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そろそろカナダへの旅シリーズを読む皆さんもお疲れのことだろう。
書いている方は、思い出いっぱいネタいっぱいでいくらでも引っ張れるのだが、ものごとには潮時というものがある
。
ということで、【その6】で完結することにした。番外編や続編が後々飛び出るかもしれないが、とりあえずあと2回分、読んでやってくださいな。
友達のフェラーリ氏が、「2人で行ってきたら」と、お隣のブリティッシュコロンビア(B.C.)州にあるスキー場のリフト券をプレゼントしてくださった。バンフから西へ2時間くらいのところにある隠れ家的なリゾート 「 キッキングホース(kicking hourse) 」。
もちろん予定外だったし、国立公園群の外にあるから何も情報を持っておらず、頼りになるのはこの旅行のために調達した カーナビ と大雑把な地図だけ。カーナビの検索機能で それらしい場所 を目的地設定して、とりあえず行ってみることにした。
ヨーホー国立公園ざっくり地図
by
Yuichiro Sugiura
- last modified 2007-06-14 06:47
キッキングホースのリゾートは、ゴールデンという町にある。バンフから国道1号に乗り、ヨーホー国立公園を横断する。この道路がなかなか大変。大きな峠を2つ越えていなかなければならない。4月の今なら凍結の心配もそれほど無いが、真冬のスキーシーズンにこの峠道を通うにはそれなりの運転技術と根性がいると思う。
大きな1つ目の峠を越えると、いきなり視界が開けて山間に平原が現れる。フィールド(Field)という場所。氷河に削り取られたU字谷の地形。フィールドから少し脇道を走ったところにエメラルドレイク(Emerald Lake)やタカカウ滝(Takakkaw Falls)がある。寄り道してみたが、まだ凍っていた。
フィールドの辺りで野生動物と何度か出会った。エルクの群れが道路際に出てきていたし、その少し先の峠ではこの生き物とばったり。
ビッグホーンシープ(雄)
車で近づいてもまったく平然としていた。融雪に使う塩分を舐めに道路際へやってくるらしい。道路の反対側の斜面に、ビッグホーンシープの雌や子どもの群れもいた。走行中だったから写真無し。
カーナビのお陰で、無事にキッキングホースのリゾート近くまで来た。だが、カーナビが頑固に勧める方向にスキー場は無さそう。そっちはゴルフ場だと思う・・・。 ここからはカーナビ無視で自分で判断してスキー場を探した。とにかく、「わりと近くまで」誘導してくれたカーナビを褒めてあげよう。
キッキングホース・リゾート。お洒落!! 小ぢんまりしたスキー場だけれど施設もなかなかいい。物価がバンフに比べてちょっと安いのもいい。
バンフの友達のお勧めは山頂にあるレストラン " Eagle's Eye
"。「是非行ってね。」という彼らのアドバイスはやっぱり大正解だった
。

ログハウス造りのレストラン。
大きな窓の向こう側にテラスがあり、山の景色を眺望できる。

このバー。最高じゃない? スキーしないでここでずっと飲んでいたかったダーリンとぶっきぃ。
(う、日帰りだし。・・・今度来る時は1泊しよう。)
テーブル係もよく行き届いた方で、写真を撮ってくれたり、地元のお勧め情報を教えてくれたりと、とても親切だった。出すビールは全て地元産でそろえてあるところもナカナカ。
焼きたてのキッシュとパンプキンのスープ
ここでゆっくりビールを楽しみながらのランチタイム。そうなんです。すっかりスキーモードじゃなくなってしまった私たち。
午後にのんびりと数本滑ってみた。なにせ初めてのスキー場。フェラーリ氏がいないのであまり冒険はできない。リフトから見える斜面を選んで滑ってきた。標高が低いせいか雪が重く感じたが、上級ベースのとてもよいスキー場。次に来るチャンスがあったら、真冬を狙ってみたいものだ。
キッキングホースのスキー場から見た風景。
レストランとは逆方向の斜面からは、麓の開けた平野が見える。
実は、この週末でスキーシーズン終了となったキッキングホース。隠れ家リゾートのラストシーンをプレゼントしてくれたフェラーリ氏夫妻に感謝!
【 Eagle's Eye
】 Tel: 250-439-5413
夏シーズン: 6月中旬~9月中旬 (ウェブサイトなどで曜日など要確認)
ランチ 11:00am-3:00pm ティータイム 3:00pm-4:30pm
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