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6月23日 楽天6-2日本ハム冒頭から話が外れますが、日本ハムの新庄監督が、この試合で登板した自軍の投手を2軍に降格させることを決めた、という記事(日刊スポ―ツ)を見付けました。その理由ですが「先頭(打者)のフォアボールがほんとに多いピッチャーなんで。あれを直してもらわないとね、使いづらいですよ」これには私も同感です。この試合では『3点を追う展開の8回に3番手で登板。先頭打者に四球を与えたあと、楽天鈴木大、フランコに連打を浴びるなど決定的な2点を失った』昔から四球を出す投手は嫌われものでした。四球を出すってことは、要は『一人相撲を取っている』ってことなんですよね。捕手以外の他の7人の野手は退屈でしょうがないさて、この試合で四球を連発して降板させられたのはターリ-でした。4点差があったので、則本を出すまでは無いと判断されて起用されましたが、2死1塁から四球を連発して、満塁になったところで則本を投入せざるを得なくなりました。 タ-リ-投手 宋家豪投手 この投手は今季8イニング投げて被安打7、四死球8ですから、毎試合走者を2人は出す計算です。被安打も多いですが、それ以上に四球がねぇ。4点差で2死1走者から連続四球…それは無いよね。新庄監督ではないけど、こういう投手は「使いづらい」ですよ。個人的にはもう一人「使いづらい」投手がいます。人によって捉え方は違うと思いますが、宋家豪(ソン)投手です。2日前の大乱調で2軍に降格になったようです。良い時は簡単に3者凡退に仕留めますが、一旦ランナ-が出ると走者を気にして2段モ-ションが出来ないために、打者からすると投球にタイミングが合わせやすくなってスコ-ンスコ-ンとよく打たれることがあります。彼が登板すると落ち着かない気分になってくるんですよ。この人も別の意味で「使いづらい」投手ですね。閑話休題。話を本題に戻します。この試合は5勝の藤井と3勝の加藤の両左腕先発で始まりました。 藤井聖投手 藤井は6回104球2四球1失点の力投でしたが、いつもの彼らしさを如何なく発揮した投球でした。ピンチになると打者に内野ゴロを打たせる3併殺打で、ことごとくピンチを摘み取りました。前回登板時も5回投げて3併殺打でしたから、いつもながら見事ですね。毎回のように走者を出しても、何となく併殺を打たせてピンチを切り抜けて、気がついたら6回を無失点、ということが何回あったことか。いつだったか、今江監督が好調の藤井投手の投球を評して「どこが良いのか分からない」と言っていたことを思い出します。その不可解なところが藤井投手の強みなのでしょう。これで6勝目。他球団の5投手と並んでハーラ-トップに躍り出ました。楽天投手がトップになるのはいつ振りでしょうか。嬉しい限りです。さてこの試合で楽天打線は11安打を放ち、そのうち長打が辰己の先制本塁打を含む4本で、楽天が苦手としている左腕加藤からは5回までに8安打で4点を奪いました。マルチ安打は小郷、辰己、フランコの3選手でしたが、最近不振だった小郷が打ってくれたことが嬉しいですね。小郷は楽天の快進撃の象徴的な存在でしたから、小郷の復活が新たな楽天の進撃に繋がるものと期待します。そう言えばこの日本ハムとの3連戦で、楽天は日本ハム先発の山崎、伊藤、加藤という3本柱を3失点、2失点、4失点とよく攻略できたと思います。この頃は「楽天は本当に強くなった」とか「驚異的な粘り強さだ」とかいうポジティブなコメントをそこかしこで見かけることが多くなりました。嬉しいですねさてさて来週はマリンでロッテとの2連戦、金曜からは山形、仙台で西武との3連戦です。ここで一気に加速していけるかどうか、誰がヒ-ロ-となるか、小郷がまた魅せてくれるか等々、興味が尽きません。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.24
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歯切れが悪いというか、煮え切らないというか、なんかいっぺんで守りに入ってしまったかのような今江監督のコメントです。日刊スポ―ツ紙記事。-ポンセは死球、暴投や、高いバウンドを捕れず安打にした自らの守備が失点につながった。-今江監督は「(伊藤から)簡単に点は取れない。2点を守る野球ができればいいが、なかなかそうはいかない」。ポンセには「もうちょっとできるはず」と奮起を求めた。-楽天ポンセ(5回2/3、9安打5失点で5敗目)「こういう結果になったが、できることはやれたかなと思う。(屋根が空いても風の影響は)なかった」スポニチ紙記事。『ポンセは5回途中9安打5失点と精彩を欠いた。今江監督は「彼なりには粘ったと思いますけど、もうちょっとね、できるはずなんですけどね。防御率もそうですけど、しっかりもう一回見直していかないといけないところはいっぱいあると思います」と指摘した』そう、もう一回見直すのは当たり前です。問題はどこで(1軍か2軍か)やるかなんですけどね。ところで22日に早川が登録を抹消されました。再登録は7月2日以降。今江監督曰く(日刊スポ―ツ紙)「(登板間隔を)空けます。けがとかではないです。もともと決まっていました」と言っていますが、そうだったら10回を投げた14日の広島戦後に登録を抹消するのが通常の手順なのに…。まあそれは良いとして、次回登板からは曜日を変えてくるでしょうか。好投しても勝ちが付かないのは、必ずしも相手投手がエース級のエ-スだったからではなく、打線の援護なかったりリリ-フ陣の不調で勝ち投手になれなかったので、曜日の影響ではないのですが、心機一転の為、内投手の様に曜日を変えるのもアリかと思います。でも変えないかな?では、先発ローテはどうなるんでしょうか?オールスタ―までの4週は木曜日に試合が無いので、先発は5人で大丈夫です。但し15日月曜は試合があり、前週金曜より6連戦となっていますが。火曜 内水曜 岸金曜 辛島(次回のみ)=>早川土曜 荘司日曜 藤井 やはり金曜早川は変えられませんね。変えるとしたらオ-ルスタ-後でしょう。では2軍での辛島と荘司の成績を見てみると、辛島 6月11日 2回16球0安打0失点 6月18日 3回43球2安打0失点荘司 6月9日 7回105球6安打2失点(自責0) 6月16日 6回93球4安打1失点(自責1)2軍での使われ方を見ていると、辛島はショ-トスタ-タ-か、先発が不調の時のロングリリ-フ役の可能性もあります。一方、荘司はまずまずの投球の様です。尚、古謝ですが6月2日以来2軍での登板は無いみたいです。体調不良の可能性がありますね。ということでポンセ降格に関してはハッキリしない今江監督ですが、いなくてもしっかりやっていけそうな感じではありますね。誰を上げてもポンセより悪いことはないと思いますよブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.22
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NPB各球団の新外国人の契約合意がマスコミで頻繁に出てくるようになってきました。12月以降、判っているだけでもパリ-グでは次の選手の入団が各球団から発表されています。ロッテ 3投手1内野手 1)ネフタリ・ソト内野手(34) 前DeNA 2)ジミ-・コルデロ投手(32) 右腕 今季ヤンキ-スで31試合3勝2敗8ホールド防御率3.86、動く速球にスライダ-とチェンジアップ 3)ジュにオ-ル・フェルナンデス投手(26)最速163キロ、今季マイナ-で51試合3勝4敗防御率5.22 4)ジェ-ムズ・ダイクストラ投手(33)193センチ、マイナ-8シ-ズンで135試合23勝43敗 防御率4.43西武 2投手2野手 1)ヘスス・アギラ内野手(33)右打ち メジャ―通算114本塁打、体重125キロ!(来季NPB再十両となる見込み) 2)ジェフェリ-・ヤン投手(27)左腕 最速159キロ、2A3Aで奪三振率16.1 3)アルバ-ト・アブレイユ投手(28)最速163キロ、今季ヤンキ-スで2勝2敗防御率4.73、新守護人候補。 4)フランチ-・コルデロ外野手(29)ヤンキ-スからFAとなった左打ち大砲。メジャ―通算27本塁打。日本ハム 2投手1野手 1)パトリック・マーフィ-投手(28)1.96メートル、最速159キロ右腕。 2)アニュラス・ザバラ投手(26)最速162キロ、今季マイナ-で65.2回103奪三振。 3)アンドリュ-・スティ-ブンソン外野手(29)左打ち 今季3Aで106試合16本塁打44盗塁の俊足。しかし、楽天イーグルスはどうも蚊帳の外の様です。私の調べた範囲では、楽天ならず、ソフトバンク、オリックスも新外国選手の入団や「調査中」の選手はいない(少なくとも報道はされていない)みたいですね。まあ、ソフトバンクは山川を入団させたし、オリックスはもともと投手力としぶとい打撃で3連覇しているチ-ムですから、右打者が不足し大砲を探し続けている楽天とは事情が違います。ソフトバンクやオリックスはともかく、まさか、楽天は現有の外国人でことを済まそうなんて考えていませんよね?打者は出来損ない(失礼!)のフランコのみですよ。彼の今季成績は打率0.211、95試合出場、12本塁打、32打点。9月10月は15打数ノーヒットでした。他球団なら自由契約になるほどの酷い成績なのに。どうも楽天球団は、ポンコツに近い選手を修理して、翌年も使い廻そうとする傾向があるみたいですね。それで役に立てばいいけど、昨年今年のギッテンスの様に、全く1軍で活躍できずに帰国した人もいました。今年中に獲れなくても来年1月に合意という事もありますが、そうであれば余程大物を狙っているのかな?外国人選手が当たりか外れなんて、獲得前には誰にもわかりません。試合に出してみて何か月か起用し続けて、やっとわかる事なんですから、大砲が少なくとも一人は必要なら、2,3選手は獲得しないと、競争させないとダメなのに…。ここ3,4年のやり方から想像するに、野手1人と投手1人の計2人でしょうか、獲得を狙っているのは。本当ならフランコを自由契約にして、外国人野手を3人ほど探してきてもいいくらいです。今冬は絶対に良い選手を獲得してくれよ、と毎年願いつつも毎度裏切られてしまったここ数年…。今年もいまだ何の朗報も無い始末。いまだに役立たずの『石井コネ』で外国人探しをしているとしたら、来季も期待できる外国人選手は来そうもないみたいですね。それともパフォーマンスの悪い石井コネを切り捨てたから、新外国人獲得に苦労しているんでしょうか?いずれにせよ、新外国人探しはイ‐グルス球団が、近年抱える改善しなければならない課題の一つの様です。もういい加減、浅村選手一人に「大砲」という孤独な役を演じさせるのをやめにしませんか? ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.12.26
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書く予定はなかったのに、試合後の石井監督のコメントを読んだら書かずにはいられなくなりました。書きたくて書くのではなく、書かないで放っておいたら上っ面だけのことばかり言い続けているので、一発ガーンと意見したくなったという事です。書いてもしょうがないのですが…。その記事はこれです。タ-二ングポイントだったので石井監督のコメントは記事の下です。投手出身でありながら、主戦投手の不出来に対してこの程度のコメントしか出せない監督って何なんだ、と言いたい。田中の交代のタイミングも遅かったが、コメントの内容は当事者あるいは現場の責任者である監督とは思えない、淡白で内容の無いコメントである。我々が聞きたいのは監督としての石井のコメントであるのに…。たまたま今回だけが不調であれば、この程度のコメントで別に良いが、事態はもっと深刻なんだけどなぁ。まるで野球に素人の球団オ-ナ-のコメントみたいだ。大体言っているコメントの意味もよく分からない。やはりこの人は監督には向かないし、やってもらいたくないこの頃は楽天にとって大事な時期なので、意識して監督批判は控えていましたが、この人はいい意味での監督としての厳しさに欠けています。自分の言葉に重みの無い人は監督失格です。とまあ興奮して色々と書いてしまいました。問題のコメントも別に気にしなければどうという事のない、内容の無いものなのでカリカリすることは無いのですが、どうもこの人とは相性が良くないんでしょうか、と思ってしまいます。いやそうではなく、監督として第三者的な内容の無いコメントばかりなのが問題なんですよ、この人は。ただ、人のことはとやかく言えません。自分の書いた内容を読み返してみても大したことは書いていないので…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.09.10
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この人のことは入団時から覚えているんですよ。読み方が、当時の人気者だった「きよみや」ではなく「せいみや」と読ませることから、どうも記憶の端に残っていたようです。 その清宮クンが161キロを記録したとか。その記事はこちらです。育成清宮虎多朗投手 今季は2軍でセーブ王どんな投球かというと(今年3月頃の試合)動画150キロ台連発「えぐすぎる剛腕ぶり」彼は18年育成1位で八千代松陰高から入団して早5年経ち23歳、当時は確か145キロくらいの最速だったのが、ついに160キロに達してしまいました凄いですね-、驚きましたね-。そして記事にもある通り、今季は2軍でセーブ王に輝いたという事です。では、どんな成績だったかというと、39試合登板、2勝2敗 36イニング31被安打 被本塁打4 与四球24 奪三振39で防御率4.00 WHIP1.53まあ、本人も言っているように制球がまだまだなんです。9イニング投げて6四球ですから多すぎますね。ただこれからも伸びる選手だと思うので、来年が楽しみです。支配下登録も来年には叶うんじゃあないかと思います。本人の夢である「守護人」になるのはまだまだ先になりそうですが、あと2,3年後には1軍に定着するのでは、という期待を持っております。淡い期待ですが…。いままでこうして楽天のドラフト指名選手や2軍でくすぶっている若手を書いてきましたが、なんか楽天イーグルスの将来って明るくないですか? 凄く期待しちゃいそうです。これからもどんどん書いていきますブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2023.11.11
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6月16日 交流戦 楽天5-3広島さて、ここでは試合を簡単に振り返ってみたいと思います。そして最後に交流戦のMVPが誰かを予想してみようと思います。楽天松井友飛、広島アドゥワ先発で始まった最終戦。ここまでアドゥワは5勝1敗と好成績を挙げています。一方楽天は、私の予想では荘司かと思っていたのですが、予想に反して松井でした。その松井は1回からコントロ-ルがイマイチで、3回までに4四球を出すも2つの併殺でピンチを切り抜けました。しかし『両足をつった』とのことで4回からは急遽連投の弓削が登板。先頭打者を2塁打で出すも、1回1安打無得点に抑え、自身3年ぶりの白星を挙げてしまいました。この時の心境を次のように話しています。「急な登板でしたけど割り切って投げられた。正直(優勝がかかることは)頭になかったので、自分の役割をやるだけでした」一方の打撃陣は、2回裏1死2塁1塁で相手内野の捕球ミスでまず1点、続く2死2塁3塁で今度は1塁手がハンブルして2走者が生還するという、大きなプレゼントをもらいました。3回には辰巳を1塁において4番鈴木大地がライトスタンドに今季初ホ-ムランを放ちました! この一打で12球団すべてから本塁打を達成したそうです。 鈴木大地 内野手 大地のコメントですが、「いろいろかかっている試合ですが、目の前の試合を勝つことだけです。このまま最後まで頑張ります」と大人のコメントを言っただけでした。さて弓削の後は津留崎、鈴木翔、ソンまでは無失点リレ-、酒居は相手4番に上手く打たれて1失点で則本に繋ぎます。しかし制球が悪い則本の甘い球を捉えられて2失点で5-3と2点差まで追い上げられる始末。 則本昂大投手楽天と共に優勝の可能性があるソフトバンクは1-4で負けているとはいえ、リーグ戦、交流戦で何回も終盤に逆転勝ちしているペイペイドームですから何が起こるか分からないのに、この則本の体たらくにはイライラするやら…。試合後にノリはこんなことを言っていました。「落ち着いて投げられたのでよかった。若手が頑張って、今日は(鈴木)大地さんが打って、若手とベテランの力がうまくかみ合ったと思う」まったく、何他人事のように言ってんだよ、ノー天気なんだからねぇ、ノリは!ノリが2失点したことによって、万が一ソフトバンクが8回9回に逆転していたら、あと4点あげて逆転勝ちしていたら、得失点率の差で楽天は優勝を逃していたことになるんですから…。もうちょっと本気に真面目に投げろ、と喝を入れたいくらいでしたよ。さて、試合経過はここまでにして、交流戦のMVP最優秀選手についてですが、今回はかなり接戦になっているように感じられます。広島との3連戦前は小郷の劇的な活躍で、交流戦のMVPはまず間違いない状況でした。しかし6月11日の逆転サヨナラ2塁打以降の5試合では19打数の1安打と不振で、交流戦の打率も.247と急降下してしまいました。勿論、13打点というのは傑出してはいますが…。 小郷裕哉外野手では小郷の対抗馬となりそうなのは誰でしょうか? 可能性のある選手をピックアップしてみると、小郷 .247 73打数18安打13打点辰己 .292 65打数19安打7打点鈴木大.283 60打数17安打7打点 渡辺 .354 48打数17安打3打点小郷の打率が低いとはいえ、小郷の活躍に匹敵する野手はいませんね。楽天の選手しかチェックしてませんが、他チ-ムで小郷以上に目立った選手はいないと思うので、こんなところではないかと思います。では投手はどうでしょうか? 目立った活躍をした投手といえば、次の人たちでしょう。 登板数 勝敗 防御率 イニング 被安打 失点 自責点楽天 藤井 3 3勝0敗 1.56 17回1/3 15 3 3 早川 3 1勝0敗 0.39 23回 18 3 1広島 大瀬良 3 1勝0敗 0.00 23回 11 1 0 ノーノ-達成 九里 3 2勝0敗 0.41 22回 9 1 1SB モイネロ 3 2勝0敗 0.82 22回 14 2 2この5投手は凄い成績ですね。特に早川、大瀬良、九里、モイネロの4投手は防御率0点台でずば抜けていますね! ただ3勝したのは藤井だけで、2勝や1勝では受賞は難しいだろうなぁ。 藤井聖投手 早川隆久投手結論です!難しいところはありますが、やはり小郷受賞が最もピンときますね。そうですね、小郷でしょう、やっぱり!小郷クン、おめでとう!あとセパの優秀選手賞がありますが、それはセは大瀬良投手、パは藤井投手かモイネロ投手でしょうか? 早川は良い投球したけど1勝じゃあねェ。あの試合で勝ち投手になっていたら可能性もあっただろうに…。最後に、優勝賞金は3000万円だとか。全額選手で分配するんでしょうか? それとも球団が大部分もってっちゃうってことはないですよね? そうしたら選手は可哀そうですよね。まあそんなことはないでしょうが。最後の最後に、もう一言。浅村は一時の絶不調を脱してきたので4番に戻すような記事がありましたが、私個人的には今の4番大地、6番浅村で良いんじゃないかと思うんですが。どうなんでしょうか? 今の打順でもそんなに活躍してるわけでもないし、無理して4番に据える必要は無いと思うんですよ。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.17
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6月23日 楽天6-2日本ハム4点差あったけれど、9回裏2死満塁で当たっているレイエスを迎えて守護人則本が登場。フルカウントから156キロのストレ-トで空振り三振に仕留めました。久しぶりの雄叫びでした。則本と言えば2日前の試合で、9回2死から自らのエラ-で走者を出した直後に同点タイムリ-を打たれた場面を思い出します。私もこのブログでこき下ろしましたが。 試合後のスポ―ツ紙(日刊スポ―ツ)に、この2日間のノリの気持ちを書いた記事がありました。則本昂大雪辱17セーブ目「自信あった」2日前に抑え失敗も落ち込まず「へこたれない」要約すると、-4番レイエスにフルカウント。フォークで空振りを狙う選択肢もあったが、ブレなかった。「自分のベストは真っすぐ。投げきれる自信もあった」。6球目、ちぎれるほど腕を振った。この日最速156キロをゾーンに放り込み、空を切らせた。雄たけびが敵地のため息を切り裂いた。-土壇場の悪送球から同点を許し、結局、延長12回で引き分けた。だが、落ち込む暇はなかった。「次の日がデーゲーム。ホテルに着いて、すぐ明日の準備。変わることなく、次の日も練習でやるべきことをやれた」-周りは心配し声をかけたが、杞憂(きゆう)だったかもしれない。青山投手コーチが「ミスと捉えるか、経験と捉えるかだ」と伝えると「早く同じシチュエーションになって欲しいです」と回答。「この1勝がってなることもある。この先、消えることはない」-抑え転向1年目。「与えられた場所で結果を残すだけ。そこは先発も抑えも変わらないです」と表情を変えずに言ったが、最後は「へこたれないと思ってやってます」と笑った。-楽天太田(則本の最後の1球を受け)「則本さんの気持ちが勝ったと思います」う~ん、こういうのを読むと攻撃の矛先が狂っちゃいますね「ノリがヘマしても本気になって怒る気になれない」って誰かが言っていましたが、それは彼のキャラがそうさせるのでしょう。いや、キャラだけじゃあないですね。彼の『負けん気』と『闘志』がファンの気持ちを引き付けるのでしょう。特に最後の「へこたれないと思ってやってます」には胸を突かれる思いがしました。言いたくはないけど、「ノリだったらしゃあないか」というところでしょうか…。やっぱり抑えは大変な『職業』ですね。チ-ム全員、大勢のファンの期待をすべて背負わなければいけないんですから。こういう役目は、誰でもできるというものではないでしょう。私には、勿論できませんね。今日はノリの言葉に感情移入してしまいました。まあ勝ったんですからたまにはいいでしょう。来週も頑張って押さえて欲しいですね。この試合の感想は次のブログで書こうと思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.23
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5月25日 楽天 0 - 5 日本ハム 今日の試合を一言で表すならば『無気力』でしょう。3回までパーフェクト投球だった1軍初先発ドラ1の古謝投手が、4回に突如崩れてしまいました。私が見た感じでは、1-3回までと4回の投球に大きな違いはなかったみたいでしたが。じゃあなんで急に打たれたのか、私は当事者ではないし単なる素人ですが、感じたところを言わせてもらえば『太田のリードが下手くそ』ということに尽きると思います。単なる予想ですが、今江監督はきっと試合後に太田にリードについて苦言を呈すると思います。それ程酷い、というか鈍感なリードだったと思います。 では何が悪かったのか、もの凄く単純なことなんですが、『配球』です。古謝が4回の投球で、3連打か4連打浴びたところで疑問に思ったので古謝の配球を調べてみたところ、その時点でのストレ-トの比率はなんと85%という信じられない『高率』でした。勿論このようなストレ-ト一辺倒の配球が無いとは言いませんが、それは155キロ前後の速球剛球投手がリリ-フや抑えで出てくる時くらいでしょう。一方、古謝のストレ-トは145キロ前後ですから普通じゃあり得ませんね。捕手太田は3回までこの『配球』で古謝が完全投球していたので、4回も何も考えずに同じ『配球』を続けたのでしょう。ただ、もうちょっと思慮と想像力が欲しかったですね。4回日本ハムの攻撃は1番からで、当然ベンチから古謝の配球については周知されており、攻め方も徹底されていたでしょうから。90%近くはストレ-トなのですから、ストライクゾ―ンに入ったストレートだけを待っていればいいわけです。結果がポテンヒットだったり当たりそこないのヒットだとしても、です。投手の投げるボ-ル種がわかる訳ですから、続けていればヒットは出てきます。前にも言いましたが古謝のストレートは145キロ前後なので、打者にとっては球種が分かっていれば『打ちごろのボ-ル』でしょう。太田はこの回の攻撃前に、そのことに対してアンテナを十分張っているべきでした。連打を打たれてさすがに太田でも相手の攻撃の意図に気付いたのでしょう、次の打者にはシュ-トやスライダ-を投げさせましたが、変化球を打たれたらまたストレート一辺倒の配球を要求して連打を浴びる始末。この試合の太田は捕手としては致命的に『勘』『読み』が甘かったようです。まあこの試合に限れば、太田は1軍で通用するレベルではないですね。ベンチにいる監督でも何を打たれたのかは大体分かるものらしいですから、ちゃんとした監督なら試合中や試合後に担当捕手を『叱る』でしょう。そうするべきです。それ程太田のリードは拙かったと言わざるを得ない。ここからは今江監督について一言。 今のままの無策を続ければ、チ-ムはどんどん落ちるばかりです。じゃあ何が無策なのか、何をやればチ-ムの調子を上向かせることが出来るのか、ド素人の私には何が正解か分かりません。でも正解がわからないからと言って呆然として指をくわえているだけの少年では困ります。今江監督がそうだとは言いませんが、やっていることが『当たり前』すぎてちょっとイラっと来るほどです。もっと大胆なことをやらないと今のチ-ムは変わらないと思います。今江監督、今のあなたに必要なのは決断です! ミステリ-小僧氏を参謀としてチ-ムに迎え入れてはどうでしょうか? 私は強く推薦いたします。(そういえば楽天にはヘッドコ-チはいないのかな? 確かいたような気もするが。もしいたとしても全く存在感ゼロですね)それは冗談ですが、監督としてできることは限られていますが、今からでも出来ることはあります。ソフトバンク戦での先発投手の大乱調から不調の投手陣に目が行きがちですが、実は攻撃陣も直近3カードほど不調が目立ちます。ちょっと数字をあげてみると、 1イニング2安打 相手 勝敗スコア 安打数 以上の回数 中3安打以上17日 オリックス ○5 - 3 11 4回 2回(3安打)18 オリックス ●3 - 8 8 2 1(3安打) 19 オリックス ●2 - 3 10 2 1(4安打) 21 ソフトB ●0 - 21 5 0 022 ソフトB ●0 - 12 4 0 024 日本ハム ●3 - 4 7 1 0 25 日本ハム ●0 - 2 4 0 0ソフトバンク戦から今日までの4試合で見てみると、2桁安打がないどころか1イニングでの複数安打はたったの1回きりしかありません。余りの酷い大敗で打撃陣の士気が低下しているんでしょうね。分かりますよ、その気持ち。だからと言って野手陣に同情は出来ませんが。打てない野手はスタメンから降ろすしかないですね。ではどうするべきなのか?私なりの考えを書いてみると、1) 辰見鴻之助を1軍に上げて『走力』を強化する。これは直ぐにできること。2) 打てないベテラン(島内のこと)を2軍に落とし、今1軍にいてもたまにしか使っていないベテラン(阿部のこと)をスタメンで代わりに使う。3) 走者がいてもいなくても打てない浅村は2番とする。3番4番の打順を打てる力はない。まあどの打順でも変わらないということ。4) 3番辰己、4番小郷とする。5) 1イニングに2安打以上出る確率が非常に低いので、それに応じた策を立てるべき。6) 小深田や村林の打撃に不満があっても、守備を考えれば使わざるを得ない。選手層の薄さが致命的。まあ、きっと効果はないし機能しないでしょう。でもこれが楽天の現実なんです。浅村以外に長距離砲を補強しなかった、育ててこなかったツケ、というより『無責任』と『怠慢』の末路ですね今日も無気力な試合でした。これからも続くかもしれません。だから監督は思い切ったことをしなければ、それも早急にしなければ、遅ければ遅れるだけチ-ムの反応もだんだん鈍くなっていきますから。今江さん、何とかしてください。あなたしか今の沈滞ム-ドを変える人がいないのですから。ミステリ-小僧は怒ってます ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.25
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今年もその調査結果が出る時期になりました。いやあ1年経つのは早いですね。昨年の今頃に書いたブログ記事はこちらをクリックしてください。そして、日本プロ野球選手会による今年の調査結果の詳細は次の記事を参照ください。契約更改満足度、楽天が昨年に続き12位 選手会「査定の項目表を持ち帰れない」納得感に問題また最下位ですか、2年連続とは大したものです。それに『断トツ』という更なる修飾句もつきそうな数字ですな…。じゃあ昨年はどうだったの、ということで昨年の調査結果と合わせてみてみると(カッコ内は平均年俸の順位) 2024調査 2023調査 球団 順位 満足度 順位 満足度ソフトバンク 1 62.79% (1) 2 56.79% (2)阪神 2 60.00% (3) 1 60.00% (7)ロッテ 3 58.93% (11) 3 56.60% (10) DeNA 4 52.38% (6) 10 40.00% (6)巨人 5 51.81% (2) 7 42.64% (1) 西武 6 49.23% (9) 6 43.10% (5)広島 7 48.44% (10) 5 44.07% (8)日本ハム 8 45.16% (12) 11 39.66% (12)オリックス 9 41.18% (5) 9 41.51% (9) 中日 10 38.60% (8) 8 42.31% (11)ヤクルト 11 38.46% (4) 4 48.15% (4)楽天 12 31.58% (7) 12 24.19% (3)トップ3のソフトバンク、阪神、ロッテは安定した満足度の高さです。昨年より大きく満足度が上がったのはDeNA(10=>4)、反対に大きく順位を下げたのがヤクルト(4=>11)でした。そして我らが楽天は、満足度%は若干アップするも今回も断トツの最下位 選手会のコメントとして、1. ソフトバンクの満足度が高いことについて、選手会の加藤諭次長は「あとは納得感だと思う。ホークスの場合は結構、査定項目を明確に提示してくれる。(年俸が)上がらないことはあっても、満足感、納得感につながっている」と分析した。2. 一方で、楽天の満足度については「これも納得感です。査定の表示の仕方、項目表が全部あって、本当は持ち帰って去年のと比較できるのが理想。だが、なかなか持ち帰りができない。楽天だけではないが、そういう球団が多い」と指摘。3. 交渉を担う代理人についても「比較的、ソフトバンクはつけやすい。ルール上は12球団、つけられるが」と、球団によっては代理人をつけにくい状況があることを問題視した。 成る程、楽天の選手はそういう不満をもっていたんですね。でも球団側の態度には理解できません。査定の意味/意義は、給料の増減の根拠を示すことですが、同時にここは改善して欲しいという雇用側の選手に対する要望の意味合いも含まれているんですから、前年の査定とじっくり比較できないなんてあり得ないと思うけど…。特に一般の企業の査定と大きく違うのは、その査定項目の多さでしょうから持ち帰りは絶対だと思いますけど。自分の査定表を持ち帰って前年と比較できないのでは、具体的に何を変えて(改善して)いかなければならないのか、選手はよく分からないでしょう。違いますかね、森井球団社長そして3番目の代理人をつけにくいということについては、代理人をつけると球団側の機嫌を損ね、結果として不利益を被ることを選手側は心配しているのでしょうね。書いていて気づいたのですが、これって例のパワハラ問題の時に、被害者の選手が球団に訴えを起こせなかった理由に似ていますね!なんでそんなに秘密主義なんでしょうか? 楽天というのはそういう体質なのかな?と思ってしまう。悔しいことに、ここでもソフトバンクには大きく差をつけられています。ソフトバンクのことを『金満球団』と揶揄している自分が恥ずかしいくなるような、楽天球団の体たらく、寂しさですな。三木谷さんよ、もうすこし野球のことにも興味を持ってください、と言いたいね!そして森井球団社長をしっかり監督してくださいよ! ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.02
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5月22日 楽天0-12ソフトB今日も前半に大量失点して打線の意欲を無くし、0行進の続いた酷い試合でした もう怒る気も、悔しいと思う気も、悲しいとも思いません。只々つまらない試合だったなぁ、力の差があり過ぎるなぁ、と楽天選手、特に投手陣の不甲斐なさに呆れ絶望するばかりです。何なのこのチ-ムは? やる気あるの? 投手コ-チは何やってるの?まるで楽天球団創設期のような戦いぶりですなぁ。先週末までは弱いながらもそこそこ戦ってきたのに、今週のソフトB戦の不甲斐なさは何なの、と楽天監督以下全選手に罰ゲ-ムをやってもらいたいくらいだでは何が原因なのかはっきりとはわからないものの、どうもソフトBのホーム「みずほペイペイドーム」又はホーム試合に強いことにありそうだとは言えるかもしれません。ただ今日の試合は京セラドームでしたが。じゃあソフトBは「みずほペイペイドーム」などの主催試合でどれほど勝っているのか、他球団は本拠地でどうなのかを調べてみました。 ホ-ム ビジタ- 全成績ソフトB 17勝4敗1分 12勝6敗1分 29勝10敗2分日本ハム 14勝4敗1分 8勝12敗1分 22勝16敗2分ロッテ 10勝8敗1分 11勝10敗2分 21勝18敗3分 オリックス 10勝11敗1分 7勝11敗1分け 17勝22敗2分楽天 8勝12敗1分 9勝12敗 17勝24敗1分西武 8勝13敗 5勝16敗 13勝29敗 いやはやソフトBはホーム試合では17勝4敗と圧倒的な強さです! まあビジタ-でも凄い強さですけど。ソフトBに続くのは14勝4敗の日本ハム。やはり上位2球団はホームでの地の利を十分に生かしているようですね。でもこれって当たり前の様ですけど、他の4球団には当てはまらないようですなぁ。もうかなり前になりますか(6-7年前?)楽天パ-クのマウンドを変えたら(大リ-グ球場のように固い土にした?)楽天投手陣に不満で成績が低下したような記憶があるんですが…。いっそのこと楽天投手陣が最も力を発揮できるような球場に作り替えたらどうでしょうか?兎に角楽天選手に有利になるように、ルールが許す範囲内で球場を改造するっきゃないですね。でも、でもですよ、最も楽天選手を鼓舞させて相手球団の選手を委縮させることが出来るのは、楽天ファンの力強い応援じゃあないかと思います。味方がチャンスの時、つまり相手チ-ムがピンチの時には大声で楽天選手を後押しするとともに、相手選手、特に投手を混乱当惑させるような応援ができれば、それが最も効果的な持続性のあることなのかもしれません。ペイペイやエスコンでは甲子園のような自チ-ム贔屓の凄い応援があるんですかね?今の楽天投手に当てはまることですが、ソフトBの打者が怖くて腕が良く振れていない状態で投げているんじゃあないのかと。どうも「臆病風」という、子供が夜中に怖くて一人でトイレに行けないような厄介な風邪が蔓延しているんではないのかと、勘繰りたくなるようなだらしのない投手陣ですなぁ。これは厄介な病気だと思います。下手をすれば現在調子のいい投手まで感染してしまいかねませんから。交流戦が始まるまでに今江監督は何か策を講じ、交流戦中に目に見える形でチ-ムを立て直さないと、交流戦以降もこのままズルズルと行く可能性があると思います。今が今江監督にとって最も対処が難しい、今季の成績を左右する大事な局面なのかもしれません。 思案するミステリ-小僧氏ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.22
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これから書くことは、昨日たまたま私の周りで起こったことで、ベルギ-人全体がそうだという訳ではありません。念のため。ただ、私から見れば、どこかタガが外れているとしか思えないようなことばかりでした。 昨日は久しぶりに息子が会いに来ました。ブリュッセル市外に住む息子が、妻の事後処理でフランス領事館に行った帰りに寄ってきたものでしたが、そのついでに懸案となっているいくつかの件を片付けることになっていました。さて懸案事項というのは、①ベルギ-連邦年金機構から妻(妻はベルギ-で就労していなかったにもかかわらず)の職業履歴(ベルギ-及びベルギ-国外)に関する質問書(10枚以上!)の回答を書留で5月21日送ったのに、いまだに宛先(ブリュッセル市内)に到着していない件②妻のフランス年金機構からの質問書の回答③28日の公証人とのミーティングの件の3件です。①については2)5月末に先方から期限の28日になっても届かないという督促状を受領!(これはやばい!)した6月初に、電話で確認するもいまだに未着であるとの返事。3)ベルギ-郵便の"tracking your shipment"で配達状況をチェックしても毎度『配達中 (on the way to the destination)』という返事しか返ってこない。昨日も同メッセ-ジを確認後、ベルギ-郵便のお客様相談室に電話。調べてみる、とのことで数回にわたって待たされた結果、「配達担当に訊いた結果、23日(投函2日後)に先方に配達した」ということだが、『書留郵便物』に所要な手続き(『受け取りのサイン』と『配達済の入力』だろうと思う)を踏んでいないことが判明しました。それをしなかった理由として「400件近くの郵便物があったから」要は忙しかったのでできなかった、という職業意識の欠落した単なる言い訳でした。これには私も息子も空いた口が塞がりませんでした。『言っとくけどアタシは書留にするのに10ユーロ(1600円以上)も払ったんだよ、それなのに『書留』じゃなくて普通便扱いなんて…』ベルギ-郵便としては、配達先のベルギ-連邦年金機構に『調査を要求する』らしい。ベルギ-郵便の言い分(23日に配達済)が正しいとすると(証拠がない!)、ベルギ-連邦年金機構が6月初に『受け取っていない』と返事したこと自体奇妙なこと。電話で聞いてみようということで年金機構に電話したが、受付は午前中のみで繋がらず。私が返送した書類の到着及び先方の受け取りが確認できない以上、このままベルギ-郵便の調査結果を待っている訳にはいきません。下手すれば『罰金』を支払わされることになる危険もあるからです。そういう意味ではベルギ-は怖い国ですね仕方が無いのでオンラインで質問書の回答を入力するしか手はないようです。ただ、入力するだけでも30分以上はかかる量なのでうんざりだなぁと思っていた時、画面に映った私のデータを見ていた息子が「これパパが書いて送った書類じゃないの?」と大声をあげた。よく見ると私の字である。何のことはない、状況はよく分からないけど、書類は既に先方に届いてスキャンもされていたのである!ではこの件は落着したのであろうか? よく分からんが、こちらでやらなくてはならないことはなさそうである。よしよし、と頷いていると息子が、「公証人よりメールで問い合わせが来ている」というではないか。その問い合わせ内容を読み上げていた息子が難しい顔になった。こういうことである。-妻の口座があるING銀行に、公証人が銀行から提出された書類の情報の不備を指摘し訂正を求めたところ、銀行側は提出したデータに間違いはないと主張し、公証人が再度こちらに問い合わせてきた次第。-要するに妻の死去の時点で、銀行にいくら残高があったかという単純なことなのだが、関係者の私が見ても首を傾げてしまう情報を公証人に提出しているのである。ことは結構重大かもしれない。来週末に公証人が準備した膨大な書類に私と子供たちがサインして、4か月近くに渡った相続手続きと口座の凍結が終了するわけであるが、相続財産の数値が確定しない、つまり銀行とこちら(私サイドと公証人)で意見に相違があるままサインすると、万が一勘違いや数字に間違いがあれば、関係当局から巨額の罰金を科される恐れがある訳です。 問題となっているING銀行は、この手の相続手続きを一手に引き受ける『専門部署』があるのだが、どうも今回に限ってみればまともに機能しているとは思えない。もうちょっと真剣にまじめに仕事して欲しいね。どうせ間違いが分かっても、『ちょっと些細なエラ-があったようです』ということで、何もなかったように一件落着となるのがベルギ-流かもしれません。今回はベルギ-郵便、連邦年金機構、ING銀行が標的になってしまいましたが、この程度のことは日常茶飯事だと思います。勘違いやミスは誰にでもどんな組織でも起こりうることで、それ自体に文句をぶーたら言うつもりはありません。ただそれが罰金や損害に繋がる場合は要注意、というか『ああそうですか』と見逃すわけにはいきません。私は優秀なベルギ-人をたくさん知っています。私の子供たちもそうですが…(まあ色々世話になってますから…)。ただ、一部にプロ意識に欠けた人がいるのも事実ではあります。今回は不幸にも同じ日に3回も目の当たりにした訳で、私だけでなくベルギ-人である息子(フランス人でもありますが)も複雑な心境だったかもしれません。いやもしかすると、全く気にしていないかも…。この日の対応は全て息子が行いましたが、横でぶつぶつ言っている私などお構いなく、冷静に対応していた息子を見ていて、やはりベルギ-人なんだな、と感心してしまいました。随分と図太く忍耐強くなったなぁ、と誇らしい気持ちになったものです。私とは違って。 2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.21
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6月22日 楽天2-5日本ハムタイトルに書いた通りの感想です。この人本当にローテで使い続ける意味ある訳?あるんだったら聞かせて欲しいよ、今江さん!どうして?この投手がどれほど酷い投球をしているか、次の数字を見ていただければわかると思います。 【ポンセ投手の今季成績】今季11回先発 59.2回 3勝5敗 被安打82 失点49 自責点44 防御率6.64 5失点以上の試合は6試合。 5月以降の成績を詳しく見ていくと 回数 被安打 失点 5月14日 6 5 15月21日 3 11 125月28日 6 9 66月4日 6 3 16月11日 5 8 66月22日 5回途中 9 5 私が知っている限りでは、今季セパ両リ-グでこれほど防御率の悪い投手を『先発ロ―テ』で使い続けている例を知りません。例年以上に投高打低が顕著な今季にあって、平均5イニング投げて(平均投球回5.42)4点から5点取られる投手なんて、先発投手の資格が無いと言われても当然でしょう。去年、パリ-グ6球団の先発投手約30選手を、いろいろの指標から調べてランク付けしました。最下位だったのが楽天辛島投手でしたが、その彼でさえ10回先発して防御率4.56、5点以上失点した試合はたったの1試合のみでした(平均投球回5.13)。交流戦前でしたか、今江監督は今後1軍に上げる戦力として辛島航投手の名前を挙げていました。 上のポンセの成績を見たら、去年の辛島の成績なんて比べ物にならないくらいいい結果であると言えます。ただ、辛島の扱いで注意しなければいけないのは、4回まで好投していても打順が2巡目以降になると突如打ち込まれるということ。球威が無く技で何とかやり繰りしていく投手なので、仕方がないでしょうが。ハッキリ言います。ポンセは使い物にならないし、前半に大量失点するケースが多いため、使い続けることは他の選手の士気によくありません。ポンセを2軍に降格させて辛島なり別の誰かを昇格させる決断を『即』出来るかどうか、決断の迅速さが求められていると思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.06.22
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