世界で一番愛する人と国際結婚

日本に住むアメリカ人男性が妻に選んだ女性




「プルメリアさんには、外人が合うと思う。」

「プルメリア、外人と結婚すればいいのに。」

「プルメリアは外人じゃないと駄目だって。」



・・・・・と、何故だかしらないけど、昔からよく言われてきました。



単に、私が外国好き、外国人好きだったからか?


それとも、日本人から見たら変わり者だからか?



まあ、どちらでもいいけど、しかし、日本にいながらにして、
まともな外国人(今回はアメリカ人に限って書きます)と知り合って
結婚するのは、そんなに簡単なことではないのです。

それも、私のように外見重視のピッキーな女なら尚更のこと。


この点は、 ★mikila★さん が日記に書いてらっしゃる通りだと思います。


綺麗で、英語ができて、バリバリ働き、自立した、アメリカ人と結婚したい
日本人女性はごまんといます。


一方で、それなりの教育を受け、それなりの定職に就いて、それなりの
暮らしをしているアメリカ人で、日本人女性と結婚したいと願う
日本在住の素敵な男性は非常に少ないと思います。


日本在住のアメリカ人の中でも、企業の駐在員だと更に難しいです。
ほとんどが妻子持ちか、独身でも本国に彼女がいる場合が多いのでは
ないでしょうか。彼女がいなくても、日本にいる間の恋人は欲しいけど、
結婚するなら自分の国の人と、と考える人が多いと思います。


日本人に例えるなら、銀行、一流商社のサラリーマンが
海外に派遣されて、そこで現地の女性と知り合うのと同じパターンと
同じだと思います。



日本にいるアメリカ人と付き合ったことのある友人は多いです。
というか、私の友人の場合、8割くらいが当てはまると思います。


ただ、アメリカ人と結婚にまで結びつく恋愛をした人はごく小数。


それでも、一度外国人と恋愛をし、そのよさを知ってしまうと、
日本人男性が物足りなくなってしまう気持ちは、とても分かります。
(もちろん、皆が皆そうじゃないです。ごめんなさい、日本人男性。)



アメリカ在住で、アメリカ人と知り合って結婚した友人は何人か
いますが、確かに日本で知り合ったアメリカ人と結婚をしている
人は数少ないかもしれないですね。


私の友人では3人しかいないのですが、今日はその3人の出会いを
検証してみます。



ケース1.:ミサさん(仮名 38歳)の場合

ミサさんと私は、同じ会社の同僚として11年前に知り合いました。
当時、彼女は既に結婚されていて、その後、妊娠、出産され、アメリカ人の
ご主人の転勤でアメリカ移住、そして数年前に日本に帰国し、
今は東京在住です。


ミサさんは、日本の教会に行った時に、そこに礼拝に来ている
今のご主人と知り合いました。


ご主人は、日本に留学した後日本で就職したエンジニアです。
まだ若かった二人はすぐに恋に落ち、すぐに(確か1年後くらい)
結婚されたそうです。


今でも敬虔なプロテスタントであるご主人と共に、毎週日曜日は
教会に通っています。 2人の間の娘さんは、私のフラワーガールを
務めてくださいました。



ケース2.:ユミさん(仮名 41歳)の場合

ユミさんは、「英語の勉強をしたい」、「外人の友人が欲しい」、と
友人に話していたところ、たまたま日本に赴任になったばかりの
外人の友人がいるから、とアメリカ人男性を紹介されたそうです。


最初その人に会った時、全くなんとも思わなかったそうですが、
英語の勉強のために仕方なく会い、仕方なく日本を案内したり
していたそうです。

ところが、彼のほうはユミさんに一目ぼれをしており、2年後に
めでたく結婚され、今はお子さんにも恵まれアメリカ在住5年に
なりす。



ケース3.: さおりちゃん(仮名 32歳)の場合

私が昔働いていた独系の会社に、一人アメリカ人がいました。
当時35歳で、既に部長を務めるエリートサラリーマンでした。


ある日、毎日通勤で同じ駅を利用する女性を見かけ、
彼はずっと気になっていたそうです。それが、さおりちゃんでした。


数日後、その女性が自分と同じ会社で働く人だと知り、彼は
システムで部署や名前を調べたそうです。ちなみに当時の彼女は、
24歳の派遣社員、とても綺麗で年齢より大人っぽい女性でした。


ある日、彼は、駅の改札を出た時に思い切ってその女性に声を掛け、
ランチに誘ったそうです。
それがきっかけで2人のお付き合いが始まり、彼がヨーロッパの本社に
転勤になるのをきっかけに結婚しました。



アメリカ人と幸せな結婚をした女性の3人の共通点は・・・・・


・ 外国人と結婚するなど、考えてもいなかった。国際結婚に興味もなかった。

・ 留学経験、海外在住経験はなし。多少の英会話ができる程度。

・ よって、下手にアメリカ文化等には詳しくない。

・ 彼女達にとって、初めての外国人の恋人が今のご主人。

・ 男性のほうに一目ぼれをされて、交際が始まっている。

・ 男性のほうは、元々日本や日本人に興味があった。


以上です。


ただし、この5点は、私とブランの場合は全て当てはまらないし、
様々なケースがあると思います。

あくまでも、ご参考程度にほんの一例として、書いてみました。


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