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Fireworks Spectacular があまりにも有名。ぶっきぃとダーリンもボストンへ来た当初は毎年のようにチャールズ川のほとりへ行って、音楽と花火を楽しんだものである。
花火と言えばボストンだとばかり思っていたら、7月4日の前後から8月にかけて各地で様々な規模の花火大会が催されるということが分った。花火好きのぶっきぃの友人は、毎週違う町で花火見物を楽しんでいるそうだ。
不景気の横波で、今年は開催を見合わせた自治体も多いと聞いた。それでも隣町では例年通り花火大会があるという。そこで早めに夕飯を済ませて、ダーリンのトラックに飛び乗って出かけてみることにした。
行った場所は、小高い丘の上にあるとある会社の駐車場。別にそこの社員でも何でも無い近所の人達の車で駐車場はいっぱい。ぶっきぃとダーリンも便乗してその駐車場へトラックを入れた。
午後9時過ぎ。まだ残照でほの明るい。
花火待ちをしている間に皆何をしているか観察してみよう。ピクニック用の折りたたみイスで車座になり、こっそり缶ビール*を飲んでいるお父ちゃん達。その周りでフットボールを投げ合って遊んでいる子ども達。楽しそうである。トラックや車の屋根によじ登って座って空を見上げている人も沢山いた。ナルホド、車の屋根は物見台にもなるのだ。
*公共の場での飲酒は禁止されています。良い子の皆さんは真似しないでね。
ダーリンのトラックのボンネットに腰掛けて、なついてくる蚊と戦いながら花火が打ちあがるのを待つことにした。予定時刻よりも30分近く送れて一発目の花火が空へ。
なかなかキレイな花火だった。
キース・ロックハートもニール・ダイヤモンドもいない、わずか20分くらいの花火大会。それでも打ち上げ花火を間近で見られるのはなかなかの醍醐味。素朴でのどかだった - 花火も、それを観る人たちも。
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