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2023年09月07日
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カテゴリ: 読者のお便り
お便りを掲載させていただきます。
アメリカ音楽の故郷と背景について、詳しい内容です。
とても興味深いです。
ありがとうございます。


>「音楽評論家の方によると、アメリカの音楽はケンタッキー州辺りから必ず産まれるそうです。
唯一の例外はニューヨークのヒップホップだそうですが、ヒップホップも不思議な事に今はケンタッキー州辺りの音楽家の感性に吸収されているそうです。

ブルーシャ様の音楽のお師匠様のウィル・ブールウエア様もケンタッキー州のお産まれでございます様で、真のアメリカの音楽家なのですね。
やはり産土(うぶすな)と申しますか、そういった人様を輩出なさる土地なのですね。

ブルーシャ様もその御方様同様に、アメリカの音楽の神様にも好かれていらっしゃるのですね。


ブルーシャ様はジュエリーの製作や演奏や芸術活動や立派な才能溢れる方々様とのお付き合いなど、神様から遣わされましたお役目を沢山お持ちでございますので、どうぞお身体や手などお大事になさって下さいませ。

本当にいろいろな素晴らしい方々様との交流や活動をお持ちで毎日お過ごしの様で、私達も心嬉しく思っております。
本当に素晴らしいと思っております。」


(以下、ブルーシャ記す)
 温かい励ましのお言葉を、ありがとうございます。

 アメリカの音楽はケンタッキー州辺りから必ず産まれるそうだとのこと、興味深くて、面白い情報です。

 ブールウェア師匠から私が教えていただいているのは、基礎はブルースとジャズ全般なのでアメリカ音楽で、それだけではなく、師匠独自のコードの音階の押さえ方(両手の鍵盤の押さえ方・弾き方)とボイシングの秘密です。ブールウェア師匠の使う和音はまったく独特で、独自に開発した和音ですので、他に聞いたことがないですし、音楽大学のジャズ学科で教えていない内容ばかりです。私はバークリー音楽院のジャズ・ピアノの教則本も持っていますが、そういうバークリーメソッドでも教えていない内容で、本にも教科書にも載っていなくて、どこのあらゆるジャズ・ピアノの本にも全く載っていないのです。

 音楽大学のジャズ学科でも教えていない内容、あらゆるジャズ・ピアノの教則本にもまったく載っていない内容ばかりですから、それで私はそのブールウェア師匠の秘密の内容を少しずつ伝授していただいています。
 ブールウェア師匠が独自に編み出した秘密の和音の世界を、私は片っ端から教えていただいていて、目から鱗で、聞いたことのない和音の組み合わせばかりなのです。

 通常、私達が日本で音楽教育で学んだコードの押さえ方(両手の鍵盤の押さえ方・弾き方)は、トライアド(3つの音の和音(コード))の音です。
 例えば、Cはドミソ(ソドミ)、Gはソシレ、G7はソシファ、Fは(ファラド)ラドファ、Amはラドミ・・・などですよね。これは基本中の基本で、日本の音楽教育でも、これらのトライアドのコードを丸暗記して覚えます。


 日本人の友人のプロのミュージシャン(演奏だけでご飯を食べて生活している人々)は皆、「演奏はトライアドのコードだけで十分だよ。トライアドしか使わないよ。」と言っています。・・・本当に、プロの演奏家でもトライアドのコードだけ使っていて、それで十分だそうですし、観客にもそれ以上の内容は求められていないです。
 観客、リスナーは、それ以上の内容は求めてもいないですし、聞いてもわけが分からないですし、見分けがつかないですから、トライアドの和音を弾こうがそれ以上の和音を工夫しようが素人の方には全く分かってもらえない世界なのです。

 ところが、私が興味があって知りたい内容は、ブールウェア師匠が使う独自のコードの押さえ方(和音の弾き方)で1つのコードで7つの音を同時に鳴らす和音ですから、はっきり言って、プロの演奏家の方でもここまでは勉強する必要性がないことで、無駄なことだと笑われるような世界のことを学んでいるわけです。これは本当に、プロの世界を超えていて、趣味の世界(誰にも分かってもらえない(笑))です。
 7つの音の和音だから、数学や宇宙の世界の領域だと思います。

 ベーシストが根音(ルート音)を鳴らすことを考慮に入れていて、ブールウェア師匠のボイシングは、根音(ルート音)を外して、それ以外の音を鳴らす独特の方法なので、私はそういう和音の音階の組み合わせを学んでいます。

 数学みたいな考え方で、私にとっては、とても面白いです。

 そして、こういう師匠の和音の解釈を教わって、それで曲を弾いていると、その和音の音階を鳴らすとぞわぞわぞわ~っと鳥肌が立ってくるので、体感しますし、これは波動が高い音の組み合わせになっているのだと思います。天界の和音ですね。

 そのうえ、右手でメロディーを弾いて左手で伴奏の和音を弾く場合でも、そのメロディーを1音ずつ弾くことはなく、師匠から教わるアレンジがメロディーも3つの音の和音を同時に押さえて弾くのです。メロディーも3つの和音で、左手も4つの和音(ルート音を外していることが多い)なのです。超難しい解釈のアレンジです。

 Cのコードで7つの音を同時に鳴らす和音を弾けって言われても、どのプロのジャズ・ピアニストの方でも誰も出来ないし分からないですよ。どの7つの音を鳴らしていいのかどうか、さっぱり分からないことでしょう。・・・プロでも皆さん、そんなにたくさんの鍵盤を同時に鳴らしていらっしゃいません。映像をよくチェックなさると一目瞭然です。

 また、音楽大学のジャズ学科で教えているジャズ理論は、私も本を持っていますが、ジャズのインプロビゼーション(即興演奏)で何種類かのジャズ・スケール(音階)を覚えてその範囲の音を鳴らして演奏なさるのですよ。
 私もジャズ・ピアノとジャズ理論を勉強していた時は、最初はその何種類かのジャズ・スケール、ブルース・スケールを丸暗記しろって書いてあるからそのとおりに丸暗記したのですが(笑)、それで演奏してみてもなんかつまらない音だな~と思って、物足りなかったのです。

(例えば、ブルース・スケールのAmは、ラ・ド・レ・レ♯・ミ・ソです。これを全部の音階から始まるスケールをジャズ学科では丸覚えさせられます。他にも何種類かのジャズ・スケールがあります。)

 そして、師匠に最初、「スケールをいくつか丸暗記する必要がありますよね?」と聞いてみたら、
「ははははは~!そんなスケールなんて全く覚える必要ないですよ!私は一度もスケールなんて覚えたことがないです。そんなもの覚えてスケールを使ってインプロビゼーションしたら、皆、同じような音楽になってしまうでしょう?それでは、皆似たような音のつまらない演奏になりますよ。覚える必要ありません!!!」と、強く否定して、「覚える必要ない!スケールを使うな!」と強く断言されました!

 「でも、アメリカの音楽大学のジャズ学科では、こういうスケールを何種類か皆教わって、丸暗記させられて、そのスケールを使うように習いますよ。それを無視するほうが良いだなんて!
 アメリカの大学のジャズ学科の音楽教育って、一体、何なのでしょう?」
とお聞きしたら、
「プロのジャズ・ミュージシャンになる人達は小さい頃からスタートするから、10代前半で周りのプロの方々から才能を認められてバンドに加入して仕事をし始めるのが早いです。アメリカでは、音楽の才能がある子供を周りのプロのミュージシャン達が放っておかないから、早くから見つけて育てていく文化があります。
 学校に通いながら中学生の10代前半からプロとして仕事を始めると、仕事が十分間に合ってて音楽だけで生活していけるし、勉強と和音の研究と毎日の鍛錬は自分で出来ますよ。私は大学のジャズ学科でジャズ・ピアノを習いたいと思ったことは一度も無いです、必要なかったから。」・・・などとおっしゃっていました。
・・・ですから、お話をお聞きしていると、師匠の場合は本当に天性の才能で、子供の頃から神童でB.B.Kingに10代から見出されましたし、生まれつきの音楽の天才で、自分自身と宇宙(神)との対話で独自の和音の組み合わせの情報をこの世に下ろしていったのだと思います。
 自分ひとりで和音の研究をして編み出して、誰にも習わなくても自分で指の強化法と練習法も考え出して、1日6時間毎日練習し続けて腕・手・指を鍛え続けるメニューがあるというふうに、天才である証拠ですね。

 それで、このような独自の和音と、指を鍛える練習法、強化法のメニューなど、私は師匠が宇宙(神)から直接下ろした秘密の情報をたくさん教わっていて、少しずつ伝授していただいています。教わった内容のメモだらけです。・・・この内容は後世のために私は体系化して書き残しておくようにはします。公開非公開は分からないですが。

 本当に、このような宝物の和音の情報を、小さい時からケンタッキーでアメリカの音楽の神様から守られている天才から教わることが出来ているなんて、本当にこれは神が用意してくださったご縁です。

 ありがたいです。
ご縁に感謝しています。
いつもありがとうございます。

 また続きは書くこともあると思います。





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最終更新日  2023年09月07日 09時50分18秒
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