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小話  屋台その2  VOL.141


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特別編 『アリスの大豪邸』 


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『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


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ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.09.08
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インコ兄者とモモジャは「ジィーーーーーーーーー」とミッチーを睨みます。

インコ兄者「ささ!」

インコモモジャ「どうぞ!」

インコ兄者「ジィーーーーーーーーーーーーーーーー!」

インコモモジャ「ジィーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

ミッチー 「…………」

ミッチーは飲みたくありませんでした。
カクテルはとてもマズそうに見えました。
でも、せっかく作ってくれた物を断るのも失礼と思い……一口だけ飲んでみる事にしました。



インコ兄者・モモジャ「(ニヤ!)」

すると……、

ミッチー  「美味しい!」

デタラメに調合したカクテルですが……、偶然にも調合は上手く行きお味は格別でした!

ミッチー  「ゴクゴクゴク……。」

ミッチーはイッキに飲み干しました。

インコ兄者・モモジャ「うしゃしゃしゃしゃーーーー!!!」

ミッチー  「おかわり」

インコ兄者・モモジャ「げぇーーーーーーーーー!!!!!!!」

インコ兄弟はビビりました。でも、

「はい、はい。だだいま、だだいま!」インコ兄者はそう言ってインコモモジャのお尻を叩きました。



インコ兄者は慌ててモモジャの翼を引っ張って行きました。
そしてまた「ミニバー」の所に来ました。

インコ兄者「向こうから追加注文をしてくるなんて、大助かりだ!
ほら、さっきのヤツだよ!もう一度同じ物を作れ!」

インコモモジャ「無理だよ!だってあれ調合が少しデタラメだもの」



インコモモジャ「一応見ながらやったよ!でも、今までに作った事の無いカクテルなのに、急に言われてもなーー」

インコ兄者「いいから、作れよ!さっきと同じような感覚で作ればいいんだ。それと今度は量を多く作るんだ」

そう言って空の一升瓶をテーブルの上に置きました。ゴンッ!

インコ兄者「これ、”いっぱい”に」

インコモモジャ「えーーーーーーー!!!!!!!そんなぁ!」

そんなに多く作るのは大変です。
しかし……、兄者にしつこく言われ、しぶしぶ作る事にしました。今度もややデタラメな分量の調合です。
適当にカップにドバドバと入れて、それを漏斗で一升瓶に流し込みます。
そして一升瓶ごとシェイクします。

インコモモジャ「ぐおーーーーー!!!ぐおーーーーーー!!」

重そうです。とても……。

インコモモジャ「はあ、はあ、はあ、はあ……」

やっと出来ました。今度は一升瓶の周りに着いた水滴を綺麗にフキンでふき取ります。
グラスはワザとビール用の大ジョッキを用意しました。

インコ兄者「おい、はやくしろ!”姫”がお待ちかねだ!!」

こうして2羽はミッチーの待つ部屋へと戻りました。





小説目次 

→第1話~第14話
→第15話~






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Last updated  2007.07.09 03:40:59
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