今日も○○備忘録

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2024.09.29
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以下は、9月30日週の日米の金融指標発表の予測値と前回の値を含めた時系列のまとめです。重要度は最大★★★で表しています。


- **重要指標**: 10月2日の日本の短観と10月4日の米国雇用統計。




### 1. **9月30日(月)**
- **日本:鉱工業生産指数(8月分)**
  - **予測値**:前月比 +0.4%  
  - **前回値**:前月比 -2.0%  
  - 製造業の生産動向を示す重要指標。製造業が日本経済に与える影響は大きく、強い結果が出ると日本株にポジティブな影響を与える可能性が高いです。
  - **重要度:★★**
### 2. **10月2日(水)**
- **日本:短観(全国企業短期経済観測調査、9月分)**
  - **予測値**(大企業製造業DI):+5  
  - **前回値**:+5  
  - 日本の製造業・非製造業の景況感を示す重要指標。特に、製造業の景況感が良好であれば、輸出企業や国内企業にとってプラス材料になります。市場のセンチメントに大きな影響を与えるため、非常に重要です。
  - **重要度:★★★**
- **米国:ISM製造業景況指数(9月分)**
  - **予測値**:47.7  
  - **前回値**:47.6  
  - 米国の製造業の活動状況を測定。米国の経済状況が堅調なら、世界経済への期待が高まり、日本株にも良い影響を与える可能性があります。
  - **重要度:★★**
### 3. **10月4日(金)**
- **米国:雇用統計(9月分)**
  - **予測値**(非農業部門雇用者数増加):+170,000  
  - **前回値**:+187,000  
  - **予測値**(失業率):3.7%  
  - **前回値**:3.8%  
  - 米国の労働市場を反映する最重要指標。結果が強いと米経済が健全であると見なされ、世界的な株式市場にリスクオンのムードを生む可能性があります。逆に、インフレ懸念からFRBの追加利上げを意識させ、株価にマイナス要素となる可能性も。
  - **重要度:★★★**
### まとめ
特に注目すべき指標は、10月2日の「短観」と10月4日の「米国雇用統計」です。両者は日本株市場に最も強い影響を与える可能性があります。





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最終更新日  2024.09.29 08:16:50
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