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いつもは穏やかに話をするのですが、まだらボケというか たまに認知症が悪さをして
びっくりするぐらい 毒づく時があります 。
父は私立大学トップ2の出身です 。
そのことを昔から自慢していましたが、認知症になった今はそのことだけはしっかり覚えているようで
初めて会った人にまで受験をした時の話、 合格した時の話 、私は高学歴なのだという切り札を必ず出してきます。
今の時代、 学歴社会ではないというのに…
そして 今日 市議会議員選挙のポスターが貼ってあるのを見て
こんな田舎で中学しか卒業してない人もいるような人が市議会議員なんかに立候補しやがって。
とびっくりするぐらい 毒づいていました 。
私はそういう発言を聞きたくないし、聞いていて心がどんどんザワザワして頭が痛くなってきました。
認知症がやってきた! ママリンとおひとりさまの私の12年 [ 酒井 章子 ]
ちょうど今 この本を読んでいました。
父の毒づいた言葉を聞いた直後 この本を必死で読み 心を落ち着かせました。
この本の一節にあった言葉を載せておきたいと思います。
↓
認知症の人は自分の世話をしてくれる人の心や精神を傷つけ 世話をさせながら 弱らせ 落ち込ませ 消耗させる 。
だから 重要なのは世話をする人自身をケアする方法
息抜きや逃げ道 、軽い気分転換や 大技のリセット方法など
できるだけ多く用意しておくことだ。
一番良くないのは自分を犠牲にして ただ ただ 真面目に 認知症に向き合うことだ。
父の認知症はまだ 初期症状なのでこれから 毒づく機会はきっと多くなるし、
毒ではなく 猛毒になる可能性もある。
少しずつ こういう本を読んで 認知症への向き合い方を考え 耐性を強化していかなければならないと思う。
認知症は怖い。