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前の日記で書いたボロ負けのヤンキース戦。
そのまさに翌朝、ぶっきぃは海でオープンウォーターのレースに出る。チケットを買う段階で迂闊にもそのことを忘れていた。
どこかで書いたかな? 5月頃から早朝練習してきたのは、このレースに出るため。そんな大きな大会じゃないけれど、もう何年もずっと続けている「夏の1つの目標
」。
どうしよう。フェンウェイにまで行って、金曜日の夕方なのにビールも飲まないなんてどうよ? とりあえず飲みすぎないようにとだけ心に決めて行ったのだが、不幸中の幸い(???)、一方的なボロ負け試合。飲みすぎることもなく、余裕の帰宅になった。これだけはホント、不幸中の幸い。
ハリケーン"Bill"が北上中の週末だったので海の状態が心配だったが、波ひとつなく穏やかそのもの。ちょうど干潮の直後だったので、レース後半は潮流に押してもらえるという絶好のコンディション。

「トロピカルな水温ですよ~」ってボードに書いてあったけれど、ぶっきぃは迷わずウェットスーツ着用*。結局出場者のほとんどがウェットスーツを着ていた。
*ウェットスーツの着用を認めないレースもあります。ニューイングランドは水温がめちゃめちゃ低いので、海のレースはほとんど着用OKのようです。
10時にレーススタート。125人限定という小規模の草レース。それでもどこで聞きつけたか、かなりのレベルのスイマーが半分以上。ぶっきぃがちょっと朝練したくらいで、そうやすやすと上位にくいこむはずも無い。
それでも、練習をそれなりにしてきた成果はあったと思う。練習することの意義って、実は 精神面を鍛える っていうのがポイントなんじゃないか、と最近思う。イケルんや~!! って自信(過信ともいう)があると妙に前向きになることができる。苦手なロブスタートラップも、海藻地帯でホンダワラが体中にまとわりついても、萎えることなく、とりあえず前に進むことだけを考えていられた。
精神論で実力がカバーできれば言うことは無いが、現実はそんなに甘く無い。いい感じで泳ぎきってみたものの、順位は平年並み。相対的な進捗は無かったのである。課題がいっぱい残ったので、また来年に向けて頑張ろう。

この草レースは、まったく電子化されていない。
着順判定について説明しよう。ゴールのブイ(浮き輪にヨガ用のボールをくくりつけた手作り)のところで、ボランティアさんから着順が書かれたアイスキャンディーの棒が渡される。アイスは付いて来ないが・・・。その棒を持って計時デスクへ行き、自分の選手番号と着順を自己申告する。タイムは・・・ストップウォッチで一応計ってくれているらしい。
海辺の町のボランティアさん達の手作りオープンウォータースイムである。それでも今年で31回目という、この辺では最も息の長いレースのひとつ。
出場した人の大部分が、最終泳者がゴールするまで温かく見守る。朝の集合から表彰式まで、のどかでアットホームな雰囲気いっぱいのこのレース。また来年も出るからね。
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