近年、気候変動等の影響から、線状降水帯や台風等による災害が相次いで発生しており、宮城県でも「平成30年7月豪雨」や「令和元年東日本台風」等による甚大な被害が発生しています。
このように毎年各地で雨の降り方が局地化、集中化、激甚化し、毎年のように自然災害が発生しているなか、私たち一人ひとりが防災意識を高めるとともに、地域全体での防災力向上が必要になっています。
今回の講演会では、災害はどこでも起こり得ることを念頭に、前半は災害激甚化の原因の一つとされる地球温暖化や気候変動について、後半は災害から命を守る防災気象情報について、それぞれ詳しく説明します。
○概要
テーマ:気候変動の現状と大雨災害から身を守るために
講演1 「気候危機、広がる影響、私たちの選択」
講師 環境省 東北地方環境事務所 統括環境保全企画官 井上 直己 氏
講演2 「大雨災害から身を守るため~防災気象情報の利活用~」
講師 気象庁 仙台管区気象台 気象防災部 気象防災情報調整官 鈴木 達也 氏
リーフレットはこちら↓
https://www.data.jma.go.jp/sendai/topic_old/23/20231125_bousaikikoukouenkai.pdf
気象庁仙台管区気象台 HP はこちら↓
https://www.data.jma.go.jp/sendai/index.html
宮城県 HP はこちら↓
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/bousai/kisyou-kouenkai-r5.html
○日時
令和5年11月25日(土)
午前9時40分から午前11時30分まで(午前9時10分開場)
○場所
名取市民文化会館小ホール(所在地:宮城県名取市増田柳田520)
○参加について
入場無料、申込不要
○共催
名取市、宮城県、環境省東北地方環境事務所、気象庁仙台管区気象台
○後援
(一社)日本気象予報士会東北支部、 NPO 法人防災士会みやぎ、地球ウォッチャーズ-気象友の会-