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2005年11月04日
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カテゴリ: 日々の暮らし
11月1日、東京は日比谷公園内にある松本楼でJOSの集いがあった。

洗剤や固めるてんぷるなどで有名なジョンソン社が、アメリカの本社が
100年以上前から行なっている年間売り上げの5%を地域に還元する
という社是に従って、家庭の主婦10人と家庭科の教師5人を年に一回
2週間アメリカへ招待するというのを1967年から11年にわたって
やっていたことがある。それがJOSだ。

最初に新聞で公募をし、全国の主婦から3万通くらい送られた葉書の中
から抽選で1000名を選び、全員に同じ課題で作文を書かせて20人

私は幸いにも1972年の第5回目の10人の中に入ることが出来た。
(家庭科の先生は抽選なしで作文と面接だけだった)
今から30年以上も前のこと。一般人の海外旅行など夢の又夢の時代
だったのだから合格通知を受け取った時は天にも昇る思いだった。
1ドルが360円からようやく300円になって間もない頃の話だ。
しかも夫や子どもを置いて主婦が2週間も家を空けるなんて、普通では
考えられなかった時代。タダだからということで夫たちは渋々出して
くれたのだと思う。
しかしこの旅行がその後の私の人生を大きく変える火種になろうとは
その時は知る由もなかった。

このJOSのアイディアを出し、アメリカへも同行して下さったのは当時

JOSの11年にわたる我々メンバー総勢165人は、その後秋山先生
を中心にボランティア活動を長いことして来たが、先生が高齢になられた
こともあって、今は毎年先生のお誕生日に新年会をするのと隔年の総会
しかしていない。
当時ミニスカート姿もさっそうとしていた我々メンバーも皆年を重ねて

しているのだから。

今回の集まりは先生の57年続いたラジオのお仕事の終了と、その間の
ことを書かれた「風の流れに添って」という本の出版をお祝いする会で
あった。先生は今年88歳。戦後の働く女性の先頭を切って素晴らしい
お仕事をして来られたと思う。
私が師と仰ぐ方は学校時代の恩師も含めて皆80代、90代と長寿で
私は幸せなことにまだ先生のお葬式と言うのには行ったことがない。
フィンドホーンのアイリーンも同じ88歳。
皆さんに共通しているのはとてもおシャレだということ。凛としている
こと。これは間違いなく長生きの秘訣に違いない。






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最終更新日  2005年11月07日 17時15分56秒
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