます。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪さらい屋五葉 第一巻さらい屋五葉(第7集)限定版
2010/04/22
コメント(1)
遅くなりました。1の続きです~!!ジュイスを強奪した滝沢。調度その時、海ほたるへ向かっていた平澤たちと合流。そしてパーキングエリアに停車した隙に、なんと1番のトレーラーを奪ってしまったのだ!!運転は誰がするか?「あぁ、あたし大型免許持ってたわ」っておネエ!!かっこよすぎっ(>▽<)その頃ようやく滝沢の母親らしき人物と接触を図った咲と大杉。はぐらかされるも、彼女の経営していた店のトイレに飾ってあった飯沼総理と一緒に映った写真!!しかも彼女は妊娠していたのだ!!では滝沢は本当に飯沼総理の息子なのか!?だが、母親は最後まで息子だとは認めない。でも、最後に滝沢がお金をもらった事を覚えていた話をすると、「500円」を渡したと漏らしてしまった母。それが何よりの証拠!!そして、実際滝沢は中学まで飯沼に援助してもらっていたよう。その滝沢は奪ったトレーラーをどこに乗りつけるのかと思えば・・・。なんと飯沼総理の別宅!!千草と再び対面。もう今の日本は誰が総理大臣になっても同じ。相続税100%法案や、物部の思惑もある事だし・・・。どうやら物部は滝沢を飯沼総理の私生児を語ったテロリストに仕立て上げ、すべての責任を追わせたかったよう。でも、残念ながらそれは無理だったようで。この国をやり直したいという気持ちは誰よりまっすぐだったのかもしれないけれど、彼の頭には若者の存在を無視したものだったよう。使えない無能者は排除というところか。駒位にしか考えてないんだろうなぁ。そこで滝沢はAir Shipシステムを使って、国民の皆に携帯からメッセージを送る事に。「今から新たなテロ予告をしますので、皆さん心して聞いてください」自らをテロリストだと名乗り、ミサイル発射も自分の仕業だと言った滝沢。相続税100%。就職場所がない現実。まさに現代と同じ現象。人質は若者たち。彼らは将来の労働者。その中から生み出されるべきものや、思想などがこのままでは閉ざされてしまう。それはつまり日本の破滅。ミサイル攻撃という実質的なものでなく、人から崩壊していくと言う事実。大人たちはこれを真摯に捕え、協力の道を歩まねばならない。その頃、NO.3の履歴から、亜東との接触を図れると見た平澤は、彼女が指示した「サイゾウさんへ甘味の差し入れ」を巡り、その甘味店の張り込みを開始。そこから差し入れを持って女性が向かったのは・・・一台のタクシー。それに乗り込む平澤。「100億やるからこの国を良くしろと言われたら、その金どう使う?」そう、このおじいちゃんこそMr.OUT SIDE!!ゲームの支配者!!滝沢が新聞配達をしていた頃、声をかけて何故そんな仕事をしているのか気まぐれに尋ねたのがきっかけだったよう。滝沢は「お金をもらう練習」のためだという。たとえば新聞の集金ではお金をもらう事になるわけで・・・。人はそのお金を払う事で、サービスを受けて当たり前だという態度を取る。お金の価値観を学ぶためのバイト。亜東は滝沢の「お金のもらい方」についての話に興味を抱いたよう。そして・・・彼の手元にあった赤いノブレス携帯。そう、なんと彼は12のセレソンで、サポーターでもあったのだ!!滝沢の演説を聞いた彼はその答えに満足したようで、今回のゲームの終了を宣言。そして、勝者は----------全員。だが、彼はサポーターの皆にプレゼントがあるというのだ!!それは------------携帯から聞こえた音!!あの滝沢が記憶を失くした時に流れた音!!どうやら亜東はあらかじめセレソンたちの脳にある仕掛けを施していたよう。一種の催眠術のようなものか。その音を聞くと記憶を無くす事になるようで・・・。すべてを忘れてしまった物部始め他のセレソンたち。それは辻も直元も、黒羽も例外でなく・・・。って直元ってば今回はこの登場だけ~!?その時、辻の計らいで新しい身分証を手にしていた結城。彼はもう自分の手で滝沢を殺す事しか考えていなかった。辻はそのおぜん立てをしただけ。そして、調度飯沼総理の家にたどり着いた時、玄関から出ようとしていたのは、物部。だが彼はもう記憶を失くし既に結城の事も覚えていなかったのだ!!結城は自らノブレス携帯を壊し、セレソンを放棄したためあの音を聞いていない。そう、彼にはちゃんと記憶があるのだ!!ここがうまいと思ったわ~。使われただけの存在。怒りのまま結城は手にした銃で物部を撃つ!!咄嗟にハンドルを切った物部ですが、残念ながら車は結城を跳ね激突してしまったよう。なんて最期(><)その後は映らなかったけれど、衝撃のラストでしたわ。ま、これぞ因果応報って事で。まさかの物部と結城の決着でしたわ。そして滝沢は・・・。咲たちの前に姿を現す。記憶は・・・。どうやら彼は既にこの音を聞いていたため、今回は記憶を失くさずに済んだよう!!おお!!でも、滝沢は「あとひとつ、どうしてもやらなきゃならない事を思い出したんだ」と、咲の元から去ってしまおうとする。約束をもらいたい。その一心で咲は滝沢の手を取り、キスをする。「きっと戻って来るって約束して」滝沢はそれに頷き、姿を消してしまうのだった------------------。で、たっきーは何をやり残したのかって疑問が残ったEDですよ。でも、それは最後で明かされる事に!!半年後。なんとか若者たちと歩み寄ろうとした大人たち。でも見た目そんな変わらない日常。DNA鑑定の結果は、どうやら滝沢は飯沼総理の息子ではなかったよう。真実は母親が死ぬまで持って行くと言う事なのか。彼女の足元には豆柴の姿も見える。そして日本のニートたちは立ち上がり、なんとあの豊洲のショッピングモールが若者の聖地として人々を呼ぶ場所になったよう。自分たちでフリマを開催したりして、相変わらず滝沢への反感もあるようですが、なんだかここはそれなりに活気ついているようです。滝沢の帰りを待っている咲たち。東のエデンメンバーも相変わらずのようで。そして・・・とあるタクシーの中。「ときに100億やるとから、この国をよくしろと言われたらその金どう使います?」「ま~だそんな事やってるのか」お客はそう、滝沢。そして運転手は、亜東!!「やっと見つけた!!」そしてタクシーに乗り込んだ滝沢は隠し持っていたスリッパを取り出し、亜東をぶん殴るのだった--------------。あ、そっか。ず~~~っとMr.アウトサイドを殴りたいって言ってたもんね(^^)これでストンと最後に落ちた感じでした。いやぁ、本当よくここまで持ってってくれたかなぁと。でも、正直滝沢が目指す世界がどこへ行くのか分かりにくかったので、それはDVDで補完する事にしよう。ただやっぱ他のセレソンがちょっとおざなりになってたので、そういうのも拾ってもらいたかったなぁ。やっぱ2クールでじっくり作ってもらいたかった作品です。でもいろんな考察が出来る作品。ひとまずブルーレイを全部をそろえた時点で一気に見直したいと思います。やっぱ滝沢はいいキャラでした♪咲も可愛かったし。またこんな作品と出会えたらと思います(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
2010/04/16
コメント(0)
先週末レイトショーに行ってきました(^^)ようやくこれで自分の中でも「東のエデン」が完結したなぁという感じです。途中はちょっと分かりにくい面もありましたが、オチがよくて満足♪最後の戦い。相手は物部さんと、国家。そして、Mrアウトサイド。なので、はっきり言ってもう黒羽も、直元も、辻ですらほとんどゲーム外の存在に。最後のキーパーソンは、自らセレソンを下りた結城という事で。日本へ戻って来た滝沢。飛行機の中、突然動きだしたノブレス携帯。なんと、それは突然ぐにゃりと変形し、滝沢の耳へと入りこんでしまったのだ!!もちろんそれは夢。でも、こんな夢を見る事すらムカつく滝沢は、「絶対にMrアウトサイドをぶん殴ってやる!!」と決意を固めるのだった。その時CAから差し出されたのは「AiR KING」のロゴが入ったTシャツ。これは2番の辻の申請通りになったと。でも・・・滝沢がただそれを着ているわけはない。背中に大きく書かれた「OUT SIDE もっと撃って来いよ」と書かれたメッセージ。しかも辻が流した情報により、空港は同じTシャツを着たニートたちであふれかえっていたのだ!!だが、滝沢を迎えたのは・・・飯沼総理の後援会の者たち。どうやら妻の千草の案のよう。そして、滝沢が本当に飯沼の私生児なのか?DNAをしらべようと髪の毛を抜く千草。咲ともここで別れる事になった滝沢は、ゴールデンリングを咲に渡し、自分の母親を探してくれと頼む。どうやら滝沢は「迂闊な月曜日」の避難誘導時、母親に似た人を目撃していたよう。その時連れていたのがあの豆柴。手掛かりはそれだけ。そこで咲は旧エデンシステムを使い豆柴を検索。義兄に豆柴を連れてきてもらい咲は大杉と母親探しに向かう事に。一方滝沢は調度トイレで遭遇した2万人のニートだったひとりと遭遇。そこで彼を身代わりに立て、空港と飯沼後援会から逃走!!そして板津の開発したAir Shipシステムを使いようやく滝沢は皆と再会の喜びをかわす。板津がウェブカメラから得た映像。そこにはジュイストレーラーがある場所へ向かっているという情報。それは---------海ほたる。そこで合流しようと言い、平澤とみっちょん、おネエはそちらへ向かう事に。驚いたのは、ここでジュイスが4人現れる事に!!4姉妹はどうやら亜東の孫らしいけど、みんな玉川さんが声やっててびっくり!!どうやらジュイスのサンプリングは彼女たちからされているよう。でも彼女たちがオペレーターというわけではなく、彼女たちはあくまでATO商事の受付嬢らしい。ジュイスとはやはり人工知能。セレソンと接する事で学習しているよう。だからそれぞれのセレソンに対する接し方が違ったんだね。ようやくジュイスの正体も判明し、なんだかストンと落ちた感じ♪そして、ついに海ほたるでジュイストレーラーと対面した滝沢。NO.9のジュイスにたどり着いた時、思わずジュイスに電話♪ニコちゃんマークをシリンダーに描く滝沢の気持ちがなんだかわかる(^^)はじめまして~ってなんだか不思議な感じだろうし。そして滝沢の次の行動は、動きだしたNo.1トレーラーを、NO.9で追う事!!どうやら滝沢は大型免許も持っていたよう。しかもこれはジュイスに依頼した話ではないので、履歴も残らない事。亜東にそれを報告するか?4姉妹はあくまでフィールド外の存在。そこで静観の方向で。つまりミサイル攻撃でほかのセレソンを攻撃しようとするNO,1にくっついていればまずそれを攻撃される事はないと見たよう。流石滝沢くん♪面白くなってきた!!その2はこちらからどうぞ~!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪「東のエデン 劇場版」オリジナル・サウンドトラック東のエデン 劇場版1 The King of Eden スタンダード・エディション【Blu-rayDisc Video】東のエデン 劇場版1 The King of Eden+Air Communication プレミアム・エディション【Blu-rayDisc Video】
2010/04/15
コメント(0)
楽しい音楽の時間の最後----------------!!いよいよグランドフィナーレっ!!千秋はパリへ。その頃のだめはすべてを放棄したように、団員のベビーシッターを受け、子供たちと遊んでばかり。のだめにピアノをねだる子供たち。でものだめ的には子供たちにちやほやされて満更じゃないよう。元々幼稚園の先生になりたかったわけだし。だが、アパルトマンの住人たちはそんなのだめを見て、色々納得がいかないよう。のだめには窮屈な世界だったのではないのか?即興で弾ける時代だったら・・・のだめの存在はまた違ったかもしれない。その時、ようやく千秋がアパートへ帰って来る。のだめのピアノを聞いて、やはりこの自由さがのだめなのだと安心する。でも・・・やはりのだめの真剣な演奏を聴くと・・・何度でもあの場所へ連れて行きたくなるのだ。せめぎ合う思い。どっちの千秋の気持ちも本物だってわかるから辛いねぇ。のだめは何を選択するのか?「のだめ、俺と一緒にコンチェルトやろう!!」演奏途中、そう声をかけた千秋。だが・・・。「い・・・嫌です!!」わはは!!千秋早速ふられてやんのっ!!「あれ以上の演奏、先輩となんか出来るわけない」断定しましたよ、この人(><)のだめが恐れているのは、それでもし失敗したら、千秋の事も好きじゃ無くなってしまうかもしれないから、それを恐れて一緒にはもう出来ないと言うのですが・・・。近づけば遠くなって・・・。転機には千秋が関わる。だが千秋は今度は迷わない。今度だけはこのままではいられないのだ。そこで半分拉致するかのように、ピアノが2台あるニナの家へ連れて行く。そこでピアノコンチェルトを演奏しようと持ちかける。それはあの想い出の曲。最初に二人で一緒に弾いたあの曲!!最初は無理だというのだめですが・・・。あの時とは違う。のだめの演奏に「絶対に合わせてみせる!!」のだめとに最初の出会いから思い出す千秋。でも終盤、どうやら演奏が雪崩れてしまったよう。千秋の俺様っぷりは相変わらずのようで、でもこれで逆に元通りに戻れたようですね(^^)そして、なんだかんだと千秋欠乏症だったのだめはフォーリンラブで「むきゃ~~~っ!!」って抱きついた!!今度はしっかりその背中を受け止めた千秋。案外千秋も一途だったようです(^^)そして・・・オクレール先生の元へ戻ったのだめ。「もう迷いません!!」とまた勉強を始めるようです。9月の追試を受ける事になったのだめ。そしてバカンスではまたランベールの演奏会が決定に♪ついにユンロンは中国に帰国。ターニャは室内楽のクラスへ編入し、パリへ残る事に。フランクはルイと共演。おたくパワー恐るべしっ!!マルレオケは、ようやく名声を取り戻しつつあるけど、まだまだ財政が厳しいらしい。そこで地方巡業って事で、収穫祭?しかもたまねぎ!?そんなこんなで演奏旅行。ターニャと黒木はコンクールに参加する事に。このふたりももう少し距離があるようで・・・でも、音楽を通して繋がりは強くなりそうです。たくさんの人との出会い。そして、音楽を通しての心の通じ合い。コンチェルトはどんな形でも出来ると分かったのだめ。そして・・・のだめの評判を聞いた人場が集まるサロンコンサート。今年ものだめはアマデウスの仮装で演奏するようです。「楽しんで弾くので、頑張って聞いてください--------------」ついに終わりですね~(><)思えば長い戦い!!調度1年分のアニメの量でしたか。しっかり最後まで形にしてくださったスタッフの愛に感謝です。愛されてる作品だなぁというのがよく伝わるアニメでした。安定してたし、何より演奏シーンの気持ちよさ。楽しい音楽の時間をしっかり味わわせてもらったと思います。本当にこれが最後なのが残念なのですが、彼らはこれからも音楽を続けるだろうし、どこかでむきゃ~~!!とかって暴れてるかもしれない。クラシックを聞き、特にベト7なんかはもうのだめの主題歌と言っても過言じゃないくらいのポピュラー音楽なったかと。楽しかった。音楽面で言っても、この作品の残したクラシックへの功績は大きかったと思います。ありがとうございました!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】のだめカンタービレ フィナーレ・オールシーズンズ・ベスト / アニメサントラ (音楽: 松谷卓)さかいゆう / まなざし☆デイドリーム TVアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」オープニングテーマ(期間限定生産盤) 【CD Maxi】NDS のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス[バンダイナムコゲームス]《予約商品02月発売》4710 HIT/3/47
2010/03/26
コメント(4)
一夜にして変わってしまったのだめの世界-------!!のだめのロンドンデビューがネットで配信されて、一気に話が広まり酷い騒ぎになってしまったよう。本人も知らない間に、周りだけが騒ぎたてる状況。わ~~!!でも懐かしい面々も一杯!!その動画を見てしまったオクレール先生。何故のだめがシュトレーゼマンと?オフィスに鳴り響く電話。どうやらのだめへの出演依頼だったり、問い合わせなどばかりのよう。エリーゼはここぞとばかりにのだめを事務所契約させてしまい(←って、半分死人になってるのだめの手を握り無理やりサインを書かせたわけですが・・・それっていいのか!?)流石エリーゼ。悪ですおバカがバレると何なので、しばらくは謎の存在としてのプロデュースに徹するというエリーゼですが・・・。のだめは完全に抜け殻状態。巨神兵のたとえが当たりすぎで笑いだって!!でものだめは「もうあんなのは弾けない」と言うのだ。そして・・・なんと財布とパスポートだけを持って逃亡してしまったのだ!!千秋からの電話も着信拒否。「やっぱり元には戻れないんだろうか・・・」不安になる千秋。で、どうやらのだめ、エジプトに飛んだようです(^^;)何故エジプトっ!!バーでしたたかに酒を飲んでるのだめ。最終的にどこへ行くつもりだったのか?千秋の元へ行くはずだったのに、違う人と行ってしまった・・・。千秋と奏でるつもりだったコンチェルト。それをミルヒーと先に歓喜を味わってしまった。もう、戻れないのか-----------。一方、オクレール先生とミルヒーは偶然20年ぶりの再会を果たす。のだめがオクレール先生の弟子だと知り、のだめの事は礼には及ばないというミルヒーでしたが・・・。「誰が礼なんて、全くなんて事をしてくれたんですか」後少しで、のだめは本当の音楽家になれるはずだった。音楽と共に生きる覚悟を決められると思っていた。それがオクレール先生ののだめの教育プランだったのに・・・。これから少しずつ音楽に向いたその心をコンクールで育てて行こうとした矢先に、それを一足飛びにシュトレーゼマンとの共演という、最高にして最悪のデビューをしてしまったが為に目標を失ってしまったであろうのだめ。のだめの中で音楽は燃え尽きてしまったのか?「やっぱりあなたは悪魔だ!!」そう厳しい言葉をかけるオクレール先生。どうすればいいかと尋ねるミルヒーに、「どうもしなくていいです」とこれまた厳しいお言葉。これが最後。のだめ、決断の時----------------!!一方のだめはホテルで旅行者の女性と相部屋になる。彼女と食料調達に向かうも・・・その途中、ネットでのだめの演奏を聴いたという青年から声をかけられたのだ!!今、ネットで話題ののだめの演奏。あの演奏を思い出しただけで涙が出てくると熱くその感想を語る青年。戸惑うのだめ。「人をあんな風に感動させられるなんて、すごい!!」同室の彼女にも言われるけれど・・・。「のだめ、ちゃんと正面から向き合ったもん。だからもういいでしょ、神様-------------」まるで音楽から逃げ出したいと思っているようなその言葉、気になります。のだめの電話を使って千秋に連絡をつけるエリーゼ。のだめが「もう弾けない」と言い残し行方不明だという話を聞き、何か見失ってしまった千秋。のだめは一体どこへ!?だがその時、千秋の元へミルヒーが訪ねてくる。ミルヒーってば、自分の事は棚に上げて、千秋にのだめをちゃんと捕まえておかないからだとか、自分との演奏に満足したからいなくなっただとか、言いたい放題。ここにオクレール先生がいたら、またどっちが年上って呆れられるんだろうなぁ(^^;)でも・・・現実問題、もしかしたらのだめはあのコンチェルトで満足して音楽を終わらせようとしているのかもしれない。不安な千秋。そののだめ、お金もないので、パリへ戻ろうとしたのだめですが・・・寝過してベルギーまで行ってしまったよう。おバカ~~(><)なんとか頼み込んで物置部屋で寝かせてもらえるようになったようですが・・・。昼間残したサンドイッチが当たったのか、お腹は痛くなるわ、蚊が飛んでるのか、ダニなのか、痒くてたまらないし・・・散々心細くなって涙してしまったのだめの最終兵器は、千秋の匂いのするシャツ。やっぱりこれだけは外せないアイテムだったんだね。もうお守りみたいなものか。千秋を想い涙するのだめだった------------。ターニャの試験が終わったその日。オケのメンバーからベビーシッターを頼まれてしまったフランク。その時、ようやくアパルトマンに戻って来たのだめ。周囲の期待は大きく、皆からおめでとうの言葉やファックスをもらうけど・・・それがプレッシャーになるのだめ。プロか、学校か、日本へ戻るか、はたまたもじゃもじゃコースか?(←一体どんなコースだよっ)ターニャたちにも責められ、どうするか、何も答えられないのだめ。そこでカトリーヌたちと「もじゃもじゃ体操」を楽しく演奏するのだめ。やはりこういう楽しい音楽がのだめにはいいようです。でも、それは答えの先延ばしなんだよね・・・黒木くんから、のだめの帰宅メールを受け取った千秋。その配信された動画で楽しそうに子供たちと演奏するのだめを見て千秋は考える。もうのだめは忘れてしまったかもしれないけれど、あのプロポーズを受けよう!!そう決意する千秋だった------------。さぁ、次回は最終回。のだめは一体どんな道を選ぶのか。千秋との再会はどうなる。のだめの音楽は?それにしても今回のテロップを見て出演声優の豪華さには拍手!!みなさん今回は一言だけとかって感じの出演なのが勿体ないってくらい素晴らしいメンバーで♪1期から出演のSオケメンバーとかはみなさん同窓会気分だったんじゃないかしら。楽しそうだな~(^^)次回最終回!!フィナーレにふさわしい最後でありますように!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】のだめカンタービレ フィナーレ・オールシーズンズ・ベスト / アニメサントラ (音楽: 松谷卓)さかいゆう / まなざし☆デイドリーム TVアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」オープニングテーマ(期間限定生産盤) 【CD Maxi】NDS のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス[バンダイナムコゲームス]《予約商品02月発売》3663 HIT/3
2010/03/18
コメント(4)
のだめの楽しい音楽の始まりデス!!今回、今まで見てきた「のだめ」の中で一番ともいえる出来だったんじゃなかろうか?何せ演奏シーンの出来の良さに、私もすっかり一観客になった気分でした!!ブラヴォーな演奏、ありがとうっ!!(>▽<)・・・1期の演奏シーンでは無駄にCG使って、演奏シーンだけ浮いてた感じだったので、結構厳しい感想書いてたのに、今じゃこんな称賛の嵐。やっぱ技術的にもアニメ界も進歩してるって事なんですね。ダメ出ししてた感想が懐かしいですよ(^^)のだめが原因不明の病気で休み!?昨日も一昨日も休みだというのだが・・・もしやさぼりか?千秋も知らないのだめの居場所。やはりあの時からのだめは行方不明のよう。電話にも出ないし、どう言う事なのか?そこでいろんな人にのだめの行方を訪ねる千秋ですが・・・やはり誰も知らないよう。久しぶりに懐かしい顔ぶれですね~♪のだめ’S両親だとか、峰に真澄ちゃん(^^)みんなお変わりないようでなにより!!ちょっとした同窓会気分でしたね~♪で、そののだめはというと・・・悪魔契約を交わしたミルヒーと共にピアノコンチェルトを演奏する事になっちゃったよう。無名のピアニストの登場に興味深々なオケメンバー。ミルヒーの秘蔵っ子というだけの演奏を聞かせてくれるのか?でも、のだめの演奏を聴き、オケメンバーも納得したよう。オケメンバーの演奏を聴き、ガツンと来て欲しい、ここはもっと早くなど、細かくミルヒーに指示を飛ばすのだめ。個性的で、強い演奏。でもちゃんとコンチェルトを分かった演奏。オケの音もきけてるので、これはみんな認めざるをえないよう。ま、それもミルヒーにすれば当然の事。のだめはずっと千秋の傍でオケを見てきたのだから!!むしろこの時を待っていたと言わんばかりのミルヒー。「Sオケマスコットガールの逆襲!!千秋を踏み台にして飛び立つときデ~~~ス♪」エリーゼは千秋にのだめのプロフィールを確認するために電話をかけてくる。そこで聞いたのだめの経歴・・・詐称ばっかじゃん!!(><)でも何故こんな確認をするのか?なんとシュトレーゼマンのロンドン演奏で、のだめがデビューすると!!無名の学生。全くの新人を使って、演奏曲を変えてまで望んだ公演。お客もこのピアニストに興味津々。美女だとか、憶測ばかりが先行するよう。急ぎ千秋もまたその公演を聞きにイタリアからロンドンへ向かうのだった・・・。「俺が聞かないで、誰が聞く!!」こんなときでも俺様千秋さまな姿が大好きだっ!!(>▽<)しかしミルヒーのポスター。どこぞのDAI●Oのキメポーズのようじゃん(><)流石にそこかしこに貼られすぎて笑うしかないんですがっ!!さぁ、楽しい音楽の時間の始まりデス---------------!!コンサートに出るという事は、のだめは逃げるのをやめたのだろう。でも、一体何故?しかもミルヒーと共演って。疑問ばかりが先立つ千秋。そこへドレスアップした、のだめ登場!!でも-----------ぶすっと頬を膨らませた顔!!なんつー顔してるんだっそして、始まるショパンのピアノコンチェルト。長いオケの前奏をえて始まったのだめの演奏。リハとも違うその独特のテンポ。まったく新しいショパンのピアノコンチェルトの誕生!!どんなのだめの無茶な演奏もフォローするミルヒーは流石ですね♪そしてのだめの音楽を支えたいというオケのメンバーの温かい心。音楽家としての達成感。そしてその演奏はお客さんの心も掴む。「やっぱりのだめはのだめ。こいつの音楽の強さが、あっという間に人を引き込んでいく----------」本当はのだめをこの場へ向かわせるために自分が使わされたのではないのか?天使は俺か・・・。今回はもうなんというか、すごい。鳥肌立てて見ちゃったよ~!!このシーンはただ感動したわ。まさにブラボーな演奏でした!!原作を読んで日が浅いので、まだ記憶に残ってる状態だったのもあるのですが、その感動をよくここまで再現してくれたなぁという感じです。テンポとかは分かりにくい面はありましたが(^^;)それでもここまで見せてくれたらもういいかって感じです。期待してなかった分、私的にはすごくいい出来だったかと。やっぱ音楽ってすごい。最後の演奏が終わって、歓声がわきあがった瞬間の何とも言えない高揚感はすごかった~!!いい演奏でした(>▽<)客席も拍手喝さいでスタンディングする人も出る始末。演奏に集中しまくって、放心ののだめ。ミルヒーに抱きしめられ、コンマスと握手を交わし、ようやく演奏が終わったのを確認したようです。それでも鳴りやまない拍手。それは巨匠シュトレーゼマンですら大満足させる演奏。「生きててよかった」・・・でも演奏会はまだ終わりじゃないんだよね~♪アイス食べるまでもう少しミルヒーは頑張らなければならないようです(^^)演奏会が終わり、誰もが絶賛の嵐でのだめの事を話しながら会場を後にする。千秋はなんとか楽屋へ向かうも・・・のだめは会いたくないと拒否されてしまったのだ!!何故~!?千秋も明日からオペラの舞台稽古が始まるので帰らなければならないよう。これから凄い事になるかもしれないというオリバー。それは千秋も感じている事。「もう、元には戻れないような気がする、何もかも--------------」一夜にして代わってしまったのだめの立場。明日からは全世界がその存在に注目し、のだめの今後に期待するだろう。でも、のだめが手にしたかったのはそんな名声なのか・・・?次回、世界が変わってしまったのだめはどうなるのか。そして千秋との関係は。コンクールという壁を一足飛びしてしまったのだめの今後は・・・。ふたりにとってこの成功は大きな壁になりそうですね。でも次回が楽しみデス♪あ~それにしても、今回は本当に楽しかった!!やっぱ音楽っていいねぇ♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】のだめカンタービレ フィナーレ・オールシーズンズ・ベスト / アニメサントラ (音楽: 松谷卓)さかいゆう / まなざし☆デイドリーム TVアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」オープニングテーマ(期間限定生産盤) 【CD Maxi】NDS のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス[バンダイナムコゲームス]《予約商品02月発売》3456 HIT/3
2010/03/11
コメント(0)
千秋とルイの演奏会-----------------!!「大丈夫ですよ」ルイと千秋のラヴェルのピアノ協奏曲。それは確かに成功するだろうと言うのだめ。だが、それはのだめがやりたい事とは違うと、この曲はふたりには似合わないと「ふっふっふっ」と不気味な笑い声を上げ余裕の表情。かなり不気味だって・・・(><)まぁ一部負け惜しみが入ってるもんね。ルイはこの演奏で新しい経験にわくわくしているという。楽しい音楽の時間が始まる----------!!演奏シーンしゅてきデス~~~~っ!!(>▽<)今回はめっちゃ気合い入ってるなぁ。ルイの指の動きもめちゃいいし、これはいい演奏シーンになったわ♪ふぃなーれになって格段に演奏シーンがいい感じ。これは満足ですわ(^^)自分の為でない、お客さんのための演奏。のだめのようだと感じたラヴェル。いつものルイではない、新しい弾けた演奏。その演奏に、のだめも何かを感じたよう。大喝さいを浴びるルイとオケ。終わってしまって寂しい。終わってしまって勿体ないと思えた演奏。恋っていいけど、やっぱりちょっと切ない。ルイの中でも、今回の演奏会は大きな変化があったようですね(^^)みんなも刺激されて、リュカもなんだか指揮者に熱意を燃やしたよう。のだめとの共演、さぁて、いつか叶うかしら。流石の千秋ものだめの感想が気になるよう。今回の演奏はかなり満足できるものだったから、いい刺激になればいいと・・・。だが、楽屋にも来なかったのだめ。家で待っていたのはいいけど・・・なんだか普通に出迎えられ、拍子抜けの千秋。公演の成功を祝うのだめですが・・・ヴィエラ先生に会いたいと言い出したり、課題は大丈夫だと目をそらしたり・・・何か変なのだ。更に突然千秋に抱きついて来たのだめ。「先輩、のだめの事好きですか?ずっと一緒ですよね・・・」戸惑いを隠せない千秋。「訳が分からないけど、こいつも今また、こいつなりの変な方式で、何かを乗り越えようとしているのかもしれない。きっと、そうに決まってる------------」そして、のだめを抱きしめ返す千秋だった・・・。って、今回はついに大人の関係~♪になってる千秋とのだめ。ぎゃぼ~~~っ(>▽<)これって一緒に夜を・・・って事だよね(^^)ふたりもやる事はやってるんだ(わはは)でも・・・事はそんな甘い雰囲気ではなかったよう。翌日、旅立ちの準備をする千秋に、シーツにくるまったのだめは突然逆プロポーズ!!「先輩、結婚してください!!」必死な目をしたのだめ。だが千秋はそれに気付かない振りをして、いつものボケだと誤魔化してしまう。「ばぁか!!寝ぼけてんじゃないぞ」のだめの額を小突いてヴィエラ先生の元へ旅立つ千秋。でも・・・あのまっすぐな目が気になる千秋だった・・・。どうやら千秋とルイの演奏会は評価は上々。その評論を読んだミルヒーはのだめの元へ。なんだか落ち込んでいる風ののだめに、泣くなら私の胸で~♪と冗談混じりに手を広げると・・・なんとのだめがマジ泣き!?びっくり展開。留学して3年になるけど・・・どうやらのだめは、今日初めてオクレール先生の授業を欠席してしまったようです。自分でも分からない千秋へのプロポーズ。だた、もう疲れてしまったというのだ。学校とか、ピアノとか・・・。あぁ。のだめぇ~(><)自分が望んでいた音楽。演奏。それを千秋とルイが見せてしまったのだ。のだめが望んだ以上の事を・・・。そのせいでのだめはすっかりやる気をなくしてしまったよう。では何故もっとすごい演奏をしようと思わないのか?そういうミルヒーですが・・・。それはもう、のだめでなくてもいいのだ。自分がもっと頑張ればいい。そう頭では分かっているのだけれど・・・今ののだめにはその気力がないようです。そこでミルヒーは最後にこっちに来てどれだけ上達したのか、のだめにピアノを聞かせてくれと言う。ここでお別れになるか、この演奏にかけるミルヒー。どうやらのだめを試すようです。「嘆きの歌」疲れ果て、心もない。今なら、その解釈が手に取るように分かる演奏ができるのだめ。これはどうやらミルヒーの耳にかなう演奏だったようです。「のだめちゃん。正面から向き合うと、どんな風に楽しいのか、知りたくない-----------?」でも、変なのはのだめだけではなかったのだ。千秋もなんだかのだめの事が気になって仕方ないようで、ジャンとのババ抜きも上の空。誘われるままババ引かされてるしっ!!本当はあのプロポーズの言葉を聞いた時「こいつ逃げた!!」そう思ったのだ。オペラのリハに立ち会ってくると、ジャンとの勝負を降りてしまう千秋。「逃げるのか!?今さら、ここまで来て。そりゃないだろ、のだめ!!」千秋としても、ここで負けて欲しくないのだ。ただ、のだめとどう向き合えばいいか、自分の事でも精一杯の今の千秋では、答えが出せそうにないようです。オペラの音楽がまたものすご~~い演出を出していたなぁ。でもそれがぴったりで、いいシーンになってました。しっかし何故ミルヒーの足元に魔法陣!?これは「うみねこ」じゃねぇぞ~~っ!!すっかり悪魔の様相なミルヒー。でも、のだめはその誘惑に囚われ、ミルヒーに手を伸ばしてしまう。「私に仕えるのだ、魂と引き換えに、さぁ--------------」ミルヒー!!(><)めっちゃ黒いっ!!さぁて、シュトレーゼマンは一体のだめに何をさせるつもりなのか?そして千秋はどうする。次回、何やらのだめの反撃開始!?何が起こるか、楽しみデス♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】のだめカンタービレ フィナーレ・オールシーズンズ・ベスト / アニメサントラ (音楽: 松谷卓)さかいゆう / まなざし☆デイドリーム TVアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」オープニングテーマ(期間限定生産盤) 【CD Maxi】NDS のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス[バンダイナムコゲームス]《予約商品02月発売》3234 HIT/3
2010/03/04
コメント(3)
曲の解釈------------------------。のだめの苦難、まだまだ続きそうですね(^^)千秋の協力で、のだめは課題も進み、食生活も充実♪のだめのために費やした時間。それが間違っていなかったと自問する千秋。気付けば春が近いようです(^^)そして、千秋もまた自分の場所へ戻っていくのだった---------------。マルレの定期演奏会。今回もいい演奏♪でも・・・のだめがその演奏会へ来なかったのだ!!千秋にはのだめの集中力が分かっているのだ。で、予想通り、明日の授業のための練習で、廃人になっていたのだめ。飯食って、風呂入って寝ろ!!「相変わらずの会話」でも、ふたりはこれでいいんだと思う(^^)そして次の日、オクレール先生の前で弾いた課題。でも、やっぱりまだ曲の解釈がうまく出来てないようで、それをもう一度やって来るのと、更にフーガまで課題を与えられてしまった!!だが・・・ついにオクレール先生がのだめの事をベーベちゃんでなく「メグミ」と呼んだのだ!!祝!!ベーベ卒業!!でも・・・課題に集中するあまり、ルイと千秋のコンサートチケットの手配を忘れていたのだめ。その電話をすると・・・先読みしてた千秋がちゃんとチケットを用意してくれていたよう。流石よく気がつく嫁♪しかも脱ベーベかと機嫌のよかったのだめでしたが・・・。明日、ルイとふたりだけで先に一度演奏を聴いてほしいと言われているというのだ。裏切り、嫉妬。その曲調の解釈が今まで出来ていなかったのだめ。でも・・・「こういう事デスかぁ!!」って、身を持って理解出来たよう(^^)これもいわゆる怪我の功名ってやつでしょうかね。さて、ルイの家に行った千秋が見たのは------------のだめと同じようにゴミ溜めの部屋!!菌が繁殖したりして、ヤバい部屋になってるし(><)思わず掃除しそうになる千秋ですが・・・ここに来たのはそんな事のためではない。それにルイも、それだけ集中していたという事。そして聞かせてくれたラヴェルは・・・千秋が目指す方向と同じ音楽!!その音に、胸を高鳴らせる千秋。これは演奏会もうまくいきそう♪でも・・・こうしたいと思った形が現実になる事を、まだ見せたくないと思う千秋。その話を聞いたシモンは、出し惜しみをするなと背中を押すのだった。千秋の次の希望は・・・「歌と一緒にやりたい!!」ヴィエラ先生のもとでもっと勉強して、いつかオペラも振りたい!!今は攻撃あるのみ!!千秋も次の目標を掲げたようです(^^)のだめは自分を追いこんで曲を理解しようとしているよう。裏切り、意気消沈。ものすご~~~くリアルで怖いわ~~~(><)一方、ルイはどうやら父親の影響でジャズテイストがお気に入りのよう。母親に内緒で共演した昔の出来事。懐かしいと、指を走らせるルイの演奏、とっても楽しそう♪その音を聞いた千秋は、ルイが本当はそのテンションで演奏したいと察したよう。ずいぶん明るいテンポになったラヴェル。でも、今までにない解釈で、すごく面白そうな演奏が期待できそう!!成功を確信するオケメンバーだった・・・。ラヴェルをのだめのようだと感じたルイ。ここまで吹っ切れたきっかけは、どうやらのだめの音だったよう。ルイもこれで、色々なものをふっ切ったようですね(^^)さて、のだめの次の課題は・・・ドビュッシー。でも、どうやらオクレール先生は、次の試験が終わったら、のだめをコンクールに参加させるつもりだったよう。まだ本人には内緒のようですけど、のだめはそれを知らないので、課題続きに、ようやく一歩山を登ってまた一歩と、先が見えない世界を歩いているよう。廃人化が進んでるなぁ(^^;)そして、ついにやってきたルイとのコンサートの日!!みんなして「ルイはともかく」と、千秋を軽視するのが許せないのだめ。みんな、「目の上のたんこぶ」「金持ちの天才シェフ」「クジャク」なぁんて言いたい放題!!「単なる天才指揮者デス!!」ってのだめも微妙に褒めてない気が・・・(あはは)でも、ルイがオクレール先生に弟子入りしてまで練習していたという話を聞き、のだめは足を止めてしまう。しかも会場にそのオクレール先生の姿が!!一体どんな演奏が始まるのか?不安ののだめ。さぁ、次回はルイと千秋の音楽の時間デス!!どんな演奏が聴けるか、めちゃ楽しみデス♪フィナーレになって、なんだか音楽がすご~~~くいいんだよね(^^)演奏シーンも滑らかだし、楽しいって思える演奏を見せてくれるんだ。だから次回もすごく期待してます!!でも・・・その音を聞いたのだめはどうなるのか?次回注目ですね~♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】のだめカンタービレ フィナーレ・オールシーズンズ・ベスト / アニメサントラ (音楽: 松谷卓)さかいゆう / まなざし☆デイドリーム TVアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」オープニングテーマ(期間限定生産盤) 【CD Maxi】NDS のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス[バンダイナムコゲームス]《予約商品02月発売》3830 HIT/2
2010/02/25
コメント(0)
ラヴェルのピアノ協奏曲-------------。今度千秋がルイと演奏する事になった曲。だが、それを目をキラキラ輝かせ、いつか千秋と演奏したいと言ったのだめ。何故この曲なのか。何故このタイミングなのか・・・。のだめに話すタイミングを失ってしまった千秋はかなり気が重いよう。同じくため息をついていたのは・・・黒木くん。彼なりにのだめと千秋の共演について考えてくれたようで、『R☆S』で演奏してはどうかと提案。コンクールが禁止されている以上、このオケだったら・・・。だが、それでのだめが満足してしまったら---------?「そんな共演で満足されちゃ困る。あいつって、早く満足して終わらせたがってる気がする。分からない・・・分かりたくない-----------!!」千秋は意を決して美味しい肉を持ってのだめに話をしようとするのだが・・・。なんと間の悪い事に、他意のなかったユンロンが先に、のだめに千秋とルイの共演を話してしまっていたのだ!!ひょえぇぇぇ~!!すっかりホラーな姿で千秋の帰りを待っていたのだめ。ラヴェルの話し、なんで言ってくれなかったのか?はしゃいでいた姿をみて、可哀想だと思ったのか・・・。でもそんな事で怒るほどベーベではない!!そう泣きそうな声で言うのだめ。シーツにくるまっているのだめを見て、コンクールにも出られない、後1年しかないというリミットがある以上、もう焦るなとは言えなくなってしまった千秋。でも・・・。「お腹すいた」って、やっぱのだめはそっちでしたかっ(><)何故オクレール先生がコンクール出場を許してくれないのか?実力がないからとは思わないあたりが、のだめらしいというかなんというか・・・(^^)流石のだめだ!!そこでのだめの練習を見てやる事にする千秋。でも、以前に比べて確実に曲を理解してるのだめ。楽譜をちゃんと読めと怒られた日々が報われたのか・・・楽譜を読む事が楽しいと感じているのだめ。「声が聞こえてくる」かなり集中して練習をするのだめに付き合う事にした千秋は、イタリア行きを断る事に。ジャン久しぶりの登場~♪もりもり~!!むっつり王子はのだめに自分が餌になる覚悟っ!!オクレール先生も思わず褒める出来だったよう。でも課題の数を見て、もしや焦っているのはオクレール先生の方ではないかと考える千秋。でも・・・同じベートーベンでも「分かる気がするのに分からない」と電波を発する事になるのだめ。それを漫画にたとえるのだめですが・・・そのたとえがぴったりの解釈。千秋によるベートーベンの解釈を教えてもらうのだめ。まぁ視聴者的には、チンプンカンプンな所ですが、それでも、その解釈へのヒントだけで、どう解釈するかはのだめの自由だと千秋にそれ以上言わないでというのだめ。おお!!今回はのだめ史上初めて甘~~~~い時間デス♪千秋からのキス~~~っ(>▽<)でも、のだめ、まだピアノを弾くんだってさ(^^)そして・・・のだめの音がまた変わる。吸収力が並ではないのだめの演奏。流石です♪一方・・・やはり迷いを吹っ切れないターニャ。自分の演奏は「自己陶酔」だとユンロンに言われ落ち込み、のだめの課題をずっとみている千秋に、のだめにそれだけの何かがあるのかと羨んだり・・・。でも何より気がかりだった黒木への暴言をまず謝りに行く事に。だが黒木は、今度出るコンクールでの伴奏をターニャに頼む事にしたよう。これでターニャの道はまた少し伸びたようです。そして、学校から帰って来たのだめを迎えた千秋は・・・次の課題の予習をしていたのだ。だがそれはあくまでのだめの課題なのだ!!千秋に残された時間は少ない。その中で出来るだけ力になってやりたいと思う千秋だが・・・今ののだめはカメでも、自分の力で進んで行きたいと思ってるんじゃないかなぁ。ありがたいけど、これ以上は放っておいてって感覚じゃないかしら。のだめは千秋にマルレの公演も、ルイとの共演も近いからもういいいと言い出す。「先輩ももう自分の勉強してください!!」のだめの演奏家としてのプライドって感じでしょうか。あ~でも今回はピアノのステキ演奏もたっぷり聞かせてもらえたし、ラブ~~~♪なシーンも見れたし、大満足な回デス♪でも、のだめ的にはここからがまた波乱の予感。さぁ、どうなる!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】のだめカンタービレ フィナーレ・オールシーズンズ・ベスト / アニメサントラ (音楽: 松谷卓)さかいゆう / まなざし☆デイドリーム TVアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」オープニングテーマ(期間限定生産盤) 【CD Maxi】NDS のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス[バンダイナムコゲームス]《予約商品02月発売》
2010/02/19
コメント(0)
カントナ国際コンクール-------------!!ターニャの演奏に感動するのだめ♪今回は素晴らしい集中力を見せてくれました!!一方、ユンロンはと言うと・・・手と足が一緒に出ちゃうほどの緊張っぷり(><)前回もこの緊張で失敗したそうですが・・・。揺れる地面。でも・・・なんと最前列にのだめとフランクの姿が!!その姿を見て、逆にここがいつものアパルトマンだと思い、落ち着きを取り戻したユンロン。「大丈夫」おお!!ユンロンのまともな演奏を始めてみたかも(わはは)これは二人ともなかなかいい結果になりそう!!----------かと思われたのですが、なんとユンロン、2曲目の演目ど忘れっ(><)汗が流れるのがリアルで笑えたって。一体どんな曲を弾いたんだか。結果・・・ターニャは1次突破!!でもユンロンは・・・これで国へ帰る決意を固めたユンロン。中国でピアノを教えるとな?このまま負け犬になるのか、ユンロンっ(><)千秋にコンクールの結果を伝えるのだめ。しっかり千秋の入浴中を狙ったあたりは流石♪サービスさんきゅ~ユンロンの為にも、2次予選を頑張ると決意。だが、そのユンロンは、朝早く千秋に電話をかけてくる。ターニャの2次予選を、黒木と見に行く千秋。あたしものだめの音の粒のように!!いい演奏をしたと、自信満々のターニャ。聞いていたのだめたちも合格を祈っていたのだが・・・。残念ながら不合格。ターニャは今回のコンクールにかけていただけにショックが大きいようで、数日たっても部屋からも出て来ないよう。ターニャの事を黒木と千秋に頼んだのだめ。「いつかはコンチェルト」それがのだめの目標だからと、のだめとフランクは本戦を視聴しに行く事に。本戦参加者の演奏を聴き、感化されたのだめ。「のだめも出たい!!」むっきゃぁぁぁぁぁ~~~!!いい演奏を聴き、すっかり上機嫌ののだめ♪一方、黒木の呼びかけでようやく自室から出てきたターニャ。少し太った?(わはは)どうやらベッドでやけ食いをしていたよう。何故かユンロンもやってきて4人で食事会になったのですが・・・。黒木くんはターニャの演奏がよかったと褒め、自分もコンクールへの参加を表明。だが・・・。ターニャとユンロンには次はないのだ。今年卒業の身。おまけに1,2年でかんばしくない成績だった為、国からの援助がなくなるのだ。そうなれば住居確保も難しくなる。悔しいけれど、それが現実。だがその話を聞いた黒木くん、「生活位、僕ん家ですればいいだろ!!」って、いきなりプロポーズ!?ぎゃ~~(><)流石にドン引きの千秋たち。まぁ黒木くん的にはそういう意味じゃなく、住む所なんてどうでもいいんじゃないかと。「あたしの事好きでもないくせに!!」その想いが強いターニャは、黒木に「バ~~カ!!×2」の捨て台詞を残し、部屋に戻ってしまうのだった・・・。今までの時間を大切にしなかった事を後悔するターニャ。だがそこへ、上機嫌ののだめが帰ってくる。いつか千秋と一緒に「ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調」がやりたいと言い出し、今日、コンクールで聞き覚えしたのだめは即興で演奏を始めたのだ!!おお!!こういうのが面白い演出なんだよなぁ♪千秋との演奏を夢見て、改めて、オクレール先生にコンクールへ出ると宣言するのだめでしたが・・・。オクレール先生は、今目の前にある課題がある以上、コンクール話などもってのほかだと断言。目の前の音楽とちゃんと向き合ってないから、ずっと同じ曲を練習する事になっているのだ。練習させられてると思っているのか?そう問われ、何も返せないのだめ。いつまでやればいいですか--------------。立ちはだかる壁の大きさに、くじけそうになるのだめだった・・・。しかも・・・今度のルイとの演奏会での曲目。それがなんと「ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調」だったのだ!!千秋も複雑な思いを抱える事になるのだった------------。あらら~なんてタイミング(><)これをのだめが聞いたら・・・ショック倍増でしょ。千秋は、そしてのだめは・・・。ターニャはまだ遅くないと復活したよう。みんなこの先、いろんな苦境を乗り越える事になったよう。さぁ、ここからが本当の勝負!!のだめ頑張れっ!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】のだめカンタービレ フィナーレ・オールシーズンズ・ベスト / アニメサントラ (音楽: 松谷卓)さかいゆう / まなざし☆デイドリーム TVアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」オープニングテーマ(期間限定生産盤) 【CD Maxi】NDS のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス[バンダイナムコゲームス]《予約商品02月発売》 ファミ通評価を見ましたが、なんとシルバーランク!!正直今までののだめのゲームは全て外してたので(←体験者談)初の当たりゲームになりそう。音ゲーだけでなく、のだめ作品の中に出てきた楽曲が180曲も収録されてて、どこのシーンで流れたとか解説付き。これはちょと気になるわ~♪
2010/02/12
コメント(0)
ターニャターン♪リサイタルが終わり、フテ寝するのだめ。そんなのだめの部屋へやってきた千秋。今回は自分が全面的に悪いのを認めてか、酔って火照った顔でのだめの言いつけにおとなしく従う千秋。お座りやお手。言われるまま動く千秋が可愛すぎっ!!そしてヴィエラ先生と会った事を素直に告白した千秋。その話を聞いたのだめはアンビリーバボー!!と言ってくれる。のだめの方はどうだったのか?コンサート自体は大成功だったけど、他のコンサートの依頼がなかったようで・・・。って、下心一杯じゃ無理だってね(^^)でも、千秋はこれからヴィエラ先生から学ぶ事、ルイとの共演も決まり、ますます忙しくなる事が決まっている。音楽漬けの毎日。千秋的にはしあわせな日常だけど、のだめを放りっぱなしになる形になる事が心配のよう。でも・・・のだめものだめなりの出会いがあるよう。迎えに来たのが子供だと分かり安心したり。リッピが指揮するはずだったのに、その追悼公演となった今回のコンサート。ヴィエラ先生の指揮でのマーラー。その演奏を聞き、胸が一杯になったのだめは涙を流し、千秋との食事も断って練習に励むよう。のだめにとっても、今回のコンサートは大きな収穫があったようです(^^)さて、コンクールに参加すると言う話だったターニャとユンロン。でもどうやらあっという間に予選落ち?まぁここにいるって事が事実なんだろうね。でも次のコンクールへ向け前向きなよう。その次のコンクールでも一緒になるようで、ふたりとも必死!!ターニャの気持ちの変化は・・・?どうやら黒木くんにあるよう。日本人の女の子と一緒に歩いているのを見てしまったらしい。気になったターニャは黒木くんに探りを入れる事に。どうやらその子、恩師に面倒を頼まれた娘さんのよう。それを聞いて一安心なターニャ。なんだかんだといいながら、すっかり黒木くんに夢中だったわけだ受験のために夜までピアノを弾ける場所を探しているというので、ターニャは自分たちのアパルトメントを紹介。自分のコンクールもあるのに、他人を構っていられるなど、余裕だねとユンロンにイヤミを言われるも、「私はあなたの味方よ」って、自分から関わり合いたいばかり。でも黒木くんが振り回されるのを見てちょっと嫉妬~♪ピアニストになんかなれるわけないと言われた子供時代。「こんなところにいたくない!!」そう決意し出てきた祖国。ここで出会った人たちのいる世界に居たいから!!必死のターニャ。刺激を受けたみんなで遅くまでピアノの稽古!!そんなレベルの高さに打ちのめされた彼女は・・・入試ダメだったよう。その残念会を開いたのだめたち。その席で、こたつで眠ってしまった黒木くんを見下ろしたターニャ。「なんて地味な寝顔」って言いつつターニャってばしっかり黒木くんの唇を奪った!!わはは!!黒木くん起きてた~?真っ青じゃん。こりゃ逆に食われるのは時間の問題って感じですかね。次回はそんなターニャのコンクール話。どんな演奏が聞けるか楽しみデス♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】のだめカンタービレ フィナーレ・オールシーズンズ・ベスト / アニメサントラ (音楽: 松谷卓)さかいゆう / まなざし☆デイドリーム TVアニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」オープニングテーマ(期間限定生産盤) 【CD Maxi】NDS のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス[バンダイナムコゲームス]《予約商品02月発売》
2010/02/05
コメント(0)
全252件 (252件中 151-200件目)