パテシェもきちの糖質オフな日々

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2019.05.12
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カテゴリ: 糖質オフライフ




さて今日はフルーツのお話し。

うちはバースデーケーキのご注文を多くいただくんですが、その際によく言われるのが、キウイやメロンは子供が嫌いなので使わないでください!とのオーダー。




ま、キウイは酸っぱいから?子供には嫌われる。。。。?




ちょっと待て、ホントにそうなのか?

実はこのキウイやメロン、パインなどもそうですが、生クリームのケーキにそのままサンドしたり乗せたりすると、クリームが苦くなったりしてしまいます。


また、ゼリーやムースなどにしようとしても、一旦は固まるものの、そのうち溶け出して、やはり苦くなってしまいます。

この原因は、フルーツに含まれる「タンパク質分解酵素」によるものです。

この酵素が生クリームやゼラチンのタンパク質を分解してペプチドにしてしまい、その結果、苦味や水分が出てしまいます。



で、子供の話に戻りますが、子供の舌の味蕾は大人より多いことや、まだ皮膚が敏感だったりするので、この酵素の刺激がくちびるや舌に強すぎるのではと、私は考えます。

わたしもフルーツをカットしていると手にかゆみを感じたり、ネバネバしたりするので、フルーツをたくさんカットするのは、ホント言うと苦手です。

果物の持っている「タンパク質分解酵素」。これを人は肉などと一緒に食べると消化の手助けになる!などと解釈されますが、ひねくれ者のわたしは、もしかしたらコレは動物に果実を食べつくされないための、防御ではないかと。

酵素が生きていれば、口の中の粘膜も消化器の粘膜もなんらかの影響があってもおかしくない。

糖質を長年取り過ぎてきた大人より、本能や機能がピュアな子供から見えてくることも多いのかもしれませんね。

子供の好き嫌いから学ぶことが多いのかもしれません。

というわけで、フルーツの嫌いな子供のお話しでした。





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最終更新日  2019.05.12 07:24:56
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