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2010年02月02日
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テーマ: 相撲(1628)
カテゴリ: スポーツほか
相撲協会の理事選挙が1日、行われ、貴乃花親方が37歳の若さで理事に初当選した。

それは喜ばしいことなのだが、一連の動きで相撲協会の旧態依然の体質がまたしても白日の下にさらされた。
貴乃花みたいなはねっ返りが出なかったら、無投票で決まっていたし、これまでも選挙のときはちゃんと書いたか一門の親方がチェックしていたという。それは選挙じゃない。

今回、無記名&○×式の投票になったのは、選挙管理委員長の大山親方のヒットだと思う。これが当たり前なんだけど。

弊害ばかりが目立つ一門制度。昔は一門で巡業をしたり、メリットもあったが、今は冠婚葬祭程度の関係だ。貴乃花ら7親方を追放したニ所一門。締め付けばかりの一門など、もうやめたほうがいい。

そもそも、前理事長の北の湖親方はなぜ立候補しているのだろう。前時津風による弟子暴行死事件の対応のまずさの責任を取って理事長を辞めた人。そんな人がいまだに理事として居座ってるのはおかしい。本来、理事長を辞めたときに理事も辞めるべきで、立候補する資格もないと思う。
横綱時代は憎らしいほど強くて好きな力士だったが、引退してからのひどいこと。自らの弟子の白露山の不祥事を、死んだ北天佑(前二十山)に押し付けるなど、名横綱の名が泣く。

貴乃花は、朝青龍のことなど問題山積みだけれど、これから頑張ってほしい。





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最終更新日  2010年02月02日 10時54分15秒
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