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人生、半世紀を過ぎても、まだまだ飽きることがない。コロナ後遺症で発症後3週間、仕事を休んだ。これまで散々アタマで動いてしまって、ずっとほぼ健康でいてくれていたから、カラダが状況をちゃんと見て、今がチャンスと考えたのだろう。なんだか面白いなぁなんて思えるのは、半世紀経ったからこそか。過去の自分にも教わることが沢山。いつから過去なのか、境い目はわからないけれども。名前を拝借したパンダの良浜(らうひん)が今日で23歳なのだそう。南紀白浜空港まで、ただ赤ちゃんパンダだけ見る為に行った。あれは23年前なのか。ほぼ一人で計画して、当日「今日そんな遠くに行くの?」と面喰らわれた。ここの日記の大半を占める、2番目のレンアイがまだ継続中だった頃。23年後の今、ひとりでいるのが一番自分に合っていて、とても快適。コロナ後遺症で寝まくっていたら、いろんな夢を見た。過去の人も、名前を忘れたような人も、何年も会っていないきょうだいも、うじゃうじゃ出てきた。これも学びなのか、意味なんかないのか、わからないけれども。今日は、前の母の命日でもある。数ヶ月後に今の母が来てくれて、中学の時に隣の席だった同級生が従伯叔父(いとこおじ)になった。その彼の誕生日でもある。1番目のレンアイの後、ゆるゆると繋がっていた彼女は、去年の6月2日に現世を去ってしまった。父親のがんは必死で治したのに、自分の時は半年も待たずあっさりと。あれこれありつつ、気付けば人生折り返し地点通過。常々そんなことを思っていたけれど、もう本当に。多分いつまで経っても、わからないことだらけ。なんだか面白いねぇ。
2023/09/06
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楽天つながりの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。こちらは大きな変化もなく、元気にしております。自分のターニングポイントの一つがあった2004年4月から、今年で9年。楽天日記は、その前の別のターニングポイントから書き始めたもの。いんたーねっととの付き合い方がどんどん変化して、個人的な日記から、がっつり仕事用と、がっつり趣味用のツールになった。有給と無給の仕事では、広報や検索の為に、欠かせないものに。趣味では、個人的な内容とは切り離し、一部分の濃い繋がりが広がった。一つの有給の仕事は、この3月下旬で12年目に突入。勤務地と職種は若干変わったものの、随分と続いている。2006年に別のもう一つの仕事を辞め、新しい職に就き、もうすぐ7年目だ。特定の人とのおつきあいは、もうここ数年していない。仕事と趣味と、充実しているので、全くもって気にならない。ときどき新しい出会いや、長い友人との親交を求めているくらい。多分これから数年も、同じ様子で流れていくと思う。その先に、身を置く場所が一度は移動して、さらにその後もう一度移動して、終の棲家になるのではなかろーか、と予想している。その予想にちょうどいいくらい心身が健康で、命を続かせてもらえますよう。感謝、感謝の毎日である。***
2013/04/07
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【イホネット通信 第202号 2009/11/1】■こんばんは、イラクホープネットワークです。 8日日曜、お茶の水の明治大学にて、民間支援報告とイラク 戦争を検証するイベント『イラクに咲く花』が開催されます。 なんと入場無料で、ドキュメンタリー映画の上映と、長く イラクに関わってきたNGOやジャーナリストによるトーク イベントを、ほぼ丸一日かけてたっぷりじっくり行います! ぜひ皆さん、お誘い合わせの上、ご来場ください! ※転送・転載歓迎です。どうぞ広報にもご協力ください。 「イラク戦争って何だったんだろう?」 そう聞かれたら、あなたはどう答えますか?□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ~見る、聞く、知る、イラクの今と私たち~ 『イラクに咲く花』2009・11・08□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□【日 時】平成21年11月8日(日)10:00~19:00【場 所】明治大学 駿河台キャンパス リバティタワーB1F 1001教室 (東京都千代田区神田駿河台1-1 http://www.meiji.ac.jp/ ) JR中央線・総武線、地下鉄丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分 地下鉄千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分 都営三田線・新宿線、地下鉄半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分※入場無料(開演時間中はご自由に各上映作品、展示をご覧いただけます)…………………………………………●タイムスケジュール…………………………………………10:00~ 開場 (展示、ミニ上映、イラク茶サービス、等)11:00~12:20 上映『冬の兵士~良心の告発』 < http://wintersoldier.web.fc2.com/index.html > イラク帰還米兵たちが語る衝撃の証言スピーチ。 監督:田保寿一 ※舞台挨拶有!12:30~13:30 トーク1「イラク支援の現場から」 自分にできることは何か、と考え 実践してきたNGO等からの報告。13:45~15:15 上映『イラク・フォー・セール~戦争成金たち』 驚愕の軍需産業のカラクリが明らかに…! 監督:ロバート・グリーンウォルド< http://www.jimmin.com/ifs/index.html >15:30~16:50 トーク2「戦争と占領」 2003年から2009年の6年間のイラク、世界、 そして日本の関わり方を振り返る。17:00~19:00 トーク3「イラク戦争総括」 未だに日本政府は「イラク戦争は正しかった」と いう見解のまま。トーク出演予定/谷山博史(日本国際ボランティアセンター代表)志葉玲(ジャーナリスト)細井明美(Peace Activist)山縣忍(セイブ・イラクチルドレン・名古屋)大嶋愛(JIM-NET)高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)佐藤真紀(JIM-NET事務局長)※現地より中継出演ほか(順不同)◆出展団体・個人(11団体2個人 50音順) イラクの子どもを救う会 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク) セイブイラクチルドレン札幌 セイブ・イラクチルドレン・名古屋 セイブ・ザ・イラクチルドレン広島 高遠菜穂子 NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC) NO DU ヒロシマ・プロジェクト NPO法人 PEACE ON ピースボート BOOMERANG NET 平和市民連絡会 細井明美【共催】イラクホープネットワーク http://iraq-hope.net/ 現代史研究会【お問い合わせ】 メール:info08※iraq-hope.net(※を半角@に換えてください) 電 話:03-6228-0746(日本イラク医療支援ネットワーク) ★当日&事前準備 ボランティア募集中!★----------------------------------------------------------------------------------------------------------☆イラクを知りたい!おすすめブログ☆◎高遠菜穂子のイラクホープダイアリー< http://iraqhope.exblog.jp/ >◎佐藤真紀のくろよん平和主義< http://kuroyon.exblog.jp/ >----------------------------------------------------------------------------------------------------------━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イホネット通信■配信申込/アドレス変更/バックナンバー閲覧はこちら!< http://groups.yahoo.co.jp/group/iho-net-friends/ >問合先=info08□iraq-hope.net(□を半角@に換えてください)配信担当[N-Saya/O-Ai]
2009/11/07
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【イホネット通信 第193号 2009/5/14】■こんにちは、イラクホープネットワークより、来週金曜日に緊急開催するイラク帰国報告会のご案内です。○今年4~5月に現地イラクを訪れてきた、写真家の森住卓、ジャーナリスト志葉玲、イラク支援ボランティアの高遠菜穂子による最新イラク報告!!○イラクに関わり続けてきた3人が、直接実感してきた現地の様子を、映像や写真を交えて報告します。帰国後、一刻も早くイラクの状況を伝えたい、と緊急開催を企画しました。2時間ほどではとても伝え切れませんが、その分凝縮した貴重な内容です。ぜひお誘い合わせのうえご参加ください!○また近日中に国際がん学会に参加のため5年ぶりにバスラを訪問したJIM-NET事務局長の佐藤真紀がバスラの報告を行います。詳細決まり次第お知らせします。転送・転載歓迎≫----------------------------------------------------------------------------------------------------------------★ ★ ★ 緊急イラク帰国報告会 ★ ★ ★~「隠された虐殺」から5年後のファルージャ、「知られざる虐殺」のラマディをたずねて~----------------------------------------------------------------------------------------------------------------写真家の森住卓、ジャーナリスト志葉玲、イラク支援ボランティアの高遠菜穂子が5年ぶりにイラクを訪れた。2003年以降、”スンニ三角地帯””最激戦地””アルカイダの拠点”とされた西部アンバール州は、ファルージャ、カイム、ハディーサ、ラマディと米軍による大量殺戮がくり返された悲劇の地。掃討作戦による民間人死者数は数万ともいわれるが、日常的に狙撃された市民の数は想像をはるかに越えていた。高遠菜穂子が隣国ヨルダンに通いながら5年間に完了したプロジェクトの軌跡を辿りながら、森住卓と志葉玲が破壊の爪痕と変わりつつある町を写真と映像でとらえた。●日 時:2009年5月22日(金)開場18:00/スタート18:30~●場 所:明治大学リバティタワー8階1083教室<明治大学駿河台キャンパス> 東京都千代田区神田駿河台1-1JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5分●資料代:500円●共 催:イラクホープネットワーク/現代史研究会【問合せ先】メール/info08*iraq-hope.net(*を半角@に換えてください)電 話/03-6228-0746(JIM-NET事務所)--------------------------------------------------------【関連ブログ・HP】◎森住 卓のフォトブログ< http://mphoto.sblo.jp/ >◎志葉 玲(シバレイ)のblog< http://reishiva.exblog.jp/ >◎高遠菜穂子のイラクホープダイアリー< http://iraqhope.exblog.jp/ >◎佐藤真紀のくろよん平和主義< http://kuroyon.exblog.jp/ >◎JIM-NET(日本医療支援ネットワーク)< http://jim-net.net >--------------------------------------------------------━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イホネット通信■配信申込/アドレス変更/バックナンバー閲覧はこちら!< http://groups.yahoo.co.jp/group/iho-net-friends/ >問合先=info08□iraq-hope.net(□を半角@に換えてください)配信担当[N-Saya]
2009/05/15
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ひとりの人を好きになったり、ふたりだけで好き合ったりするのは、いままでも散々書き散らしてきたが、自分にはやはり理解できない。何人もとつきあったり、一夫(妻)多妻(夫)だったりがいいわけではない。なんでその人でなければならないのか、別の人ではだめなのか、その人の性別や年齢や性格をどうやって選ぶのか、選べるのかが、わからない。しかもそれが一時的だったり、何かの理由で別れたりする。というより、必ずそれは一時的で、別れを伴う。生涯を共にしたとしても、だ。その現実はあまりに怖いし、自分も相手も信用するわけにいかない。しかし、こんな自分にも、好き過ぎる、という感覚がある。もう居ても立ってもいられず、叫び出したいような、泣き出したいような、笑い転げたいような、喉が狭まって息が詰まるような。嫌な部分がほとんど見つからないくらいに、足のつま先から髪の毛の先まで全身で、好きだ、愛しい、両腕をいっぱい伸ばして包み込みたい、と思うような。レンアイだったら前述のように無闇に先ばかり想像して暗くなるのに、理屈なんかお構いなしに、体から愛情がほとばしるような感覚。これまで何度か、その感覚に直面している。牧場で子ブタと会って、ハグハグと噛まれながら遊んでいたとき。子ヤギ、子ヒツジ、子ウシ、パンダの赤ちゃんを見ているとき。水槽で浮遊するクラゲ。図鑑の中のウミウシ。つぼみから満開になり散っていくまでの梅や桜の花。発光しているかのような新緑。数え切れない色が重なり合う紅葉。見慣れた景色に雪が積もったとき。神々しく変化して二度と同じ姿を見せない風景たち、山、空、雲、夕陽、朝陽。遠くまで透き通った青い青い海。象牙色で足の裏にきめ細かい感触が残る砂浜。芝居の稽古と本番中。合唱の稽古と発表中。絵を描いているとき。なにかオリジナルのものの製作途中。気に入った音楽を聴いているとき。好き過ぎて、そこから逃げたいような気持ちになることもある。感情があふれて、思わずスイッチをオフにしてしまうこともある。いつか見えなくなる、失うときがくる、という不安もあるが、それよりも、自分のほとばしる気持ちにおぼれてしまいそうで慌てるのである。子どもの頃に、大好きな本をそっと開いて、そーっと文字に目を落として、何度も大切に読み返しては、いつも同じ場面でじわっと気持ちをかみ締めていたような。最近、プライベートで絵を描いたり、音楽を聴いたりすることが増えた。それ以前10年間ほど、わざわざ自分から気楽な絵や音楽に触れる機会は少なくなっていた。直接芝居や様々な活動に関わっていると、立ち位置が多少なりとも発信する側になり、無給であっても仕事の一環のようで、ゆっくり楽しめる余裕がないのだ。ただ何の意味もなく思いつくままに好きな落書きを描く。心に惹かれる音楽を見つけて、流し続ける。目、ありがとう。手もありがとう。耳もどうもありがとう。とくに大した取り柄もない自分に、一瞬でも一年でもこの先ずっとでも、これほど好きだと思えることがあってよかったと思う。世間一般で恋人に会いに行くような感情が、今の自分にとって、この好き過ぎる気持ちと似通っているのではないかと思う。早くあの感覚に会いたくて仕方ない気持ちになる。ところがまずいことに、アンテナの方向に没頭すると他の事が疎かになってしまう。実際に子ブタと遊んでいなくても、美しい景色に見とれていなくても、音楽をかけていなくても、どこか浮き足立っていて、現実が見えなくなる。楽しいこと、嬉しいことがある分、他のことも頑張れればいいのだが、そううまくいかない。世間のニュースに疎くなる。洗濯物が山積みになる。そして時々それらに気づいて落ち込む。自分を責めたくなり、それを回避したくなり、また逃避する。楽な方へ楽な方へ。無条件で嬉しくなれる「好き過ぎること」と、自分しかできない一生かけて取り組んでいく「仕事」と、それらを推し進めるための糧を稼ぐ仕事と、バランスよくこなしていけるようにしていきたい。今年の抱負。いや、生涯の抱負。この日記(ブログ)開設時より、レンアイだのケッコンだの人とツキアウということをごちゃごちゃと吐き出し続けてきたが、やっと答えが見えてきた気がしている。だれかと支え合いながら生きていく人生や、そのだれかを探し歩く人生よりも、ずっと自分らしい生き方がある。個人個人、幸せを感じる部分は違う。本当に違う。押し付けられるものでもなく、押し付けられてもかわせばいい。ときどき電流が走るほど「好き過ぎること」に出会う。課せられた「仕事」も両手に余るほどある。マイペースに、大切に、どちらも見失わずに、いつか止まるまで歩いていく。こんなにも充実している。
2009/03/15
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家族達が近年で一番の大嵐に突入している。数日前に大荒れで、今は取り敢えずの静けさ。この先どうなるか、どう転ぶか。。。どうにかなるさ、と、ちょっとさいあくの事態と、目も当てられない事態とを行ったり来たりしている当事者たちと、周囲の面々。がんばれ、皆。だいじょうぶ、どうにかなる。乗り越えられる。自分も揺れつつ、皆のために自分のために、しごともやる。しごと、とは有給に限らない。人生でやるべきこと、のこと。以下、参照。【イホネット通信 第175号 2008/11/2】■イホネット(=イラクホープネットワーク)です。 イラク人青年カーシムが無事に来日し、本日は名古屋で 開催された「高校生フェスティバル」に出席しました。 明日から各地へイラクからの生の声を届けにいきますので、 ぜひスケジュールをチェックしてイベントに参加しに きてください!(なお、もう一人の青年アリさんは現在 も調整中で、今回来日できるかまだわからない状況です)11月2日最新版□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ イラク人と語る『戦争』と『占領』 引き裂かれたイラクに自由はあるの? ~ 2人の青年の絶望と希望 ~ 2008年11月2日~24日□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 大義なき戦争は「イラクの自由作戦」で始まった 市民にもたらされたのは瓦礫と絶望と米軍基地 市民が失ったのは自由と希望と共存社会 戦争ビジネスで潤う人々の陰でイラク市民は貧困に喘ぐ 分断の町バグダッドと“復興のモデル”ラマディから 来る2人の青年は“平和の国ニッポン”で 希望のヒントを見つけ出せるか?【来日予定者プロフィール】●カーシム・トゥルキ(30歳)1976年11月27日生まれ。エイドワーカー。イラクアンバール州ラマディ在住。アンバール大学機械工学部卒業。イラク戦争中は共和国防衛隊に所属。イラク戦争直後4月28日にファルージャで起きた米兵によるデモ参加者乱射事件をバグダッドのメディアに報せに来たことをきっかけに、フリーのガイド兼通訳として米テレビCNNや日本人ジャーナリストに同行。同年6月、日本人と同行取材中に米軍に不当逮捕され9日間拘束。釈放後、「イラク再建青年グループ」を主宰。これまでに学校などの修繕工事、診療所開設、避難民への緊急支援などを行っている。2004年からは日本の民間支援「ファルージャ再建プロジェクト」と協同し現場の指揮を執っている。2006年にラマディの様子を英語で記したブログがアメリカを中心に話題となるが、それを理由に再度米軍に拘束された。2007年初来日し、全国でイラク報告会やテレビ、ラジオに多数出演。今年5月には千葉県幕張メッセで開催された『9条世界会議』にゲストスピーカーとして参加した。著書『ハロー、僕は生きてるよ。?イラク最激戦地からログイン?』(大月書店)●アリ・アダム(25歳)1983年9月10日生まれ。ムスタンシリア大学コンピュータ学科在学中。イラク首都バグダッド在住。母シーア派、父スンニ派というイラクの典型的な家庭に育つ。2006年にシーア派民兵組織マフディ軍に父親がスンニ派であることを理由に誘拐された。家族が身代金を支払い釈放に至る。その後2年間、シリアとイラク西部アンバール州ラマディで避難生活を送っていた。今年から、バグダッドの親戚宅に身を寄せながら、大学に再び通い始めた。避難生活中にカーシムと出会い、日本の話を聞くうちにイラク再建や平和構築に目覚め、今回の初来日を決意。※やむを得ず出演者が変更になる場合があります。 ご了承ください。【全国スピーキング&スタディーツアー日程】11/ 2(名古屋)10:30- 愛知県高校生フェスティバルin名古屋11/ 3(岐阜) 13:30- 岐阜市長良川北 in岐阜市北部コミュニティセンター11/ 4(埼玉) 18:30- さいたま共済会館(浦和)11/ 7(沖縄) 『イラク人と歩く沖縄スタディー・ツアー』 19:30- 交流会11/ 8 10:00- 米軍基地と戦跡めぐり 18:00- 琉球大学にて報告会11/ 9 10:00- 伊江島見学 15:00- 辺野古にて報告会11/10 18:00- 沖縄船員会館にて報告会11/14(東京) 18:30- Peace Night 9 プレイベント in東京大学駒場キャンパス11/15(奈良) 16:00- in日本基督教団西大和教会11/16(広島) 14:30- フォーラム&キャンドルメッセージ “BAN DU NEXT”in 広島原爆資料館・原爆ドーム前11/20(札幌) 18:30- in北海道クリスチャンセンター11/22(東京) 14:00- 週刊金曜日15周年記念イベント in東京九段会館 20:55頃 ICBUW集会in文京区民センターにゲスト出演11/23(東京) 14:00- 『イラク・ニッポン~イラクの 若者が語る「ヘイワ」とは?~』 inピースボートセンターとうきょう < http://www.peaceboat.org/info/event/0811.html >11/24 11:00- イラク人画家カーシム・サブティー氏の アートワークショップin高尾山に参加 < http://npopeaceon.org/?p=344 >★沖縄スタディー・ツアー★11月7日(金)~10日(月) 全国からの参加、大歓迎です!イラク人の青年と沖縄をめぐる スタディ・ツアーに同行しませんか? このツアーは現地集合&解散が原則で、宿泊や沖縄までの交通 等は各自で手配をお願いします。希望の行程だけの参加も可能。 詳細については下記アドレスまでお問合せください。共催:愛知県高校生フェスティバル セイブ・イラクチルドレン・名古屋 イホネット(=イラクホープネットワーク)協力:イラク救済基金/琉球大学有志のみなさま/フレンズ オブマーシー・ハンズ/JIM-NET(日本イラク医療支援 ネットワーク)/JIM-NETボランティアチーム☆NARA☆ /PEACE ON/しなやかな平和のつばさ/イラクの子ども を支援するおおさか市民基金/Peace Night 9/ピース ボート/イラクの今を聴く会/セイブイラクチルドレン 札幌/ICBUWヒロシマ・オフィス/週刊金曜日/岐阜・ 九条の会/草の根メディア9条の会/埼玉憲法会議/ 日本科学者会議沖縄支部・琉球大学分会(順不同)≪≪≪ イラクの友だち招聘カンパ受付中! ≫≫≫ 今回のイラク人来日費用のカンパを募っています。 貴重なイラクからの生の声を広く届けるために。 お互いに交流し合い平和な世界を築くにはどうしたら いいかを考えていくために。どうぞこの有意義な企画に ご賛同いただき、皆さまからのカンパをお待ちしており ます。どうぞよろしくお願い致します。 詳細は下記アドレスへメールでご連絡ください。◎ 問 合 せ 先 ◎○イラクホープネットワーク info08☆iraq-hope.net ※☆を半角@に換えてください。○セイブ・イラクチルドレン・名古屋 052-852-1336催しのご案内 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄イラク戦争を考える連続講座第43回「イラク-5年後の実像」 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄日時:11月10日(月)19:00~21:00お話:木村一浩さん(共同通信 元バグダード支局長)ところ:世田谷区 烏山区民センター 3階 第6会議室(京王線千歳烏山駅下車すぐ)定員:30名・先着順(申し込み不要)参加費:800円主催:今とこれからを考える一滴の会03-5313-1525(留守電にメッセージを残してください)協力:世田谷市民運動いち 03-3706-7204 http://www.iraq-hope.net/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イホネット通信■配信申込/アドレス変更/バックナンバー閲覧はこちら!< http://groups.yahoo.co.jp/group/iho-net-friends/ >問合先=info08□iraq-hope.net ※新アドレスに変わりました。(□を半角@に換えて送信してください)配信担当[N-Saya]
2008/11/03
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ブログ、という言葉がなかった頃、インターネット上の日記、として書き始めたのが7年前の2001年。文章は生み落としたそばから、他人みたいな顔をしてハラハラとその当たりに散らばっていく。コレ、本当ニ自分ガ書イタノダロウカ?とはいえ、ふと珍しく読み返すと、他のどんな文字の並びより、どれも納得できる馴染みがあり、ああ大丈夫だと慰めにもなる。過去の文章をほったらかしに公開することで、質問や疑問や、不要な心配や迷惑をかけやしないかと少々不安にも思うのだが、更新数と比例してアクセス数も減少しているから、まぁいいかと。それで、ろくに更新もしないのに削除せずに7年経ってしまったというわけだ。当初、つぶやきをただ落としていただけだったのが、見知らぬ場所からコメントがきたり、知人に知らせたり、お互いに交流していくことによって、すごく嬉しく救いになる反面、欲や責任も生じて鍵をかけた日記とは異質なものになってきてしまった。あの人はこういう人、とある程度の印象付けをして人と人が交流していくが、自分はこういう人、というのは実につかみかねる。常に液体の水のように、見えていて触れられるのに、確固たるカタチは持ち得ていなくて、気付くと氷のように、歪(いびつ)なカタチで固まっていたり、たまに霧のように、極細かな粒子になってその存在が薄れてしまったり。自分とは、こういうモノだ。そしてまた様々な色を発する。水のときも氷のときも霧のときも、自らの角度と周囲からの影響で、あらゆる色を放つ立場になる。だから「らしくない」という言葉はどんな場合にもどんな人にも表現されるべき言葉ではないとも思う。その矛盾は、実に、当然なものなのであって、矛盾ではない。弱くて強くて、儚(はかな)くて逞(たくま)しくて、いい加減で几帳面で、大らかで神経質で、可愛げがあって憎たらしくて、頼り甲斐があって頼りなくて、考え過ぎで、考えなさ過ぎであるのが、その人らしい、のだ。たいていそうした複雑な自分にはいつか気付くのに、自分以外の人の複雑さには無頓着で、「あなたらしい」「君らしくない」「そんな人だとは」「がんこだ」と言いたくなってしまうことが多い。自分も自分以外のすべても、複雑だし頑張って歩いている。そのなかで各々が主張しつつ歴史の一端を担っていく。そう。人間の、地球の長い長い歴史は、一部の生き物が操作したり牛耳ったりしているわけではなく、いまあなたがTVのどのチャンネルを選んでつけたとか、電車で席を譲ろうとしたのに隣の人に先を越されたとか、新聞のどこの記事に偶然目を留めて読むかとか、どこかに傘を忘れてきたのを気付いた時に探しに戻るか戻らないとか、スーパーで何を買うかとか、どれもがすべて、今のこの歴史を紡いでいるのだ。責任は重大で深刻。だれもが時代の先駆者であり、世界の最重要人物であり、いまこの時と空間を担い、この記録を見届ける唯一人の生きている者なのだ。大丈夫。その重要な仕事に押し潰されないよう、目の前の個人的なやるべき仕事もたくさん用意されているし、自分自身も複雑だし、人との付き合いも、自然や社会との付き合いも盛り沢山。でもできれば時々は、深呼吸して腹をくくって、この我が身が、ただ自分という降って湧いた生命体ではなく、いままでの生きてきた者からリレーしてきたカラダであるということを、この地球と名付けた球体の上の歴史を担うたった一人の代表であるということを、ちょっと緊張しながら思い起こすのもいい。生意気な自信家であると同時に、あまりに弱々しく消え入りそうな、そんな自分と自分以外のにんげんを許し、いとしいと思えたら。どこに存在するのかわからない、延々と増幅する一方のインターネット上の文章たちがそのために役立つのなら。どうか、建設的に。
2008/08/17
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レンアイという付き合い方は、人と人の付き合い方として、非常におかしいと思うが、おかしいだろうか。友達だったら気が合わなければなんとなく離れていく。もしフィーリングが合えば、お互いに連絡を取り合う。なのにレンアイとなると、基本一人だけと決めて、始まりと終わりを区切らなければならない。そんな窮屈な付き合い方をする必要がなぜあるのか。例えばケッコンという形をとって一生そのまま続く場合もある。ケッコン=死ぬまで付き合うか、ワカレ=死ぬ前に付き合いをやめるか。レンアイには、その二者択一しかないらしい。そんなつまらない決まり事に縛られるのなら、最初からレンアイとして付き合わない方がずっといい。そもそも一人だけ特別視できるのが不思議だ。あなただけが好き、ということが理解できない。(理解できないことが理解できない、と言われるが、そうなのだ。十人十色で誰でもみな個性があり、誰もが自分にとって大切だ。大切でない人などいないのだ。出会ったことのない人さえも。地球上のあらゆる人も、空気も木々も、今このバランスで存在しているから、私も、私の身近な人も、ここにこうしていられるのだ。そう思うから、そのなかで、あなただけ、という存在は考えられない。人はひとりでここにこうして笑って立っていられはしない。だから誰もが皆重要で、支え合い、摩擦し合い、言うべきことは言い、良いと思う生き方や在り方を求めていくのだと思う。(例えば、選挙したり議論したり…私は、一人だけ、あなただけが好きだ、という感情を持てない。その逆の、誰かを嫌うという感情も持ち得ない。(好みと苦手、はあるが…私にとって一対一で一定時期を保つというレンアイは、なぜそんな付き合い方をしたいと多くの人が思うのか、全くわからない。生涯を共にしたり、家族を作ったりする相手を探しているというのならわかるが、そうでないなら最初からその先にはワカレしかないのに。一人でいるのがさびしいからだろうか。自分を見つめるための、自分を癒すための存在が欲しいのだろうか。私にはレンアイの途中や後で感じるさびしさの方が数倍、無駄にきつい。(子どもが欲しいという理由に老後が一人ではさびしいから、という友人が いたが、それはコイビトや子どもに求めるものだろうか…?それでもレンアイは何物にも代えがたいスバラシイものなのだと、誰かにわかりやすくスッパリ否定して欲しいと常々思うのだが、人とこのような突っ込んだ話していて出てくる言葉は、「レンアイしてないと楽だよね」「ツキアウとはどういう事か、自分もよくわからなくなった」類友なのかなんなのか、普段レンアイやケッコンに関していわゆる一般的に感じていただろう友人も、私の意見に同調するようなことを言う。それはそれで困る。世の中にはこんなにレンアイが溢れていて、泣いたり笑ったり、傷ついたり傷つけられたりしながら、皆さんツキアッテいるではないか。そうか、世間の多くの人は強くて、私は弱いのかも知れない。人が傷つくのも、人から傷つけられたと思ってしまうのも、怖くて仕方がない。とくに自分がレンアイにより受ける衝撃に関しては、とんでもなく恐ろしい。どうしたらいいかわからなくなるほど、常識を飛び越えてしまう可能性がある。それを知っているから、防御体制に入る。「アナタがすきだ」「ワタシを信用してほしい」レンアイの感覚でそう言われても、委ねることが全くできない。疑っているわけではない。しかしその先には必ずケッコンかワカレがあり、比率としてはワカレが大部分を占めていて、つまりあの気がおかしくなるような感覚に襲われるのだと、それが心配で怖くて仕方がないのだ。そのセリフを記憶に残したばっかりに生じる、あのあまりに苦い感覚。しかし完全に頑なな意識を保ち続ける事もつまらない気がして、もしかしたらケッコンや別の道が開けるかも知れない、今まで見つからなかった感覚に出会えるかも知れない、と期待や欲が生じ、押したり引いたりしながら年月を経てきた。そして、また、今、言葉にし難い、きつい感覚に襲われつつある。レンアイにおいてワカレルということ。それまでどの友人や家族よりも近いような位置にいた相手と一緒に積み上げてきたものを、まるで否定するような状況に陥る。それを、お互い言葉にし、行動に表し、下手をすると周囲の知人にまで明確にしなければならない。これが友達であったなら、つらい状況で離れることもあるが、こんなに不必要な感情に振り回されることは少ないだろう。知人の発言で、シツレンはサツジンのようなひどいものだ、自分のなかから相手を、相手のなかから自分を、抹殺するようなものだ、というのがあったが、しっくり来ると思えた。私は、前向きで建設的なことを選んで生きていきたい。レンアイは前向きでも建設的でもないように思う。人間が磨かれる、次のレンアイで経験を活かせる、という成長の仕方はあるだろうが、成長する為だったのか、と思うのも虚しい。また私がレンアイ苦手な理由の一つに、シットをするというのもある。度合いも様々なのだろうが、全く気持ちのいいものではない。しかしこれもコントロールできない感情なのだ。ていねいに、できるだけていねいに、自分が傷つかないよう、相手を傷つけないよう、防衛し防御し、意思表示し、議論し口論し、距離を縮めたり離したりし、泣き、笑い、怒り、呆れ、そのなかで自分も散々わがままを言い、相手のわがままも聞き、流れとしては、前向きに建設的にコマを進めてきたのは、現時点でほとんど納得がいく。しかし、着地は同じようなところかも知れない。まだ、もしかしたら新たに開く扉があるかも知れない。まだ、真っ直ぐ立ってそう思えるわずかな余裕がなくはない。しかし、もうじき、そのわずかな余裕もなくなりそうだ。レンアイという繋がりへの疑問や嫌悪が、確固たるものとして自分のなかに落ち着きそうだ。それもあまり良さそうでもない気がして、ひとまずこの絡まった状況から無理にでも抜け出す計画を立てる。ちょうどタイミングが合っただけなのだが。…しかしやっぱり不思議だ。レンアイってそんなにいいものか?…知りたいものだ。古今東西の有名夫婦達の記事を読んだり、ネットや現実でも睦まじいカップルの話を聞いたりして、いいもんだな、末永く仲良くしてほしいな、と素直に思うが、どうにも自分には全く当てはめられない。痛い思いをするレンアイよりやりたいこと、やるべきことが多々あるし。レンアイのタネみたいなものが元々欠落してるのかも。まぁ何もなければ、さびしくも悲しくも羨ましくもないから、いいか。そうだな、友達ともレンアイくらいの距離で付き合いたいな。逆か。レンアイも友達と同じくらいの距離がいいのか。実際、その違いがよくわからない。混乱してるんじゃなく、本当にわからないんだな、これが。私にはどちらを気づかう気持ちも、寸分変わらない。(具体的に例えばお土産を買ってくるとか、誕生日を祝うとかふつー、友達より家族より、コイビトの方が優位?自分は否。人に、自分の感情で肩書き付けたりランク付けしたりするなんて、と思う。変なの、と思う。人それぞれ違うんだから、一番好きとか二番目に好きとか論外。私は。でもいいよね、凄く好きと思える人がいて、その人からも凄く好きと言われて、一緒に歩けるって。それはかなり素敵なことだ。
2008/06/02
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「とにかく観て!!!」と、知人からえらく強くオススメされて、わけがわからないまま映画館へ。う~ん!こりゃ…オモシロイかも。刑事ドラマもフィクションもほとんど興味なく、盛り上げる為の派手なアクション、やたら多い空&クレーン撮り、ファン総動員のエキストラ、予算をこなすのが先か物語が先か?と思ってしまう数々のエンターテイメント演出なんかも、大きい部分に手をかけてる割に、けっこう荒削りなストーリーも、ああ、映画用ね、なんて思いつつも。いや、オモシロイという言葉じゃ少々表現にズレがあるが。観終えた後、「200万人突破」という動員数にも、最後のテロップ「この物語はフィクションです」にも、なんだか、複雑な含み笑いしたくなるような。ネット歩きする際には、ネタバレに気をつけて。うっかり知ってしまう前に、どうぞ映画館へ。TVシリーズや役者陣のファンも満足するだろうし、それ以外の娯楽映画を観に来た人も楽しめるし、全国ロードショーの醍醐味たっぷり。
2008/05/18
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9条世界会議?はい、ゴールデンウィークの真っ只中、5月4~6日に幕張メッセで開催される『9条世界会議』まで、あと10日になりました。何かトラブルが起きた時に解決する手段として、暴力は絶対使わない、と約束させているのが、9条です。でも相手が威嚇してきたら?殴りかかってきたら?もしも発砲してきたら?そして、もし、家族をころされたとしたら?…簡単に答えは出ないかもしれません。さぁ本当に平和を作れるのは、暴力でしょうか、非暴力でしょうか。『9条世界会議』では、アメリカ軍で20年以上働いていたが、イラク戦争に反対して軍を辞めた、という人が来ます。イラク戦争に行き、アブグレイブ刑務所で、仲間の米兵がイラク人を虐待しているのを見てしまった、という人が来ます。そしてイラクから、仲の良かった兄や従兄弟をころされてしまった、という人も来ます。各地から様々な経験や思いをかかえた人たちが、9条を持つここ、日本に集まり、どうしたら平和な世界がつくれるのかを話し合います。行ってみましょう。2008.4.24 転送歓迎===============================================================5月4日より「9条世界会議」が始まります報道・取材の事前申請を受け付けます 個別取材申請締切 4月25日(金) 当日取材申請締切 4月30日(水)=============================================================== 日本国憲法9条の理念を現代の世界平和に生かしていこうという趣旨の平和の祭典「9条世界会議」が、来たる5月4日から千葉市の幕張メッセほかで開催されます。マイレッド・マグワイア(北アイルランド)らノーベル平和賞受賞者、イラク、アフリカの紛争地などから海外ゲスト百数十名が来日するほか、UA、加藤登紀子らアーティスト多数による音楽ライブ(9★ALIVE)も行われます。 幕張メッセ(1万人)をはじめ、仙台、大阪、広島の全国計4カ所で総勢2万人が参加する予定です。「世界の中の9条」というきわめて新しい切り口で憲法問題をとらえ、世代や国境を超えて現代における平和の意味を考える画期的なイベントです。多くの取材申込をお待ちしております。■■会議内容、参加ゲスト■■ ホームページをご参照ください。 http://whynot9.jp/program/ また、このメールの下の記述もご参照ください。■■取材申請要領■■ http://whynot9.jp/sb/log/eid38.html 「9条世界会議」の取材をご希望の方は、事前の申請が必要です。以下の要領に従って申請をしてください。1.所定の申請用紙に会社名、担当者名、連絡先などを記入してください。申請用紙は以下でダウンロードしてください。 申請用紙>> http://whynot9.jp/doc/mediaapply.pdf2.世界会議に参加する海外・国内ゲストへの個別取材をご希望の方は、申請用紙に取材を希望する相手の名前を明記してください。【個別取材申込の締切:4月25日(金)】 ※個別取材については、事前・当日・事後の日程上の可能性を調整した上で、こちらから連絡します。ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。3.世界会議当日(幕張メッセ:5月4~6日)の取材については、同じ申請用紙に、参加日、参加人数を記入してください。【当日参加申込の締切:4月30日(水)】4.以上をご記入の上、申請用紙をファックスしてください。(FAX:03-3363-7562)。5.後日事務局よりご連絡します。なお、報道の事前登録なしに当日幕張メッセにて取材・撮影・録画することはできませんのでご注意ください。また、報道の標章、取材・撮影・録画にあたっての指針、車両登録等については、申請済みの各社に個別にご連絡します。-------------------------------------------------連絡先:「9条世界会議」日本実行委員会・事務局担当 遠藤・松村電話 03-3363-7967-------------------------------------------------■■会議内容(概要。4月24日現在)■■http://www.whynot9.jp/program/summary.htmlhttp://www.whynot9.jp/program/guest.html---------------------幕張メッセ---------------------5月4日(日)---------------------オープニング特別試写会「火垂るの墓」(実写版)開場 午前10時30分開映 午前11時 (午後1時終了予定)幕張メッセ・国際会議場 201 定員200名(事前抽選)舞台挨拶 日向寺太郎監督、吉武怜朗、畠山彩奈 ほか----------------------9条を考える[全体会]開場 午後12時30分開演 午後1時30分 (午後9時終了予定)幕張メッセ・イベントホール 定員7000名■第1部 午後1時30分~ 「世界の希望としての9条」司会 古今亭菊千代(落語家)主催者の言葉 吉岡達也 「9条世界会議」日本実行委員会共同代表/ピースボート基調講演 マイレッド・マグワイア 北アイルランド/1976年ノーベル平和賞受賞 コーラ・ワイス アメリカ/ハーグ平和アピール代表海外ゲスト紹介 武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ(GPPAC) 国際民主法律家協会(IADL)ほか9条ピースウォーク到着日本から 池田香代子 9条世界会議」日本実行委員会共同代表/翻訳家 ほかビデオメッセージ ワンガリ・マータイ ケニア/2004年ノーベル平和賞受賞 ジョディ・ウィリアムズ アメリカ/1997年ノーベル平和賞受賞 ほか合唱 世界をつなぐ歌「ねがい」 市民と弁護士がうたう「ベートーベン第九交響曲・合唱付き」■第2部 午後4時~ 「戦争のない世界をつくる」司会 堤未果 ジャーナリスト 川崎哲 「9条世界会議」日本実行委員会事務局長世界から エマニュエル・ボンバンデ ガーナ/西アフリカ平和構築ネットワーク ベアテ・シロタ・ゴードン アメリカ/元GHQ日本国憲法起草者 李 錫兌(イ・ソクテ) 韓国/弁護士、人権活動家 カルロス・バルガス コスタリカ/国際反核法律家協会副会長ピースボート・ダンスパフォーマンス音楽 高橋竹山 ナターシャ・グジー AINU REBELS 普天間かおり 亀淵友香トーク「イラク・アメリカ・日本」 アン・ライト アメリカ/元陸軍大佐・外交官 カーシム・トゥルキ イラク/人道支援ワーカー エイダン・デルガド アメリカ/イラク帰還兵 雨宮処凜 日本/作家 高遠菜穂子 日本/イラク支援ボランティア■第3部 午後6時30分~ 「9★ALIVE」UAFUNKIST原田真二加藤登紀子↓次に続きます
2008/04/25
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↓続き----------------------5月5日(月)----------------------9条を生かす[分科会]開場 午前9時開演 午前10時(午後7時終了予定)幕張メッセ・国際会議場 定員3000名タイムテーブル>> http://www.whynot9.jp/doc/may5_timetable_01.pdf----------------------■シンポジウム (●はコーディネーター)1「世界の紛争と非暴力」 ●谷山博史 日本/日本国際ボランティアセンター 伊勢崎賢治 日本/東京外国語大学 ヤスナ・バスティッチ ボスニア/ジャーナリスト フローレンス・ンパエイ ケニア/ナイロビ平和イニシアティブ エル・ハジ・ムボッチ セネガル/法学者2「アジアのなかの9条」 ●権 赫泰(コン・ヒョッテ) 韓国/聖公会大学 ●ニコラ・リスクティン ドイツ ジョセフ・ガーソン アメリカ/フレンズ奉仕委員会 高里鈴代 沖縄/基地・軍隊を許さない行動する女たちの会 陳 瑤華 台湾/東呉大学 班 忠義 中国/映画監督 ガス・ミクラット フィリピン/国際対話イニシアティブ3「平和を創る女性パワー」 ●秋林こずえ 日本/婦人国際平和自由連盟 エレン・ウッズワース カナダ/バンクーバー元市議会議員 高里鈴代 沖縄/基地・軍隊を許さない行動する女たちの会 高田公子 日本/新日本婦人の会 丁 京蘭(チョン・ギョンラン) 韓国/平和を創る女性の会 西野瑠美子 日本/VAWW-NET JAPAN アン・ライト アメリカ/元陸軍大佐・外交官 フローレンス・ンパエイ ケニア/ナイロビ平和イニシアティブ ほか4「環境と平和をつなぐ」 ●辻 信一 日本/ナマケモノ倶楽部 ●小野寺愛 日本/ピースボート アウキ・ティトゥアニャ エクアドル/コカタチ郡知事(先住民族出身) 星川 淳 日本/グリーンピース・ジャパン アリス・スレーター アメリカ/核時代平和財団 ほか5「核時代と9条」 ●中村桂子 日本/ピースデポ 浅井基文 日本/広島平和研究所 CGウィラマントリー スリランカ/元国際司法裁判所判事 キャスリン・サリバン アメリカ/軍縮教育家 アリス・スレーター アメリカ/核時代平和財団 金子一人 日本/日本被団協6「9条の危機と未来」 ●湯川れい子 作詞家 ●吉岡達也 ピースボート 品川正治 経済同友会終身幹事 水島朝穂 早稲田大学 香山リカ 精神科医 伊藤真 伊藤塾塾長 ロニー・アレキサンダー 神戸大学大学院 ほか■特別フォーラム1「武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ(GPPAC)」 アジア太平洋フォーラム 韓国、中国、香港、台湾、モンゴル、ロシア、フィリピン、太平洋から約20名2「国際法律家パネル」 国際民主法律家協会、米ナショナル・ロイヤーズギルド、韓国民弁など約30名■実行委員会企画1パネル討論 「グローバリゼーションと戦争」 弘田しずえ 日本/カトリック正義と平和協議会 ポール・サオケ ケニア/社会的責任を求める医師の会 フレデリック・デュラン スイス/国際平和ビューロー コラソン・ファブロス フィリピン/戦争を止めろ連合2パネル討論 「軍隊のない世界へ」 前田朗 日本/東京造形大学 イム・ジェソン 韓国/良心的兵役拒否者 クリストフ・バーベ スイス/脱軍事・非武装化を求める協会 カルロス・バルガス コスタリカ/国際反核法律家協会副会長3ワークショップ 「平和教育の世界キャンペーン 憲法9条と地球市民」 ベティ・リアドン アメリカ/平和教育家 松井ケティ 日本/清泉女子大学4ワークショップ 「軍縮教育 核廃絶の未来」 キャスリン・サリバン アメリカ/軍縮教育家5ディスカッション 「イラク、アメリカ、日本」 カーシム・トゥルキ イラク/人道支援ワーカー エイダン・デルガド アメリカ/イラク帰還兵 雨宮処凜 日本/作家 高遠菜穂子 日本/イラク支援ボランティア■自主企画 (順不同)「世界に広がる9条の会」 (バンクーバー9条の会、憲法9条を守るジュネーブ・グループ)「沖縄・米軍基地と9条」 (日本平和委員会)「東北アジアと米軍再編」 (平和フォーラム)「環境からみた基地問題」 (9条を生かす法律家有志の会)「理性による平和 ワシントンDCにおける草の根運動」 (ワシントンピースセンター)「原爆と9条」 (日本原水協)「核のない地球@9条」 (日本YWCA)「劣化ウラン兵器の禁止」 (劣化ウラン兵器禁止を求める国際連合)「平和構築とメディア」 (マスコミ9条の会、韓国記者協会、JCJ)「海外から見た憲法9条」 (草の根メディア9条の会)「憲法9条と地球市民」 (週刊金曜日)「紛争地で活かす憲法9条」 (非暴力平和隊・日本)「ポーポキ、平和って何色?」 (ポーポキ・ピース・プロジェクト)「戦争と弾圧」 (映画「時代を撃て・多喜二」製作委員会ほか)「9条・ヤスクニ・歴史『和解』」 (平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動実行委員会)「あんにょん サヨナラ」「出草の歌」 映画でみるヤスクニ問題 (同上)「『ねがい』交流会」 (ねがいコネクション/日本のうたごえ全国協議会)■ライブハウス「和太鼓、獅子舞、平和寄席」「ピースな演芸会」 (写9プロジェクト ) 古今亭菊千代 ほか「音楽のパワーで憲法9条を守ろう!」 (Peace Not War Japan) 金子飛鳥、ピーター・バラカン ほか「歌の力 平和へのねがい」 (うたごえ喫茶・ともしび9条の会) 清水正美とともしび合唱団「戦争経済と児童労働、アートによる解決」 (Gondwanaland財団) ジョン・デバラジ、インドの子どもたち「本多立太郎 94歳の決意表明」 「イラクに咲く花」 (イラク・ホープネットワーク) 高遠菜穂子 ほか■ミニステージ「歌・命の輝き」 (被爆アオギリ二世を植え広げる会)「9条ピースウォーク 広島から幕張までの71日間を再現!」 (9条ピースウォーク実行委員会)「ナターシャ・グジー コンサート」「非暴力たんぽぽ作戦」 (平和プロジェクト 背高女)「たからもの、みぃつけた!」 (60.9ナインにいがた)■シネマ「戦争をしない国 日本」きくちゆみさんと観る「テロリストは誰?」「イラク 戦場からの告発」「君、知ってる? 首都炎上 アニメ東京大空襲」「泥にまみれた靴で 未来につなぐ証言 侵略戦争」ジャン・ユンカーマン監督と観る「映画 日本国憲法」■ブース・展示・販売コーナー 100ブースが出展以上、タイトルや内容は予告無しに変更になる可能性があります。5月4日は手話通訳あり。----------------------5月6日(火)----------------------[まとめの総会]開場 午前9時開演 午前10時(午後12時終了予定)幕張メッセ・国際会議場 201 定員300名----------------------■分科会からの報告■最終文書「9条世界宣言」の採択「9条世界会議レポート」の確認■午後1時から 記者会見■■ (幕張メッセ・国際会議場 201)----------------------各地の開催----------------------5月5日(月)広島 アステールプラザ マイレッド・マグワイア 北アイルランド/1976年ノーベル平和賞受賞5月6日(火)仙台 サンプラザ マイレッド・マグワイア 北アイルランド/1976年ノーベル平和賞受賞5月6日(火)大阪 舞洲アリーナ 全体会 アン・ライト アメリカ/元陸軍大佐・外交官 ジテンドラ・シャーマ インド/国際民主法律家協会(IADL)会長 ベアテ・シロタ・ゴートン アメリカ/元GHQ日本国憲法起草者 ワークショップ(1) 「アジアのなかの9条」 李俊揆(イ・ジュンキュ) 韓国/平和ネットワーク 陳 瑤華 台湾/東呉大学 ワークショップ(2) 「世界の貧困・紛争・環境と9条」 ポール・サオケ ケニア/社会的責任を求める医師の会 エル・ハジ・ムボッチ セネガル/法学者-------------------------------------------------連絡先:「9条世界会議」日本実行委員会・事務局電話 03-3363-7967ファックス 03-3363-7562info@whynot9.jphttp://whynot9.jp-------------------------------------------------
2008/04/25
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見切り品特価で2束100円になっていた、福岡県産のセロリ。買ってきた時から、多少ヨレヨレしていたが、そのまま二日手を触れられなかったら、青い葉の辺りがますますショボショボに。慌てて午前様なのに1束をオリーブオイルで炒めて食した。さらに一日。葉の面の部分がほとんど線の状態になり、ヒョロヒョロ。根元に近い茎の切り口が茶色がかってきた。ひとまずその部分を5ミリほど包丁で切り落とし、「もう水を吸い上げる力なんかないやろな」と思いつつ、洗い物の食器と一緒に洗面器に漬けておいた。帰宅して、ふと見ると。見覚えあるものとは明らかに違う、黄緑色の葉っぱが広がったセロリが!「えー?」先の方の葉は、シンクタンクの角にぶつかって広がれずにいたが。見事に復活。写真はその時スグ撮ったもの。生き物なんだなぁ…おまえさん。
2008/03/02
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近所に毎年咲くのを楽しみにしている大きな梅の木がある。しだれ梅とふつうの梅。2週間ほど前、あー時期が来たなぁとふくらんだつぼみを見ていた。フライングして開きかけている花も一、二輪あった。数日後の夕方にその近くを通ると、枝がバサバサと落とされていた。ちょうど頭痛がひどく、ゆっくり歩いて帰宅する途中だったのだが、梅の木たちを前にしてぼーっと立ち尽くしてしまった。しだれ梅は、通りから見えやすい4分の1位を残し、ふつうの梅は幹以外の枝すべて。周囲の小さな梅やその他の木々も、たぶんその日の昼に刃物を当てたような、新鮮な丸い切り口が、その一帯のなかのあちこちで目立っていた。もちろん、落とした枝には、咲き出した梅の花もチラホラ見える。無造作に散らばり、絡まりあったままの枝・枝・枝。2分咲きといえるか、いえないかの頃合いだろうか。虫でも発生したのだろうか。何か理由があるのだろうが。視線を落とすと、植え込みに引っかかった小枝があった。先頭に、一番外側の花びらがわずかに緩み外側へ開き出したつぼみ。その後に数個の、丸々したつぼみが続いている、小さな小枝。他のは大きな枝同士が知恵の輪みたいに絡みあっている。しだれ梅とふつうの梅の間を行き来しながら考えて、通行人や自転車が通り過ぎるのを待ち、その小枝に手を延ばした。その小枝を、自然食品屋で買った離乳食の空瓶に活けてみた。今日。先頭のつぼみが、確かに花の形に近づいている。つぼみか、枝そのものか、無言の何かを発している気がしている。自分も、自分の意識外で、無言の返事を返している気がする。(…ちなみに離乳食は美味しそうだったので自分で食べる為に購入してみたモノ)
2008/02/14
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この楽天日記が「ブログ」と呼ばれない頃から書いているが、自分を含め、知り合った何人もが姿が見えなくなっている。インターネット世界は、向き不向きがあると思う。完全にバーチャルならそれなりの対応をするが、こっちの比重がどんどん重くなって深刻な相談をしたり本気で心の拠り所にしたり、現実世界と大差なくなってきている。万人に同様の報告と打ち明け話をしてもいいなら何も深く考えることはないが、自分にはとてもそうは思えない。相手によって態度も表情も、話せる内容も変わる。それがあまりよくないことのように思わされて、ネット世界は苦手だ。それに同じ言葉でも意味合いが十人十色だ。同じ趣味でも、いや、同じ趣味なら尚更、近づくほどに拘りの違いが感じられてきたり、仲良くなるほど傷つく可能性も高まる。それはとてもヒヤヒヤすることだ。サッパリ縁を切る人もいるが、一度縁が出来ると自分の構築した文章やこのブログ世界に愛着ができて、おいそれと削除できない。それがまたもどかしく、ずるずるしてしまう。かと言って晒し続けるのもどうか。あまり気分よくない。最近躍進しているmixiはさらにこの懸念がもれなくついてくる。まるでそこに生きているかのように、その人物が息をしている状態であること(=ログイン中)を皆が確認できてしまう。現実の知り合いもオンラインのみの知り合いも、言ってみればお互いに監視体制が整っていて、気にしなければいいことも気にし出すとキリがなくなっていく。インターネット世界との距離感。ここまで生活や人生に浸透してくると、考えた方がいいと思う。例えば20歳~80歳まで、毎日少しでもネットで人生を過ごすと、60年間の自分のカケラが、どことはわからないこの場所に確かに遺される。相似したものに携帯電話もある。感覚や精神が、明らかに以前それらがなかった頃より変わってきているはずだ。何か知りたい時に、友達や親や先生に聞き、学校や街の図書館へ行き、本屋を何軒もまわり、それでもわからず、十年以上経って偶然解明された、なんていうことが、キーボードで瞬時にデジタル表示されることがあるのだから。忘れていいような昔のことを無駄に掘り返したり、必要もない情報をだらだらインプットすることになったり。過去のSF作品で、未来都市は便利だが無機質で非人間的で、カラダや精神が退化したり衰弱したり、ゆくゆくは自らで作り出したロボットや兵器によって滅亡してしまう、という話が多々あるが、もうすでにそんな雰囲気が漂っている。毎日利用しているあちこちの駅が、ピカピカの白っぽいキレイな建物に変わるたび感じる。誰が本当にこんな駅を「いい!」と選んでいるのだろう、と。本当は、誰も選んでいないし、喜んでいないのだ。皆、誰かに責任を押し付けて、この未来社会を作り続けている。「キレイになったね」皆、「本当の自分の感覚」が薄れてきているように思う。自分だけかも知れないが。ここの日記に散々書いたレンアイについても。つきあうということ、けっこんするということ。進学したり、就職したり、ひいては病院に行ったり、食べ物を選んだり、選挙をしたり。どの程度、自分の感覚で選んでいるのだろう。TVやネットで得た情報、つまり「上」の方や企業の都合のいい情報を刷り込まれ、自分の感覚と認識していないだろうか。「キレイになったね」駅が白くガラス張りになったのは、一目ではキレイに違いない。でも3ヵ月後にはもう薄汚れてくる。それぞれの街の特色もない。原宿駅や東京駅の概観みたいな、温かみもない。彼女彼氏ができたら、どこへ行き、なにを食べ、どんな話をするか。なにをプレゼントして、もらったらどんな風に喜び、なにをされると怒ったり泣いたり喧嘩したり、別れることになるのか。そんなことさえ、誰かの真似をしてはいないだろうか。もちろん、そのなかに本気の喜怒哀楽がある。もちろん、人は一人では生きていないから、周囲の人間やあらゆる情報を頼りにして自分という生き物の感覚を作り上げていく。それは真実であり、本当の人生には違いないが。わからないことは、わからないと言いたい。キレイと言う前に、本当に自分がそう思うか考えたい。私はいまだに人を愛する、好きになる、ということがわからない。昔、何か自分は欠如しているのではないかとも思ったが。イルミネーションを見て、隣にいる人によっては言う台詞が違う。「キレイだねー」「原発反対だな、こういうの好きじゃない」「この街には似合わないね」「ここのデザインはこうした方が良かったんじゃない?」「あそこ、電球切れてる」例えばこれらのどれかだけをネットの日記に書いてコメントをもらっても、どうも居心地が悪いので困る。定まらない自分に自信がないのかも知れない。自分が定まらないうちは、ネット社会に入り込まない方がいい。しかしネット社会はその不安定さをとても器用に救ってもくれる。そのウネウネの網のなかで、ぼんやり、とりあえずこのままにしとくかー、楽天日記もmixiも、その他の写真サイトなんかも…等と思いつつ、年賀状を先延ばしにしながら今年ラストを書いてみた。
2007/12/30
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生きていて、ふと、立ち止まることがある。あ、こないだまでの自分とちょっと変化したな、と感じる。こないだ、というのは、具体的に考えていくと、結構かなり前。10年だの、20年だの。成長した、等というリッパなもんではないが、思いつかなかったことに気付けたり、人と自分の違いをほほえましく思えたり、そんなある種の余裕のような。いや、余裕というとやはり偉そうだ。違う。角度、だろうか。子どもの頃は真ん丸で、何も寄せ付けずに跳ね返していたのが、わずかに平面が出来てきて、サイコロ状の六面体になって…6コの感覚を持てたのが数年前。今は八面体か、そこらにはなったような気がする。でも、あくまで気付きだけ。それを飲み込んで自分のモノとするには相当また時間がかかりそうだ。自分以外の、人や自然から受ける様々な現象を、突っ返したり無視したりせずに、とりあえず受け止める勇気。…そう、勇気だろう。本当に人は様々で、自然も世界も様々で。そのなかにひっそり、自分という意識が置かれている。様々ないろいろ達は、それぞれに生きている。やわらかく、やさしく、とんがりつつ、ただ、生きている。困ったことも降ってくるが、跳ね返してもまた落ちてくるだけだ。乗り越えようとか、包み込もうとか、そんな格好つけようとしてもなかなかままならない。だからわざわざ思わない方がいい、自分では。時が解決する、という期待も信用できない、自分は。どうこうしよう、とは思わなくていいのだ。自分なりに、流れていくものなのだから。深呼吸。深呼吸。す-、はー。生きている以上は。ここにこうしているのだから、妙な心配はしなくていいのだ。でも妙なクセはしたくなくてもしてしまう。もうナチュラルなクセなのでどうしようもないので放っているが。すぐに、生きているものの死を想像するクセだ。明日自分が死んだら、友人が、家族が、見知らぬ外国の誰かが、道行く猫が、電車で乗り合わせた人が?だから今ちゃんと生きよう、と思う。ちゃんと、というのはなんとなくでいい。深呼吸。し過ぎもよくない、深呼吸。すー。はー。都会にも紅葉が訪れる。よく見ると相当にきれいだ。あちこちの庭先、公園、線路の脇、街路樹、大学構内。きれいだー。いるみねーしょんなんかより、ずっときれいだー。人工は自然にゃかなわないのだ。年齢を増すと、角が取れて丸くなる、というが、自分は逆だ。どんどん角を作って、目指せ!多面体。反射していきたい。いろいろなものを吸収して、外へ。反射はそのままそっくりではない。自分の角度で、反射できるようになりたい。自信ある角度が持てるようになりたい。で、たぶん、多面体を超えたその先は、また真ん丸になるに違いない。高齢者と呼ばれる頃か、次の人生でか、わからないけれど。まぁそんな先の自分のことはいいや。先の地球のことは大事だけど。深呼吸ー。
2007/12/12
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1972年に終わったベトナム戦争では、沖縄の米軍基地で訓練して飛び立っていった米兵たちが、ベトナムの民間の人をたくさんころし、遺伝子をも傷つける化学兵器「枯葉剤」を撒き散らした。2003年に起きたイラク戦争でも、沖縄の米軍基地で訓練して飛び立っていった米兵たちが、イラクの民間の人をたくさんころし、放射能を撒き散らして人と土地を汚染し続ける「劣化ウラン弾」や、地雷のように延々と人を苦しめ続ける「クラスター爆弾」を落とした。…それは現在も続いているという。日本の、私たちの多大な支援のもとに『戦争』が行われている。私たちが『戦争』に協力しお金を出さなければ、戦争は起こせない。なぜなら日本にある米軍基地の維持費の多くは、私たちが働いて稼いで納めた税金から出ている。日本にありながらその敷地内には日本の法律が届かない。その中で人をころす練習をして、そこから人をころしに出発して、人をころして戻ってきているとしても、その維持費は私たちが払っている。私たちは、確かにずっと戦争をしているのだ。そしてこれからもそれを続けていくつもりなのだ。…歴史を紐解けば、沖縄は本州とは違う文化や政治を保っていた。諸々の流れで日本の一部になり、その為に先の戦争で大変な目に合い、さらに日本にある米軍基地の70%だかを押し付けられているという。一昨年の秋に初めて訪れた沖縄で、高速道路を運転中、「流れ弾に注意」こんな交通標識が立っていた。ギョッとした。どうしろと???一般の人が暮らしているのに、そんな環境ってあるのか。米軍基地にいる米兵たちは、20歳代の若者が多いという。大学に行く学費のため、貧しい家族のため、また通学する高校に軍のスカウトが来て地位と名誉と収入を得られると言われて数年ならと軍隊に入ることを決める若者も多いという。米領の小さな島々から誘われてくることも多いという。沖縄も米兵も犠牲者に思えてくる。いったい誰が見知らぬ人ところしあいをしたいと思うものか。どんな理由があろうとも。誰もがころさねばならないと思うほどの悪人がどれほどこの世にいるものか。否。ころされねばならないような人間は、いない。そんなことを判断してよいほど偉い人間も、いない。…辺野古が大変だ。生き物の源である母なる美しい海を汚して、人をころすための基地をどんどん建てようとしている。私たちはこんなにも『戦争』に加担している。直接手を下さなくても、私たちは無実の人を一方的にころしている。このままこの理不尽な流れに流されていていいのか。「嫌だ」と言わなくていいのか。沖縄の辺野古で基地建設に反対している人たちが頑張っている。「嫌だ」と言い続けている。大きな流れを変えるとか、立派なことをやるとか、そんな余裕はどこにもない。切実だ。生きている我が身を精一杯利用し、必死に言いたいことを言い、行動しているのだと思う。辺野古から緊急情報私は『戦争』を応援したくない。協力もカンパもしたくない。「嫌だ」と言い続けたい。我が身ある限り。そして「嫌だ」と頑張っている人たちを応援し続けたい。
2007/06/24
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私が避けて歩くもの備忘録。合成着色料。子どもの頃、人生最初に記憶された避けるべきもの。弁当の中のお新香、ラーメンの中のナルト、おせちの中のカマボコは白い部分だけとか。美味しそうに見える金平糖や、ケーキやパフェの上のサクランボも、赤色7号だの青色103号だので一気に萎えた。シャンプー類や口紅などの化粧品に入っていることを知ったときも愕然とした。どうしてこんなにもハッキリ悪そうなものを大人を始め多くの人が平然と選んで自分で食べたり肌につけたりするのが不思議でならなかった。白い毛糸がファンタオレンジでキレイなオレンジ色に染まる、という実験を近所の高校の文化祭で見たが、あれを見ても皆ふつうに真オレンジ色や真っピンク色のオシンコ食べられるんだろうか?否、私は無理。舌が真っ青になるようなアイスや飴など、今はかなり少なくなったというが、それでもまだたくさん目にする。しかも黒糖とかウコン入りとか、いかにも自然の色と思わされるようなものが、実は合成着色料!というのも多い。マーガリン。そのものは買わずにいても、老舗のお土産の白餡入りの和菓子や、パイ系のお菓子にも入ってて、ヒエ~。乳化剤の入っているもの。菓子パン、チーズ、スナック菓子、ヨーグルト系ドリンク、アイスクリーム、これもやたら入ってて、ヒエ~。消泡剤の入っている豆腐。「消泡剤は入っていません」という豆腐がある、ということはない方がいいのだろう、と覚えた。「国産の有機大豆です」というのも。国産の有機>国産の有農薬>外国産の有農薬、といった具合か。コカコーラ。コーラは子どもの頃から薬臭くて飲めなかったからいいと思っていたが、野菜ジュースを選んだところ、うっかりミニッツメイド、ヒエ~。爽健美茶とかラブボディとかジョージアとか、うっかりに注意。ロゴマークの鏡写し読みを知って、ますますヒエ~。雪印。一時棚から姿を消したはずだが、今コンビニに行くと選びようがないほど、これしかない。すごい、買う人が減らないわけだ。森永。過去の大事件を知りシャットアウト・リストに浮上。キャラメルもチョコボールもエンゼルパイもさよなら。不二家。先日某駅前の小規模な単発不二家に、たくさんお客さんが入っていた。何故選ぶのか、インタビューしてみたい。スターバックス。マクドナルド。ミスタードーナツ。どこにでもあって便利で安心?じゃあどうやってここまで蔓延ったのか。サービスや雰囲気やオマケのおもちゃではなく、実際に提供している品物はどういうものか?企業としてどういう姿勢なのか?どこの部分が本気なのか?牛肉。怖いって。NHK社員は絶対口にしないそうだ。豚も鶏も何食べてどう育ってるかちょっと調べたら凍りつくけど。加工肉。冷凍の技術が物凄く進歩し、ソーセージだのベーコンだの肉団子だの、いつ生きていたのか、何が混入されているのか、追跡不可能だろう。カニだの穴子だのタコ焼きのタコだの、いつどこに生きていたものか?大きな魚。数年前、妊婦は大きな魚を食べないように、と厚生省(かな?)からお達しが出ていた。食物連鎖で水銀等がどんどん濃くなってるからって。妊婦以外は?予備軍は?半分を担う夫は?生まれた子どもはもういいの?諸々の添加物。よくわかんないけど、よくわかんないカタカナが危ないってことはわかる。台所に置いていない調味料、なんちゃってエキス類、原材料はどこか?製造元はどこか?どういう基準か知らないが、販売元・発売元しか表示されてないものも多い。逆に細かく原料の一種一種の産地が表示されているものもある。東京の販売元しか書かれていない田舎でしか製造できないようなものより、販売元=製造元の田舎の企業名の方がなんとなくいい気がする。産地は?といっても?日本で販売している鶏卵のほとんどが、米国で孵化した「鶏卵の為の鶏の雛」が日本で育てられて成鳥になって生んでいるという。しかもその2代目限りでまた次の鶏を輸入するしかないという。オーストラリア産、といっても実は英国で生まれた牛とか。三陸産、といっても実はアジアのどこかから連れてこられた牡蠣とか。ごまんとあるという。100円均一、99円ショップ、3コインズ。せめて、と日本製を選ぶ。プラスチック製品も布製品も文具も、よく見れば日本製のものはある。原料は外国産だろうけど。搾取されて悲しい気持ちで作られた品物はつらい。有機、オーガニック、再生紙。こうなってくるとどれも信用おけないし、エコ商品という言葉がイメージUPの為だけに利用されて、実は真逆なものも存在する。エコバッグとか、原料の一部が有機野菜使用とか、騙されないよう慎重に。フェアトレード=公正な取引。これも微妙にわかりづらいが、わかりやすい部分もある。チョコレートとコーヒーはほとんどがアンフェアな児童労働モノ。そのものでなくてもチョコ味やコーヒー味はそこここに溢れている。問題は複雑だがそれに対する今の自分の姿勢はほしいと思う。大豆や小麦。9割以上を外国産に頼っている、というけれど、目にする文字は「国産大豆」「北海道産」「無漂白」というものばかり。つまり大豆の形をしていない大豆製品は、ほぼ100%外国産では?醤油、味噌、豆腐、食パン、菓子パン、サンドイッチ、クッキー、煎餅、ケーキ、パスタ、うどん、天ぷら、コロッケ、カレー、シチュー…。それを加工しているもの、入れて作っているもの、という関連したものを含めたら相当な数。神経質になりすぎてもよろしくない。逆ストレスになるという。でも、自分もいやだが、誰かがそれで困ったり悲しい思いをしたりするのもいやだ。だらだら長生きしたいのではなく、健康に死にたい。たんぱく質だのカロリーだの、ちっとも実態はよくわからないが、江戸時代の前半みたいに(?)その場所にあるもの、自分に得られるものを感謝して選んでいれば、特殊な難しい病気にもなりにくいのでは。遠い場所のものはカラダが受け付けないし馴染むまで時間がかかる。美味しい、気持ちいいと思っても、それは何か別の要素…イメージとか雰囲気とかで埋め尽くされ、重要なところも煙に巻かれているに違いない。ブランド品や宝石類などの嗜好品系を入れたらヒドイもんだろう。「なんか格好ばっかで高いっていうけど、でもやっぱモノはいいよね」とよく聞くが、私には不二家や雪印と同じに思える。(そもそも本当のモノの良さ、わかるんだろうか?)ダイヤモンドの実態に迫る映画が上映されているようだ。宝石類も珍しいペットと同じに思える。気分を害するほど不可解だ。何を信じて生きているのか。何をしたくて生きているのか。なぜダイヤモンドが欲しいのか。「愛の証」「キレイだから」「一生もの」「夢だったから」どこからその言葉が出てくるのか。不可解、不可解、不可解。TVと雑誌から生き方を学ぶのか。アメリカ発信の情報と高度経済成長の泡の中で浮かれ流され生きるのか。ひとりひとりは真剣に悩んだり選択したりして生きているはずなのに、どうしてこういう不可解な意識がまかり通るんだろう。…そのキラキラ光る石のひとカケラの為に、人が苦しんだり、死んだり、そして別の人が大儲けして大笑いしていたり、するんだよ?あまりによくわからなくて、自分の方がおかしいのかとおかしな気持ちになってくる。…TVと雑誌と、ついでにインターネットの大部分も、すべてコマーシャルで運営されているんだよ?コマーシャルってなんだか理解している?そこで教えてくれる「生き方」や「モノの良さを見分ける力」がどういうものか、想像できる?不可解、不可解、この社会。
2007/06/14
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生きる意味、なんて考えたのははるか昔。その結論は、生まれたから生きているってだけで、無意味というか。この場所=今でいう宇宙のなかの地球のうえの日本という位置に、おそらく大気とか鉱物とか思いとかあらゆるものが重なり合って、一個の命=目に見える自ら動けるものとなって現れ…いつか消えるまでの物体として、長い長い空間と時の流れのなかで、私たち流に表現すれば「存在」しているというようなことなのだ。それもどれもが実にハッキリしない、誰もが証明できないことで。一般的にいう生まれる前と亡くなった後は「存在」していないかというと、そうでないと考える方がずっと理解しやすく。しかし、「無い」と考える方が主流になっている。とりあえず目に見える、という技を持っていて、共通にある程度の意志疎通をできる者たちが、その部分を極端に重要視するしかなくて、単純に「見えないし、話もできないし、心臓も止まってる」という仲間に対して「存在していない」と理解するよりないのだろう。でも全くそれは、誰も証明できない。ついつい自分たちはこの歴史や地球上で君臨しているような、偉い存在のような認識を持ってしまいがちだが、その自分たちの体も声もものを見る能力も、つまり自分たちそのものが、他の生命を体内に摂りこんで、つまり食べて出来上がっているわけで。自分だと思って動かしているものは、他の植物や動物かも知れない。いや、少なくとも手足や目玉や髪の毛といった部分に関しては、それは揺ぎ無い事実である、と思える程にわかりやすい。そこで、命とは、生かされている、とか、預かりもの、とか、感謝すべきもの、という考えが出てくる。そしてまたそのうえにつくのが、自然によって、とか、宇宙によって、とか、神様によって、という考えも出てくる。それは、誰も証明できない。故にこういう、生と死、私たちを取り巻く環境をいろいろ議論するのはとても興味深い。ときどき、一般的にいう「科学で証明できないこと」について完全に否定する人物に出会うと、悲しいような、情けないような、つまらないような、避けたいような、突っ込んで反論しつくしたいような気にさせられる。何故、そう完全に否定できるのか?近しい人の場合は尚更、困惑する。狭い、小さい人だな、と思ってしまう。・・・私は勉強ができない。基本的に成績がよくない方だ。どこから得た尺度がよくわからない。幼少期より、成績表や偏差値を見せ付けられて刷り込まれてしまったのだと思うが、一般的な勉強能力に関して、とても賢くない。運動能力はさらに低い。話の流れで具体的に説明することになると、英語の成績が10段階評価で2を取ったとか、マラソン大会で8クラス、160人中ビリだったとか、もちろん大学は行ってないとか、表明することになる。これらを言葉にすると、謙遜と言われたり卑屈と思われたりしがちだが、全くそのどちらでもない。この自分を卑下しようとも慰めようとも、また逆に努力して改善しようともしない、ありのままだ(おい!)。勉強や運動はできなくても、絵を描いたり、文を書いたり、芝居をしたり、人とコミュニケーションしたり、こうやって物事を考えたりはできるので、モンダイはない。だが、自分がこうしてアタマがよくない部類、という認識があるので、他の人が自分よりなにか考えが及ばないことがあると、とても驚いてしまうことになる。こんなに底辺に近い私に理解できるのに、他人にわからないなんてことがあるのか?と。私が少し先に知っていたり、考え方が優れていると思ったりしたことに対しても、私以外の人はとっくにこんなことは考えているのだと思っていた、と。それは時にとても偉そうに思われたり、相手を傷つけたり、してしまうらしい。最近、やっと他人の反応からそれを感じ取ることができるようになった。記憶を辿ると、10年以上前からその現象が起きていた。やっと、あまりよくない、改善すべきだな、と感じられるようになった。例えば私が何か相手を否定しても、私より賢いであろう他の人達は簡単に覆したり、理屈を論じたりしてくるもの、と思っていたのだ。ずっとそう信じていたし、今も消せない。でも考えてみれば他人は私の過去の成績表を知っているわけではない。多くの人を傷つけて歩いてきたことに怖ささえ感じる。それで前述のような自分の勉強や運動の出来なさを露呈しなければならない、という状況に陥るのだ。何故なら、本当に勉強ができない私に反して、そこまで言うなら余程出来るんだろう、と思われたり、多大な期待をされたり、距離を置かれたり、下手したら嫌われたりしてしまう現象が起きるからだ。なんとか自分を卑下する雰囲気でなく、相手を傷つけるのでもなく、うまい方法はないものかと常々考え中なのだが、差し当たって「勢いとハッタリと情熱だけで動いています」と、会話のなかに付け加えてるようにしている。それもちょっとしっくりこないが。・・・そんなわけで。生と死のとてつもなく大きな流れや目に見えない時間と場所を全く考えようとしなかったり、戦争も環境破壊も食品添加物も「よくないことだけど、しょうがない」と言い切ってしまったりする人たちに対して、ときどきショックを受けてしまい、相手を攻めたり、傷つけたりしてしまうことがあるようなのだが、ある程度は各々の問題でありお互い本音でつきあっていくべきとはいえ、私の本望ではない状況に陥らないよう気にしていきたいと思う。・・・ちなみに私は3兄弟の第一子なのだが、第二子と第三子は賢いうえ、運動もできる。分析するなら「あのようにはなるまい」と、すぐそばに反面教師がいる効果もあるかも知れない。二人とも、マラソン大会では1ケタから20位以内だったらしいし(笑)、勉強も一生懸命して偏差値の高い同じ高校へ進み、大学を出て就職し、そろそろ転機という頃に1回転職し、余暇は趣味のスポーツや旅行でいつも忙しくしているが、親のことも大事に気にかけてちゃんと交流している。世間一般の常識もそれなりにわきまえている。違う部分といえば、第二子は、10数回の見合いの末ついに先日結婚。第三子は、10年以上つきあっているひとがいる独身貴族。どれも第一子の私とは共通点が少ない。卑屈でも羨望でもなんでもなく、ありのままで、私は自分が気に入っているし、我が兄弟がおそらく諸々悩みながらも、それぞれの道を謳歌していることに感謝している。しかし、私にとって今後の課題となるであろう歪みも生じている。我が家族、戦争も環境破壊も食品添加物も「よくないことだけど、しょうがない」と言い切ってしまったりする人たち、の部類に近い。家族や友人を大切に思うなら、当然、戦争になるような状況は避けようと思うはずだし、環境もよくなければそのうちの誰かが病気になるかも知れないし、添加物を食べ続けて自分が病気になったら誰かに心配や迷惑をかけるだろう。すごくすごく自然で当然で当たり前のことではないのか。TVや新聞やインターネットの見出しだけ信用して、スーパーのお買い得の表示や流行というだけで買い物して、必要以上に使い捨てをして、自分の目の届く範囲だけの生活に一生懸命になって。つまりは、その範囲だけで選んだ政治家に投票をして。こちらが雇い主でありながら、その権力側のやり方に文句を言いながらも、せっせと働いて税金を取られ、よいこともしているかも知れないが、わるいことにも使われ。遠い国の戦争に実感できなくても、せめて、自分の家族と友人くらいは真剣に本気で大事にしてほしい。(それは実際、遠い国にも繋がるのだ)賢いひとはその賢さをちゃんと活用してほしい。せっかく賢いのだから。・・・議論しようとしなかろうと、どういう現象を信じようと、いわゆる「死」は生きている人なら誰にでも訪れる。いままで見えていて、交流が取れて、体のどこかが動いていた生命がこちらから確認できなくなる、ということだ。本人が実際どうなったのかは、誰にもわからない。風になったり鳥になったりしているという歌もあるが、そうかも知れない。誰も体験したことを教えてくれないので、私たちにとって未知の現象だ。だからその未知の部分はともかく、生きているこちら側に及ぼす影響だけが重要と考えるしかない。老衰でも病死でも自殺でも戦争で殺されても、周りに大きな波紋が起きる。それによって自らが死に近づきたくなるほどの衝撃にも繋がる。ふと自分が今何かで死んだら、と想像することがある。部屋の掃除をしなければ、家族が片付けることになるのか。会社を休んで何日かかかるし、大変だな。文句言うだろうな。ほとんど処分するとしても諸々を分別するのは厄介だろう。パソコンは高価だし、誰かが使うかも知れない。パスワードのかかったこの日記やメールは延々と残るな。死に方によっては家宅捜索されていろいろ押収されたり、自分も解剖されてしまったりするのか。個人情報なのにな。貯金は戸籍謄本等を銀行に持参して親等の早い順に名義変更できるんだろうか。雀の涙だが有効活用して欲しいものだ。しかし、何よりも考えるのは、周囲への波紋。私は今、死ねない。生きている以上、完全に避けることは出来ないのだが、今、しいて言えばこの先数年は、生き続けねばならない。私にはやることがある。実際はどうあれ私がここに存在してやろうとすることが必要なのだ。誰にでも、それがあると思う。本人が自覚できるかどうかは別だが、誰にでも今すべきことはある。他者と交流が取れて、体のどこかが動いている生命は、必ずなにかどこかと繋がっていて影響を及ぼす力がある。もちろん過去形になっても影響は残るのだが。進行形のそれは、とてつもない力になり得るのだ。私は私なりにそれを最大限に生かさねばならない。だから交通事故に巻き込まれないように歩き、ずさんながらも健康管理に気をつけて、三角関係等で恨まれたりしないよう注意深く?!生きねばならない。・・・私にとっていちばん心地よく理解できるのは、すべては大きな大きな流れのなかで存在し続ける、ということ。(大きな、というのはとても主観的だが)そうなってくると生も死もさほど変わりはない。同じくらいのレベルに存在する周囲への影響だけだ。世界地図を広げて、ここがどこかといえば地球という球体の上で、それは何かといえば、いろいろなモノで出来ている「星」だそうだ。どこにあるかといえば「宇宙」という分析不可能な空間だという。真っ暗な夜空に白い点が浮かぶ、あれが「星」だという。昼間の空にも星はあるが太陽の光で見えないという。星のほとんどははるか遠くにあり、今見えている白い光ははるか昔に放った、もしくは跳ね返した光で、今現在、その星は存在していないかも知れないという。「宇宙」は、大きな大きな巨人の家の窓辺に置いてある水槽のことなのだ、と言ったら、誰がそれを嘘だといえようか。・・・久しぶりに長々と書き連ねてみた。ところどころ過去の記述とかぶっているが。暇なわけじゃないのに(苦笑)。
2007/06/01
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アースデイ東京2007、2日間ともいい天気でした。↓個人アルバムサイト↓http://tororin5.spaces.live.comこの春の意識。だいぶ軌道が馴染んできたように思う。遠回りしたとか、迷ったとかいうこともない。その場ごとに悩むことはあったし、無意味に思えて仕方ないこともあった。確かに「その時間」をもっと有効活用できたらよかったと思わないでもない。だが、今の軌道に乗るには必要だったのだ。他山の石。無駄なものはなにもない。それをどう扱うか、焼却するか、消化するか。いわゆる困難にも良きライバルと感謝して、怒り、泣き、笑いながら進むべし。人も自分も無駄に傷つけない方法。素直に向き合うこと。それでも悩むし、落ち込む時もあるだろう。だが、今の軌道に乗るには必要だったのだ。この船の舵は、この手でつかんでいる。…ちょっと注意する点は、トラブルがあった時に凹み過ぎないよう、種まきを忘れずに、ということ。
2007/04/29
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友人がシアワセ太りしていた。嬉しかった。数年前、鬱を患って、いろいろ大変そうだったのだ。一昨年の夏、突然結婚が決まったと手紙が届いた時、本当に本当に嬉しかった。2004年の2大ハッピーニュースだ、と心が舞い上がってしまうほどだったのを覚えている。もう一つは数ヶ月前に聞いた、これまた恋愛が成就した話。その友人も、ひどく傷ついていたので、とても嬉しかった。自分にとってレンアイは興味ない分野なのだが、そうは感じていない友人たちが素敵な出会いをしたり、カップルやパートナーになったりするのは、嬉しくて仕方がない。私の友人のいいところを見つけてくれるいい相手がいて、誇らしいし、なにより当人たちが素っ気無い素振りをしつつも、輝いているのが見え隠れして楽しい。人生はいろんなことが起きる。レンアイもケッコンもいつどうなるかだって判らない。地球だってどうなるか判らない。この先、このレンアイやケッコンで悩むこともあるかも知れない。でも。でも、だ。いいのだ、今は。キラキラする時は、人に必要だ。きっと記憶に残る。周囲の人の記憶にも残る。ひとりの人の、今この瞬間の人生は、たったひとつだ。その大切で貴重な時間を、なるべくなら嬉しい気持ちで過ごして欲しい。世界中の全員の人が、そう思えたら、最高だ。私は身近な人からしっかりとそれを見届けていきたい。見届けるだけでなく、働きかけていきたい。等と考えて、思ったのは。それが自分にとっての幸せなのだということ。他人のシアワセが自分の一番嬉しいシアワセ、らしい。なんだか妙だが。でもやっぱりそのままだ。悲しい人がいると悲しい。怒っている人や、困っている人がいると、解決したくなる。それが自分に直結している、部分がある。どうか皆さん、私のシアワセの為にも、シアワセでいて下さい(笑)。
2006/07/02
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【イホネット通信 第91号 2006/4/20】■イホネットが主となって企画している、5月21日のイラク報告会、『イラクに咲く花-見る、聞く、知る、イラクの今と私たち』のご案内です。明治大学軍縮平和研究所との共催による、いままでにない斬新な演出、各種企画も満載!一ヶ月前で準備も着々と盛り上がっています。今週末22~23日、代々木公園で開催される環境系イベント『アースデイ』にて、出来上がったばかりのフライヤーが初お目見え致します。イラクの街・ファルージャに咲いた花や、イラクの子ども達の笑顔がピンナップされた、素敵なデザインです。お見かけの際にはぜひ手にとって、お持ち帰り下さいませ。(ボランティアも募集中!)■もう一つ、目前のご案内。明日22日14時より、埼玉県狭山市の市民会館・小ホールにて、高遠菜穂子さんの講演会が開かれます。主催者の方よりイホネット通信でお知らせ依頼のメールが届きました。アンマンより帰国したばかりの高遠さんから、日本の学校で不要になった机やミシンをイラクへ届けるプロジェクトの最新情報も聞けると思います。お近くの方は、どうぞお見逃しなく!(以下、転送歓迎) ◆□□□□□□□□□□■□□■□□■□□□□□□□□□□□◆◆◇ イラクに咲く花 -見る、聞く、知る、イラクの今と私たち◇◆ ◆□□□□□□□□□□■□□■□□■□□□□□□□□□□□◆ ◆ たくさんの夢があり、生活がある。 ◆○◆ お母さんがいて、あかちゃんがいる。◆○◎○◆ 青空は広がり、花も咲く・・・ ◆○◆ そんな当たり前の生活が失われつつある国、イラク。 ◆ この国のことを、もっと、見て、聞いて、知りませんか?と き:2006年5月21日(日)10時~19時ところ:明治大学 リバティタワーB1階 1001教室 (東京都千代田区神田駿河台1-1) http://www.meiji.ac.jp/campus/suruga.html →JR御茶ノ水駅、御茶ノ水口より徒歩3分 →地下鉄千代田線 新御茶ノ水駅B1出口より徒歩6分入場料:無料(開場時間中はご自由に各上映作品・ブース展示を ご覧いただけます)イラク支援を行う個人や団体が集まり、現地での活動を写真などでご報告します。会場では、普段なかなか見ることのできないドキュメンタリー映画の上映に加え、映画監督、ボランティア、NGO関係者による熱いトークセッションがあります。イラク・ティー(チャイ)やアラブ・ポップミュージック映像、イラク現代アートなどもお楽しみいただけます!もっとイラクを知り・感じる一日です。ぜひ足をお運びください。◆◇◆映画上映・トークセッション◆◇◆11:00-11:22『IRAQ WAR』(04年 池上宗徳 当日参加予定)11:40-12:42『イラクニ接近ス』(05年 谷澤壮一郎 当日参加予定)13:15-14:12『アッバース君が6歳で死んだ理由』(05年 田保寿一)14:25-15:15 トークセッション・1 ~監督から見たイラク支援~15:30-16:25『ファルージャ2004年4月』(05年 土井敏邦)17:00-17:33『ファッルージャからの証言』(05年撮影 イサーム・ラシード)17:45-18:45 トークセッション・2 ~私たちにできることは?~【共 催】◆イラクホープネットワーク http://www.iraq-hope.net/◆明治大学軍縮平和研究所 http://www.gunsyuku.org/【出展団体・個人】◇イラクの子どもを救う会 http://www.nowiraq.com/◇日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)http://www.jim-net.net/◇セイブイラクチルドレン札幌http://www16.ocn.ne.jp/~sics/index.html◇セイブ・イラクチルドレン・名古屋 http://www.iraq-c.gr.jp/◇セイブ・ザ・イラクチルドレン広島 http://homepage.korinkan.co.jp/iraq-children/◇高遠菜穂子 http://iraqhope.exblog.jp◇NPO法人 PEACE ON http://npopeaceon.org◇NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC) http://www.ngo-jvc.net/index.html◇NO DU ヒロシマ・プロジェクト http://www.nodu-hiroshima.org/◇ピースボート http://www.peaceboat.org/◇BOOMERAN-NET http://www.boomerang-ad.net/jp_home.htm◇平和市民連絡会 http://www.jca.apc.org/heiwa-sr/jp/◇細井明美 http://www.jca.apc.org/~anneh/index.html◇劣化ウラン廃絶キャンペーン http://www.cadu-jp.org/ ほか◆◇◆ボランティアスタッフ募集!◆◇◆当日の会場準備等のお手伝いをしてくださる方を募集しています。下記アドレス(イラクホープネットワーク)までご連絡ください。info-iho@iraq-hope.net。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。【イホネット・HP】 < http://www.iraq-hope.net/ >【イホネット・NEWS】 < http://ihonews.exblog.jp/ >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イホネット通信■配信申込/アドレス変更/退会/バックナンバー→→< http://groups.yahoo.co.jp/group/iho-net-friends/ >問合先→ iraq_hope_friends@yahoo.co.jp 配信担当[N-Saya]
2006/05/18
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4月22~23日『アースデイ東京2006』代々木公園へ行った。2001と2002は一般の来場者として、2003は本部&ステージ・カンパのお手伝い、2004は前日テント設営のみお手伝い、2005は前日設営&翌日撤去、とフルでブース出展の参加、そして2006は一般来場者、とほんの少しだけブース出展のお手伝い。それから26日、アースデイカフェでの『チェルノブイリから20年:僕たちがイマ生きているトコロ』へ参加、とその後の撤去を少しお手伝い。久しぶりに会う友人、知人達ともいろいろ話が出来た。皆、それぞれに思う道をちゃんと進んでいるのが知れて、とても嬉しい。見えないところでも、同じ空の下でお互いに反射し合って生きているんだなぁ。皆、それぞれに喜怒哀楽と矛盾と自負とを抱え込んで。Love & Peace………!!!↓PHOTOこちらEarthDay2006&NoNukes_4.26の私的記録
2006/04/28
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『オーガニック・フェスタ in Tokyo2006』日本はあまりにも無頓着なひとが多い。ペットボトルを買っている場合じゃない。日本は島国だから水が豊富、レストランで水はタダ!と思っているが、自給率は40%、多くの食べ物を輸入しているという事実が世界中の水に頼っている証拠。小麦、大豆は当たり前。アルコールは日本酒よりビールが大半。今や米さえ輸入に押され気味。輸入品にかける税金も問題。そんなにもキレイで甘くて形が整っている野菜が必要か?どんな素材でもそれを美味しく料理するのが料理の腕ではないか?買う人は安い方に手が伸びる。良いか悪いかは二の次。どこで作られたか、どのように作られたか、は三の次。農薬バサバサふりかけたバナナでも、安ければ考えずに買う。バナナ農園の人達が農薬で体調を崩していても。植民地同然に労働させられた末のバナナであっても。無農薬というだけではすでに間に合わない。日本各地の土自体が化学肥料で汚染されている。美味しい豊富な水は一体いつまで続くといえよう?余裕のある人ほど、ケチで無頓着かも知れない。余裕のない人ほど、その自由になる時間とお金を、いかに有効に使うか必死かも知れない。自分の体、髪も爪も内臓も、声も動くエネルギーも、食べ物から出来ている。結局は全部、食べ物から出来ている。安かろう、悪かろうでいいはずがない…自分自身なのだから。またそれは、他の植物や動物などの生き物をいただく、ということ。逃れられない循環のなかに、当たり前にいるということ。ものすごく自分勝手に考えたとしても、自分に農薬バサバサかけたり、病気になるよう仕向けたり、するだろうか?私は余裕がある方ではない。だからいかに自分が健康で他人に迷惑をかけないよう、自分の好きなように自由に生きられるよう、最短距離をいきたい。無駄なものにお金をかけているわけにはいかない。ちょっと高くても、農薬バサバサよりはオーガニックの方が最終的に安くつく。戦争がないと儲からない、というような企業を応援するわけにはいかない。いいかげんなコトをしたのが世間に露見したのに、数年後には平気な顔をしている、そんなブランド達の存在に賛成票を入れる気もさらさらない。最近思うのは、買い物は選挙だということ。TVのチャンネルや新聞だともっとわかりやすいだろう。自分が応援したいところに投票したい。そうしないと、そこが選ばれずにますます転落してしまう。100円均一や99円均一の店は、今もたびたび利用してしまうが、向かう意識が変化してきた。どうしてその値段でここにこうして売られているか、どんな顔の人がどんな気持ちで働いて、どれほどの給与の元にできたものか。自分がそれを買うことによって、何か、おかしいシステムをどんどん推進する仲間に加わっていないか。それに。意識、気、思いという目に見えないもの…在る、無いと論じるつもりはないが、大事に育てられた作物や、丁寧に作られた衣服などは、オートメーションの機械と強制めいた労働によって作られたものと、絶対違うはずなのだ。人間という生き物は、生き方がわからないものらしい。生き方を教えて欲しい、見本が欲しいらしいのだ。そこで多種多様な宣伝が効力を発揮する。とくにブランドといわれるものの商売は、品物よりも宣伝に力を入れる。良いものか悪いものか、本当に美味しいものか実は不味いのか、その人にとっていい影響があるのか、それともないのか、リーズナブルなのか、ぼったくりなのか…そんなことは全てどうでもよく。こういう生き方をするとカッコいいよ、と納得できる宣伝をうつ。実際、自分というものをハッキリ持てているものだろうか。かけがえのない、例えば正当防衛といって他者を殺めることさえある、自分自身の命や体を、ちゃんと大事にしているのだろうか。自分自身は、土であり、水であり、動物であり、植物であり、隣のオバサンであり、見知らぬ国のオジサンであり、過去のあらゆる事柄と、これからの未来をひっくるめた、地球の一部。そんな風に、当たり前に覚え続けていられないのはなぜだろう………。オーガニック・フェスタの中で聞いた言葉。「昭和40年代では、部屋を出たら電気を消すのが常識でしたが…」今は、いや、昭和50年以降は常識ではなくなってしまったらしい。バブル最盛期に向けて、右上がりが続く時期。でも農薬や合成着色料の反対、省エネという言葉も盛り上がった頃にも重なるように思うが…それでも謙虚になる必要がなかったということか。崩壊したのに。それでも謙虚になる気にならなかったということか。…青森県の六ヶ所村で、先日、非常に恐ろしいことが始まった。原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場の稼動だ。世界ではフランスとイギリスに同様の工場があり、イギリスは放射能漏れの事故が起き、近い内に停止するとの事。原子力発電所そのものが、いつ事故があるか、地震が起きるか、と近くの人達は悩みの種なのに、その原発から残りカスを運び出し、再処理した後、再び原発に運び込む。放射能を帯びた物体を乗せたトラックや船が日本列島を行き来するという。六ヶ所村は太平洋に面した小さな村。例に違わず過疎と就職難が見舞う。核再処理施設の稼動は、青森も岩手も北海道も、放射能の汚染を免れない。海から吹く風が核の塵を道連れにして農地も山も走り回り、沖へ流される核混じりの排水で海も汚れる。オーガニックにこだわる農家も、逃げようがない。無農薬も有機栽培も、空気そのものには手を出せない。風下で白血病や癌の発病率が増加するらしいが、国も県も触れない。雇用面で助かっている、今から反対してもどうしようもない、と無言で賛成の立場をとる地元の人も多いそうだ。雇用面で助かる、今から反対しても仕方ない、というのはいろんな事例に似ている。性質なのか、とも思う。しかし、お金がないと生きていけない、とは本当にそうだろうか。仕事が無いと食えない、子供と高齢者を抱えている…そういう問題を解決する手立てとして、別の選択肢もあるのではないか。お金で何かを買う必要があるから、お金がないと困る。困るどころか、お金がなくて自ら死んでしまう場合さえある。では、そんなに何を買う必要があるのか。買わずに済む方法はないのか。買わなくてはいけない生き方を、なぜ揃ってしているのか。オーガニックフェスタで改めて聞いた言葉。「オーガニックとは、持続可能なライフスタイルです」ただ、体にいい、健康にいい、ちょっと高級な嗜好、ではない。未来の子供達に、というセリフもよく聞くが、そうでなくでもいい。今の自分の、ライフスタイル…生活の、命のカタチ、やり方。今日さえ良ければいい、自分だけ良ければいい、そんな人もいるかも知れない。でも、その今日や自分も危うい現実が迫っている。世界の人口は現在64億人で、年々億単位で増加しているそうだ。ところが日本は減少の道を辿る一方。来たる未来を大事に考えられない、そんな要因にも繋がりそう。人口減少の担い手の一人の意見としては、持続可能な社会が見えてくれば、人口も自然に増加するだろうと思う。様々なところでオーガニックが定着すれば、多くの人達がゆったり豊かさを感じられるようになるだろう。今、我が家はそこそこ豊かだと思おうと頑張っている人達も。子供を育てながら、高齢者の面倒を見ながら、独身の人も、子供のない夫婦も、お金が足りないと思っている人も。何かを食べる時に、「あれっ、自分の体をこんなもので作ってしまっていいのかな?」と気付ければ。それが、ひいては世界平和にまで繋がる凄い発見!と意識できても、できなくても、緩やかな変換期に入れるはず。ここらでぼちぼち、イヤかなり気合い入れにゃ、という動きが、オーガニック・フェスタ…かな、と思った。フランスの民主主義と、日本の民主主義の違いの話も聞いた。フランスの場合は、街の市場(マルシェ)に人が集まって、何か(例えばオーガニックの売り買い)を始めて、盛り上がっていると、それに引っ張られて政府が動く、という順序。日本は逆で、政府が何か言い出すと人が文句を言ったり賛成したり、また何かしたい時は、政府に申告して許可が下りたり規制されたりしてから、やっと動き出せる、等。広い視野で、自分達がどうしたいか、どう生きたいか、それをちゃんと意識して考えることが、自分を大事にすることだと思う。生まれてきた一つの生き物として、というか。それはとても普通のことで、世界中の人がちゃんとそうすれば、とても普通にオーガニックな、持続可能な、平和な社会になる。様々な文化や違いを尊重し合って。なる、はず。………したい。私は、そう生きたい。希望。
2006/04/09
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プロバイダを乗り換えようといろいろ調べて、いろいろ問い合わせていたらかなり時間がかかってしまった。換算すると、それなりの額と労力になりそうだ。この手の事務作業や、役所だの銀行だのの手続きはなかなかに面倒である。引越し、免許の書き換え、等々。ところで、勢いに乗って申込を済ませてから友人紹介キャンペーンがあることに気付いた。現在のプロバイダでは気にしていたのに、うっかりだ。というわけで、10月末までに○○ティに申込しようとしてる方、これから友人になりませんか?お互いに5千円ずつ山分けしましょう(笑)。
2005/10/23
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皆々様、お元気ですか?ぎりぎりのお知らせなのですが、今週末にイラク支援のイベントを開催します。もしご都合がつきましたらいらして下さい。私は多分そこらをウロウロしてます。_____________________________□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ■■■10月8日イラク『命の水』支援緊急報告会のご案内■■■ < http://www.iraq-hope.net/water/index.html >□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ これから真夏を迎えようという今年の7月19日、浄水場が空爆され、 首都・バグダッドは深刻な水不足に陥ってしまった。 一般家庭にも病院にも、安定した清潔な水が供給されない状態。 気温50度を越すというイラクの夏に水がない―――!日本のメディアを通して、この事実はほとんど流されませんでした。「水」は命の源です。しかし、現地の対応も非常に遅れていたのです。私達「イラクホープネットワーク」では緊急に支援を立ち上げました。それが「イラク『命の水』支援プロジェクト」です。そして、多くの方のご協力と応援を頂き、井戸を汲み上げるポンプやペットボトルの飲料水を送ることができました。この事は少しだけ日本のニュースで取り上げられたのですが、イラクの多くの人々へは「日本からの支援で」と大きな声では伝えられません。―――なぜかわかりますか?・・・先日、プロジェクトメンバーが今後の支援について再検討すべく隣国・ヨルダンへ渡り、最新のイラクの様子も入手してきました。メディアのフィルターのかからない状態で、改めて「今、起きていること」に対して、自分がどう感じるか、何をしたらいいかをゆっくり、しっかり考えていきませんか?ぜひ、多数ご来場くださいませ!お待ちしております。****************************************************************報告者●高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)・佐藤真紀(JIM-NET) ・相澤恭行(PEACE ON)・細井明美(Riverbend Project)○日時/10月8日(土曜) 開場5時半 開演6時 終了8時半○場所/文京区民センター・2階A会議室 (都営三田線・大江戸線春日駅A2出口スグ)○参加費/500円○問合せ/< info-iho@iraq-hope.net >080-3486-5416「イラクホープネットワーク」とは、日本とイラクの人々が対話をし繋がり合い、政府に左右されない信頼関係を築いていくためのネットワークです。 すでに様々な活動をしている人達や、少し興味はあるけれど何をしたらいいか分からない人達、それから様々な国の人達…皆を広くゆるやかに繋げていきます。 どうぞ、ご参加ください。【共催団体】イラクホープネットワーク< http://www.iraq-hope.net/ >JIM-NET(日本イラク医療支援ネット)< http://www.jim-net.net/ >PEACE ON < http://npopeaceon.org/ >劣化ウラン廃絶キャンペーン < http://www.cadu-jp.org/ >****************************************************************━━━━━━━━━━━◆関連ブログ紹介◆━━━━━━━━━━━━高遠 菜穂子 『イラク・ホープ・ダイアリー』< http://iraqhope.exblog.jp/ >細井 明美 『日めくり』< http://blogs.dion.ne.jp/hope/ >佐藤 真紀 『くろよん平和主義』< http://www.doblog.com/weblog/myblog/18736 >相澤 恭行 『YATCHのイラクレポート』< http://peaceonyatch.way-nifty.com/peace_on_iraq/ >原 文次郎 『ヨルダン・イラク報告』< http://rep-eye.cocolog-nifty.com/ >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━※以上、転送・転載歓迎致します。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。【イホネット・HP】 < http://www.iraq-hope.net/ >【イホネット・NEWS】 < http://ihonews.exblog.jp/ >━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■イホネット通信■バックナンバー→< http://blog.melma.com/00122786/ >登録/退会→< http://groups.yahoo.co.jp/group/iho-net-friends/ >問合先→ iraq_hope_friends@yahoo.co.jp 配信担当[N-Saya]
2005/10/07
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ともだちから、入籍の手続きが終わったという葉書が届いた。書き出しは暑中見舞い。ポストで拾い上げて、そうか、と思いながら自室へ入って。すると。涙が出て止まらなくなった。喜びや祝福ではなく、急に何か感極まったというのか。切ない。なにか一区切りというか。寂しい。泣きながらメールで返事をした。メールでごめん。勝手なことを言ってごめん。葉書ありがとう。ともだちといっても、ふつうのともだちでなかったからか。とても大事なともだちだったからか。大事な、という言葉は、合っているけど少しおこがましい。ただ単に、自分の人生にとって大事なだけで。連絡もとっていなかったし。ここ1年、ほぼ疎遠だった。確か、去年の今頃。外国人の恋人が出来たと話してくれて。年末年始はその人の国へ行き、実家にも行く話をしていて。一回、その人がどうしても私に会いたいと言うから、と行って、少し駅の中の喫茶店で三人で話した。なぜ、私などに会いたいと言ったのか。なぜ。今年の春頃。一緒に住むというメールが来た。それきり情報が更新されなかった。他のオトコやオンナに持っていかれるなら、まぁ外国人なら感覚的にどこか越えていて、面白いし、等と無理矢理納得していた自分。あー。シツレンだな。これ。以前、他の友人が、そのともだちを「はるかぜのようなひと」と表現していた。とてもしっくりくる。はるのひだまりのような、そのくせ紫外線もばりばりみたいな、9月生まれだけど、秋っぽい色が似合うけど、芯の通った、はるかぜのようなひと。いつまでも君らしくいてください。君からもらったものや手紙を捨ててしまいそうな気持ちの自分に苦笑しながら、涙がとまりません。おかしいね。
2005/08/15
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仕事後に行ってきた。天気が良くてなにより。パレードは、代々木公園イベント広場を出て、渋谷方面へ。明治通りから表参道を上って戻ってくるコースは、3年前に参加した時と同じ。私が会場に着いた頃はもう中間地点を過ぎている時間で、逆走していけば~とスタッフの方に言われたが、結局戻ってくるんだから、とゴールで待っていることに。会場内で各ブースをうろうろと物色。生き方にはいろいろな色があるんだぜ!という思いの込められた、レインボー(七色)グッズや、ゲイである事をカミングアウトした人の本、性同一性障害やエイズ関連の冊子。各地のサークル紹介、映画祭の案内。そのうちにパレードの先頭が意気揚揚と帰還。…しかし次の集団がなかなかこない。車や信号で途切れてしまうのだろう。私がパレードというものに参加したのは、3年前のこれと、去年秋の札幌のピース・パレード。ただ車道をぞろぞろ歩くだけなのに、なぜか面白くて、そしてなぜか結構、疲れる気がする。…まぁ「ただ歩く」だけではない人もたくさんいるのだが。ワーッと音楽や歓声と共に、パレード隊がひとかたまりずつ戻ってくる。装飾された巨大なフロート(山車)に続いて、歌う!踊る!シャボン玉を飛ばす!スマイルを振りまく!七色の風船、思い思いのプラカード、仮装・変装・女装・男装?フツーのおじさん・おばさんもいれば、ビキニやハッピのお兄さん(!)・お姉さんも、いかにも外国人な人も、♂♂や♀♀のラブラブ・カップルも、気合いの入りまくりなドラァグ・クイーンの皆様も。とくに元気がいいのは、体育会系?の男性陣。めちゃめちゃ楽しそう。「来て良かったー」「パレードっていいよなぁ」←遠くから来たカップルらしい。「こないだアイツ、女の子に告られてさー無理だって言ったんだって。 そしたらその子、じゃあ私が始めての女になるって…無理~(笑)」「カワイーね」「キレーだなぁ(悔しそう)」←女装な人を見て。「アンタも女装しなさいよぉー(笑)」いわゆるいつもの社会に戻ると、こうはいかないだろう。要らんお世話だろうが、そんな事をちょっと考えてしまうと切ない。…そしてまた、我が身を見直すと、切ないなんて言っていられなく(笑)。以前、「名前」というものにも違和感があり、「自分」は「自分」という存在なのだ、とここの日記に書いたが、「性別」も「年齢」も自分の外側にくっつけられたもののように思える。自分以外の他人に対しても同じなのだが。例えば年齢は、誰かが自分の誕生日を教えてくれなければ、そしてカレンダーがなければ、自分では絶対にわからない。先日のアフガン支援をしている人の話では、アフガンでは出生届が整っていないので、自分の年齢を知らない人も多いということだ。性別もそうだ。世の中が、男女の差や役割をしつこく丁寧に刷り込んでくれるものだから、多くの人がそういうもんかなーと思ってしまうのではないか?そして「もう何歳だから云々」とか「男なら云々が当然」とかあれよあれよと窮屈で便利な生き方の見本みたいなものが出来上がる。本当にそうか?と勘ぐることをしない。もちろん、勘ぐった上でも自分はこう生きたい、という人もいるだろう。窮屈でも便利で合理的な場合が多いから。でもそれを他人にまで当然のように押し付けて、自分を安心させようとするのはどうか?その人を不安にさせたり、疑問の迷宮に陥れたりするのはどうか?つまりは他人のアイデンティティを受け入れない人が多すぎるのだ。…遺伝子レベルの問題かも知れない。遺伝子レベルでの自動的な保身本能が、他を排除しようとするのかも知れない。すると、こっち側はどうなのだ。名前も年齢も性別も自由自在のオリジナル。もしくは戸籍上とは違うもので自己を認識している人達。それはそれで充分存在意味があるような気がしてきた。なぜならそれも遺伝子の中からきているだろうから。…ところで札幌のゲイ・レズビアンパレード=レインボーマーチは、毎年素晴らしく盛り上がるので有名だ。札幌市長の挨拶の言葉に、参加者が感動して涙を流した、という話を聞いた。少数派へ向けての気持ちをどのように語ったのだろう。…ここ数日、日航機事故の話題が20年経過で持ち上げられている。「家族の無念の死を、教訓にして欲しい」という遺族。JR西日本のスピード出し過ぎ脱線事故の遺族。オウムのサリン事件の遺族。阪神淡路や中越の大震災の遺族。この遺族の皆さんも少数派の部類に入ると思う。報道されなくなっても、その人達は確実に今、一緒に生きている。自分の身に降りかからないことや、自分の範疇外のことは考えられない?ちっとも遠くない地球のどこかの国の大変な様子は、考えられない?…理想なのだろうか?えぇカッコしいなのだろうか?人類には無理難題なのだろうか?でも、こうして考えることも何か意味があるだろう。私のせいではなく、遺伝子レベルなんだ。きっと。★東京レズビアン&ゲイパレード < http://www.tlgp.org/index.shtml >★札幌レインボーマーチ < http://rmis.waavie.net/ >
2005/08/13
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今年も扇風機と団扇である。自室には窓がなく、冷暖房を取り付けられないからだ。おそらく鉄筋。真東向き。玄関側が真西で、採光はあるが風は通せない。でもまぁ、快適だ。夏は暑いものなのだ。それより、冷蔵庫のパッキンが歪んで冷えがよろしくない方が問題だ。自分の冷蔵庫を中越震災の救済センターへ寄付し、実家へ戻る友人の冷蔵庫を譲り受けたのだが、元から歪んでいたのだ。徐々に変形の度合いが増してきている。電気代にも響いているかも知れない。ペットボトルのお茶がちょっと温め。頭痛を冷やす為に冷凍庫から取り出した保冷枕が少々柔らかい。枕としては利用し易くていいのだが…ガチガチだと寝にくい。ところで先日、アフガンで女子校を建設している人の話を聞いた。「津波等の震災もそうだが、まだまだ支援が必要なところは沢山ある。 どうか、忘れないで欲しい」支援の流行が過ぎると、ニッチモサッチモいかなくなりだすという。視野が狭い。考えが浅い。未熟。自己中心的。それが解るなら、どうにかすればいいのに。どうにもできないなら、いっそ理解できなければいいのに。そうもいかない。…ニンゲンらしい、という事なんだろうか?皆、つながっているんだな、という事をどうして実感できないのだろう。こんなにも「つながって」いるのに。アメリカの軍隊が、劣化ウラン弾という兵器を使っている。原子力発電をした際に残るゴミが劣化ウラン。それを詰めて、空から落とす。要は原子爆弾と同じで、周囲の人々は被爆させられてしまう。その威力は45億年消えない。ピカの後、広島ではある場所の土を総入れ替えしたという。土も水も木々も空気も放射能を帯び、生物に影響を及ぼすからだ。自分の住んでいる地球をこんなにも侵し、言わば自分そのものを、自分の親兄弟の人生を侵し、平気でいるとは。風に乗って別の地域へも拡散する。風下の場所でガン発症率が上昇している。いつになったら、もう少し賢くなるのだろう。思想とか宗教とか、考え方の違いではないと思うのだが。「どうやって生きたいか」という事が、そんなにも違うのだろうか。面倒な物事は避けて歩いて、得する人が得をして、損する人は損をして、ズルイ人も個性、何も考えない人も個性、太く短い一生も、長く細い一生も、騙す人も騙される人も、すべてが尊重されるもの?すべて平等がいいとは言えない。そもそも基準が違うからだ。長生きだけがいいとも言えない。もちろん、成績が良いのがいいとかお金があるのがいいとか、言えない。そこからして、まず意識の差を感じる。しかし。「みんな違ってみんないい」という精神からすると、それでいいのかも。誰でも平和が好きなのだと思っていたが、戦争が好きな人もいるのだ、多分。自分と自分の周囲の人とが死なず、いや、死なないどころかより楽しく、よりハッピーになる為の戦争ならバンザイ、なのだ。怖いなぁ。愚かだなぁ。情けないなぁ。そう思うのも、個性。思わないのも個性…らしい。「戦争をなくすには、どうしたらいいのでしょう」という問いの答えが、「電気を消しなさい」だという。どれだけの人が、それを理解するだろう。今の生活を変える事。ずっとずっとこんな生活をしてきたじゃないか、と錯覚している人のなんと多い事か。みんなやっているじゃないか、と責任転嫁している人も。そしてまた、こんな事を言い出すと「偉そうに」「偉いね」「じゃあお前はどうなんだ」「今更、止められないだろ」「どうせ自分が死ぬ迄には何も起こらない」「もし何か起きても仕方ないし、その時に考えるよ」「自分の子ども達だって同じ。そういう未来に生きる運命なんだろう」卑屈になるのも詰まらないし、確かに説教臭くなるのもどうかと思うので、せめて今年も冷暖房のない部屋で過ごそう。何故って、窓がないから…(笑)。えーと、冷蔵庫のパッキンは…どうしよう。プラマイゼロか??
2005/08/05
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無駄遣いにもいろいろあるけれど、やっぱり自分が無駄遣いだったな、と思うモノがそうなのかも知れない。何故なら、誰にでもソレを買う理由はあるし、そのモノの価値もその人それぞれで千差万別だろうから。しかし、第三者の立場から見て「それはどう大目に見ても、無駄使いになるんじゃないの?」と言いたくなるようなモノもある。単純に言えば、あまり使わないもの。使えない、実用性のないもの。後々、飽きそうなもの。誰にも譲れず、再利用も効かず、楽しみが減っていくだけのもの。同じようなモノを実はたくさん持っているのに、買ってしまったもの。安物買いの銭失い。質が悪く、すぐ壊れてしまうようなもの。それでも、無駄遣いの甘いワナは付きまとう。判っていても、モノを手に入れる=買うという行為でしか埋められない、と思ってしまうような感覚がある。消費生活のワナ。多くの人が買い控えしてしまうと、それはそれで不況の原因になるという。でも果たしてどうなのだろうか。もちろん節度はあるし、それでストレスが生じると言われても困るが、節約や倹約はすればするほどいいのではないか。ぐるぐると考えていると、こんがらがってくるのだが、何か逆らえない大きな流れの中で、ゴチャゴチャとウンチクを述べているような気にもなってくる。地球の上に生まれて、そして死ぬまで、多くの人は、何かを延々と買い続けているのだ。生きる事そのもの、といってもいいくらい、買い続けている。しかし、買わずに生きることも本当は可能だ。とくに無駄遣いの部類に代わるモノは、多分、たくさんあるのではないか。お金は便利だ。接客の仕事でレジを打っていて、本当にお金はいいもんだ、と思う。自分一人では得られないモノが、お金によって手に入れる事が出来る。自分で作れないものも、持って来ることができないものも、思いつかないようなスゴイものも、皆平等な値札をつけて並んでいる。自分で働いた分をお金に換算して、その働いた分で、モノを買うことができる。その間を、ぎゅーっと詰めて考えると、つまりは自分が働いて、モノを得ることができるということ。直接労働しなくても、家族や機械や頭など、どこかだれかが働いているだろう。だから本当はちっとも無駄遣いなんかしたくないし、もったいな過ぎてできないはずなのだ。そして得たモノは、もっともっと大事にしたいと思っていいはずなのだ。それなのに、お金という別なカタチになってしまうと、何か自分から離れた別物のような気がして、意識が疎かになってしまう。義務教育のあたりで「お金」についての勉強もするべきだと思う。駄菓子と交換できる、空から降ってくる魔法の豆じゃないってことくらいは。
2005/06/30
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「ハーちゃん」が死んでしまった。バーちゃんではない。ハスキーのハーちゃんだ。ハスキーのハーではない。ハリーの愛称がハーちゃんだ。チビッコの頃から我が家にいて、15歳位生きたから寿命なのだと思う。天国には「メーさん」がいるから再会しているだろう。「メーさん」はメリーの愛称だ。メリーは、先に飼っていたナチュラル・アイのハスキーだ。メリーが数年我が家のお姫様だったのだが、家族ぐるみのちょっとした趣味で「犬橇」に興味があって、せっかくならニ頭引きしたい、子犬が出来てもいいかも、というような流れでハリーがやってきた。半分冗談かと思ったら、父がまるで某CMのように幼いハリーのブルー・アイにまんまとコロッとやられてしまったのだ。先にメリーがいたので、名前はハリーとなった。メリハリがついていいだろう…(父談)との事である。ちなみにメリーの本名は「メリー・メイ・ゴマ」である。その前に飼っていたセポ(セッター&ポインター)が、もともと「メリー」だった。彼が迷い犬として初めてうちに来た時に、メリーさんに似てる!(母談)と、命名されたのだった。なんでも母が昔知っていた犬に似ていて、その犬の名がメリーだったから…だそう。迷い犬のメリーさんはなんとなく飼い出したので、そんな命名のされ方でもいいかと思われた。オスなのにメスみたいな名だし。でも、その賢くて車の好きなメリーさんは5年程で死んでしまった。次にハスキーのお姫様が登場したのだが、家族間で意見がまとまらず、結局母がまた「メリーさん」と犬の代名詞のように呼び始めてしまった。芸がないし、元々はヨソの犬の名前じゃないか、それなら5月に来たから「メイさん」にしようということになり、段々と呼び名が「メーさん」に落ち着いた。「メーさん」は白い毛がふわふわしていて、暑い時に氷をガリガリ食べるので、一時ゴマフアザラシの「ゴマちゃん」みたいだ~と言われていた。それで「メリー・メイ・ゴマ」が本名となったのである。メーさんはちょっと内弁慶で人見知りをするハスキーのお嬢様だった。そのメーさんが5歳頃、チビッコで暴れん坊のハーちゃんがやってくる…。母代わりになるかと思いきや、メーさんはハーちゃんがとても苦手だった。年下の恋人になるかと思いきや、全くそんな兆候は見られず。バタバタとからんでくるハーちゃんに辟易していた。ハーちゃんは幼いから騒がしいのか、年頃になったら大人しくなるのか、と思われていたのだが、いつまでたっても暴れん坊で甘えん坊のままであった。メーさんも15年位で死んでしまったのだが、それはハーちゃんと同じ狭い庭で住んでいた事によるストレスもあるだろう。かわいそうに。ハーちゃんは一人になっても元気だった。バタバタと走り回り、部屋の淵に足をかけては怒られ、誰が来ても愛想をふりまき、一通り騒ぐと飽きて寝る。一ヶ月位前から極端に元気がなくなり、アブナイかも…と母からメールがあった。その後、持ち直したみたい、という時期もあったが、先日の朝「悲しい」というタイトルが届いた。私は実家を離れているので、最後にハーに会ったのは2月だったろうか。思い起こせば、メーさんもメリーさんも死に立ち会っていない。気付いたら、父が庭に埋めてしまっているのだ。メリーさんは学校から帰ったら、いなかった。メーさんはやはり実家を出ていた頃で、全然知らされず、随分経ってから妹が「メーさん死んじゃったんだって!なんですぐ言わないんだろう」と、私に怒って報告して、知った。3匹とも中型犬だが、そこそこ大きい。あれだけの生き物の死んだ姿を目にしたら、いろいろ感じるものがあるだろう。しかも、親達が中心になって可愛がっていたとは言え、家族の一員だ。生きていた頃を知っていて、死んでしまった姿をこの目で見たのは、母、祖母、祖父、祖父。リスやモルモットやハムスターやインコや鶏やうずらや金魚や昆虫類は別として、また、柴犬の雑種や小型犬も数匹飼っていたが、譲ったり逃げたりして我が家で天寿をマットウしたのはいなかったのだ。つまり最近ずっと、死に縁遠い。自分から離れた所だが、イラク関連の映像や写真では死体がゴロゴロしている。匂いも温度も感じなく、気持ちも揺れるものの、別の角度からの感情も混ざる。今度、自分が出会う死はどこで、どんな気持ちで受け止めるのだろう。ハーがいなくなって、帰省しても犬に会えなくなってしまった。小さな魚達と、ロシアリクガメがいるが、どちらも私と縁遠い。魚は父の、カメは弟の(世話は母…)だからだ。生があるから死があり、生きるものは全て死に向かって進んでいるのだが。そこにポジティヴな意識がなくもないが、その当時のストレスや現実的なショックも本物だ。当たり前のことなのに、ビックリする。ビックリし過ぎるのだ。永遠に生きていたら、それこそビックリなのだが。考えると、他者の死もドキドキするが、自らの死も緊張する。向こうには母も祖母も祖父も祖父も、メリーもメーもハーもいるのだが。母は絵筆を持って世界中を駆け巡り、祖母は編み機を抱えて世界中で創作に励み、祖父は世界中の難しい本を山積みして読みふけり、もう一人の祖父は世界中の渓流で釣り三昧だろう。メリーは世界中で車を追いかけてはヒッチハイク、ハーはメーを追いかけて「遊んで攻撃」を仕掛け、メーはせっかくのんびりしていたのに…と、ハーから逃げ回っているだろう。地震だの電車事故だの、飛行機に乗るだのという事柄にあたった時、「いつ死んでも後悔しない生き方をしてないとなぁ」と思う。…ところで、私は「向こう」で何三昧にふけるのだろうか??あまりに好きな事ばかり自由にやっているものだから、全てから解き放たれた時にやりたいこと…が、今、思いつかない(笑)。
2005/06/21
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10日間、NYへ行ってきた。一昨年のNZに続いて、海外は2度目。住宅地の中の木々が大きかった。鳥が沢山集まって鳴いていた。縦列駐車の自家用車の列が整然と並んでいた。日本車も時々見かけた。巨大なトレーラーやバスが、都会にも田舎にも走り回っていた。地下鉄は暗くて、あまりにも騒がしくて、走行中は会話がしにくいほどだ。地下道で妙に甘い合成洗剤の様な匂いがして、気持ち悪かった。ホームや通路にニ胡やフルートやケーナやチェロを演奏する人がいて、曲が終わると拍手が湧いたり、お金を渡したりする人が何人かいた。電車の顔は切り離した連結部分そのままで、全部薄汚れた銀色で、窓ガラスは引っ掻いて書いた落書だらけだった。突然、社内で演説を始めて、ホームレス救済の募金を募る黒人やチョコレートを売り歩く少年がいた。数人はお金を出していた。歩道も車道もところどころデコボコしていて整備されていなく、横断歩道のラインも消えかかったままだった。パトカーや救急車や消防車のサイレンが、物凄くけたたましかった。本当にいろんな人がいた。肌の色、髪の色、服装、持っている新聞の文字、話す言葉。優しく親切な人が多かった。警察官も店員も通りすがりの人も。物の値段は東京と変わらなかったが、東京の方が種類も豊富で安いものが揃っていると思った。安くて不味いもの、安くてイイカゲンなものも沢山あったからだ。良く言えば個性溢れ、バイタリティがあり、エネルギッシュな雰囲気がする。悪く言えばかなり大雑把で適当で、繊細さや丁寧さが無い。NYは東京に似ていた、と私が感想を伝えたら、東京がNYに似ているんだろう、真似て作られているから、と何人かに言われたが、そうでもない、と思う。いや、元々はそうかも知れないが、今は全然違う。NYのような古い建物を大事にする習慣がないのはもったいないのだが、東京の方が細かい部分を大事にしている。目で見えるもの、耳に聞こえるもの、皆が手で触れるもの、歩く場所、共同の空間を快適にしようとする気持ちが強い。ゴミが落ちていると不快に思うのも、その表れだ。NYにいると無頓着になってくるような気がする。汚いところに腰掛けるのも、壁に見栄えの悪い張り紙や落書があるのも、まぁいいか、これも自由な証拠だ、そんな気分になってくる。外側的には、こんな印象だった。内側的には、というと………。いろいろ自分で自分の内面に気付かされて、ちょっと今も落ち着かない。「ないないづくし」という言葉が合う。英語がしゃべれない。ニンニクが苦手。キムチが苦手。お酒が飲めない。料理が不慣れ。努力しない。趣味的な許容範囲が非常に狭い、故にその手の雑談が続かない。知らない、聞いた事や見た事がない、知りたいと思わない事が多い。苦手だなと思ってしまうと率先してできなくなって、行動が止まる。営業的な他人にアピールする活動に負担を感じる。不用意に個人の意見を主張して人を傷つけてしまう。簡単に飽和状態になって、人より物事を把握するのが遅い、またそれが遅すぎる為に、把握できないまま動いてしまう。自分を客観的・相対的に評価して、暗い。逆に「ある」ことを探すと。一人でやる作業。一人で起こす行動。自己満足に近い、親切。その時の流れと違う視点を見つける事。自分の身の丈で成せる事を探そうとする前向きさ。安心させたい、平和を生み出したい、つまらないことより嬉しいことを増やしたい、と、どの人・どの空間に対しても思える。何に興味があるのだろう?自分にでもなく、他人にでもない気がする。人でないのなら、モノだろうか?コトだろうか?美術、絵画、音楽、車、自然、空間、店、食べ物、甘い物、建物、建造物、こども、公園、平和、庭の水撒き、動物、風、生き様、規則、歴史………。間違いなく、ここにいて、ここにいるのに、ここにいないような、いや、ここにいるのは充分意識して知っているのだが、違う次元に3分の1程、体か心が浮き足立っているような。自分以外のヒトやモノやコトに対して、とても感心してしまうような、とても疎外感を感じるような、とても愛しいような。NYで改めて、いつもぼんやり思っていたけれど輪郭がハッキリしなかったそんな気持ち達が、明るみに出て、おーそうだったね、そういえばそんな感じだ、と納得させられてきた。収穫といえば、収穫。
2005/05/30
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ストレスを感じない性質だと思ってきた。過去形だ。最近、やたらストレスを感じる時がある。最近と言ってもいつからだろう。…多分、このHP始め出した例の時期からだ。もしかしてこれがストレスという言葉に合う現象なのか、と思い始めたのは最近だ。それまでも今も「くすぶっている」と表現している。解り易い一つの状況は、他人への羨望・嫉妬・怒り・情けないというような思い。引いては自分へのソレにもなるのだが、何しろ他人へのソレがキツイ。友人に話を聞いてもらったところ「誰でも思うものだし、あなたがそう思ってもその他人である相手には被害がないし、誰も困らないから大丈夫」と言われたが、自分が一番困るから、困るのだ。何故だろう?と考えた。掘り下げたら、何か納得できる原因があるかも。その原因とうまく付き合っていければ、ストレスも緩和されるかも。ちょっとしたことで、ストレスのボリュームが上がる。さっきまでとても楽しかったり、とても充実して満足していたりしてもだ。おかしいな~不思議だな~なんでだろう、と思いながらも消せない。気を紛らそうとしてみる。人と別の話題で会話する。自分を慰めてみる。しょうがないなぁ、まぁ美味いもんでも食べて元気出せ。………それでも、結構消せない。結構、くすぶり続ける。例の時期、とは例のシツレン以降だ。そして、キッカケとなるのはヒトヅキアイ関連が多い。第三者の、友人の、しかも例えば好きでもない知り合いのヒトヅキアイなんて、どうでもいいじゃないか、と元気な時の自分は思う。どうでもいい、というよりも、直接自分には本当に関係ないので、自分の「くすぶり」をそのせいには全く出来ない。勝手に自分の中でそのせいにしたとしても、実に不毛だ。結局、そのくすぶりは解決しないままいつの間にか薄れていき、また何かのキッカケで、もうもうと湧き上がる。シツレン以降、数年を経てやっと病的な怖さを乗り越えつつあると思えるのだが、それがどうやらカタチを変えて出てきたのかも知れない。以前のとはタイプが違うが、今のストレスもかなり怖い気がしてきている。自分の理性で押さえている感覚があるので、怖い。押さえつつ、周囲に対して不満を感じ、八つ当たり的な気分になる。目の前の事にどうでもいいや、と意地悪な気持ちになる。そんな自分が情けない、カワイソウな思いもしつつ、同道巡りだ。凄くイヤな感じの曇り空がかかったような、心持ち。小さく雷が鳴り出して、でも雨が降る前の。こんなストレスを、ほんの些細な、自分に直接関係ないようなキッカケで感じてしまう。厄介だ。実に厄介。そして解決ができないでいる。シツレン後のあまりに不安定な感情は、極々たまにしか表れなくなったが、今度こそ、これが一生続くんじゃないか、と思う。あの不安定な感情は「また波が来た」「今度は津波だ」。最近のはどんよりした「曇り空」「くすぶり」「ストレス」。先日は、津波の後に曇り空が数日続いた。………困ったもんだ。
2005/05/09
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昨日は8時半集合でテント設営。まだ途中だったが7時頃退散。今日は8時集合で出展一日目。片付けをして7時頃退散。明日は9時集合で出展二日目。明後日は8時半集合で撤去作業。以上、ワタクシのスケジュールでございまする。せっかくなので、どうぞ代々木公園へいらして下さい(笑)。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。■□ 「アースデイ東京2005」@代々木公園のご案内□■ 4月23日(土)・24日(日) ■□ http://www.earthday-tokyo.org/ 4月22日は、アースデイ(地球の日)。1970年に始まり、世界に広がったアースデイ(地球の日)。毎年4月22日のアースデイとその前後の期間には、「アースデイ・アクション」が世界各地、日本各地で開催されます。21世紀のアースデイ東京は、多くのグループ、団体、個人が、広く参加できる形を創りだし、総計250に迫るグループ・団体が関わる、日本最大の市民イベントへと成長してきました。昨年は、代々木公園を中心に約10万人以上の人が集まりました。今年のテーマは、「ACTION!」です。ただ『楽しむ』だけではなく、具体的な『行動』へ。地球に住む人が、自由に、どこでも、いますぐ、アクションを起こせます。大切なのはやってみること、そして続けること。アースデイは一人ひとり、誰もがリーダーですぜひ週末は、代々木公園へ遊びに来て下さい気持ちいい陽気の中で、地球のこと考えませんか?=========□■□ アースデイ東京2005 「ACTION!」 ■□■ パソコン : http://www.earthday-tokyo.org/ モバイル: http://www.earthday-tokyo.org/m/●日時:4月23日(土)、24日(日)●会場:代々木公園イベント広場(NHKホール隣) http://www.earthday-tokyo.org/2005-2/map.html●代々木公園 参加企画:○ アースデイ・コンサート(出演:忌野清志郎、SUGIZO、ほか)○ アースデイキッチン&オーガニックキッチン○ Dish Reuse System○ アースデイTokyo「おはなしの森」Ver.’05○ アースガーデン「春」○ アジアンマーケットfor our smile world&ピーススマイルステージ○ Kids Green○ 気と心の学校○ 渋谷Flowerプロジェクト○ 地球を考えて自分のカラダも考えよう!○ Heart of Peace○ ファーマーズガーデン○ フリーマーケット○ ヘンプ体験村○ RICE PAPER88配布○ リユースTシャツでECO。※企画のそれぞれの詳細は、ホームページをご覧ください。 http://www.earthday-tokyo.org/●アースデイコンサート タイムテーブル地球を想い愛と平和を謳う2DAYS。今年は清志郎さん登場!ステージ前方に入場の際にはカンパ200円以上をお願いします。その際、アースデイ東京バッジを差し上げます。◎4/23(土)11:00 ◆オープニングセレモニー ~場ひらき~かみんちゅ(神人)比嘉良丸氏11:30 ◆HATAKEN12:00 ◆Mishaal&Samanyolu(Belly dance)「SacredEarth」13:00 ◆国分寺エクスペリエンス14:00 ◆YARZ15:00 ◆DUBSENSEMANIA16:00 ◆MELTONE17:00 ◆CHINA CATS&ゲスト・岡野弘幹(天空オーケストラ)18:30 ◆トワイライト映画上映会「911ボーイングを捜せ」+「1」 (ゲスト)きくちゆみ(グローバルピースキャンペーン) M.C./Dr.SEVEN Yuka Hoshino◎4/24(日)11:00 ◆SUIKA12:00 ◆Akino13:00 ◆HUMAN BEAT14:00 ◆bobin and the mantra14:30 ◆ピーストーク「エネとカネのオルタナティブ」 (ゲスト)田中優さん(未来バンク代表)15:00 ◆忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS17:00 ◆GOCOO18:00 ◆SUGIZO/The FLARE18:30 ◆クロージングセレモニー~フィナーレ~ 亀渕友香&Voices Of Japan&MORE M.C./シキタ純 Yuka Hoshino※その他、NGO NPOによるアースデイアピール多数●現場からの会場レポート!当日、会場からリアルタイムレポートをホームページにアップしていきます。お楽しみに。 http://www.earthday-tokyo.org/●アースデイ東京モバイル サイトオープン!QRコードもホームページアップしています。 http://earthday-tokyo.org/m/●オーガニックキッチン!05年のアースデイ東京は、飲食もオーガニックに力を入れはじめました!どんなお店がでるの?どんな料理がでるの?簡単にご紹介します。あとは、当日のお楽しみ!店名/メニューの紹介○縄/黒米のり巻き・焼き物各種○エクリュ/天然酵母バーガー・玄米ライスボール・豆乳スコーン&ラテ○つぶつぶカフェ/つぶつぶ揚げパイ・つぶつぶドーナッツ・つぶつぶスコーン&クッキー○スロー/有機コーヒー・スイーツ各種○ルヴァン/天然酵母パン各種身近な「食」から、私たちにできるアクション!*他にも各国のエスニック料理も出店します。ぜひ週末は、代々木公園へ遊びに来て下さい。
2005/04/23
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たった60年しか経っていない。今の60歳の人はとても元気でまだまだ若い。60年前といえば、その60歳の人が生まれた頃だ。戦争が終わってから、たった60年しか経っていない。真珠湾を攻撃して、横浜や東京の大空襲や沖縄での上陸戦があって、広島と長崎に原子爆弾が落とされて、戦争が終わってから…60年。そしてやっと国民が国の主人公の、民主主義の国になった。つまりその前は、国とか皇族とか貴族とか武士とか朝廷とかが主人公だった。いわゆる一般ピープルは、脇役・端役だったのだ。中国や朝鮮等々を攻め、アメリカやイギリス等々に攻められ、大切な人を沢山失い、散々な目に合って迎えた終戦。「もうこんな愚かな事は二度としない」、「何か問題があったら、今度からは武力でなく対話で解決する」と決めて、自国と他国へ宣言した。60年。60年過ぎたら、忘れてしまうのだろうか?あんなに悲しかったことを。あんなに辛い思いをしたことを。青い空から焼夷弾がピューピュー降ってきて、兄弟と逃げ回ったこと。昼夜構わず突然鳴り響くサイレンに、ドキドキさせられたこと。お母さんに抱かれて、真っ暗な防空壕の中でいつまでじっとしていなきゃならないんだろう、と不安になったこと。お父さんが固まったような表情で出掛けたきり、戻ってこなかったこと。広島や長崎でピカを浴びて一瞬で亡くなった、フツウの人達。暑くて暑くて、水を求めて川へ飛び込んだ、フツウの人達。重い病気になって苦しい人生を歩む事になった、フツウの人達。沖縄でアメリカ兵に追い立てられても出て行かず自ら死んでいった、フツウの人達。自分の家や畑を基地にされてしまった、フツウの人達。友達や家族を目の前で殺されたり、死んでいくのを見送ったり。もう沢山だ。もう二度と、こんな目に合いたくない。自分の子供や孫達を、こんな目に合わせたくない。よその国の人達にも、こんな目に合って欲しくない。………戦争が終わり、焼け野原の広がるこの島国を立て直す為に、皆頑張った。目標はハッキリしていた。家を建てるのに必要だ、と杉の木を大量に植えた。(それが現代の花粉症の最大の原因だそうだ)めきめき右上がり、高度経済成長!TV、冷蔵庫、洗濯機、マイカー、マイホーム。少しでも良い大学、少しでも大企業、少しでも良い縁談。そしてまたTV、冷蔵庫、洗濯機、ローンを組んでマイカー、マイホーム。目標は、実にハッキリしていた。戦争中のようなひもじい思いはさせたくない。頑張って働いて、幸せな家庭を築きたい。子供を良い大学に入れて、給料の良い会社へ入れるまで。そんなレールが一気に弾け飛んだ、バブルの崩壊。バブルって泡?そんなワケがない。いつだって右上がりで行かなくちゃ。それを信じなきゃ。せめて隣の人より高学歴、高収入。それを目指さなきゃ。だってそうでなければ、何を信じて何を目標に生きればいいのか解らない。敵もいないし、とくに問題もない。政府はなんとか国を回してくれている。ここまでそうやって伸びてきた。それに満足さえしている。政治には興味ない。今まで通り、適当にうまくやってくれれば。遠い国や、下手すると同じ国内でも遠い場所には興味ない。自分と自分の周りだけが幸せなら、文句はない。………60年。本当にたった60年でここまで来た。他の国の人が、日本の戦後復興はスゴイと感心するのも解る。それを自負するのもいい。でも今、60年後。信じるもの、頼れるもの、期待できるもの、見本になるものが何もない。だから未婚率上昇、少子化。医療技術が進み、高齢化。年金未納、NHK受信料未納の増加。信じられない、頼れない、期待できない、見本がない。ではどうしたらいいか?何も信じられなくて頼れなくて、もちろん期待できず不安な時。比較できるものを持ち出す。強かったはずの自分を再認識する。面倒な過去は忘れる。長いものには巻かれる。「敵」を作る。………あれから、たった60年。80歳や90歳の人なら、その頃すでに成人していた。そんなつい最近の、60年。もしかして、案外簡単に元の姿に戻ってしまうのか?戦争前の長い長い歴史の方が、DNAに染み付いているのか?
2005/04/20
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16日土曜は東京平和映画祭。17日日曜はオーガニックフードフェスタ。なかなかに充実。盛り上がって嬉しい限り。プチ筋肉痛。スタッフ側になると、本来の主旨や全体像が見え辛くなってしまいがち。私はイベントに一般入場者として参加するよりも、作り上げる部分が好きといえば好きなのだが。でもイベント屋になりたい、というワケではなく…ややこしい会計作業や宣伝・営業・チラシ巻きを率先して請け負っていく、というコトも全然なく…。私が興味ある分野の先陣を切って進んで頑張っている人達の応援をしたい。ちゃっかりと自分も先陣のシンガリについている自負も感じられ、いろいろ勉強できてしまう特権もあり、でもある程度以上の責任からは逃げられてしまうような位置に身を置いている。ど真ん中で勝負したいモノに出会えば違うかも知れないが、これがある意味、自分にとってはど真ん中なやり方なのだ。あらゆるものにはグラデーションがある。私がたびたび挙げていて解り易いのは、性別のグラデーション。だが、最近はあらゆるものに様々なグラデーションがあるなぁと実感する。しかも、二極ではない。戦争と平和、といってもその二極では語れない。美味しいもの、美味しくないもの。体にいいもの、よくないもの。高いもの、安いもの。どれも二極では計れない。例えば100円のチョコレート、安いか高いか………?どこでどのように作られた原材料か?関わる人達の給料は?輸送費は?パッケージのデザイン料は?CM費は?販売員の人件費は?体に与える影響は?捨てた後の処理費は?生活費への影響は?自分の子孫への影響は?自然への影響は?さぁ、安いか高いか?二極では済まされない。オーガニックフードフェスタの会場は、一流会社とショッピングセンターと高級高層住宅が合体したような、オシャレで巨大な人工の街?だ。中庭には、春の草花が植えられ、ネームプレートが並んでいる。整然と敷き詰められたナンチャッテ石畳の遊歩道。階段の脇を小さなせせらぎが流れ、大きな滝に繋がる。工夫を凝らした噴水。イタリアだかスペインだかの町並みを拝借してきたかのようなその憩いのスペースに、小奇麗な服装の近所の家族連れが散歩。犬の散歩をする老夫婦。元気に走り回る子供達。草花を摘んで花束を作るお母さんと女の子。その庭から直結した扉を潜ると、ハイセンスな輸入雑貨が並ぶショッピングセンター。平日はオフィス街で都会的なビジネスマン&ウーマンで賑わうという。ベンチでお弁当を食べながら、まさに今現在「極上の幸せな生活」を営んで見せてくれているこの空間を、なんとも言えない気持ちで眺めてしまった。考えてみれば、一人の人の行動範囲なんてたかが知れている。海外を飛び回る人もいるが、フツーに生活する分には、この「人工街」ですべて事足りる。たまに海外旅行でリゾートにでも行けば充分だろう。もちろん、ニコニコしていてもそれぞれ悩みはあるはずだ。自分の悩みと、家族が持ち込む悩みを抱えつつも、こんな空間に囲まれて暮らしていたら、他のことは二の次三の次にもなろう。一端の社会人として新聞やニュースに目は通すかも知れない。でも。日本の社会がどう歪んできているか、とか、ワケも解らず家族を殺されているイラクの人の悲しみ、とか、日本に都合の悪い歴史を消していこうとする流れに怒る中国の人の気持ち、とか。実感できよう筈もないのでは………?………「そんなこと」は自分と無関係。考えようと思わない、思えない、無意味、興味ない。政治なんか好きな人が好きなようにやればいい。儲けたい人がずる賢くやって成功するのも、その人の自由。アメリカが石油を欲しがって遠い国を攻めるのも、どうぞご勝手に。だから私達も自由にやらせてくれ。この絵に描いたような「シアワセな人工街」へは干渉しないでくれ。自分がここに生きている間は。自分のコドモが生きている間は。できれば自分のマゴくらいまでは。その先はあまり具体的に想像できないし、もしかしたら、マゴのマゴあたりは地球がなくなっているかも知れないし。そんなところまでは責任持たないし、感じない。………戦争か平和?そりゃ平和がいいよ。でも原爆の写真なんか見たくないし、コドモにも見せたくない。地震は起こるかも知れないけど、戦争はまだまだココでは起きないでしょ。でももし起きたら?まぁ仕方ないかもね、こういう世の中だから。………オーガニックフェスタ?体にいい食材?フランスやイタリアのワイン、新潟の有機米や豆腐か。いいねぇ。ちょっと高いけど、美味しいし、体にいいなら買おうかな。うちの子、アレルギーだから気を使うんだよねぇ………とかなんとか。この「世の中の汚い部分は見ないで過ごせる街の超オシャレな中庭」で一人昼休憩しながら、ブツブツとこんなセリフを考えていたのだった。帰り道、高層住宅を見上げながら、20階や30階の住人はエレベーターが動かなくなったら自分の家から外へも出られないなぁ~?とか地震は実際どれくらいの規模まで大丈夫なのかなぁ~?とか、新宿の高層ビルのように企業ならともかく…とか思ってしまった。
2005/04/18
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↓私は日曜にオーガニック・ポップコーン&綿アメを作ってます~(笑)。**************************2005年4/15(金)~4/17(日)まで、晴海アイルランドトリトンスクエアにて、「世界と日本のオーガニック食品を食べて!買って!知ろう!オーガニックフェスタ in Tokyo 2005」が開催されます。(http://www.organicfesta.com/)春の陽気の中、花のじゅうたんでも有名なトリトンスクエアにどうぞお越しください!◆◇☆ ◆◇☆ ◆◇☆ 記 ☆◇◆ ☆◇◆ ☆◇◆◎ 期間:2005年4月15(金)・16(土)・17(日)◎ 時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)メイン会場 ◇晴海アイランドトリトンスクエア グランドロビーシンポジム会場◇第一生命ホールキッチン会場 ◇東京クッキング・ステージ HARU◎入場料:無料(講演会は除く)◎主催:オーガニックフェスタ 実行委員会◎後援:農林水産省、環境省、文部科学省、食品安全委員会、国土交通省北海道開発局、東京都、東京都中央区、ベルギー大使館、オーストラリア大使館、フランス大使館経済部、スペイン大使館経済商務部、都市農山漁村交流活性化機構、全国農業協同組合中央会、エル・ア・ターブル編集部◎協賛:株)日本レストランエンタプライズ、株)ローソン、株)ナチュラルステーションほか◎展示規模:50小間程度◎出展対象商品:世界各国(要現地のオーガニック認証) 並びに日本のオーガニック食品☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆●グランドロビー●フェスタメイン会場のグランドロビーには、世界と日本のさまざまなオーガニック食品(認証を受けているものはもちろん、日本については今後もずっと住み続けられる環境を守っていくという意志のもと生産された食品で、フェスタ実行委員会が認めたもの)を、実際に生産者やそれを輸入している人たちと会って話をして、買い物したり、食べたりできるマルシェ(市場)が展開されます。この機会にいろいろ聞いて、試してみよう!マルシェには、音楽やミニオーガニック講座などもある「ステージ」、お子さんがはだしで遊べる「こどもひろば」、オーガニックについてもっと知りたい人のための「展示コーナー」や「書籍販売コーナー」などもあります。=オーガニックフェスタならではの企画!=★オーガニックフェスタ会場通貨「BIO(ビオ)」★BIOは、オーガニックフェスタ会場内で使えるチケットです。各スタンドでは「まず買う前に試したい」という皆さんのために、いろいろとお試し可能なものをご用意しています。たとえば、ワイン各種(2~5Bio)、ハーブティ(1Bio)、スペイン生ハム&ソーセージ各種より4種(2Bio)、オーガニック弁当(3Bio)など。「BIO」は、受付など会場内で販売しています。(5枚つづり500円、11枚つづり1000円)●クッキングステージHaru●こちらは、クローズドイベントが行われる会場。会場前では、オーガニックポップコーンとオーガニック綿あめも販売します。(各1Bio)「体においしい食は運を開く」(15日18時)「リトルファーミング入門教室」(16日16時)「天海僧侶と田村安おもしろトークショー『21世紀はオーガニック』」(17日13:30)などなど、面白くてためになる話がいっぱい。ぜひお申込みを!●シンポジウム●「日本の農業再生、オーガニックと地方発展政策」~都市と地方が共に支える食料安全保障~主催者でなければ、何をおいても参加したい!これだけの面々が集まって、こんな話が聞ける機会なんてめったにありません。EUの一等書記官自らが語るEUの共通農業政策、公共団体・民間団体・そして料理人が語るそれぞれの水を守る取組み、そして農業と食育、流通など食に関わるすべてをつなげる都市と地方がともに支える農業について、盛りだくさんです。この機会をどうぞお見逃しなく!!☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆※詳細はホームページにてhttp://www.organicfesta.com/*********************************************************【主催】オーガニック・フェスタ実行委員会【お問合せ先】オーガニック・フェスタ運営事務局NPO法人 ヨーロッパオーガニック協会(EUOFA)内 担当:長谷川 E-mail:info@organicfesta.com TEL:03-6822-9067 FAX:03-5114-5088〒107-0052 東京都港区赤坂 2-21-5*********************************************************★転送・お誘い大歓迎。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
2005/04/10
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mixi(ミクシィ)を登録した。知人の知人が一昨年から企画・運営始めたのだが、好評らしく盛り上がってきた。インターネットがニンゲンという生き物にいろんな提案をしてくれる可能性はまだまだある。単純に言えば「よくない」ものよりも「よりたのしくきもちいい」ことを広げていけるよう、期待もしているし、自分も注意していきたいと思う。………突き詰めて考えるということをしない人が多過ぎる。だが突き詰めて考えなければいけないか?というと厳密にいえばそれもどうか。しかしやはり、せっかく考えられる機能を備えているのだから、利用しない手はない。そんな貧乏根性からきているのかも知れない。突き詰めて考えると、大きな宇宙空間の中に浮かんだ一つの生命体だ。この宇宙以上のサイズはあまりに気が遠くなるので、後回しにするが、目で見聞きできるくらいのことは後回しにしないでおこうと思う。大気に覆われて直接目にできていないかも知れないが、宇宙までは見える。地で出来た球…宇宙船地球号、という言葉を聞いた事があるが言い得て妙だ。自然も科学も動物も人間も細菌も鉱物も、すべて一つなのだ。戦争が起きる。利益を得る人間が大勢いる。被害を被る人間と動物がもっと大勢いる。止めようとする人間もいる。雨が降る。人間にも動物にも鉱物にも雨は降る。子孫を作る。どの命も昔から未来へ繋がっていきたい、という本能がある。だから戦って強くて素晴らしい自分の子孫をじゃんじゃん残したい、と欲する。だから殺し合いなどせず、皆で仲良くそれぞれの子孫を残そう、と願う。素敵なものに憧れて、芸術を生む。音楽。絵画。小説。演劇。ダンス。科学的、商業的なデザインに至る迄も。生まれて、食べて、子孫を残し、死にゆくだけではない。素敵なものたちに刺激され、雨の日も風の日もあり、長い命のリレーの中で、自分なりの生き方を考えながら、生きていく。嬉しくて笑う、悲しくて怒る、情けなくて泣く。目の前のことばかり考えて行動してしまい、時々落ち込む。抱えきれない規模のことに捉われ過ぎて、身辺を疎かにする。なにはさてより今回の自分はどうやって生きて死にたいか、考える。幸せなことだ。自分の体をなにから作るか、選ぶ。自分の体も声も髪も爪もすべて食べ物で出来ている。食べ物のほとんどは、他の生き物から出来ている。自分はどうやって生きて死にたいかは、人それぞれ様々だ。本当に様々だ。だから誰もが悩みつつも自分も思う道を進む。誰もが自分であり、自分は食べ物であり、地球上ぜんぶ、そのものだ。…不思議だな、と思う事は不思議でいたい。変だな、と思う事も納得するまで納得しないで生きていたい。…守るべきものは?という質問に、どう答える?大切な質問は、突き詰めて答えたい。
2005/03/27
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□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 『第2回東京平和映画祭』 実行委員会のお知らせ!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□いよいよ!第1次チラシも完成し、当日配布いたします。チケット預かりなどの委託も開始します。この実行委員会は、毎回新しい方も参加して当日スタッフは、50~60名を予定しています。都合のつく時だけでも構いませんので、お気軽にご参加下さい。尚、間際ですがご参加の申し込みをお願いしております。★日 時:2月12日(土)午後13:00~17:00★会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟410号 http://www.nyc.go.jp/outline/b5.html ★内 容●チラシ配布・チケット預かり開始 ●障害者の介助者料金について ●アースデイTOKYO2005参加企画提案 ●前回決定事項の再確認 ●どんな人に観に来てもらいたい? などを話合いたいと思っています。 ★参加費:500円(会場費と残金は運営資金に当てます)★参加の際は必ず下の参加フォームにて、申し込みお願い いたします。ご協力下さい。●送り先はE-mail: info@peacefilm.net まで!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~★2/12(土)『第2回東京平和映画祭』実行委員会参加申し込み名 前:連絡先:~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2005/02/10
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*******転送大歓迎**********ここから******************* info NO.1(2/4号)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆■□■□■□■第2回東京平和映画祭開催■□■□■□■ http://www.peacefilm.net/ 『スクリーンから平和を願う真実の声が聞こえる』 戦争は誰が何のために起こしているのか? 衝撃のドキュメンタリー映画6本、一挙公開! ★☆★【チケットぴあ】にて『前売券』絶賛発売中★☆★ http://t.pia.co.jp/ [Pコード:551-053]◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆●日 時:2005年4月16日(土) 9:30開場 上映時間10:00~21:00終了予定(休憩有)●会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール (東京都渋谷区代々木神園町3番1号 ) http://www.nyc.go.jp/outline/b5.html <ご注意>会場に十分な駐車スペースがありません。 車でのご来場は、極力ご遠慮願います。●料 金:<1日鑑賞券>前売券2,500円(当日券3,000円) *全席(出入り)自由・各映画毎の入れ替えはございません。 ★★★★★第2回東京平和映画祭上映作品★★★★★1.「にがい涙の大地から」 海南友子監督 http://kanatomoko.jp.todoke.net/nigainamida/niga_index.html2.「教えられなった戦争~沖縄編」 高岩仁監督 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31121/index.html *HPが無いためmovie gooのURLを掲載しました。3.「憲法の危機ー陰の政府」(『テロリストは誰』?より) http://www.wa3w.com/<3.に続けて同時上映>4. 「911ボーイングを探せ!」制作:デイブ・ヴォンクライスト 日本語版制作:グローバルピースキャンペーン http://www.wa3w.com/911/5.「アボン・小さい家」~地球で生きるために~ 今泉光司監督 http://www.ne.jp/asahi/small/home/index.html6.「AMANDOLA」アマンドラ~希望の歌~ リー・ハーシュ監督 http://www.amandla.info/●主催:東京平和映画祭実行委員会●協賛:「山田養蜂場」 http://www.3838.com/●協力:「グローバルピースキャンペーン」 http://www.peace2001.org/ 「日本自立(JJ)プロジェクト」 http://www.jj-project.net/ その他●協賛・協力団体及び実行委員(協力スタッフ)募集中! *協賛・協力団体及び実行委員募集に付いての詳細は問い 合わせ先までどうぞ...●昼食時に監督とのランチをご希望の方は、下記までメール または、FAXにてお申し込み下さい。 ◎監督とのランチ担当:山口 E-mail: lunch@peacefilm.net FAX: 03-3393-2207 ◎尚、希望監督名とあなたの住所・氏名・連絡先(メールと TEL・FAX番号)を明記下さい。但し、3・4・6はありません。 【監督とのランチ/参加費¥1,500(昼食代含)】●当日は託児室も設ける予定です。詳しくは下記まで...●問い合わせ先:東京平和映画祭事務局/担当:浅野 E-mail: info@peacefilm.net TEL:0479-62-1582/FAX:0479-62-1327*このインフォメーションは、随時更新され何度かお知らせいた しますので、右上のinfo NO.と発信日の最新号を参照下さい。*******転送大歓迎**********ここまで********************
2005/02/09
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イタリアの女性記者がイラクで選挙後初、拘束されてしまった…という記事を父のパソコンで開いていた。いつまでもそんな事やってるな、と父が言った。喧嘩の発端は、そういうイラクで拘束されたいろいろな人達が開放されたのは、政府が金を払ったからだ、世の中の裏で何があるか絶対に解らないのだ、長年の人生を経た経験から判るのだ、理解できないようなことも沢山あるのだ、と父が言い切ったことからだ。じゃあ、どうやって生きていけばいいんだ?と、私は叫んだ。泣き声になった。なぜ、そう言い切れる?何を知っていると言うんだ?父の知らないことで私が知っていることだってある。わからないことがあるのは、私も知っている。だからと言って、じゃあどうやって生きればいいと言うのだ?この世の中で!…父はことごと言い返してきた。あなたは本当に純粋培養だ!何もわかっていない。親が子を心配して何が悪い!父の意見を子に言うのがなぜいけない?どう言ったって、従わないだろう。そんな事はわかっている。人間は誰でも一人だ。その人が思うように生きればいい。だが父の意見がこうであるという事をあなたも理解しなさい!…私も正面から言い返した。心配するなとか、意見を言うなとか言っていない。後付けで意味を付け加えるのはズルイ。私の生き方を否定しないで欲しい。私は、自分を否定されるのが一番嫌いだ。私は、どうやって生きればいいのか必死なのだ。父にとって誇れる子であるように、必死で生きているのだ。…父も言葉が途切れなかった。私だってガッカリしている。あなたがイラク等へ行くのではないかと心配している。そんなに聞かないなら、もう勝手にどこへでも行って死ねばいい。保険金をかけておくから!…私は情けなくて、言い返し続けた。どうしてそんなに短絡的なのか?何をわかって言うのか?そんなに偉そうに言わないで欲しい。現実的な話として、私は自分の能力を充分わきまえている。だからこそ、出来る範囲内のことを一生懸命考えてやっている。頼まれて見合いをした後、この先は何も言わないと言ったはず!今度死ねと言われたら死にますよ!だいたい、どこにいようと何が起きるかわからず危険なのだ。せめて、家族を含め大切な人達をどうしたら守れるか。そのために自分を最大限に生かしたいと思っているのだ。父親に否定されたら、この身をどうしたらいいのだ。………父も切り返し続ける。確かに最初は短い言葉で単純に言い過ぎた。しかし滅多に話せないし、言いたい事を限られた時間で言うしかない。それに、私がどんなにガッカリしているか心配しているか誰もわかっちゃいない。どうせ私は先に死んでいく。皆それぞれ好きに生きていけばいい。20年かけて育てたサークルを、気に入らない人が一人いるだけで手放す事になった。あなたも同じだ。この先は嫌なことやネガティブな情報は一切いらない。何をしてもいいが、父に見せないでやってくれ。母に言ってくれ。…私も切り返す。自分ばかり心配していると言うけれど、私も妹も弟も母も、皆、父のことを心配して大事に思っている。それを理解しているのか。父は自分の父親が60で亡くなったからだと散々騒いで、60を過ぎたが、私も前の母の亡くなった年齢にもうじきなる。そうでなくてもこの世の中、誰が先に死ぬか全くわからないじゃないか。それに子供の私はサークルと同じか(←20年手塩にかけたから同じだ!との事)。父の言う嫌なものが全くよくわからない。何がネガティブなのだ!私は父に知って欲しい。しかも他の情報ならともかく、子の話なのに情けない。(それに、私にとってはネガティブとはまるで正反対の話題だ)…数分言い合い続け、お互いややヒートダウンしてきた。頭の中で、言い忘れないよう必要な言い分を思い出す。そもそも自由に思う道を歩めと言うのは、父のあなたから教わったのだ。(現に父はそういう生き方をしているし、それを自慢している部分さえある。 今、父が私の年代だったら多少なりとも似た道を歩むのではないか?)…父は、自分の言葉に少し自信がなさそうにこう言った。そうか?私は我が子に、フツウに結婚してフツウの生活をして欲しいと願って、そう育ててきたはずだが?…私は自分に確信を持って、わずかに笑える余裕が出てきた。そんなことはない。3人兄弟とも、そう育てられてきた。そう教育してきた親としての責任も充分ある。………その後もお互いにブツブツと同じ事を繰り返した。じゃあ、こっちも心配かけるのもどうかと思うけどさ!と、父は病院の診察券をトランプのように何枚も説明しながら並べ出した。これ白内障、耳も聞こえないから補聴器、あっちもこっちもぼろぼろ…で、この診察券が10枚になると死ぬんだってさ~、と苦笑いする。父は診察券にほとんど縁のない人生を過ごしてきていた。私は呆れて言った。今までいかに健康だったかってことでしょう?若くたって、診察券を沢山持って病院にかかりっきりの人だっているのに!ウン!そうなんだよ、実年齢からすればかなり若いと診断された、と父。それから地元の社交ダンスの会の写真を見せて、心臓ペースメーカを付けたオジサン達や、お気に入りのオバサン(?)、お気に入りだったけど裏切られたオバサン??等々の紹介をしてくれた。続いて父の話は、若かりし我が身を振り返る。若い頃プレイボーイと言われても、これはと思う女性を求めてやっと母を選んだ。今の母も気に入っているし、他に好きな人もいつもいるが今更離婚だのはしない。せっかく子供を3人も育てて、誰も孫を見せてくれないのはツマラナイ。気に入る相手が見つかったら、フツウ一緒になって家庭を持とうと思うだろう?…私もオコサマではないので、父や母の気持ちも充分理解できる。しかし、親とはいえ自分以外の他人の為だけに人生を作っていくワケにもいかない。それに…それはちょっと現代の様子を知らな過ぎじゃないの?と、私。…いや、親も重々知っているハズなのだ。それでも「フツウ」を言いたい親側の気持ちもわかるが、仕方ない。近年逆転したかと思えるほどに男女均等?になり、給与も同レベルに近付いた。(実際、妹と彼は年収が同じで、なぜ自分が職を手放さなければならないのか、 と妹が言い出して、結婚へ漕ぎ付かずに数年経っているそうだ…)金銭面や精神面でも女性が男性を頼る理由はドンドン無くなり、逆に生活面で男性が女性を必要とする理由も減り、趣味が多様化・複雑化し、お互いに束縛を嫌い、自由を好む人が倍増している。子供が欲しい、と思う人達と、親の面倒を一緒に見る相手が欲しいと思う人達は、結婚する。(もちろん、そうじゃない人もいるだろうけど細かくは省略…(笑))だが一番気楽なのは一人でいることだと気付いた人で、前述に該当しない人は、すすんで結婚しようとしない。また、本当に好き合っているなら紙の誓約書はいらない、という人もいる。言ってみれば結婚するとは、社会的な覚悟を自他共に認識するだけなのだから。私など、例えば配偶者が重病になったり車椅子になったりしたら(今の自分の生活が保てない)…と言ったところ、母に、あなたは本当の恋をしたことがないのね、と返されてしまった…。私は、今の家族のことであれば、下の世話でもなんでもするだろう。同時に世界平和や、地球上の生き物すべてへの愛情も強く感じている。だが、他人である世界でただ一人へだけへの愛?は、私の中に有り得ない。どの友人、どの恋人ともそれは変化してこなかった。万物への愛の方が強い。それにもし「その一人」や、まだ見ぬ「我が子」と向き合う為には、その前に自分がしておくことが山のようにあるのだ。その「しておくこと」「しなければなにも始められないこと」が、良い空気だったり、平和で安全に暮らせる環境だったりするのだ。それもままならず、どうして先へ進めようか?と思う。男友達は結婚願望の強い人が多い。気配もないのに、願望をよく口にする。フツウの主婦になりたいという女友達も増えてきたが、我が道を生きる元気な女性達は、結婚は二の次だと言ってのける。カップルを知る周囲の知人達は、身を固めろとやたらに世話を焼く。しかし突っ込んで聞くと、その理由がお粗末な言葉で並べられウンザリする。もっと素敵な理由を述べてくれればいいものを…とガッカリしてしまう。とうてい、本人達の本当のシアワセを願っているとは思えないのだ。自分のジョーシキに当てはめてホッとしたいのが大半だ。21世紀なんだし、そろそろ平和とか環境とか結婚とか生き方とか、もうちょっと自分達なりの感覚でとらえていこうとする人達が増えないものかね?
2005/02/05
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【転送歓迎】・【重複失礼】 ■□■ Message Shuttle Vol.5 ■□■ □■□ LIVE ECO LIVE !! □■□ ■□■ 2005.02.15@新宿LOFT ■□■ LOFT PROJECT × A SEED JAPAN! ―音楽を楽しみながら、社会問題を考えよう― ごみゼロStyle×ごみゼロSystem読者の皆様、元気にお過ごしでしょうか? A SEED JAPAN・ごみゼロナビゲーションでは、先週末にSONICMANIA 05 での環境対策ボランティア活動を、元気いっぱいに行なってきたところです。 今回は、特別発行版。2月15日、皆さんの心を熱くするイベントのお知らせ です。 さて、国際青年環境NGO A SEED JAPANが今新たに進めているのが、 「LIVE ECO」計画。 私たちの身近な音楽空間であるライブハウスで使用されている 使い捨てカップの代わりに、洗って繰り返し使用できるリユースカップを 導入しようというプロジェクトです。 今回初めて実施する「LIVE ECO LIVE !!」は、「使い捨て」をやめリユース カップを導入した4つのライブハウスを経営するLOFT PROJECTと、 A SEED JAPANが共に送る、ミュージック そして、トークライブ 。 音楽、アーティストによる社会問題についてのトーク、リユースカップ体験 など、盛りだくさんの内容です! 豊かな音楽の中で、自分の身の回りにある様々な問題に目を向けよう。 「Message Shuttle Vol.5 LIVE ECO LIVE !!」 出演アーティストは、DACHAMBO、In the Soup、bobin and the mantra、 堀井与志郎、ファンサバラカ、SOME SMALL HOPEです。 (詳しくはこちら→ http://www.gomizero.org/topics/live_eco_live/ )日時:2月15日(火) OPEN 18:00 / START 18:30場所:新宿LOFT (新宿駅東口下車 徒歩10分 / コマ劇場裏「タテハナビル」B2)チケット代:¥2200+1DRINK (A SEED JAPAN会員割引価格) (通常価格→前売り:¥2500+1DRINK / 当日:¥2800+1DRINK) ※このメールを見て事前に申し込まれた方は、A SEED JAPAN 割引が有効です。なお、当日は受付で、「A SEED JAPAN会員の○○です。」 と名前を言って、チケット代金をお支払い下さい。※また、会員割引の同伴者は2名まで有効です。【お申し込みについて】---------------------------------------------------------------------☆以下の項目を記入した上で、下記のメールアドレスへお申し込みください。○お名前:○電話番号:○チケット枚数:お問い合わせ・お申し込みは→ LIVEECO@gomizero.org--------------------------------------------------------------------- 主催:LOFT PROJECT、A SEED JAPAN(国際青年環境NGO)(URL) 新宿ロフト http://www.loft-prj.co.jp/ A SEED JAPAN http://www.aseed.org/★出演アーティスト★○DACHAMBOジャム、トランス、ラテン、ファンク、サイケ、オーガニック、民俗音楽といったジャンルの枠さえも彼らにとっては必要なし!DACHAMBOのレインボーダレスサウンドは「人が踊る」という初期衝動を脳天から覚醒させる源であり、その生命力あふれる快楽を求め老若男女問わず、DACHAMBO村現在拡大中。http://dachambo.com/○In the Soupアコギの弾き語りでフォーク活動をしていた中尾と、ロックバンドで活動していた八谷、草場、吉田の4人が融合して1996年に結成。2000年1stアルバム「東京野球」でメジャーデビュー。しゃべりもたつ中尾のパフォーマンス、グランジ~オルタナを通過したバンドの迫力ある演奏によってライブはどんな状況でも客席を盛り上げる。http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/1647/○bobin and the mantraネパール人でありカトマンドゥ精神の伝道に努める志高きシンガーソングライター、ボビンを中心としたワールドミュージック・フォーク・ロック・バンド。平和を願う彼らの音姿勢に国境を越えた多くの人たちが賛同しており、アルバム「Soul Rhythm」が第15回台湾金曲奨(台湾のアカデミー賞)にノミネートされている。http://www.monsoonrecord.com/○堀井与志郎(from HIGHWAY61)堀井与志郎(vo)、井上鞭(g)、渡邊大顕(b)、薬師神勝(dr)の4人により2000年結成。インディーズで爆発的人気を得た後、04年にメジャーデビュー。ロック、パンク、ハードロック、レゲエ、リズム&ブルース、ソウルミュージックなど、ルーツロックを消化した幅広い音楽性が特徴。http://www.hw61.com/○ファンサバラカ日本を代表するジェンベ奏者、寺崎卓也率いる女性アフリカン・パーカッション(ジェンベ&ドゥンドゥン)グループ、バラカと、西アフリカの音楽・舞踏を通じて多分か共生社会の未来を考えるNGO、ファンサバ(FAN3)のアフリカン・ダンス・グループによるユニット。http://www5d.biglobe.ne.jp/%7Efan3/page014.html○SOME SMALL HOPEJELLY BELLY~SEVEN INCH CHORDで活動していた藤井めぐみと、BLUE BEARDを脱退した北村琢二によって2000年2月に結成。02年11月に待望の1stミニアルバム「No Romantic」をリリースし、03年1月には近藤隆久をベースに迎える。さらに、04年3月には1stフルアルバムをリリースし、2度目の全国ツアーを成功させた。04年7月、金子悦子をドラムに向かえ最終的にメンバーを固める。うそのない心からの歌を、4人が力強い音にのせて奏でていく。http://www.somesmallhope.com/-----A SEED JAPAN・ごみゼロナビゲーションチームとは?------A SEED JAPANとは、1991年に設立された日本の青年による国際環境NGOです。 ごみゼロナビゲーションは、94年のREGGAEJAPAN SPLASHに始まり、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUNROCK FESTIVAL、SUMMER SONICなど、ここに挙げた以外にも様々な音楽イベントにおいて、環境対策を企画・ 実施してきました。参加型の社会を目指し、実現するために環境問題をテーマに、より「参加型のフェスティバル」を来場者・主催者と共に 作り上げる活動を行っています。イベントという非日常の空間から日常に戻った来場者が社会を変えていってほしいという想いを込めて、私たちはフェスティバルを、そして音楽のあるすべての場を変えていきます。------------------LIVE ECOとは?----------------------A SEED JAPAN ごみゼロナビゲーションチームでは、ライブハウスのごみを減らし、よりピースな空間になっていくためのプロジェクト「LIVEECO」を進めています。LIVE ECOは使い捨てカップの代わりに、洗って繰り返し使用できるリユースカップをライブハウスに導入しようという計画です。現在「新宿LOFT」をはじめ、計8店舗がLIVE ECOのリユースカップを使用しています。
2005/01/10
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横浜は鶴見区の『ワンダーシップ』環境エネルギー館へ。小学生位を対象にしているが、なかなか楽しめた。http://www.wondership.com/index.html
2005/01/09
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----------------------------------------------------------------■ 世界のアーティストの皆様へ!----------------------------------------------------------------artday networkとEarth Day NetworkがコラボレーションするeARTh ポスタープロジェクトがスタートします。世界版のアースデイポスターを作成する、このプロジェクトに参加して下さい!!-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- eARThポスタープロジェクト http://jp.artday.org/modules/xfsection/article.php?articleid=1----------------------------------------------------------------「earth=地球」の単語の中心には「art=芸術」の3文字が含まれています。私たちの「earth=地球」には、私たちの「art=芸術」がなくてはならないのです。○ Earth Dayってなんだろう? 毎年4月22日、地球のことを考え行動する日です。○ artdayってなんだろう? 毎年7月2日、artを楽しむ日です。○ eARThってなんだろう? eARTh(アース)は、R2001 projectが各国のメンバーと共に、 1999年より世界各地で開いてきたインターネットを活用したワークショップです。 参加者の描いた絵と世界各国のアーティストから送られてきた作品画像を並べて展示したり、 デジタル化したものをWebデータベースに入れ、インターネットでランダムに表示し、 みんなの絵でこころの世界地図を作成します。eARTh ポスタープロジェクトは、2005年のEarth Day Networkポスターを、eARThのシステムを活用し、世界各国のアーティストから送られてきた作品画像を並べて、一つの作品にしたもので作成するプロジェクトです。今年のEDNのテーマは 「Healthy Environments for Children」「子どもたちのための健康的な環境」です。eARTh ポスタープロジェクトは、このテーマに沿った作品画像を募集いたします。ポスターはアースデイ期間中、全米/世界各地の公共の場所に掲示され、アースデイを広め世界の環境保全に役立つと同時に、一つの展覧会会場としても機能します。それは芸術の環境、そして地球全体をより良くすることに繋がります。*以下の募集要項を良くお読みになって、作品画像を送って下さい。----------------------------------------------------------------■ 募集要項----------------------------------------------------------------1)募集作品のテーマ 「Healthy Environments for Children」 「子どもたちのための健康的な環境」2)必要事項 応募の際は以下の項目を明記ください。(* は必須項目) 氏名* 国* 郵便番号 住所 電話番号 メールアドレス* ウェブサイト3)応募メール宛先 poster@artday.org4)作品画像解像度 幅:2756pixel 高さ:1378pixel 指定のサイズ以外で応募された場合はサイズを合わせるために、 解像度の変更やトリミングなど行う場合があります。 *添付ファイル:ZIP形式またはSIT形式で圧縮して添付して下さい。5)応募点数 一人につき1作品。6)応募締切 2005年2月5日(土)7)送っていただいた作品/アーティスト情報 について ・送っていただいた作品はすべてポスターに使用します。 ただし、artday networkとEarth Day Networkの判断により、公俗良識に反すると思われる作品は、 掲載できないことがあります。 ・送っていただいた作品のポスター掲載サイズは、応募作品総数により変動します。 すべての作品を均等の大きさで配置するため、応募が多数の場合は、 各作品の掲載サイズは縮小されますので、あらかじめご了承ください。 ・作品画像はEDNに対する寄付として取り扱います。 作品画像の著作権は作者に帰属いたしますが、送られてきた段階で、 クリエイティブコモンズライセンスが適用されることをあらかじめご了承ください。 ======================================================================== ==== Creative Commons License : Attribution-NonCommercial-ShareAlike 2.0 ------------------------------------------------------------------------ ---- Attribution : You must give the original author credit. Noncommercial : You may not use this work for commercial purposes. Share Alike* : If you alter, transform, or build upon this work, you may distribute the resulting work only under a license identical to this one. ------------------------------------------------------------------------ ---- Creative Commons:http://creativecommons.org/ クリエイティブ・コモンズ・ジャパン:http://www.creativecommons.jp/ ======================================================================== ==== ・送られてきた作品画像や個人情報は、Earth Day NetworkのポスターデザインとTシャツデザイン、 及びそれに関わる作品及び作家紹介以外の目的には使用いたしません。 ・ポスターとTシャツは、EDNの寄付金集めの目的(営利目的ではなく)で販売されることがあります。 ・ポスターには大きさの制限上、参加アーティストのクレジットは掲載いたしません。 参加アーティストのプロフィールと作品画像の紹介はartday networkサイトにおいて、 専用ページを用意いたします。ポスターには、そのURLを掲載し参加アーティスト紹介と 換えさせていただきます。 *サイトへの登録は各自行って下さい。登録方法は作品応募後にメールにてお知らせいたします。 *掲載URL:http://artday.org/modules/xcgal/index.php?cat=28)お問い合わせフォーム http://jp.artday.org/modules/contact/ artday network ---------------------------------- url: http://jp.artday.org/ e-mail: info@artday.org
2005/01/08
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**************【転載大歓迎】************国際シンポジウム in 東京巨大ダムはラオスの貧困を救うのか!?~世界銀行とアジア開発銀行のナムトゥン2ダム支援を問う~日時:2005年2月11日(祝) 13:30-16:30会場:日本青年会館 503会議室「貧困削減のためのダム」-プロジェクトを推進するラオス政府や、開発企業のナムトゥン2電力会社、そして支援を検討している世界銀行やアジア開発銀行ADB)は、ナムトゥン2ダム計画をそう呼びます。ラオスのナムトゥン2ダム計画は、日本が第2の出資国となっている世界銀行が支援をするかどうかで、国際的に最も論議を呼んでいる大規模インフラ事業です。ラオス南部のナカイ高原の450平方キロ(琵琶湖の3分の2)を水没させるこのプロジェクトは、約6000人の立ち退き住民を含め10万人を超える農村住民に被害をもたらし、アジア象など貴重な野生動物の生息地を破壊します。総事業費は、ラオスのGDPの70パーセントに相当する13億ドルで、そのうち70パーセント以上を海外からの借金でまかなうことになります。計画の実現は資金が集まるかどうかにかかっており、そのカギを握っているのが世界銀行の支援です。世界銀行が支援を決定すれば、日本がアメリカと並んで最大の出資国となっているアジア開発銀行も融資を行うだろうと見られています。本当にこの巨大ダムプロジェクトはラオスの貧困削減につながるのでしょうか?それとも、ナカイ高原に暮す人々に「貧困」をもたらそうとしているのでしょうか?今回のセミナーでは、海外のNGOからパネリストを招き、ナムトゥン2ダムの社会環境影響、経済分析、現地の住民の現状を報告し、このプロジェクトへの世界銀行とアジア開発銀行による支援の問題点を考えます。<パネリストの紹介>○Witoon PermpongsacharoenTowards Ecological Recovery and RegionalAlliance(TERRA)代表タイの環境NGO、TERRAの共同代表。80年代に世界銀行が支援を検討したナム・ヂョンダム計画を廃止に追い込んだ中心人物。タイだけでなく周辺のインドシナ諸国への開発の不合理さを問い続けている。ナムトゥン2ダムをめぐる焦点の一つとなっているタイの電力需要に詳しい。○名村隆行日本国際ボランティアセンター(JVC)ラオス事務所代表VCラオス現地代表。ナムトゥン2ダムの建設が予定されているナカイ高原で、森林保全や農村開発事業に取り組んできた。現地の人たちと関わる中で、国際機関の事業に対する懸念の声を耳にし、アドボカシー活動を展開している。○Aviva ImhofInternational Rivers Network(IRN)東南アジア担当東南アジアのダム問題キャンペイナー。ナムトゥン2ダムの問題を問う国際的なキャンペーンの中心メンバーであり、世界銀行への働きかけやダムの環境社会影響の調査分析を行っている。○松本 悟メコン・ウォッチ代表理事ラオスで農村開発に協力していた90年代前半、ナムトゥン2ダム計画を前提にした森林伐採によって、村人がダムの補償頼みに追い込まれる姿を目の当たりにしてこのプロジェクトに疑問を持ち始める。『メコン河開発』(築地書館)でいち早く問題を指摘。ナムトゥン2ダムを計画当初より憂慮してきたひとり。※同時通訳有り(英→日のみ)【主催】(特活)メコン・ウォッチ【参加費】無料【申込方法】下記の連絡先に、お名前、ご所属、電話番号、メールアドレスをお知らせください。【申込締切】2005年2月10日(木)【連絡先】メコン・ウォッチ/担当:山田・東Tel: 03-3832-5034 Fax:03-3832-5039 e-mail: event@mekongwatch.org*なおこのシンポジウムは平成16年度地球環境基金助成金を受けて開催致します。【京都・広島でのナムトゥン2国際セミナー】★ODA改革ネットワーク関西、SAGE、それにグローバリゼーションを問う広島ネットワーク、が主催して京都と広島でも国際セミナーが開かれます。http://www.mekongwatch.org/events/nt2symposium.html> > 【国際シンポジウム「そのダムは必要か?その途上国支援は必要か?」】★ナムトゥン2だけでなく日本の公的資金が引き起こしている国内外のダム問題 について多彩なゲストがお話をします。 http://www.mekongwatch.org/events/dams.html【ナムトゥン2ダム計画とは・・・】★ナムトゥン2ダム計画に関する詳細な情報を知りたい方はこちらをご覧下さい。http://www.mekongwatch.org/env/laos/nt2/index.html以上財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 理事 野口理佐子***********************************************************野口理佐子 人と自然の研究所(有)カルティベイトカンパニー150-0001東京都渋谷区神宮前6-28-5宮崎ビル502tel03-5485-6767 fax03-5485-6654E-mail:risako@bio-inste.comhttp://www.bio-inste.com************************
2005/01/07
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2005年度自由学校「東京で農業」クラス受講生募集一足早く受講生を募集しております。(重複して受け取られる方、すみません。携帯の方、長くてすみません)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 東京で農業 ~農業入門コース~ 3月20日頃からスタート! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~●2005年3月~2006年1月 ●定員18人(グループでの作業となります) ●受講料/25,000円(指導料・肥料・種子・機具使用料込) ●作業日 土曜日午前、午後、日曜日午前のいずれか●畑:東京都練馬区大泉にある「白石農園」 行きかた ○池袋より西武池袋線大泉学園駅下車→南口バス乗り場2 和光市駅行き(西武バスで20分程度) →もみじ山バス停下車→農園(徒歩3分)・・・230円 ○池袋より東武東上線和光市駅下車→大泉学園駅行き(西武バスで 15分程度)・・・210円→もみじ山バス停下車→農園(徒歩3分)●畑主:白石好孝さん(体験農園「大泉 風のがっこう」主宰) 私たちが食べている野菜などはどこからやってくるのだろう。スーパーでは、アメリカ産、カナダ産、中国産、韓国産等々、数多くの国から輸入されている。また、残留農薬、化学肥料、ポストハーベスト等々、私たちの健康や、地球環境にとって危険なものも使われている。だからこそ、自分たちの手で、おいしくて安全な野菜をつくってみませんか。 都市農業のプロである白石さんから直接指導を受けながら、おいしい野菜を作ってみませんか。年間17-18回程度、講習会があります。講習を聞いて、作業を行なう形になります。春作物 13-14種類、秋作物 13-14種類 と栽培できる作物は多種多様。八百屋さんで見かける野菜を中心に栽培。今年は、国産小麦の栽培も始めています。○オリエンテーション 日時:3月4日(金)19:00~ 会場:PARC自由学校教室2F(東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル2F) 内容:「東京で農業」クラスの説明、グループ分け、自己紹介、その他○講習会 3月下旬~5月上旬 毎週 8月下旬~9月下旬 毎週 それ以外 2~3週間に一度○その他、交流会やコンサートも開催されます。○棚田へ行き、田植え、稲刈りなどの作業を行なうオプションもあります。*先着順(受講料を入金して下さった方順)ですので、 お早めにお申し込み下さい。*このクラスはとても人気で、毎年、パンフレットが出来上がる前に定員に達 してしまいます。*申込まれる方は、このMLに返信されるのではなく、parcfs@parc-jp.orgまで 送り下さい。*自由学校への参加が初めての方は、受講料とは別に入会金10,000円が必要 となります。----------「東京で農業」クラス受講申込書(申込先 parcfs@parc-jp.org)--------------氏名(ふりがな)生年月日ご住所 〒TEL FAX携帯番号E-mail★自由学校への参加は 1.初めて( )、2.以前受講したことがある( ) 3.PARC会員( )★自由学校をどのようにして知りましたか1.新聞、雑誌で( )2.以前受講していたので( )3.友人、家族、知人から( )4.集会・イベントで( )5.置きチラシ( )6.E-mailで( ) 7.その他( )★ご職業 1.一般企業( )2.公務員( )3.教員( )4.医療関係( )5.学生( )6.主婦( )7.NGO職員( )8.出版関係( )9.福祉関係( )10.アルバイト( )11.その他( )---------------------------------------------------------------------------PARC自由学校 猿田由貴江★-----------------------------------------------------------------------★ 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)・自由学校 猿田由貴江 (SARUTA YUKIE) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル2F Tel:03-5209-3450 Fax:03-5209-3453 E-mail: parcfs@parc-jp.org HP: http://www.parc-jp.org/★-----------------------------------------------------------------------★ スリランカ:津波による災害 緊急カンパのお願い http://www.parc-jp.org/campaign/sriranka/sriranka041227.html
2005/01/06
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境目が感じられなかった。当事者もその家族や友人も、自分であり、自分のとても親しい人だと感じた。その同調は止まらなかった。偶然、隣の席に座ったから友達になれたのと同じだ。偶然、隣の席に座らなかっただけなのだ…世界中の誰もが家族で親友なのだ。その「自分であり家族であり親友である人」が、大変な状況だと知った時、誰でも体が勝手に動くだろうと思う。躊躇している場合ではない。本気で、精一杯、出来る限りのことをしようとするだけだ。今、出来る事をしなければ一生後悔する。その方が、なんと恐ろしいことか。そう感じる自分の判断を信じて身を任せた。
2005/01/05
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時々、ものすごく同調する出来事にぶつかる時がある。他人のことなのに、あまりに同調して絶えられないと思う時さえある。例えば、悲劇的な事件がTVニュースで流れているのを聞いた時。例えば、殺人事件を起こした犯人。犯人や被害者の家族・友達。目撃した周囲の人。捜査にあたった警官。取材した記者…。それぞれの立場や感情が一気にシンクロして、辛くなる。どの人も自分や自分に近しい人に思えて、辛くなる。…でも、その強い感情をそのまま継続するのは疲労が激しいので、自ら忘れようとしたり、自然に忘れていったりする。それでも、心にこびり付いて忘れられない場合もある。
2005/01/04
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一生の思考テーマになるだろう、と思う事柄が固まってきた。思い入れの強い順に、並べると、平和。自然環境。老い。結婚。どれも語り出すと止まらない。浅く要約して話せない。一生、立ち向かっていく問題となるだろう。生き物が生きる、とはどういうことなのだろう?どうして自分達さえをも壊して、生きていくのだろう?長生きしてきた人が、幸せに死んでいけないのは何故だろう?例えば、古今東西の結婚の制度でどれが一番いいんだろう?様々な考えを尊重して生きたい。それは、自分を含め全ての人といかに正直に立ち向かえるか…ということ。
2005/01/03
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父がカメラ付き携帯電話を購入した。紛失したので買い替えたのだが、今やカメラ無しの方が少ない。しかも動画が撮れるようだというので、さっそく試し撮り。父「えー、今年の抱負は?」私「…お腹を壊さない」…しかし、元旦の夜から腹痛の為に居間で転げまわり、胃腸向け漢方薬と正露丸の世話になってしまった。2005年の抱負は、一日持たなかった。
2005/01/02
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去年は友達や親戚がたくさん亡くなった。おびただしい数の知り合いが亡くなった。世界中で、日本で。直接知らなくても自分はどの人とも繋がっている。人類皆兄弟、とはよく言ったものだと改めて思う。自分にとって本当に大事な人達が命を落としたのだ。地震や台風の天災で…戦争や紛争という人災で。悲嘆に暮れる暇もない。今年もその先も、やるべき事を見極めていきたい。
2005/01/01
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