EDITOR NAVI
1
最近はカジュアルデイを導入するところが増えてきているようですね。スーツやネクタイ姿の毎日の中にあって、カジュアルな服装で仕事をこなす一日というのは、いろいろな意味でリフレッシュできていいのかもしれません。 ところで、編集者は普段、仕事ではいったいどんな服装をしているのでしょうか。 テレビドラマの影響もあってか、一般の方には、編集者はいつもカジュアルな服装をしているといったイメージが強いかもしれませんが、これは出版社の社風によってもかなり違います。まさにテレビドラマに出てくるようなカジュアルな服装 (ジーパンやチノパンにジャケットといったファッション) の編集者の方もいれば、スーツ姿の人もいます。 私の場合は、毎日、ワイシャツにスーツ姿で通勤しています。ネクタイはしたりしなかったりで、どちらかというとノーネクタイの方が多いです (ネクタイは会社のロッカーに何本か置いてあるので)。そして会社に着くと、自分のロッカーに入れてあるラフな服に着替えて、それからデスクワークを始めます。私にとってのラフな服装というのは、楽な服装という意味もあるのですが、どちらかというと、編集作業で汚れてもいいように、という意味合いの方が強いんです。 編集者の方ならわかると思いますが、原稿を読んだり、校正といったデスクワークは紙やインクに触れる仕事ですから、意外と服が汚れるんですよね。 昔、紺のワイシャツの袖のところに白い修正液が大量に付いているのを知らぬまま電車に乗ってしまい、吊革に掴まったときに初めてそれに気がついて、慌てて袖を捲り上げたというドジを踏んだこともありました・・・。 私は著者のところに伺ったり、書店さん回りに行くときには、またスーツに着替えます。これを読んだ人は、「だったら、会社のロッカーにスーツを入れておいて、通勤はカジュアルでいいのでは?」 と思う方もいると思います。確かにその通りなのですが、一度、それを何日間か続けたことがあったのですが、私は不精なのか、毎朝の服選びが面倒になってしまったということと (そういう面で、女性は毎日大変だな ~ と思っているのですが)、ロッカーに入れっぱなしのスーツは痛みやすいということがあって、結局、ワイシャツにスーツでノーネクタイ、という姿に落ち着いたという感じです。 でもきっと、多くの編集者の方は毎日がカジュアルデイなのでしょうね。
2005.06.10
閲覧総数 2080