・・……(-。-) ボソッ
もう、見てるがな・・・。
服を見てると、店員がやってきて、
「こちらのお色は、こちらよりも少し暗めになっております。」
と言われたりもする。
・・……(-。-) ボソッ
見たら分かるで・・・。色盲とちゃうで・・・。
「このお洋服、とっても人気で、いっぱい売れてるんですぅ・・・。」
というやつ。
いっぱい売れてる服を買ってしまったら、
街歩いてて、同じ服着た人に、いっぱい会ってしまうではないか!!
よく話しかけられると言えば、タクシー。
先日会ったタクシーの運転手さんは、前職について語っていた。
運転手「結構、給料の良い会社でね~。」
わたし「へー。」
運転手「まあ、年収700万近かったね。いや、1000万はいってたかな・・・。」
わたし「ふーん。」
運転手「こんなこと聞いたら悪いけど、お姉さん、今どれくらいもらってんの?」
わたし「いや、ほんと少しです、はいっ。」
運転手「あそう。今はどこもね~がはは~。でもねえ、前の会社はボーナスなんかも凄くてねぇ。」
わたし「あっ、次の角、右にお願いします。」
運転手「いわゆる、油を売る商売だったんですわ。お姉さん分かる?がははは。」
わたし「はあ。あっ、そこまっすぐで・・・。」
運転手「あの会社に勤めてたら、今頃ねえ・・・。がはがは~がは~。」
わたし「そして、つきあたりを左に行ってください。」
その時、運転手の息を呑む音が聞こえる。
わたし「そこ、左で。」
運転手、完全に無言
実は、うちの近所には有名な 超高級
マンションがある。
バブルの遺産だけれど、今でもやはり、セレブが住んでいる。
運転手さんは、てっきり私をそこのセレブな住人だと勘違いしたらしく、
一気に、さっきまでの饒舌さは消えた。
しーん・・・・。
とする車内。
ほっ・・・。
とする私。
運転手「あの、この門を、入ってよろしいですか?」
わたし「あ、違うんです、うちはこっちですから。」
運転手「 あっ、こっちなんだね!!
がは~~。」
そして、運転手の顔には、さっきまでのツヤが戻り、
またまた必要以上の元気を取り戻し、
「んじゃ、お姉さん、頑張ってね!」
とまで言われ、私は心の中で、
「おまえもな。」と思うのでありました。
んー。あれだけしゃべられると、
こっちが運転手さんにサービスしてる感じだな。
ま、いいけど・・・。
おまけ。
5月13日(日)の北海道新聞、朝刊にリサイタルの事を小さく載せて頂きました。
写真付です。('▽'*)ニパッ♪
チケットのプレゼントもあるそうなので、もしご興味のある方はどうぞ。
日照時間が気になる。 2008年12月27日
見間違えたぜ。I川さん 2008年12月16日
惚れ直したぜ。Y南さま 2008年12月13日
Calendar
Keyword Search