bukit bintangのブログ

bukit bintangのブログ

PR

×

Profile

bukit bintang

bukit bintang

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月

Calendar

Comments

アルローラ @ Re:大徳寺聚光院(07/06) 目線の高さを改めて知らせるガイドさん、…
bukitbintang@ Re:憎めないけれど、今日は憎かった彼(05/21) アルローラさん>>> 言い放ってしまい…
アルローラ @ Re:憎めないけれど、今日は憎かった彼(05/21) ぇ... てっきり そちらの国の人かと思って…
アルローラ @ Re:トムさん再び(3)(03/17) <( ̄口 ̄||)> 配線が なんだかよく…
bukitbintang@ Re[1]:真冬の逃避行:Lyman Estateの温室(02/28) > アルローラさん >温室の画像が イ…
2012年10月01日
XML

1週間ばかり前のこと。花のピークが過ぎた前庭の花壇を整理していた時だった。

もう抜いてしまおうと思っていたミルクウィードのところへ、色褪せてヨレヨレになったオオカバマダラ(monarch butterfly)の雌が近づいているのに気が付いた。

このまま地面に落ちて死んでしまうんだろう・・・

何年もこの蝶を観察してきた私の目からみても明らかにそう見えた。滑空しているのがやっとという感じ。ミルクウィードの葉に止まろうとしているようだが、微かな風にあおられてなかなか止まることもできない。

思わず庭仕事の手をとめて、この一匹の小さな命を観察することにした。

monarch female1 (092212).jpg

やがてこの雌は懸命に腹部を持ち上げる動きを始めた。こんなにボロボロになっているのに…産卵しようとしている。

明らかに力が無い状態なので、なかなか腹部が上に上がらない。たまに風にあおられて飛ばされてはまたミルクウィードに戻って来る。

その繰り返しが何度続いただろう。

monarch female2 (092212).jpg ひとつだけ・・・卵が産み付けられた。

ひとつ産み付けると、別のミルクウィードを探して次の産卵。その遺伝子に書き込まれたセオリーに則って花壇に植えてある別のミルクウィードを目指して同じ行動を続けている。相変わらず風にあおられて遠くへ飛ばされてはまた戻って来る。

きっと命が果てるときまで繰り返し繰り返しなんだろう。

monarch egg (092212).jpg

後でミルクウィードの葉をくまなく調べてみたのだが、目の前で産み付けられた1つだけしか卵は見つからなかった。あの雌の姿も無かった。

色々迷ったのだが、この卵を孵して育てることにした。9月も終わりの今、自然の中にいても室内で育てても、この小さな命の未来は難関だらけだが、せっかくこの目で見届けた命のリレーだから、少しだけニンゲンのエゴで手助けをしてみる。

この卵が成虫になるのは10月なかばごろ。まだ飛び立つことができる気候だといいと思う。

アメリカ東部情報 - 海外生活ブログ村






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012年10月01日 08時29分31秒
コメント(2) | コメントを書く
[オオカバマダラ_monarch butterfly] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: