やっぱり読書  おいのこぶみ

やっぱり読書 おいのこぶみ

2014年02月23日
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カテゴリ: 読書メモ

開高健『輝ける闇』
その凄烈な文章力に圧倒され
文学的に堪能したのはもちろんであるが
その満足とはうらはらに

どこかでこれと似たようなものを読んだとの思いが湧きあがってきた

開高健はベトナム戦争のさなかアメリカ軍の中に特派員として参加
ルポルタージュ『ベトナム戦記』を書き
その経験をもとにしての文学編がこれ『輝ける闇』である

わたしの若き頃(1960年半ば)のベストセラー
開高健『ベトナム戦記』と 岡村昭彦『南ベトナム戦争従軍記』
のうちの『南ベトナム戦争従軍記』をその当時読了している

もしかして「ぱくり?」と疑いがもやもや、

急いでそちらも読み直してみてやっぱりこれは似ていると思う
ルポルタージュと創作の違いは判然としているのに
つまり、雰囲気が似ているのであって

それはおふたりの気質性格的なものであって
ものおじせずにどこへでも行って人びと(アメリカ人であろうとアジア人であろうと)と交わる
そんななかから生まれた雰囲気というものが同じである

同じように特派員としてアメリカ軍の中に潜り込んで
ベトナム戦争の戦いをつぶさに経験
命からがら逃げて、記録を残せたのだった

岡村昭彦『南ベトナム戦争従軍記』も読み返してみると今読んでも褪せてないことがわかってよかった

それにしても
開高健の『輝ける闇』は重版されていて
岡村昭彦『南ベトナム戦争従軍記』は絶版

文学の方が残るのか

ラインD

しかし
上記のような感想は両方読んだ人でないとわからないほんとうは内容を入れて説明した方がよいのだろう








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最終更新日  2014年02月23日 19時04分57秒
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Re:似ているのは雰囲気(02/23)  
alex99  さん
さすが
ばあチャルさん!

私、ベトナム戦争体験者ですから
先ず先に
岡村さんのファンでした

レンズは,35ミリがあればいい

これは、従軍カメラマンの岡村さんの口癖で
私も同感なんですが
ただし、街中は,戦場とはちがうのですが

岡村さんは
肥満児でぶおとこの(笑)開高健と違い
長身の美男で
まあ、それはいいのですが
戦場での開高健
割りに無様な男だったのでは無いでしょうか?
戦場でのトラウマなどと言いたてていましたが
私は、記事で、それを批判したが
もともと小心な男ですよ、開高健
甲高い柄の悪い大阪弁の(笑)

でも、文章は別

(2014年02月23日 20時39分14秒)

Re:似ているのは雰囲気(02/23)  
alex99  さん
雰囲気が似ているのは当たり前(笑)

街には、GIバーがいっぱい
GIバーでは
戦闘服・ブーツ・ピストル・短剣
そういう戦場から帰ったばかりのGIが
明日知らぬ命で女の子と缶ビールを飲んでいる
そういう世界でしたからね
私は、そういうバーに行くのが好きでしたが
会社からは,禁止されていた

開高健も岡村も,私と一緒のバーに居たかも知れません

(2014年02月23日 21時38分33秒)

Re[1]:似ているのは雰囲気(02/23)  
ばあチャル  さん
alex99さん

>さすが
>ばあチャルさん!

>私、ベトナム戦争体験者ですから
>先ず先に
>岡村さんのファンでした

>レンズは,35ミリがあればいい

>これは、従軍カメラマンの岡村さんの口癖で
>私も同感なんですが
>ただし、街中は,戦場とはちがうのですが

alexさんが『南ベトナム...』を読んでいらしてよかった
というかのファンだったとは!

いろいろな意味であのころ影響を受けた若者の愛読書でしたね


>岡村さんは
>肥満児でぶおとこの(笑)開高健と違い
>長身の美男で
>まあ、それはいいのですが
>戦場での開高健
>割りに無様な男だったのでは無いでしょうか?
>戦場でのトラウマなどと言いたてていましたが
>私は、記事で、それを批判したが
>もともと小心な男ですよ、開高健
>甲高い柄の悪い大阪弁の(笑)

>でも、文章は別


-----

alexさん、明晰です

確かに文学的にすばらしいのは開高さん
でも、臨場感あふれるルポの書き手岡村さんは
かっこいい、肉声は知りませんが写真で見る限りね

開高はフィクションでベトナム女性トーガとの
サイゴンの街で濃密な時を過ごした描写を通して
ベトナム戦争下サイゴンの臨場感を溢れさせました
でも、ご本人は、、、(笑

かたや
岡村はルポの最初で
スーニーというタイ人の恋人に失恋します
なぜにこんなかっこいい男をフルのか
という情緒を読者に与え
そして過酷な戦場へ、命知らずなルポルタージュが
レンズの向こうの写真(白黒)も加わって
そくそくと胸に迫ってきます


(2014年02月24日 07時59分17秒)

Re[1]:似ているのは雰囲気(02/23)  
ばあチャル  さん
alex99さん

>雰囲気が似ているのは当たり前(笑)

>街には、GIバーがいっぱい
>GIバーでは
>戦闘服・ブーツ・ピストル・短剣
>そういう戦場から帰ったばかりのGIが
>明日知らぬ命で女の子と缶ビールを飲んでいる
>そういう世界でしたからね
>私は、そういうバーに行くのが好きでしたが
>会社からは,禁止されていた

>開高健も岡村も,私と一緒のバーに居たかも知れません


-----

このたびベトナムへ行きたいと思って
観光案内よりも
いろいろ知る限りの文学関係を読んでみようと
したのがおもしろい結果になりました

alexさんのベトナムブログも
おおいに親しみがわいてきますし(笑


(2014年02月24日 08時05分49秒)

Re:似ているのは雰囲気(02/23)  
オーキリ  さん
ベトナム経由カンボジアに行ってきました
ただアンコールワット見たさの単純な動機だったんですが
まる4日間、カンボジアのいろんなところを見て回り
思うところがイッパイありました、文章には上手く出来ないですけども・・・

それよりなにより
この旅先で嫌韓・反韓の思いがますます強くなって(笑
現在のカンボジア旅行客の第一位は韓国だそうで
どこへ行っても韓国人だらけ
もう
静かに楽しめる旅先など無くなりそう(ーー;)

国内の前泊先のホテルだって韓国人だらけなんですよ
一瞬、自分がどこに居るかわからないくらい(汗

乗り継ぎの空港の洗面所では洗面ボールに足を突っ込んで
洗っているし(@_@;)空いた口がふさがらないわ

こんな隣国人と仲良くと言われても
ムリですよねぇ (2014年02月24日 14時56分20秒)

Re[1]:似ているのは雰囲気(02/23)  
ばあチャル  さん
オーキリさん

>ベトナム経由カンボジアに行ってきました
>ただアンコールワット見たさの単純な動機だったんですが
>まる4日間、カンボジアのいろんなところを見て回り
>思うところがイッパイありました、文章には上手く出来ないですけども・・・

ちょっとブログが間遠でしたので気にしておりましたが
そうでしたか

わたしはベトナム旅行は、もう少し予定が先にありまして
いろいろ行く先のプランを迷ってます
アンコールワットとセットていうのもありますしね

>それよりなにより
>この旅先で嫌韓・反韓の思いがますます強くなって(笑
>現在のカンボジア旅行客の第一位は韓国だそうで
>どこへ行っても韓国人だらけ
>もう
>静かに楽しめる旅先など無くなりそう(ーー;)

>国内の前泊先のホテルだって韓国人だらけなんですよ
>一瞬、自分がどこに居るかわからないくらい(汗

>乗り継ぎの空港の洗面所では洗面ボールに足を突っ込んで
>洗っているし(@_@;)空いた口がふさがらないわ

>こんな隣国人と仲良くと言われても
>ムリですよねぇ

うーむ、中国人のお行儀のわるさは知っておりますが
韓国の人もそうですか
ま、庶民の海外旅行が発展途中なのですね~

むかし、日本の農協の女性団体も恥ずかしい姿をさらしたらしいですよ

もし、かち合ってしまったら、ヨーロッパの貴婦人のごとく冷ややかな目で一閃を当てましょう(笑
その国の人々の後世のためにも

えつ、そんな自ら気が付くような人々でないって!?



(2014年02月24日 17時49分41秒)

Re:似ているのは雰囲気(02/23)  
alex99  さん
東南アジア旅行
歩く行程が多いのなら
暑い季節は避けた方がいいですよ
私、ベトナムで懲りました
若い頃は平気だったけれど

アンコールワットも
真夏は石からの照り返しがきつくて
大変だそうです

(2014年02月25日 01時10分27秒)

Re[1]:似ているのは雰囲気(02/23)  
ばあチャル  さん
alex99さん

>東南アジア旅行
>歩く行程が多いのなら
>暑い季節は避けた方がいいですよ
>私、ベトナムで懲りました
>若い頃は平気だったけれど

>アンコールワットも
>真夏は石からの照り返しがきつくて
>大変だそうです


-----

アドバイスありがとうございます

少々早くから話を出しています
ベトナム行きは日本の晩秋以降にしようと思っています

もっと若かったら
そのねっとりとした(笑)酷暑も経験したいのですが
もういけません、だめです

(2014年02月25日 07時22分18秒)

Re:似ているのは雰囲気(02/23)  
alex99  さん
ばあチャルさんに刺激されて
ベトナムシリーズ、再再録はじめました
やはり、懐かしい

(2014年02月25日 13時37分28秒)

Re[1]:似ているのは雰囲気(02/23)  
ばあチャル  さん
alex99さん

>ばあチャルさんに刺激されて
>ベトナムシリーズ、再再録はじめました
>やはり、懐かしい


-----

ベトナムだけだなく他の外国のお話も面白くて
前にフィクションではないか?
などとわたし、コメントしたこともありましたね
それだけ、変化に富んで、奇想天外だったのです
語り口もうまいです

やはりブログにはブログの書き方がありますよ
それなりに続いていて、たくさん読まれるものは
それを習得したということですから、、、(笑




(2014年02月28日 20時01分07秒)

Re:似ているのは雰囲気(02/23)  
todo23 さん
>開高健の『輝ける闇』は重版されていて
>岡村昭彦『南ベトナム戦争従軍記』は絶版
>文学の方が残るのか

開高さんの『ベトナム戦記』は今も残ってますね。
文学か否かでは無く、ネームバリューかな。

ちなみに『南ベトナム戦争従軍記』は未読ですが『ベトナム戦記』は読みました。
反政府ゲリラの機銃掃射に遭い、総勢200名のうち生き残った17名の一人になった戦闘シーンは格好悪くて生々しくて圧倒的でした。 (2020年05月11日 16時31分34秒)

Re[1]:似ているのは雰囲気(02/23)  
ばあチャル  さん
todo23さんへ

>反政府ゲリラの機銃掃射に遭い、総勢200名のうち生き残った17名の一人になった戦闘シーンは格好悪くて生々しくて圧倒的でした。

当時話題になったことを覚えています(笑)
いい意味でも、悪い意味でも

*****

『パニック・裸の王様』『日本三文オペラ』『ロビンソンの末裔』
『ベトナム戦記』

ここにメモしておきます
(2020年05月12日 10時02分49秒)

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