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盆栽の仕入れは用途のよって違います。完成品だけを売ってる店や、種を播いたり挿し木をした苗木を売ってる店、松専門やもみじ専門、鉢屋さん、、あたりまえですが、使い分けて仕入れをします。今までは自分の好みの盆栽を仕入れていたので、さほど困る事はなかったのですが、いろいろな知人が増えてくるといろいろな注文も増えて、自分の把握している仕入れ場所だけでは対応仕切れなくなってきました。そんな時友人に紹介してもらったのが熊木園です。最近は盆栽の苗木屋さんも減ってきて、種類的なことはなんとか対応できるのですが、問題は数です。盆栽教室は同じクオリティの物を30~50個、デパートなどの小売店で100~300個、ネットショップ用で100~1000個、こんな数どうやって集めるの!?そんな時、頼りになるのが、熊木園です。全国にネットワークがあるようで対外の物は集めてくれます。今まで私の無理な注文もほとんど対応してくれて、ない場合は別の似たものも紹介してくれます。一般の方も買う事ができるので興味のある方は一度、言ってみると良いですよ。(場所はあんまり教えたくないのでヒントだけ。浦和インター近くです。)ほんと、いつもお世話になってます。
2007.11.30
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先日、鉢屋さんから段ボール箱が約100個届きました。中身はすべて鉢です。それも桜専用の鉢です。5年程前から知り合いに頼まれて桜の盆栽を出荷していますが、年々数が増え、早めに準備しておかなければ間に合わなくなったきました。売り出しは来年の1月からですが、特に鉢は中国に特注するため11月中にすべて揃うようお願いしてあります。それが先日届きました。すべてじゃありませんが、(中国人は大らかなので、色や数量も大らかです。)とりあえずの出荷には問題はありません。桜の木の方も鉢の数は確保しました。あとは取りに行くだけです。桜の木は埼玉県の川口の生産農家に取りに行くのですが、5年前と比べて生産量が減ってきてます。跡継ぎと高齢化のためです。どこの農家も「俺が死んだらもうできないよ。」と言われたり、畑を潰してアパートを建てると言われます。桜の他、梅、姫リンゴなどを作っていますが、趣味で作っているようなものでその売上で生活しているわけではないようです。当分は大丈夫ですが、10年後、いや5年後は、、花見の頃、デパートや雑貨屋さんで見る桜のミニ盆栽もいつまで見られるのでしょうか?
2007.11.26
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先程の山モミジの冬姿です。この作業が終わると本格的な冬がやってきます。今年は早めに盆栽をしまわないと。
2007.11.24
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千葉の当園でも紅葉が真っ盛りです。千葉の場合、例年だとあまりきれいに紅葉しません。赤くならずに茶色で終わるのですが、今年は急に寒くなったせいかきれいです。ただ盆栽屋の場合「紅葉きれいね!」呑気に鑑賞してられません。この時がモミジ、カエデの今シーズン最後の剪定の時期なのです。モミジ、カエデは冬季に剪定を行なうと切り口から樹液が出て、春まで止まりません。一説には木が弱ると言う人もいますし見た目もきれいではありません。ですからこの時期、紅葉してまだ葉が落ちないうちに、もったいないのですが葉を取りながら剪定して行きます。この時に気を付けなくては行けない事はあまり深く切り過ぎないことです。段々寒くなってきますし、木自体の活動も停止してきます。大きく傷が残る剪定や太い枝の切り込みは避けてください。より大きな傷になったり、焼け込んでしまいます。この作業は春、芽が動き出してからがベストです。今は軽い散髪のイメージがいいと思います。写真の山モミジを剪定してみました。剪定後は後ほど。
2007.11.24
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鷹が両羽を広げ断崖から羽ばたこうとしているそんなイメージの木です。高さ70cm幅1200cm、根は長い年月をかけて石(溶岩)を割ってしまい、幹は皮がこぼれ落ちるほど荒れている。先日、祖父の代からの知り合いが軽トラにこの木を積んで来て、「もう歳で一人じゃ持てなくなったから面倒みてくれないか」と持ってきました。よーく話を聞いてみると、20才の時に縁日の売店で買い求めて以来55年間培養してきたとのこと、単純に55年と言っても私の歳(46才)よりも長く、盆栽業をはじめて20年の私には想像もつかない時間の長さです。55年間、ほぼ毎日水をやり、手入れをし、植え変えをする。簡単に思えますが大変な事です。実際、樹齢50年とか100年、200年と言う盆栽は扱いますし、その木の持つ歴史にも敬意を持って商売をしているつもりでした。今度の事は私にとって衝撃的でもう一度、盆栽と向き合う良い体験でした。55年間培養した木は当園に譲ってもらい今後私が培養を始めます。55年間その木を手入れしてきた人が良い木になったねと言われる様頑張りたいと思います。(でも今後55年間培養した場合、55年後は私は101歳か!ちょっとキツいかも)
2007.11.18
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前にも盆栽の交換会の話をしましたが、昨日はその中でも一番古く規模も大きい交換会がありました。業者のみで月1回あり、全国から盆栽業者が品物を持ち寄り開催されます。盆栽はもとより鉢、卓(飾り棚)、水石、道具等、盆栽に関するいろいろな品が集ります。盆栽も同じ松でも気候や培養方法などの地域性があり見ているだけでも面白いです。でもそんな悠長な事は言ってられません!しっかり仕入れなくては!会が始まる前に下見をし木の状態などをチェックします。特に鉢などはキズやヒビなどを念入りに確認します。時間通り会が始まり、一点ずつ台に乗せられ競られていきます。参加者は約100人、熱い戦いの始まりです。品物の出る順番は荷を運ぶ人におまかせなので、欲しい品物がいつ出てくるのかわかりません、一点一点確認していきます。今ではなんとか声を出し競り勝って落札できていますが、初めの頃は周りの熱気に圧倒されうまく買えませんでした。8時半から始まった会は夕方前には終了しました。会が終わると軽い緊張から解放されホッとします。今回は欲しいもの全部とはいえませんがまあまあ仕入れることができました。仕入れた盆栽は地域によって培養方法(特に土)が違うのでこちら(千葉)にあった培養土に変えます。(近いうちにショップにアップするかも。)
2007.11.15
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盆栽屋は基本的には休みがありません。生き物を相手にしているので、定休日でも(うちは年中無休ですが)天気が良ければ水掛けは必ずあります。どうしても出かけたい時は朝に水掛けをし、夕方の水掛けに間に合うように用事を済ませます。ただ雨の日はその水掛けがないので、比較的のんびりできます。ちゃんとした盆栽屋さんは次の日が雨とわかると濡れない様に盆栽を取り込んで雨の日の作業を確保しておくのですが、なんせ、私はZUBORAなので。私の場合、雨の日の仕事は事務処理と雑用にあてています。今日などは午前中は事務処理、午後は知り合いの建築家から頼まれた地形模型を作ってました。昔、造園設計をしていた関係でお願いされたのですが、久々だったので少し時間が掛かりましたね。それに気が付いたのですが、老眼が少し。まあ、とりあえず、終わりました。明日、宅急便で送って作業終了です。たまにはこう言う作業も気分転換でいいのですが、やっぱり盆栽をいじっていた方が楽しいですね。手を加えてあげれば、あげるほど良くなるしね。そろそろ、雨も止んできた様です。明日は黒松の掃除かな?
2007.11.10
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作業後の姿です。
2007.11.09
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この時期は松柏類はトヤと言って去年、一昨年の葉が黄色くなり、その葉をきれいに掃除する作業があります。特に五葉松は今年の葉のみ残しすべて(トヤになっていない去年の葉も)取ってしまいます。この作業により新芽に力が着き、懐に陽が入る事により新芽が胴噴きし易くなります。この木は高さ90cm、横幅100cmの大型盆栽で根繋がりです。頭頂部より作業を始め、葉を取りながら強い芽も切っていきます。去年、この作業を行なわなかったため、懐の枝が何本か枯れていました。枯れてた枝は小さなシャリにしておきます。また不要な枝もシャリにし後日、石灰擁護剤をぬり保護します。ほぼ一日がかりで作業は終わりました。手入れ後は木全体に水をやり、肥料を置いて終了です。この作業を終えた木を見ると床屋行きたての清々しさがあります。(私はこの10年、床屋には行ったことはありませんが。)作業後の写真は後日。
2007.11.09
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先日、私用で盆栽苑に行ってきました。盆栽苑って何?と思っている方もいると思いますので、簡単に説明します。盆栽苑は国営昭和記念公園の日本庭園内にあるの盆栽美術館です。すべて野外展示で、また苑内が回廊形式になので散歩しながら盆栽を鑑賞することができます。盆栽の種類も豊富で四季折々の姿を見ることが出来ます。この時期は紅葉が見頃でヤマモミジやカエデ、特に山柿の紅葉がとてもきれいです。盆栽の管理をやっている方達もとても親切で、説明や質問にも丁寧に答えてくれます。とても勉強になります。公園自体がとても広く遊ぶ所もたくさんあり家族で行っても十分楽しめます。興味のある方一度足を運んでみてはいかがですか?
2007.11.07
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日曜日、展示会が終わりました。見に来られた方おられます?私は仕事の都合上、搬入、搬出の時だけ会場に行きましたが、、とりあえず、これが私の展示品です。主木は赤松で添えも赤松です。普通、添えは草ものを用意するのですが、赤松林をより強調したかったので、赤松ずくしにしました。主木の赤松は山採りで幹模様がおもしろく6,7年前に購入しました。ようやく枝が細かくなってきたので、今回展示しましたが、ただ卓が丁度合うものがなく、もう少し高いものなら、もっと感じが変わったと思います。盆栽の展示は必ずこのような形式で飾ります。庭の棚で鑑賞するのとは違った、その木の魅力を見つけることが出来ます。
2007.11.05
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今日は明日から始まる第31回千葉県盆栽名品展の準備に柏まで行ってきました。相変わらず16号は渋滞で自宅から会場まで片道2時間半のドライブです。会場はそれほど広くはありませんが、とてもきれいで、備品等も充実していて設営し易く2時間程で準備は終わりました。この展示会は県内の盆栽の展示会では歴史のあり、見応えのあるすばらしい作品が多数並びます。私も一点展示しましたので興味のある方は遊びに来てください。展示点数は少なめですが、力作揃いです。盆栽の展示会未経験の方、この機会に、どうぞ!入場無料です!場所は柏市のさわやか千葉県民プラザの県民ギャラリーです。日曜の夕方までやってます。私の展示品は後日アップします。
2007.11.02
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手入れ後、仕上がった姿です。今後は少し肥料をあげ、日当りの良い場所で管理です。
2007.11.01
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今日は午前中は水掛けと雑用をし午後は黒松の手入れをしました。この木は高さ30cm程度の中品で夏の(7月頃)芽切りをしておらず、今日、はじめて手を入れました。葉も長く伸びて懐にも陽が入らずそろそろ限界です。手入れの方法はいくつかあります。木の状態は、葉が長いわりには新芽自体は伸びていませんが、去年の葉は陽が良く当らなかったため弱く細いです。ですので、今回の手入れ方法は去年の葉をすべて取り、新芽(今年の芽)の葉を半分に切りそろえることにしました。頭頂部よりピンセットにより古葉(去年の葉)を取り、長く伸びた今年の葉はハサミで半分程に切りそろえ、強い芽は元から切りました。この時に注意しなくてはいけない事はハサミは良く切れる物を使う事です。切れないハサミを使うと日が経つにつれ葉の切り口から黄色くなり、切り残した葉の半分以上がそのような状態になってしまいます。最悪の場合、枝自体が枯れる事も、、松類も雑木も葉を切る手入れの場合は作業の前にハサミを研いでください。ここで一言いいたいのですが、特に松の葉を切ると言うことは、本来あまりしてはいけない事で最終手段と思っています。夏の芽切りをちゃんとしていれば、行わずに済む作業です。ですからみなさんは季節毎の手入れはしっかりやってください。(手入れ後の写真は後日アップします。)
2007.11.01
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