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2007年09月04日
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カテゴリ: 七福神の音楽


アーティスト・ブルーシャ西村のエッセイ
「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 7        12/21/04 (火) 発行

「マイ・お七」

 ちょうどいいところに、vol.7 になったということで、とうとう「お七」について書く
ことにいたします。「お七」って、「七福神」のことなんです。友人との間では、七福神の
ことを「お七」(オシチ)と呼んでいます。今では、私の友人間では「お七」ってメジャー
で、「お七がさァ、・・・」とか、「お七に頼んでみたら?」とか、「お七がついているか
ら大丈夫だよ!」とか言って、会話に時々出てくる状態です。


下は、全て本当に私の身に起こった話です。私はもともと、霊感が強くて、色々な霊体験を
してきました。メッセージを受信するタイプなので、チャネラーに当たります。宇宙霊に呼
ばれてスペインに行き、また呼ばれてニューヨークに行きました。まだまだ物語は少しずつ
進んでいる様子です。現在進行形で、宇宙霊からのお導きは続いています。
「お七」事件を活字にするのは初めてで、本邦初公開です。

 今年1月、引越し前に事情があって友人宅に泊まっていた時のことです。1月25日の明け
方5時頃、私は急に金縛りにあい、目が覚めました。まどろみの中でうなされながら目を開け
ると、色とりどりの薄い布の美しい羽衣(ピンク、黄色、紫など)を着てびわを持った女性一
人が、私の右手をつかんでいて、ピンク一色の羽衣を着た天女達3人が私の左手をつかんで
いるではありませんか! 天女達は、色とりどりの羽衣を着た女性の子分の様子。4人で歌
を歌って、ハモっていました。唄はゆっくりのリズムで「ハーーー」という感じの音だけで、


そうして私の両手を引っ張って、私の霊体(肉体をかぶっている人間の本体だと思います)
を肉体から離そうとしていました。私は怖かったのですが、どうすることもできず、ただ呆
然としているばかりでした。とうとう少しずつ、私の霊体は、手から順番に引っ張り出され
て、手首、首、頭、上半身、下半身と、全て肉体からはがされて抜かれてしまいました。そ
して私の意思に反して、彼ら4人に上のほうに引っ張って連れて行かれたのです。俗に言う


部屋の天井の辺りまで連れて行かれて、彼ら4人に、ずっと両手をつかまれたまま漂って
いました。私の肉体は下のベッドの上にあり、霊体だけが天井を漂っている状態です。

天井には何があったと思いますか? おデブ達(男性達)が6人、あぐらをかいて輪に
なって、宴会をしていたのです。床の真中には尾頭付きの鯛や、徳利に入ったお酒などが
置かれ、おデブ達はみんな酔っ払っていました。背景は卵色のような、黄色っぽい感じで、
彼等の着物の色も色とりどりで綺麗でした。私は恐怖にかられながら、

「このおデブ達は七福神じゃないかなあ、私は間違えて七福神の次元に入り込んでしまった
みたいね? こわいよう・・・ 帰りたいようぅぅぅぅ・・・」と思った瞬間、彼らは一斉
にこちらを向いて、

「ワハハハハハハ・・・!」と、全員が大笑いをして私をからかったのです! 霊界ではテ
レパシーで瞬間的につつぬけで会話が行われるので、私が怖いと思った瞬間に、もう向こう
にバレているからです。テレパシーの塊のキャッチボールのような会話方法なのです。彼等
の大笑いの笑い声も、その波動が私にダイレクトにテレパシーで伝わってきて、彼らが何を
考えているのか、私にもその瞬間に通じてきました。彼等のテレパシーの塊が、バンッと私
の中に入ってくる感じです。その内容は、

「ははは、こいつ、こわがってやがんの! こわいんだってさ、俺達のことが! なーにを
怖がっているんだよ、怖がらなくたっていいのに! ハハハハハ!」という感じでした。そ
れでも私はますます、

「いやーん、怖いよう、なんで間違って七福神の次元に入り込んでしまったんだろう? 私
は七福神なんて架空の神様だと思っていたから、これっぽっちも信じていなかったのにいい
いいいい!!! 七福神なんて信じていないし、祀ってもいないのに、なんで出て来るんだ
ようぅぅぅ! 困ったなあ」なんて考えたら、また、

「ワハハハハハハハ!」と一斉に大笑いされて、私の考え事をかき消されてしまいました。
そして、な・な・なんと、彼らは、全員で唄を歌い始めたのです! これには、本当にびっ
くりしました。すごくゆっくりの4拍子の曲で、歌詞は日本語ではなく、古代日本語か、沖縄
語のような感じで、意味は分かりませんでした。みんな、1拍目と3拍目のところで手拍子
を入れていました。コインがパンパンに詰まった金色の打ち出の小槌を持ったおデブのおじ
さんが、リズムに合わせてそれを上下にゆすって、パーカッションの代わりにして、シャッ
カシャッカと鳴らしていました。私を引っ張っていった美しい羽衣の女性も彼らに加わって、
びわを演奏していました。3人の天女達も、音楽に合わせてコーラスでハモっています。

「なんじゃー、これは一体? 彼らは私に何を言いたいの? 何がしたいの?」と私は思っ
ていましたが、彼等のテレパシーは、

「ワハハハハハ・・・」という愉快で明るい、幸せいっぱいの波動でしかありませんでした。
ほんとに、「福の神の塊」という感じの、ハッピーな波動のみでした。

彼らは私をなかなか帰してくれなくて、長いこと引き止めていて、とうとう1曲まるごと
私に聞かせてから、やっと私の霊体を肉体に帰してくれました。全部で5分以上は漂ってい
たと思います。肉体に戻った時は、シューッと一瞬で戻り、目を見開いて天井を見つめても、
彼らは跡形もなく消えていました。

とうとう最後まで、彼らは七福神だとは名乗らなかったのですが、その姿形から、私は七
福神に違いないと思いました。ほぼ確信しています。びわを持った女性は、弁天さんに違い
ありません。私の霊体を肉体から引っ張り出したくらいですから、きっと私に縁が深い神様
の一人なのかなと思って調べると、弁天さんは、音楽と文筆を司る神様だそうです。そうい
えば、私が音楽好きで文章も書いている原因は、弁天さんのせいだったのかもしれないと思
いました。

朝、友人Tが起きてから、事情を説明して、

「あなたの家は、きっと七福神を祀っているでしょう?」と聞くと、

「祀ってないよ! そんなもの!」

「いや、きっと祀っているはずだって!だっておかしいもん、私は七福神なんて信じていなかったし、家でも祀っていないもの。」

「祀っているわけないよ!知らないよ、そんなもの!」

「いいや、きっと祀っているって!実家に電話して、お母さんに聞いてみてよ!お願いだから! 多分、あなたの実家から、七福神がごあいさつに来たんだって!」

と私はTに言い張りました。そしてとうとうTが実家の母親に電話で聞いたところ、やっぱり、
Tの母親は、数年前から毎年、七福神巡りに行っていて、お祀りしていることが分かりまし
た。だから、2人とも顔を見合わせて、びっくりしていまいました。

「ほら、やっぱり! お母さんが七福神を信仰しているじゃないの! きっと彼らは、私を
驚かせようとしたのではなくて、ご挨拶か、“守っていますよ”ということを私達に知らせ
たかったんだよ。私とあなたを通じて、七福神達が世の中に対して何かやりたいことがある
のだと思うよ。とにかく、出てきてしまったものは無視するわけにはいかないし、なんて
いっても彼らは神様なんだから、何の神様なのかちゃんと調べて、お祀りしたほうがいいよ、
無視できないよ」と私は言いました。

それ以来、2人ともそれぞれ、我流ですが、七福神をお祀りしています。七福神の絵をイ
ンターネットで探してプリントアウトして飾り、お供えものをして、拝んでいます。
リサーチしたところ、七福神は、室町時代に日本人が作ったそうです。中国、インド、日本
の神道の神様の中から縁起が良さそうなものを選んで、7人寄せ集めて一緒に祀ったのだそう
です。日本人が集めて作ったのに、すでに霊界でも彼らは7人集まって、仲良くしていたの
ですね。私自身も、全然、七福神のことは信じていなくて架空のものだとばかり思っていた
ので、本人が全く信じていないのに向こうから出てくるなんて、とても驚きました。

そしてそれから約10ヵ月後、最近の11月下旬頃から、とうとう彼らはようやく私に向け
て具体的な活動を開始しました。最初はびっくりしたけれど、もうそれが1ヶ月以上毎日続
いているので、最初は気のせいだと思うようにして片付けていた私も、無視できない状況に
なってきました。私はそれを、どう解釈していいのか分からなくて、まだ困っている状態で
す。まあ、話を聞いてくださいな。

実は、七福神達は、私に音楽を送ってきているのです。“セブン・ゴッズ”のテーマ。それ
が、おかしなことに、「ハウス」なんです。このエッセイのバックナンバーにも書きました
が、DJをやっていた頃、仕事でハウスもかけなければならない時もあったにせよ、私とし
ては、ハウス音楽は好みではないのに。変ですね。私自身が作曲しようとしているわけでは
ないので、この音楽は、宇宙霊が私に毎日送りつづけているものなのです。どうしてそう分
かるのかというと、この音は、私の外部である上(頭上)からやってきているからです。私
が作っているのではないです。それに、いつものように、私が知っている曲が頭の中で鳴っ
ているわけでもないのです。

これは私の知らない曲で、聞いたことがないほど強烈に個性的なものです。聞いた瞬間、
私は、

「ああ、これは七福神の仕業だ!お七って感じの音だわ!(笑)もう、まったく!プププ・・・」と笑いが押さえられませんでした。

音が、まるで「おデブ」なんです!おデブって感じの、お茶目な波動の音。始まりのコー
ドはAm(エー・マイナー)から。ホーンセッションを多用していて、ブホブホ鳴っていて、
歌詞は無くて、時々「ッブォーーーーー」(だんだんクレッシェンドしてフォルテッシモ
になる)とトロンボーンが鳴って、突然ブツッと音が止まって、「ワハハハハハ・・・」
といつもの笑い声が入って、また再びハウス音楽が始まるのです。それにしても、なんで、
七福神が「ハウス」なんでしょうか? この話をすると、みんな大笑いしてふきだします。
私は、この七福神・ハウス・バージョン“セブン・ゴッズ”をどう解釈したらいいのか困っ
て途方にくれていましたが、あまりにも毎日続くし、2週間以上経ってきたので、友人Tに
相談したら、

「とにかく、その音を外に出してあげて、曲を完成させたほうがいいよ!」と言いました。
他の友人にもぼちぼち相談し始めたら、

「その音楽を外に出して表現して形にしたほうがいいよ!とにかく、アクションを起こして
あげないといけないよ! 何もしないのはよくないよ!」などとアドバイスしてくれました。

 私もそう思います。家にあるのはキーボードだけなのですが、とりあえずはそれで音をさ
わり始めています。Midi(コンピューターで音楽を作るシステム)があれば曲を完成させる
ことができますが、仲のいい気のおけないミュージシャンの友人たちはマンハッタンから2
時間半くらい離れた所に住んでいるので、マンハッタン付近で誰か協力してくれる人がいな
いか、探してみます。今のところはできる範囲で、キーボードのみでやっています。いつ完成させることができるか分かりませんが、一度、音を外に出してあげて、完成するつもりです。





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最終更新日  2007年09月05日 01時32分36秒 コメントを書く
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