2008.02.06
テーマ： DVD映画鑑賞(14230)
カテゴリ： 心に響いたこと
ＮＨＫのトップランナーで脚本家の渡辺あやさんを知り、渡辺さんが書いた作品が観て
みたくて、「 メゾン・ド・ヒミコ 」を借りて観ました。
ゲイの人たちが暮らす老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を舞台に、
父（田中泯）と娘（柴咲コウ）、父の恋人（オダギリジョー）、ホームの住人たちの関
係が織りなす物語。
海、風、ちょっとスペインの海岸に建っているような趣のホームのたたずまい、
デコラティブなインテリア、意味ありげな小物、衣装・・などが、個性的な登場人物た
ちとあいまって風変わりな魅力を出しています。
独特の空気感のある脚本なんですね。
ダンスホールで踊る場面が、そこだけテンションが全く違っているのですが、そこが
泣き笑いしたいような楽しさで好きです。
あと、ピンポイントなツボなのですが、ホームに嫌がらせのいたずらをした中学生に
春彦（オダギリジョー）が怒りをあらわにするシーン。このときのオダギリジョーの
一瞬の眼差しが！監督さんも惚れたらしい。。
春彦のファッションがいつもシャツイン。
最近みんなシャツアウトじゃないですか。シャツイン、新鮮です。
シャツインが似合う男、オダギリジョー。
そして何よりも 田中泯の存在感が圧倒的です。ほとんど寝たきりでセリフも
少ないのですが、すごい存在感。
ゲイのおじいちゃまやおじさまたち。。彼らの優しさ、寂しさ、切なさ。。
ＤＶＤの特典映像で、監督やスタッフさんたちが本篇を観ながら、思いついたことをだ
らだらしゃべる（笑）コメンタリー付きというのがあったので観てみたら、撮影裏話が
満載でおもしろかったです。時間がなくて全部は観られませんでしたが、あれはなかな
次は同じく犬童監督×渡辺あやさんの「 ジョゼと虎と魚たち 」、あと去年公開された
「 天然コケッコー 」を観たいと思います。
みたくて、「 メゾン・ド・ヒミコ 」を借りて観ました。
ゲイの人たちが暮らす老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」を舞台に、
父（田中泯）と娘（柴咲コウ）、父の恋人（オダギリジョー）、ホームの住人たちの関
係が織りなす物語。
海、風、ちょっとスペインの海岸に建っているような趣のホームのたたずまい、
デコラティブなインテリア、意味ありげな小物、衣装・・などが、個性的な登場人物た
ちとあいまって風変わりな魅力を出しています。
独特の空気感のある脚本なんですね。
ダンスホールで踊る場面が、そこだけテンションが全く違っているのですが、そこが
泣き笑いしたいような楽しさで好きです。
あと、ピンポイントなツボなのですが、ホームに嫌がらせのいたずらをした中学生に
春彦（オダギリジョー）が怒りをあらわにするシーン。このときのオダギリジョーの
一瞬の眼差しが！監督さんも惚れたらしい。。
春彦のファッションがいつもシャツイン。
最近みんなシャツアウトじゃないですか。シャツイン、新鮮です。
シャツインが似合う男、オダギリジョー。
そして何よりも 田中泯の存在感が圧倒的です。ほとんど寝たきりでセリフも
少ないのですが、すごい存在感。
ゲイのおじいちゃまやおじさまたち。。彼らの優しさ、寂しさ、切なさ。。
ＤＶＤの特典映像で、監督やスタッフさんたちが本篇を観ながら、思いついたことをだ
らだらしゃべる（笑）コメンタリー付きというのがあったので観てみたら、撮影裏話が
満載でおもしろかったです。時間がなくて全部は観られませんでしたが、あれはなかな
次は同じく犬童監督×渡辺あやさんの「 ジョゼと虎と魚たち 」、あと去年公開された
「 天然コケッコー 」を観たいと思います。
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最終更新日
2008.02.07 07:42:30
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