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2013/07/03
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カテゴリ: 読書
”紫匂う” が終わった。
あちこちのブログやネットに出ているが
私は途中から読んだ派(^^;)

志津 笙平 を逃がすあたりから本格的に
読み始めたのだが、何かしら引き込まれるものがあって
最後まで朝が来るのが楽しみになっていた。

多くの読者も魅了された文章の美しさ、うまさ
蔵太 の清々しい頼もしさ
悪玉の家老、結託する悪商人、一見水戸黄門を思わせる単純な勧善懲悪モノ
の人物関係。芳光院さまのご威光もはまり過ぎ。
でもなぜここまで惹き付けられた?

これも読者の多くが感じているようだが、
村田涼平さんの挿絵がまたいい。
http://www.tis-home.com/ryouhei-murata/works/44
最近は新聞もカラー印刷なので着物の色も工夫されていたと思うが、
第1回から残しておけば随分いいスクラップが残っただろう。

ここで終わっていいのかなと思うのは、
政治や風刺小説ではないとしても、
悪家老や悪商人、笙平やその母、元妻の行き末、重役?会議の結論とか
暗示されているだけで終わるというのがやや解せないところ。

男女・夫婦の心のあり方が主題だから
これでお終いということか?
でも、もしかして続編もあるのかなと勘ぐってしまう。







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Last updated  2013/07/03 08:29:11 PM
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