Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2014年11月23日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」序章一
 二十一世紀を生きる人間、特に哲学や神学及び現代思想に堪能していると自負している若手に尋ねると、確かに現代風の思想家の著述はよく読んでいますが、会話をしてみると一抹の不安を感じることがあります。例えれば九九が怪しいのに四則演算をするように基本となる思索段階での基本に欠けるきらいがあります。其処にはプラトンが、客観的真理を否定するソフィストの雄弁術(レトリケ)を批判し、理性で認識可能な真理を扱う「哲学」の優位性を主張した其のレトリック感覚で難解な言辞を述べるのには長けていますが、経文知らずの声明読経に達者な僧侶の風情のごとくに、思いつきを修辞させているだけで、古史の達人の思考の過程を不要だと捉え、基礎訓練を疎かにしていることを顕しています。其れはその基礎にあるのが、他者を幸福にすること、更には社会から不幸の文字が消え去ることで自分の自我を満たす、分断された個人が闘争し、勝者が全てを独占するのではなく、人間の生き方には世界理法の存在、即ち絶対意識の様態の延長として、他者の幸福を願う事を基本として何ごとによらず当たることを自己の内精神の深層に転化することが必要な概念だという認識に欠けているからです。

Plato-raphael1
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最終更新日  2014年11月25日 07時19分46秒
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