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庭師のメアリーさんと一緒に始めた庭プロジェクト。作業の工程は次の通り。
テレビのBefore&After番組を見ている限り、大体3.をあまり考慮せずに1.でほとんど抜き去って2.で土を整えて4.で新しい植物を入れる。植物も十分育ったものをそのまま入れるから育てる手間が無く一気にイメージチェンジができる。
安直で良いのかもしれないが、コストがかかるし育てる楽しみが少ない。
メアリーさんの方針は、「あるものをできる限り利用」、「それぞれの植物に合った場所を再考」、「予算内で新しい植物を加えるが、庭全体の調和が大切」というもの。確かに我が家の庭には日向から日陰、和から洋まで色々な植物がランダムに植えてあった。この「ランダム」から「テーマを決める」への移行に徐々に取り掛かる。
上に書いたようなインスタントとは全く違うやり方だが、私にはこのほうがずっと合っている。調和を持たせた庭造りは、短期間で一気に仕上がるものでは無いのかもしれない、とメアリーさんと付き合ってみてそう思うようになった。

日向に適した宿根草の花壇
もともと私が芝を削り取って花壇にしてあった場所。メアリーさんが少し広げて、ここに裏庭から花を咲かせる宿根草を移植した。ここは和洋折衷。桔梗(balloon flower)や苧環(columbine)も移ってきた。花を咲かせる花壇と昆虫や小鳥が飛来するバタフライ&バードガーデンを兼ねる。

名づけて「果樹園(orchard)」
好きで集めている梅の苗木が2本とスモモが1本。せっかくだから近くに集めて植えて(将来の)果樹園にしよう。実りはあまり期待しないが、梅やスモモの花が庭で咲くのが楽しみである。

お隣との境目にも日向に合う植物を写した。
カンゾウ(daylily)はご近所さんが株分けしてくださったもの。その右に「マーガレットの槿」がある。お隣にまだ老夫婦がご健在だったころ、お隣の大木からのこぼれ種が育った槿。亡くなった奥さんの名前にちなんで「マーガレット」と呼んでいる。
前庭の日陰で元気が無かった紫陽花を2本ここに移した。大きくなるというので楽しみにしている。

裏庭の「そのまんま韮と紫蘇」のブリキバケツはそのまま。
移動させるのかと思ったが、メアリーの中ではこれはこのまま野菜スポットにしておくという。バケツの脇にあったコンポストだけ別の場所へ移動。私が移動させるときにこぼれた腐葉土のなかからカボチャが発芽したようだ。
「面白いからこのまま育ててみましょう。」
メアリーがそういうので、面白がって育てている。うちで食べたり利用したカボチャだから、例の日本南瓜の可能性がある。ハロウィン用のアレかもしれないが。
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