記憶の記録

2007.01.25
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カテゴリ: 循環
昨年の夏、越前くらげの大発生を告げるニュースが流れた

鰯も取れなくなった
かとおもえば、秋刀魚の大群が網走あたりに押し寄せたりしている
天候が少し荒れると、異常気象だと言い
ぽかぽか暖かい冬の日に、おかしい!暖冬だ!へんだへんだと言う

すべてのコメントは
自分たちの立場でしか語られない
マグロも鰯も秋刀魚も


なぜ彼らがこの地球に生まれたのか
植物や魚や鳥や哺乳類や昆虫やバクテリヤは
なぜ地球に生まれたのか

地球というシステムを円滑に運営していくための一つ一つの仕事の担い手として
彼らは存在している
僕ら人間も、その一員でしかない
マグロも鰯も
僕らのためにいるわけじゃない
地球全体の存在を維持するためにいる
生きているだけで、その仕事をまっとうすることができるのだ
それは

僕らの仕事は
生きる!ということなのだ
しかし
秋刀魚が少しばかり増えすぎるとどこかでバランスがくずれる
地球というシステムは自動的にバランスをとる

システムにはどこかに自動制御機構が組み込まれているのだ

現在
一番バランスを崩して増え続けている生き物は
人間である
地球上のあらゆる資源は人間のためにあるとでも言わんばかりの横暴な振る舞い
循環のバランスを崩すのは

である
という
あまりにも簡単な論理に誰も気が付いていない
増えすぎれば
秋刀魚でもフレミングでも
数の調整をするのだ

経済という論理で
成長し続ける人類の未来は
破滅意外に残されていない
人類が生き残るすべは
循環の中での自分たちの役割を理解し
循環の中での共生を、人生の使命とすることでしかない
もしかしたら人間は
経済を卒業することができるかもしれない
地球の一員として
生きていくことができるかもしれない
いまは
循環の中の落ちこぼれであり
数が増えすぎた越前くらげ並みの侵略者でしかないが

経済という論理は

という
増えることで行われる侵略なのだ
このまま
科学も技術も進化して宇宙へ出て行くことができても
それが経済によるものであれば
侵略にしかならない

人類が
もしも
もうすこし
大人になることができて
存在が熟成したならば
経済ではなく
循環という名の永久動力の一員として
物理学上の不可能を
可能にするのかもしれない





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Last updated  2007.01.25 14:48:12
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