世界で一番愛する人と国際結婚

キューバの暑い夜 9




アメリカは第二の祖国と言えるくらい、頻繁に訪れていた。
実際、VISA申請の際に必要で、数えてみたら20回以上も渡米していた。


学生時代に1ヶ月ホームステイしたのを最初に、LAだけでも
何度足を踏み入れたか覚えていない。

もう、外国という気がしない。
ちょっと北海道や沖縄に飛ぶ雰囲気だ。

そして、他の外国からアメリカに入ると、『もう大丈夫だ。』
という安心感も覚える。


朝焼けした空の下に、LAの広大な街が広がってきた。
はたしてここが、本当に私の第二の祖国になるのだろうか。



終わり


この後、ブランからの世紀のプロポーズが待っており、
キューバは、私の輝かしい

『独身最後の一人&女友達との海外旅行』

となる、感慨深いものとなりました。


この後の話は、フリーページの 遠距離婚約
に続きます。





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