1
すべての事件の全貌が明るみに-------------!!まぁ、事件のネタバレ自体はほぼ前回終わってたって感じですから、今回はまとめだけでしたね。それをどう見せるかって話で。命がけでアトロンの薬害の危険性を訴え続けた霜村たち。だが・・・テロを利用して、まんまとその口封じをしてしまった斉藤外務大臣。観上も黙らせて、自分は出馬表明。なんという狡猾さ(><)だが、それを放って置けない黒田。なんとかしてこの、政府が認可した薬剤が出した副作用の話を隠ぺいしようとした不正を暴きたいと考える。誰が被害者で、誰が加害者なのか。そのためにどれだけの犠牲が払われたのか・・・。ジョンからの情報を得て、倫世殺害には、CIAが動いていたことを知らされた黒田。アメリカの力に屈し、すべて言いなりだった斉藤大臣。「こんな国を作るために、官僚になったわけじゃない」黒田の言葉に、初めて官僚になったときの気持ちを思い出したという鴨下。彼の最初の仕事が、まさか霜村の奥さんの死因の隠ぺいだった事を知り、彼もまた西園寺と共に黒田に協力することに。そして、国連子供フォーラムでのスピーチを受けていた斉藤大臣。だがその席で黒田は策を講じ、観上を斉藤の代わりにスピーチに立たせることに成功。彼女もまた政治家の誇りを持って、過去の隠ぺい工作を告発したのだ!!すべてが明るみにさらされたことで、薬剤被害者の人が、命がけで起こしたこの事件の真相がさらされることに。ジョンは最後までスマートに♪愛のためなら命がけ~だってさ。・・・これって本当に必要な役だった?まぁ私的には目の保養でいいけどさ。だが・・・黒田は利香子にも何も告げずに日本を旅立ってしまうのだった・・・。薄情だよなぁ。せめて別れの言葉くらい・・・利香子はあれから本庁勤務になったようで、新居田の下で共に捜査に加わっているよう。そして、無事退院した君島は、今は少年院へ。瑠衣は身辺整理して、今度こそ利香子の家に定住することになったようで、今度は大垣の両親と温泉だってさ。霜村は最後に娘にメッセージを残していた。それは事件の告白ではなく、昔話し。面と向かっては言えなかった大切な思い出話し。それがあるから瑠衣はこれからも生きていける。そして黒田は・・・パリへ。余韻もへったくれもないなぁと思っていたら、本当のラストは映画で!!って話ですか。では、これは繋ぎのドラマ~?なんだか最後は怒涛のようにあれよあれよと言う間に事実が明かされて、結局霜村がよかれと思ってやったことが招いた惨事だったということが発端ですか。奥さんはその事実を知り、戦うために、夫を苦しめないようにと離婚を言い出したけど、結局アメリカという国に殺されたって事で。巻き込まれた黒田が罪悪感を感じることはなかったけど、友人の妻だった人を守れなかったと言うことが、彼に大きな影を落としてしまった。でも、霜村の中で、妻の真実と、薬害被害を伝えることこそが本当の正義だと。だが、残念ながらそれすら取り合わない政府。それが人を殺していい理由にはならないけれど、彼らの行動のおかげで政府の悪事は暴かれた。「この国の本当の危機は、骨抜きになった政治家たちの存在です。」では、誰がこの罪を背負うのか?斉藤?元首相?まぁ、それは今後の裁判次第って話ですね。最初はこのドラマ、期待してたんですけどねぇ。1話はまだしも、途中は本当ぜんぜん話が進まないし、引き伸ばしだし・・・。だらだら感がすごくテンポ悪くて、ちょっと眠たい回も多かった。正直最初とラスト2.3話でまとめられた話じゃなかろうかと(^^;)利香子がまた目立たないったらありゃしない(><)特技は地図作り~♪だけじゃぁねぇ・・・結局最後まで黒田に振り回されて終わりでしたもんね。まぁ、かっこいい織田さんを見れたってので満足すべきなんでしょうか?映画は・・・このドラマはドラマで事件も解決したので、行かないだろうなぁと、思いましたわ。すんませ~ん(^^;) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪☆つぶやいてます ◆Twitter◆外交官・黒田康作、隠された真実を暴く!【BOOK】天使の報酬/真保裕一【送料無料】「外交官・黒田康作」オリジナル・サウンドトラック/TVサントラ[CD]【返品種別A】【smtb-k】【w2】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
2011/03/17
閲覧総数 513
2
死ぬ事は終わる事じゃない-------。今年のスペシャルドラマはリーダーが担当だったので楽しみにしてました(^^)ごくありふれた普通の青年富士岡耕太(大野智)優しくて大らかな父親・健次郎(三浦友和)料理がうまい母・康子(岸本加世子)口うるさいけど、いい姉の小春(ミムラ)家族仲もよく、見習いコックとしてレストランで働き、恋人の田辺絵津子(木村文乃)とも、家で一緒に食事をするような順調な付き合いをしていた。だが、そんな耕太は、ある日突然大量の鼻血を出し、意識を失ってしまったのだ。当たり前だった日常の崩壊-------。検査結果・・・悪性リンパ腫。つまり-----血液のガン。80%の人がよくなるガンだというのだが・・・。まだ年若い耕太には、「ガン」という病の意味すら理解できないのだ。その長い治療のことも・・・。そこで担当医の村山(嶋田久作)からカウンセラーとして紹介されたのは、大久保由里子(深田恭子)「俺・・・マジでガンなんだよね・・・」何も信じられない。あまりに突然すぎる展開が理解できない。だが・・・突きつけられたのは、20%、つまり5人に一人が亡くなるという現実。そして、5人に一人がもう1本当たるという確立の自動販売機を見つけた耕太。当たるわけがない。そう思いつつ買ったコーヒー。だが・・・なんとそれが見事当たってしまったのだ!!出てきたもう1本のコーヒー。これは飲みたくないよなぁ・・・(><)そこへ通りがかった由里子に声をかけられ、耕太は思わず彼女にコーヒーを押し付けてしまう。「5人に4人が生きられるってことだ」そう前向きに考えた耕太。抗がん剤治療が始まる。だが、楽勝だと思ったのは最初の3日だけだった。関節痛、吐き気などに襲われ、気力も萎えるほどのつらさを味わう耕太。わが子が苦しむ姿を見ていられない康子。父は耕太は大丈夫だと言ってくれるけど・・・自分にもそう言い聞かせているよう。毎夜吐き気に襲われる耕太。そんな耕太を心配し、声をかけてくれたのは・・・隣の病室の原田信夫(山田涼介)気分が落ち着く香りだからと彼が渡してくれたのは・・・レモン。それに救われた耕太。翌日彼を見つけた耕太は感謝を告げる。すると、信夫は散歩に行こうと誘ってくれたのだ。屋上で深呼吸を繰り返す「呼吸さん」というあだ名のおじいちゃんを紹介してくれたり、子供たちのいる小児病棟に連れて行ってくれたり・・・。どうやら信夫も同じ血液のガンらしく、小さな頃から入院をしているらしい。しかも彼は治療の影響で左足を切断しており義足だったのだ!!それを淡々と話す信夫。今は彼にどんな声をかけたらいいかわからないけれど・・・。辛いのは自分だけじゃない。それを知らされた耕太。だが、食べられない日が続く。つい母親を迷惑がったり八つ当たりしてしまう。だけど・・・母がこれなら食べられるかと思ってと持ってきてくれたのは・・・耕太が大好きな茶碗蒸し。それを一口食べた耕太。・・・ベタなシーンだったけど、じんわりくるものがあったなぁ。母親の愛情たっぷりの美味しい食事。信夫は14歳の頃から病院におり、出たり入ったりを繰り返し、いつからかここが「ただいま」という場所になってしまったそう、「僕にとって普通の生活は、病気の治療を続ける事」呼吸さんに習って深呼吸する二人。長い息は長生きにつながるという彼の言葉が励ましになる。次に信夫が案内してくれたのは、由里子のカウンセリング室。そこでトランプをして交流を深める3人。でも、そのやり取りで、信夫が由里子に好意を持っていることを悟った耕太。なるほどね~♪そんな一進一退の治療の中、姉の小春の血液が一致し、ドナーになれる事が判明。希望ができたことに家族も大喜び。抗がん剤の治療も終わり、5日間の仮退院になる。久しぶりに戻った我が家。「ただいま」みなで囲んだ食卓。生もの禁止って事で、刺身を食べる家族を羨ましがって、自分も食べると、火を通した簡単な料理を作った耕太。それがどうやら美味しいらしい。家族にも奪われ、美味しいと大好評。料理の才能あるんじゃないかと褒められ、いい気分。毎日見舞いに来てくれた絵津子にも感謝するのだが・・・プロポーズはまだできない。まずは治療に専念。だが・・・抗がん剤治療の効果がなかったのだ。別の治療法を相談されるのだが・・・耕太の生存率は40%まで下がってしまったのだ!!移植すれば治る。頼みの綱だった絵津子に治る確率が40%になったと知らせると・・・彼女はその日から病院に来なくなってしまったのだ。小春も婚約が決まっていたのだが・・・ドナーになることで副作用や、今後の治療を考えると無理はできないということで、話が白紙になってしまう。いつも大丈夫だと言っていた父も、焦りを隠せない。母は自分の料理がだめだったのかと自分を責め、なぜ耕太なのかと涙する。壊れていく日常。だがそんな時。呼吸さんが死ぬ。信夫はこの病院で顔見知りが死んだのは48人目だという。そして彼が案内してくれたとっておきの場所とは・・・霊安室。信夫にとってここは精神安定の場だというのだ!!呼吸さんが眠っていると、棺を指差す信夫。「誰にでもいつか終わりが来る。みんな必ずいつか終わるんだ。そう思うと、ス~っと気持ちが楽になって、妙に落ち着くんです」棺にすがり、うっとりする信夫。そして、移植のための準備が進められるのだが・・・発病から半年。初雪が降ったその日、耕太はまた倒れてしまうのだった------。耕太には抗がん剤治療がうまくいかないよう。そこで強引にでも移植をするしか方法はないという村山。だがその場合、治る確率は20%だというのだ。いよいよ覚悟を迫られた耕太と家族。治療費とかかさむだけで迷惑しかかけていない自分の存在。家族は気にするなというけど、それが逆にプレッシャーになるのだ。そして・・・今日は霊安室で耕太と信夫、由里子が一緒に棺を前に座っていた。生きられる可能性が20%と聞かされ「やっぱり怖い」ともらしてしまう耕太。信夫は「生きる事に執着しない練習をするしかない」という。「死んだら終わりなのかな?」すると、なんと由里子は彼が7年前自殺したという告白をはじめたのだ!!最後のメールも今から帰ると普段通りだった。なのに、なぜ死んだのか?分からない。それでも人の気持ちに寄り添える人になりたくてカウンセラーになったというのだ。では、彼が亡くなってどれくらいで普通になれたか?思わず聞いてしまう耕太。だが・・・ちゃんと死んでくれなかったから、今でも急に泣き出してしまうことがあるのだとか。悲しみは癒えない。「生きて欲しかった。生きようとして欲しかった」それが由里子の願い。そして-------移植が始まる。そんな中、信夫と話す機会を持つ耕太。彼が欲しいものは・・・命。「命以上に欲しいものはないし、死ぬこと以上に怖いことはない。うん。僕たちは最強だ」その夜、家族と、絵津子、村山、由里子と信夫、呼吸さんまで一緒に刺身を食べる最強の夢を見た耕太。そして・・・移植は成功。ついに退院の日を迎える事に。信夫からの退院祝いはレモン。5年再発しなければ、未来は明るい。5年後の自分を想像してみる耕太。今日は耕太が料理を作って退院祝い。美味しいという言葉に励まされる耕太は、今自分にできるレシピ作りを始める。そんな中届いた信夫からのメール。近況報告のそれには、身長が伸びたのか、義足を5mm伸ばしたと書かれてあった。成長を続ける体。自分は死なないのではないかと思ったという。「僕は今日も生きてます」そして、ゆっくり時が流れ、1年がたった。今日は家族で一緒に旅行へ行くことに。だが楽しかったその旅行の帰り・・・またも悲劇が起こる。鼻血を出してしまった耕太。急ぎ運ばれた病院で、枕元で眠ってしまった父に、耕太は涙を堪えて呟く。「ごめんね父ちゃん、大丈夫じゃなくて、ゴメン・・・」再発を信夫と由里子に告げた耕太。「死にたくない。死にたくないけど・・・「ちゃんと死ぬ」ってどうしたらいいんだろうとか。どうしたらいいのかな?」由里子は逆に問う。「大切な人に何を一番覚えていてもらいたい?」そこで耕太は家族や絵津子と一緒に乗ったボートにメッセージを残す。『死ぬことは終わることじゃない』残された時間は3ヶ月。だが、抗がん剤治療はもう受けないと家族に告げる耕太。もう体が持たないのだ・・・。親孝行する前にこんなことになってしまった。「遺された時間は、出来るだけ普通の生活がしたい」この家で笑顔で、すごしたい。それが耕太の最後の願い。「最後まで中途半端でゴメン。先に死ぬなんて、親不孝でゴメン・・・」やっぱりここは涙だった。覚悟を決めた耕太の気持ちに泣けた。それを最初に了承したのは父。いつもの言葉で。「お前は死なない。大丈夫だ」そして・・・ちゃんと死ぬための時間が始まる。緩和ケアの医師・町田(光石研)が1日おきに家を訪ね、できるだけ普通の生活が送れるようにと勤めてくれる。だが、病気は進む。いずれ動けなくなる時が来る。耕太の心残りは・・・やはり絵津子の事。そこで彼女の家を訪ねる耕太。絵津子は耕太に何度もに謝罪するも、耕太が言える言葉はひとつだけ。「ありがとね」自分も追いかける勇気がなかったからおあいこだと告げる耕太。絵津子がいてくれてすごく助かったと、感謝を告げた耕太。それだけは言っておきたかったのだ。「じゃあね」の言葉の意味と重み。そして、家族へ最後の手紙を残した耕太。感謝と、皆の健康と幸せを気遣うそれを由里子に託す。変わりに彼に伝える言葉はないか?わけも分からず死んだ彼を忘れる事は出来ない。だから「私は意地でも元気に生きる」と伝えてと答える由里子。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪昨年放送の二宮くん主演のドラマ感想はこちらからどうぞ♪ ↓「車イスで僕は空を飛ぶ」送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0c9219d3d22980791f08d5d0b57103c1/ac
2013/08/24
閲覧総数 28147
3
越境の意味。まさかのラストに驚きと、やってくれたなという気持ちいい裏切られ感に包まれた最終回だったかと。お見事でした。最終回視聴率は14・4%全体も12・16%とMOZUとの競争だったんですけど、ひっくり返しましたね。後半面白かったですもんね。誘拐された子供が遺体となって発見される事件が発生--------!!子供が欲しがるおもちゃをあげると言って誘い出し車に連れ込んだ犯人。だが、犯人は金を要求するでもなく、ただ子供を殺して監視カメラのない40kmも離れた場所にある公園に死体を遺棄。石川は被害者の弘志に「絶対に捕まえてやる」と約束する。犯人は唾液を使って弘志の胸に『A』という文字を遺していた。だが、非分泌型の血液だったそうで、DNAでの判別は不可能なよう。犯人はそれを分かった上で、まるで挑戦状のように『A』の文字を遺したよう。そして、弘志の話から、事件当日におもちゃをくれると言うからついていったと、玩具メーカーの存在が浮かび上がり、配達をしていた安藤という男を調べる事にした石川。だが、彼は昨日づけで玩具メーカーをやめていたのだ。最近の石川のやり方に危ういものを感じていた比嘉。もしや弾のせいで見えないものは見えているのではないかと聡い事を言い出したのだ!!たとえば死者だとか・・・。事件が解決したらきちんと話すと、心配してくれたことに感謝する石川。それでも比嘉は念押ししてしまう。「痛みに支配されないで」・・・・結果、この言葉が石川にとって大きな大きな境界線になってしまったわけだ(><)そして安藤に話を聞く石川。だが、彼は配達には行ったが、弘志を見なかったというのだ。そんな彼とすれ違い様、苦しそうな顔を見せた弘志。その顔を見て石川は、安藤が犯人だと確信する。だが、安藤の部屋からは何も出てこなかったのだ。スズキに頼ん絵仕込ませた遺髪も既に安藤に察知されていたようで既に撤去された後。誘拐や死体遺棄に繋がるような確たる証拠がない以上、これ以上安藤を拘束は出来ない。悔しさに歯噛みする石川。そこで署から出てきた安藤に思わず突っかかってしまう。「お前がやったんだろう」そう尋ねると、のうのうと「はい」と答えた安藤。だが、証拠はないのだから、安藤が殺したと言っても逮捕は出来ない。何故あんな無垢な子を殺したのか?そう尋ねる石川に、安藤は逆に問う。「あなたがあの子を無垢だと思ったのはなぜですか? 私に殺されたからでしょ。あの平凡な子が無垢な存在になれたのは私のおかげですよ。 言うなれば、私があの子に光を与えてやったんです。それに 世の親たちにモラルを与えてもやりました。しばらくの間は 私のおかげで買い物の時 我が子の手を離す親が減る事でしょう。 闇があってこそ光があるんです。 悪が存在してこそ正義も存在する…。どちらか一方しかない世界なんてつまらないですよ。私がいるからこそあなたは輝けるんです。もしそれが気に入らないならあなたもこちら側に来るといい。 髪の毛を置くなんてみみっちいまねをしないで、私を直接罰すればいい。それは出来ないでしょう?でもそれが正しいんです。私が絶対的な悪をなす。そしてあなたは中途半端な正義を実践しようとして、常に私に敗北する。これからも正しい関係でいましょう」「いつから悪に染まった? 何がきっかけだ?」思わず問うてしまう石川。だが、安藤は平然と「さぁいつからか」と答えたのだ。そして、逆に石川へ正義に染まったのはいつかと問う。だが、それはあたりまえすぎて答えられない石川。「わかったでしょ? 実は正義や悪に大した違いはないんです。あるとするなら実際に行う者の違いだけです。つまり、私が有能であなたが無能という事です。 私は絶対的な悪をなすために、これまで長い準備期間を費やしてあらゆる犯罪を研究しつくしました。 無能なあなたにたやすく捕まるわけにはいかないんです」次の犯罪のための就活中だから邪魔をするなという安藤。またも敗北感を味わわされる石川。そこで赤井の元を訪ねる事に。「絶対的な悪はこの世に存在すると思うか?」赤井にそう尋ねる石川。「存在するでしょうね」と答える赤井。では勝つならどうするか?赤井は自分なら戦わないという。闘うなら、絶対的な正義にならなければならないというのだ!!「相手がしくじるのを待つんです。じっくり腰を据えて」焦らない事だとアドバイスする赤井。たとえその間に消えていく命があったとしても・・・。それは運命だと見限るしかない。儚んでも石川の心がすり減るだけだというのだ。だが、それでも捨てられない人情。石川は弘志の葬儀に参列していた。弘志の棺にすがり付き号泣する母親。その時ノイズが聞こえ、石川の目の前に弘志が姿を現したのだ。彼は手を振り笑みを浮かべて「ありがとう」といってくれたけれど・・・。遺体が焼かれたらそこまで。悔しさに思わず安藤の元へ走り出してしまう石川。「死にたくなかったら自白しろ!!証拠を差し出せ!!」そう言って安藤を屋上へ引っ張って行き、今にも突き落とさんばかりに脅しをかける石川。だが、安藤は平然とそれを捉え、呆れたように石川を見返す。「本当に何もわかってないですよ、あなたは。あなたは正義のためなら死ねると思ってるでしょ? 私も同じです。 悪をなすためなら死ねると思っています。でも… あなたと私には決定的な違いがあります。 私は悪をなすためなら人を殺せます。でもあなたは殺せないでしょう?この差は…永遠に縮まらないんです。それがわかったんならもう私の事は諦めてさっさと コソ泥でも捕まえに行ってください。また私の勝ちですね-------」そう言われて、石川は思わず安藤の襟元を引き寄せる。そして・・・無になった瞬間か。いわゆる魔が差した時か------。石川の中で何かを超えた瞬間だった。石川は安藤の体を屋上から軽く押して、手を放してしまったのだ!!ふわりと宙に舞った安藤の体。そして----どさりという音が下から聞こえたのだ。愕然となった石川が恐る恐る下を見てみると・・・そこには頭から血を流して倒れている安藤の姿が!!声にならない悲鳴を上げる石川。その時、石川の肩に手をかける人物が!!「こちらの世界へようこそ---------」そこにはにやりと笑みを浮かべた安藤の姿が---------!!うわぁ!!凄いラストの見せ方だったなぁ。5分前に時計確認して、これ終わるのか?とかすっごい不安になったんだけど、まさかこういう形で終わりを見せるとは、強気というか、うまいというか。ただ、お見事!!でした。最後実は比嘉が見てました~とかって事になるのかとか考えちゃったよ。正義を貫きたいあまり、ついに一線を超えてしまった石川。刑事として、人としてやってはいけない行為。犯罪者だから死ねばいいなど、あってはならない。まっすぐすぎる故のどうしようもない歯がゆさとか、切なさとかすっごく伝わった安藤とのやり取りでした。迫真の演技で、小栗くんの真っ赤に染まった目とか、本当ままならない怒りがよく出てた。いやぁ、最後に全部持ってかれたなぁ。比嘉の心配。市倉の思い。まっすぐすぎて危うさを兼ねた石川の事が皆心配なんだよね。個人的にはクドカンさんの回が最高好きで、敗北の回もジレンマがすごかった。非科学的話で、ちょっと笑いもあるのかとか思ったら、感動話もあり、悔しさもあり、最後は闇へ落ちちゃったもんなぁ。これどうなるの?2期やるんでしょ?安藤は転落死に見せかけて・・・とかって出来るよね?このなんとも後味悪いというか、そうきたかって話に気持ちがめちゃ持ってかれたぁ!!これは面白かったね。是非続きをって思う。◆キャスト石川 安吾:小栗 旬 立花 雄馬:青木 崇高 比嘉 ミカ:波瑠 市倉 卓司:遠藤 憲一 報屋 赤井:古田 新太 便利屋 スズキ:滝藤 賢一 サイモン:浜野 謙太ガーファンクル:野間口 徹【楽天ブックスならいつでも送料無料】BORDER Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 小栗旬 ]【楽天ブックスならいつでも送料無料】BORDER [ 古川春秋 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/76bb186396e58f30aa314c195efb930e/ac
2014/06/05
閲覧総数 119122
4
池袋三凶のひとり、平和島静雄こと、しずちゃん担当回♪あ~よかった。今回は私的にはまだ見れた回だったかも。毎回まさに一喜一憂。私のこの作品に対する評価を示す四字熟語だわ(わはは)金梅楼の前で愛を語る男の話しに「うぜぇ」とキレた静雄。容赦なく道路標識を破壊し攻撃っ!!その怪力の秘密は?一方、池袋に徘徊する『斬り裂き魔』事件。今回う、こちらの真相はまだ闇の中ですけど、少しずつ核心には迫ってる感じでしょうか?それより何より今、静雄は「臭ぇ!!」と、街中に立ちこめる何かの匂いが気になって仕方ないのだ。それにわけもわからず苛立ちを隠せない。直ぐに暴力的になるのもそのせい。でも、どうやら彼の弟・幽は俳優らしい。無表情で無口なその弟は、幽平という名で、結構売れてるよう。だいさくさ~~~ん♪台詞少なすぎっ!!(><)なんて贅沢キャスティングっ!!彼の映画が公開されているようで、ライターが兄である静雄を追いかけまわして話を聞こうとしているよう。なんて命知らずな!!でも、映画の看板の隣り、DTBの絵じゃんっ!!ここで番宣もOKっすかっ!!でも、そんな弟の姿を見て、過去を思い出す静雄だった------------。「暴力は嫌いだ。そいつは嘘じゃねぇ」彼が最初に暴力的になったのは弟が勝手に自分のプリンを食べた時。その時は怒りにまかせ冷蔵庫を持ち上げ、たまではよかったけれど・・・骨折。幽が無表情なままプリンを食べ続けてる姿に笑いだって(^^)毎回怒りに力を爆発させては、破壊行為を繰り返してきた静雄。で、何度も骨折し、そのたびに強くなってきたよう。あら新羅も同級生だったのか?小さい頃から、爆発的に力を発する静雄の身体に興味を持っていたようで(^^)そんな静雄が、街で出会ったパン屋で働く女性。いつも怪我してる静雄を心配して、牛乳を与えてくれた彼女。その場所を通るたびに笑顔を見せてくれた彼女に執着する静雄。だが、男たちに絡まれてる所を目撃し、黙って居られず暴走。店は破壊され、結局は彼女も巻き込み怪我をさせてしまったよう。それ以来、彼女の前に姿を現わせなくなった静雄。そして-------------臨也との出会い。新羅の中学の同級生だった臨也。高校で再会した新羅に臨也を紹介された静雄は、初対面から臨也が気に入らなかったよう。出会い初日から何故か命をかけた追いかけっこしたり、無茶苦茶じゃん(><)ナイフで静雄に切りつける臨也はやっぱヤバイ男だって!!しかも飛び出した道で車にはねられる静雄!!それでも無事なのかっ(><)イライラする兄に、そっと牛乳を差し出す幽。これが静雄の朝の儀式っすか。でもやっぱ弟は兄の事よくわかってるんじゃん♪高校で毎日のように繰り広げられたウゼェ奴らとの戦い。でも、どうやらそれ、すべて臨也が仕組んでいたらしい。彼の中で静雄も自分を楽しませる道具のひとりだったってわけか・・・。本当臨也だけは読めないわぁ。不気味すぎる存在。当然直ぐにキレる静雄に就職先はなかなか見つからない。働いても直ぐに店を壊す暴力!!その頃、すでに俳優として活躍していた幽は、兄に同じ仕事を長く続けられるようにとバーテン服を何着も差し入れしにやってくる。あ~静雄のバーテン服の由来はここから来てたのね(^^)兄想いのいい弟♪無表情だけど(わはは)何をしても続かない静雄を街でスカウトしたのは田中トム(←こちらはコニタンやっぱ豪華だわ~♪)結局借金の取り立て屋・・・つまりは用心棒に落ち着いた静雄。でもやっぱり臨也との戦いは続いているという事か。「俺はもっと自分の怒りを抑えられるほど強くなりてぇ」その夢をセルティに語る静雄。久しぶりにロケをしている弟の姿を見て、何を話すわけでもないのに、アイコンタクトをしただけで、少しイライラが収まった静雄。セルティに弟が好きなのねと言われて、なんだか照れたような静雄が可愛いじゃん♪だが・・・それを許さないのが、臨也。この街が臭いのは、臨也の存在があったから!!匂いの元は臨也でしたか。静雄にとって、まさに天敵な存在の臨也。彼の目的は何なのか。池袋で何をするつもりなのか?「臨也ぁぁぁぁぁ!!」静雄の怒声が響き渡るのだった-------------。うん。今回は臨也と、新羅と、セルティと静雄の関係が見えたし、そこへ弟・幽の存在だとかからんで来たから面白かったよ。挨拶だけに登場する門田とかもね。やっぱ見せ方かなぁ。今回の脚本が、私的に好きな根元さんだったのがよかったのかしら。何がツボになるか、あたりの回、そうでない回。私的に今後も毎回明暗を分けそうです。次回はセルティ?ようやかう話が動きそうなのかしらん。そうなることに期待っ!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ デュラララ!! 静雄グラス[コスパ]《予約商品04月発売》デュラララ!! 臨也グラス[コスパ]《予約商品04月発売》デュラララ!! ダラーズ パスケース[コスパ]《予約商品04月発売》デュラララ!! ダラーズ メッシュキャップ[コスパ]《予約商品03月発売》《送料無料》TVアニメ デュラララ!! DJCD デュララジ掲示板 観察日記(仮)(CD)
2010/02/18
閲覧総数 177
5
新年あいさつから始まった今年の宇宙兄弟!!長いシリーズだからこそのこの演出はいいね。主題歌も一新して本当年明けでまっさらになった気分♪でも・・・内容は結構ヘビー(><)そう、日々人が宇宙飛行士へ戻れるかの瀬戸際なのだ!!ラストチャンスである、船外活動用の宇宙服を着ての訓練をクリアできるかどうか。バトラーへ直談判しに行った日々人のために、バトラーは彼が本当に宇宙飛行士へ戻れるか、その訓練を大勢の幹部関係者に見せ、証人になってもらおうとしてくれたのだ!!失敗したら、すべて終わり。日々人にとって、最も大きな試練。だが・・・そのプレッシャーが日々人をまたも過酷な状況へと貶めてしまったのだ!!どうやらこれが最後の試験だと気負ってしまったか、試験に失敗し、あまつさえ事故で水が宇宙服の中に入り溺れ死ぬ-------という悪夢を見てしまった日々人。これは発作どころではない。今までやってきた全てを覆してしまうような出来事。ショックを隠せない日々人。「頼むから、こんなくだらねぇ夢で、発作なんて起きねぇでくれよ~!!クソ!!」雨の中、再びタクシーに乗る事も出来ず、とぼとぼと歩くしかできない。少しだけ雨宿りしていたその時、目の前の花壇のコスモスを見て、ブライアンの墓前で吾妻とした会話を思い出した日々人。コスモスを持って墓参りに行ったのは六太の提案。宇宙飛行士なんだからコスモス・・・って、何か意味があるのか?吾妻のユリの花はユーリ・ガガーリンにかけてらしい。って、照れる吾妻が可愛いじゃないかっ♪吾妻は日々人のパニック障害の病気を知る一人。順調に回復しているという話を聞き安心するも、六太には内緒にしているという日々人に疑問を持つ。「それは何のために?」改めてそう聞かれて、答えられない日々人。しかも吾妻はブライアンに何を問うたか尋ねてきたのだ。もし上司の前で失敗したら------ブライアンならどうするか?そんな事を聞いたなど話せない日々人は誤魔化すのだが、ブライアンに問えば、必ず答えが返ってくると言う吾妻。自分の中にいるブライアンが答えてくれる。そんな気がするという日々人。その言葉に賛同する吾妻。彼にとってもブライアンは兄貴のような存在だったというのだ。だから、気楽にブライアンに話しかければいいと。そして・・・それでも答えが出ないのなら、本当の兄貴に話せばいいと-------。「お前ににはいるだろ「もう一人の兄貴」が」ブライアンにどうしたらいいか問う日々人。すると日々人の中のブライアンは、今は休暇中だと言い出したのだ。そして、一つヒントを与えると言うブライアン。「周りをよく見るこった。生きてる兄貴と話せ・・・」やはり彼の答えもそれだったよう。「そうくるか、あんたも」そして、日々人は覚悟を決める。六太を呼び出し、パブで飲みながら長い話をすると告げるのだった--------。で、プリティドッグってアニメだったのね(^^)アポってば大興奮でTV画面にくぎ付け。可愛いなぁ、もう♪そこへ日々人から、たまには一緒に飲もうというメールが届いたのだ。そして「ちょっと相談したいこともあるから」と書かれていたそれに、日々人が俺にといぶかしがる六太。雨が激しいけど、気になった六太は呼び出しを受ける事に。そして・・・珍しい呼び出しを受けたと言う六太に、日々人はパニック障害の事実を告げたのだ。最初はまさかという思いで聞いていた六太。しかも月から戻ってきてすぐに発症し、今は前線から外されていると聞いて、あの雑誌の撮影時に日々人の顔が真っ青だったことを思い出したのだ!!それで納得した六太。だが、来週。復帰試験の時間を作ってもらったというのだが・・・帰りのタクシーで見た夢で発作が起きてしまったと告白する日々人。「このまま、試験でうまくいく気が全くしない」そうつぶやく日比人に、今日は食えと、おごりだと兄貴らしい一面を見せる六太。だが、六太は日々人には一番ならなそうな病気だと言うのだ。「本来、ああいうのはオレみたいな繊細な心の持ち主がなりやすいもんだろ」って(><)あはは!!そうきたか~(>▽<)確かに六太から見たら日々人はおおざっぱだもんね。で、しまいには「この先俺は俺の事が心配だ」だって(^^;)六太、どんだけ~~!!でも・・・俺なら逃げるという六太。だが、心の中に「絶対」を持っている日々人は絶対六太がやめろと言ってもやるんだろと、ちゃんと日々人の事をわかってるのだ。六太の言葉にハッとさせられる日々人。そして、帰りがけ、結局金が足りずに日々人に借りる事になった六太。そんなもんだよね(^^;)買い物をして帰ると言う六太は、最後に日々人にアドバイスをくれる。「もし今後、PDの発作が出そうになったら、こうつぶやけ。来たな、このPD野郎・・・プリティ・ドッグめ!!ってな」そうすれば、イヤでもプリティ・ドッグの事を思い出すだろって。「・・・っていうか、アポのあのマヌケ面を」アポが特効薬になるのか。こりゃいいわ。更に六太はタクシーの中で発作が出たと聞いて、逆に安心したというのだ。何故?「宇宙服着てるかどうかは、発作と関係ないって事だろ?」あ~!!なるほど、そうだ!!六太って凄い!!よく気づいたなぁ。かっけぇ~~~♪「子供ん頃からの憧れだったじゃねぇか。宇宙服は俺らの味方だ」その言葉にようやく目が覚めた日々人。帰りのタクシーの中、思わずにやりとしていた日々人に、運転手は、今日乗せた客の中で一番ハッピーそうだと言ってくれたのだ。そんな運転手に思わず尋ねてしまう日々人。「PDって知ってる?」運転手はパニックなんたらだろと言うのだが、日々人は笑って答える。「いや、そっちじゃなくて、プリティ・ドッグの方だよ」お兄ちゃん万歳~~!!(>▽<)やっぱ六太は凄いや。前向きというか、誰も考えられないような言葉や行動でしっかり道を、答えをくれる。じゃんけんの時もそう思ったけど、なんか六太の選択には納得できてしまうんだよね。しかも押し付けじゃなくて、そうするのが最良だって感じさせてくれるものなんだ。これで日々人はパニックから解放されるだろう。だって、発作が起きそうになったら、アポの顔を思い出すだろうから、きっと笑ってしまうはず。いいね。そんな姿を早く見たい。次回はついに最終試験!!どんな結果になるか、本当楽しみだ~♪だが、その中で、六太たちにも告げられる。次に月に行くのは誰なのか。【送料無料】宇宙兄弟オフィシャルファンブック宇宙兄弟 Blu-ray DISC BOX 5【Blu-ray】 [ 平田広明 ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第68話 第69話 第70話 第71話 第72話 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話 第85話 第86話 第87話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3f1126f46eb8332b79fc2bd5802d61c9/ac
2014/01/04
閲覧総数 2360
6
犯罪心理-----------!!美術室での璃華子と槙島という男の会話。あと少しまで追い詰めたそれ。だが・・・璃華子は指名手配されたもののまだ見つかってはいないよう。そこへやってきた宜野座が慎也に話があるという。黙ったまま何も言わない宜野座にじれた慎也は、自ら文句があるなら言えというのだが・・・。「すまなかった」予想外の宜野座の言葉に拍子抜けの慎也。感情的になっていたのは自分の方だと。「奴はお前の妄想じゃなかった」「気にするな」基本宜野座って素直なんだよね。これはギャップ萌え対象だよなぁ♪獲物の尻尾が鼻先を掠めたようで、今は気分がいいと、ハンターの笑みを浮かべる慎也だった・・・。さて、前回のラストで登場した意味深な老人・泉宮寺。彼は自分は狩る側の人間だと言った。表の顔は「地下再開発を手がけている帝都ネットワーク建設の会長」なのだそう。で、彼は脳と神経系意外は全身サイボーグなんだとか。インタビューを受け、老いを克服したと喜ぶ泉宮寺。だが、今はまだそれでも脳の寿命は150年と言われているのだとか。それさえ克服できれば・・・。「不死の時代の到来です」人間はもう少し神に似てもいいと言い出す泉宮寺。・・・彼もまた槙島に利用されている一人に過ぎないんだろうけど・・・。その頃、慎也に付き添い、車を出す朱。この話を車内モニターで見ていた朱は、慎也にどう思うか問うも、サイボーグには興味なしとの回答。それに、アンケート調査ではまだ5割の人は抵抗を感じているのだとか。それを程度の問題だと言ってのける泉宮寺。今や社会はすべて電子工学で成り立っているのだから。さて、慎也たちが向かったのは・・・山奥の私有地に立つ家。そこで二人を出迎えてくれたのは-----------慎也の知り合いの雑賀教授。彼はプロファイリングの第一人者で、あっという間に朱の態度や外見、話し言葉で彼女の育った背景を言い当ててみせたのだ。公安局に入るのに反対だった両親の事、祖母に可愛がって育ててもらったこと。彼は臨床心理学者だったのが、いつの間にか保安局に協力するうちに、犯罪の研究がメインになってしまったという。今日ここへ来たのは、朱に短期講義をという事。朱はプロファイリングに興味が出てきたようで。それともうひとつは、今までの受講者の名簿を見せて欲しいという慎也。それは公安局からの要請か?個人的な願いだという慎也に、それならOKだという雑賀。シビュラシステムが出来て以降、極めて高い能力を持った知能犯。自分の手を汚さず、他人に影響を与えるカリスマ性を持っている。「まるで音楽を指揮するように、犯罪を重ねていく男です」学園に残されていたデーターは改ざんされており、「槙島先生」は一応在籍していた教員のものを使ってもぐりこんでいたよう。映像データーはクラッシュ。音声がかろうじて残されていただけの状況。少しだけ手がかりを残すのも、また狡猾なやり方。雑賀の話に興味を示す朱。公安局のアーカイブに入ってないのが不思議だという朱に、それは無理だという慎也。どうやら昔、雑賀が公安部のために開いた講義で受講生の色相が濁り、犯罪係数が上がってしまったというのだ!!犯罪者の心理を知るためにそこへ飛び込む。雑賀は何度もやっているからできること。だが・・・中にはそれが出来ず、戻って来れなかった者がいたと・・・。なるほど。そして、泉宮寺は、どうやら璃華子の骨を自分のパイプに仕立ててしまったよう。狩猟を好む彼の残酷な趣味。恐怖に震える獲物たちの魂が活力を与えてくれるというのだ。肉体の老いは克服した。後は心。生命というのは他の命を犠牲にすることで保たれる。肉体だけでなく、心を潤す。死と隣り合わせのスリル。そこで次の獲物はその希望に添えると言い出す槙島。それは公安局執行官----------狡噛慎也!!公安部に戻った二人に対し、怒りの表情の宜野座。彼は雑賀と朱を会わせたことが気に入らないよう。色相が曇ったらどうするのか?キャリアを棒に振るのか。子ども扱い状態の朱は、流石に怒り、自分の色相くらい管理していると言い返してしまう。それに先輩とは言え、今は立場は同じ。朱の能力に疑問符をつけるような発言は謹んでもらいたいと訴える。局長を通して講義すると、頭に血を登らせる朱に、征陸はやめておけと止める。そこで朱は、宜野座の父が潜在犯だったと聞かされる。シビュラシステム実用初期に判定されたそれのせいで、まだ情報が錯綜し、潜在犯の家族まで同じような目で見られたというのだ。辛い過去だったはず。特に監視官という職がなかった時代は、刑事の仕事にのめりこむあまり、犯罪係数を上げてしまう者が多かったというのだ。宜野座の父もそうだったよう。だから、宜野座は自ら犯罪係数をあげるような危険な行為を許せないのだ。父親と相棒の慎也。二度も裏切られたと思っているから。うまく言えない分、叱りつけるような態度しか取れないのが宜野座なんだろう。もし、朱がそうなってしまったら・・・家族や友人が悲しむ。そうさせたくない。では慎也はどう思っているのか?今まではそうだったかもしれない。だが、慎也は今は槙島以外目に入らないよう。そして槙島もまた、慎也の名前を出すときが楽しそうだという泉宮寺。だが、泉宮寺は慎也を生け捕りにはしないと断言。さぁて、この狩りはどんな決着を迎える?サイボーグという肉体的衰えは克服。脳の衰えは・・・いずれ暴走を招きそう。そのための心の保養として、彼は猟をするわけだ。では、彼にとって最高の死というのは逆に狩っている際に狩られる側になった時なんだろうなと。慎也がそうしてしまう可能性もあるよな。既にリミッターを外してしまった感じだし。どんなに犯罪と関わっても、朱の色相は濁らない。彼女の存在が、宜野座にはもっとも求めるスタイルなのかもしれない。羨ましいとすら感じているのかも。本当はどこかで怯えながらも、監視官としての職務を続ける宜野座。朱が彼の救いになれるといいんだけどね。さて、槙島の次の作戦はいかに? ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪PSYCHO-PASS サイコパス リフレクターキーチェーン 公安マーク[キャビネット]《11月予約※暫定》PSYCHO-PASS サイコパス 公安章 iPhone4/4Sカバー[slaps]《12月予約》PSYCHO-PASS サイコパス 犯罪係数Tシャツ/ブラック-L[コスパ]《10月予約※暫定》第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d6e7533736fb11e7192cff06a4eb4b44/ac
2012/12/07
閲覧総数 3981
7
ルーカサイトの発射------------!!現場にいた涯。緊張感が走る葬儀社のメンバー。これが完成すれば、衛星兵器の前になすすべもない日本人達。だが、どうやら涯は無事なよう。他は・・・補給物資を含め増援もすべて運がなかったという涯。・・・なんで涯だけ助かったんだって話ですが、まぁそこは置いといてってことで。次の作戦は、ルーカサイトコントロールルーム占拠が目的。だが、コンロールコアは自閉モードを搭載しているそうなので、コアに触れないで任務遂行が目的とされるのだ。そこで、集と重力コントロールのヴォイドの持ち主の城戸がこの作戦の核になるという。だが、増援を絶たれた以上、厳しい状態なのは確か。死を覚悟しての作戦になるのだ。涯の計算では3人にひとりが犠牲に-----------。そんなのは犬死だからイヤだという集。まぁ、自分のせいで誰かが死んだりしたら・・・それはいやだろう。「言うだけなら簡単だよ。僕は参加を辞退します」だが、集は「空気を読め」と皆に笑われてしまう。思わず部屋を飛び出す集。追って来たのは---------いのり。そして、発信機を見つめていた集は、イヤミっぽい言い方をしてしまう。でも、いのりにその言い方イヤだと言われて、あっという間に謝罪。逆に「私の言うとおりにして」って、手を握られ、説得されてるし(><)・・・またこのパターン?集ってば学習しないのね(^^;)また傷つくだけかもしれないよ?さて、後4時間でルーカサイトの本格起動がされるよう。シュタイナーを奪われた仕返しは、とことんと、息巻くダリル。嘘界は、集がどんな選択をするのか、狂気と歓喜で心躍らせる・・・。葬儀社は恐らく日没とともに行動を開始する-------------!!涯は流石に今回の件は参っているよう。それを皆の前ではおくびにも出さず、リーダーたる姿しか見せてはいないけど・・・。攻撃を受けた直後、仲間は生きていた。だが・・・キョウは笑って涯の役に立ててよかったと言ったのだ。そして、苦しむ仲間にとどめを刺した涯。自分の立てた計画のために死んでいった者たちのためにも、自分のやっていることはその命に報いているのか?自問自答する涯。「こんな俺でいいのか、と・・・」自分はちゃちな存在だと告白する涯。それを偶然聞いてしまった集。聞きたくなかった、涯の本音。だが、涯の方はいい機会だと思ったよう。自分はそんなちっぽけな人間だと、誰にでもすぐに甘えると言ったのだ。「いのりさんにも・・・」集ってばやっぱそこなのかよ。涯もすぐに挑発へ転じたよう。それを認め、すぐさま集をぼこぼこに。集も反撃の1発を涯に。それをよけなかった涯。「みんなの命の背負って、何の重みも感じずにいられると思うか?俺は鈍感でありたくない。みんなの気持ちに、答えたい-----------!!」涯が拾えなかった十字架のネックレス。それを代わりに拾い、「手伝うよ」と、協力を申し出る集。ようやく雨が上がったようです------------。そして、作戦開始!!一気に攻め込む葬儀社。流石にGHQもそれには備えてはいたよう。綾瀬に再会したダリルは早速怒りマックスで攻め込んでくる。涯と城戸、いのりと集。4人でコアの元へ。銃を撃てない集に、城戸は早く慣れろと命じる。「人殺しに」そこへやってきた兵士たち。ここは自分が受け持つと言い出すいのり。殺したくないから近づくなと言うけど、そんなんで納得する奴もいるわけなく・・・。次々と二丁銃を乱射させるいのり。そして、城戸はさっさとやってくれと、胸元を開けて集を待ってるし(><)いやぁ!!ネタ仕込まれてる~でも、この展開を予想していた嘘界は、次の作戦を発動。城戸から抜いたヴォイドの銃を使い、コアの制圧に向かう集。動きを止めたら、ふゅーねるに繋いでシステムを書き直すという涯。だがその時、コアの室内へダリルが!!涯を見つけ、攻撃を仕掛けてきたのだ!!彼にはコアなどみえていない。敵は涯。だが、無茶な攻撃にも、涯は落ち着いてそれに対処。すごいなぁ、銃だけでエンドレイヴを止めてしまったよ(><)だが・・・ルーカサイトがコアの誤差動を起こし、電波はストップ。制御を失ったルーカサイトの衛星が地上へ・・・東京へ向け、落下し始めたのだ!!涯は集にペンを渡せと指示。どうやら嘘界から渡されていた発信機の事はすでにバレていたよう。そこへ現れたのは-------嘘界。展開が読めない集に、涯は告げる。これはルーカサイトの標的。スイッチを押せば、このペンめがけてルーカサイトは発射したというのだ!!なんてこったい(><)嘘界・・・恐ろしい奴。そこで、誤差動を止める代わりに、集に関するデーターを抹消しろと言う取引を持ち出す涯。ペンを押せば、それめがけて発射されるルーカサイト。そこで、撃つ衛星と落下する衛星と、ペンを一直線にすれば、間の落下する衛星を壊すことが出来ると考えた涯。だが、それではスイッチを押す誰かが標的になるということ-----------。自らそれを引き受ける涯。そこで涯の援護を引き受ける仲間たち。また自分は見ているだけなのか?「救いたい?集」涯を、みんなを?いのりの問いに頷く集。そして、いのりが内から取り出したのは巨大な剣。淘汰されるは自分か、世界か----------!!覚悟を決め、ペンを押そうとした涯。だが、集はそれを止め、誰かがこれを使えと言ったと叫ぶ。それが誰なのか、涯は知っているのではないのか?「自分だけの願いではない。力ではない!!」そして・・・衛星の射程距離へ近づいたタイミングで、集が発射した攻撃。衛星は見事大破!!空には・・・オーロラが広がっていた。座り込む涯。「どうして来た。罪人は俺だけで十分だ」「言ったろ、手伝うって。これで僕も共犯だね------」そう言って涯に手を差し伸べる集。少しだけ成長したって事か。集も覚悟を決めた瞬間だったのかもしれない。早いのか遅いのか、派手なアクションであることは確か。でも、まだちょっとぽかん展開な面と唐突感は否めない感じはするかなぁ。まぁ、勢いがあるのはキライじゃないので、私は楽しんでみてますけど(^^)で、彼女が目を覚ますとは、いのりの中の人格?今回一瞬EDに出てきたいのりとダブった女の子は誰だったのか。最後がまたネタフリだけで続くだったのは一瞬何って感じだったのかも。これで涯の事を少しだけ認めた集。次回は学園にも戻れるようですし、すっかり元通り?次回はリラックスしてドタバタを楽しませてもらうとしますか。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ギルティクラウン デスクマット 葬儀社[S・O・F・T]《予約商品12月発売》第1話 第2話 第3話 第4話 第5話*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認・TBリストは下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/49d588ae31d2ac2129fa53f9fe657e3f/ac
2011/11/18
閲覧総数 899
8
あの時選ばなければ、俺たちは生きられなかった--------。やっと家族になれたと思ったのに・・・すべてを燃やし尽くす炎。「生きたいか?では、選べ」そう言って信乃に刀を渡した男。さぁて、はじまりました!!今期の萌え担当作品になるか、今作には期待してます♪原作は既読済み。あべ美幸先生はデビュー当時から大好きで、他の作品はBL色が濃いものもあれば、そうでないものもあり、これがその1作。まぁ小難しい設定ではありますが、面白いテンポと、美しい作画で見せてくれるので、割とすんなり読めてしまうんですよね。総監督が「薄桜鬼」のヤマサキオサムさんでスタジオジーンですし、アクションも期待♪5年前、突然広まった謎の疫病が、他の村々に飛び火するのを防ぐ為に焼き尽くされた大塚村。その生き残りである信乃、荘介、浜路の三人は村はずれの教会で保護され、静かに暮らしていた。村の人々からはうとまれている3人だが、村の少年・健太は荘介を慕っていた。教会裏の森で信乃を見かけたと言う健太に、荘介は森には入らないよう注意する。そんなある日、信乃と荘介のもとに、帝国教会本部から召喚状が届く◆キャスト犬塚信乃:柿原徹也犬川荘介:日野聡浜路:高垣彩陽村雨:岡本信彦里見莉芳:神谷浩史尾崎要:浪川大輔犬飼現八:前野智昭犬田小文吾:寺島拓篤犬阪毛野:三宅淳一犬山道節:三木眞一郎村はずれの教会で暮らす信乃。お目付け役で親友で兄のような存在の荘介。口やかましい彼に森の奥へは行くなといわれていたのに、遊びに入ってしまう信乃。そんな信乃の元へ飛んできたのは一羽の鴉・・・村雨が口に咥えていたのは・・・毛むくじゃらの目玉!!思わず気持ち悪いと放り投げてしまったそれ。だがその村雨と呼ばれた鴉は喋れるようで・・・って、やっぱ信は人外専門!?(わはは)彼には大きな秘密があるよう。2人にとって兄弟のような存在の浜路。めちゃめちゃ可愛い外見に似合わず破滅的な料理感覚のようで・・・被害者の信乃たちは毎回それでもなんだかんだで浜路の料理やまずい茶に付き合ってやってるよう。そんな所へ、信乃を呼び出す帝国教会本部からの書状が送られて来る。出迎えは狐面をかぶった者たち。彼らは口々に信乃と荘介を見て人でない者と囁き、信乃は時を止めたのはどうやったのかと、何を内側に隠しているのかと問うたのだ。すると、信乃が腕から目が現れ、それがぎょろりと開いた瞬間、それは腕から生えるように羽根を伸ばし、翼を広げたのだ!!それは・・・村雨!!一瞬にして狐達を葬ってしまう村雨。だが、この狐達は尾崎の使いの者。一方、目玉の奴は何故か信乃に懐いてしまったのか、教会まで巨大化して押しかけてきたのだ!!ギャグだ、コントだ(>▽<)でも面白いので許す。どうやら乾かしたら元の掌サイズに戻るよう。だがそこへ健太が村で3人の若者がいなくなってしまったと、告げに来たのだ!!教会の仕業ではないのかと村人が噂していると教えてくれたのだが・・・。更に森で信乃によく似た着物を着た女の子を見たという健太に、これ以上自分たちと関わるなと忠告する信乃と荘介。突然の締め出しに納得いかない健太。荘介は自分を友人だと言って、お守りまでくれたのに・・・。二度とここには来ないと叫んでお守りを捨てていった健太。だが、後を追ったものの・・・森で見失ってしまう。すると、走り出した荘介が犬に変身したのだ!!。彼の秘密はこれ。あの日、大塚村で死んだ犬の四白を取り込んでいるのだ!!そして森の中、巨大なクモのようなバケモノに囚われてしまった健太。そのクモのバケモノの上には着物姿の信乃に似た女の子が立っていたのだ!!その時、ようやく荘介も合流。そして、村雨を呼ぶ信乃。すると、村雨は刀に変化したのだ!!それで一振り。村雨は妖刀。教会の・・・尾崎の狙いはどうやら村雨のようで。それを所有する信乃を自分たちの方から来たくなるようにした尾崎。そして尾崎は浜路を狐火を使い、連れ出してしまったのだ!!教会と獣憑きの四家の事。いやぁ。早い(><)なんか説明だけでおなかいっぱいって感じだよ。ちょっと雑じゃね?ってか1話に詰め込みすぎだろって感じがしちゃったわ。伏線も、キャラ紹介もまだまだだし・・・これからだなぁ。でも作画はこだわっててキレイだ♪だた、個人的にはやっぱドラマCDのイメージが強いかなぁ(^^;)ま、これは慣れだろうな。ひとまずこれで2人の秘密は分かったので、ここから四家との関わりとか、旅の途中での出会いとか、ここからも楽しみな所。次回に期待!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】八犬伝ー東方八犬異聞ー 11月2日より出荷開始!お正月セールでポイント7倍八犬伝-東方八犬異聞 全巻セット(1~12巻 以降続巻)楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e4d458ced9cf93f678e0edd6c0d6a1a1/ac
2013/01/06
閲覧総数 644
9
医療行為とは、選択との戦いだ。それは人生と同じで、選んでしまえば、戻る事は出来ないのだ-----。フェロー研修ももう終わる。美帆子もようやく少しずつ自分を取り戻しているようですが、やはり心の傷は大きいようです。さぁ、彼らの選ぶ道は-------------!?田所の手術ももうすぐ始まる。そんな中、白石が激励にやってくる。まぁ娘との昼食も目的のひとつなのですが、緊急手術が入り恵も時間がないよう。あぁ、お父さん寂しそうだ~~~(><)せめて顔だけでも見たかったろうに。そして、田所の手術が始まる。低体温にしての手術リミットは20分。懸命な処置を続けるスタッフ。耕作は、もうすぐ母の命日を迎える事に。今年は違う気持ちで、ちゃんとお墓に行きたいと願う。祖母と電話で約束を取りつけ、父は墓参りに来ていたのかを訪ねる。でも、どうやら祖母もそれは知らないよう。そして・・・黒田がやって来る。こざっぱりした姿は別人のよう。だが、あれから1年以上たっても、まだ腕は思うように動かす事は出来ないよう。もうメスは持てない。そんな現実の毎日。だがその時、山で飛行機が墜落したとの知らせが入る。その飛行機には公演に向かった恵の父が!!ドクターヘリの出動。そこは戦場-----------!!怪我人が続出。その中には、黒の診断者、赤の診断者が・・・。あまりに酷い現場にただ処置をするしかできない状況。そんな中、耕作は冷静に判断し、現場を仕切る。こんな時に冷静に感情をコントロールできるのは医者としての強みだよね。耕作だからこそ出来た判断でしょう。現場へ向かったものの、白石は集中で来ない。今欲しいのは医者。個人的感情は捨てなければ、救える命も救えないと、耕作はずっと集中しろとか恵を注意して見ていたよう。厳しい言葉だけど、ちゃんとフォローしてくれるんだよね。そう言うところちゃんとチームワーク出来てると思う。一方、美帆子が担当した患者は、大やけどを負った男性。呼吸を確保するための管を送還するか、このまま最後の会話をさせるか。患者の妻に選択を迫る美帆子。まぁ、この状況で判断するのは難しいよね。そこへ来た橘が処置をする。「今出来る事をしろ!!」「また間違うかもしれません」「逃げるな!!緋山」だが・・・残念ながらその患者は死亡。恨みのこもった目で見つめる奥さん。処置したのは橘なのに~~~(><)なんだか貧乏くじというか、いい意味で開き直れなかった美帆子が悪者になってる感じだよね・・・。その目にまた恐怖を感じてしまう美帆子。だが、今度は苦しんでいる子供の元へ母親に手を引かれて向かう事に。その子供、相当酷いよう。でも、それで固まってしまう美帆子。また何か判断を迫られる事になりそうだね。美帆子は本当にこんな役回りばっか。ちょっと可哀想だわ(><)ようやく鎮火したとの事で、飛行機の近くへ向かうフェローたち。その時、ようやく白石の姿を発見した恵。だが、父も怪我をしてるのに、処置も受けず現場にいたよう。それを咎める恵ですが・・・。「すまない、でも、お父さん、医者だから・・・・」今回はこの言葉に涙でしたわ。分かってるベタな台詞なんですけど、この状況で言われたら、やはり色んなものを抱えてるだけに、重い言葉でした。田所の手術も、いよいよリミット。皆の祈りが伝わるか、今度こそ奇跡なるか!?本当に今度こそ!!救いを見せてもらいたいです。次回は30分延長ですし、じっくりフェローたちの修了まで見せてもらいたいと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします フジテレビ系 ドラマ::コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 オリジナル・サウンドトラック《送料無料》佐藤直紀(音楽)/CX系月9ドラマ コード・ブルー 2nd season オリジナル・サウンドトラック(仮)(CD)【スペシャるプライス】 コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 スペシャル(DVD) ◆25%OFF!コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命4603 HIT/2/35
2010/03/15
閲覧総数 149
10
一人の行員のせいで、潰れなくてもいい会社が潰れる----------!?今回は最終回へ向けての前振り。でも、伊丹ジュニアの清一郎を本当~~~にイヤな奴に演じてくれた平岡さんに拍手だったわ~♪本当感想が「ムカツク!!」しか出てこないのは、この役柄だからこそで、役者冥利に尽きるんではないでしょうか?お見事でした(^^)舞(杏)が事務応援のために行った新宿支店の融資課には、東京第一銀行の取引先、伊丹グループの御曹司・伊丹清一郎(平岡祐太)が働いていた。舞と離れて開放感を味わっていた相馬(上川隆也)も、監視のため新宿支店に行くよう命じられる。かつて新宿支店の融資課にいた相馬は、当時の担当客・幸田(梨本謙次郎)と再会する。幸田は、清一郎に融資を渋られていて、決済日当日に清一郎から一方的に融資を断られてしまう。今回も簡易感想ですみません。赤字を出しているわけではない。10年以上東京第一銀行と取引のある会社が融資を断られる?そんな事があってはならない。もし不渡りを出したとなれば、銀行側にもダメージがあるのだ。なのに、なぜか通らなかった幸田の融資。どう考えてもおかしい。幸田とは新宿支店にいたころ融資係りとして10年来の付き合いのある相馬も黙ってはいられない。すると、伊丹のPCの中に下書き状態で残されていた稟議書が発見される。何か幸田に対し個人的恨みがあったのか?すると、どうやら伊丹は融資課に異動になる前に、窓口で対応した幸田に失敗をとがめられたよう。まぁ、なんでも上から目線で、銀行側の振込みミスを自分が面倒だからという理由で幸田に書類を書いてくれと、謝罪のひとつもしないで頼んだ事があったよう。人前で怒られた事がない伊丹が恥をかかされた瞬間だったよう。皆伊丹グループの御曹司というだけで腫物扱い。でも、そんな事は客側には関係ない話。なのにそんな自分のプライドを傷つけた幸田に対し、伊丹は子供のような報復を考えたよう。それをなんとか皆の協力で不渡り回避----!!悠々とした態度で銀行へ戻ってきた伊丹に対し、さすがの支店長も怒りを抑えられない。しかもまたも謝罪のひとつもなく「潰れなかったからよかったじゃん」しかも5000万の融資がなければ倒産するような会社は遅かれ早かれ潰れるとのたまったのだ!!そんな風に言う伊丹に、舞は黙っていられない。「お言葉を返すようですが、大バカ者はあなたのほうです。 考えたことがありますか?あなたの稟議ひとつで1つの会社が倒産して大勢の従業員が職を失うんです。 中には住宅ローンを抱えて家族の生活を支えている人達もいます。その人達の幸せがあなたのくだらないプライドのせいで失われるなんて、そんなの間違ってます!あなたは入行4年目でまだ銀行の仕事もろくに分かっていない若手行員です! 伊丹さん あなたは将来人の上に立つ経営者になるかもしれません。でも今のあなたは何者でもありません!」皆から白い目で見られて居場所を失ってしまった伊丹。だが・・・なんと伊丹に対する処分はナシ。それは今度伊丹グループが推進しようとしている銀座再開発プロジェクトのメインバンクになれるかどうかの瀬戸際だから。真藤は問題を起こしたくない。伊丹社長が溺愛する息子に処分などさせるわけにはいかないのだ。今回は、結果幸田の会社は倒産せずに済んだからOKだというのだ。「結果がすべて、それが銀行だ」事なかれ主義の真藤の決断。伊丹は容赦なく舞たちに報復してくるつもりなんだろうなぁ。自分が言えば一行員など飛ばせるなんて言ってるような奴だし。いやぁ、本当むかついた!!だからこそ伊丹は面白いキャラだったけどね。ま、もう少しガツンと追い詰めるようなセリフが聞きたかったけど、今はこれが限界?次回への持越しって事ですかね。最終決戦。伊丹親子と舞がどう立ち回りを披露するか。スカっと一発、土下座・・・は無理として、謝罪の言葉は言わせてほしいっすね(^^)◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト伊丹清一郎:平岡祐太幸田:梨本謙次郎 【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2900988b5fa74c85c886881c81f8654f/ac
2014/06/12
閲覧総数 2300
11
仙羽グループVS絹美の老人三木VS古美門の戦い------!!決着の時------!!今回はちょっと詰め込んだ感じで、場面展開が早かったんだけど、でもそれが逆に、裁判に一喜一憂するような見せ方で面白かったとも思う。最後まで伏線を残しての残り1話への持って行き方。古美門と三木だけでなく、黛との関係までしっかり見せてくれるとは・・・いやはや。色々と騙し方もうますぎる。本当この脚本はすごいなぁと、その一言に尽きますわ(^^)滝川クリスタルを目指した黛の演技。それには色気が足りないって散々言われながら、絹美村の老人たちが、切々と体調不良を訴えるVTRを作ろうとしていた古美門。村人たちの要求は二つ。慰謝料5億。工場操業停止。そして、これは古美門VS三木の戦いでもあるのだ!!傍聴席では、老人達が家族などの遺影を掲げ、異様な光景。でも、やる気満々で、古美門と一緒に戦う気満々。ヤジまでちゃんと仕切られてるあたりが、なんとも古美門らしいよ(^^;)では、絹美地区の汚染は本当に犯されているのか?三木は、仙羽化学工場が本当の原因か分からないと主張し、近隣の工場地帯などの例をあげ、こちらも徹底的に戦うつもり。だが、何せ有害物質と思われるヘルムート38は新物質なだけに、人体へ及ぼす科学的根拠を立証するのは難しいという。それでも、それが有害と認めさせなければならないのだ。そこで、カーボンXの開発をした八木沼をあたる古美門だが・・・新技術のためには、多少の犠牲もやむをえないという彼女。それに、「うちみたいな企業が頑張ってるから、何の生産性もない老人たちにも辛うじて年金を払えているんです」ま、これには古美門も賛同のようですが(^^;)次は汚染調査。工場の周りの土壌調査をすることが必要になるけど・・・許可はおりないだろう。地主は、仙羽科学に土地を譲って欲しいと交渉されたよう。そこで、なんと古美門は、自分の車やクルーザー、果ては、自宅まで担保に入れて、1億という大金を作り出し、それを使って土地を買い占めたのだ!!これは、もし負けたらホームレス弁護士。それでも、自分の財を投げ打ってでも勝ちを取ろうと、いつになく必死な古美門。そして、ついに土壌からヘルムート38を発見!!・・・でないときは、テンション高く帰ってきたくせに、出たときは落ち着いていた黛の真逆なテンションに笑ったって。そこで、早速三木に和解案を申し出たところ・・・。裁判を長引かせたくないのはお前の方だろうと、すでに差し押さえが始まった私物たちの事を知っていた三木。「全てを失え!!」和解などしない。裁判を長引かせてやると宣言する三木。だが、それを受けてたち、逆にとどめを刺す宣言する古美門。三木の信念はひとつだけ。「あの子の仇は必ず取り返す!!」あの写真に写ってるんだよね。あの子って誰!?そして、裁判は一進一退を繰り返す。のらりくらりと、ヘルムート38が有害かなど断定できないとかわす三木。そして、ヘルムートの発見者を呼んできた三木。彼は、ヘルムート38と体調不良の因果関係はあるともなしとも言えないと、グレーゾーンを示す。「これは断じて公害ではない!!」そう宣言する三木。そして、これでは仙波のイメージを損なわせるだけの裁判だと言い出したのだ。「かわいそうな老人は正義。そのような 弱者の立場を利用した訴訟であり。語弊を恐れずに言えば、慰謝料目当てに車道に飛びだす当たり屋という詐欺手法に近い!」なんという暴言!!だが・・・因果関係を証明できなかれば、古美門には勝利はない。荷物はどんどん運び出され、差し押さえ状態。古美門ってば、敗北を察してしまったのか、裁判官を買収しろや、家族を誘拐しろや、催眠術や・・・無茶苦茶言い出してるし(^^;)だがそこへ、今度は三木が3000万で和解したいと申し出ているとやてきたのだ!!今度ばかりは何も言い返せない古美門。黛には戻って来いと、まだデスクは残っているという三木。そして・・・帰りがけ、どうしても宣言せずにはいられなかった三木。「勝ったぞ。俺の勝ちだ。お前は終わりだ、古美門!これが 俺の復讐だ!全てを 失え!そして 首でもくくって、あの世であの子にわびるがいい!お前が裁判に巻き込んだせいで命を落とした あの子にな!」勝利を確信する三木は、イヤミったらしい笑い声をあげる。それでも、固い表情を崩さず、何かを考えている風の古美門。何故勝てるはずもないこの裁判を請け負ったのか?思わず服部は聞いてしまうけど・・・誰かさんに感化されたのかもしれない。そして、この報告を村人にする黛。だが、古美門は、負けたことがないので、どういう態度でいればいいのか、検討もつかないと、足を机のうえにあげて結果報告してるし(><)だが、村人たちも、古美門の謝罪など要らないというのだ。「古美門先生よ。勝手に降りることは許さねえよ。あんたが破産しようがどうなろうが、俺たちの知ったことじゃねえ。雇ったのは俺たちだ。討ち死にするまで戦ってもらう。5億か、ゼロかだ!」覚悟を決めた老人たちの言葉に、古美門も再び戦う意志を固める。その上で、村人に一言。「決着がつくまで、誰一人くたばらないでいただきたい」大声で賛同の意を示す老人達。やる気だ~♪こうなれば、最早開発者の八木沼の善意にかけるしかない。自分の作ったものが、公害物質を発生させ、人々を苦しめている。何度も通っては、嫌われる行為を繰り返していた黛。だが、八木沼じゃ仙波化学の退室に違和感を感じてるんじゃないのか。そういうと、痛いところをつかれたのか、手を振り払って逃げるように行ってしまおうとした八木沼。だが・・・なんと黛が突然腹を押さえて倒れてしまったのだ!!病院に運ばれると、ストレス胃腸炎ではないかというのだが・・・。黛は、なんと自分の体を実験台にしていたのだ!!絹美で取れた水や米を食べ続けた黛。・・・こんな早く汚染されるわけがないだろうとは思ったけどさ。だが、倒れたのは事実。古美門はどうしようもないバカだと言うけれど・・・。「これが私の手段なんです」だが、精密検査を受けろと命じる古美門。そして・・・なんと、大腸から腫瘍が発見されたというのだ!「やりましたよ」笑顔でそう古美門に報告をする黛。治療費は自分で払えという古美門。でも、その表情は固い。そして、手術を受けるという黛に、現場に居合わせた八木沼は黙っていられなくなったか、ずっとトップシークレットだった、仙羽化学のレポートを渡してくれたのだ!!そこには、廃棄プラントで作業中の作業員が、数名原因不明の体調不良を訴え長期休養を余儀なくされたとの記載が。そして、社内調査の結果、カーボンX製造過程で排出される化学物質が原因の可能性ありだと書かれてあったのだ!!問題は仙羽化学がヘルムート38が有害物質だとわかっていて、隠ぺいしていたこと。5億と操業停止。これが飲めないなら、このレポートをマスコミに流すと脅しをかける古美門。「たとえ老人たちが力尽き、最後の一人が死んだとしても、その骨を拾い、後に続く者は必ず出てくる。ご覚悟を!以上です」あらら、閉廷されちゃったよ、三木。果たして--------和解調書の5億の小切手を手にした老人たち!!勝利に沸く彼らは、死ぬまで働くと、勝利の歌を歌って、古美門の周りで踊り始めたのだ。で、残りの問題は・・・黛の癌のこと。古美門を見て、思わず泣き出してしまった黛。「君は本当にバカだ」そう言って、黛を抱きしめる古美門。ハグ来たぁぁぁぁぁぁぁ!!わぁ!!あまりにさりげなく抱きしめたから、逆にビビったわ(><)でも、萌えたよ、ハグ~~~っ!!だが・・・相手は古美門ですよ。なんと、医者まで買収してた!!黛の癌は真っ赤な嘘。胃潰瘍は本当だったけど、手術など必要ないそうで。あぁ。まんまと騙されたっ(><)その頃三木は、写真に向かって敵を取れなかったと謝罪。「すまない、沙織!!」・・・って、だから沙織って誰やねんって話だって!!結局この裁判の報酬は1億5千万。家も買い戻し、車とクルーザーは一新したそうで(^^;)有頂天な古美門。「いいかげん、誰かに負かしてほしいのだが、誰も負かしてはくれないね!強過ぎて敵がいないというのも、むなしいものだよ」そこへ戻って来た黛は、その言葉を聞き、思いつめた表情で、古美門に頭を下げたのだ。「今まで大変お世話になりました。今日で、こちらの事務所を離れさせていただきます」古美門の作戦に気づけなかった自分に腹が立ってるという黛。だが、三木の元へ帰るのではなく、ひとりでやってみるというのだ。黛の見つけた、自分の信じるべきもの。「私は古美門先生のようになれない。先生が絶対になれないような弁護士になります。ここから先は、私の道です。今度お会いするときは、先生を倒すときです。ありがとうございました」宣戦布告のような挨拶を残して去って行く黛。「どういたしまして。朝ドラヒロイン。待ってろと、固くリベンジを誓う黛。服部の料理を食べながら、捨て台詞の古美門。「結局ガニマタは直らなかったな」そこかいっ!!(わはは)◆感想はコメント欄にて◆ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第9話4729 HIT/1/24 <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8546c40f8f4d2c7b248a284f3ff6285a/ac
2012/06/19
閲覧総数 11885
12
葬儀社へ---------------!!でも、集にとっては、ここもまた仮の居場所。涯を完全に信じられない集は、お守りのように嘘界から受け取った発信機を持っているよう。ヴォイドを使われた木戸はまだ眠っているようで目を覚まさない。なんだか疲れ気味の涯だが、改めて葬儀社のメンバーに、集を今後の作戦の中心にすえると皆に宣言。だが、やはり新参者にいい表情を見せないメンバーたち。居心地の悪い集。だが、涯によると、ヴォイドゲノムの持ち主である集と、木戸を仲間にしたことで、次の目標であったルーカサイト攻略が可能になったというのだ。作戦パターンは、状況に応じて145通りに分岐するというのだ。で、涯はこれをすべて頭に叩き込めというのだ!!それが出来なければ策戦に参加するな。時間は3日------------。さすが、俺様、涯様。容赦ない命令だわ。でも、今回の涯様、ちょっと鼻声~?そこで、集の担当に命じられたのは、綾瀬。だが、彼女は車椅子に乗っている。そんな子に迷惑をかけるわけにはいかないと、放っておいてくれていいと挨拶する集。だが・・・笑顔で掴んだ集の手。綾瀬はあっという間に集を払い倒してしまったのだ!!「車椅子は私の個性みたいなものよ。遠慮なんか要らないわ、お解かり?」さすが葬儀社のメンバー♪強いねぇ。気を失った集は夢うつつで、幼かった頃を思い出す。途切れた陸橋。そこを飛ぶといっている少年。「大丈夫、俺を信じろよ」あれは誰だったのか---------------。・・・これ、涯フラグですか?目を覚ました集は・・・なぜか素っ裸っ(><)タオル1枚をかけられた状態。するとそこへ綾瀬が!!あらら~逆らっきーすけべ?まぁ、お返しは手痛い平手打ちだったよう(^^;)葬儀社のメンバーの服に着替えさせられ、綾瀬の訓練開始。だが、彼女の手には嘘界からもらったあのペン型の発信機が!!返して欲しいと願い出ると、ダメと即答。1週間後、集が葬儀社のメンバーにふさわしいかどうかのテストをするというのだ。そこで合格できたら返すと条件をつける綾瀬。さて、まずはアルゴによるナイフでの実戦稽古。でも、逃げるしか出来ない集。普段文科系の集は体力もないし、銃器を持たせたら重くてひっくり返る始末(><)大雲もそれを見て「駄目かも」と一言。銃の扱いに長けたいのり。装着も狙いを定めるのもめちゃめちゃ早い。でも、集は銃なんて、持ったことすらないから、へっぴり腰。手取り教えようとするいのりだが・・・胸があたってしまい、お互い意識しまくってどうにもならないよう。呆れた綾瀬の評価は『エロガキ』って事で(わはは)涯を中心にしてまとまっている葬儀社。「結局わがままな人が得をする世の中なのかな」・・・集、それちょっと違うと思うよ。「涯はそんな奴じゃねぇ」今の集は何も見えていないと断言するアルゴ。今のは涯にも仲間にも失礼だということで、謝れというアルゴにつられて謝罪する集。こんなに頑張って・・・自分は葬儀社に入るとでもいうのか?迷いが生じている集。その時、聞こえたいのりの歌声。それは始めてあった日を思い出させる光景。集は何故いのりは葬儀社にいるのかと問う。すると、逆にでは集は何故ここに来たのかと問われてしまう。「色々あるんだけど、でも、一番は・・・やっぱり嬉しかったからじゃないかな。あの時、君が・・・君が来てくれたことが----------!!」だが、必死の集の告白にも無反応のいのり。では、もしも、一緒に葬儀社を抜けようと言ったら?集が伸ばした手が触れる前に、手を引っ込めてしまういのり。「涯は私に名前をくれたの」何もなかった自分に世界を与えてくれた。だから、一緒には行けないといういのり。では、あの時、集のものだとか、一緒にいるとか・・・どういう意味で言ったのか?「涯が------------そうしろって言ったから・・・。あまり近づかないで」うわぁ。こりゃ酷い。集はいのりを信じてここまで来たのに・・・。彼女だけが希望だったのに・・・。しかも、彼女は集の前から姿を消し、涯の部屋へと入って行ったのだ・・・。切ないぜ、集(><)「嘘。なんなのこれ、俺だけ何か思い込んで、恥ずかしい------!!どうしてみんな涯がいいんだ!!」勢いに任せ、走り出す集。だがその時、綾瀬とぶつかってしまったのだ!!ひっくり返った車椅子。はだけた肩。わお、サービス~♪どこを見てるのかと怒りながらも、涯の部屋に行ったいのりの事に気づいた綾瀬はご愁傷様と笑ったのだ。どうやらいのりは月に2.3度ああして涯の部屋に行くのだという。「残念ね」では涯を好きな綾瀬はいいのか?「好きとかそんなんじゃないの!!私は涯を尊敬しているの!!」必死に言い訳の綾瀬、可愛い奴♪涯がどんな奴か。今は傲慢な暴君にしか見えない集。涯の本質を知りたいなら、明日の模擬戦に勝てという綾瀬。倒れた彼女を車椅子に・・・と手を差し伸べた集。だが、その手を断る綾瀬。どうやらそれが彼女のポリシー。人の手は借りない。でも、車椅子によじ登る姿はエレガントではないから、部屋に帰ってというのだ。かっこいいなぁ。本当車椅子は個性。でも、ちゃんと女性としての筋の通った美しさも持ってる人だわ。ステキな人だよ、綾瀬♪で、問題の涯といのりは何をしているのか?まぁ、甘い雰囲気ではないだろうとは思ってましたが・・・これって涯は病気フラグって事?輸血してるのはいのりの血?今後の大きな伏線になりそうですね。そして翌日。ルーカサイト攻略策戦を使って、単身エンドレイヴと遭遇した設定での模擬戦開始。シュタイナーを抜いて背後にある車両に逃げ込めたら集の勝ち。だが、それは難しいと誰もが思ったよう。逃げるが勝ちで、みっともなく背中を向ける集。その姿にため息のメンバーたち。どうすればいいか考えたその時、目の前に戦況を見守っていたアルゴが!!そこで集は「すいません」と謝罪しながらアルゴからヴォイドを取り出したのだ!!それは音叉のような棒。それをエンドレイヴに向けると、黒い球体が機体を包み込み、完全に動けなくしてしまったのだ!!その間にさっさと車両の中に逃げ込む集。誰もが一瞬ぽかんと見つめるだけの現状。集の勝利を確信したその時、どこからともなく皆から歓迎の拍手が送られたのだ!!それには感動しちゃった集。笑顔になってるし♪降りてきた綾瀬にズルをしたと謝罪すると、彼女は笑って答えたのだ。「いいわよ、あんたはあんたの個性を使っただけだもの」なんていい子!!こういう子が本当に強いんだよね♪一方、アルゴのヴォイドは暗闇のライトって事で、自分が実はネクラじゃないかとへこんだよう(^^)そして・・・。「歓迎します、集、君は今日から私達の仲間です」そう言って、で迎えてくれた葬儀社のメンバー。ご褒美はあのペン。でも、流石にここまでくると集の中で、このペンの重みが違ってくる。複雑な心境でそれを受け取る集。そこへ生ぬるい仲間ごっこかと現れたのは・・・目を覚ました木戸。彼もどうやらメンバーのひとりのようですが・・・涯は何をやっているのかと、軽視気味?怒りの綾瀬たち。だがその時。大変よとツグミが駆け込んできたのだ。なんと、ルーカサイトが、涯のいる場所へ発射されたというのだ!!ルーカサイトは宇宙から発射される衛星爆弾のことでしたか。今や瓦礫と焼け跡だけが広がるポイントデルタ。涯はどうなったのか?心配するメンバーたちだった・・・。集はどうするんだろう。次回はその覚悟が問われる番だな。まぁ、予告を見る限り、涯は無事だったようなので、それはほっ。次回は戦いがメインになりそうで、その中で集が選択を迫られそう。戦いは迷いがあっては出来ない。命取りになるのは目に見えている。でも、まさかのいのりの涯が言ったから発言だったわ。あれはてっきり自分の意思で・・・だと思ったもんね。だったら、せめてあの単独行動はいのりの意志だったと思いたい。じゃなきゃ集がかわいそうすぎるわ。今回は綾瀬・アルゴがどんな子かよく分かった回。いや、これは綾瀬めちゃめちゃいいキャラだわ♪次回の活躍も期待だね~!! アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認・TBリストは下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1c22e3c5ebe1f0cf565fbf37094e835e/ac
2011/11/11
閲覧総数 1245
13
山岳賞は誰の手に----------!?残り1kmの攻防。今泉か、小野田か。この状況でケーデンスを上げたという、驚異の粘りを見せる小野田。ついに今泉と並んだのだ!!小野田すげぇ!!でも、この成長を見て誰より喜んでいるのは今泉かもしれない。この間までド素人だった小野田が、急成長を遂げて、今自分と並んでいるのだから!!鳴子もまた今頃並んでいるであろう二人の事を思い、驚いているであろう今泉の顔を見れないのは残念だと思っていた。その鳴子に伝授された最後の秘策。彼の思いにこたえるためにも負けるわけにはいかない。小野田に告げられたその秘策は、「ここだと思った所」でギアチェンジすること。2クリックで勝負!!だが、山岳賞を獲るためにはクライマーとして小野田には欠けているものがあるという金城。それに思い当たったか、皆も緊張の空気が走る。そして、ついに今泉が仕掛けてきたのだ!!ダンシング。今泉が立ちこぎを始めたのだ!!これで勝負を決めるはずだった。小野田にはもう一度練習をして望んで来いと言い残し、振り切るつもりだった今泉。だが・・・。小野田が笑ったのだ!!そう、鳴子直伝の必殺技はびっくりドッキリ・ダンシング!!「小野田が、立った!!」・・・どうもこのセリフが「クララが立った!!」なイメージと重なって仕方ないんですがっ(^^;)なんと鳴子はギアチェンジだけでなく、あの並んだ短時間の間に、小野田にダンシングの仕方を教えていたよう。小野田も負けてない!!流石にこれには先輩たちの驚きは半端ないようで。お前ら後ろから見てたんじゃないのか?って突っ込みはナシか。ついに小野田が今泉を抜いた!!だが、今泉がさせない。接触した二人。それでも、小野田が立て直す。全力。統べての力を出し切る事。最早山頂しか見えてない二人。勝つ事だけを求めて。全力を出す----------!!山岳賞は・・・小野田っ!!なんという快挙!!ドリームだミラクルだって、大騒ぎの先輩たち。勝った要因は何かと話し出す皆に、幹は言う。「気持ちです」ただ一緒に走りたい。それが勝ちたいに繋がった。試してみたい、自分の実力を。そう願ったのは小野田。それが奇跡のスパートを決めたのだ。だが・・・感動していた皆の前、今泉はまた越えなければならない壁があると自戒し、下り坂でスピードを上げた。それを小野田は・・・もう追えない。かすむ視界。そして、ついに倒れて自転車から放り出されてしまったのだ!!慌ててかけ寄る幹たち。完全スタミナ切れ。まさに全力を出し切った小野田の健闘を称える幹。ちゃんと山岳は小野田が捕ったのだと。だが、田所は完走しなくては山岳賞はもらえないから、走れと無茶を言う。もうひっくり返って息をするしかできない状態だから、流石にそれは無理だろう。金城が肩を貸し、小野田の健闘を褒める。「今日は、いいレースをしたな」そう言って頭をなでてくれた金城。リタイアを言われて、歩こうとしたけど、小野田はもう足がうまく動かずまともに歩くこともできないようで。でもそれより倒してしまった自転車の事が気になる小野田。自分の体より自転車を心配する小野田に、呆れながらも笑う皆。そこへピエールが着替えを渡してくれる。監督だと聞かされ、驚く小野田。そんな小野田にピエールは、今日小野田が見せてくれた走りが、ロードレースそのものだというのだ。レースは楽しかったか?景色を見せて、ここを一番早く上ってきたのは小野田だと言ってくれたピエールの言葉に頷く小野田。「楽しかったです」その小野田が着替えたジャージは・・・山岳賞を捕った者に与えられる特別なジャージ。その意味を、小野田はまだ知らない。そんな彼を見て微笑む先輩たちだった・・・。誰もが認めるトップ。通り過ぎて行った鳴子とハイタッチした小野田。その様子からやった事を見て取った鳴子は、後は任せろと走り去っていく。レースはまだ終わっていない。すぐに寒咲の車で追いかける事に。すると、鳴子が今泉を捉えていたのだ!!デッドヒートを繰り返す二人。そんな二人と一緒に走りたいか?あそこへ並びたいか。金城に問われて、二人から目が離せないままハイと答えた小野田。「だったらよく見ておけ、練習しろ、強くなれ」頭に手を置かれ、そう告げられる小野田の目つきが変わる。そしてレースの結果は---------タッチの差で今泉の勝利っ!!おおおお!!凄まじいレース!!最後は二人共倒れて立ち上がる事も出来ない。これが全力の走り。これに比べたら自分など全然全力ではない。実力もスタミナも足りない自分を自覚する小野田。その時、小野田の肩を叩いてきたのは・・・巻島。「熱くなったか?そういう顔してるっしょ。自分だけ山に置いてかれた気持ちっしょ」同じクライマーとしてわかるという巻島。今は練習量も経験も足りない小野田。「自転車は、回した分だけ強くなる」巻島の言葉に、本当の意味で二人に追いつくと固く誓う小野田。「待ってて!!」いい流れだったなぁ。見せ場がどんどんやってくるし、レースの駆け引きも面白かった。これで鳴子が勝ったらちょっと今泉の立場がなかったから、このレース結果はOKだと思う。でもほかの子たちは大丈夫なんかって話。この結果がもたらすそれぞれのモチベーションが楽しみだね。で、Cパートは今回は巻島と田所のお話。グリズリー並の食欲を見せる田所に、これ以上クマ化が進めば自転車に乗れなくなるのではと心配する巻島。でも・・・クマの自転車乗りってちょっと可愛いと思ってしまったようで。って頬を赤らめるなって!!(><)ではダイエットさせてスマートな田所は?ありえない。で結局今のまま維持って事っすか(わはは)キラキラ田所に笑ったってば!!【送料無料】【新作CDポイント3倍対象商品】弱虫ペダル キャラクターソング vol.3 [ 鳥海浩輔) ]【送料無料選択可!】弱虫ペダル Vol.1[DVD] / アニメ弱虫ペダル 缶ミラー 今泉俊輔[ブロッコリー]《01月予約》 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8711918e31dc1fb13c3223be76483489/ac
2013/12/03
閲覧総数 474
14
間違ってることを間違ってると言えるか---------!?これがこのドラマが言いたかった事ですね。ま、でも、それをしたら現実では世知辛い事になる場合も多々ありそうですが(^^;)理想と現実。う~ん。やっぱりキレイにまとまりすぎた感は否めないかなぁと。これもいいんですけど、一人だけでも悪役が残っててざまぁな姿が見たかったかもとか思ってしまいました。贅沢?東京第一銀行始まって以来の不祥事が発生!伊丹グループの従業員の給与データが紛失してしまったのだ。舞(杏)と相馬(上川隆也)は、事件解決のための調査委員に選ばれる。伊丹グループとの関係が悪化すれば大きな取引を失ってしまうため、真藤(生瀬勝久)は一刻も早いデータの発見と事態の収拾を命じる。そんな中、舞は、データは悪意のある者に盗まれたのではないかと調べ始める。一方、真藤は臨店班の解体を画策していて…。データー紛失と言われた時点で犯人は確定してたようなもので・・・(^^;)視聴者側はこれ絶対伊丹ジュニアでしょってわかってたでしょ。今回も本当ムカツク演技をありがとうございます平岡さん。本当上から目線の、会社なめてんのか態度がツボすぎて(^^)臨店がしゃしゃり出てくる事を嫌う真藤は、伊丹グループとの提携が済み、新体制にした際には、臨店は解体すると言い出してしまう。そんな中、つまはじきの臨店の二人は独自に調査を進める事に。でも、他の人たちも防犯カメラの調査したんでしょう?なのに舞がIDを通さず不審な動きをしてる人物を見つけるって・・・なんか他の人たちどんだけ節穴だって話だよ(><)ここはちょっと無理があったと思うわ。防犯カメラに映っていなかったうつむきがちの顔。だが・・・決定的証拠が写っていたのだ。それは-----靴の模様。特徴的なつま先の模様は、伊丹ジュニアの自慢の高い靴の模様だったのだ!!伊丹ジュニアを呼び出しそれを指摘した舞たち。最初は逃げていたものの、靴の模様を指摘され、今度は開き直ってたかが給料の振込みが少し遅れただけだろうと言い出す伊丹ジュニア。そしてそんな事興味ないし、さっさと辞めたいという伊丹ジュニアに堪忍袋の緒が切れそうになる舞。今にも殴りつけそうになる手。だが、それでも伊丹ジュニアはそんな事をすれば飛ばされるぞと強気な態度。相馬は舞の襟元を掴んだ伊丹ジュニアの手を引きはがし、諭すように強い目をして告げる。「君にとって銀行の仕事というのはイヤでイヤで仕方がないものなのかもしれない。でも、ここで働く行員達は皆、その仕事を毎日歯を食いしばってやってる。それが働くってことだからだ。 君がしたことは、真面目に働いている全ての行員を、いや、世の中の懸命に働いている全ての人をばかにする最低の行為だ。さっさと辞めたい? 冗談じゃない!!そもそも、君にはここで働く資格なんかない」その時、伊丹を伴い、真藤が部屋へ入ってくる。父の登場に、ジュニアはすぐに助けを希うのだが・・・ついにバカ息子を殴りつけた父。は~よかった。企業のトップが本当にバカだったらどうしようと思ったわ。息子の育て方を間違えたと、真藤や舞たちに頭を下げご迷惑をおかけしましたと謝罪した伊丹。それ以上何も言えなくなってしまったジュニアは殴られた頬を押さえながらとぼとぼと後ろについていくしかできないのだった・・・。大きなお灸が据えられたでしょ。ま、彼がやったことは許される事ではないけど。どんだけの人を巻き込んだ最低で稚拙な復讐なんだか。恥をかかせてやりたかった・・・って、お前は小学生かって話。事件は解決。一件落着で、舞の父の店で祝杯を挙げる臨店班のメンバー。でも、臨店班は解体するとの真藤の言葉が辛島の頭をかすめる。だが・・・誰かが責任を負わねばならないのだ。給与データーの管理を怠ったという事で、舞とも面識があり、とてもお客さん思いの優秀な行員の坂田が出向になってしまったのだ。表向きは紛失はなかったという形にして真藤が丸く収めたよう。そのおかげで無事銀座再開発の主幹事銀行になった東京第一銀行。でも全然納得できない舞。坂田が帰ってくるのを待っていると告げるのだが・・・銀行は一度×がついたら戻っては来れない場所。坂田は覚悟していたというのだが・・・。それでも舞は変えていけばいいというのだ。その時相馬から会議の呼び出しの電話が入る。舞は情けない気持ちを押し殺し、涙をこらえながら相馬に気持ちを吐露する。「相馬さん。 働くって 何なんでしょうね」急に空しくなったという舞。 「正しいって思ってたことが全部 逆で…。おかしいって思うことだらけの場所で頑張って何か意味あるのかなって。頑張っても何言っても…。 変えられないんじゃないのかなって」そんな弱気な舞に、相馬は今から言う事は一度しか言わないと前置きし、告げる。「花咲。お前は間違ってない。間違ってることを間違ってるって言える。それはきっといいことだ。お前みたいに、誰に対しても臆せずものを言うような部下持つと、正直上司はたまったもんじゃない。でもなそんなヤツが1人でも…。いや、1人ずつでも増えて行けば、お前がクソっくらえだと思ってる銀行だって…。 変わって行けるのかもしれない」相馬の言葉に励まされ、笑顔が戻った舞。そして会議の最中、ツカツカと中央突破し、真藤の前に立った舞は真藤にお伺いしたいことがあると言い出す。何故坂田が移動になったのか?そして、事情を知らない皆の前で、伊丹ジュニアが引き起こした事を打ち明け、それを駆け引きに利用したのかと問い詰める舞。真藤はそれを銀行の利益のためだという。だが、舞にとって一番大切なのは人なのだ。きれいごとだという真藤。それでも舞は反論する。「「示しがつかない」とか「体裁」とかそんな言葉で人生を左右されるなんておかしいです!頑張って働いている人達が幸せになれないなんてそんなの間違ってます。この銀行は間違っていることだらけです」ではどうすればいいのか?「変えて行くべきだと思います」 変えていけると思っていると断言する舞。そんな舞を見て、真藤はならやってみるがいいというのだった・・・。そんな舞たちがどうあがくか?認めたなど認めない。真藤は臨店班を解体する事を今は見送ると告げる。ゆっくり様子を見させてもらうという真藤との戦いはまだ続くのか・・・。今日も譲らないしょうもないこだわりの言い合いをしあう舞と相馬。臨店班は今日も通常運用のようです------。って事で、本当キレイにキレイに終わった印象でしたね。真藤もなんかいい人っぽくなっちゃったし(><)警察まがいの捜査を繰り広げたり、最早銀行関係ないじゃん!!なお話だったりとあの手この手でシリーズを見せてくれた今作。嫌いではないし、見る分にはスカっと出来たお話も多かったしよかったのかな。杏さんと上川さんのコンビもあってたと思うし。半沢を意識してしまい、比べてしまう部分はあったんですけど、これはまた重くならない作品だったし、あくまで女性版って事で。ただ、納得できない事とか、突っ込み所が多かったのも事実なんで、そういうのをもう少しなんとかしてもらいたかったかも。でもキャストもよかったし、安定した作品ではあったかと。続きあるかな?◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト坂田栄介:東根作寿英伊丹清吾:船越英一郎伊丹清一郎:平岡祐太【楽天ブックスならいつでも送料無料】花咲舞が黙ってない DVD-BOX [ 杏 ] 【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9aef7111539eeb1052fb67b1b525df76/ac
2014/06/18
閲覧総数 3215
15
篤姫出立の宴。久しぶりの懐かしい人たちの再会。これでまた当分出番ないのであろう久光も登場!!囲碁の話になって、いつもの「女の道は一本道」話をする篤姫。立派な受け答えが出来るようになりましたねぇ。斉彬も鼻高々♪ そして久しぶりの今和泉の両親との再会。でも今はもう身分の違う存在となってしまった立場。打ち解けた会話も出来ず、言葉遣いも姿勢も変わってしまった。「お心、ありがたく頂戴つかまつりまする」涙を堪えて家族にそういうことしか出来ない篤姫、ちょっと可哀想でしたね最後に尚五郎登場。大久保さんのお母さんから鞠の土産持って参上。今和泉のことを再度頼むと頭を下げた篤姫。流石にこれには涙があふれて止まらなかったようです。ここはもらい泣きしちゃったわ~(><)失態に斉彬はやさしくその心が分かるという。親子の絆は切れないのだからと。だから名残惜しい思いをするよりは、いっそあの位の方がいいと言う篤姫。でも篤姫はまず京に向い、右大臣の養女になることが決定。なんかたらい回し的な感じがするよなぁ。この時代ならではなんだけど、大人に振り回される子供は可哀想ですよね。 斉彬、でもやっぱ懐が大きいです!!無理してる篤姫のことをちゃんと見抜いてて、なんと、今和泉の家族との水入らず対面を成し遂げてくださった!!やる~♪ 「父上、母上」「於一」と名前を呼べるその再会。ここは涙でしたわ~(><)「どこにいても父上様と母上様の子供にございます」「江戸に行ってもあなたらしさを失わずに」「元気で!!」これで篤姫もようやく決別ができたようですね。だが屋敷に帰った今和泉の父。ついに倒れてしまった~(><) そしていよいよ篤姫出立の日。最後に今和泉の屋敷を経由して最後の別れをする篤姫。言葉も交わせず、最後の対面をして見送る今和泉の両親。いよいよ今生の別れとなるのだから仕方ないか・・・。も少しだけって見送ってすぐに倒れる父の姿・・・切ないですそして、もう見送りはいいって言う尚五郎を無理やり連れ出す西郷さんと大久保さんがいい(>▽<)篤姫が最後に向った先は・・・桜島が見える丘。調度尚五郎に「日本一の男と結婚する」って話した場所ですね(^^)桜島に感謝と今後を願う篤姫。そこで尚五郎と西郷さん、大久保さんと最後の対面をする篤姫。「お元気で」涙の尚五郎も江戸へ必ず向うと決意。そして・・・・篤姫は船上で母に誓う。「わたくしは己の役割を果たしに参ります」そして大嫌いな幾島にも誓う。「薩摩を思って泣くのはこれが最後じゃ」 わ~今回はやっぱ涙涙の回でしたねじっくり別れの演出やってくれたので、ようやく薩摩の地を離れるんだなぁって話に区切りをつけてくれたかと。今回はやっぱ台詞がよかったなぁ。印象に残るものが多かった気がする。 父がどうなったのか・・・それはちゃんと救済あるんですかねぇ。でも事後報告だけになるんだろうなぁ。 次回「江戸の母君」御台所の話なんて聞いてませ~んって話になるようで・・・何やら江戸へ向うにもまだまだ障害が大きいようですね。果たして家定との対面がどうなるのか!?今後の楽しみはそこですね(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 天璋院篤姫(上)新装版 天璋院篤姫(下)新装版「篤姫」完全ガイドブック 篤姫篤姫 篤姫(前編)
2008/03/23
閲覧総数 477
16
今回は次回への繋ぎ的話でしたね。ま、ラビの活躍と、いつになく真面目なコムイ兄さんが見れたからいいですけど♪病院で目覚めたアレン。「気分はどうだい?」ってにっこり笑顔なコムイ。眼鏡のずれ具合がすっごい微妙なんですけど・・・・(苦苦苦)「ちなみにどんな治療してるんですか?」って聞くアレンの言葉がすっごくタイミングいいよねぇそばに置いてある『科学班』ヘルメットとかドリルが胡散臭いよ~(><)わはは!!ちなみにリナリーは針治療を受けているらしい(笑) さぁ、いよいよ本格的にラビ登場!!ノアの一族について調べているというコムイのことをネタに唐突に現れるラビ。「いつ入ってきたのこの人・・・・」そして裏歴史ブックマン登場!!わ~い!!じいさん強い!!「いつ入ってきたのこの人・・・・」パンダジジイとラビって漫才コンビね(笑)ラビはどうやら将来ブックマンの名を継ぐらしい。歴史に載らない歴史を調べて記録する人。ブックマン。ラビの「~さ」って言葉使いが特徴ありますね(^^)アレンの左目は自力で再生している。だが今は休息の時。「気分転換に散歩でもするさ」とアレンを誘うラビ。結構ずばずばものを言うねぇ。アレンのことを「もやしって呼んでいい?」どうやら神田がアレンのことをそう呼んでいるかららしい(笑)が~んってなるアレンが可愛いぞ!!(^▽^)ま、その代わりに目ン玉かって見開いてくれるから、神田のことも「ユウ」って呼んでやれよ、アレン伯爵が動いてノアの一族が出てきた。世界は動き出す。ノアの一族を思うアレン。彼らは人間なのか?だが自分は人間を殺すためにエクソシストになったわけではない。「もやしってば」「アレンです!!」って訂正するアレンがいいよ♪ そして人間の中にいることを恐れるアレン。AKUMAを見分けられる力を失った今、誰が人間で誰がAKUMAなのか分からないのだ!!そして狙われたアレン!!それを助けたラビ。派手です!!かっこいいさ~!!でっかくなったハンマーすげぇ!!他の人間を巻き込まないために街から逃げ出すアレンたち。 その頃ノアの一族のことをブックマンから教えられるコムイ。コムイ今回はかなり真面目です。「私なんか・・・辛いのはエクソシストたちですよ。私は伯爵の深い闇の中に貴方たちを放り込むことしかしていない。」「みな辛い。戦争で平等なのは苦しみだけよ」コムイとブックマンのふたりの言葉が胸にイタイです。 郊外へ逃げるアレンたち。人間が怖いというアレンの心を見破るラビ。ラビは人間は全部AKUMAだと思うこと。そう思わなくては生きていけなかったという。人間に紛れているAKUMAを見分けられる能力がない自分たちにはそれしかない。「だからさ。これを、団服(コート)を着ているのさ。AKUMAに近づいてもらうために」はっとなるアレン。過去、師匠と旅をするとき、団服が目だっていたことを思い出すアレン。それはやつらをひきつけるにはこの目立つ団服が一番いいのだ。近づくものを全て疑うための的。そう、この団服(コート)は目印なのだ。「ラビは怖くないんですか?いつもAKUMAの的でいることが」師匠と同じことを言うラビに本心を訊ねるアレン。ラビは笑って「正直人間が怖かったさ」と答えます。昨日まで信じていた人間がAKUMAになる可能性だってあるのだ。それでも「守るべき人間を守るために、あえて的になる覚悟が持てるのか?」師匠の言葉が蘇る。そこへ現れた街の人になりすましたAKUMAたち。そう、エクソシストとなった人たちは皆、身をさらして的となり人間の中に生きているのだ。ようやく師匠の言葉と、みんなの不安を理解したアレン。AKUMAを見分ける力を持っていた自分にはおよそ理解できなかった仲間たちの不安。恐怖や不安を僕の左目で少しでも軽くすることが出来たら!!そう決意を新たにするアレンでした(^^) 最後の一人もAKUMAと見破りその動きを読んだ!!「遅いよ」やるな。アレン。たとえもやしと言われようと!!その時目が治ったアレン。(←治るの早っ)空からは雪が。雪に子供のようにはしゃぐラビ。追いかけられるティムは何かラビに怯えてる?過去に何か悪戯でもされた?(笑)「僕はこの道を歩き続けると決めたんだ。覚悟を決めなくては・・・・この団服(コート)と共に・・・・」 ラビの存在が落ち込むアレンの心を癒してくれました。ついでに私たちの心も♪(^▽^)この陽気な性格がすっごい慰めですよね~(^^)すっごい可愛いし~♪愛いやつです。 次回、異常気象を発する街を捜査するアレンとラビ、神田が任務に向うことに!!や、久しぶりに神田復活ですか!?「復活の葉」アレンを挟んでの漫才トリオ話になるのかな?こりゃ楽しみですなぁ♪
2006/12/26
閲覧総数 262
17
マリエの死---------!!やはりそういう展開になってしまったか・・・。残念で仕方ないよ。情報原子RUNEこそがヴァルヴレイヴの・・・ピノの食糧。思い出、過去、命。記憶という情報を食らいつくした後は、命を食らう。ヴァルヴレイヴが殺したというピノだが、ハルトにすれば同じ事。ジオールの科学者たちがピノをここに閉じ込めたのか?悪いのはそいつらだと、責任転嫁をするピノ。だが、どうやらタクミが調べた結果、マリエの赤血球が異常に少なくなっていたという。その症状はハルトにもわずかながら見られたというのだ!!このままヴァルヴレイヴに乗り続ければ・・・ハルトの末路もマリエと同じ。抜け殻。厳しい現実を告げられたハルト。でもハルトはその分を噛みつき衝動で補っているのではないのか?それ以上を使うとという話なのか?当然ハルトの中に芽生えたヴァルヴレイヴに対する恐怖。警報が鳴ったという事で、コクピットに向かうも・・・操縦桿を握る事をためらってしまうハルト。まっすぐに歩けもしない。心配するライゾウたち。だが、どうやらこの警報、嘘の報告だったよう。すぐにこれが自分を試すためのエルエルフの嘘だと気づいたハルト。そして、エルエルフは、ドルシア軍旧王統派と手を組む事を皆に告げる。反政府組織。彼らが補給物資の提供を申し出てくれたというのだ。見返りはドルシア軍の潜水艦ファントムの破壊。それで利害一致。だが、皆が気になるのは、サキの消息。どうやら彼女は未だジャックしたままで、アードライと行動を共にしているよう。怪我をしてまでサキを庇ってくれたアードライ。その無事はドルシア側にも伝わっていたよう。なんだかんだと軽口を叩きながらも、彼の無事にほっとするイクスアインや、ハーノインたち。あの場所での思い出話をしている際、自分が救われたのはカインのおかげだと、相変わらずの心酔を吐露するイクスアイン。ハーノイン的にはそれが気になって仕方ないよう。幼馴染みのカインに対する盲目的さに危うさを感じているようで・・・。12年前、危機的状況に陥ったハーノインとイクスアイン。助けてくれたのは、カインだった。その時彼はこういってくれた。「背中を友に預けるな。背中も友も、両方守れる強さを持て」その言葉に心酔したイクスアイン。だが今のカインはあの時とは違いすぎる。人ではないのではないか?カインにハーノインは警戒心を強めるばかり。そんなカインに呼び出しを受けているというイクスアイン。友に「気を付けろ」と言う言葉しかかけられないハーノインだった。一方、作戦開始を前に、戦わなければならないとシャワーを浴びながら自分に言い聞かせるハルト。でないとショーコが、皆がと思うのだが・・・体が、心が受け入れてくれないよう。その頃エルエルフは、ピノにRUNEが減っている事を指摘されてしまう。・・・そうか、やはり吸血行為は、その人のRUNEを奪う事でもあるんだ。でも、エルエルフ的にはどうでもいいことなのだそう。いつか彼も抜け殻になるやもしれないのに・・・。それよりエルエルフが気になったのは、パイロットは咲森学園の生徒でなければならないのかという事。それにはピノがほかの人ではダメだったという。だから殺された・・・。エルエルフもダメなのだそう。「アナタモダメ。ダッテ、マズソウナンダモン」わはは!!こりゃエルエルフのプライド傷ついたか?そして時間と共に作戦開始。サキの捜索はジャック後の姿を知るアキラと、戦闘能力(?)重視でライゾウが向かう事に。ハルトはエルエルフと共にファントムの元へ。正体不明の紋章を掲げたファントムは、グリューナウ地区の洋館へ入り込んだのだ。潜入開始!!だがその頃。ハーノインもまたカインの秘密を暴くためにグリューナウ地区の洋館へ潜入開始。イクスアインへ残した書置き。だがその時、彼の前に現れたのは---------カイン!!その手に握られていたのは、イクスアインへの書置き。既にハーノインの行動は見通されていたのだ。しかも、カインは背中を預ける友は必要だよと、真逆の事を言ったのだ。それを指摘するハーノイン。「そうか、この男はそんな事を言ったのか」そう言って笑ったカインは、ハーノインへ向け発砲したのだ!!なんとかそれを逃れ、逃げ出すハーノイン。そうか。カインもまたジャックされた状態だったのか!!それなら意味が分かるわ。そして追い詰められたハーノインがたどり着いた先にいたのは・・・アマデウスと101人評議会の者たちが座る会議室。だが、アマデウスもすでにジャックされた身。何の余興だというアマデウス。そして、会議室の中央に置かれていた緑色の結晶の中にいたのは-----プルー!!だが、間もなく始まる儀式の対象は彼ではないというカイン。そう、ここにいるマギウスの一人が次の器として欲しているのは------イクスアイン!!「貴様あぁぁぁぁ!!」ハーノインの銃の引き金が引かれるのだった・・・。その頃、洋館内部へ入り込んでいたエルエルフとハルトは、無数のドルシア人たちがポッドの中で眠らされているのを発見。繋がれた脳。どうやらここで彼らは大量のRUNEを採取しているのだ!!何故?儀式に必要な大量のRUNE。そう、ファントムはそのための生贄を運ぶ艦だったのだ!!怒りのハルトは銃を発砲し、装置を破壊するのだが・・・たとえここでファントムを破壊したとしても、第二第三のファントムが生まれるだけ。その時、サトミたちが控えていた場所が攻撃を受ける。戻らなくてはと焦るハルトに、その必要はないというエルエルフ。そして、通信機でサトミを呼び、1号機に乗れと命令したのだ!!咲森学園の生徒はヴァルヴレイヴに乗る適正を持っている。そう言い出すエルエルフ。だが、あの機体の危険性を誰より知るハルトがそれを了承するはずがない。なのにエルエルフは、生徒間でローテーションを組んで搭乗し、RUNEの枯渇問題を解決し、不死身の最強軍隊を作ればいいと言い出したのだ!!このためにハルトとライゾウを機体から遠ざけたのか!?だが、勘違いするなというエルエルフ。そう、戦えないハルトは最早戦力ですらないのだ。口惜しさに唇を噛みしめるハルト。「お前には分からないんだ。記憶も命も失うかもしれない僕の気持ちなんて!」「ならお前にはわかるのか!?力を持つこともできない俺の気持ちが!!俺に・・・ヴァルヴレイヴさえあれば--------!!」リーゼロッテの笑顔を思い出すエルエルフ。互いにないものを羨む気持ち。失うものを怖がるもの。失ってでも守りたいもの。「君の言った通りだ。目を背けて逃げても、世界は変わらない。だったら僕は----------!!」そして再び戦う覚悟を決めたハルト。前回のハラキリブレードの影響を受けた地上の状況を把握していたエルエルフの適切な攻撃方法。狙ったのは火山の噴火の誘発!!爆発に巻き込まれるドルシア軍。「誰にも譲らない!!分け合いもしない!!この呪いは僕だけのものだ!!」「ならば覚悟しろ。俺はお前を擦り切れるまで使い潰してやる!!」「擦り切れたって構わない。この体が朽ちるその前に、僕は-------この戦いを、終わらせる!!」あっという間に決着のついた戦い。そして・・・ようやくイクスアインが洋館へ到着。会議室へ駆け付けた彼が見たのは・・・おびただしい血が続く廊下。そして散乱し、倒れた椅子の広がる室内にたたずむカインの姿。ここで何があったのか?その時、カインの手に握られていた銃がハーノインのものだと気づいたイクスアイン。「彼は残念だったよ」そう言って振り返ったカインの顔には、返り血がべったりとついていたのだった---------。って、今度はハーノイン退場!?生死不明ってどういう事だぁぁl(><)儀式の仕切り直しって事はRUNEを集めたあの装置が壊されたって話?ならハーノインが代わりにジャックされてる可能性もあるわけで・・・。ま、ハーノインがこうなるのは、PVである程度予想はついてたもんね。次回、ついにハルトの父の話が出てくるのか?開発側の真相が判明するのか、話がいいテンポで進んでるので、このままの勢い保ってほしいね。しっかしマギウスがここまで多いとなんだか希少価値もなくなるねぇ。101人評議会の秘密とは?カインにジャックしているのは何者?そいつが元2号機のテストパイロットだったとか?サキはアードライを認めそうな気もする。特務機関の彼らがジャックされて変わらない事を祈りたい。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第15話 第16話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9c5970dffdc2896a41bcc7deb2ce6cc4/ac
2013/11/08
閲覧総数 417
18
飼い犬の手術をどうするか。命を救うのも、安楽死を選択するのも、飼い主の選択----------!!最終回にして、土門家族と、動物との接し方、飼い主の心。すべてを一気に見せてきた感じでしたね。でも、テンポよかったし、ある意味予想通りの最後でしたけど、それでも最後まで楽しませてもらえたドラマでした。今回も泣かせてくれたなぁ(^^)ブルセラ感染症について、協会で話し合いを始める土門。だが、この会議自体、どうやら富沢にすべての責任を負わせるための土門のたくらみだったよう。土門も懲りないというか、立場を危うくするだけだろうに。期限は今日の4時。受け入れ先が決まらなければ、20匹の犬は、富沢の責任で持って、殺処分にさせられるというのだ!!一方、アイスピックが肺だけでなく心臓も傷つけていることが判明し、一刻も早い手術が必要になる。だが、バルザックの手術は500万。そこへ勇蔵が治療費と、血液を持って現れたのだ!!大手術が始まる。だが、手術は失敗だったのか・・・心臓が動かないのだ。「戻って来い、バルザック!!」心マを続け見守るドリトルたち。見守るみなの前で・・・奇跡は起こる!!戻って来たバルザック!!その頃、自ら手術が出来ない獣医として告白した花菱には、20匹の犬たちを守るため、つらい交渉が続く。最終的に預かってくれそうな場所を空けてもらえる権限を持つのが土門だと分かった時点で、オチは見えた感じでしたが、当然それを拒否する土門。「何故目の前の命と本気で向き合わないのですか」だが、その声は土門には届かない-------。なんとかバルザックは助かった。だが、兄弟たちの話を聞いていたドリトルは、一連のコードを切られた装置のことや、公園の動物たちの怪我を問い詰める。父の機嫌ばかりを取っていた勇蔵。獣医師としてやってはならないことをしてしまったと告白した勇蔵はゼロからやり直したいと言う。そして、ついに告白した犯人は------------順平。「父を見ていると、獣医に希望が持てなくなるんです」そして、期待背負わされ追い詰められた結果、動物を憎み、手を出してしまったよう。だが・・・それでも、土門は動物の命を無意味に奪うことはなかった。父を言い訳に、動物に手を出したのは、順平の弱さ。「お前のやったことは、お前の責任だ」自首。そうしなければ、何も始まらない。動物愛護法違反。順平は犯罪者なのだ。時間をあげて欲しいと願うあすか。そこで、ドリトルは拳を振り上げ、順平を殴る振りをする。「これが暴力だ」カモや犬は順平のように抵抗すらできなかったのだ。それをよく考えろというドリトル。順平は、涙を流し、自分の行いを悔いるのだった---------。受け入れ先が決まらなければ安楽死。それでも1匹でも命を救いたい。今までドリトルがずっと目の前の動物の命を救ってきたのを見ていたあすか。それなだけに、安楽死させるという行為がやるせない。だが、安楽死させるのが、感染症を起こさないためにも一番いい選択なのだ。安楽死させることも、獣医の仕事。父を見舞う土門。もう自分のことも覚えていないかもしれないと知り、今までの自分の何もかも否定されてしまう。それでも、最後の最後で、息子のことを思い出した父。つらかったなぁとねぎらい、その名を呼んだのだ。「お前は俺の宝物だ」そこへ現れた順平たち。初めての祖父との対面。ようやく土門家も一歩すすめそう。その頃・・・。殺処分が決まった20匹の犬たちのために、あすかが最高の手料理を振舞う。明日、この子たちは殺されてしまう。それが分かっているだけに、涙が止まらない。犬たちを想い、涙するあすかと、悔しそうに顔を歪ませるドリトルの姿が防護服の上からでもよく伝わり、切ないシーンになってたなぁ。そして、次の日。花菱も手伝うと、鳥取病院へやってくる。だが、花菱に殺せるのか?「僕も獣医師だ」何もしてやれなかった。悔いる花菱。ごめんと涙を流すあすか。すまない。謝るドリトル。そこへ駆け込んできた富沢!!なんと、土門がセンターでこの20匹の犬を引き受けると許可してくれたのだ!!命拾いをした犬たちに、みんな大喜び♪その時、ブルセラ感染しながら、妊娠していた犬が、出産を始めたのだ!!「命というものは時に奇跡を起こす。だから命なんだろうね」そういう富沢の言葉に頷くドリトルたち。一方、警察へ向かった順平。でてきた順平に腕を広げ近づいた土門。殴られると、怯える順平。「バカ。お前は本当にバカだ」そう言って、順平を土門は抱きしめたのだ。泣きじゃくりながら父に何度も「ごめんなさい」と謝る順平。「私も同じだ」あぁ。ようやくこの家族の和解が成されたよう。最後にうるっとさせられたなぁ。結局土門は、動物医療センターの設立をあきらめたよう。予算は富沢へ。花菱は、ドリトルに舞い込んでいたアフリカへの伝染病の捜査チームに、自ら志願し向かうよう。もう一度すべてをやり直すにはいい機会だと。「お前は世界一の内科医だ」ドリトルにそういわれ、必ず何か成果をあげて戻ってくると旅立っていく花菱。そして、あすかは獣医師目指して頑張ることを決める。「頑張れよ」いつもは憎まれ口ばかり叩くドリトルが、珍しくあすかを励ましてる!!このふたり、なんだかんだといいコンビ♪いつか必ず本物の助手になれるように!!いやぁ。すごく「鮮やか」に終わって行った印象です。綺麗に最後に伏線回収までしてったんだもんなぁ。正直コードが切られてたとか、忘れてたよ(^^;)その中で動物と飼い主の関係を、毎回ちゃんとただしてくれたのは、すごく感動的でもあり、何度も涙を流させてくれた。すごくよく出来たドラマだったと思う。テーマが明確だったし。ま、1話に対し、若干詰め込みすぎな内容だったのは否めませんが(^^;)これはまだ続けられそうだし、機会があれば続きも見てみたいですね。キャストも豪華で楽しませてもらいました。やっぱ成くんは可愛いなぁ♪小栗くんはかっこよかったし。目の保養さんきゅ~でした にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします 【送料無料】獣医ドリトルオフィシャルブック【送料無料】TBS系日曜劇場「獣医ドリトル」オリジナル・サウンドトラック【送料無料!23%OFF!】獣医ドリトル DVD-BOX(DVD) 【発売日お届け!2011年3月16日発売】第1話 第2話 第3話 第4位 第5話 第6話
2010/12/19
閲覧総数 4847
19
お母さん、いつ迎えにくるの-------------?「もう一回、誘拐して」継美の言葉に、動揺を隠せない奈緒。衝撃のラストから、奈緒がどうするのか?ものすごく気になってしまった最終回でした。その頃、いよいよ数日後に迫った葉菜の死------------。そこで家に戻ろうかと勧める奈緒。最後まで看取る。その決意を、母の為に出来る事を!!ずっと店で見ていた小鳥を飼ってあげた奈緒。ふたりで世話をしましょうという言葉に何故か泣けた。だがその時、なんとここに継美が現れたのだ!!差し入れの中に入っていたお金で、たったひとりで電車とバスを乗り継いで東京までやってきた継美。人に押されて怪我をしたという継美の身体を心配する奈緒。でも・・・。「久しぶりに会えたのに嬉しくないの?お母さんに会いたかったのに!!」泣きだす継美を抱きしめる奈緒。・・・でも、ここに継美が来たという事は問題。もしまた捜索願いを出されて、ここにいると分かったら・・・執行猶予付きの奈緒では庇いきれないはず。それでも、葉菜も継美との再会を喜んで、久しぶりに笑顔が戻ったよう。笑い声が上がる食卓。継美にはちゃんとうっかりさんが病気だと話す奈緒。そこへ連絡を受けた鈴原の家族もやってくる。みんなで和んだ1日を過ごす事が出来る。全員で撮った写真。みんないい笑顔です♪人は皆、母から生まれる。昔と同じように継美と奈緒の髪を切ってあげる葉菜。継美と離れる事が出来るか?何も出来ずに・・・そう相談する奈緒に、葉菜は答える。今何ができるのではなく、それは継美が大人になってから分かる事。奈緒の罪。葉菜の罪。どうやら家に火をつけたのは奈緒だったよう。それは母親を助けたい一心の行動。そして、葉菜はその罪を忘れさせようと、ずっと繰り返し奈緒に「忘れなさい」と言い続けていたのだ。そして・・・明日の、未来の話をした奈緒と葉菜。だが、葉菜に明日は来なかった----------。それと入れ違いのように生まれた芽衣の子供。母になる事。再び現れた圭吾。こちらはまたやり直せそうですね。室蘭へ戻ると聞いた継美は涙を流す。自分が嫌いになったのか?膝に乗せて、奈緒は継美に言い聞かせる。「離れてても、継美のお母さん」離れていても、いつか逢える。「気づかないかもしれないよ」「それでも必ずお母さんは継美を見つける」その言葉を信じて、継美は奈緒との別れを受け入れたよう。あとのことは鈴原に任せ、継美を送る奈緒。うっかりさんへの最期の挨拶。「元気でね」うわぁ、この言葉には泣けた(><)笑顔がまたとどめだったわ。継美ぃぃぃそして別れの時。小さく手を振る継美の気づかいにまた涙。その手にはうっかりさんが途中まで編んで、奈緒が編みあげた大好きな水色のカバンと、葉菜から受け継いだ小鳥が。思わず後を追ってしまう奈緒。もう少しだけ、話をしたいという奈緒に、継美は頭を振る。「お母さん、見てて、継美、ちゃんと帰れるから」成長した継美。その姿を見て、嬉しくて涙を流す奈緒。継美は嬉しい事を考えようと言いだす。お互いの嬉しい事を話すふたりの距離が縮まる。「継美」「お母さん」抱き合ったふたり。その手に奈緒が握らせた手紙。「継美が20歳になったら読んで」「ずっと見てるから」笑顔で継美を見送る奈緒。遠ざかるその背中。いつまでもいつまでも・・・。それは「怜南」に戻ったであろう継美に、12年後、20歳になった彼女に宛てて書いた手紙。継美の母になったから、葉菜との再会があり、最後に親子に戻れた。30年ぶりの再会を果たした親子。だから、同じように。いつかまた、再び出会える事を、手を取り会えると信じて------------。未来を想像して・・・。愛しています、母より-------------。最後は奇抜な事はせずに、収まるように見せてくれた感じですね。いい方向へ流れて行ったのではないでしょうか?しっかり泣かせる所は泣かせて、現実を見据えて、未来へ繋がる最後だったかと。私的に満足できたラストでした。最後まで愛菜ちゃんが魅せてくれましたね。奈緒との別れのシーンは胸が締めつけられました。いろんな形の母の姿。しっかり見せてもらったドラマだったと思います。何せ最初は虐待で苦しめられてる怜南が可哀想で、健気で・・・そんな怜南を放っておけず、誘拐を決めた奈緒。生まれた母性。静かに淡々と流れるようなドラマでした。まるでドキュメンタリーをみているような感覚に近かったかもしれない。不思議な力を持ったドラマでした。それはやはり出演者、なにより松雪さんと愛菜ちゃんの演技が大きかったなぁ。罪は罪。でも、なんとかしてあげたいと思う心を視聴者に訴える作品でした。こういう静かに、でも深いものを描くドラマもたまにはいいですね。またこれで名子役の誕生ですね。愛菜ちゃん、今後がとても楽しみです♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ mother オリジナル・サウンドトラック価格:2,500円(税込、送料別)4055 HIT/2
2010/06/23
閲覧総数 44733
20
今ちょっと胸が一杯で感想をまとめるのが大変で時間がかかってしまいました(><)とりあえずひとことで言うなら、いろいろ言いたいことはありますけど、結果満足です。最後は共存してくれた。そのための礎となったふたりの想いに今は胸が一杯なので上手い言葉が出てこないですね。感情が高まってるので、今これ打ち込みしてても涙があふれて来そうで、喉に熱いものがありますよ。原作を知らないからこそ受け入れられる最後なのかもしれませんが、突っ込み所は無視しても、ジョミーとキースが残したものは私には大きかった。ここまで見てきてよかった。今はやっぱりそういえる最後だったと私は思いました。それが一番嬉しい。前回まで戦々恐々でしたからね。確かにたたみかけ感は否めませんが、それも作品の勢いってことで。逆に切羽詰まった感じもいい効果になってたのかもとか。今は原作を読まれた方がどんな感想を書かれているのか?ての方が気になるかも(あはは) ついにグランドマザーの前に立ったふたり。ジョミーの望みはミュウと人間との共存。だがこのマザーシステムこそ、破壊と絶滅を歩んだ人類が残したもの。人類こそが悪なのだ。だからSD体制を作り、人類を支配する側に回ったマザー。そしてキースもまたSD体制の崩壊は人類のパンドラの箱なのだから、開けてはならないのだと、ジョミーに戦いを挑む。ここで剣を振り回すことになろうとは(^^;)しかもお互い迷いがあるから本気じゃないんだよね。そして待つしか出来ない人々。だがそこへスウェナによってキースのメッセージが世界中に流された!!それは人類には衝撃の事実。何故、グランドマザーはミュウ因子を排除しなかったのか?ミュウの誕生は最初は確かに偶然の産物だったのかもしれない。だがそれなら彼らは自然に滅びる運命だったのだ。だがミュウは滅びなかった。それは人類の進化の必然だったからだ!!これからは人類もひとりひとりが考えなければならない。人類が人として立ち上がる最後のチャンスを作ったというキース。未来をかけて!!だがそれにもまだミュウの手を受け入れることは出来ないと拒むキース。ジョミーはキースと話をするために来たと最後まで抵抗するのだが・・・。グランドマザーの介入が入り、囚われの身になるジョミー。それを見たキース。「自分のしたいようにする!!」マザーに向って発砲するキース!!だがマザーは今度はキースが理解できないと排除を始めた!!わ~~!!なんてことするんだ(><)しかもそれを機に、ミュウの排除を決めたグランドマザー!!「すべてのミュウよ、僕に力を!!」ジョミーが力を振り絞ってマザーに突っ込む!!そして崩壊するマザーシステム。「勝ったのか?」すぐさまキースの元へ駆け寄るジョミー。だがその腹に深く突き刺さった剣は致命的なものだった。ようやく和解し、笑顔を見せるキース。その頬に触れ感謝の言葉を述べるジョミー。「生まれて初めて、自分のやりたいようにやったまでだ」だがそこへ飛んできた剣!!それはジョミーの腰あたりを横から貫いたのだ!!わあぁぁぁ!!不意打ち(><)ジョミー!! 崩壊を始めたユグラドシルから抜け出そうとする人々。そしてジョミーを探して地下へと向うトォニイ。そして宇宙では、シドがソルジャーの命にそむいて仲間を、そして人間を救うため、地球へと降下を始めたのだ!!おお!!だがマザーシステムはネットワークシステムを通じて、まだ生きていた!!SD体制の最終段階へ以降するコンピューター。それは地球の滅亡!!このシーンのジョミーが今回一番キレイでした。なので折角だし、最終回にイラストが何もないのは寂しいので、ものっそ急いで書き上げましたよ。口から血を流すジョミーは萌えでした(^^)やれば出来るじゃん自分!!・・・ってただ単に用意してたのが間に合わなかっただけって話(あはは) 地球に向けて発射されようとするメギド。もはやそれを止める手立てはないのか!?ようやくジョミーたちの元へたどり着いたトォニイ。だがそこには傷ついたジョミーの姿が!!すぐにキースに飛び掛るトォニイだが、ジョミーが止める。「違う!!彼は一緒に戦った仲間だ」トォニイに最後の頼みをするジョミー。死んでいった者の願いも込めてトォニイに託すのだ。メギドを止めろと。地球を滅ぼしてはならないのだと。「イヤだイヤだ」って泣きじゃくりながら、ジョミーに抱きつくトォニイが愛しかった。ジョミーもやさしく頭をなでてあやしてるし・・・。そう、どんなに外見は成長しても、まだトォニイは子供なんだよね。大切なグランパ。でもジョミーは言う。「お前は次の時代を生きろ」ブルーとの約束を果たすため、ジョミーはここまで来た。次はトォニイが人類と手を取り合い、新しい時代を作る番なのだ。その願いはキースも同じなのだ。「伝えてくれ。人類とミュウはともに手を取り合えと・・・」そして手渡される補聴器。今ブルーからジョミー、そしてトォニイへ!!あかん、ここは涙腺崩壊でしたわ(><)受け継がれる遺志!!こういうのに弱いんだな、あたしは・・・。そしてキースもまたセルジュに伝言を託す。ミュウと手を取れと。 ここはセルジュがちょっと安易にマザーを捨てたなぁと思いましたが、ま、それもマツカの伏線があったから許せるものでした。スウェナの前に現れたレティシア。ミュウの力は『伝える力』人類とミュウを繋ぐ・・・。彼女はスウェナを覚えていたんだね。そして人々は立ち上がる。自分たちの未来を救うため!!ジョミーを救うため、地球へ来たリオ。だが彼もまた人間をかばって命を落とす。あぁ、最後はジョミーのそばにいかせてあげたかったよ(><)そしてトォニイが跳ぶ!!人類側と共存してメギドを破壊するが、一機だけ落とせなかったのだ!!間に合わない(><)そう思われたとき、そこへ現れたのはグレイブ!!わぁ、そうきたのか!!こりゃおいしいところもってってしまったなぁ(><)メギドに突っ込んで地球へと降下を始めるグレイブ。最後までミシェルと一緒にいられてよかったんではないかい。 そして退避したと思われたミュウの長老たち。(←だってソルジャーは大丈夫とか言ってたやん!!)ジョミーを探して地下で子供たちを見つけた彼ら、力を合わせてシャングリラへ彼らを移送した。そしてフィシスも!!あぁ、ハーレイたち!!悲しすぎるよ、それは(><)たったひとり残されたフィシスは子供たちの未来のため、生きて導くことが使命となった。それが残された者の務めだから。ま、フィシスには一番酷な運命だったってことですね。彼女の場合、死んだ方が自分の中でも楽だったんだろうけど、そうさせなかった。魔性の女って現場で呼ばれていたそうですけど、彼女もまた重い運命を背負ってこれから生きていかなければならなくなったわけですから、頑張ってくださいということで。 そしてジョミーとキースの最期の時が・・・。最後まで未来を案じるふたり。これでよかったのか?「後悔出来るのは人間だけだ。機械は後悔しない」「全力で生きた者にも、後悔はないお前にあえてよかった」「僕もだ・・・」「キース・・・箱の最後には、『希望』が残ったんだ---------」ことりと傾くジョミーの頭。「最後まで私は一人か・・・」 涙でした。ここら辺は怒涛の展開で、息をつかせなかった。悲しすぎですでもふたりともキレイだった。分かり合えて逝けた。これに満足です。 そして地球をあとにするシャングリラ。指揮をするのはトォニイ!!どこへ行くのか?「僕たちの、人の未来へ!!」昔の事を自分が書いた絵で思い出すトォニイ。「ありがとう、ジョミー。あなたのおかげで、何故命がつむがれていくのか分かったよ。そして、何が大切なことなのかも---------」 キャラのオーバラップEDがまた泣かせてくれました(><)最後はちょっと安易な感じでしたが、それももういいや。最後の最後に見せてくれた青い地球。墓標のように立つメギドの残骸。そして広がる青空。花の揺れる丘・・・・。映像美よ、ありがとう!!こういう見せ方は上手かった。や~本当半年間楽しませてもらいました。ブルーというキャラにハマり、私のイラストにかなり影響を与えてくれました。後半はかなり厳しい感想書きましたが、それでも毎週楽しみだったのは言うまでもなく・・・。やっぱり最後はこういいたい。ありがとう。この「地球へ・・・」でまた新しい出会いがたくさんありました。これからもしばらく私の「地球へ・・・」熱は冷めないだろうと思いますので、DVDの感想とか、来週時間あったら読むであろう原作の感想とかもろもろ。TB&コメントでお世話になったみなさま。本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします(^^)←よろしければポチっとお願いいたします♪
2007/09/22
閲覧総数 3900
21
直江信綱斬られる-------------!!なんと、自分の処遇に毛利がキレて、山崎と信綱を斬ってしまったようで・・・。身内で争ってどうするよ(><)やっぱ名門出でないと、反発を招くって景勝の采配に異を唱える者が多いようです・・・でもその舌の根も乾かないうちに、今度はその景勝自身が兼続に「直江を継げ」なんて(><)言ってることとやってること、無茶苦茶ちゃうんかいな!!展開早すぎるっ 気持ちの整理もまだだし、まず一等家臣が死んだんだよ?お船にとっては夫を亡くしたんだよ?景勝曰く、「同士と思え」って・・・。主命ですってさ。で、一晩で決意が固まったと(おお~~い)流石簡単家臣くん。決め手は太陽というスポットライトですかっ(あはは)でもその頃、お船は喪に服し、実家へ戻っていたため、兼続とは顔を合わせることすらなかったようで・・・。兼続は、上杉が織田攻略のために策を講じるのに必死。ま、ここでいきなりふたりで甘アマな雰囲気になっても困ってしまいますがねとりあえず早速直江兼継誕生ってことで(^^)吉江がまず魚津で織田勢を迎え撃つという。安部は自ら兼続に魚津へ向かうと言い出す。どうやら兼続の頭にもその構想が出来ていたらしい。とりあえず、雪が降る今は、武田を助けることもできないのが現状。兼続と、お船も結婚してから、まだ一度も会っていないよう。・・・信綱と結婚しても、あんなに頻繁に会ってたのに、皮肉な話 明けて2月。身内の裏切りにより武田はかなりピンチに。そこで援軍を差し向けると決断する景勝。「何があろうとも、救わねばならん」武田は盟友。苦しい今こそ、上杉の義を貫くとき!!そして、武田に援軍を差し向けた上杉。だが・・・勝頼は自刀。武田家は滅亡へ。あぁ、ついにこの時が・・・。最早信長の天下を止める人間はいないのか?だが、光秀は家臣たちの前で辱めを受け、どうやらこの後のシナリオが出来たようです。 その頃、信長に対面する石田三成。小栗くん久しぶり~!!(>▽<)信長にも目線を外さず、ものおじせず物を言う石田。それがどうやら信長は気に入ったようで。自分の家臣にどうかとスカウトするも、猿の主君がいいんですって(^^;)とてもそんな器に見えない秀吉が・・・どっちが家臣なんだか。 そして、武田が滅んでしまったため、もう存在意義もない菊姫は城を追われる覚悟を決めていた。だが、景勝は、菊姫を妻として、これからも守り抜くと誓う。ものすごく不器用な告白が景勝らしくてよかったね。菊姫がそれを聞いて涙するシーンはちょっとじ~んときたぎこちない優しさ、それがこの夫婦のこれからの在り方かもしれません。なんだか見守りたい夫婦って感じでした♪ だがついに信長が越後掌握のために動き出す!!攻めるは魚津今景勝が動けば信長の思うツボ。さぁ、どうする、兼続。ってことで、今回は兼続とお船のシーンがなかったので、私的にそれだけでよかったと思えた(あはは)だって、ダンナが死んですぐに念願叶った~とばかりに、ふたりでいちゃいちゃされたらどうしようかと思ったもん。やっぱそんなの見たくないし・・・しっかし信綱さんは最後あっけなかったねぇ・・・。お疲れ様でした。次回からは石田三成に救いを求めるか、幸村の出番はまだ??そんなこんなで次回は合戦が見られるんですかねぇ。「義の戦士たち」←よろしければポチっとお願いいたします♪天地人(上(天の巻))新装版 天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版 「天地人」完全ガイドブック 天地人(前編)
2009/04/26
閲覧総数 104
22
兄とは常に弟の先へ行っていなければならない--------!!だが、常に先を行くのは・・・日々人だった。そんな日々人に六太は追いついたのか?ついに迎えた最終回(><)毎週安定した作品を見せてもらえた贅沢さ。たまにやられる感動シーンに何度も涙を誘われぐっとさせられた(><)不意打ちがうまい作品だったもんなぁ。特に宇宙飛行士選抜試験の合格発表の1か月は毎回泣かされた思い出があるわ。本当この作品の人間関係の繋がりの深さには驚かされる。そして感動させられるし、ここで来るか~!!?って所でびしっと決めてくる再登場とか、本当わくわくさせられた。これは前向きに捉えて、原作ストック待ちって事で。映画公開もあるしね。まずは夏までの辛坊!!楽しみにしてる(>▽<)日々人が姿を消して数週間--------。キャプコムとしての訓練を積んでいた六太だが、集中できず些細なミスが続いてしまう。ビンスには訓練だからと甘く見すぎていると注意されてしまう。すみませんとしか言えない六太。息が合ってなければならない二人なのに、この調子では控えは務まらないと自覚しろとまで言われてしまう。厳しい一言。でもそれは正論なので六太は何も言えない。だが、そんなビンスを鼻で笑うピコ。お前と息を合わせられる奴などいないと断言。六太とはもっと話をしたらいいのではないかとアドバイスをくれる。そうすればかみ合う部分も出てくるのではないかと------。激しく落ち込む六太。そこへ新田がやってくる。荒れている六太を見て日々人の件かと悟った新田は、六太を食事に誘ってくれる。彼なりに気を使ってくれてるようで。そこで日々人専用の着信音を設定していた六太を見て、新田は弟のカズヤの話を聞かせてくれる事に。なんと、カズヤくん、あれから部屋を出るようになり、今は勉強してバイトにも行ってるのだとか!!凄い成長!!ま、きっかけだよね。そして、宇宙関連の会社の入社試験を受けて、面接まで行ったのだそうで!!おおお!!凄い凄い!!しかもそこには新田の大学時代の友人もいたのだそう。面接官の一人としてカズヤを見て評価してくれたのだそう。だが---------他の面接官の反対にあいダメだったというのだ。理由は・・・過去に何もせず、引きこもりの経験がある人間は、大事な時にまた引きこもる可能性があるって事らしい。・・・これってまさに今の日々人と同じ。で、今カズヤは英会話を勉強し、アメリカで就職先を探す事にしたよう。日本がダメなら別の場所で。だよね。それで前向きになれるならって話だわ。新田ももう心配していないよう。大丈夫だと。弟からの連絡を待つ兄-----。新田は、アスキャン訓練中の砂漠での自分のようだと思ってしまう。するとその時、なんと日々人専用の着信音が鳴り響いたのだ!!ついに日々人からのメールが!!じゃぁと新田と別れてメールを開いた六太。するとそこには、久しぶりムっちゃんと、相変わらずのノリでメッセージが書かれてあったのだ。「しばらくずっと死んでたけど、なんとか最近生き返りつつあるよ。今はアメリカの至る所をブラブラと一人旅してる。ムっちゃんとアポにはホント悪いんだけど、しばらくヒューストンには帰らないと思う。俺、NASAを去る事にした。だけど心配はいらねーよムっちゃん。宇宙飛行士を辞めるつもりはねーから」そのメールを見て、ホッとした六太。日々人は言った事は実行する男だから。という事は日々人は自分でなんとかしてしまうという事。では今一番心配なのは六太という事!!OKというメールを返した六太は、最後に自分の事が一番心配な兄よりと入力する。もしキャプコム降ろされたら・・・ってのは考えないように!!一方、星加から連絡を貰ったバトラーは彼と話をすることに。星加はもう一度日々人を宇宙へ送り出すためにはこの方法しかないと、調整を始めたよう。簡単ではない。それでも可能性があるのなら。その話にバトラーも日々人が望む最良ならと思いを受け止める。「なんてことはない。アストロノートからコスモノートって呼び名に変わるだけだよ。って言ってましたよ、日々人くんは。ハハハ」思い出し笑いをする星加。そう、やはり日々人が選んだのは、ロシア----------!!だよね。やっぱそうすると思ったよ。気がかりがなくなった六太は訓練も順調。ビンスとも飲みに行きませんかと、積極的に話かけていく姿勢を見せたのだ。それを受け入れたビンスは・・・なんと自宅に六太を招待したのだ!!ここでのビンスの家族との出会いが、悩める六太に生き残るヒントを与えてくれたよう。さて、どんな話と出会いがあったのか?それは続きのお楽しみって事でいいんですかね(^^)そして半年後--------------。ついにビンスを乗せたロケットが月へ向かう日を迎えたのだ!!そのキャプコム席に座っていたのは----------六太!!おおおお!!もうこの初代OPはやっぱ燃えるなぁ。このBGMをバックに発射していくロケットはやっぱワクワクした~!!(>▽<)「みんなそれぞれの想いを胸にこの打ち上げの成功を見届けたであろうその頃・・・。私の心には。あの日届いた日々人からのメールが蘇っていた」「俺の未来はどうにでもなる。それじゃまたムっちゃん。月面で会おう」「OK日々人、月面で会おう------!!」月での再会。それを夢見て、兄弟の夢はまだまだ続く------。最後までドキドキワクワクを与えてくれる作りだったなぁ。本当感動させられた。未来がまだまだ続く。希望がある終わりだったし、絶対続きがあるよね!!待ってるから!!またこの世界を見せて欲しい。2年に及ぶ大作。その間自分的にも99話すべての感想を書き続けられた事は大きな達成感を持たせてくれました。これだけで8000文字以上なるので、リンクはサブブログにすべてさせていただきました。結構爽快♪こちらでは1話の感想で70話までのリンク貼ってますので参考までに。あ、今丁度宇宙兄弟ファン感謝祭が始まりました~!!監督をはじめとする役者・スタッフ陣が皆さん『宇宙兄弟』を愛してらして、特に監督はこの二人に主役をやって貰えてよかったと感謝しておられましたね。本当仲いい平田さんとKENNくん♪尊敬してる兄・平田さんの背中を追いかけ、今度アフレコでは真正面からその演技を見ていいかっていうので平田さんからOKもらってめっちゃはしゃいでたKENNくん♪そして、サプライズの誕生日ケーキを貰って「イエ~イ!」なKENNくんが、めちゃかわいかった~♪スタッフとしても、やはり六太を月へ、そして日々人と二人で立たせてやるまでは描きたいとおっしゃってました。一旦は休憩。そしてまずは映画をって事で、続きは絶対用意しますとの嬉しいお言葉♪これは楽しみが増えた!!これからもこの作品とは長い付き合いになりそうです。また感想でお会いできましたら!!ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話第68話 第69話 第70話 第71話 第72話 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話 第85話 第86話 第87話 第88話 第89話 第90話 第91話 第92話 第93話 第94話 第95話 第96話 第97話 第98話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b666ec09279c31ebcf39c4be9d1b9f9f/ac
2014/03/22
閲覧総数 53866
23
いよいよ最終回です!!どっちが勝つのか?果たしてこの親子対決の行方は?阪神銀行の大介(北大路欣也)と阪神特殊製鋼の鉄平(木村拓哉)父子の裁判はいよいよ大詰め。鉄平側の唯一の切り札、銭高常務(西村雅彦)が証言台に立つために裁判所に現れた。かれは、借入表を大介に改ざんするよう命じられたことを明らかにする。形勢が不利になってきた大介に大同銀行の綿貫専務(笑福亭鶴瓶)も合併話は夢物語なので勝負から降りると宣言するが、大介はまだ打つ手はある、と強い眼差しで綿貫を引き止める。その打つ手とは意外なものであった。その手の内が鉄平の元へ届くまでそう日にちはかからなかった。高炉計画の再開プランを一之瀬工場長(平泉成)と考える鉄平の所へ四々彦(成宮寛貴)が血相を変えて飛んできた。何と阪神特殊製鋼の会社更生法が適用され、その破産管財人に帝国製鉄の和島所長(矢島健一)が任ぜられることになったというのだ。阪神特殊製鋼の専務室で倉石弁護士(萩原聖人)と今後の対策を考える鉄平。しかし、そこへ和島がやってきた。彼は、阪神銀行と阪神特殊製鋼に関しての裁判、その提訴を取り下げてきたと伝える。既に破産管財人の和島によって、役員を解任された鉄平は、阪神特殊製鋼の人間ではなく、その裁判を起こす権利もない。そこで、会社の経営権を持つ管財人の自分が提訴を取り下げてきたと言うのだ。提訴を取り下げるということは、阪神特殊製鋼が非を認めたことに他ならない。さらに、それに輪をかけるように、大蔵大臣の永田(津川雅彦)も、阪神銀行擁護のコメントを出したことで、阪神銀行の名誉が保たれたのであった。阪神特殊製鋼を後にする鉄平の背中は心なしかいつもより小さく見えた。彼はひとつ大きな決意を、それは、変わることのない決意を抱えていたのだった。(公式サイトより)めっちゃ楽しみにしてたので、「風林火山」の感想書いてたので録画して後で見よう・・・と思ってたら、先に見終わった母がひと言、「鉄平死んだで」どっひゃ~~~っ!!母!!なんてこと言ってくれるねん!!(><)それからもとどまることを知らないネタバレのオンパレード。「血液型が・・・」そ、それは言ってはいけないでしょ。母よ今から見ようとしている私の楽しみを奪わないでくれ・・・(涙)ってことでちょっと凹んだ見始めですが、それはドラマを見出したらすぐに吹っ切れました。やっぱ面白いかったから。いきなり解雇されちゃったよ鉄平。最後の切り札はこれですか、大介!!和島なぁんていやらしいやつ!!すっごいイヤミな言い方がいちいちむかついたよ!!鉄平の進む道は険しいなぁ。敗訴より悔しいだろう、提訴取り下げ。戦う前からその土俵から引きずり下ろされたわけですからね。だが熱い鉄鋼マンは立ち上がる。暴動が起こりそうなそれを止めたのは鉄平自身。「では何を目標に頑張ればいいんですか?」「君たちはこれからも鉄を作っていけるんだぞ。鉄鋼マンが錆びてどうする!!」「この工場の煙突の煙を僕に見せてくれ!!」熱いなぁ。最後まで鉄平は。その理想を受け継いだ鉄鋼マンがどこまでやってくれるのか、楽しみですね。その頃、大同銀行の三雲は追い詰められて、合併の決断を迫られていた。そして鉄平は銀平にそのことを訊ね、全てを知っていたことを責めるどころか、銀平のことを「辛かったろう」って労わったよ(><)出来すぎだろ、それ!!涙だって(><)そして鉄平は父と対面を果たす。合併が決まった大同銀行と阪神銀行。その結果を責める鉄平。「どうしたら僕の思いはあなたに伝わるんですか」家族のために。万俵家のために・・・。理想のために戦ってきた鉄平。本当の息子だったらこんな戦いはなかったはず。「普通の家族でいたかった。」それが鉄平にとっても、大介にとってもたったひとつの願いだったのに・・・・。それを阻んだのは、祖父の子だという鉄平の存在。背負った「宿命」すべての元凶はやっぱりおじいちゃんかい!!死んでも尚、万俵家に君臨するのね、祖父という存在は!!絶対和解はないな、この親子は・・・・。悲しいなぁ。だからって将軍にやつあたりしちゃダメだよ、鉄平!!(><)大川邸に電話をかける鉄平。早苗と太郎に最後の電話?泣きながらっていうのが、こっちまで涙だった(><)「メリークリスマス」でもらい泣きしちゃったじゃないか~!!電話を切って鉄平が向った先は丹波の思い出の雪山。無念さをにじませ作業服を握り締め、それに袖を通す鉄平。何かを決意したのでしょうか・・・。その頃大介は合併調印式に参加することに。そして届けられた鉄平から早苗への手紙。だがそれは遺書だった。雪山で、懐から取り出した家族写真を眺める鉄平。鉄平は最後に光の中に何を見たのでしょう?最後に見せた笑顔の意味は・・・。遺体確認に駆けつける大介と銀平。阪神特殊製鋼の作業服を着ていたという話に思わず涙でした(><)本当に泣けた!!だが手渡された死亡確認書の鉄平の血液型はB型と書かれてあった。ということは・・・・。鉄平は正真正銘の大介の子供だったのだ!!なんという皮肉な話。死んでから真相が判明しちゃうなんて!!残酷すぎるよ~(><)「兄さんを殺したのは僕と父さんです」銀平はそういい残し、早苗は鉄平からの手紙を大介に手渡し、そして誰もいなくなった遺体安置室。残ったのは大介ひとり。「ただ父に愛されたい」その願いだけを思い続けた鉄平。自分が生まれてこなければ・・・・・。「夢を追ったこの2年は僕の誇りだ」「せめて一度だけでも、お父さんに微笑みかけて欲しかった」この手紙は泣けたなぁ。最後までいいやつでした。鉄平。展開はわかっているのに泣いてしまったなぁ。本当、涙止まらなかったよ葬儀の日最後に大介が鉄平に見せたかったもの。それは高炉再開。煙突から上がる煙。鉄平が残したものは・・・・。最後に下した大介の決断は、相子との別れ。万俵家のために働いた退職金として受け取るあたり、そして最後まで勝気な態度で「貴方が私を失うのよ」というのがなんとも相子らしかった。やっぱ一番万俵家のこと考えてるのが相子だったよなぁ。それでもそんな相子にありがとうと頭を下げる寧子。強くなったね。だが合併を仕組んだ大臣、まだよからぬことを考えてるし(><)美馬も誰かの駒でしか生きられない運命なのか・・・。勝ったと思ったらまた大きな渦に巻き込まれてしまいそうですよ、大介。でもなんだか丸くなっちゃった感じですよね。このままじゃぁ大介の行く先は見えてますね。「志を忘れたとき、栄光は終わりへ向うだろうでも僕は、何故、明日の太陽を見ないのだろう・・・・」・・・・終わりがちょとなぁという感じでした。むしろ最後の美馬と大介のやりとりで終わってた方がキレイだった気がするのに・・・・。やっぱりあくまでキムタクが主役というのを押したかったのだろうね。余韻もそっちのが絶対大介どうなったの?とか色々考えさせられてよかったのに。それだけが残念です(><)最後やっぱり将軍も死んじゃったんですかね?夢が・・・といったわりにあっけなく半年後高炉が完成したとか言うのもどうかなぁとか思いました。むしろあの煙突から出る煙だけ写してたらいいじゃんとか思ってしまいました。でも文句いいつつも楽しめたからよし。緊張感があった、どんでん返しにつぐどんでん返しのお話は毎回楽しかったですキムタクもベテランに混じって頑張ってたと思うしね。次は見るのかは微妙。正直「風林火山」で手一杯だからね(^^;)TVドラマ化・話題作!!『【文庫版】 華麗なる一族(上)(中)(下) 3冊セット』TBS開局55周年記念特別企画 日曜劇場「華麗なる一族」オリジナル・サウンドトラック
2007/03/18
閲覧総数 5073
24
ここにいるのはオリジナルか--------------?でも、どれだけ世界線を越えたとしても、意思は連続していく。「だから大丈夫だよ」7000万年前の世界という荒野に立っていた岡部とまゆり。そして、まゆりは・・・崩れて消えてしまうのだった--------。夢を見た岡部。タイムリープマシンの完成。これで理論上は記憶を過去に送れるという紅利栖。48時間前の自分に記憶を上書き出来るというのだが・・・。この実験のリスクはひとつ。「誰かが被験者にならなくてはならない」そこで、岡部に意見を求める紅利栖。岡部は・・・。SERNにハッキングがバレた形跡がある以上、危険な状況。あのメールがあるのに、これ以上首を突っ込めばどうなるか分からない。みんなにも害が及ぶだろう。そこで岡部が出した結論は------。「実験はしない」そして、世間に公表し、タイムマシンはしかるべき機関へ任せると言い出したのだ!!その言葉に、何故かみんな一様にほっとした表情を見せ、賛同するのだった・・・。偶然の産物。でも、成功してしまった過去へ送れるDメールの発見。実験を進めるのは、研究者としての期待と高揚があっただろう。だが、それと同時に、危険と、そしてある種の恐怖との背中合わせだったに違いない。だからラボメンはみんな岡部の意見に賛同したんだろう。特にまゆりは・・・そういうのをわかっていて、傍観者でいながら、誰より3人を心配していたに違いない。買出しに出かけた紅利栖と岡部はそんな話をし、岡部の決定が意外だったけど、よかったと言うのだった・・・。世間に公表すれば大事になるだろう。きっと紅利栖の父も知ることになる・・・。だが岡部は言う。「心配するな、ラボメンが抱えている問題は、必ず俺が解決してやる」助手としてこき使いたいからでしょと照れを誤魔化す紅利栖に、「大切な仲間だからだ」岡部~!!かっけぇなぁ♪これは流石の紅利栖も胸きゅん♪(わはは)焦る姿が可愛すぎる~!!つられて岡部も真っ赤になって、お互いなんだかこっちが照れてしまうようなこそばゆいやり取り繰り広げてるし(><)なんだよ、熱あるんじゃないかとか、ツンデレだとか。ゆーたちもうつきあっちゃえっ!!・・・絶対このふたり、同レベルだよな(^^)ニヤニヤなやり取りの後、ラボへ戻ったふたり。ダルの注文した同じピザが3枚・・・(^^;)サラダを買ってきてよかったと、早速グレープフルーツサラダを作り出す紅利栖。・・・えっと、なんでこれに納豆?紅利栖の味覚だけはよく分からん(><)だがそこへまゆりと・・・鈴羽がやってくる。和気藹々とした空気が・・・鈴羽が紅利栖を見て凍る。お互いラボメンだからここにいるというのだが・・・。紅利栖がSERNのスパイだと言い切る鈴羽。証拠はない。でも、絶対そうなると宣言する鈴羽。「予言だよ。あたしは君以上に君の事を知ってる」「何言ってるのかさっぱり分からない」うわぁ、女性の戦い怖いっ!!仲裁に入ろうとした岡部は、逆に曖昧な態度を咎められて返り討ちにあってるし(わはは)そりゃスパイだってのを肯定も否定もしなかったもんね。こんな険悪なムードを破ったのは・・・。「まゆし~はね、喧嘩はキライなんです」みんなでいるときは、仲良くした方が楽しいと思う。まゆりの言葉に、ようやく冷静さを取り戻したふたり。やっぱりまゆりの存在は大きいなぁ(^^)それからデザートのケーキをかけてゲーム勝負する鈴羽と岡部のやりとりに、助け舟を出す紅利栖の姿が。まゆりはそれに感謝するのだった。結局ゲームに負けた岡部は屋上で作戦を練ってくると出て行ってしまう。後を追ったまゆり。懐中電灯の代わりにサイリウムサーベル持ってこないのっ(><)でも、まゆりはめちゃめちゃ嬉しそう。春は岡部は寂しそうだった。でも、今はラボメンも増えたし、岡部も楽しそうに見えるという。「もう大丈夫だね、まゆしーが人質じゃなくても」なんだかあの夢の続きを思い出してしまう岡部。急にまゆりが消えてしまいそうな恐怖を感じてしまう。そこへダルが電車が止まっているという情報を持ってくる。なにやら爆破テロ予告が発せられ、全線ストップ状態なんだとか。帰れないから連絡しなきゃと話しているまゆりたち。だがその時、突然鈴羽がSERNとはどうなったのかと確かめてきたのだ。そして、今は直接回線が繋がったという結果を聞き、急に彼女はひとりで帰ってしまったのだ!!その行動に何か不安を感じた岡部。そして・・・異変に気づく。ラボにおいてあった砂時計。それが・・・落ちてないのだ!!砂は上部に残ったままなのだ。これは・・・時が正確に進まなくなってしまったということ?時間が止まってる?どうやらまゆりの懐中時計も動かなくなっているよう。言い知れない恐怖を感じる岡部。その時-------------ラボへ突然銃を持ち、仮面を被った者たちが侵入してきたのだ!!「動くな」手をあげろと、いわれるままに手を挙げた4人。一体何が起こったのか。だがその時、最後に姿を現したのは--------------萌郁!!「タイムマシンはSERNが回収する」萌郁はSERN関係者でしたか。岡部と紅利栖、ダルは着いて来いと命じる萌郁。ではまゆりは?「必要ない」まゆりに向けられる銃口。「やめろ、やめてくれ--------------!!」岡部の悲壮な表情。だが・・・引き金は無情にも引かれてしまう。吹き飛ぶまゆりの身体。動かないまゆり。岡部はすぐさま駆け寄り、まゆりの頬を包む。「・・・なんだよ、これぇ------------------!!」怒涛すぎる!!なんだこの後半5分の急展開は鈴羽は逃げてって言おうとした・・・んだよな?でも、何故自分だけ帰ってしまったんだろ。こうなることが分かってた感じだし。まゆりの存在がラボの癒しだった。なのにこんな結果になるなら・・・岡部はまた過去線を越えるだろう。SERNは一体3人をどうするのか。そして、このタイムリープを使って何をしようというのか。そして砂時計の事。うわぁ。めちゃめちゃ気になる。で、怖いよ、この世界。大きく転換を迎えたこの回。これからどう転ぶのか、毎回目が離せなさそうです~(><) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪☆つぶやいてます ◆Twitter◆Steins;Gate(シュタインズゲート) 紅莉栖フタ付きマグカップ(11年7月分)[コスパ]《予約商品07月発売》※お1人様3点限り≪初回仕様!≫ PSP Steins;Gate 通常版(ゲーム) 【発売日お届け!】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話5176 HIT/2/41*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、基本2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fed357b9df440667566735c55977be2f/ac
2011/06/22
閲覧総数 255
25
パパは嘘つきです-----------。ついにこのドラマも最終回。でも、率直な感想を言えば、泣けなかったなぁ(^^;)これはきっとJIN症候群に違いないと分析する私。あのドラマの完成度が高すぎて、あれを見て感動してしまったら、なかなかあれ以上のものを見せるのは難しいのではないかと・・・。どうせなら先週終わっておけばよかったかもとか思ってしまったわ。まぁ、まとめとしては、お手本通りという形では終わった感じですね。大地に一緒に暮らせないといわれ、泣いて泣いて・・・次の日、我慢することを覚えた羽雲。だが、我慢しているのがみえみえな羽雲を連れてフランスへはいけない。仕事は断る華織。それでも羽雲は毎日新聞に大地の名前を探すのだが、大地の名前がないことに不信感を抱く。弁護士に頼んで、華織に羽雲の親権を移し、養育費に当てて欲しいと渡された通帳。困惑する華織。何故?そして・・・決意を固めた羽雲は、ひとりで大地に会いに行く。だが・・・今まで一緒にすごしたマンションは・・・もう何も残されておらず、空き家になっていたのだ!!「パパのうそつき!!パパのばか~~!!」何度もそう叫んで泣きじゃくる羽雲。そこへ駆けつけた華織は、羽雲を抱きしめることしか出来ないのだった--------。流石にこのままではと言うことで、新聞社に問い合わせる華織。だが、もう大地は退職したというのだ。行方不明。そして、写真館から届いた写真を見て、華織も何かを悟るのだった・・・。そこで、最後に大地を見た病院の中庭へ向かう華織。ちょうど七海が通りかかり、大地を探しているという話しを聞くのだが・・・。最初は何も知らないと答えていた七海だったが、やはり黙っていられなくなってしまう。「パパが大好きって気持ちを迷子にして欲しくないから」一方大地は・・・療養所に入り、最後の日々をすごしていた。そこへ訪ねた七海は、羽雲の書いた学級新聞を見せてくれる。でも、それを受け取ろうとしない大地。もう、思い出を残すことはしないのだろう。その代わりに、いつか羽雲が真実を知るときが来たら、この手紙を渡して欲しいと手紙を渡される七海。「いい人生を送ってください」最後に会えてよかった。七海の笑顔に救われたと感謝する大地だった・・・。次に大地の元を訪れたのは、円山。羽雲の身体は元気。でも、心が心配だという。子供の笑顔で一番輝いているのはどんなときか?自分のしたことで、大好きな人が喜んでくれたとき。「あげるばかりが愛情じゃないと思うんです」息子の気持ちをちゃんと受け取ってやることも、父親として大切なことではないのか?そして・・・大地の前に姿を現した華織。「かっこつけないで!!」またひとりで勝手にこんなところへ来て、何も相談もしないで。こんなになってしまったら、もう何もしてあげられないではないか・・・。涙する華織に、大地は告白する。家族なんていうのは、一度作ってしまえば勝手に続くと考えてた。華織の笑顔が好きだった---------。でも、結婚して、その笑顔を守ることをしなくなってしまった自分。あの日、華織が出て行ったことで知ったたくさんのこと。「感謝してる、父親になる時間をくれたから」涙する華織に、最後くらい笑って欲しいと言う大地。その手をしっかり握り締め、穏やかな表情を見せ「ありがとう」と言う大地だった・・・。ここは流石にちょっとほろっときたかなぁ。やっぱ夫婦なんだよねって思えたもん。それでも・・・羽雲には知らせないで欲しいという大地。こんな姿見せたくないから。迷う華織の元へ、今度は雪村が訪ねてくる。羽雲の父親は彼しかいない。母親は華織しかいない。3人でちゃんと向き合うべきだと話す雪村。「自信を持ちなさい。君がいるでしょう」そして、覚悟を決めた華織。羽雲に言い聞かせるように真実を告げる。だが、大地が病気になったことを聞き、自分が治ったからだと自分を責める羽雲。「パパ、わっくんの代わりに病気になっちゃったの?」そうじゃない。誰のせいでもないと羽雲を抱きしめる華織。大好きだけど、こうするしかできなかった。不器用な人だから。「パパ、どこにいるの?」そして、華織とともに、大地に会いに行く羽雲。大地の想いが詰まった手紙を握り締めて、大地の買ってくれたスニーカーを履いて。「父さんのいない世界でも、強く生きてくれ。大切な人をちゃんと守れる男になってくれ。ありがとう、羽雲。父さんの息子でいてくれて。さよなら------------」そして・・・海岸で佇む大地を発見した羽雲。「パパわっくん強いんだよ、パパの子供だから。今度はずっとわっくんがパパと一緒にいてあげる。パパを守ってあげる」それでも背中を向けたままの大地に、顔を見せて欲しいと願う羽雲。そして・・・ようやく羽雲に向き合ってくれた大地。「さよならなんてしない・・・!!」大地に抱きつく羽雲。「パパ」何度も大切そうに大地を呼ぶ羽雲。「そうだな」大地もまた、羽雲の身体をしっかりと抱き返すのだった・・・。いい人生とは?その答えはまだ分からないけれど、そんな人生を送れるようにお手伝いをしたいと話す七海。円山たちも賛同し、こちらは羽雲からの手紙で、3人が今一緒にしあわせにいることを知る。羽雲のはしゃぐ姿。笑顔。それを目の当たりにしながら・・・大地はそっと目を閉じるのだった------------。ラストは多分そうじゃないかなぁとは思ってましたね。うむむ。正直なところを言わせてもらえば、反町さんが病人に見えない(^^;)なので、イマイチ末期ってのがピンとこないし、結局ひとりよがりなやり方で、家族を振り回しただけ・・・に見えなくもないんだよなぁ。最初から感じてた違和感は、何故羽雲は華織より大地が好きなのか?ってのが見えにくかったところ。だって、家族を放ったらかして仕事ばかりやってて、それがかっこいいとは言っても、面倒をずっとみてくれていたのは母親の華織だったわけで。なのに、パパといると言い張ったり、会おうともしなかったり。そこらへんの羽雲の心情がイマイチ分かりにくかったかと。家族の絆を描きたかったのか、親子の絆なのか。どっちもに比重を置くから、中途半端な印象で、これならいっそ華織がいない方が話は成立しやすかった気がするんだけどなぁ。その方が父と息子の世界だと思うし。色々勿体無い設定だったなぁ。七海もそこまで重要な子でもなかったし、役もアドバイザーで終わってる雪村の存在とか。いや、それぞれとの恋バナが見たかったわけではないんだけど、ちょっと扱いが軽い感じが否めなくって。原作はどうなんだろ?韓国ではこれが泣ける話なのか?狙いすぎてる感じ。でも、やっぱ今作の主役は加部亜門くんだな。本当上手だったわ~♪反町さんもいいパパっぷり、ありがとうございました(^^) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】グッドライフ【送料無料選択可!】『グッドライフ』オリジナル・サウンドトラック / TVサントラ第1話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認も下のタイトルでリンクしております。 <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4fd5ce355ef81ce5648f99a94ee0bc4f/ac
2011/06/28
閲覧総数 2240
26
桜井倒れる--------------!!最終回に桜井の手術・・・という伏線を張ってたのは分かるんですが、なんか予定調和のような感じは否めなかったかなぁ。端的に感想を言えば、初回と最終回だけ見ればこの4が全部把握できたお話だったかもって事で(^^;)予想内の展開ばっかだった印象で、正直今までの盛り上がり方がなかったかなぁと。相変わらず凄い手術してんだろうなぁという他人事的な感じでしか手術シーンが見られないし、同じパターンな感じがしちゃって。丁寧に一人ひとりにフューチャーはされてたんだけどなぁ。私的には感想を率先して書く気になれず、最初と最後だけになっちゃったし(^^;)どうなるんだろうっていうドキドキ感がもっと欲しかったよ。心臓と脳、両方の瘤の破裂。こうなれば脳と心臓の同時手術をするしか桜井を救う道はない。だが、誰が?俺が脳をやると言い出す朝田。だが、それは流石に荒瀬が止めた。それでは朝田が桜井を殺す事になるかもしれないと・・・。その時藤吉から電話が入る。今、日本で唯一手術ができるという、マイクより腕のいい脳外科医を知っているというのだ。マイクより上のランクを持っていた天才脳外科医。それは---------岡村!!ま、これは誰もが予想してた展開ですよね(^^;)驚きもなかったよ。「この間のオペの借りを返しに来ました」桜井先生を救いたい。その思いは岡村も同じなのだ。・・・じゃぁなんで最初から岡村が自分が執刀しますって言わなかったんだって突っ込んじゃダメ?(^^;)そこで野口に横やりを入れられる前に手術へ!!ま、そこはうまく木原が隠してくれたようですが。結局木原もこんな役回りばっかでしたね。そして、ついに始まる最高難度の脳と心臓の同時オペ。チームドラゴン全員の力と、岡村の二人の天才医師に託された桜井の命。同時オペ、しかも岡村は10年もメスを握っていないと聞き、そんな危険な手術は認められないと怒鳴る野口。だが、それを止めたのは、鬼頭。「桜井先生を殺したいの!?」朝田や岡村の強いまなざしに野口の反論も止められてしまう。始まった手術。岡村は10年のブランクを感じさせない手さばき。30分で脳と心臓を同時に直すという超難度の手術。だが、順調に進む手術の最中、新たな患部が発見されてしまったのだ!!しかもそれはかなり難しい条件になる術式が求められるものばかり。時間がない。どうするか考えを巡らせる朝田たち。ステントグラフトを選択した朝田。すると、それを見越していたか、なんとモニタリングしていた早川がそれを手術室へと運んできたのだ!!やるじゃ~ん♪今作で一番成長し、変わった役だったよね。好感持てる子になったよ。だが今度は脳内にもトラブル発生。それを回避する手段をとるには、朝田の心臓手術の難度が更に増す状況になる。桜井の体を傾けなければならないからだ。出来るか?「誰に言ってるんだ。やれる、俺たちなら」余裕の答えの朝田。だが、朝田はそれだけではない。それ以上のものを求めていたのだ。「助けるだけじゃ駄目なんだ!!」桜井を医師として復活させなければならないのだ。その為に選ぶのは、ギリギリの時間での最高の選択。全員が100%の力を出し切った時のチームの力を信じていると断言する朝田。その言葉に頷いた岡村は最高の選択をしてくれと言う。だが、時間は刻々と過ぎて行く。皆がフォローし、次々と時間をカバーしていく。桜井のために患者も看護師たちも祈りを捧げる。桜井先生が助かりますように-------!!そして、最後も時間短縮の為、咄嗟に選んだ術式は、その手があったかというもの。桜井を医者として戻すための最高の選択をし続ける朝田。この手術をモニタリングしていたL&Pの医者たちに、医者であろうとするならちゃんと見ておけと忠告する荒瀬。こんな手術は二度とみられないのだからと。「チームドラゴンと岡村さんの腕は確かにすごい。でもホントにすごいのは技術じゃない。 最後の最後まで、患者にとってベストな選択を、絶対に諦めないあいつらのスピリッツだ」木原の言葉がすべて。これがチームドラゴン!!「患者を救うために医者になりたい」そう言っていた学生時代。だが、それはいつしかビジネスになり、時代に合った医療を目指したいと言う考えになってしまった野口。そして・・・ぎりぎりの時間で終えた手術。心臓が再鼓動を始める。結果問題なし。同時オペは成功したのだ!!拍手を送る皆。桜井病院には早川が電話し、結果を聞いて患者も職員も皆で大喜び♪ベタだけど感動シーンだったね。拍手を送られる5名の医者たち。これは誇らしい気持ちになるだろう。けど、これは何のパレードだって話だわ。演出的には見せ場なんだけど、ちょっと笑ってしまったわ(^^;)「日本の医療はこのままいったら崩壊する。 私は今の医療制度からこぼれ落ちる命をビジネスの力で救いたい」これが最後の手術だと言う岡村は、医療コンサルタントの道を選んで医療と向き合う事を決めている。彼は彼の思う患者の救い方がある。方法は違えど、患者を救いたいという気持ちは朝田たちと同じ。「俺たちは現場で戦い続ける」そんな朝田の力が必要になるかもしれないという岡村に、朝田は言う。「いつでも言ってくれ。あなたも、俺たちチームの一員だ」それにふっと笑って去っていく岡村。目を覚ました桜井。彼は救われた命で、この地域の人々の命を守るために全力を尽くすと、現場復帰を望んでいるよう。そして鬼頭は・・・。インドへ連れて行くのは、伊集院だけにすると言い出す。これは伊集院が望んだ事らしい。そしてL&P病院の若い医師を連れて行くというのだ。「彼らのオペを見て気が変わったの。チームドラゴンはすでに完成されたチーム。朝田たちを連れていっても、私はマネジャーにすぎない。一人の医者として、私が率先して現場に立つ。 他の誰でもない。私のこの手で世界中の患者を救う。そして、私が新しいチームをつくりあげる。チームドラゴン以上のね。忘れてたのよ。私もスーパースターだって事を」失敗してはならないこの計画に、スーパースターは不可欠だと言うのだが・・・野口も認めざるを得ない。「お手並み拝見だねぇ」インドへ行って、もっと腕を磨いて、現地の医者たちにチームドラゴンで学んだ事を伝えたいという伊集院。麻酔科医を中心とした病院を作るという荒瀬。小児用人工心肺を1年半で実用化させるという加藤。朝田は桜井病院へ戻るという。そして---------またばらばらになってしまうチームドラゴン。その前に円陣を組み、手を合わせる4人。いる場所は違っても、皆は繋がっているのだ。それがこのチームなのだから。「それぞれの場所で自分が求める医療を成功させる。そして、いつかまた集まろう」・・・あの。藤吉先生は??忘れないでやって~(><)彼は今回も電話出演。加藤と共に心筋シートで子供たちを救うと両論で開発を進める事に。「お前が作る理想の病院、楽しみにしてるよ」そう告げた桜井の言葉に笑みを浮かべる野口。そして、朝田は桜井総合病院の院長に。早川はやはり桜井総合病院に残り、桜井の元、医者としての腕を磨くことにしたよう。彼もここで自分の居場所を見つけたよう。いい医者になりそうだね。インドから出発し、5年で世界規模のメディカル アライアンス。世界医療同盟を確立し、その初代プレジデントになるという夢を語る野口。日本の医療を世界の頂点に導くと言う彼に、朝田はこの地域で目の前の患者の命と向き合うと告げる。「君とは長い付き合いになりそうだね」握手を求める野口の手を掴もうとして・・・笑ってその手を取らなかった朝田。・・・なんだかんだ言いながらも、お互いに認め合ってるからこその対立な二人。野口もまた桜井を見て変わった部分はあったのだろう。そしてーーーーーー。「ただいま」「久しぶりだな、ミキ」ミキ登場---------!!そして朝田の戦いは今日も続く-----------!!これは続くって事で、5への伏線なんだよね?それはさておき、やっぱ先が予測できてしまうようなきれいすぎる終わり方というか、流れだったのがなぁ・・・。もう少しハチャメチャでもいいから、予想のななめ上をいくような展開が欲しかったかも。緊張感もあんまし感じられなくて、手術も凄いなってだけなんだ。解説入れてもらってようやくこんな事してんのねって分かる状態だし。キレイ過ぎた流れが逆に面白味に欠けたかも。それぞれの役の思いは伝わったけどね。それにしても藤吉先生の扱いがおまけ的すぎたね・・・(><)←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第10話9333HIT/1/11 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fb74a7d028ade21f5c3b18bac9f8bc41/ac
2014/03/20
閲覧総数 3155
27
突然女の子が深夜にタオル1枚の姿で現れたぁぁぁぁぁ!!1話はテンポも悪くないし、可愛いという意見が多かったのではないかな。ま、この独特の色彩を受け入れられるかどうかで分かれたようですが(^^)って、どうやら甘い展開になるのではなく、なぜ先ほどイカサマの内容を教えてくれなかったのかと、彼女は負けて悔しいから八つ当たりしに来たよう。しかもそれを白に言い当てられてぐうの音も出ないようで。彼女は人類種(イマニティ)のい国のエルキアのお姫様・ステファニー・ドーラ。空に尊敬する祖父王を馬鹿にされて激高してしまう。そんなステファニーにゲームをしようと持ち掛ける空。じゃんけんで勝負するというのだ!!しかも彼はパーしか出さないと宣言!!勝負に勝てばイカサマのヒントを教える代わりに、ささいな願いをかなえてほしいというものあいこは引き分け。これは完全にステファニーに有利な条件かと思えば・・・。完全心理戦ってことで。結果、動揺を誘った空の勝ち。さすがです、兄さま♪でも、そんな空白は、どうやら二人とも一定距離を引き離されると廃人になるよう。なんという特異体質!!そして兄妹萌えにはたまらんシチュエーションでしょ(>▽<)ステファニーをステフと呼び、ささいな願いをかなえてもらうことにした空。どうやらステフは勝手にこのエルキアに住まう場所が欲しいのではと勘違いしたようですが、それをうまく上げ足を取り願いをかなえてもらうことに。って、その願いも、根本がずれてるというか、言い方次第だよねって事で。いわゆる「魔法を使えるようになりたい」って言えばいいじゃんって話。では、ステフはエルキアを救いたいのか?イマニティを信じようとした祖父が正しいと証明したかったよう。だが、どんどん統治は崩壊。愚王と罵られた祖父の名誉を挽回したいだけ。「だが・・・その願いは叶わない」そう告げる空。しかも次の王が誕生すれば、この国は亡びるというのだ!!ステフを倒したクラミーから王の椅子を奪う。兄についてきてくれるか?「お前の爺さんが正しいと証明しに行くぞ」この国は、少なくともあちらの世界よりは退屈じゃない。そんな空を楽しそうだという白。そして空は目標を立てる。「とりあえず王様になってみせる」テンポが速いので、ちょっと置いてけぼり感はあるかもだけど、でも嫌いじゃないギャグセンスというか、笑いの流れに乗せてもらってる感じ。色彩が気になる方は画面で引いてるようですが、それはこの作品の味だと思うんだけどなぁ。これはでも確かに分かれ目ではあるかな。メカクシティもそうだし・・・。送料無料!!【ライトノベル】ノーゲーム・ノーライフ 全巻セット (全5冊) / 漫画全巻ドットコム ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0dfcc922c0194244c286df068ab56a53/ac
2014/04/17
閲覧総数 191
28
すべてをなぎ払う王の力----------------。OPがついて、いっそうかっこよくなった感じですねぇ。またいのりが歌ってるていで作られてるのがすごくいい。これは好きかも~♪みなさんの感想もそこそこの手ごたえが感じられたし。・・・まぁ、アンチがいるのは仕方ないとして。集の手に握られた罪の王冠。それはヴォイドの力。次々と追い詰められていくGHQのエンドレイヴ。だが、倒れたいのりが気になった集は、すぐさま彼女を抱き起こしに。すると、彼女の胸元が光り、先ほどまで形を成していたヴォイドは糸のように紡がれるようにして、いのりの中へと戻っていってしまうのだった・・・。呆然とそれを見ているしか出来ない集。するとそこにふゅーねるがやってくる。聞こえてきたのは・・・涯の声。「15秒やる。いのりを回収して離脱しろ」一方、集ひとりにやられた感じのGHQも必死。レジスタンスに、まさか対エンドレイヴ装備があるなど思いもしなかったよう。でも、その内部でも色々あるようで・・・。ダリルという司令官の息子はちょっとイっちゃってる子のよう。戦闘を愛し、残虐にうやりたいようにする・・・。こりゃ集たちには強敵になりそうだね。なんとか戦線離脱した集たち。涯と合流したそこで、綾瀬からのコールが。彼女はダリルによって、エンドレイヴを破壊されてしまったことを自分の責任だというけれど、ではそれを指示した自分が無能だったと言い出す涯。必死にそうではないと言い訳する綾瀬に、冗談だと笑う涯。「君が無事でよかった」ぎゃ~~~!!いい男♪綾瀬ってばもうぞっこんって感じだね~(^^)で、そんな綾瀬をからかうのはオペレーターのツグミだと。ようやく目を覚ましたいのり。ちゃんと出来たかと涯に問ういのりに、涯は容赦なく「お前には失望した」と言い放つ。流石にこの物言いには集がフォローするも・・・。だが、結果がすべてだという涯。どうやら、あのヴォイドを使うのは涯だったよう。集に預けたあのシリンダーの中にあったのは、強化ゲノム。使用者に付与される力は---------王の能力。内に隠された力をヴォイドに変えて引き出すことが出来る力だという。ヴォイドとは、形相を獲得したイデア----------。更に、取り出す人が変われば、その形相もかわるというのだ。それが王の力。だからもう、集には戦うしか選択権はない。「覚えておけ、桜満集。この先お前が選べる道はふたつしかない。黙って世界に淘汰されるか、適応して自分が変わるかだ!!」だがその時、仲間からの報告で、住民の100人近くGHQに捕まったとの報告が入る。撤退を勧める四分儀に、涯は見過ごせないと、住民救出を宣言。アンチ・ボディーズへの宣戦布告。「現時刻を持ち、我々「葬儀社」は、その存在を世界に公表する。存分に働け!!」涯の言葉に志気が高まる仲間達。そこに巻き込まれる形になってしまった集はどうするのか?結局協力することになった集は、住民が捕まっている地下駐車場へいのりと潜入することに。特殊ウイルス災害対策局--------通称・アンチ・ボディーズ。彼らは独自に感染者を認定でき、処分する権限があたえられているという。つまりは、自分達に都合が悪い人間は感染者として処刑できるって話ね。まるで独裁じゃん(><)ダリルは自分に夫の命乞いをしてきた女性に穏やかな顔を一瞬で険しくして、踏みつけ蹴りを入れだしたのだ。グエンの命により一斉射撃が始まる。涯はまだ動かない。そして-------息を呑む集の目の前で、罪のない住人が射殺されたその瞬間、涯が一斉攻撃を指示したのだ!!・・・涯、遅いよ君(><)数人の犠牲はやむをえないって?そりゃ酷いわ。それを合図に一斉に動き出す「葬儀社」GHQもそれに応戦。ダリルも嬉々としてエンドレイヴに乗り込み、戦いへ。だが・・・追い詰められたのはGHQの方。迎撃不能なほどのミサイルをロックオンした状態で、四分儀がオープンチャンネルを使ってグエンに人質解放を要求。だが、切り札はこちらにあるというグエン。どうやら地下にはガスが仕込まれているよう。そして、「リーダーは俺だ」とGHQの前に姿を現した涯。自分達は常に送りだす存在。だから「葬儀社」という涯。と、ここまですべて涯の言った時間通り。最後の仕上げを負かされたのが、集。「信じて。私はもう、あなたのものだから」いのりから取り出したヴォイド。それを使って、集が攻撃をしたのは・・・なんとダリル。不意を突かれたダリルの胸から、集が新たに引き出したヴォイドは、ボウガンのような形をしたもの。「行け!!万華鏡!!」集が放つ攻撃。そして、グエンが命じた涯に向けての一斉攻撃。集の力は、一点に集約されたその攻撃をすべて反射し、グエンたちへ跳ね返してしまったのだ!!なんという力。それでもポケットに手を入れたまま立っている涯が最強すぎる!!広がる焼け跡に呆然と佇む集。「よくやったな。今日、お前は自分自身をひとつ超えた。来い、集、俺達と共に。お前にはやれることがあるはずだ」そう言って集に手を差し出す涯。いのりの歌が響く-----------。だが、どうやらその手を取らなかった集。あれは、生涯ただ1度の冒険だったと思うことにしたよう。また同じ日常が始まる。そんなとき、集の通う天王洲第一高校に転入生がやってくる。それは-----------いのり!!「嘘、でしょ」思わず立ち上がる集。「ホントだよ」可愛いよぉ、オイ。なんだよ、最後の小首かしげ(><)いやぁ。そうきたかって感じだなぁ。仲間になるのかと思えば、最初は逃げるんだ。でも、その方が面白そうだもんね。これ2クールらしいし、じっくり見せてもらえたらと思うわ。戦闘シーンの動と静の感情面のメリハリが利いてて面白いなぁ。また映像もきれいだし、音楽もいいし。それに歌。使い方がうまいわ。ようやく葬儀社の実体も分かったし、どんなキャラがいるのかも少しずつ把握できた感じ。次回からがまた学校生活中心になりそうで、そこも楽しめたらって所かな。うん。毎回取り出す人により武器形態が違うのも面白いところ。次は何が出てくるかって所だし。後はその代償みたいなものはないのかってのが気になるところかなぁ。ヴォイドを使われた者への負担はどうなのかとかさ。うん。何にしろ、ここからまた違う展開が見えてくるようだし、楽しみだ!! アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪☆つぶやいてます ◆Twitter◆《メール便なら送料無料》【CD】supercell /My Dearest《DVD付限定盤》:TVアニメ『ギルティクラウン』OPテーマ<2011/11/23>《メール便なら送料無料》【CD】EGOIST/Departures ~あなたにおくるアイの歌~《DVD付限定盤》:TVアニメ『ギルティクラウン』EDテーマ<2011/11/30>第1話*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0d3ec1eb4c566adfdf42454895d36175/ac
2011/10/21
閲覧総数 1252
29
「勝ってください!!エクソシストさま!!」今回はDグレ原作の中で、私が一番切なくて、一番涙した回でした。先日どうにも読みたい衝動に駆られて原作の8巻だけ久しぶりに読み返してしまいました。原作に忠実に再現してくれてるなぁと感心したのですが、やはり今回のシーンはまた泣いてしまいましたね(^^;)船員のみんなの心、そして何より生き残ったエクソシストたちの使命。それはとても重い、重いものです。それが暗くならなかったのは、ひとえに船員たちの明るさ。そしてアニタの笑顔でしょうね。あれは本当、逆にぐっとさせられましたから(><)「メッセージ」今回は色んな人の、色んな「メッセージ」が詰まった回だったと思いました。 リナリーを探して出会った改造アクマ、チョメ助。リナリーは相変わらず結晶化したイノセンスに守られたまま。近づくことが出来るのはイノセンスの気に当てられないエクソシストだけのようです。イノセンスが適合者を守るなんてこと、ブックマンの記録でも今までありえなかったこと。もしや、リナリーのイノセンスが・・・「ハートなんっすかねぇ?」・・・ってのんきに寝転んで、ひじを立ててたのは、チョメ助!!あはは!!なんか、この子が登場すると場が和みますねぇ。暗くなり過ぎない、雰囲気を壊さないこの存在はありがたいものです(^^)ラビはまだ不信感を持ってますけど、ブックマンによると、クロス元帥は唯一アクマを改造することが出来るというのだ!!チョメ助も親愛の情?ラビをなめ回してるし(あはは)でもラビ、ものすご~~~い迷惑そう(>▽<)だがチョメ助は、エシの重力からの攻撃から船を守ってくれていたのだという。「礼を言え!!謝れ!!」って催促するチョメがいい(>▽<)しかもそれに素直に「ごめんなさい」って答えるラビがまた♪ちょっと不服そうな言い方がまた萌えでした(^▽^) だがレベル2のアクマがレベル3のアクマの攻撃を何故かわせたのか?それはリナリーの力によるところが大きかったという。ではやはりリナリーのイノセンスが??そしてチョメ助から伝えられるクロス元帥のメッセージ。彼は生きており、すでに日本に潜伏しているという。江戸へ向っているのだが、難航中なのだと。江戸にある『大きな箱』の調査をしているというのだ。それは魔道式ボディのプラント工場のこと。「ちゃんと仕事してたんだ。そっちにびっくり・・・」って言うラビたちに笑い!!みんなっぱそう思ってたんだ(>▽<)だがチョメの話は続く。ラビたちが加勢に向っていることを知っている元帥。それを待っているのではなく、むしろ「足手まといなら帰れ!!」だって江戸はいまや伯爵が支配する世界。そこにはレベル3のアクマたちがうようよ徘徊するような危険な場所なのだ!!リナリーが命がけでようやく倒せたのが1体。それにノアたちがいるとなると、エクソシスト側はかなり不利ですよね。だがその時、リナリーを包んでいた結晶が消え、リナリーが目を覚ました。その手から転げ落ちるアニタの髪留め。リナリーを抱き上げたラビの腕の中で、涙を流し問うリナリー。「ラビ・・・あたしはまだ、世界の中にいる・・・?」「バカ野郎・・・」ラビも、ミランダもただ涙することしか出来ないのでした。 なんかね、目覚めてからのリナリー。話し口調もしっかりというか、りりしくなった気がしたんですけど・・・。髪型だけのせいじゃなく、まさに生まれ変わったって感じ。強くなったね、リナリー身体はぼろぼろで、一人で立つこともままならない状況だけど、「進もう!!」そう言い出したのはリナリーでした。今まで自分たちのための尽くしてくれた人たちの心や、犠牲を無駄にしないためにも!!「行こう!!江戸へ!!」 だがここに来て容赦なく現実が襲い掛かる。時間がないと焦るチョメ助が船を日本へ進めるも、ミランダの力が限界に近づいてきたのだ!!それは今までの時間が現実に戻るということ。「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」何度も謝るミランダが可哀想すぎて・・・(><)それは、自分をかばって致命傷を負った船員たちも、そしてこの船も、ラビやリナリーの傷も・・・。全部現実に戻ってしまうということ。それは本当つらいことだよねそれでもリナリーはみんな一緒だからって慰めるのだった。 その夜、自分をこの世界に戻してくれたアニタの母の形見の髪留めをアニタに返そうとしたリナリー。それはアニタの髪に。「今度はアニタさんの命を守ってくれますように」だがそれに静かな笑みを返したアニタは逆にリナリーを抱きしめクロス元帥のことをお願いって・・・。 そして雨が降る。クロス元帥の好きな雨が・・・。呼び出されたラビたちと、アニタ、マホジャをはじめとする数人の船員。甲板には・・・他の船員の姿は見られなかった。彼らは・・・もうすぐ終わる最後の時を、思い思い好きな事をさせてやりたいというアニタの配慮で、船の下で最後の晩餐を楽しんでいたのだ。生き残ったのは、たった数人だけ。だが拡声器から聞こえた船員たちの声!!「勝ってください!!エクソシスト様!!」我らの分も、命を未来へ!!その声に涙することしか出来ないリナリーたち。あ~あかん。私もここで涙崩壊でしたわ(><)やっぱここはダメですね。船員たちの心!!切なすぎです~~~ラビもやはりこの想いはこたえたようで・・・。「じじい、キツイさ・・・」やはり傍観者になれないラビですね。しかも船員たちの想いまで受け継いでしまったのだから・・・。 そして小船に乗り移るラビたち。リナリーはアニタに手を伸ばすも・・・。その手をリナリーの頬に当てるアニタ。「髪また伸ばしてね」アニタが笑う・・・。あぁ、まさか・・・!!でも誰がって、一番つらいのはミランダなんだろうね。自分が頑張れば!!って一番自分を責めたんだろうと思うあ~あかん。打ち込みしてて思いにシンクロしちゃったか、涙が止まらないです~~(><)欲を言えば、ここはもう少し作画キレイにお願いしたかったとこですが・・・。もうそれは雰囲気でOKってことで。崩れ落ちる船、そして笑顔のアニタとマホジャの身体に現れる星型のマーク!!「クロスさま、アニタは立派な女になれたでしょうか・・・」・・・いい女すぎです!!かっこよすぎです!!アニタさぁぁぁぁん(><)「必ず勝ちます!!」沈んでいく船を見て、涙を流し、そう決意を固めるリナリーたちでした・・・・。 ・・・・って、ここでね、私としては、ここで今回は終わって欲しかったわけですよ。アレン・・・KY!!KYだよあんたっ!!(><)もういらないから~~~!!こんなシーンはっ!!アレンの修行は続く・・・ってのは、どうせ入れるのなら雨の別れの前に入れるとかして欲しかったよ(><)もう感動が台無し・・・折角今回の劇場までアニタたちの旅立ち・・・ってことできれいに終わらせたのに・・・。KYなヤツめ(><) 次回「上陸」いよいよ日本にたどり着いたラビたち。だがそこはすでに伯爵の支配する国へと姿を変えていたのだ!!久しぶりにティキも登場!!そしてサチコの姿も!!(^▽^)次回もアレン以外楽しみです~♪(←オイ) ←よろしかったらポチっとお願いいたします~♪『D.Gray-man』黒の教団シークレットファイル FILE02 ~On The Wings Of The Wind~D.Gray-man Original Soundtrack2
2007/12/25
閲覧総数 1316
30
人間の脳は70%を使用されていないといわれている。使用されていない脳はこう呼ばれることがある------------NIGHT HEAD---------------いよいよ始まりましたアニメ版『NIGHT HEAD』ナレーションが武田真治ってところがナイス起用でしたね~♪先行でGyaOでもやってたんですが、私はとりあえずアニマックスで見ることにしました。私はドラマにもはまって、当時夢中で見てましたね。不思議な映像と刹那的な雰囲気が妙にツボで、分かりにくい話もなんだか好きだった(笑)アニメだと超能力シーンとかもっと派手に演出できるから楽しみです(^^)キャラデザが『学園ヘヴン』でおなじみ氷栗優さん。そして脚本は原作者でもある飯田さん。なによりキャストが兄、直人 森川智之さん弟、直也 石田彰さんですよ!!わ~ゴールデンコンビ~♪とキャスト発表だけで萌えでしたね(^▽^) 今回はまずこの兄弟の過去の話から。幼い頃から人と違う特殊な能力を持っていた直人と直也。兄、直人は『怒り』という感情が現れると周りにある物が壊れたり、人を傷つけたりする力を持ち、弟、直也はその人の『感情』を触れることによって読む力を持っていた。奇異の目、恐怖、怯え、罪悪感。人と違うということを知らなかった無垢な子供だった頃はその『力』を制御することもできずに、両親すら二人にどう接すればいいのか戸惑っていた。そんな大人たちのマイナスの感情に敏感だった直也は、両親から差し出された薬入りのジュースをそれと知っていて呑んだのだった。子供を見捨ててしまう形となった母の泣き声が、直也の頭にいつまでも響く・・・・・・。次に二人が目覚めた先はどこかの施設の中。山奥にある雪が深い場所。「逃げよう」家に帰ろうと兄弟は手を取り合って外に飛び出すが、そこには行く手を阻むように見えない結界が存在するのだった。何度もその空間を越えようと飛び込む直人。しかし小さな身体は何かにはじき返され、どうしても『外の世界』に出ることはできないのだった。ここで二人だけで生きていくしかない・・・・・。二人が受け入れなければならない現実は、あまりに過酷で、孤独な世界だった。 15年後。学校の図書館。少女は涙を流していた・・・・・・。翔子。彼女もまた不思議な力を持つひとりだった。『先見の目』で親友を救ったあと、大切なノートを彼女に手渡し、「岬老人が死んで結界がなくなった。今夜、兄弟は結界を出る」と言い残し、翔子の姿は忽然と消えたのだった。今まで自分たちを『外の世界』と隔てていた見えない結界。直人は自由を求めて直也と外の世界を目指す。直也は兄と一緒にいたいが、自由が怖いとためらう。飛び込んだ結界の先の『外の世界』には何があるのか・・・・・・。施設で自分たちの親かわりとなった御厨(みくりや)は言う。「お前たちが外の世界に出ると、マイナスの力を呼び寄せてしまう」それでもきっと普通の人として生きていけると、兄弟は『外の世界』に足を踏みだすのだった。 なんかすごく懐かしい。アニメ見てて思った感想はそれが一番大きかった。アニメになって回想シーンとか分かりやすくカットインされてて、これはいいなぁと思いましたし。車の免許はいつ取ったんだ直人・・・・・とか突っ込みはさておき(笑)モリモリと彰くん。なんでしょうねぇ、BL話でもないのに、そこはかとなくただよう雰囲気がBL臭くて、なんか「にやり」としてしまいました(わはは)やっぱそれが狙い?(笑)なんにせよまだ動き出したばっかのこの作品。これから兄弟は過酷な現実に振り回されます。御厨とか、岬老人(なんで老人って名称がつくのか、当時から疑問だったけど笑)翔子とか不思議な存在がたくさん出てきます。兄弟の未来は。これからの二人に注目です(^^)◇予告◇一軒の店に入った直人と直也。久しぶりに接する『外の人間』知られてはならない異端の力。二人だけの秘密。 REAL ACTION HEROES 霧原直也 REAL ACTION HEROES 霧原直人ナイトヘッドジェネシス リアルアクションヒーローズ(可動フィギュア)
2006/08/18
閲覧総数 81
31
復讐事件-----------!?いやぁ、まず最初に書いてしまうけど、今回は酷かったなぁ。何がって、台詞に説得力の欠片もないんだもん(^^;)使い古しの、今までどこかで1度は聞いた台詞ばかりで、何故これで津川洵子が説得されたのか理解できない。台詞がいちいち突拍子もないというか、唐突過ぎて共感できる部分がない。今回は事件解決なんだから、普通なら緊張感漂うって展開になるはずなのに、そういうのもなくて、ただ最後に犯人を説得したのが義太郎になってたってだけだもんなぁ。いやぁ。なんだろこれ。事件そのものの設定は悪くないし、復讐されても仕方ない罪を犯してた被害者(?)ってのがよかっただけに、この最後の喪失感は大きかったわ。もう少しなんとか出来なかったものか・・・。晴美は頭を殴られ、気を失わされてしまったのだが・・・。気がついた時から作戦会議にと前向きな様子。こりゃ義太郎と性別変わった方がよかったかも(^^;)晴美が刑事になればいいんだよ。 DJの石井が藤田ゆかりは北海道出身だと教えてくれた。だが、それが偽装で、ゆかりがこの事件に何も関係ないと思わせるためだったのではないのか?では犯人は石井?そして、久保山を犯人に仕立てているのではないのか。だが、石井に話を通したのは、洵子。そうなれば、まさか彼女が犯人!?もしくは共犯かという話も出てくるわけで・・・。そこでじれたホームズが、真実を探すために被害者の共通点である八王子へ行こうと言い出したのだ!!一方、3ヶ月前に失踪した藤田ゆかりを追うことにした晴美たち。その日の捜査資料の確認をしたところ、久保山の家の近くで、身元不明の遺体が発見されたというのだ。無縁仏として処理されたというのだが・・・。その遺留品の確認をしたところやはり何も亡くなった女性を示すものは残されていなかったよう。だが、なんと石井がこの身元不明の遺体の確認に来ていたというのだ!!・・・もしやこれがゆかり!?そして、被害者の共通点である八王子高校へ向かった義太郎。そこで洵子と遭遇。昨日の約束を破ったことを謝罪するも・・・。どうやら彼女は久保山を見つけて追っていたらしい。だが、結局取り逃がしてしまい、皆にいえなかったというのだ。・・・って、明らかにおかしいでしょ、この言い訳(^^;)で、今は久保山の乗り捨てたと思われる車がホリカワ町で発見されたという情報がはいったということを洵子に教えてしまった義太郎。だが、あまりにホームズが鳴くので、5分だけ取調べをしてくると、校内へ行ってしまう義太郎。そこで20年もこの学校に務めている保険医の先生から話を聞くことに。取り出してきたあのゆかりの写真を見せて、この生徒に見覚えはあるかと問うと・・・。そこで保険医が話し出した壮絶な過去。どうやら彼女、ゆかりは、相当酷いいじめにあっていたよう。その実行犯が、久保山が中心としたグループの神田、安東、結城。久保山の父の汚職をゆかりの父が暴き、それで家庭崩壊になった恨みを持った久保山が、何の関係もないゆかりに復讐したよう。それに耐えられなくなったゆかりは、屋上から飛び降りたものの・・・死ぬことが出来ず、長い間眠ったままだったのだ。そんな彼女が4年前、目を覚ましたよう。だが、あまりに辛い過去を忘れたかったのか、記憶をなくしていたというのだ。・・・ここに保険医が目を覚ませてよかったねって会いに来てるのもなんだかおかしな話。そんな親密な関係かって話だよ。単なる1生徒でしょ?無理があるわ~(><)だが、ある日、ゆかりは病院を抜け出し、行方不明に。しかも・・・彼女は-----藤田ゆかりではなく津川幸子だという保険医。津川という名前。そこから導き出される答えは--------洵子は彼女の姉だという事実。まぁ、この時点で事件がすべて繋がったって話。しかし酷い話。姉ではなく、弱そうな妹を狙ったって辺りが許せない行為ではあるよな。そして、逃走している久保山をあぶりだすため、警察の捜査を利用した洵子。石井は共犯者なのだろう。今、自分の今やるべきことに気づいた義太郎は走り出す。その頃久保山はもう逃げ疲れたと、警察に保護を求めてきていた。だが、無線を聞いた洵子は先回りし、久保山の身柄を拘束し、一足先に逃走していたよう。必死に洵子の居場所を探す義太郎。その時・・・。「神様が犯人を呼び寄せる」洵子の言葉を思い出す義太郎。悲しい事件の始まりは、八王子南高校の体育館。そこにいたのは石井と洵子。・・・って、なんで洵子はタンクトップ1枚なの?上着を脱ぐ意味も分からん(><)説得に向かったのは・・・自ら「やらせてください」と志願した、義太郎。今にも久保山に向かって引き金を引こうとしていた洵子を止めるのだが・・・。「クズに生きる資格はない!」どうやら悲しい幸子の話はまだ続きがあったよう。病院を飛び出した幸子が出会ったのが石井。記憶を無くしていた彼女に、DJをやらせ、藤田ゆかりの名前を与えた石井は、いつしか愛情を育み、婚約を交わすまでの仲になったよう。だがその時、偶然目にしてしまった雑誌にかかれていた久保山の名前。それは、記憶を失くした幸子が唯一持っていた写真の裏に書かれた名前のひとりだったのだ!!どうやら幸子の母親は、娘を追い詰めた4人の男の名前を忘れないようにと、怨念を込めて写真の裏にその名前を書いていたよう。自分の知らない自分を知る人物。記憶を取り戻す手がかりになると思って、結婚式の前日、久保山に会いに行ってしまった幸子。・・・なんでそこで石井に相談しないかなぁとか、普通一緒に行くだろとか突っ込んでしまう流れだったよ(><)最低な負の連鎖。そこで、久保山ともみ合いになり、記憶を取り戻した幸子。必死で逃げ出したところ・・・家の前の階段で足を滑らせ転落死してしまったよう。それを誤魔化そうとして、久保山は、幸子の荷物を処分し、身元が判明するようなものを処分してしまったというのだ。そして幸子は無縁仏として埋葬されてしまったのか・・・。あまりに身勝手で、酷い扱い。そのくせ自分が命を狙われていると分かった途端、殺されるよりは刑務所に入った方がマシとでも思ったか。この事実を突き止め、15年前は久保山たちを法で裁くことは出来なかった。だから復讐をするために刑事になったという洵子。「復讐は新たな憎しみを生むだけです。刑事はそういう悲劇を増やさないために存在するはずです!だから僕は被害者の力になりたい!」・・・うわ、出たよ、きれいごと。申し訳ないけど、この台詞で一気に萎えたわ義太郎の言い分は、彼らにも家族がいるって話。その人たちを傷つけるのはやめてくれというのだ。ではとめてみろと義太郎に向かって銃を構える洵子。だが、義太郎は銃をもってはいないのだ。視線もそらせずに見つめあうふたり。やがて・・・洵子の腕から銃が落ちる。そして、両腕を義太郎の前に差し出したのだ。「手錠をかけなさい。それが君の仕事だよ」栗原の言葉に、涙を流しながら洵子に手錠をかける義太郎。「僕、手錠をかけたのは、洵子さんが初めてです」連行されていく洵子たち。だが・・・落とされていた拳銃には、もう弾は残っていなかったよう。はじめから彼女はもう人殺しはするつもりはなかったのか・・・。では、警察に囲まれたとき、何故洵子は久保山を殺さなかったのか?誰かにその狂気をとめて欲しかったのではないのか?そう判断する栗原。そして、義太郎は、ヨシ兄と晴美を前に決意を述べる。「決めたから。僕、刑事続けたい」少しでも世の中の役に立てることが出来るなら。洵子のような思いをする者を救うためにも。それを洵子から学んだという義太郎。・・・うわぁ、単純すぎだろ(><)なんだろ、このがっかり感。決意の表明なのに、あまりに説得力なくて、ショボすぎるっ!!一方、ホームズを発見した栗原は、嬉しそうに抱き上げる。「久しぶりだね、ホームズ」って、栗原はホームズの事知ってるのか!?ってか、どんな関係?過去が気になるって!!話は悪くないのに、脚本のつめが甘いんだろうなぁ。突っ込みどころ満載だし、何より説得力のない台詞をどうにかして欲しい。あれじゃぁ響かないわ。そろそろグダグダ感が漂いだしたかなぁ。相葉ちゃんのいい人・・・だけではやっぱ物足りない形になってきちゃってる。後半巻き返してもらいたいものですわ。こうなると、視聴も苦しくなる~(><) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第5話5914 HIT/1/24楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/645d50d73839434dfc307d943fbb9558/ac
2012/05/19
閲覧総数 621
32
境界線------------!!始まりましたサイコパス2!!先日ご縁がありサイコフェスにも参加させていただきました(^^)私はそこで2話まで既に視聴済みなんで、来週まで確認という感じです。サイコフェスイベントレポはこちら ↓PSYCHO-PASS(サイコパス)イベント『PSYCHO-FES(サイコフェス) 』感想レポ2期はまだ慎也に登場がないらしいので、どこでどう登場してくるのかが楽しみ♪そしてサプライズともいえるキャスティング!!まさかの櫻井さんだもんね。これは驚いたわ。・キャスト常守朱:花澤香菜宜野座伸元:野島健児霜月美佳:佐倉綾音東金朔夜:藤原啓治雛河翔:櫻井孝宏六合塚弥生:伊藤静唐之杜志恩:沢城みゆき青柳璃彩:浅野真澄酒々井水絵:井上麻里奈鹿矛囲桐斗:木村良平1期からの続投と、新しい顔ぶれ。ま、あくまでシビュラシステムありきの世界なので、お話はどうしてもその盲点に絡んだ話になるの仕方ないかなぁと。今回は脚本に冲方先生も入ってるし、また違った世界を見せてもらいたいですね。今日も公安局に暇はない。この世界はシビュラシステムに騙されていると、犯行声明を発表した犯人が。そして突然発生した爆発事故。その野次馬の中に、突然急激な色相悪化を示す人物がいたという。その人物と、犯行声明の声を朱の命で志恩が解析したところ、見事重なったのだ。彼はビル解体作業人。これは犯人に間違いないという事で、すぐさま手配をつける朱。そして現れた執行官たち。犯行声明ではまだ複数の爆弾をセットしたと言っていた。すぐに犯人の足取りを掴み、工場内へ集合する1係。だが、今回の作戦は2係と連携して行われるとのこと。執行官となった宜野座は美佳のフォローを任される。そして、新しく着任した執行官二人。大人で丹精な顔立ちの東金と、片目を隠した赤毛のおとなしいぼそぼそとした話し方をする雛河。ドミネーターを捕る朱。適正ユーザー認識をするドミネーター。OPは絵がやっぱ違うね~♪先行上映で見た時は、1期の朱の総集編って感じだったけど、今回は新しい絵。なんか慎也っぽい繋がれた男性もいたし、出てくると信じてるよ~!!どうして犯人の喜汰沢は過去の爆発で色相が濁らなかったのか?仕事で爆弾を扱っているから?だが、何度もそう簡単に色相を保つ事など出来るはずがないのだ。つまり何らかの方法で色相をクリアに保ち続けたという事。まずは待機を命じた朱。だが、エリアストレスが上昇しているとのことで、2係の監視官・青柳も突入を申し出る。そして、2係は単独突入を開始してしまったのだ!!続こうとした美佳を止めた朱。今回の連続爆発での死傷者はゼロ。では犯人の目的は?エリアストレスを上昇させて挑発し、公安を待ち伏せしているのではないかと推測した朱。すると・・・しばらくすると朱の推測通り2係が突入した先で爆発が発生したのだ!!爆発に巻き込まれてしまう執行官たち。次は美佳の元へオートドライブの車が突進してきたのだ!!彼女を庇う弥生。これは陽動か。次は朱が狙われる!!ロボットにつけられた無数の爆弾。それが突っ込んできたと思ったその時、喜汰沢が人質を取り、爆弾を載せた車で逃走してきたのだ!そして、ここは自分に任せて二人を追えと雛河たちに命じる朱。話を聞いた美佳は、執行官を盾にしたらいいのにと言い出す。・・・彼女にとって執行官など所詮使い捨ての存在としか思っていないようで。デストロイ脅威判定で、デコンポーザーに変形したドミネーター。朱は的確に照準を定め、ロボットを顔色ひとつ変えずに破壊するのだった・・・。かっけぇよ、朱♪まるで慎也だね(^^)しばらくすると喜汰沢が人質の女性を解放したとの知らせが2係の監視官・酒々井から入る。だが、このタイミングで?朱はすぐに志恩に連絡を取り、人質の情報を得るのだが・・・。データーベースに存在しない、ホログラムだったのだ!!どうやら喜汰沢は学生時代には優秀な存在だったのだが、職業適正判定で、色相の濁りやすさを指摘されエリートの道を絶たれたよう。彼は社会への報復を成そうとしているのだ。公安への攻撃によって。これは罠。酒々井たちに人質女性と、その先にあるはずの爆弾を任せ、朱は犯人を追う事に。すぐに喜汰沢を追い詰め、事故を起こさせ止めたまではよかったのだが・・・。彼の犯罪係数は300越え。エリミネーター判定によりリーサルへ変形したドミネーター。だが、彼は自分自身に爆弾を巻いていたのだ。その時、逃げ遅れた親子が咄嗟に動けずに蹲っていたのが見えた。それに一瞬動揺した喜汰沢。なんと犯罪係数が302から301へ一瞬以降したのだ。その時、車にはねられ倒れていたドローンが発していた火花が引火しようとしたのだ!!すぐさま親子を庇う朱。逃げ出した喜汰沢。背を向ける彼にドミネーターを向けた東金。だが朱は「待って」と止めたのだ!!「まだ間に合う---------299」そう呟き後を追う朱。宜野座はすぐにその意味を悟る。そして、朱を援護しようと弥生を促すのだった。朱はどうあっても喜汰沢を撃たない。302を示す犯罪係数ではドミネーターはリーサル、エリミネーターで殺してしまうから。そして299なら、ノン・リーサル、パララーザーで麻痺だけなのだ。朱は喜汰沢のあの一瞬の動揺に賭けようとしたのだ。それを理解した宜野座は、まず市民の誘導に着手。犯人排除が優先ではないか?だが、宜野座はもう少しだけ見守ってやってほしいと2係に申し出る。美佳にはこれが監視官の行動かと理解できない。宜野座はそんな美佳に告げる。「理解を超えたものから目をそらして否定するだけじゃ、いつか後悔することになる。目の前の現象を事実として受け止める。それが大人になる近道だぞ、お嬢さん」ひゅ~~~!!宜野座かっけぇ~~~(≧▽≦)ビルの屋上に追い詰められてしまった喜汰沢。シビュラの支配する世界に支配されてるのはおかしいと訴え、一部の勝ち組以外はいらない人間なのかと訴える。朱はそうじゃない、喜汰沢も、爆弾も必要だと言ったのだ。「社会が必ず正しいわけじゃない。だからこそ私たちは正しく生きなければならない」そう言ってドミネーターを見つめる朱。彼女だけは知っている。シビュラの正体を。その矛盾と、でも今はそれに支配された世界だから秩序が保たれている事を。間違いを正したいという喜汰沢の心も能力も社会に必要なもの。社会は一人一人が集まって作られる者だと諭す朱。「あなたの正義は尊いものだから」そこへ現れた東金もまたお前は部品なんかじゃないという。社会に抗う心がある限り一人の人間だと・・・。その時、2係の執行官が隣のビルから喜汰沢を狙っていた。だが、その執行官を宜野座が狙っていたのだ!!更に宜野座を止めようとドミネーターを向ける青柳。なんだこの図は。すると・・・喜汰沢は今にも爆弾のスイッチを押そうとしていた手を緩め、涙を流し始めたのだ。微笑みを浮かべ、再び彼に銃口を向けた朱。そこでドミネーターが計測した犯罪係数は---------299執行モードノン・リーサル、パラライザー。「執行します」そうして朱は喜汰沢を撃ち、無力化させることに成功。ほっと肩で一息つく朱。そして皆のおかげだと執行官たちに感謝し頭を下げる朱。そんな中、美佳だけがこんなやり方ありえないと怒りが収まらないよう。だが、最終的にシビュラも判定を覆した。色相をクリアに保ったまま爆弾を作った方法を明らかにするためだという朱。その言葉に反発を覚える美佳。「先輩、あなたは、間違っています---------!!」しょっぱなから美佳がウザイ!!すっごい朱に対して横柄な態度というか、先輩として全然敬ってないよね。心配してあげたとかって何様!!棘のある言い方だし、めちゃムカツク(><)勿論狙っての役なんだろうけど、これは本当慣れるまではイライラさせられそう。執行官を犬としか思ってないから、常に自分が立場が上だと思って物事を考えてるし。だから宜野座の反論も許さない。助言を素直に取れないんだよなぁ。朱は最初から執行官を同等に見てた。そこが大きな違いだろう。でも、彼女が暴走してくれるおかげで、逆に朱の成長がものすごく分かりやすく描かれる形になってるよなぁ。1年半の間にすっかり大人の女性に成長しちゃって(^^)これも逆に慎也がいないからなんだろう。狡噛さんならこんな時どうするか?そういう考えで動いてるんだろうと思うし。それは2話でそうなんだという事があるんでお楽しみにって事で。彼女の根底には常に自分という正義がある。そして慎也という道しるべが。その頃・・・。十分な警戒を持って人質だった女性を追っていた酒々井たち。導かれた先にあったのは・・・またもホログラムで覆われた場所。「偽りは偽りであって、存在に対する『無』ではない。君たちはそれを見誤った」そう言って、女は酒々井に近づくとすぐにドミネーターを取り押さえ、あっという間に彼女の首筋に薬物を投与し、自由を奪ってしまったのだ。意識がもうろうとする中、女の姿は男へ変身していた。彼の腕に支えられる酒々井。「だから僕は・・・ここにいる」犯罪係数48男は---------ドミネーターで測定できなかったのだ!!執行官・山門屋がいくらドミネーターを向けても、そこに示されるのは酒々井の情報だけ。シビュラに認識されない存在。これでは男を裁くことすらできない。彼は酒々井の腕を掴んでドミネーターを山門屋へと向けたのだ。山門屋の犯罪係数は300越え。変形するドミネーター。やめてと力なくつぶやく酒々井の手を使い、男はドミネーターを撃ってしまうのだった・・・。身体が膨張し、殺処分されてしまう山門屋。「そう、これが新たな始まりだった。私という色を問う、私自身の戦いの----------」壁に残された『WC?』という文字。犯人の目的は?そして、彼は何故シビュラに認知されないのか?またもやシビュラの弱点を突いた相手との戦い。その中で朱が取る行動は。彼女の思いは。新しい執行官たちもこれからの活躍が楽しみ♪やっぱり1回見ただけではちゃんと理解できてなかった部分とか多々あって、なるほどっていうお話だったわ。じっくり見ると本当よくできた面白いシナリオ。ここから始まる展開に超期待っす!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪7240HIT/1/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/73a62e630073b8908dae8f852fd5ce88/ac
2014/10/10
閲覧総数 3902
33
先週放送を見たのは金曜。あぁ、ついに景虎さまが逝ってしまわれましたこれで私的にもひと段落ついてしまったなぁという感じです。今後どうしようか迷う「天地人」です・・・さて、景虎が亡くなって、一応は上杉の跡目争いは終結。だが、その傷痕は大きく、誰の心にも影を落としているよう。兼続はその責任をすべて自分が負うというのだが、それをいなしたのは景勝。この業を背負い、上杉の当主となる決意を決める景勝だった・・・。ってようやく景勝の言葉が見えたかな。遺言の事を知っているか、いないかは別として、自分がこの国を守ると決意してくれたように思えました。こういう姿をもう少し見せてほしいんですよね。今のままじゃあまりに兼続の影に隠れすぎててさぁ。どっちが主君か分からないですよ。操り人形っぽいし。 そして、武田勝頼の妹、菊姫が景勝の妻として嫁いでくる。だが最初はお約束の、褥での殺人未遂。今後武田のために助力をお願いしたいと申し出る菊姫。だが景勝は、「約束は出来ぬ」と言う。それは嘘をつきたくないが故の大事を取っての言葉。でもそれが正解だと私も思うわ。口先だけならなんとでも言えるしね。だがそれが菊姫の心を閉ざしてしまったよう。人質同然に宿敵である上杉へ嫁がされたんだし、安心出来るだけの言葉が欲しかった心も分かる。 だがその心を開くため、兼続は華姫が愛した庭で、雪割草の花を見つける。それは越後の春を知らせる花。この花のように心を開いてくださらぬかと申し出る兼続。その花を見て、華姫を思い出す仙桃院。ここの仙桃院は涙でしたねそのすすり泣きに菊姫も心を打たれたようで。景勝にも心を開いたようです(^^)いやぁ、留守は任せてくださいと言った菊姫は美人さんでした~♪ 内乱を収め、ようやく越後の乱を収めた景勝。それが終わった時、吉江が兼続と信綱に上杉の舵取りを任せると言い出す。今度の敵は信長。上杉が武田と手を組んだことは大きな力になる。でも・・・兼続の中には迷いがあったようですが・・・それも吉江の言葉と景勝の言葉で覚悟を決めたようです。そして、22歳の若さで、上杉家の家老になった兼続。その決定を受け、惣右左衛門は春日山を出るいという。しっかし信綱っていいやつ~♪大人だね。兼続を家老に・・・と推してくれたり、困った事があれば力になるとか。もうお船の事はふっきったのかしらとか思った矢先・・・なんと信綱が襲撃を受けてしまう。あらら~あのスローの演出はやはりその伏線でしたか・・・いい人ほど、早く退場されちゃうんだよね・・・。あぁ、ついに信綱さんまで退場とは・・・ミラファンにはなんとも悲しい回が続きますなぁで、次回は早速兼続が「直江」を継ぐことに!!早いって(><)「直江兼続誕生」さて、次回からまた大きく作品的にも動きそうですね。←よろしければポチっとお願いいたします♪天地人(上(天の巻))新装版 天地人(中(地の巻))新装版天地人(下(人の巻))新装版 「天地人」完全ガイドブック 天地人(前編)
2009/04/19
閲覧総数 99
34
ファイナルカウントダウン!!いよいよ2年続いた今作も次回で最終回を迎える事になりましたね。残り1回。また原作がたまったら是非続きを!!ですね。そして今回は一足お先にヒビットが最終回を迎えました。これは本当役者魂を見せてもらったショートアニメだったよなぁ。本当平田さん、KENNさん、沢城さんお疲れ様でした(^^)昔、何かあるとどこかへ出て行ってしまった日々人。それを思い出していた六太は、訓練にも身が入らない。ビンスにはこんな事では事故を起こしかねないと、連携が取れていないことを指摘し、キツイ一言を言われてしまう。六太もそれはわかっている。集中できない訓練。日々人はすでに先週から出勤もせずに姿を消しているよう。既に1週間。行き先は、知人たちはもちろん、両親も知らないよう。昔から日々人は夢中になると、誰にも告げずに姿を消した。ちゃんと言って行けと言っても無駄で、今度はテレパシーで伝えるよとか言い出す始末(><)帰ってこない気ならいいんだけどな、なぁんて強がり言ってるけど、本当は寂しいし、心配なのはバレバレ。スーパーで買い物しても、ちゃんと日々人の分を買ってるくせに(^^)素直じゃないんだから。オジーたちも心配してくれるのだが、手掛かりはまるでなし。その夜。突然バトラーからかかってきた電話。そこで初めて聞かされた今回の日々人の一件。NASAでは今後どれだけ日々人が優秀な宇宙飛行士だとわかっていても、リスクを冒してまで月ミッションに参加させることはないという結論に至ったと・・・。やはりゲイツの説得なしでは現場復帰はありえない・・・。彼を説得すると言う六太に、やめておけと言うバトラー。それはすでにダミアン、フレディ、エディ、そして吾妻が日々人の現場復帰の嘆願書を提出したというのだ!!だが・・・それも届かなかったのだ。下手をすれば六太の月ミッションすら危うくなる話しなのだからと。そんなバトラーに、六太は問う。「NASAに意志があるとして、その目でみたら、日々人は不運な弱者に見えますかね?」当然否定するバトラー。すると・・・六太は力強く言う。「俺の目で見た日々人は真逆です」月の事故では仲間を救い出し、無事生還した。その後のパニック障害も克服してみせたのだ。「日々人は、他のどの宇宙飛行士よりも、本当の恐怖を知っていて、それを乗り越えた男です。今のあいつは、俺から見れば、最強の宇宙飛行士です!」確かにこんな経験している宇宙飛行士なんていないだろう。だからこそ、その経験を現場で生かせるのではないのかと、六太は考えている。電話後、思わず日々人の部屋を開ける六太。何故そんな事を何も言わずに勝手にどこかへ行ってしまうのか?どこ行った!?「なんとか言えよ、日々人・・・。テレパシー使えんだろ。全然聞こえてこねぇんだよ!!」思わずぼやいてしまう六太だった・・・。そして、六太は、生きているか死んでるかも分からないのだからと、メールで「あ」だけでもいいから返事を寄越せと日々人に送る。訓練で一緒になったダミアンに嘆願書の件を感謝した所、助けてもらった自分がまた月へ行けるのに、助けた日々人が行けないのはおかしいと、当然の事だと言われてしまう。そう。やはりこんな扱いはおかしいのだ。一人の人間が積み上げてきたものを何だと思っているのか。「俺の弟の事をなんと何だと思ってる!!」だが、今は訓練中。六太はまた集中できず、ビンスにかぶせてしまった通信。やってしまったミスに落ち込むのだった・・・。その頃。バトラーにかかってきた電話。それは星加からのもの。今から会いたいという星加。どうやら彼は今、小惑星関係のミーティングでヒューストンに来ているよう。そこで星加は、日々人の事で話があるというのだった・・・。日々人は星加を頼ったのかな?電話をしたとかなのか・・・。いずれにせよ、彼がキーマンになるのは確かだろうなぁ。日々人の決断とは?そして六太はどうするのか。続きが気になるけど、これはじ~~っと耐えるしかなさそう。原作読むか否か迷うし(><)ひとまずアニメ化された所までは読んでみようかとは思ってますけどね。最終回のまとめが気になる!!そして、ヒビット!!Twitterのトレンドに上がったそうですね!!凄い凄い。無酸素になり、閉じ込められたまま意識を失ってしまったヒビット。どうなるヒビット--------!!な所で続くになっていた今作。今わの際・・・どうやらヒビットは月ウサギに助けられたよう。光に包まれたその月ウサギは、基地を色々かじってしまったお詫びにと、宇宙人参を差し入れてくれたのだ!!それを齧った途端、元気になるヒビット。そこへ仲間が駆け付ける!!早く基地を直して、月ウサギを探しに行こうと、新しい夢を見つけたヒビットたち。きっと彼らはこの月のどこかにいるのだから------!!夢がある終わりだったね。月ウサギのオチだとは思わなかったけど、これはこれでMrヒビットらしいかと。またこちらも続きがあるといいね。さぁ、次回最終回!!心してみます!!で、今丁度映画版の「宇宙兄弟」見てます♪映画館にも行ったけどやっぱ好きだからさ(^^)内容が初期だから懐かしいなぁ。キャストの妙さも好きだったよ。小栗くんがいい感じに六太だったし、岡田日々人がぴったりだったもんね。ま、ラストがなぁ・・・でしたが(^^;)【送料無料】宇宙兄弟 Blu-ray DISC BOX 2nd year 6【Blu-ray】 [ 平田広明 ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第68話 第69話 第70話 第71話 第72話 第73話 第74話 第75話 第76話 第77話 第78話第79話 第80話 第81話 第82話 第83話 第84話 第85話 第86話 第87話 第88話 第89話 第90話 第91話 第92話 第93話 第94話 第95話 第96話 第97話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ebbb2fdb15473ef88ad9cd3cb54baee3/ac
2014/03/15
閲覧総数 3000
35
ドラマ「JIN-仁-」完結編 第11話(最終回) 感想のその2でございます。その1はこちらからどうぞ~♪夢と現実の狭間。龍馬と再会する仁。「先生はいつかわしらんことを忘れるぜよ。けんど悲しまんでえい。わしらはずっと先生と共におるぜよ。見えんでも、聞こえんでも、おるぜよ。いつの日も」龍馬はそう言って笑って海へ入って行ってしまうのだった・・・。そして-------現代へ戻って来た仁。あの患者は・・・仁だったのだ!!自分に手術してもらった仁。だが、咲のために「戻るんだ。今度は俺が絶対に!!」戻るぜよ、あん世界に!!あの時と同じように転がり落ちた非常階段。だが・・・やはり消えたのは・・・現在の仁。そして次の日・・・目を覚ました仁は、自分が元いた世界と少しだけ違う世界にいることを知る。自分が自分に手術をした事実は消え、仁の腫瘍も普通の良性だったというのだ。そこで野口と共に、この体験を整理することに。龍馬の血を浴びたことで、脳の中で腫瘍と胎児と仁が一体化したのではないのか。だから龍馬の声が聞こえたのではないかという野口。だが・・・それではループする世界では、自分は結局何もしていないのと同じだったのではないのか。同じ時間系列の中、ずっとあの日の間だけ世界を行ったりきたりしているのではないのか。咲がどうなったか。江戸で自分が生きてきた日々がどうなったか。確かめようと心に決める仁。そこでまずペニシリン製造の事を調べる仁。そこには医学会では反逆者扱いされた者がいたという。それは・・・仁友堂と言う。だがそこにあるべき仁と咲の名前がないのだ!!そこで、今度は仁は、橘家があったと思われる通りへ行くことに。その通りの景色。忘れない、あの景色。そこにあったのは-------橘の名を掲げた病院の看板!!そこへやってきたのは---------野風そっくりの女性!!どうしても話が聞きたいと、咲の名前を出してみる仁。どうやら咲はそこに存在したよう。医学史を習っているという彼女。咲はどうやら明治初頭にここに病院を開いたという。長生きしたという彼女は、一度、生死の境をさ迷ったとき、ガラス瓶に入った薬を恭太郎が拾い、咲に使った所、奇跡的に治ったという。どうやら薬だけがあの時代に戻ったよう。恭太郎は、船中九策に感銘を受け、医療費負担が安くなるように奔走したという。そのおかげで、この世界では治療費ゼロ円ってのが実現しているよう。彼女は、咲にまつわる色んな手紙や写真を見せてくれる。そこに写された知った顔。だが・・・龍馬と一緒に写した写真には・・・仁の姿はない。そして、咲の娘で養女だったという写真を見せられる仁。そこに書かれてあった名前は・・・安寿。咲は結婚しないでひとりでいたよう。そこで友人から子供を受け継いだというのだ。これは、咲と野風が起こした奇跡!!「そうなんですか」その言葉しか見つからなかった仁。帰りがけ、仁に尋ねる彼女。「揚げ出し豆腐は好きですか?」はいと答えた仁に、満足そうな笑みを浮かべる彼女。「ずっとあなたを待っていた気がします」医学史に進んだ原点だという彼女が差し出したのは・・・一通の手紙。彼女の名前は・・・橘未来----------。なんという運命!!なんという奇跡!!そこにしたためられたのは・・・咲の純粋な想い。今は顔も、名前も思い出せない○○先生へ宛てた手紙---------。生死の境から戻った咲は、仁友堂には「先生」と呼ばれた人がもうひとりいたはずだったことをおぼろげに思い出す。だが、誰に聞いてもそのようなものはいなかったというのだ。ここは咲が開いた診療所だというのだ。だが、ある日見つけた10円玉。それを見て、やはりここにはもうひとり先生がいたということを思い出した咲。そして、その方に、「この世で一番美しい夕日をいただきましたことを、思い出しました」だから、忘れてしまわないよう、この思いを記すことにしたよう。「橘咲は、先生をお慕い申しておりました---------」咲の告白に、涙を流す仁。「私もですよ、咲さん」この思いを忘れない。たとえ歴史の修正力が働いたとしても!!「いつの日も、先生と共に」そういってくれた龍馬の言葉を思い出す仁。それでも 俺はもう忘れることはないだろう。この日の美しさを。当たり前の この世界は、誰もが戦い、もがき苦しみ、命を落とし 勝ち取ってきた無数の奇跡で編み上げられていることを、俺は忘れないだろう。そして、さらなる光を与えよう。今度は俺が、未来のために。この手で----------!!そして・・・運ばれた急患。それはなんと未来。自ら執刀を挙手する仁。今度こそ、彼女を助けるために・・・。はぁ。ここまで長々ありがとうございました。いやぁ。本当すごい作品だったわ。こんなにのめりこんで必死に見たドラマって久しぶり。結末がどうなるのか。そして、謎は解明するのか。ずっと心配してたけど、最後はまだ色々考えることが出来る世界でしたね。咲の願いも、仁の願いも叶った世界。ただ、ふたりは一緒になることはできなかったけれど・・・。咲には仁を想って書いたこの手紙があれば、生きていけたんだろう。未来へ、そして、きっといつか仁と出会う未来(みく)に託して---------!!歴史に残る軌跡。自分が残したもの。そして、これから未来に託すもの。本当に、がっつり歴史の勉強もしながら、パラレル世界を楽しませてもらいました。主題歌の「いとしき日々よ」の歌詞にまつわる話を聞きました。忘れはしない この体が消えてもあなたに吹く風よ(野風)あなたに咲く花よ(咲)あなたと追いかけた明日よ(龍馬)また会う日まで--------。ここまでメッセージが込められた主題歌だったんだと、改めてこの作品に関する力を知らされた感じです。すごいドラマだった。間違いなく今期NO.1作品でございます。スタッフの皆様。そして、熱演されたキャストの皆様。本当に素晴らしい作品、ありがとうございました!! アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪☆つぶやいてます ◆Twitter◆【送料無料】日曜劇場JIN-仁-オフィシャルガイドブック【送料無料】日曜劇場 JIN-仁- オリジナル・サウンドトラック~ファイナルセレクション~第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話5372 HIT/2/31************************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記の2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、基本2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認は下のタイトルで該当ページにリンクしております。 <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5b3daedb7aaac2ca9f1e51008a86b3bb/ac
2011/06/26
閲覧総数 18007
36
信じるもののため、戦う-----------!!これは降しあいの戦いなのか。それを否定する革。だが、あの時、鬼になったのは事実なのだ。それを責め、また鬼になって戦えばいいとそそのかす門脇。「俺は鬼には絶対ならない。俺はお前の心を絶対変える!!」だが、わかってないなとため息の門脇。俺の心を変えられるのは力だけ。「日ノ原、俺と戦え!!」そして門脇は、劍神・オロチを変形させたのだ!!革もツクヨを取り出す。ぶつかる二つの劍神。これは二人の戦い。だから今はカンナギたちも見守るしかできない。コトハは鬼になることを懸念するも・・・。カナテは革を信じるというのだ。あいつは鬼にはならないと。コトハもその言葉に励まされ、革を信じ、待つ事に。だが、門脇は容赦なく攻めてくる。これは降しあいの戦い。「降す?そんな事俺には・・・!!」門脇は自分をずっといじめてきたけれど、降したいわけではないのだ。だが、このままではやられてしまう。秘女王の元へ行く事も出来ないぞとカナテに言われて、ハッとなる革。俺を信じてくれた秘女王に答えたい。でも、どうすれば!?「革は絶対に負けない!!みんなあなたを信じてる!!」カナテやカンナギ、ヨルナミも、そして自分に降ってくれたツツガたちも。だが、それを鼻で笑う門脇。信じるなど!!そしてオロチの力が増す。このままでは革が!!その時、ヨルナミは母にプレゼントしたブレスレットを握り締め、決意する。属鞘たちに今日までよく仕えてくれたと感謝するヨルナミは、なんと革に降ると言い出したのだ!!当然皆は大反対。十二神鞘が降るなど!!それでもヨルナミの決意は固い。すべてを革に託すというヨルナミ。「それはきっと大王になるよりはるかに尊い。母上も、今度こそ褒めてくださるでしょう」何を言い出すのかと、出来ないと革がそれを止める。だが、ヨルナミは革に「生きよ」と告げたのだ。「私は、そなたの統べる世界を見てみたい」これでよいと、穏やかな表情を見せるヨルナミ。そんな彼の決意を知り、カンナギまでが怖気づく革に告げる。「逃げるのか!?世界を変えるのだろう。ならば逃げずにこの試練を受け入れろ!!降すとは、人を殺す事でも、犠牲にする事でもない。その者の御霊を預かる事。かつてツツガをそうしたように。他者の御霊を、思いを、願いを背負って、命ある限り、前へ進む事だ!!その覚悟を持って、ヨルナミを降せ!!そして、お前を信じる者のために前進しろ!!」ヨルナミは革の、ツクヨに降る。黄金の光を放つヨルナミ。破壊されるヨルナミの城。秘女王はヨルナミの為に涙を流すのだった・・・。瓦礫の上に立っていた革と門脇。なぜここまでするのか?「勝ちてぇんだよ」門脇が一体革の何に負けたというのか!?あの大会出場をかけた勝負で、最後に革が手を抜いて、勝ちを譲られたと思っている門脇。本気で戦え。ヨルナミの力を使って応戦する革。力を得たのは、失うものが何もないと悟った時だと言ったアカチの言葉を思い出した門脇は、その目で見届けろと叫ぶ。カンナギはアカチの目という言葉に反応。一体何をしたのか。「決着をつけようぜ、日ノ原」そして、二人は劍神を目覚めさせる。今はすでに革の戦いは自分だけのものではないのだ。門脇を吹き飛ばすツクヨ。「俺はみんなの思いに答えたい!!門脇!!お前に俺は降せない!!」ツクヨが輝きを増す。そして、水の中から遺跡のようなものが湧き出てくる。これが革の力なのか。仲間のため。信じてくれた人のために!!革は宣言する。すると、ツクヨが新たな輝きを増し、七色に輝く羽根のようなものが革の背に見えたのだ!!完全にツクヨを目覚めさせた革。これは創生の日ノ輪!!誰にも屈しない!!降らない!!革が世界のため、皆のために戦うというなら、俺は俺のために戦うと宣言する門脇。逃げも隠れもしないと、その挑戦を受け入れる革。だが、今回はこれまでと撤退していく門脇。勝利した革は・・・言い知れない安堵を感じていた。高揚した気持ちは、中学の時、ずっと門脇と隣を走っていた頃と同じもの。先を行けといってくれた門脇の事。革も今でも友人だと思いたいのだろう。そして・・・すべてが終わり、革に駆け寄るコトハ。そんなコトハに、スズクラで買っていたかんざしをプレゼントする革。「俺は前に進むよ。一緒に行こう、コトハ!!」そして、ヨルナミの属鞘だったヒルコをはじめとする者たちは皆、ヨルナミと思いをひとつにと、革にすべてを託す事を決め、全員がツクヨに降ったのだ。その報告と門脇の事をアラタに通信で告げる革。革を見たアラタは、たくましくなったと言ってくれる。それを謙遜しないでうけいれる革。全力の勝負。超えなくてはならない革という存在。でも。なんだかうれしそうな門脇♪「変えてみせる、この世界を、門脇の心を、自分自身を!!」降ってくれた人たちの想いをすべて受けとめて、革は前に進む。「待っているぞ、ただ、そなたを信じて------」秘女王の声が聞こえる。大いなる序章って所か。ヤタカとクグラなんて一言だけ~!?マモとか石田さんの無駄使い・・・。門脇と変わって現代へ行ったハルナワとかもなんか扱い雑(><)まぁ、お話はこれから・・・だもんね。いやぁ。まずは製作に無理があったんじゃね?作画も定まらないし、演出も場面の繋ぎがしょぼいというか、適当というか・・・。ちょっと古臭い昭和アニメ・・・な印象だったわ。いい声祭りなだけに、それが勿体無かったかなぁ。設定も大きいし、壮大なお話だから、ここから・・・なわけで。続きは原作でって話ですか。それにしてもまた設定が小難しくて、漢字に悩まされた~(><)世界観も把握するのが大変だったし。原作で補完しつつ、革の成長と、門脇の歪んだ愛情表現を楽しませてもらうとしますか(わはは)【送料無料】TVアニメ『アラタカンガタリ ~革神語~』オリジナルサウンドトラック [ 大谷幸 ]【送料無料】【楽天ブックス限定全巻購入特典】【各巻予約購入特典】アラタカンガタリ~革神語~ 2【完全生産限定版】 [ 岡本信彦 ]【送料無料】アラタカンガタリ~革神語~総集編 [ 渡瀬悠宇 ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b5df047e5dedbec5ef4b42ff1aa8e2ac/ac
2013/07/02
閲覧総数 5718
37
試合の決着------------!!関西最速、最終回だけ放送が遅いのってどうなのよっ(><)ってことで、ポイントもあったし、サクっとバンビジュで購入してきましたわ!!盛大にネタバレありなので、放送を待つ方は回れ右です!!ええぃ!!いいよいいよ、黒子には円盤全巻買ったりとかつぎ込んでるから今更だもんね。あ、めでたく9月のKUROBAS CUP2015も当選したので、行ってきますよ!!(≧▽≦)今から楽しみすぎる♪さぁ!!泣いても笑っても最終回!!改めて最終回の重みってヤツを前回の放送を見終わった時からヒシヒシと感じるようになりました。総括は最後に。スタッフサイドの意気込みが伝わる作画と演出。そして熱演にまずは感謝。心して最終回TIP OFF!!これが真のゾーン。第二の扉は開かれた。そこにいたのは、門番などではなく、黒子たち仲間だった。アイコンタクトだけで、全員が火神と呼吸を合わせて動き、超速連携のパスを回す。ダイレクト・ドライブゾーン!!うわぁぁ!!動きすげぇ!誠凛が押すかと思われた。ここを凌げば勝利が見えてくるかもしれない!!だがその時。無情にも赤司が火神に尻もちをつかせ、洛山に勝つなど100年早いと、勝つのは俺だ宣言されてしまったのだ。7点差で残り40秒の勝負。時間がない。全力で止めにかかる洛山。なんというプレッシャー。火神にはダブルチームがつく。木吉に渡ったボールだが、彼の足も限界。日向にパスを出したのだが、それも実渕が完全ブロック。黒子へのパスが、横の大きなロングパスになる。針の穴を通すように火神へつながったボール。赤司の忠告も間に合わない。3Pを綺麗に決めてみせた火神。残り27秒。ディフェンスを固める誠凛だが、洛山は流石の余裕。だがチームが熱くなっている中、ひとりだけ冷めている奴がいるのだ。伊月。熱くなるなと自分に言い聞かせる伊月。勝つために頭を冷やせ。スペックで劣るPGは頭を使ってなんぼ。シュートは必ず打ってくるはず。それが王者のプライドだから。そして、彼らは木吉の限界を見抜いているはず。その時。実渕が根武谷へ放ったパス。伊月は冷静にそのピンポイントを読み、ついにボールを奪ってみせたのだ!!そのボールが・・・赤司と同等のレベルの最高のパスが、日向に渡る。ボールを受け、モーションに入った瞬間、シューターたちはそのシュートが入る事を確信した。だから、咄嗟に実渕もブロックへ飛んでしまったのだ!!・・・ここら辺は原作みたいに実渕の気持ちの代弁があってもよかったかもね。より分かりやすかったから。あった。一矢報いて終わりじゃない、勝つための一手が!!それに気づいた日向。そう、それは序盤に実渕が日向にしてみせたファールを取りながらシュートを決める方法だったのだ!!本番勝負。だが、お手本は目の前にあった。だから-----------日向はそれをやってみせたのだ!!3Pからの1スロー!!起死回生の4点プレイ。うぉぉぉぉぉぉ!!これは猛ったぁぁ!!だが、点差は4点。同点では誠凛に延長を戦うだけの力はない。そこで求められるのは、わざとゴールを外してリバウンド勝負に出る方法。自分の失敗を悔やむ実渕。だが、今は謝罪している場面ではない。次のリバウンドを取る事が肝心なのだ。顔つきがかわる洛山メンバー。リバウンド勝負は木吉の仕事。「楽しんでこーぜ。これが最後のプレイだ」そう言って皆を励ます木吉。フリースローに立った日向。なんか泣きそうだとユニフォームで汗をぬぐう。木吉が『最後だ』なんていうからだ。固唾をのんでそのシュートを見守る会場。木吉自身はそういうつもりで言ったわけじゃないけど・・・そういう意味になってしまうのは仕方ない事。実際もう膝は限界のよう。「これがみんなと一緒に出来る最後のプレイだ。けど、悔いはない、何一つ。後は全部出し切るだけだ------!!」気合いで飛んだリバウンド。一瞬笑みを浮かべた木吉。ついに競り勝った!!誰にパス?自分でシュート?その時、一瞬気をそらした黛の前から消えた黒子。彼にボールが渡る。今までシュートを打ってこなかったのは、このための布石なのか!?・・・私も最初はそう思ったよ。残り2秒。その時、黒子のブロックに、赤司が飛ぶ。「終わりだ、黒子ぉぉぉ!!」だがその瞬間。黒子は笑みを浮かべて「いいえ、まだです」と言ったのだ。「僕は、影だ--------------」黒子の放ったボールが、アリウープに飛んでいた火神へつながる。わぁぁぁぁぁぁ!!鳥肌ぁぁぁぁぁ!!ここで「Can Do」2番とか選曲ズルイ(><)シュートが決まった瞬間鳴り響いた試合終了のホイッスル。誠凛優勝。うぉぉぉぉと雄叫びをあげて勝利を喜ぶ誠凛メンバー。ベンチからはチームメイトが駆け寄りもみくちゃに。大歓声が沸く会場内。歓喜に沸く誠凛。茫然とたたずむ洛山。赤司は--------始めての『敗北』を体感していた。「これが敗北?酷いな、形容しがたい胸の痛みだ」だからこそ思う。バスケをやっていてよかったと。黒子と出会えてよかったと。「お前の・・・・いや、お前たちの勝ちだ、おめでとう。そして覚悟しておけ、次こそ勝つのは俺たちだ」黒子に差し出された握手を求める手。それを受ける黒子。「はい。またやりましょう。次も、その次も、何度でも。そう、何度でも。これですべてが終わったわけじゃない。むしろ、始まったばかりだ。僕たちは戦える。大好きなバスケで、何度でも---------!!」賢章先生の話し方が胸に沁みる。主要キャラたちの姿。チームが写る。曲と相まって本当ラストなんだなぁって表彰式のシーン見て痛感させられたわ~(><)そしてアイキャッチ挟んでのBパート。今日は木吉がアメリカへ旅立つ日。どうやらあちらの方がリハビリ次第で早く回復できるのだそう。って、このシーンがアニメ追加なんですか~!?わお!!空港に2年生たち集まってるし(><)で、皆が声をかけてるのに、日向だけ落ち着きなく後ろの方でむすっとしたままだし(わはは)そんな日向が一大決意して、木吉への餞の言葉は・・・。「待ってるぜ」シンプルだけど、誠意が伝わる言葉。いい芝居してくれるわ、細やんも浜田さんも♪黒子にかかってきた荻原からの電話。ひとり外でベンチに座ってそれを嬉しそうに受ける黒子。すげぇ試合だったと決勝戦を熱く語る荻原。今月の月バスは誠凛特集らしい。胸にメダルをかけ、トロフィーを囲んだ優勝した時の集合写真が1面に掲載されている。・・・この笑顔、30巻の表紙とリンクしてるんだよね(^^)そこで心からの嬉しそうな笑顔を見せる黒子の写真を見て荻原はある決意を告げる。来年はお前たちと必ず戦って見せると------。「はい。楽しみにしています」そう言って切った電話。よかったね、黒子。その時、テツくーんと叫ぶさつきの声が。どうやら黒子に渡すものがあったよう。受け取った写真を見て笑みを浮かべる黒子はさつきにお礼を告げるのだった・・・。で、ここからはジャンプ+で描かれてたお話を映像化してくれたんですね~~(≧▽≦)海常は・・・どうやら笠松ってば志望校C判定だったようで、ただいま絶賛落ち込み中。皆に励まされ、体育館へ憂さ晴らしに黄瀬を蹴りに行こうと言うのだが・・・。あの敗北からもう新しいチームは先を見ている。練習とは思えない気迫。皆の真剣な姿に、笠松も勉強するかと、結局声もかけずに回れ右をしてしまうのだった・・・。一方ピンチなのは秀徳。何せ緑間と高尾以外はレギュラー皆3年なのだから。主力が抜けた穴はデカイと嘆く高尾に、舐められたものだなとボールをぶつけてきたのは・・・宮地弟!!(わはは)そうきたか~~だったよね、これ。2年で新キャプテン♪さぁて、裕也は兄ほど人気出ますかね~(^^)で、しかも来年は木村の弟が入るらしいとか。ここは兄弟ばっかっスか。秋田では・・・大雪が麩菓子ならとぼやく紫原の姿が。隣にいるのは勿論氷室。東京の大学へ行くと受験勉強に励んでいる岡村と福井にまいうー棒の差し入れをする紫原。頑張ってね~って、相変わらずゆるゆるの紫原だけど、これが彼なりの励ましなんだ。桐皇は・・・青峰が練習へ来るようになり、さつきが笑顔になる。でも、言った傍から練習に来ない青峰に、最終手段として突きつけられたのは・・・。まいちゃんの写真集という物質!!(わはは)すぐさまやってくる青峰。若松キャプテンは、練習しなくていいから見ておけと言う。それで試合終盤、火神に体力負けしたら前と同じ結果になるだけだって言われたら黙っていられないわけで。挑発して乗せるって、写真集の件といい、若松も青峰の扱いに慣れてきたね~♪そんなやりとりを微笑ましく見守るさつき。洛山は今日は3年の引退式だったよう。でもそこに黛はいなかった。だから赤司は彼がいるであろう屋上へ行き、そこでラノベを読んでいた黛に今までの労いの言葉を告げる。礼儀正しい敬語は、今はもうただの1年と3年ってけじめなのだそうで。黛はチームに愛着があったわけじゃないからと引退式に出なかったよう。それでも最後の1年は悪くなかったと、赤司に感謝する黛。赤司の顔もすっきりしてる。続きの感想と総括は次のページで。お付き合いいただける方はこちらからどうぞ~♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪第74話10666HIT/1/5送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/08fbb2d7c92b70aa33c00a4ad3eea707/ac
2015/06/29
閲覧総数 30717
38
ゼロの逆襲。そして「黒の騎士団」の結成。いよいよ物語が大きく動き出しました!!今回はテロリストとゼロ、コーネリアと三つ巴の戦いがメインで、それに巻き込まれたひとたち(笑)という感じでしたね(^^)最初のモノローグでの言葉がすごく気になりました。 すでにこの時、先行きの命運は『必然』として約束されていたのかもしれない--------------。スザクがブリタニア軍の中で確固たる地位を築いていくこと、そしてルルーシュがゼロとしてブリタニアを叩き潰そうとしていること。相反するふたつの話がこれからどう関わってくるのか。お互いにゼロがルルーシュで、ランスロットに乗っているのがスザクだということを知らないわけですから、これがどういう形で明かされるのか、すっごい楽しみです(^^) ミレイたちは遊びで川口湖に向っていた。だが、反ブリタニア勢力の日本解放戦線にホテルジャックされ、生徒会メンバーを含むブリタニア人が人質に!!孤立するホテル内部に潜入するには、地下にあるライフライントンネルを使うしかない。ここをサザーランドで突破すれば!!だが、日本解放戦線の新型ナイトメア・雷光によってあっけなく爆破されてしまうのだった。ブリタニアに声明を出す日本解放戦線。コーネリアは武力行使に出るのかと思えば、今回はかなり慎重に事を運んでいる。何故なら、その人質の中に妹、ユーフェミアが囚われていたからだ!!要求を呑むなら、それは日本解放戦線に屈するということ。それはコーネリアのプライドが許さない。だが、実力行使に出てしまえば、人質の命の保証はないのだ。 その頃、ルルーシュは「黒の騎士団」を結成すべくカレンたちレジスタンスを集結させていた。 一瞬どこのホストクラブかと思いましたよ(わはは)何ですのあの巨大車!!そして皇帝よろしく「待っていたよ」と出迎えるゼロ!!すっごいインパクトでした(笑)面白いわ~♪ 自分たちはレジスタンスではない。「私たちが目指すもの、それは『正義』だ!!」いよいよ「黒の騎士団」結成です。だが、その時TVに流れるホテルジャックのニュース。ミレイたちが写りはっとするゼロとカレンだった。そして黒の騎士団最初の任務は・・・・。ゼロとコーネリアの交渉。 ここで思ったのが、ルルーシュはいつユーフェミアが人質になっていたのを知ったのかということ。お得意のはったりですか!?(笑)コーネリアが溺愛するというユーフェミアですが、今まで本編ではそんなふうに感じるシーンがなかったと思うんですけど・・・。むしろユーフェミアに厳しい意見を言っていた気がします。ま、今回は幼い頃のかわいいふたりのカットも見られたのでよしとしますが(^▽^)でもここら辺の作画、ちょっと崩れてたなぁ・・・・(めそっ) 「ユーフェミアを救い出そう。私が」今はゼロを行かせるしかないコーネリア。悔しさに顔が歪んでます(←って作画がか笑)日本解放戦線がゼロを受け入れるか、否か。ゼロに会いたいという誘惑には変えられないだろうと判断するゼロ。 その頃、今が勝機とコーネリアはスザクのランスロットの出動を許可するのだった。ひとり怪しい笑い声をあげるロイドが不気味でした(><)笑い声と表情合ってないし(笑)スザクはシャーリーたちが今日ここにきていることを知っていた。それは彼女がスザクも一緒に行こうと誘ってくれたから。スザクにとって初めて出来たアッシュフォード学園の友人たち。彼女たちを救えるのならなんでもするという勢いです。 いっぽう、その囚われのミレイたち。日本解放戦線のひとりに酷く脅され、暴力を振るわれようとしたそのとき、人質の中からひとりの少女が立ち上がる。「おやめなさい!!私はユーフェミア・リ・ブリタニアです」自ら日本解放戦線のリーダーに会わせろというユーフェミアだった。 日本解放戦線のリーダーと交渉するゼロ。だがその考えの古さに使えないと判断を下すのだった。「死ね」ギアスの発動と、ランスロットの闘いの交差がスピード感あっていい感じでした♪中尉のもとへ連れてこられたユーフェミア。そこでゼロと対面するのだが・・・・。「民衆のために人質を買って出たか。相変わらずだな」ついに一対一で対話するゼロとユーフェミア。兄クロヴィスを殺したと言うゼロ。その理由は「ブリタニア皇帝の子供だから」「そういえばあなたもそうでしたね」そしてユーフェミアに向って銃を構えるゼロだった・・・・・・。 そしてスザクはホテルの基礎の爆破に成功する。だがその時、ゼロが仲間に仕込ませていた爆弾を爆発させ、ホテルを壊滅させてしまうのだった。「救えなかった・・・・・僕は・・・・僕は、また!!」拳を叩きつけ、涙するスザク。だが、それはすべてゼロの選出だったのだ。人質は全員救出され、そのことをTVを使って放送させるぜロ。そして「黒の騎士団」の初披露(デビュー)です!! スポットライトはどこからきたんだ・・・・・(笑)演出もゼロの企画?すっごい派手な登場だよねぇ(^^)でもカレン・・・・・騎士団の衣装、似合ってませんから~~っ!!(わはは)その髪にその冠帽はいかがかと・・・・(笑) ゼロの演説が始まる。黒の騎士団は、武器を持たない者の味方であると。そして「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだ!!」「力ある者よ、我を恐れよ。力なき者よ、我を求めよ。世界は!我々黒の騎士団が、裁く!!」 ってことで黒の騎士団お披露目~♪でしたが、ゼロは仲間の信頼を取ることから始めた方がよさそうです(笑)カレンはゼロの言う『正義の味方』という表現に疑問を持ったようですよ~(^^)だけど、ユーフェミアを逃がしたゼロの意図はどこに?どうして助けたのか?ユーフェミアにギアスの力使ったのかなぁとか、考え出したらとまりません。種明かししてくれるのをマテですね(^^) そして今回のC・C。やはり二重人格説の確信を持つにいたる台詞がありましたね。「分かっている、今度は上手くやる」って何を~~~(><)気になるなぁ。 今回は萌えシーンはそんななく、戦闘シーンがテンポよく進んだのがよかったです。でも、先週の借りを返すべく、コーネリアにしてやったりの表情のルルーシュがなんか可愛かったなぁ♪本当負けず嫌いなんですから(^^)・・・・ってこの性格どこかで・・・・(月って人いましたねぇ笑) キャッチーコピーの「撃っていいのは~」もかっこよくキメ台詞で登場しましたし、これからルルーシュが手に入れた力、ふたつ。ギアスと、黒の騎士団を使って、どうブリタニアに闘いを挑むのか、楽しみに見たいと思います。 次回「仮面の軌跡」あの日から仮面を被っていたというルルーシュ。偽りの名前、偽りの経歴・・・・・ルルーシュが何故その道を選ばなければ生きられなかったのか・・・・・。総集編ですが、楽しみです♪あ、そういや、今回はオレンジ卿の登場ありませんでしたね・・・・・ちぇっ
2006/11/24
閲覧総数 1863
39
復讐の真相--------!!ってやっぱ言ってしまえば通りがかりだったのね~(><)ってか、よくあの瞬間だけで覚えていられるよなぁって、サキの記憶力のよさを感心してしまったわ(わはは)なんというか、最後まで突っ込み所の多いドラマでしたなぁ。面白かったけど~♪理事長が4人目のターゲット。自ら灯油を口に含み、撒き散らし、家に火を放った須藤。壊れていく家族。所在を確かめた直美たちは、すぐに須藤の家に向かうことに。駆けつけた隼人が見たのは、炎に巻き込まれた須藤家。迷わず中に飛び込んだ隼人は、そこで倒れている須藤を発見する。意識を取り戻した須藤は、どうやら隼人を和繁だと思ったよう。「戻ってきてくれたのか」と呟き、また意識を失いそうになってしまう。なんとか外へ出た二人は無事に救出される。「姉ちゃんは知ってたんだね・・・。俺が・・・母さんを---------殺したことを」病院に運ばれた須藤は、幸い命に別状はないよう。だが、隼人が恵に連絡を取った所、もう関係のない人だからと言われたよう。目を覚ました須藤に話を聞く直美たち。その時、6年前に母に会っていたという話をサキから聞かされたという須藤。では須藤はその日、何をしていたのか?病院に関係あることだと思うと直美が告げると・・・。須藤は、ようやくその時、和繁が怪我をして運ばれた日だということを思い出したよう。呼吸困難に襲われる須藤。ゴメン(><)笑うシーンじゃないんだけどさ、あまりに高嶋さんの演技がうますぎて笑ったわ。そして、岩城が調べたあの日の全員の行動と、母を乗せた救急車の通り道を検証した結果、ある町でその線が重なっていることが判明。救急車で運ばれている間に何かがあったのだ。野村、中川、本田、須藤。5人の男に殺された。「次に狙われるのは------」その時、サキからの着信を受けた隼人。サキはついに最後のステーキを焼き始める。そして、用意されたワイン。二つのグラスに注がれたそこに、数滴、何かの液体を混ぜたサキ。これは一体何なのか?やはり毒?出迎えたサキに、母の最期に一緒にいたんだねと問う隼人。それを認め、逆にサキは、なぜ自分が母を殺したと思っているのかと問うてきたのだ。「俺が…。母さんの腎臓をもらったから」心臓に疾患があることを隠して隼人のために手術をした母。だから…。「俺は姉ちゃんの大事な人を奪った。俺にとっても大事な人だったけど。何も知らなくて…」「それで私が、君に復讐しようとしている。そう思ってるんだ?」そして、サキは隼人を座らせ、家族の思い出を聞かせてほしいと言い出したのだ。楽しい思い出がいっぱいなのか?「君のたくさんの思い出。たくさんの幸せ。それは全部-------私の不幸の上に成り立ってるのよ。今までも これからも。それを言いたくて私は君に会った」それがサキの目的だったのか。母は最期にあることを言ったという。だが、それは絶対に教えないというサキ。「隼人はずるいのよ」そして、ふたつのワインの内、どちらかを飲むと死ぬというサキ。今まで当たり前だった人生。だから今度は隼人が選べというサキ。「俺は…。自分が特別に幸せだなんて思ったことなかった。 普通だと思ってた。でも間違ってた。俺は…。幸せだった。姉ちゃんの言うように姉ちゃんの不幸の上に成り立ってた幸せだけど。でも、もし…。もし、人の幸せの分量が一生の幸せの量が決まってるんだとしたら…。姉ちゃんだって…。これからの姉ちゃんだって…。何もできなくてごめんね」そう言っておいてあったワインのうちのひとつを手にした隼人。まさにそれを飲もうとしたその瞬間。そのグラスを思い切りはたいたサキ。「ばかね。 本気にするなんて。いい子ぶっちゃって」そういいながら、泣きそうになるのを我慢して強がるサキ。泣き顔を見られたくない。知られたくない。精一杯の虚勢。今は慰めるべき場面ではない。隼人は出てってというサキの訴えに従い、部屋を後にするのだった・・・。なんともいえない切ない表情だったねぇ。サキは最後の最後で、やっぱり肉親を殺すことは出来なかったということか。そして隼人はこれから一生、自分のしあわせは姉の不幸の上に成り立っているという事を考えさせられて生きる事になる。ある意味重い重い重荷だよなぁ。そして-------サキは姿を消したよう。病院も辞めてマンションも引越して、実家にも何も連絡していないようで。今日も取材に励む隼人。・・・って、どこで東方神起の二人が出てくるのかと思えば、客っすか(><)なぁんだってんだ。姉と会ってうれしかった。それを喜ぶだけだった。でも、姉はあの人たちの人生を狂わせた。「彼女の罪は、彼女の罪なんだよ」 そう諭す直美。それは姉弟であろうが関係ないと。「自分の人生を作るのは自分なんだよ。新田。自分の思い出はさ自分のものなの。誰も取り上げることなんかできないんだよ」そして1年後--------2月28日。墓参りに行った帰り、隼人と百合香は、子供の頃に住んでいた家に向かうことに。庭に咲いていたダイヤモンドリリーの花の事を思い出す隼人。だがその時、その物陰に白い封筒の束を発見したのだ。中身は-----なんとサキが母親に宛てた手紙。だが、その内容は、隼人と出会ってからの話で・・・。まるで母親と会話しているようなその手紙の弾むようなサキの嬉しそうな文章。これがサキの想いのすべて。隼人と会って、肉じゃがを作ったという話や、両親の写真をもらった事。「私もたくさん思い出を持ってた。お父さんと、お母さんとの家族の、これまでのことをず~っと考えてたから…。その分たくさんの思い出があった」また会う日を楽しみに。ダイヤモンドリリーの花言葉に託された母の思い。そして、隼人は走り出す。あの母が倒れたという場所へ、泣きながら・・・。あの日、サキは歩道橋の上から、ダイヤモンドリリーの花束を抱えて母が来るのを待っていた。だが、目の前で倒れてしまった母。やってきた救急車に同乗したサキ。苦しむ母が伸ばした手を必死に握り、がんばってと訴えるしか出来ない。祈るように病院への到着を待っていたその時。急に止まった救急車。目の前でPCを開いて前方不注意だったのは明らかに自分なのに、老人とぶつかった中川が、倒れた老人を助けもせずに「ふざけんな」と壊れたPCを見て罵声を浴びせて去っていく姿が見えたのだ。さすがにそのまま放ってもおけず、救急隊員が老人を助け起こしその場を過ぎるのだが・・・。今度は端を救急車両が通るサイレンを鳴らしているのに、のん気にヘッドフォンで音楽を聴きながら自転車を悠々とこいでいた本田に行く手を邪魔されてしまったのだ。仕方なくわき道を抜けていこうとしたその時。今度は道路をふさぐようにして車が止められていたのだ!!苦しむ母の手を握り、祈るしか出来ないサキ。その車の持ち主が・・・野村。どうやら祐樹に結婚式に遅れると電話をしていてそこに車を停車していたよう。そして受け入れ先の病院は・・・須藤の元。だが、和繁の救急搬送で受け入れ拒否され、別の病院に回されることに。そこからまだ20分もかかるその病院。その間にどんどん数値が下がる一方。「頑張って。頑張って。お母さん------」だがその時、うわごとにように呟いた母の最後の言葉は・・・。「隼人------」そうか。「隼人はずるい。隼人はずるいよ-----やっと会えたのに」母さんと呼んで泣きすがる隼人の姿がうらやましかった。「一度でいいから…一度だけでも…サキって呼んでほしかった」そしてサキは最初に母が運ばれるはずだった病院を訪ねる。その時、和繁が検査入院しなければならないと、電話をしている所に遭遇。思わず何時ごろに運ばれたのかと問うと・・・不思議そうな顔をしながら、和繁は3時過ぎだと教えてくれたのだ。そこへやってきた須藤と恵。たいしたことなくてよかったと話す親子はしあわせそのもの。和繁のせいで母が別の搬送先へ回されたことを知ったサキ。目をつぶると同じ光景が浮かぶ。両親がいて、サキと隼人がいて・・・。皆で一緒のテーブルで肉じゃがを食べている姿。思い出の中では、母はちゃんと自分の名前を呼んでくれる。「サキ」サキは微笑んでそれに答える。「お母さん」だから隼人・・・いつかまたね。隼人が必死に駆けつけた現場には・・・ダイヤモンドリリーの花束が置かれてあった。「姉ちゃん」「また会う日を楽しみに--------」そして数年後。そこにはおなかが大きくなったサキの姿が!!もうすぐですねと、親子連れに声をかけられるサキ。男の子だというおなかの子供。「名前、もう決めてるんです---------」◆感想はコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第10話楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/00c417d7738026af37b4896cc52c55e1/ac
2013/03/19
閲覧総数 4972
40
いよいよデスノートを使ったライトの頭脳作戦開始です。ただ、映画のときみたいにはレイとの電車シーンも緊張感がなかった気がする。淡々と進んでしまった気がしたのと、レイの死に余韻がなかったのが私的にダメでした(><)うわぁぁぁ~んいろんなところでストーリーを見慣れてしまったのが原因かなぁ?(漫画とか、映画とか)ちょっともったいないと感じた回でした。ま、クオリティーは相変わらずのものでしたがね(^^) 目の前で死んだ殺人犯。すべて事故として処理されることを想定したライト。ライトにも警察にも身を隠すように足早に去るレイだった。ホテルでは婚約者のナオミが待っていた。結婚の話を両親にするために日本にきたというのだが・・・・ナオミは元FBIの捜査官だっだという。彼女にバスジャック犯の話をするレイ。「それって本当に偶然だったのかしら」もしかしてキラがこのバスジャック事件も操っていたのではないかという推測をするナオミ。レイはもうキラ事件にかかわらないことを条件に日本に連れてきたのだからとナオミを宥めるのだった。 レイを殺すのは1週間後・・・・・。ライトの次の行動はLと遊ぶこと。『死神は』メッセージを残す犯罪者。Lはキラが何を伝えたいのか、分からずにいた。 そして実験を使ってデスノートの新たな使い方を見つけるライト。デスノートは死因や死の状況を先に書きあとから名前を書き込めばその通りになるというのだ。これはリュークも知らなかった使い方。そしてレイの背後を取り、バイト店員を殺し自分がキラだと証明するライト。(店員は実は不起訴処分になった犯罪者)「ここから見える全ての人間を殺せるということです」 ライトの誘導尋問に簡単に引っかかってナオミの存在を知られてしまうレイは、FBI捜査官としてどうなんだろう・・・・とかちょっぴりオマヌケさんな彼に失笑ですライトはフード被ってすっごい怪しい人物になってるし~(><)ま、人が倒れてるからそっちにみんな目が行っちゃってるからかく乱できてるんだろうけどさ(^^;) そしてトランシーバーと書類を渡し、電車に乗ってレイを誘導するライト。封筒の中身は切り抜きの穴がある紙。上司からPCに送られてきたFBI捜査官全員の顔を見ながら、レイにその名前を穴に記入させるライトだった。何故か聞き覚えのある声なのだが、それが誰か思い出せないレイだったが・・・・。「キラ・・・・お前は一体・・・・」そしてレイを襲った心臓発作。倒れるレイが最後に見たものは・・・・・「夜、神・・・・ラ、イト・・・・」「さよなら、レイ・ペンバー」 暴君よろしく見下ろすライトが怖っ(>△<)そして扉が閉まるときに見えたレイの驚愕の瞳。うひゃぁぁ~~目に残りそうな映像ですなぁ。でもこういう対比がすごい上手い作品ですよね~。 ライトはレイに、そうと知らずにデスノートを使わせてFBIの仲間を殺させたのだ!!恐ろしい子っ!!(><)(←あ、作品違った)穴を開けた台紙の下にデスノートの紙を仕込ませているなんて(><)考えるのがすごいよ。でも映画では最後にリュークを見たレイの姿があったのに、アニメでは電車の中でリュークの姿がありませんでしたね。どこ行ったんだろ? 日本に潜入した捜査官が全員死んだことにより、FBIはLに捜査を打ち切ることを伝える。警察内でもLが勝手にFBIの捜査官を使って、警察関係者を潜入捜査していたことに不信感を持つ者が続出するのだった。信用できない仲間たち。自分にたてつく者は犯罪者じゃなくても殺すキラ。もうこうなるとキラは神でもなんでもない。「本当の殺人鬼じゃないか、キラは」そして次の犠牲者が残したLへのメッセージ。『りんごしかたべない』 家族会議を開く夜神家。キラを捕まえるということは殺されるかもしれないということ。だがライトは言う。「父さんにもしものことがあったら・・・僕がキラを死刑台に送る」どういう気持ちでライトはこの言葉を言ったのでしょうか。自分の行動とひどく矛盾した言葉ですよね。天才の考えることはイマイチ理解できないです。 いっぽう、レイが死んだことにより、ナオミは単独でキラを探そうとしていた。署内は、キラがいよいよ犯罪関係者だけでない者にまで死の報復を与えたことにより動揺していた。キラと死という危険をしても戦うという、信念を持った者だけがこの捜査に残れという夜神。そして残った人数は5人。Lは信用すると言ったが・・・・Lは顔を見せない。これは矛盾した行為ではないのか?だがLはこうなることを待っていた。捜査本部の中でも自分が信用できる人を探していたというのだ。ホテルの部屋を捜査本部にしようというL。「私は初めて、Lとして人前に姿を現そう」「もしお前がこのことを知ることが出来たなら、必ずお前は接近してくる」「望むところだ!!」「考えるんだ。落ち度はなかったか、そしてこれからどう行動するか?」「これからが本当の戦いだ。L!!」そしてLがいる部屋のドアを夜神は開けるのだった・・・・・。最後はやはりドキドキの展開ですね。来週はついにL登場ですよ。勝平Lが、あのビジュアルを通してどう見えるのか、楽しみにしたいと思います。そういや今回放送時間関西ではえらくずれてませんでした?たまたまタイムリーに見てたので録画失敗はしませんでしたけど。深夜放送はこれがあるから怖いよなぁ(><) 次回ナオミの行動力はライトの計画にどう影響するのか。「綻び」来週も楽しみです♪★初回限定:オリジナルフィギュア付!DEATH NOTE 1(デスノートアニメ)
2006/11/14
閲覧総数 258
41
コード・ブルーが帰ってきた!!月9に移動しての2ndシーズン。これはいい選択だったんじゃないかなぁと個人的には思います。あの列車事故から1年3ヶ月。藍沢(山下智久)、白石(新垣結衣)、緋山(戸田恵梨香)、藤川(浅利陽介)の若きドクター4人が、ドクターヘリを要する翔陽大学附属北部病院に赴任してから1年半が経とうとしていた。フライトドクター育成のためのフェロープログラム(専門研修制度)に参加し、ライバルとしてお互いを意識しながらも高速道路での玉突き事故や列車脱線事故など、数々の現場を通じて友情も生まれていた。そんな彼らであったが、フェロープログラムもあと3ヶ月を残し、それぞれ卒業後の人生を考える岐路に立たされていた。耕作たちの実力確認のためにやってきた橘と言うフライトドクター。割りきって仕事が出来る彼のやり方は、手際がいいが、切り捨てる部分も多く、戸惑いを隠せない候補生たち。今日もドクターヘリの出動した事故。主婦とバイクの衝突事故。だがその事故で、もうひとりの犠牲者がいたのだ!!それは子供。どうやら事故の衝撃で川に飛ばされてしまったようなのだ。心肺停止。低体温。その状態からの救出。だが・・・必死の耕作の策が実り、子供の命は救われたのだ。喜ぶ恵だったが・・・。残念ながらその子は心肺停止状態が長かったため、脳死状態になってしまったよう。つまりは植物人間に・・・。救えなかった事に心を痛める耕作たち。母の事を思うとやり切れない。今日はクリスマス。少しでも息子の傍にと、怪我をしてベッドに横たわる母を子供のそばに連れて行く恵。「ごめんね、ごめんね」息子の手を握り、涙を流して謝り続ける母親の姿には涙でしたこういう気持ちを「やりきれない」と感じるんですよね。切ないシーンでした。救いたい!!可能性を捨てたくない!!自分もあの列車事故で、一瞬のタイミングで救われたのだ。それを想い、必死の美帆子。でも、医者になるなら、早くあきらめたり割りきったりしろと言う橘。彼もまた、昔は患者に心を痛めた一人だったのか・・・。そうあって欲しいですけど。耕作もまた、医者になるには、奇跡を信じるなと感じるのだった・・・。一方、はるかは、ALS(筋委縮性側索硬化症)の難病を抱える恋人との本当の別れが近い。延命を望まない彼は、残された時間をはるかと過ごしたいと、病院を退院してしまったのだ。でも、本当は、「来年も再来年もずっと、逢いたい---------!!」その願いが叶う事はあるのか・・・。涙を流すしかできないはるか。このふたりにも未来は来るといいなぁ。そして------------奇跡が起きたのだ!!目を覚ました子供。経過は分からないけれど・・・それでも、奇跡は奇跡!!奇跡はない。それが耕作が医者になって最初に知った事。でも、患者を前にして、奇跡を願わない医者はいない。「そう、人は奇跡を願わないでは居られないのだ------------!!」あら、橘って、三井さんの元旦那さんでしたか。こちらもまたいろいろありそうな感じですね。元サヤなるか。美帆子の後遺症も気になるし、最後に現れた男は、耕作の親族かしら?祖母を訪ねてきたこと。耕作の顔を覚えていたこと。気になりますね。ミスチルの主題歌があったかい感じでした。1話目は、各キャラの置かれた立場の再確認と、少しだけ進んだ時間の話。正直まともに1クール目を見てなかった自分としては助かるお話だったかと。月9に来た事で、ゆっくり見れそうです。これは大コケしなければ、数字は取れる作品ではないかしら。研修期間、残り3カ月というリミットもある事ですし、安心して見れそうなので、期待してま~す♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします フジテレビ系 ドラマ::コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 オリジナル・サウンドトラック【送料無料選択可!】TVドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-2nd season』オリジナル・サウンドトラック (仮) / サントラ【スペシャるプライス】 コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 スペシャル(DVD) ◆25%OFF!コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命5629 HIT/2/36
2010/01/11
閲覧総数 92
42
それは人かあやかしか------------!!?鬼の姿を現せと、現八を痛めつける青蘭。苦しみに耐えながら、亡くなった恋人の沼蘭を想い、死ねない身体になってしまった自分の運命を悲観し、いつになったら彼女の傍に行けるのか、救いを願う現八。一方、すっかり浜路をお気に入りになってしまった要。信乃たちの迎えが来てしまったことで、また狐たちだけの生活に戻るのが寂しいと素直に言い出す。自分ではなくもっと可愛げのある娘に言えというのだが・・・。「君がいい」要はどんだけ浜路がお気に入り~♪さて、荘介が今気になるのは、里見と信乃の関係。だが、信乃は荘介は関係ないと教えてくれない。その関係ないという言葉に傷ついた顔を見せた荘介に黙っていられなくなってしまった信乃は、覚えていないだろうと前置きし、大塚村で瀕死の自分たちを助けたのは里見だと話す事に。だがその話を聞いた途端、信乃の足を引っ張る荘介。「あの男が、信乃に村雨を選ばせたのですか」ぎゃぁあ!!荘介さん、その姿、今にも襲・・・(>▽<)返答に詰まる信乃。「死ぬ以外の選択肢を与えてくれたんだ」それしか答えようがなかった。その代償は・・・信乃は13歳の姿のまま時が止まってしまった事。そこまで聞いてそれ以上の詮索はしなかった荘介。ただ心配なだけなのだ。いつか自分たちが居なくなり、一人で残されても、信乃は正気でいられるのか・・・。翌日、またもや要の街案内に同行することになった浜路と信乃、荘介。だが、どう見ても要と浜路のデート♪本当お似合いなんだから(^^)だがその途中、憲兵隊長の任を解かれてしまった現八の抗議をしていた小文吾に遭遇してしまった信乃。そしてまたもや吹き飛ばされた小文吾の下敷きに(><)で、今日は実家の旅館へ連れて食事で侘びを入れることに。友人だと母の女将に紹介する小文吾。でも、彼は何故現八にこだわるのか。ま、これ以上は旅行客に聞かせる話ではないと行ってしまう小文吾。どうにも気になった荘介は、信之と一緒に里見の元を訪ねる。そこで単刀直入に、自分たちを呼んだ理由を問う。すると里見が引き出しから出してきたのは・・・信乃と荘介が大塚村の件で失くしたと思っていた孝と義の文字の書かれた玉。だが里見曰く、この玉は後6個あるというのだ。その玉は伏姫と8人の若者に由来するというのだ。昔、美しい玉梓という女が現れ、次々と人を騙し朝廷に取り入ったという。その結果、暗黒時代が到来し、大地は枯れ飢餓がやってきたというのだ。その時現れたのが---伏姫と8人の若者たち。その8人が持っていた玉。里見はその残りの6つの玉と持ち主を探せと命じる。そんな途方もない話など無理だと突っぱねる信乃。それにこの玉は、荘介の両親を繋ぐ手がかりだというのだ。だが、荘介の方がその命令を了承したのだ。ひとりで部屋を出て行く荘介。後を追おうとした信乃を呼び止め、荘介に変わった所はないかと問う里見。そんな話したくない。「たとえあったとしても、荘介は荘介だろ」一方、ついに現八が鬼に目覚めてしまったのだ!!あやかしを食らう鬼となってしまった現八。その匂いを探してたどり着いたのは----------信乃の元!!信乃は町の外へ鬼を誘うことに。これが本当の鬼ごっこってか。すぐさま犬に変化して後を追う荘介。そして、現八の鬼の姿を目撃してしまった小文吾はその後を追うことに。腕から村雨を刀の形にして取り出した信乃。だが、鬼の攻撃をよけたその時、煙の間からその腕に首を囚われてしまったのだ!!だがそこから流れ出てきた小文吾の思い出。それは・・・愛する人を亡くし、悲しみに囚われた心。彼が小文吾だと悟った信乃。そこへ駆けつけた荘介。「あれは人だ。あんな姿になっても泣くんだよ。俺たちと変わらない------」その時、たくさんのかがり火を焚いた青蘭が率いる坊主たちが鬼狩りをするとやってきたのだ!!青蘭は村雨の事を知っていたよう。信乃がそれを持っている事に驚きを隠せない。そして、彼は一斉に僧たちに命じて攻撃を仕掛けてきたのだ。矢で射られて川へ落ちてしまう小文吾。そして、信之を庇い矢を受けてしまった荘介を抱きしめ、信之たちも川へ。だがその時、急流に流され、荘介の身体を離してしまう信乃だった--------。ふふふ。なんだかすっかり妖怪アニメになっちゃって(^^;)原作を読んだ時はこんな印象ではなかったんだけどなぁ。まぁ玉の話をここに持ってきて、最初の主要人物との出会いをすっ飛ばした時点でこっちの話がメインになることは分かってたので仕方ない流れではあるんですが、なんかやっぱ駆け足過ぎる展開に置いてけぼり感感じてる視聴者多そうな気がする。でももう1回見たいとか思えないのがなぁ・・・残念な作りになってしまってるって話なんだろうな。絵はいいんだけどね・・・。あら、次回は焼き鳥って・・・村雨の肉かよっ(><)予告の容赦ない荘介がナイスすぎだわ♪村雨ピ~ンチ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】八犬伝ー東方八犬異聞ー 11月2日より出荷開始!お正月セールでポイント7倍八犬伝-東方八犬異聞 全巻セット(1~12巻 以降続巻)第1話 第2話楽天ブログはTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0fc869981ac9ec4a5b18396e8197ab27/ac
2013/01/20
閲覧総数 156
43
謎のクエイサー登場--------------!!最近頻発しているという変質者の出没。先日は御手洗さんが襲われそうになったのだとか。そこでまふゆに見回り命令を出す美由梨。別荘の件があるから立場が弱いまふゆはその依頼を受ける事に。でもその変質者、「乳を出せ」と言うらしい。サーシャとしても何かと気になる所のよう。アデプトなのか?そこで夕食の前に見回りに行って来るというまふゆ。でも、ちょっと熱っぽい燈はひとりでお留守番させられる事に。自分はお荷物なのか?何もできないと落ち込む燈。そこでみんなに料理をふるまおうとするのだが・・・。お約束のように鍋から火を出してしまったっ(><)だがその時、どこからともなく現れた謎のクエイサー(?)あっという間に火を消し、更にもたつく燈の慣れない手つきにいらだちを隠せず、華麗な手さばきで焼き飯を作ってくれたのだ!!ジョシュアというその男(松風さ~~ん♪めちゃぴったりっ!!)でもこのひと、ちょっと変わってる~?ってか敵じゃないのかよっ!!フリフリエプロンつけて、お酢を使ってちゃんとシンク周りを掃除までして。いやぁ、よくできた主夫だことっ♪でもこんな和やかに兄弟の話をして燈にご飯食べさせてていいのかっ(><)まぁ相手が燈だとこのテンポについて行くだけ大変だろうけどさ。で、ようやく自分の目的を思い出した彼は、どうやら燈を探しにきていたよう。でも「とも」という読み方を「あかり」と読んでしまったあたりで既にこの人のオツムは分かったようなものでしょう(^^)やはり彼はアデプトの一員で、クエイサーのよう。見回り中、クエイサーの気配を察したサーシャは早速テレサからソーマを吸うのですが・・・こんな路中で?しかもまふゆが見てても関係ナシかよ(><)でも、そんなふたりを見て心穏やかでないのはまふゆの方。前回から少しずつサーシャに対して気持ちが動いているようですね。で、豹変(!?)したジョシュアはなんとか燈を怖がらせようとハサミを取り出し服を切り裂いてしまうのですが・・・。やってる本人の方が緊張しているようで、燈は息の荒いジョシュアを逆に心配するばかり。燈の規格外の身体に逆に鼻血ものなジョシュア。「顔から火が出る位、羞恥ものだろう!!」ってあんたの方がヤバそうだって!!・・・でもこの行為もどうやらニブチンな燈にはきかないよう。いやぁ、今回の規制は透明だったり、白く光ったり。逆に効果が大変だったろうに(わはは)で、最後は裸エプロンって、あまりにお約束すぎる~~~っ!!(>▽<)はらしょ~~~っ♪レントゲニウム。それを操るジョシュア。だが、それはあまりに微量な存在で、仲間からも虐げられてきたよう。本当はこんな酷い事をする人ではない。ジョシュアの本質を見抜いていた燈。そんな燈を襲おうとするジョシュアですが・・・。だが、いつも守られているばかりで、皆の足手まといになるくらいならいっそ殺してと願う燈。その言葉を聞き、ジョシュアは燈に怒鳴りつけたのだ!!「バカ者!!守る者があるからこそ、人は辛くとも耐えられる。戦えるのだぞ!!」でも燈がいなくなったら?「悲しむ!!」だから二度とそんな事は言うなと言うジョシュア。なぁんだ。本当にいい奴なんだ♪で、調子を取り戻した燈はまたご飯を作ると張り切るのですが・・・。手伝おうとしたジョジュアの前に美味しそうな(?)裸エプロン姿をさらす事に!!すっかりドリーマー入ってしまったジョシュアは、燈との新婚生活を妄想してしまったよう。「それとも、あ・た・すぃ?」・・・狙いすぎっ(>▽<)だがその時、ようやくまふゆたちが帰宅。今にも襲われそうな燈を目撃!!ジョシュアはあわてて逃走。でも、燈はもういいと彼を逃がしてしまうのだった・・・。彼にも守りたい人がいる。だから悪い事はしないと思う燈。そしてまふゆと燈は今日も一緒にお風呂に入るのだった--------------♪今回はサーシャとリジーのニアミスもあり、お互いの強さを実感したよう。でも、暗闇だったので、お互い顔が分かってないあたりはお約束って事で(^^)「次に会ったときは、絶対に倒す!!」パターン的展開はありましたが、ジョシュア・松風さんのナイスキャラと、燈のぼけぼけキャラに和ませてもらった今回。それにしてもジョシュアを見てると『隠の王』の目黒俄雨くんを思い出して仕方なかったわ~♪あのワイルド頭。また登場あるよね?楽しみにしてます!!で、次回はまた怪しい双子登場!?予告がかなり怪しい雰囲気になってましたね(^^;) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】TVアニメ『聖痕のクェイサー』OP主題歌: Errand / 飛蘭【送料無料選択可!】TVアニメ『聖痕のクェイサー』ED主題歌: Passionate squall / アニメTVアニメ「聖痕のクェイサー」キャラソンミニアルバム 恋のクェイサーマジック~魅惑のヴィーナスコレクション~全商品 送料無料&ポイント3倍!!【漫画】聖痕のクェイサー(1-8巻 最新巻)【PC家電_113P5】漫画全巻ドットコム
2010/03/14
閲覧総数 249
44
神隠しの真相。刺された久遠。犯人は---------------!?今期なんだかんだと言いながら楽しんでみてたドラマのうちの1本が最終回になってしまいました。ちゃんと決着がつくのか?それだけが心配でした。久遠が刺された事を聞き、病院に駆けつけた伊達。だが、久遠は重体。そこで伊達は久遠の研究所を探す事に。そこに捨ててあったシュレッターの書類のゴミ。伊達は何を知ったのか・・・。三上の元へ向かった伊達。そこで、夏樹を殺し、冴子を刺した犯人が分かったと言うのだ。DNA鑑定で判明させたのは、現職警察官だけでなくOBを調べた為発見した事実。夏樹と、冴子を殺したのは----------「あなたですね」やはり三上でしたかっ(><)信じたくなかった事実。それを隠すために久遠はひとまず書類を破棄したよう。付きつけた事実。三上はすぐさま伊達に麻酔銃を向けるのだった・・・。「悪いな、まだ捕まるわけにはいかねぇんだ。最後の仕事が残ってるんでな」眠らされた伊達。彼が目を覚ました時、助けを呼んだのは井筒。三上は逃走。「裏の警察」と呼ばれる、凶悪な事件を扱う組織の存在を話してくれた井筒。では、上部に集まった金の存在は?あの数字の羅列の意味は何なのか?だがそこへあすかを保護すると言う連絡が入る。車で護送されるあすか。だが。やはりそれ、偽物だったのだ!!って三上かよっ(><)・・・運転手確認しようよ~!!三上も変装くらいしててって。で、お約束にように眠らされてしまったあすか。井筒は警視部長を呼びだし、三上が何をしようとしているか話してもらう事に。どうやら彼は三上の部下で、あすかを呼びだそうと嘘の情報を流したよう。だがその時、伊達はあの数字の羅列の意味を知ったのだ!!三上が何をしようとしていたのか、その理由とは・・・?目を覚ましたあすかに語りだした過去。25年前に、逮捕した男の逆恨みから、妻と息子を殺された警察官・三上。状況だけで決定的な証拠が出なかったその事件は、時効を迎えてしまったという。三上の無念さに目をつけた警察上層部。そして、明かされた地下組織の存在。ある計画の名称。JOKERは神隠しの事なのだ!!そして、自分のような被害者の救いになると思った三上は、上層部の組織に加わり、神隠しの実行犯になったよう。そんなJOKERの存在を暴こうとした夏樹。・・・どちらも正義なんだよなぁ。行動の意味と、やり方は罪なんだけど・・・。警察裏の顔を知られてしまうわけにいかない。そこで・・・夏樹を殺してしまった三上。冴子もまたその事実にたどり着いたために殺されたという。最初は自分の無念を晴らすためだけだった行為。だが何故殺さなければならなかったのか?「人の命はそんなに軽くない!!」「その通りだ。だから殺したんだ」これ以上血を流されない為にも、JOKERの存在は必要なのだ。だから・・・その罪を全て自分が背負うため・・・。あすかもいずれ気付かされる。「この世の中がどんなに矛盾に溢れているのか」その頃、伊達はついにあの数字の意味を知る。そう、あの数字の羅列は、緯度と経度。そこは地図から消えた島。そこに私設刑務所が作られたというのだ!!どうやら莫大な資金はそこに回されていたよう。法から逃れた悪を闇で葬るため、終身刑として送られた彼ら。なるほど。それがこの神隠し事件の真相でしたか。裏組織というのは、最初は行きすぎた警察内部の正義感から作られたって事ですか。三上にとって誤算だったのは、夏樹がデーターが入ったCD-ROMを作っていた事。そのせいで犠牲者を増やす事になってしまった悲しい負の連鎖。「残念だが、俺を裁けるのは、伊達だけだ」けりをつけると言って出て行ってしまった三上。あすかはROMのありかを自白させられるのだった・・・。そのROMは久遠のベッドに。それを持って行ってしまった三上。それを追いかけようとした久遠。あのさぁ、さっきまでベッドで寝てた奴がなんで車運転出来るんだよ(><)そんな元気なわけないでしょ。腹刺されて重体なんだよ!!?そう言うところが詰めが甘いドラマ(^^;)だが、きっと三上は伊達と最初に会った場所にいる。そこへ向かう伊達と久遠。たとえ遺族にとっては神のような存在の神隠しでも、たいていの人にとっては悪でしかない。だが、法から逃れた犯罪者は、また同じ犯罪を起こす。それを阻止するためにも、JOKERの存在は必要なのだ。「遺族の明日を祈ってるから---------」だが、どれだけ繕っても、悪は悪。死よりも思い罰を受けるため、待っている三上。「あの人は、俺だ---------」同じ境遇だからこそ、伊達を引き込みその想いを理解したんだろう。そして・・・流石に久遠は傷口が開いて車で待機。三上と対面した伊達。自らの額に銃を向ける三上。それを阻止した伊達。警察官だったからこそ、関係のない者に手を下してしまった自分の罪が許せない三上。自白すれはいいと笑う久遠。そういうけじめのつけかたもあるのではないのか。法で裁ける者は法で裁く。さが最後に三上は言う。「止めるなよ、止めないでくれ。法から逃れた悪を闇に葬れるのは、お前しかいない」そう言い残し、井筒とあすかに逮捕される三上。殺されたふたりの部下の為に、三上を殴りつける井筒がかっこいいね全てが終わり、あすかは本庁へ移動になったよう。「あなたもJOKERのひとりだったんですか」それに答えない伊達。それが正しいとは思えない。自分が自分のやり方でやっていくだけと言い残し、あすかは去っていくのだった・・・。そして、もうひとり。井筒もまた退職。でも・・・彼もまた地下に潜る事にしたよう。うわぁ、食えない男♪三上を追及しない代わりに、実体を掴ませようとしたよう。で、神隠しの件もこのまま泳がせるため、伊達の退職を認めなかったよう。久遠とパートナーを組み、これからも法で裁けない犯罪者を裁いていく伊達だった---------------。綺麗に終わったんじゃないかしら。疑問はちゃんと解決したし。ただ、この事実をどうとらえるか?それは確かに視聴者に任される形になるね。警察内部でもやはり矛盾を抱えているんだ。犯罪者とは言え、人生を奪って、勝手に終身刑にしてしまう事は確かに罪だろう。でも、世の中にはこんな奴生かしておくなという奴だっているのは確か。私設ではなく、警察がその組織を作っていると言う形も面白い展開だった。これは今後も使える形じゃないかしら。でも、まさかの次回がある?なんと最初の事件とその後ですか。これは楽しみっすね~♪またおまけが見られるような形でめちゃ嬉しいっす(^^) にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪フジテレビ系ドラマ ジョーカー 許されざる捜査官 オリジナル・サウンドトラック第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
2010/09/14
閲覧総数 237
45
友のために-----------!!女性側としては、このもみ消すようなやり方は完全に押さえつけられてるようで悔しいよなぁ。でも証拠とかなかなかでないのがセクハラとパワハラの難しい所。こんな奴は最低っす(><)週刊誌に大手銀行の窓口で働く20代の女子行員が支店長にセクハラを受けたという告発記事が掲載されてしまう。その銀行は名前こそ出ていなかったが、東京第一銀行であることは明らか。そこで舞と相馬に下された命令は、この告発した女子行員を見つけ出す事!!陣頭指揮に立ったのは、人事部の大前次長。だが彼はこの女子行員を金目当てのでっち上げ記事だと非難し、支店長の罪には無関心。「ろくでもない女」と見下したような発言に怒りの舞。でもこの女子行員は、文章を読む限り、周りに相談できる人がいなくて追い詰められた結果、こんな記事を書いたのではないのか?そう思った舞。そして翌日。なんと頭取宛てにセクハラを告発した女子行員は京橋支店の川島奈津子だというメールが届いたのだ!!奈津子は舞の同期。仲のいい彼女が?あり得ないと思いつつ相馬と一緒に話を聞きに行くことになった舞。だが、違うと思っていても、本当に奈津子であれはどうするか?不安になる舞。支店長は井脇という人物。彼は奈津子を評価し、優秀な人物だという。とてもセクハラをしているようには思えない人物。そして、奈津子に二人で話を聞きたいと願い出る舞。すると--------奈津子はそのメールを送ったのは自分だと告白したのだ!!早くA子が自分だと気づいてほしかったから。ではセクハラをしていたのは井脇?否、彼の前の支店長---------なんと人事部の大前だというのだ!!なんと!!そうきましたか。これは意外な方向へきたけど面白くなってきたじゃん。最初セクハラは思い込みかもしれないと思っていた。だが、何も言わないうちにどんどんエスカレートしていったよう。それでもセクハラだけなら我慢出来た。それが、彼は奈津子が受けた総合職へのコース変更試験まで妨害してきたのだ!!彼女が誘いを断った腹いせに推薦文に酷いことを書いたよう。人事部に訴えるという奈津子に、ムダだと一喝する大前。上が一行員の奈津子と支店長の大前のどちらの言葉を信じるか・・・。これは完全にパワハラ。でも、舞が一番納得できなかったのは、なぜこんなひどいことをされたのに相談してくれなかったのかということ。だが、奈津子が黙っていたのは、舞が友達だったから。セクハラされたなど友達に知られたくなかったから・・・。でも、相手はどんどん出世し、今は人事部にいる。これではいくら奈津子が総合職を希望しても通らないだろう。だから自分はどうなってもいいからと、大前に罰を与えたくて、知り合いの編集者に頼んでお金はいいからと告発文を掲載してもらったというのだ。涙を流し、それでも固い決意をする奈津子に舞はどうすればいいか思い悩む。しかも明日、奈津子は本部に呼ばれ真藤自ら話を聞くという事になり、臨店はこの件から外されてしまう。だが、証拠がない限り大前は保身を図るだろう。真藤がどちらの話を聞くか。このままでは、場合により奈津子だけが処分を受けてしまうことになってしまうのだ。そこで舞は、今までの支店の中にも大前の被害にあっていない女子行員がいないか、協力してくれる人を探す事に。該当女子行員にメールを送り返答を待つも・・・返信はゼロ。一方相馬は・・・舞の熱意に押され、彼もまた過去の資料を当たることに。そして真藤は奈津子の話を聞くことになるのだが・・・。そこで奈津子は真実を告白。だが、当然大前は保身を図る。すると、証拠がない以上、東京第一銀行のため、真藤は今回の事はなかったことにしてはどうかと言い出したのだ!!銀行のため------。そう言われて迷う奈津子。するとそこへ舞が!!どうやらぎりぎり舞のメールに返信が届いたよう。そこには大前からパワハラ、セクハラを受けた女子行員たちの話が書かれてあったのだ!!こんなものが証拠になるかと突っぱねる大前。すると今度は奈津子の人事についての評価を調べてきた相馬が現れる。他の行員からも高い評価を受けていた奈津子。大前もまた奈津子を評価していたのだ。だが、コース変更の推薦文だけが極端に低い点数。「お言葉を返すようですが」って、今日は相馬がそれを言うのか!?これは個人的トラブルがあった腹いせではないのか?この低い推薦文のせいで、奈津子が総合職のコース変更に受からなかった事は明白。「彼女の人生を狂わせたあなたを、私は絶対に許しません!!」最後の印籠を渡した舞。崩れ落ちる大前。溜飲を下げた舞と、相馬。ほっとした表情を見せた奈津子。今日の事は覚えておこうと言って部屋を出て行く真藤。大前には大きな処分が下されるだろう。そして奈津子にも・・・。それでも奈津子は同期の友人。一緒に旅行へ行く計画を立ててと促す舞だった・・・。すっかり相馬さんが舞に感化されてる(><)ま、展開としてはありかなぁと。ただちょっと理由づけとしては今回の最後の証拠も決定的・・・ではないのがすっきり爽快とはいかなかったかも。ま、大前は今後どこに行ってもセクハラ上司というレッテルが張られるだるけど。次は舞の恋話!?いや、相手はもうすっかり夫婦な乗りの相馬でいいじゃんってね(^^)◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト大前:堀部圭亮川島奈津子:前田亜季 「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ 日テレ(日本テレビ 通販)【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0afd26eee79877ef0df491c5e7b107cf/ac
2014/05/22
閲覧総数 1940
46
緑のアレ------------!!ついにA班にも襲い掛かってきた謎のアラーム音の襲撃。一体誰が!?真夜中の珍事。ここに入ってから10日。次々へと襲い掛かる難題。せりかは不足する食料の事が気になりそれどころではないよう。そこで眠る前にもう一度アラームを探そうという話になるのだが・・・。六太が気になって仕方ないのは、古谷の行動。ずっと右手をポケットに突っ込んだまま探し物をする手。それに・・・真夜中にアラーム音でたたき起こされたなら、彼なら真っ先に「南波か」とうるさいと叫んで突っかかってくるはず。なのに、妙に静かな古谷。これはきっと彼が犯人を知っているか、もしくは彼が犯人か・・・と推測する六太。痔は関係ないだろ(^^;)でも、新田はどうにも気になると、もう少し探そうと言い出す。六太は眠るを優先したいけど、仕方ないので顔を洗うことに。先ほど皆で集まったとき、福田は六太にだけ分かるように、口パクと目配せをした。その先にあったのは、JAXAの監視カメラ。それはきっと、自分たちは常に監視されているということを伝えたかったのだろう。なのに、自分の夢を壊すようなことをすると思うかと・・・。そんなことは思わない。「福田さんを信じよう」そして、古谷も。となると、これはやはりJAXAの演出だと考える六太。でもこれ、どこかできいた覚えがあると記憶をたどりだした六太だが・・・。頭の中に浮かんだそのシルエット--------ジェニファー!!NASAの施設で話を聞かせてもらった『グリーンカード』の話!!その時は、日々人に与えられた課題で、所定の位置にその装置が置いてないという状況が発生していた。どうやらそれ、グリーンカードによる極秘指令が出されていたそう。それは、仲間のミスによるストレスを、どうコントロールし、不測の事態をどう切り抜けるのかを見極めるため、チーム内で極秘にトラブルを起こさせているというのだ!!そこで六太は今回の事もその『グリーンカード』なのだと思い至ったよう。極秘指令だから、福田も、そして古谷も何も何も言えないのだろう。そこで、トイレから出てきた古谷に六太はズバリ尋ねる。「正直者のやっさんに一個質問。『グリーンカード』もらった?」うわ!!古谷が分かりやすく固まった!!そりゃ突然言い当てられたら驚くわ。でも、流石にそうですとは答えられない古谷は答えられないと誤魔化すも・・・逆にそれこそが正直者の証になったようで。これで疑いは晴れた。「福田さん、よかった!!」そして、福田に握手を求めた六太。あの約束を果たすため。笑顔の六太に、手を差し出し握手を交わす福田。「ありがとう」ええなぁ。誰だって仲間を疑いたくないもんね。これはすべてグリーンカードのせい。極秘任務だから誰にも言えず、ふたりは指令に従うしかなかったのだ。六太的には、この中に「悪い奴はひとりもいない」と分かっただけで今日はもうぐっすりだと。すっかり気が落ち着いた六太の言葉に、皆の空気も以前のものを取り戻したよう。そこへせりかがティッシュを水で湿らせ耳栓をしてはどうかと提案。それにすっかり気をよくした六太はこれで眠れると大喜び♪古谷は今日より明日は気が楽にアラームのスイッチを押せそうだと、罪悪感が少し軽くなったよう。ま、新田はやっぱり音は聞こえると神経質なようですが・・・。せりかはこれで腹の虫が鳴っても大丈夫だと安心♪何より皆の空気が以前と同じになるのを大喜び。耳栓はナイスアイデアだったね(^^)これでA班はグリーンカードの試練を乗り越えたよう。それをJAXA職員も感じたよう。月や火星までの長期任務に求められる資質は、チームワークを保つ能力と、ストレスに耐える力。そのための手段としてあのカードが有効な手段なんだとか。でも、どうやらストレスの負荷は、まだ色々仕掛けられていたよう。それが「二人を選べ」と言ったこと。確かにそうかもね。いくら仲がよくても、ここからふたりを選べ・・・となるとなかなか難しいものがあるもんね。仲間でありライバルなのだと思い知らされる瞬間だろう。さぁて、で、もうひとつ深刻な問題は・・・食料!!ついに空になってしまった食料。せりかは自分の食料を抜いてなんとか誤魔化してはみたものの・・・やはり最終日まで持たせることができないようで。焦るせりか。流石に隠しとおせる話ではないので、誰かに相談すべきだと考えるのだが・・・。古谷と新田では怒らせるだけ。そこで福田か六太に・・・と考えていたところ、調度六太が通りかかる。覚悟を決めたせりかは六太に話をすることに。自分のせいだと謝罪するせりか。だが・・・どうやら六太は大きな勘違い。「せりかさんにまでグリーンカードを!!悪いのはJAXAだっ!!」・・・ま、恋は盲目と申しますしね(^^;)呆れた星加たち。もちろん彼らは食料を不足させろなんてグリーンカードは出していないわけで。「俺はせりかさんを信じてるよ」そう言って差し出された手をいぶかしがりながらも、まぁいいかと言うことで、握り返すせりか。あぁ、六太の心拍数がヤバイ!!(わはは)星加はその理由にすぐ気づいたようですが(^^)ラストのオチに笑ったわ。いかにも六太らしい勘違い・・・というか思い込み(わはは)せりかが失敗するとかって観念はないようで。でも、偶然とは言え、グリーンカードの存在を知っていた六太はラッキーだったね。それで仲間を疑うこともしなくて済んだし、その答えを導き出せたわけだから。それに六太の「悪い奴はひとりもいない」って言葉で他のみんなも救われただろう。これって指令を受けて遂行する方も良心が咎めてやりにくいだろうし。戻った空気に一安心♪でもこうなると疑心暗鬼の塊になったB班が心配だ。で、C班の存在は?(わはは)次回はケンジの娘がいつも言う「かぺ」の秘密が明らかに!! アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 宇宙兄弟 心のノート メモしたくなる言葉 (コミックス) / 小山宙哉/著 モーニング編集部/編スカイネットキャラもふ 宇宙兄弟 アポ だいたい等身大ぬいぐるみ【08月予約】 26%OFF!第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話第13話 第14話 第15話 第16話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2ea5e0174905d945cf5b73d2bca0dd2c/ac
2012/07/22
閲覧総数 1502
47
明日から異動----!?突然そう告げられ、刑事課へ配属されることになった二人の刑事。山下俊介(伊藤英明)と田代啓一(坂口慶二)新宿中央署に新設された刑事課特殊係・通称0課。視聴率は15.8%裏のトカゲが9.9%だったそうです。キャスト的にも、主役のお二人目当てなだけでの視聴。ま、タイトルとダブル主役・・・ってことで、ある程度予想はついた感はあるドラマでしたが、まぁ、おおむねその通りだったなぁ。1話を見た限りでは、普通の刑事ドラマでしたね。そこに配属されたものは、期待ゼロ・・・という話での新設課のよう。早速二人にコンビを組むように命じる係長の笠井昇(平泉成)市内で連続して不審な爆発が発生している事件の捜査に参加することになる0係。その聞き込み捜査を追うことになった二人。やる気があるのかないのか・・・既に期待されていないと聞かされただけに、捜査も身が入らない。腹がすいたと入ったラーメン屋。すると、そこのラーメン屋は都内でも有名なランキングに入る店だったよう。だがそのランキングの載ったラーメン屋を見てみると・・・そこが今回の連続爆破事件の発生現場の近くのラーメン屋だったのだ!!しかも、爆発した順番もラーメン屋のランキングと同じ。犯人の目的がわからなかった、この連続爆発。このでたらめな理屈が、理由なら、筋は通る。そこで次の爆発予定だろう場所に向かう。だがそこは保育園の近所。爆発したら危険だと、いかにも犯人が使いそうなビルを捜索することに。そこへ現れた犯人らしき男。逃げ出す犯人を追いかけるも・・・閃光弾を爆弾と勘違いし、逃げ出されてしまうのだった・・・。だが、タトゥーが入った腕をしていた犯人。その手がかりを掴むため、その模様から犯罪者履歴を皆であたることに。そして、ついにそのタトゥを入れた男・吉永にあたるのだが・・・。逃亡中の吉永をどうやって探すのか?すると、0係のメンバーの日下涼子(内田有紀)が異動前に担当していた事件の関係者が、吉永の女だったのだ!!そこで良子は女性に自分の男運の悪さを話をして、気を引き、吉永の潜伏先を聞き出すことに成功。果たして捕まえられた犯人だったが・・・。だが、その時。なんと連続爆発事件の容疑者が逮捕されたという知らせが入ってきたのだ!!結局それは遠隔操作によるウイルス被害で、誤認逮捕だったと言う事が判明。そして、自分と同じタトゥをした男がもう一人いると教えてくれる吉永。文豪好きだった変わり者ヤンキー。それは・・・冤罪事件の被害者の息子。中川という男が犯人として逮捕されたのだが、彼は無罪を主張。そして、別の事件で捕まった犯人が自供し、免罪だったことが判明したのだ!!だが、無罪が確定したも・・・中川は既に獄中で亡くなっていたのだ。息子の和之は親戚の家をたらいまわしにされる生活。そして、母親は結局病気で亡くなり、一家は滅茶苦茶に。冤罪だった事件に、家族をバラバラにされ、警察を恨んだだろう和之。そして・・・どうやら山下はこの事件の時、警察学校を卒業してすぐの交番勤務で現場の警備をしていたという。父親が連れて行かれるのを泣きながら見ていた和之を思い出してしまったという。同情?和之の気持ちがわかるという山下。だが、新たな事件が発生してしまう。爆発に巻き込まれ、女の子が重態になってしまったのだ!!田代はこんなことをする犯人の気持ちなどわからないという。そして、誤認逮捕と、新たな爆発発生と、女の子の被害者が出てしまったことで、署長の前川(橋爪功)が謝罪会見を開くことになるのだが・・・。その会見を見た山下は、謝罪を受けるために同席した工藤の持ち物の中に、文豪の小説を発見したのだ。そして、会見場にいた工藤の袖口から見えたタトゥ。彼が和之だと悟った山下と田代。そして、会見後、通路で工藤に声をかけた二人。すると、工藤・・・和之は突然上着の前を開け、自分の身体に巻きつけた爆弾を見せ、近づけば爆発すると言い出したのだ!!すぐに避難命令が出され、署内はパニック状態に。だが、山下と田代だけは和之のそばを離れないのだ。警察への復讐。その気持ちはわかる。だが・・・関係のない女の子を巻き込んだ責任は和之にある。彼女には謝罪すべきではないのか?必死に説得を試みる二人。だが、和之は、自殺覚悟でこの計画を立てたのだ。そして、ついに起動させられてしまった爆弾。それでも、なんとかそれを解除しようと、和之から爆弾をはずそうとする二人。その時、通信を使って現場を見ていた0課の宮田(夏菜)が、起爆装置を冷却させれば爆弾は止まるという話をしてくれる。それはカメラのクリーニングに使うボンベをさかさまにして噴射することで発生できるガスを利用すればいいと言う事で、現場に残されていた中継カメラの荷物の中からそれを取り出し、必死に爆弾に噴射する山下。そして・・・残り5秒を残し、停止した起爆装置。その時入った報告で女の子は命を取り留めたという。その知らせにほっと肩をおろす和之。「希望って、捨てちゃいけねぇんだよな」山下の言葉に、自分から腕を出す和之。「ごめんな」自分は警察の代表とかではないけれど・・・。それでも謝罪せずにはいられなかった山下と田代。和之は自ら腕を差し出し、二人の謝罪を受け入れるのだった・・・。山下や田代を選んだのはたまたまだと嘯く笠井。だが、署長の前川も、そんな笠井のためにこの部署を作ったようで・・・。「結果オーライだろ」「結果オーライだな」だがその時、ようやく山下は田代とは初対面ではないと思っていたのだが、顔を思い出したよう!!実は二人は小学校の同級生。それに気づいていた田代はあえて昔話をしなかったよう。どうやら子供時代に何か言われたそうなのだが・・・。と言う事で、1話目は冤罪事件を取り扱った、ちょっと悲しい被害者で、加害者でもあった犯人のお話。それ自体は悪くないのですが・・・。よくも悪くも普通すぎて、これといったドキドキワクワク・・・的要素が少なかった印象。折角の主役お二人なので、もっとインパクトが欲しかったし、これって印象を残して欲しかったなぁ。うむむ。これでは感想もありきたり・・・になりそうなので、2話目以降でレビューは考えます。あ、「ラスト・シンデレラ」はもう大体予想できる展開なので、感想は見送ります。今期はもう本当に書きたいものだけレビューすることを前提で進めていきます。伊藤英明坂口憲二夏菜内田有紀近藤芳正室井滋杉本哲太平泉成橋爪功 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪8991 HIT/1/13楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e32d84dd3922534316ca6d5f762b879c/ac
2013/04/18
閲覧総数 1881
48
モンドを救う----------!!ダンテがモンドの部屋に駆けつけたその時、フェリチータの名を呼ぶダンテの姿が!!彼女はすでに能力を使い、気をうしなっていたのだ。一体何があったのか?次々と駆けつけるファミリーたち。そして、ようやく目を覚ましたフェリチータ。だが--------「誰?」最早モンドの顔すら覚えていないフェリチータ。彼女はアルカナ能力・「運命の輪」の使用代償の記憶を失っていたのだった---------。記憶を失くしたフェリチータはぼうっとしてばかり。誰の声にも反応を返さず、ただそこにいるだけ。だが・・・そんな代償まで払ったのに、モンドのタロッコの関係をすべて変えることは出来なかったのだ!!未だベッドから起き上がれないモンド。スミレにフェリチータが記憶を失くすような何があったのか問うノヴァ。何か力になれないかと思ったというのだが・・・。「あなたは心配しないで、これは私たち「家族」の問題だから」そう言ってしまうスミレ。それはノヴァにとって一番聞きたくない話だったろう。落ち込むノヴァ。そこへリベルタがやってくる。彼はノヴァがフェリチータについて何か知っているのではないかと思ったようで。そこでノヴァはフェリチータがもつ第2のカード「運命の輪」のカードの話を聞かせる。彼女はこれを使ったのではないのか。だだしこれはあくまでもノヴァの憶測。生まれながらに持っていたタロッコを2枚宿していた。だが、どうやらノヴァも、そしてリベルタもまた2枚のカードを宿しているというのだ!!これは血縁であればあるほどカードの宿主になる確率が高いと言うこと。もしやリベルタも自分たちの血縁者なのかも・・・!?3人は生まれながらのアルカナ能力保持者。自分たちは家族のようなもの。「なんとしてもお嬢の記憶を取り戻したい!!」意見が一致したふたりは、なんとかしてフェリチータの記憶を取り戻させるため、昔懐かしい場所へ彼女を連れ出すことに。そこは以前住んでいた場所。そこにはなんとフェリチータとノヴァの婚約指輪が!!驚きを隠せないリベルタ。だが、何故そんなものがここに?どうやらそれはノヴァが返したからのよう。パーパの兄を眠らせた自分に、息子になる資格はない--------。その頃、エルモはジョーリィに、フェリチータの記憶を取りに行くと言い出す。その言葉を聴き、ジョーリィはある可能性を考える。記憶がなくなるなどと言うことが証明されたわけではない。心の奥に封じ込められている状態だとしたら?あるいはそれを開けることが出来るのではないのか---------!!さて、フェリチータを勝手に連れ出したことで、リベルタとノヴァはダンテに大目玉を食らってしまったよう。ルカたちも心配で仕方なかったようで。だが、そこにジョーリィが現れ、今回の一連の真実を告白し始めたのだ。ただし、運命の輪を使った代償はフェリチータに告げずに使わせたと・・・。すべてはモンドを救うため。世界のカードの代償の話を聞き、皆は納得した反面、やはりフェリチータを道具扱いし、代償を告げずに利用したジョーリィを許せない。特に怒りが激しいのはルカ、パーチェ、デビト。デビトはついにジョーリィのこめかみに銃口を当てたのだ!!「私を殺せば、お嬢様の記憶が戻ることはないぞ」そう、なんとジョーリィのアルカナ能力は、行使した者の記憶に、強制的に働きかけること!!だが、「お前に頼る気はない」と宣言したのは、モンド!!彼はジョーリィがいつも自分のためだけにしか動かないことを知っている。だが、今回の事は別。娘まで使われてしまったことを許すことは出来ないと。だが、そんなモンドに縋りついたのは、リベルタ。ジョーリィが許せないのは自分も同じ。それでも、今フェリチータを救えるのが彼しかいないというのなら------!!「頼む、ジョーリィのアルカナ能力で、フェリチータを!!」「僕はもう、誰一人、家族を失いたくない」ノヴァも強く願う。最後はダンテが命じる。「お嬢さんを救ってくれ」そして、皆一縷の望みを賭け、ジョーリィにすべてを託す!!フェリチータの顎を持ち上げるジョーリィが、なんかすごくHぃ♪別室でただ待つしか出来ないファミリーたち。ジョーリィは真っ暗なフェリチータの記憶の中に入ることに成功はしたけれど・・・。いくら探しても彼女を見つけることが出来ないのだ。もう本当に消えてしまったのか!?くじけそうになったその瞬間、彼を背後から支えたのは------モンド!!モンドもまたアルカナ能力を貸して、ジョーリィの能力をバックアップするといってくれたのだ!!晴れた視界。そこに立っていたのは・・・荊の檻に閉じ込められたフェリチータの姿!!荊の蔦をふたりでなんとかしようとむしりとるも・・・次々と荊が生えてきて、どうすることも出来ないのだ。更に、モンドの体力が限界なのか、吐血してしまったのだ。このままではモンドの命も危うい。やめろと制止するジョーリィの言葉も、娘を救おうと必死な今のモンドには届かない。だがその時--------。「パーパ、そいつは違うぜ!!」「言ったはずです!!僕はもう誰一人家族を失いたくないと!!」ノヴァとリベルタ。ふたりはフェリチータの名を呼び、荊の檻を断ち切ってみせたのだ!!そして--------戻って来たフェリチータ。目を覚ました彼女は、倒れそうになるモンドを支え「パーパ」と呼んだのだ。ほっとする皆。ジョーリィに感謝するモンドだったが、今回礼を言うべきは自分ではないというジョーリィ。そこにはノヴァとリベルタが。彼らの強い想いがフェリチータの心に響いたからこそ、フェリチータを救えたのだ。「俺は、いい家族を持った」ふたりの肩を抱き、感謝を捧げるモンド。スミレはノヴァに酷いことを言ったことを詫びるのだが、逆にそれがあったからこそ、ノヴァは大切なことに気づけたと言ってくれる。スミレは涙を拭い、本当に優しい子と感謝をするのだった。以前フェリチータが、アルカナ能力は何のためにあるかと問うた。「アルカナ能力は、大切な誰かを守るためにあるんじゃないかと」ノヴァの答えに満足そうなモンドとスミレ。大切な誰か・・・で、思わずフェリチータを見て、真っ赤になってしまうリベルタ。初々しい反応じゃないか♪そして・・・部屋を出たジョーリィ。そこで待っていたのは・・・ファミリーの皆。今回ばかりは礼を言うと言うルカに、感謝など言われる筋合いはないとそっけないジョーリィ。尻拭いをしただけだって、もう最後まで素直じゃないんだから(^^)でも、ようやくこれでジョーリィに関する皆のわだかまりも少しはなくなったんじゃないかしら。彼の行動の原点はあくまでモンドなわけだからさ。だが-------なんと、運命の輪のアルカナは正常に作用しなかったのだ!!今のフェリチータの力では、モンドを救うことまでは出来ないという、ジョーリィとダンテの話を偶然聞いてしまったフェリチータ。自分ではパーパを救えない。落ち込むフェリチータ。だがその時、胸の印から声が聞こえてきたのだ!!「心が足りない。あなたの強い想いがあれば。運命の輪が求める精神力を、私が支えてあげよう」その代償を相殺するというのだ!!それは「リ・アマンティ」のデュエロの声。「恋はひとりでは成立しない---------」なるほどね~♪恋人たちとはそういう意味があったか。これがゲームシステムと繋がるんだよね?原作やったことないから分からないけど。だとしたらすごくうまいシステム。これで恋の相手を選ぶって話になるんだよね。果たしてフェリチータが選ぶのは誰なのか。そしてモンドを無事救えるのか。今こそアルカナ能力の試されるときって事なんだね。こりゃ最後が楽しみになってきた。前半のまったり雰囲気が一転してからは実に面白くなってきたねぇ。で、最後はダンテのダ~ンテ出ちゃったか(^^;)「リベルタ、歩くな、走れ!!お前は「アルカナイ」ファミリアの一員だ。ダ~~ンテな」わはは!!こっすぃ絶対楽しんでるよなぁ♪より楽しみたい方はWebラジオを聴くべしっ!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8・9話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ec1ce90bc3a05e7781bc480c6c31afcb/ac
2012/09/03
閲覧総数 201
49
友達を武器に戦う。それは僕が戴きし、罪の王冠---------------!!絵の描写と、近未来の雰囲気。歌が印象的なアニメって感じですね。でも、何がって、最近のノイタミナオリジナルには(当たり外れはあるけど)期待してるので視聴開始♪2029年、日本はアポカリプスウィルスの突如の蔓延によって大混乱、無政府状態に陥り、超国家組織GHQの統治下に置かれることになった。2039年、世間やクラスメイトに冷たい視線を向ける男子高校生・桜満集(おうましゅう)は、放課後に憧れの歌手・楪いのりと出会う。いのりはウェブ上で人気の歌姫だが、裏の顔はレジスタンス組織のメンバーだった。いのりや組織のリーダー・恙神涯らに導かれ、ともに行動するようになった集の右手に「王の刻印」が現れる。印によって集は人の体から「ヴォイド」と呼ばれる物質を引き出して武器として戦う力を得るが、これは同時に“罪の王冠”の物語の始まりでもあった…。桜満集:梶裕貴恙神涯:中村悠一楪いのり:茅野愛衣篠宮綾瀬:花澤香菜ツグミ:竹達彩奈校條祭:嶋村侑草間花音:寿美菜子2029年、日本はアポカリプスウィルスの突如の蔓延によって大混乱、無政府状態に陥り、超国家組織GHQの統治下に置かれることになった。友達風のものを演じて毎日惰性的に生きてきた集。たまたま放課後いつもの廃屋に向かったところ、そこには、ネット上で話題の歌姫、いのりがいたのだ!!怪我をした彼女は、集に対し警戒をするも、おなかがすいてるようで、集は持っていたおにぎりを差し出すことに。何故彼女がこんなところに?あやとりをしだした彼女は、橋の形を作り、集にとってと差し出すも・・・それに答えられない集。その時、突然GHQの軍人が彼女を取り囲んだのだ!!仲間とみなせば集も連行するという男達に、怖れを抱いた集は、そのまま何も出来ずただいのりが連行されていくのを見守るしか出来ないのだった・・・。そんな自分を軽蔑する集。「こんな俺でいいのか!?」その時、脚を壊し、いのりを追いかけられなかった小さなボール状のロボットが、集の前に地図を示す。「この子を涯に届けるの」そういった彼女。これ以上自分を嫌いにならないために、集はそれを涯に届けることに。だが、そこはスラム街のような場所。早速チンピラ共に絡まれる集は、そのオートインセクトのロボットを奪われそうになってしまう。それを必死に守る集。これは涯に届けるのだ!!その時、集を助けるように現れたのは------金髪の細身の男。それが・・・涯!!あっという間にチンピラ共を蹴散らし、集の元へ。だが、彼、どうやら集の事をしっていたよう。いのりはどこだと聞かれて、咄嗟に返事に詰まる集。「見捨てたのか・・・」その言葉に反論も出来ないのだった・・・。だがその時、街の方で爆発が発生!!どうやら何も話さないいのりにじれたGHQが街を爆破して脅しにかけたよう。逃げ惑う人々。容赦ない攻撃に、あっという間にこの場も戦場に。行けと涯にいわれて、走り出す集。「今度こそ守ってみせろ!!」渡されたものを懐にしまい、街へ走り出す集。そこに調度護送されていたいのりの車が横倒しになっていたのだ!!そこから逃げ出していたいのり。だが、彼女の前には人型ロボット・エンドレイヴが!!今までの自分なら、このまま物陰に隠れて見過ごしたであろう状況。だが、たまには自分らしくない行動も。集はエンドレイヴめがけて走り出す。その時、攻撃を受けて割れた赤い物質が集の右腕に絡みつく。「私を使って」そう言って、集を見るいのり。「これは力。人の心を紡いで形を成す、罪の王冠-----------」蘇る記憶。集の思い出の中にいたのは---------いのり。集の右手はいのりの胸にうずめられる。そこから派生した結晶のようなもの。強い光を放ち、それは1本の剣に---------!!攻撃を仕掛けてきたエンドレイヴに対し、その剣はすさまじい威力を発揮。防御も、そして攻撃も!!集の中で何かが目覚める----------!!王道な1話目だったんじゃないかなぁ。派手なアクションと、演出と。話の流れも、これはなんだって所で続くだし。ノイタミナにロボット。今までになかった題材ってことで、意欲的作品になってますよね。スタッフがスタッフだし、ここからどうなっていくのかすごく楽しみ♪キャラもいい感じで、特に涯は好みだ~♪久しぶりにかっこいいゆうきゃんの声を堪能させてもらうとしますか(^^)梶くんはNO.6に続いての主演。こちらもどう成長していくのか、集の変化も楽しみなところ。supercellのryoさんの歌はさすがだし、作品のイメージにもすごくあってると思う。期待してま~っす♪ アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪☆つぶやいてます ◆Twitter◆《メール便なら送料無料》【CD】supercell /My Dearest《DVD付限定盤》:TVアニメ『ギルティクラウン』OPテーマ<2011/11/23>《メール便なら送料無料》【CD】EGOIST/Departures ~あなたにおくるアイの歌~《DVD付限定盤》:TVアニメ『ギルティクラウン』EDテーマ<2011/11/30>*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/76ba72110c23fbd01b78c92be8a99751/ac
2011/10/14
閲覧総数 913
50
『2番目!!』今回のキーワードですよ(^▽^)もう天然秀麗が可笑しくて、可愛くて♪がっくりヘタレな静蘭も見られて、大変満足な回でございました(^^)先週に引き続き静蘭×秀麗派にはやさしい回です♪ 由准神奈さん登場!!書類の山に囲まれる秀麗と影月くん。あまりの量の書類に、怒りのあまり墨飛ばしちゃったよ秀麗(><)燕青と由准は、過去色々あった仲の良さ。まさに臭い付き合い!?(わはは)そりゃ肥溜めにつき落とされたら絶対覚えてるだろうな・・・・・(笑) 楽しげな秀麗たちの姿を外から見ているふたり・・・・。静蘭と克洵。なんだか淋しげなふたりです。秀麗のことをすごいと褒める克洵。大切な春姫を思いだすのですが・・・。春姫はしゃべれないのね。彼女は時を待っていた。なすべきときが来るのを・・・・。 でもやっぱり燕青ってすごい人!!どこにでも根回しをし、信頼できる人を派遣(?)させている。ある意味、劉輝より力持ってるんではないの??(笑)こんなすごい人脈を持った人が補佐についてくれるなら、秀麗と影月くんはすっごく安心ですよね お饅頭に仕込まれた香鈴の愛情の差。今のところ2個もらえた秀麗がダントツかと思いきや、影月くんのお饅頭の中には栗が!!なるほど、愛情の差ですよ(にやにや)かわいいなぁこのふたりは♪ 秀麗たちが茶州の州牧に選ばれたことは、周りには酷い人事のように見えたかもしれない。だが「花」を与えられた州牧が茶州にやってくるということ。それはいろんな意味を含んでいたという事実。裏を返せばすべていい方向に進むように見える秀麗たちの赴任。劉輝はそこまで分かっていて秀麗たちを行かせたというのか・・・。ならば彼は本当にすごい王ですよ。さすがだなぁ劉輝。 そこへ現れる柴彰。彼がもたらした情報は、秀麗たち新州牧はすでに琥連に入り、茶家の庇護のもとに置かれているという噂。そしてその州牧たちの身の安全のために、悠舜の命により、現在琥連は前面封鎖されているというのだ!!だが笑って明日の朝には琥連に出発しようという燕青。その夜、燕青は「最近静蘭とちゃんと話してる?」と秀麗の部屋を訪ねます。ちょっぴり動揺する秀麗。さすがの洞察力です燕青(^^)お饅頭を作って腹を据えて話をしようとする秀麗。そこへ現れた静蘭。いつもと変わらず、秀麗の身体を心配し、何故こんな時間に饅頭なんかを作るのか訊ねるのだった。「何かお悩みですか?」それまでぎこちなかったふたりの雰囲気でしたが、いつもと変わらない静蘭の態度に、秀麗はにっこり笑みを浮かべると、「だから私、この世で2番目に静蘭が好きよ」と爆弾発言!!そりゃお茶も吹き出すよね。静蘭(^^;)何故2番目??しかも秀麗のたとえ『桃饅』ですか!!?(わはは)自然に『2番目』という言葉が出たという秀麗。おほほほ笑いで誤魔化しです。「この世で2番目・・・・?それは喜ぶべきなのか、嘆くべきなのか・・・・。お嬢様、『おほほ』じゃなくて、何かちょっと解説を!!」 もう最高に笑えるシーンでしたね~♪緑川さんの言い方もすっごい可笑しいし(笑)やっぱ天然には敵いませんって(笑)それにしても、不憫な男よのぅ、静蘭よ。でも大丈夫、私は君を応援するよ!! ようやくゆっくり甘露茶にありつけたふたりですが、今度は静蘭がなんだかぎこちない。だけど、朔洵のことで静蘭には心配をかけたからという秀麗。「週発前に、気になることはきいていいわよ」支えるのは自分の役目だったはずなのに・・・・情けない。いつもの自分に戻った静蘭。気になる『1番』を聞いてみた。その答え、1番は邵可さま♪(←やっぱりね笑)そして母さまは別格だという。静蘭すかさず訊ねる。「お嬢様は茶 朔洵のことは、お好きですか?」静蘭ストレートだなぁ(笑)だけど秀麗は色恋沙汰に縁がないから「分からない」という。母さまとのたくさんの思い出。薬を爆発させ、最初に口をきいた静蘭との思い出。そして母さまの死。そのことが秀麗の『恋』に恐れを抱かせていたのかもしれない。「安心して誰かを好きになるのが怖かったのかもしれない。だから特別に大切なひとを作らなかったのかもしれない」その中、朔洵だけが、ずかずかと秀麗の中に押し入ってきた。美形だったし、押しに弱いのかも?!という秀麗。客観的な解説に思わず笑みを浮かべる静蘭でした。ようやくいつもの雰囲気になったふたり、秀麗も安心して眠ってしまいます。「静蘭・・・・あんまり私を甘やかしちゃ・・・ダメよ・・・・」 ふたりを部屋の外で見ていたのは、燕青。静蘭、声も、表情も一転させ、黒発動です!!きゃぁぁぁぁ~♪お前は秀麗に甘えているという燕青。キツイ目で睨む静蘭。静蘭には3人くらい大人のやつが周りにいなけりゃ息の仕方も忘れてしまうと言うのだ。秀麗・邵可・燕青っと自分を指差すが、静蘭すかさず、「最後のはこめつきバッタと取り替えろ。お前なんか用無しだ」や~。黒、いいですなぁ(ほっこり)仮眠を取ると、秀麗を抱き上げる静蘭に萌え♪「お前の甘え方って本当分かりにくいなぁ」なんだかんだといいつつも静蘭のよき理解者なのよね、燕青は(^▽^) 自分の進む道をどうすべきか、逡巡する克洵。燕青に相談しますが、燕青は「自分を信じろ、思うとおりにやってみたらいいんだよ」と助言します。そして影月に春姫を託し、伯父と朔洵を止めるために旅立つのだった・・・・・・。 さて、いよいよ次回は琥連に向けて秀麗たちの旅立ちです。なんか劉輝たちもドタバタしてる??乱闘シーンが多いのかしら。それはそれで静蘭のかっこいい姿が見れたら楽しみなのでよし!!ですけど(笑)ですが、来週はゲストトーク特集なんですね。
2006/11/27
閲覧総数 164