イーライ&エミ 0
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昨晩、チャンネルを変えていたら目に入った「TRAILER PARK BOYS」。地元でロケをしているドラマです。ピーピーと機械音がたくさん入りそうなほどセリフの言葉が悪いのだけど、時として馬鹿笑いしてしまう類い内容です。5月2日に「BEER&BEETHOVEN」へ行ったのですが休憩の時にバーで主演男優を目撃!男優と言ってもマイナーなヒトだし名前も知らんのだがね 笑。ちなみにこの方です→バーにいた男優写真のような巨大なもみあげはなかった 笑。最初に気づいたのは夫でさりげなく彼に「リッキー(ドラマでの名前)かい?」と聞くと「そうだよ」だって 笑。で、ケータイで記念撮影~。なかなか当意即妙な受け答えのできる方で夫が番組内容に出てくるような会話をふると役になりきって答えてくれたのでした!<おまけ>番組に出て来るこのキャラクター。この写真でもグラスを手にしていますが、ドラマでは車を運転するときも道を歩いているときもグラスを離さないのだ!私はこれだけで笑ってしまう~。☆★☆★朝から風があり寒い~。夫は朝から健康診断やら床屋の予約やらで外出。昨晩は夜遅くまで仕事(名刺デザインなど)したので今日はのんびり~。マリコもひたすら寝ています。。
2008年05月27日
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あら~、気がつけば週末だわ。理由あってPC1台の生活を強いられているのですが一人1台に慣れているので不便~。家計簿もブログも放置状態になってますわ。。さて、本日は成城大学のオープンカレッジで大林宣彦氏の講演があったので行ってきました。お題は『人間は、未来を造る生きものです』尾道での子供時代の話から大学生の頃のことそして映画作り、最新作『転校生』のことなど話し始めたら止まらないという勢いであっという間の90分!質疑応答ではひとつの応答に30分くらいかかってもうそれで時間切れに。。。大学側からも「そろそろ。。」と言われる始末 笑。穏やかな語り口が印象的でしたよ。映画の役割ってハラハラドキドキしながら観ることで、時には目をそらしたくなる問題を話したり考えたりするきっかけになることだとかふむふむ~と思わせる内容満載でした。今回は3回シリーズの一回目。次回11月17日は作家の荻原浩氏です。興味ある方は成城大学HPをチェック!
2007年10月13日
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自分でもすっかり忘れていたけど応募した試写会に当選~♪昨晩、『舞妓Haaaan!!』を観て来ました。何と監督の水田伸生さん(エクボが素敵 笑)も来ていて上映前にちょっとしたトークというおまけつきでした。ドングリのへたのような髪型の阿部サダヲさんが強烈~。舞妓ラヴが高じてお茶屋で野球拳をする夢に向かって突き進むんだけど、テンポが早くてしかもその内容のドタバタぶりにわははと笑いっぱなし。阿部さん演じる鬼塚に匹敵するのが堤 真一さん演じるプロ野球選手の内藤。阿部さんに負けないくらいすんごくいい味を出していた堤さん。聞けば、関西の方なのね。そして阿部さんにふられちゃうGFに柴咲コウ。舞妓修行に励んで舞妓になっちゃいます 笑。要所要所にちらっと人気俳優が(私の気になる男優、北村一輝さんも変な医者役で出ていた!)出演もしていてそういう意味では贅沢なキャストともいえるかな。京都の置屋や花街、そして舞妓さんの世界がちょっぴり垣間見られます。気分転換に笑いたい人はどうぞ~。映画の中にミュージカル風の場面があります。監督は「次はミュージカルを撮りたい!」とおっしゃっていたので、果たしてその力量があるのかどうか厳しい目でチェックしてみるのも鑑賞の楽しみ 笑!6月16日から全国ロードショーですって。『舞妓Haaaan!!』監督:水田伸生 脚本:宮藤官久郎阿部サダヲ 堤真一 柴咲コウ http://www.maikohaaaan.com★カナひねまで41日。
2007年06月08日
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ここのところ日中は外での作業、夜は仕事がらみのリサーチで疲労もピーク。今日は何と-14度(!)の冷え込みで外での作業も無理なので気分転換に外出~。「The Queen」を観て来ました。主演のヘレン・ミレンは先日のアカデミー賞で主演女優賞を受賞しましたね。ダイアナ妃が交通事故で亡くなった後の王室内のゴタゴタを描いているんだけどこれがまぁリアルでねぇ。王室は伝統やしきたりも大切にしつつ時代や国民の求めるものに柔軟に応えることも必要。ダイアナの死は女王にとってそれができるかどうかの試金石みたいなものだったのね。(TVでの国民向けメッセージもそのひとつ)それにしても女王は大変だわ。ダイアナをよく思わない王室メンバーはやいのやいのと言うし、ブレア首相のアドバイスもわかるしねぇ。そして、孤独。「どんなことが起きても自分の感情は表に出せない。そういう風に(女王として)育てられましたから」みたいな台詞があったんですけど印象に残りました。。ヘレン・ミレンはエリザベス女王によく似ていましたよ~。静かな内容の1本ですが、興味深かったです。で、日本の女王様はというと。。元気です!マリコ御殿を2階に作り、実家の猫ケイちゃんとの住み分けを実施していたのですが、今ではすっかり1階をも根城に。ケンカをすることもなく、日向ぼっこの場所も譲り合いながら過ごしているようです。●晴れ。気温は-14度!ひぃ~。
2007年03月07日
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大学生と話をしていると「ふがっ?!」と思うこと多々あり。。。の近頃です。常識的なことはさておき、映画や本の話でジェネレーションギャップを感じるわ。先日、冬ということもあり「ジャック・ニコルソンの『シャイニング』が恐いわよぉ~」と言ったら、「何ですか?それ」と大学生はのたまった。。確かにぃ~1980年の作品だからね、あなたは赤ん坊でしたよね。。彼らにとっては「クラシック」になっちゃうのか!私も公開してすぐに見たわけでもないけどさぁ。夫と2人で「機会があったら見なさい!redrum..redrum..レドラム~」と呪文を唱えておきました 笑。↑これ、見た人はわかりますよね。
2006年12月18日
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我が家はケーブルテレビに加入しています。当初は映画を連日見られるわ~と思ったものですが実際はそんな時間などなく、週末に1本見るか見ないかといった程度。たまたま今月は劇場で見逃した映画を何本か放映するので番組表にしっかり○を付けてスタンバイ!見逃した作品のひとつが「オペラ座の怪人」。何年も前ですが、トロントの劇場でミュージカルを観劇。音楽がとにかく気に入っておみやげにCDだったかを購入。夫は楽器屋で楽譜を購入してピアノでテーマ曲を弾いたりしていました。映画版はセットも豪華で役者の声が素晴しかったわ。クリスティーンはもちろん、恋人役の男優の声が予想以上に良かったな。ラスト近くの3人の掛け合いのような歌いっぷり、劇中で歌われる『マスカレード』をはじめとする歌。。う~ん、ぞくぞくしちゃいましたね。音楽担当のA・ロイド・ウェーバーは天才だ!と我が家では言っております。ちなみに、歌は吹き替えなしらしいですね。高飛車歌姫役のミニー・ドライバーも歌ったのかな。だとしたらなかなかですな。「オペラ座の怪人」の後にホラー映画の「呪怨」を夜中過ぎまで見てしまい。。。怖かった~。(ロケが日本なのでおもしろかったけど)他にチェックしたいのは「リトルダンサー」と「モンスター」。今月は料金分くらいは見られそうです 笑。
2006年11月11日
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韓流ブームにすっかり置いてきぼり状態で韓国人男優の名前が全く覚えられない私です。。でも~、機会がありまして『Sad Movie <サッド・ムービー>』という韓国映画を観てきました。[Sad Movie<サッド・ムービー>][予告編]映画『Sad Movie』予告編by ギャガ・コミュニケーションズタイトルで中身は予想できますね 笑。4つのストーリーが絡み合いながらそれぞれSadな結末である『別れ』を迎えるんだけど単純に「悲しく」はないのね。切なかったり、辛かったり、ほんわかする悲しさだったりと一筋縄でいかないのだ!ストーリーは予告編を観ていただくとして。。。消防士とその恋人編では防犯カメラ(?)に向かって手話で愛を伝えるところなんかはベタなんですが涙腺が緩みます。印象に残ったのは病身の母親が最期の際に笛をピーっと吹くところ。(なぜ「笛」なのかはちゃんと意味があるの)それを幼い息子が病院の外で聞くのだ。ベッドの脇で「ママー」とすがりつくっていうシーンよりよっぽど泣けますわ。。聾唖の女性が心惹かれる男性と別れる場面では仕事仲間の粋な計らいで遊園地の電飾がつけられて夜空に映えてきれいなの。韓国映画は数本しかみたことがないけれどどれも涙もあれば笑いもありで盛りだくさんなのよね~。ちょっと余韻の残る涙を流したい方はどうぞ~。おすすめですよ~。エンドロールのころはあちこちで鼻水をすする音が聞かれたのでした。私?目元をハンカチで押さえつつ劇場を後にしましたわ。涙チェックにくるティッシュ男は家で留守番でした 笑。余談ですが、消防士役の男優↑が友人の弟さんに似ていてびっくり。少しやせさせると友人にそっくり。
2006年11月01日
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以前はCNNのA・クーパーが気になるぅ~と書いたことがありました。「あひる口」だとか「ゲイらしいよ」などと色んなコメントがあって楽しかったなぁ 笑。昨晩「嫌われ松子の一生」を見ていましてちょっと気になるオトコが。。。サロンのマネージャー役の北村一輝さん~!色々なドラマに出ていますが夜のオトコだとか影のあるオトコという役どころがぴったりの男優さん。検索したらオフィシャルHPもあったわ!来春は芝居もあるのね、行かなきゃ!「海賊になりたかった」って。。爆。しばらくは北村熱が続きそうです。ふふ。★「クライマーズ・ハイ」 横山秀夫 読了。NHKのドラマを先に見たせいか、佐藤浩市氏の顔がちらつく。日航機墜落を縦軸に、地方紙内のどろどろしたところ活気ある誌面作りの様子や悠木の心情などを横軸に描いています。うまいですねぇ。安心して読める。ネタを送るために公衆電話を探す。。というあたりに時間の流れを感じます。★「永井荷風 ひとり暮らしの贅沢」 永井永光ほか 読了。豊富な写真と生原稿(筆でさらさらと清書された和綴じ本)とともに荷風の人柄や暮らしぶりを紹介。かな~りユニークな人だったのは他の著作で知っていたけどやはり個性的な人だった!推敲を繰り返すことは有名で、そのために消しゴムを大量に買い込んだとかエピソードは尽きず。。著者の永井氏は荷風の養子となった親戚の方です。
2006年10月27日
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以前、気になるオトコの一人が「6時のオトコ」こと、CNNのA・クーパーであることを告白しました。また気になるオトコが出現~。映画「トランスポーター2」に出ていたフランクです。この俳優が好きというより、役の「フランク」に惚れてしまいました。運び屋のフランクが受けた仕事は子どもの運転手。しか~し、子どもが誘拐されてしまい、フランクが救いに行くのですが単純な誘拐事件ではなかったんですね。運転のプロであるフランクが見せるテクにペーパードライバーの私は目がハート。アウディクワトロをぶっ飛ばすカーチェイスはお見事のひと言に尽きます。さらに、フランクのアクションがす~ご~い~の。消火ホース1本で敵をバッタバッタと倒す場面は小気味良くて最高~!よくそんなにカラダが動くものだ~と感心するほど次から次へと敵を倒します。スピード感ある展開に私の口はきっと半開きになっていたはず 笑。墜落した飛行機から脱出するあたりはもう現実離れしてたけど。。。仕事の時はいつも同じスーツ姿で子どもに乗車の3つのル-ルを教えたりと徹底した仕事ぶりなのもカッコイイ。で、フランクってどんな顔?!と思うでしょ?これがね、坊主頭で特にハンサムでもないのです。街を見渡せば、どこにでもいそう。しかし、何かが違うんですよね~。ボディガードといえば、デンゼル・ワシントンにケヴィン・コスナーの作品がありますが、私は絶対に「フランク」に頼むわね!見逃した「トランスポーター」を見なければ!冒頭のA・クーパー。すっかり熱は冷めました 笑。いまだに夫はニュースの時に「ほら、お気に入りが出ているよ」と教えてくれますが「あっ、そう。。」と気のない返事の私です。★「カナひね」まで13日。マリコ様の移動日がまだ決まらず、ちょっと気を揉む下僕です。
2006年07月10日
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久しぶりに映画のはしごをしました。映画のチケットをもらったからなのですが、これが。。。作品指定&劇場指定の券で見たい映画が見られたわけではなかったのですね。1本目は「明日の記憶」。主演の渡辺謙が若年性アルツハイマーに冒されるというお話。だんだんと記憶がなくなっていき、いつも何気なく通っていた場所への道順さえわからなくなる。何でだ?という彼の混乱ぶりが伝わってきました。渋谷で道に迷っちゃうのですが、渋谷の映画館で見ていたものですからやけにリアリティがありました。一番切なかった場面は樋口可南子扮する妻さえもわからなくなっちゃうところかな。私だったら「わからないの!私よ!」などと叫びそうですが、映画での妻は涙を流し嗚咽するものの一緒に歩き出すのよね。。娘の結婚式での謝辞では、用意した原稿をなくしちゃうのですがかえって心を打つスピーチとなりました。涙もろい私は所々で涙が出ちゃいましたね。うっそうとした緑の中の窯、静かな風景の中のケアホーム。前半にはオフィス街が頻出した分、緑の美しさが印象的でした。ちらっと出てくる陶芸家役の大滝秀治が良い味を出していましたよ。もし自分がアルツハイマーになったら、もしくは夫がなったら。。そして妻、枝実子のように「私がいるから。いつでもいるから」と言えるか。。などと考えてしまった1本。2本目は「ポセイドン」。オリジナルの「ポセイドンアドベンチャー」は衝撃的でした。子どもの頃に見たのですが、ジーン・ハックマンが皆を助けるために我が身を犠牲にするシーンでは泣きましたね。客船が転覆するという筋は同じ。デジタル技術のおかげで、大波が客船にのしかかる様子や転覆シーンは迫力いっぱい。一体何トンの水が使われたのか?と思うほどのシーンの連続。水が船内になだれ込んでくる場面などは圧倒されました。水に潜るシーンも多く、思わず一緒に息を止めたり 笑。「私はコンタクトだから取れちゃうな。。」などとヘンに冷静に分析していたりも。。全体的にはあっさりとした印象ですね。リチャード・ドレイファスが老け、カート・ラッセルの顔にしわが増えたのがやけに気になりました 笑。客船でのカリブ海クルーズに憧れていましたが、この手の映画をみると船旅は控えようかと思ってしまいます。。昨日は映画の日で入場料が1000円だったこともあり、映画館はにぎわっていました。映画の間に用事や買い物をし帰宅したら9時頃。朝から用事で出かけていた夫もその頃に帰宅、お留守番のマリコ様は静かな時間を過ごせたようです。「わたしく?下僕の枕を独り占め。爆睡いたしましたわ。ほほほほ。」★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★また夜更かし&朝寝坊!サッカーのせいです。イングランドVSポルトガル戦はちょっと予想外の結果でした。延長のPK戦では隣室の夫からお呼びがかかりました 笑。ポルトガルのキーパーがよく止めていましたね。次のフランスVSブラジル戦は睡魔のせいで見られず。★「カナひね」まで21日。
2006年07月02日
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「ダ・ヴィンチ・コード」見て来ました。あの厚さの内容を3時間によくまとめたんじゃないかな。原作を読んだのは2月頃で、細かい部分はかなり忘れていたのですが、映画を見つつ「あっそうだった」と思い出しながら見ました。ストーリーの所々に、歴史的背景の説明や「最後の晩餐」への見解が挿入されているから、原作を読んでいないとしても筋は追えるしかなり内容を理解できたのではないかなという印象。ただ、ややスピーディーな展開の中では史実を咀嚼する前に次の材料が出て来るといった具合で、消化不良のままラストになだれ込むといった感もあり。テンプル騎士団!?シオン修道会!?ええと、どっちがどうよ!と考えているうちにストーリーは進む! 笑。だから「。。。よくわからない」という感想をもらす人が多いのかも知れませんね。私も見終わってから、しばらくは頭の中を整理しながら反芻するといった具合でした。本の中にはなかった(と思う)、ラングドンが子どもの頃に井戸に落ち、神に祈ったというエピソード。閉所恐怖症らしきことは本に触れられていたけれど、このエピソードをわざわざ映画に盛り込んだ意味とは!?宗教的攻撃を少しでもかわすための小細工なのかな、という印象もありましたが、見た方はどう思いました?主人公は記号の専門家ということでそのフィルターを通しての謎解き、アナグラムなどもおもしろかったですね。トム・ハンクスのヘンテコな髪型が話題になっていましたが、後退した前髪の方が印象に残りました 笑。ソフィー役はあの「アメリ」のオドレイ・トトゥだったのね!髪型が違うせいか、全然わからなかったです。宗教的観点から見ると、信教する人とそうでない人ではかなり評価が違って当たり前。無宗教の私は史実を織り交ぜながらのフィクション(ソフィーについての後半含め)&謎解きとして鑑賞。酷評ありの前評判の割には楽しめました。ルナティックな奴が映画のラストを真に受けてルーブルの床を掘り出さなきゃいいですがね。「あらっ。帰って来てたの」「マリコ様、お出迎えがなかったのはお仕置きのつもり?」★余談。。。その1★ラングドンは記号の専門家ということで、Vが女性の象徴、その逆が男性の象徴とありましたね。絵画を鑑賞する時、そこに描かれているモノの象徴的な意味やそれらの歴史的背景などを研究する事を「イコノロジー」といいます。個人的に「イコノロジー」には興味がありさまざまな書物を読んだりするのですが、これをちょっと齧っていると絵を鑑賞する楽しみが増えます。例えば、宗教的な絵画「受胎告知」を見ると、作者が違えどその多くに白百合が描かれています。これは聖母マリアが無垢であることを象徴しているわけ。他にもアイリスは聖母マリアの悲しみ、紅バラは聖母の慈悲を象徴する花とも言われます。特にキリスト教の絵画にはたくさんの花が描かれています。美術館に足を運んだ際には、絵画の中のパーツにも注目してみて下さいね。★余談。。。その2★映画の中でも女性迫害に使われた「魔女の鉄槌」が出て来ましたね。以前「魔女の鉄槌」byジェーン・S・ヒッチコックを読みました。実在する魔女裁判の実践書である本書を軸に、カルト教団やヴァチカンの秘密図書館などが出てきて主人公にさまざまなことが起こるのですが、これまた歴史や宗教の裏側を覗ける内容。一気読み必至!興味のある方はどうぞ。★「カナひね」まで49日。
2006年06月04日
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カポーティってあんなに高い声をしていたのか!?映画「capote」での第一印象はこれ。短躯で童顔なのは写真で知っていましたが、残念ながら動くカポーティは見たことがないので第一声を聞いた時はインパクトがありました。カポーティは「冷血」や「ティファニーで朝食を」の作者として知られていますが、私にはゴシップ好きで上流社会好きの俗物というイメージの方が強かったんですよね。映画人との交流やパーティーでの交遊記などのコラムを先に読んだせいでしょうか。彼は、上流社会の友人たちの秘密や打ち明け話をネタに本を書いたことで彼らの逆鱗に触れ、大好きなお金持ちの世界からはじき出されました。そのきっかけとなったのが写真の「叶えられた祈り-ラ・コート・バスク」です。映画ではパーティー好きの一面が出てきますが、ベースは「冷血」の取材をしている過程を描いています。グラスを持つ小指がぴーんと立っていたりと細かい演技が光りました 笑。ちなみにアラバマという設定でしたが、実際はカナダのマニトバで撮影したとのこと。映画料金は約900円@カナダ、安い!前置きが長ーくなりましたが、書きたかったのはクアラルンプールの映画館のこと。窓口で料金を払うと、目の前に座席表が差し出されまして。何のことかと思えば、好きな座席を選べとのこと。ポップコーンを注文すると「後で席まで持って行く」というではありませんか。映画が始まる頃にお兄さんができたての熱々ポップコーンを席まで持って来てくれました。席を選ぶのはこのサービスのせいなのか?でも、商品を買わなかったら何のため?ちょっと謎が残りました。私たちが行ったのは10年ほど前で、繁華街のモールの中にあった映画館。今でもこのスタイルなのかしら。 最近KLで映画を見た方がいたら、教えて欲しいものです。で、何を観たかって?「ジュマンジ」です。(古い~)マレー語って反復音が多くて語感もかわいいんですよね。店屋のおねえさんに色々教えてもらい、今でも覚えているのが「マイマイ」。意味は、、、忘れてしまいました。☆本日、快晴。気温は5度。☆今晩は夫のパパの誕生日パーティー。しかもサプライズパーティー!父上は内輪の集まりと思っていますが、実は総勢40人ほどを招待しています。
2006年03月25日
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大好きなジョージ・クルーニーの「シリアナ」を見ようと楽しみしていた金曜日。新聞で映画欄をチェックすると。。。ない!同じく、クルーニー監督の「グッドナイトアンドグッドラック」も。。。ない!どうやら作品の入れ替えで映画館での上映は終わってしまったらしいです。大ショック。チャンスがあるとすれば、アカデミー賞の後か。クルーニーは「シリアナ」では助演男優賞、「 グッドナイトアンドグッドラック」では監督賞とオリジナル脚本賞にノミネートされているんだけど、俳優そして監督として別々の映画でノミネートされるのは初めての快挙だそう。やったぜ、クルーニー!彼がどれかを受賞すれば「オスカー受賞作」として、映画館にカムバックするというわけ。大いに期待して待つとするか。ちなみに「グッドナイトアンドグッドラック」は6部門、先日見た「ミュンヘン」は5部門、そして本宅出発直前に日本で見た「スタンドアップ」は主演&助演女優賞でノミネート。オスカーナイトが今から楽しみだ!☆「ブルー・リング」A・J・クィネル 読了。☆本日、曇り&晴れ&雪。気温はマイナス2度。
2006年02月10日
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