サルサを踊って、ワインを飲んで、Human Resource Managementを考える

サルサを踊って、ワインを飲んで、Human Resource Managementを考える

2009.12.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「労働力」に「世界の歴史」という幅を持たせて、考えていると、奴隷制度がふと思い出された。

奴隷とは、人間でありながら所有の客体、すなわち所有物とされるものを言う。

風土・慣習・伝統の違いによる地域差はあるものの、有志以来、人が人を所有するという奴隷制度は、世界中どこでも見られた。

1949年以降、国際連合の法規及び各国のこれに準じた法規によって、原則奴隷制度は国際的に廃止されていることになっているが、今でも世界には、2700万人の奴隷がいるという。

日本から、人身売買や奴隷制度が(見かけ上)一掃されたのは、意外と最近のことで、戦後の新憲法が発布されてからだ。

奴隷制、強制労働、人身売買を社会から抹消し、新しい社会へと切り替えていく過程で、労働基準法が整備されていくことになるのである。





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Last updated  2009.12.19 20:02:59


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