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家族の誰かが「今日は働きたくないなあ」と思う時でも働いてくれている。ある程度の年齢に達した子どもが、そのことを全く感じていないとすれば問題だと思う。
でもそれを親自身が伝えるのは難しい。「自分が働いているからお前たちが暮らしていけている」などと親に言われたら、子どもはきっと反発するだろう。
○お小遣いやお年玉、お誕生日のプレゼントなどは、外で働いている人の手から子どもに渡す。
○子どもの欲しがる物が少し値の張るものだったら、「お父さん(お母さん)に相談してから決めようね」と外で働いている人の立場を意識させる。
○食事を一品よけいにつける・・・古典的な方法(笑)。
○子どもの前で父親(母親)の悪口を言わない。
部活動で必要な物などは例外として、私は親の持ち物より高価な物を子どもに持たせることはしないようにしていた。養い育てられている子どもが、養い育てている親よりも高価な物を身につけるのは筋が通らないと思ったからだ(買ってあげたいと思う時はありましたが、じっとこらえました(笑))。
時々家族の中で子どもの待遇が一番良いというご家庭を見かける。それでは、子どもがいつまでもその環境(家族の為に何もしていないのに一番良い待遇でいること)から出ようとしなくなってしまうだろう。
「今は自由に欲しい物を買うことはできないけれど、働くようになったら自分の欲しい物を自分で決めて買うことができる」と、働くことを楽しみにできるように、子どもの間は少し不自由で、思った通りにならない方が良いのだと思う。