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小話  屋台その2  VOL.141


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特別編 『アリスの大豪邸』 


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『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.06.22
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いやあー!


ミルキー 「いやぁーーーーーーーーーーーーーーーー!
今、聞きたいのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」









タッキー 「はぁはぁ……、偶然でした。
私にフラれたミッチーは、同じようにネット上で恋人探しをしていたのです……。」

ニセアリスは腕組みをして「フーーーーーーーー」と大人びたため息をもらしました。

ミルキーがそのマネをして「フーーーーーーーー」と同じくため息をもらしました。

それを見たアリスは、「やはりこれは教育上よろしくないわ」と思いました。
ミルキーが好奇心旺盛なのはいいけれど、大人の泥沼の恋の話を聞いて、そのマネをし出すのは良くないと考えました。
アリスは決心しました。
ミルキーを抱えて洗面所に連れて行こうとしました。
可哀想ですが、お話が終わるまで一時的にそこの中にいてもらおうと思いました。



ミルキー 「はっ!」

洗面台の扉を見て、ミルキーはそこに閉じ込められると気が付きました!

ミルキー 「いやぁーーーーーーーーーーー!!!!!!
ミルキータン、そこに行きたくないのーーーーー!
お話、聞くのーーーーーーーーーーーーーーーー!
聞きたいのーーーーーーーーーーーーーー!」

アリス  「大人になったらいくらでも聞かせてあげるから……」

ミルキー 「いやぁーーーーーーーーーーーーーーーー!
今、聞きたいのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

激しく暴れるミルキー。もう手が付けられません。
アリスはため息を1つこぼしてから、仕方無くミルキーをさっきのように話の輪に戻す事にしました。







タッキー 「思えば、それが失敗だったかな?
相手がミッチーとは知らず、いろんなメールを交換してしまいました……」

ニセアリス「いろんな?ってどんな?」

ミルキー 「どんなぁ?」

タッキー 「うう……」



ミルキー 「したんだなぁ!」

タッキー 「うう……!はい!そうです!!!!」

ニセアリス「”あなたとは気が合う!”とか”運命の出会いです!”とかメールしたんだな?!!!」

ミルキー 「したんだなぁ!」

タッキー 「うう……!はい!そうです!!!!」

ニセアリス「”もう、あなた無しの生活は考えられない!”とか”あなた以外はもう見えない!”とかメールしたんだな?!!!」

ミルキー 「したんだなぁ!」

タッキー 「うう……!はい!そうです!!!!」

ニセアリス「ふぅーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

ミルキー 「ふぅーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

ミルキーはため息をつくマネをしました。
大人の話の仲間入りが出来た気分で、大変満足そうです。
アリスは思わず目を閉じました。






タッキーは床に崩れました。

ニセアリス「……それで?それでどうなったの?その後?」

タッキー 「はあ……。
それ以後は……、ミッチーはどうどうと社内で私との仲について恋人宣言をしました。
ミッチーは、私を逃げられないようにがんじがらめにしたのです」





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Last updated  2007.07.09 02:46:48
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