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2008年05月26日
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カテゴリ: 読者のお便り
前々回に書き込みました、「運命の人」と結ばれる宇宙の法則 の読者の方のお便りに、コメントを付け足しますね。

いつもお便りを頂き、ありがとうございます。

読者の方のご感想は、次回の本にとても参考になります。

引き続き、お便りをメールでいただけると幸いです。

(ただし、個別の相談には応じかねますので、ご了承下さいませ。)



読者の方のお便り一部は、

「そして、ここ数年の悩みが「自分に自信がない」だったので、

 「簡単には自信はつかないのね…」と

 そこは耳が痛いお話でした…。




 「簡単に魔法みたいな『自信のつけ方』ってありませんか!?」

 と、考えちゃうので(><)」




(以下、ブルーシャ記す)

「自分に自信がない」

というお言葉、お悩みは、ちまたでよく耳にしますよね?



本来でしたら、人は、何も無くても、そのままでも、生きていて毎日を送っているだけで、自分が存在していることをありがたく感謝して、それが落ち着いた平常心につながり、自然に自信というか平安が保たれているはずなんです。



でもその境地に至るのが難しいから、人はそれぞれ、色々悩んで、道につまづいて、克服して、修正して、心の平安を保てるところまで辿り着こうとするのでしょうね。




・・・うう~ん、自信をつけるには、何か1つでもいいので、長年かけて、10年以上かけて何かを続けてみて、マスターしてみるというのも1つの方法だと思います。

これなら、割と簡単な方法だと思います。




趣味でも何でもいいのです。


例えば、主婦業だっていいですし、子育てだっていいのですよ。







お仕事も、やり始めたらすぐに辞めないで、10年続けてみたら、それはその道のプロになっていて、振り返ったらキャリアができています。




趣味でもそうなんです。同じことが言えます。

例えば、やり始めたお稽古事にしても、

「ちょっと嫌になったくらいで、すぐには辞めないで続けてみる」

「”すごい才能があるな”とその道で尊敬できる先生であれば、嫌気が差したり少しくらい気が合わないくらいで辞めずに続ける」






ご自分の審美眼で、一旦、先生を吟味して選んだのなら、最低5年は続けて学び続けて、その師匠から、とことん技術なり秘けつを吸収し尽くすほうがおすすめです。




せっかくやり始めても、ちょっと師匠の嫌なところを見つけるとすぐにあれこれ先生を変えたり、渡り歩く方々が大勢いらっしゃいますけれども、そういう姿勢だと、結局、薄っぺらい物しか身につけられないのですよ。

それでは何も残らないし、何も吸収できないのです。

そういう方々を、たくさん見てきました。あれはもったいないですよね。浅はかです。




一人の師匠が長年かかって身につけたその道の技術の蓄積を、短期間の5年~10年くらいで学ぶことが出来るとすれば、それはすごい時間の短縮になりますし、ありがたいことです。


私は、人生で、いつもそのように心がけて、お稽古事でも何でも、やり始めたことは一人の先生から学び続けてきましたけれど、そのほうが良かったと思います。




先生をあれこれ変えて渡り歩くのなら、最初から何も誰からも習わないほうがまし!です。


すぐに先生を変えたり辞めたりすると、はっきり言って、時間とお金の無駄なのです。やりかけたことが、パーになっちゃうからなのです。




例えば、私の場合でしたら、バレエとオルガンを幼少時から学び続けましたし、スペインでスペイン人画家から油絵を学び、ニューヨークでユダヤ人ジュエラーからジュエリーを学び続けました。


そして、嫌なことがあっても、つらいことがあっても、気が狂いそうになってきても、絶対に辞めませんでした。


私は最初から芸術家になりたかったので、芸術に関する勉強と自己投資には、時間とエネルギーとお金をかけたのです。
選んだ師匠からは、技術は学び尽くそうという心構えがありました。



バレエの先生(日本人で偉大な先生)にしても、スペイン人画家にしても、ユダヤ人ジュエラーにしても、みんな超一流の芸術家なので、そりゃあ一風変わったところもありますし、性格的にも芸術一筋人間ならではの偏ったところもありました。


特に、スペイン人とかユダヤ人を師匠に持つと、日本人とは全く違うお国柄と考え方と価値観なので、日本を基準にしているとあっけにとられることもたくさんあるのですが、そんなことくらいでいちいち目くじら立てて、や~めた!とか言って辞めてしまったら、そのほうがもったいないのです。


偉大な芸術家で自分の師匠であっても、人間なのだから、どこか飛び出ていたらどこかがへこんでいて普通なんです。
完璧になる必要も無いですし、完璧であることを人に要求しないでいいのです。



私は、師匠の持つその道の技術にはすごい尊敬の念を抱いていたので、何があっても学び続けました。山あり谷ありでしたよ。




私はこの考え方のお陰で、バレエ、音楽、油絵、絵画、ジュエリーをとことんまで極めて、習得することができたのだと思います。




お稽古事をずっと続けることによって、私は幼少時から何か目に見えない、様々なことを学び取ってきたような気がします。



お稽古だけではなく、これは、異性のパートナーとのお付き合いや結婚にもあてはまる秘けつなのです。

長年続けて初めて、見えてくることもあるのです。


辞めないこと! これが自分の中に自信を作る秘けつじゃないでしょうか?



私はこのように悟りました。



何でもいいから、やりかけたことや、お付き合いし始めた異性や、一回結婚したことは、辞めないでずっと続けてみてください。





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最終更新日  2008年05月26日 20時59分30秒
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