わたしのブログ(現在は関東平野で鉢バラを育てて感じた事や記録などがメイン)
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一年を振り返って思った事は耐病性の高い品種でも完全無農薬で育てるにはいくつかの条件が必要、という事です。耐病性の高い品種でもどうしようもなかった点が二つまず虫。これは耐病性は関係無いのでどうしようもありません。もちろん虫の害に強いバラ、弱いバラはあります。例えば照り葉で厚みのあるしっかりした硬い葉は強いと言われます。ですが強いとされる品種でも無農薬では虫の被害は出ます。次に日照。秋が深まって日が低くなり我が家の庭の大半の日当たりが悪くなりました。すると今まで病気にならなかった品種がどんどん黒星で葉を落とし始めたのです。おそらく無農薬でバラを健全に育てるには1 耐病性、耐虫性の高い品種を選んだ上で2 虫の食害が出ても相対的に影響が少なくなる大きさに育てる(地植えならばコガネ幼虫の被害も鉢植えのように致死的にはなりません)3 日照、風通しなど適した環境(スペースはしっかり取る)が必要なんじゃないかと思いました。また薬剤散布とは直接関係無いですが住んでいる気候に適した品種選びも重要だと思います。例えば暑さに強くて寒さに弱い品種、その逆もありますが前者は寒冷地では本来の力を出来ないですし後者は夏バテで弱っている時は耐病性も落ちます。我が家は鉢植えです。残念ですが完全無農薬は諦めてある程度は農薬を使う事にしました。そもそも完全無農薬だと育てられる品種が限られてしまうんですよね。花が美しくコンパクトで四季咲き性良く花付きも良い、更に香りもある。そんなバラは大抵無農薬では育てられません。その要求をクリアし無農薬で育てられる優秀なバラは未だ少なく選択肢が少ないです。ですが極力農薬は使いたく無いので無農薬で育てられるような耐病性は無いが香り四季咲き性花付き花持ち香り等が優秀な比較的コンパクトに収められるバラは雨除けできる場所で(あおい等のFGローズやアンブリッジローズもこちら)耐病性は高いが巨大化する傾向が合ったり花付き四季咲き性に難があるバラは野ざらしで(ナエマ、モリナール、エドゥアールマネ等)コンパクトでも耐病性が高い品種もこちらで(パウルクレー、ラパン、ボレロ等。未だ様子見中ですが)という方向性で育てていく予定です。虫に関しては生物農薬のBT剤など有害性が低そうな物を主に使っています。コガネ幼虫に対してはオルトランDXを年2回程度に収めて使う予定です。アセフェート、クロチアニジン、どちらもEUなど国によっては使用禁止になっている成分なので本当は使いたく無いのですが…。コガネ幼虫に対する生物農薬はバイオトピアもありますがこちらは入手、量、保管ともにちょっと手を出し辛いです。そして残念ですがコンパクトに収まらず四季咲き性も低く耐病性も足りない品種はリストラする事にします。(アブラハムダービー等のシュラブ)また花付きの悪いHT等もリストラ対象として検討中です。やはり鉢植えではFLやコンパクトな小型シュラブがメインになりそうです。鉢でも綺麗に纏まり見栄えも良いですしね。
December 31, 2020
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