この曲初めて聞いて時に「辛気臭い歌」ってイメージで凄く毛嫌いしてたんですよね。客観的に考えると「軽薄短小な80年代」に毒されてた…ってより、自分が馬鹿高校生だったんですが。ただ、前年のスザンヌ・べガの「ルカ」やブルース・ホーンズビーあたりから音楽の在り方が変わったのかな?andaleさんも仰られるように「世の中に対して疑問に感じたことや矛盾を歌にする自由」がチャート上でも評価される時代になった気がします。この曲も6位まで上がり、後年「軽薄の代名詞」扱いされてたフィル・コリンズも「Another Day In Paradise」が1位ですからね。すべてを受け入れるアメリカのチャートの深さに改めて気づきました・・・。(ガンズやボン・ジョヴィ、ニュー・キッズやポーラ・アブドゥルも一緒くたにチャート入りですからね)
(2017年04月29日 01時56分34秒)