buffieblog

buffieblog

2011年07月14日
XML
カテゴリ: スポーツほか
大相撲夏場所で大関・魁皇が通算1045勝の最多記録。あのかつての名横綱・千代の富士(現九重親方)に並ぶ史上最多記録を挙げた。1046勝の新記録も時間の問題だ。

全身ケガだらけの中、38歳の今まで11年も大関で取り続けるのは大したものだとは思う。幕内出場も幕内在位も歴代1位。記録は長く続けてきた者だけが許されることだ。

しかしながら、魁皇の近年の成績、相撲内容は決して褒められるものではない。かつてのパワフルな上手投げは鳴りを潜めた。今場所も4日目でようやく初日を出したように、かつて大関で何度も優勝していたころの勢いはなく、勝ち越すのがやっと。カド番もここまで13回を数える。

魁皇自身も千代の富士と比較されるのを恥ずかしく思っているようである。
もう限界を超えているような状態だが、琴光喜が昨年の八百長騒動で解雇され、魁皇がやめたら日本人大関がいなくなるという事情もある。

琴奨菊、あるいは稀勢の里、豪栄道あたりが早く昇進して、魁皇を楽にしてやってほしい。見ていて痛々しい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年07月14日 01時32分59秒
コメントを書く
[スポーツほか] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: