Niall Williams(ニール・ウィリアムズ)の "Boy in the World"を読みました。 ウィリアムズはアイルランド人作家で、以前読んだ "Only Say The Word"はとても静かに話が展開されていました。 今回の"Boy…"は、静かな雰囲気は残すものの展開はかなりドラマチック。 アイルランドの小さな村で、祖父に育てられた13才の少年の話。ある日おじいちゃんから少年がまだ子供の頃に亡くなった母親からの手紙を渡され、もしかしたら父親が生きているかもしれない、BBCで働いているかもしれない…と、一人家を出ます。ロンドンのBBCに着いた途端にテロリスト・アタックに遭遇。そんなカオスの中、旅の途中で知り合った尼さん(シスター)と父親探しの旅に出る………。