Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年01月13日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/心源の無有夢幻-2(三百三十一)
 感覚に伴う独特な質感を表す概念(クオリア)を物理的な性質に還元可能か否かを巡って、還元可能とする物理主義的立場と、還元不可能とする立場は大凡のところ一元論と二元論に大別出来ます。デカルト二元論(Cartesian dualism)はデカルトの実体二元論を意味しますが、彼の説くところの根本基底は、行きつくところ、神を世界の本元・起因とする精神存在と人間の外感覚的世界である物質世界、人間の観相では対立する二つの実体を想定する二元論に帰着するとは主張しますが、ルネ・デカルトの「実体」とは「それが存在するために何等のものをも必要としないものですから、そこには、厳密な意味での「二元」はなく、行き尽くところは「神」を起源とすること一元論に帰着しています。其のことゆえに、解釈上、現代では「二元論」という場合、デカルトの二元論は本質的ではなく性質二元論を意味することが多く、これは中立一元論とほぼ同じ立場であると解釈されます。中立一元論とは(Neutral monism)とは、現代哲学の「心の哲学」の分野で、心身問題に対して取られる立場のひとつであり、世界の究極的な実在として、物理的でも心的でもない一種類の中間的なものを考える立場です。現代的には実体二元論、性質二元論、中立一元論という還元可能とする物理主義的立場での論争がされています。其の相違点は全て人間のマインド(Mind)を単に肉体的特性とする唯物主観、神からの恩寵とする神秘主義、思考する存在其のものが「神」或いは其の世界理法の根本意識である観念論という構図で論争が行われている状況なのです。
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最終更新日  2016年01月13日 06時25分16秒
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