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今年、何年かぶりに、祖父母の墓参りに言ってまいりました。
で、その墓参りに行く途中、なにげに
(生まれ故郷によってみよう)
と思い立ち、アルバムにある幼きころの写真を思い出し、弘前城、弘前公園に寄りました。
5歳までいたはずなのですが、まったく記憶がよみがえりませんでした。こんなもんかなとぶらぶらしていたのですが、
ところが弘前城前で目に飛び込んでくるものすごい木があります。
しだれ桜なのですが、まるで、幻想的な世界にとびこんだような風景に、釘付けになってしまいました。
いろんな木をみてきましたが、これほど魅了されたのははじめてです。
残念ながら自分の目に飛び込んできた画像と写真の食い違いにちょっとがっかりしているのですがプロカメラマンではないのでしょうがありません。
が、あの風景は今でも目に焼きいていて離れません。
春になれば、美しい桜の花でまた違った顔をみせそうなので、なんとか見に行きたいと思います。
ところで、なん年かぶりに叔父にあい、積もる話をしました。
そして、話は弘前公園の話になります。
叔父は昭和33年ころ弘前大学の寮にいたのですが、その寮は、戦時中、弘前公園の中にあった馬の厨舎だったものを改造して造られたものらしいのですが、やはり花見になると、花見客と交じって、夜な夜な宴会だったそうです。
しかも、りんご農家の人々が腹巻に1000円札束をさしこみ、宴会をしていたそうで、その中の一人にたばこの買い物のお使いをたのまれ、1個30円のタバコを買い、お釣り970円をお駄賃でもらったことがあるといってました。
当時食事付の寮費が1月2000円の時代だったということらしく、(これは、いいアルバイトだ)と思い、夜な夜な、宴会に顔だしてはお使いたのまれやしないかと繰り出していたそうです。しかしながら、酒を飲ませてもらうのに苦労はなかったそうですが、さすがに、おいしいお使いがそうあるはずでもなく、そのお使いがとても記憶に残っているそうです。
そして話はさらに亡き父の話になります。
父も弘前に叔父(父の弟にあたる)のところへ酒をかついで遊びにやってきては宴会していたそうです。
そんなことを聞いた日にはやはり花見にどうしても行きたくなります。
そしてあの魅了された木の、花をつけた姿を観に行くのです。
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