パテシェもきちの糖質オフな日々
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前回に引き続き「エリスリトール」その2 エリスリトールはなんでジャリジャリする? エリスリトールのジャリジャリ。 これは簡単に言うと「再結晶」余計むずかしい?笑 せっかく焼いたお菓子、冷蔵庫に一晩入れておくとエリスリトールが白く浮き出て、 見た目にも悪い。それに食べてみるとジャリジャリする。 「あ〜あ、せっかくお友達にあげようと思って作ったのに。。。」 こんな経験をされた方も多いのかもしれませんね。 私も以前、フルーツをジャムにしようと思って、砂糖をそのままラカントに置き換えて、 翌日カチカチでジャリジャリ!という経験があります。 あっ、ちなみに余談ですがエリスリトールやラカントはカロリーゼロと言われていますが、 実は0.2kcalくらいはあるそうです。確か。 話を戻しますが、ジャリジャリの原因はエリスリトールと砂糖の溶解度の差に関係しています。 妖怪度ではありません。。。。 エリスリトールは常温の水に36%溶けます。 というか36% つまり100gの水に36gしか溶けません。 一方 砂糖はというと これがすごい。常温でも軽〜く200gも溶けちゃう! 100度になると500g近くも溶けちゃう。 なので日持ちをさせたいジャムなどは糖度65%以上と定義づけられている。 これだと、保存料を入れなくても微生物が繁殖しない。 JAS企画だと日本独自のルールで、糖度40〜65%の低糖度ジャムは認可されます。 保存料を添加するとか、密封してから煮沸するとかすれば日持ちはします。 が、開封したら冷蔵で保存。 エリスリトールではむりですね。せいぜい35%。 なのでエリスリトール使用のジャムやお菓子は常温では長持ちしない。 実は糖度が高いと自由水が少ない。 そして糖度が低いと自由水が多い。 つまり砂糖とくっついていなくて、誰でもが飲める水? これがあると、微生物が繁殖できる。 1gの水に2gも入り込める砂糖は生き物を繁殖させない!なんかある意味怖い。 つまりエリスリトールは自由水が多く微生物の繁殖をシャットアウトする力はない。 そして砂糖はどれだけ入っていても気がつかない。 エリスリトールは少し多めに入っただけで、ジャリジャリするわ、イガイガするわ、お腹もゆるくなったり。 それでいいのかも。それでいいのだ。 自由水がいっぱいのエリスリトール、それでいいのだ。と、私は思った次第です。
2019.07.12
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