buffieblog

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2011年10月01日
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カテゴリ: ドラマ・TV・芸能
NHKの朝ドラ「おひさま」が1日、最終回を迎えた。

もったいない、残念すぎる出来だった。

というのも、途中までは非常に良かったからだ。3.11東日本大震災の直後に放送が始まり、時代は昭和初期。社会全体が戦争で束縛され、そして敗戦の絶望。
震災で絶望的な気分になった日本人にとっては、イメージが重なったことは間違いない。
そして、戦後の混乱から復興へ。自然豊かな安曇野にもこんな苦難の時代があったのだ。
被災地で勇気付けられた人もいただろう。

しかし、後半がいけない。ヒロインの夫が復員してきて、ヒロインが教師を辞めてからのくだりが、単なる女たちの井戸端会議と化しまるで中身のない展開、最後のほうは見るのもきつかった。
実在の人物じゃない上、人生の目標がない人物、淡々と日常を描きたかったかもしれないけれど、それなら昭和28年で話が終わりでは、中途半端。
1…戦争中の苦労話をもっと掘り下げる。戦後は少しにする。2…平成になるぐらいまでの戦後5、60年の話を語る。


今年は大河も笑っちゃうぐらいの出来だし、NHKはもっと頑張ってほしい。





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最終更新日  2011年10月01日 12時42分53秒
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