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読者の方からのお便りの一部分を紹介させていただきます☆
ありがとうございます☆
「貴著『マヨルカ島のゲイ友達』が届きました。
ブルーシャ様のブログで『マヨルカ島の...』を読まれた方の感想が書かれていたので、アマゾンのサイトをチェックしてみたら、残念ながら、品切れ中だったので、マーケットプレイスから購入させて頂きました。
届いてみて、ビックリ!装丁が斬新でアーティスティックですね!流石!!
やることがカッコ良すぎます...。」
(以下、ブルーシャ記す)
「マヨルカ島のゲイ友達」をお買い上げいただき、ありがとうございます☆
アマゾンでは売り切れている時が多い様子なので、よろしければ、ポット出版のサイトからご購入いただけます。
版元ドットコム というサイトでもご購入いただけます。
以下、サイトを貼り付けておきますね☆
http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-939015-38-0.html
http://www.hanmoto.com/bd/ISBN978-4-939015-38-0.html
この「マヨルカ島のゲイ友達」(ポット出版)は、私のデビュー作です☆
お気に召していただけて嬉しいです☆
これは、写真集とインタビュー集です☆
スペインのマヨルカ島に6年間住んで絵画を学んでいた時に、現地でスペイン人の友達がたくさんできたので、そういう環境からこの本が生まれました。
私はアーティストなので、友人にはゲイの方々がとても多いのですよ~。 ゲイのアーティストは多いですよ!
ジャン・コクトー(フランスの詩人)。
レオナルド・ダ・ヴィンチもゲイだったと言われていますしね。
リンゼイ・ケンプ(ダンサー、振付家)。
・・・あとは、ダンサー全般、バレエダンサーにもゲイが多いです。
スペイン現地では、画家(本格派の油彩)にはゲイはほとんどいませんでしたね!
画家(油彩)はマッチョな世界だからでしょうね。 スペインでは歴史的な画家は全員男性ばかりです。
油彩の画家になるためには修行に超長期間かかりますから。10年以上は修行期間が必要不可欠な厳しい世界です。
スペイン現地では、「油絵は”男”がやるものだ!」 とされています。
私が女性なのに絵画学校に通っていると、そのようなことを言われたことが何度かありましたよ。
油絵は筋力が要るので、体力的にも体格的にも、男性が適していると言われています。
普通は女性には油絵はきつすぎて、肉体的に持たないのです。
肩、首、背中がゴチゴチになって凝ります。
私はかろうじて幼少時から長年クラシックバレエで体を鍛えていたので全身の筋力があったため、 なんとか6年間の修行を全て終了できたのです。
その後ニューヨークに来てからハイエンドジュエリーをやり始めましたが、 これも力が要るし、同じく肩・首・背中がゴチゴチに凝る大変な作業です。
ハイエンドジュエリーも、本来は男がやる男の仕事ですよね。火を使うから危ないし、叩いたり削ったり溶接したり引っ張ったり、力仕事です。
う~ん。なんでか、私は女なのに「男の中の男の仕事!」ばっかりやる羽目になってしまってます。。。
どうしてか、本格派の男の仕事のほうばかりに興味が行って、どんどんのめりこんでいってしまいました~。
ポップアート、グラフィティーの世界にはゲイの方々は多いですよ。
ポップアートとグラフィティーは油絵のような過酷な修行は要らない世界だし、感性とオリジナリティーで突き進む世界だから、もっと女性にも優しい世界です。ポップはマッチョではないからでしょうね☆
ニューヨークのアート界は、グラフィティーが主流です☆ こちらではスペインのような本格派の油絵は無いですね。
文化が違うのですよね。ヨーロッパとアメリカの文化が。
だから、ニューヨークにはスペインよりももっと多くのゲイのアーティスト達がいるはずですよ~。
この本は、今の私にとって懐かしい思い出がたくさん詰まった記録です☆
私もあの当時のほうが頭の回転が良かったし視点が鋭いな~と思います(笑)☆ 若い時期に自分の思索を記録に残しておいてよかったです。
その経験から、人間は若い時期は脳もピチピチしていて感性も鋭いんだな~とつくづく思いました。
私がスペインに渡る前から、20歳ごろからすでに、
「日本は地震国なのに原発が多すぎて、将来爆発して放射能汚染になって食糧難になりそうだから、海外の食料自給率が高い場所2カ国くらいに、今から海外拠点を作って準備しなければっ!」
と考えて調べ尽くしていたのですから!
そして、「なんで日本にはこんなに、危ないと分かってる原発ばっかり増えていったのだろう?」と疑問がわいて当時調べてみると、
「利権がからんでいるからだな~。原発作って大儲けしてる人々が一部いる国だからだな。」 と知ったのでした。
コレ、今思うと、「恐るべき20歳の女子」でしたよね。私がこのようなことに気がついて調べて準備し始めた理由は、脳が若くて感性が今よりも鋭かったからだと思うのですよ。
今の私に、当時の私と同じことに気がつくことができるか、わからないです。もしかしたら今なら気づいていないかもしれないです。
気づいていなければ、海外拠点を作るという行動を起こしていなかったと思います。
出版直後に、中学時代からの私の親しい友人がこれを読んで、
「この本、全部自分で書いたん?」 (爆)と聞いてきたくらいですからね~。
もちろん、全部自分で書いたよ、と答えると、「本当にいいいい~?」とものすごくビックリしていましたから(笑)。
題名はアアだけど、中身は比較文化の本なので。
きっと、日本の中にも、当時の私のように、最初は20歳ごろから大人が気がついていないことにすでに気がついて、問題点を解決するために調べて選んで行動している人々が、今でもたくさんいると思うのですよ。
若者のほうが脳が働きやすくて感性が鋭いのだから、これからの日本の将来は若者がなんとか行動を起こして修正していってくれるのじゃないかな~、そう願いたいな~と思っています。
今でも日本の若者に対して夢と希望を持っています☆
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