Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年01月16日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/心源の無有夢幻-五(三百三十四)
 本来的に「哲学」そのものの史的課題でもある実在についての問題の重要な根本的問題と並んで重要な課題の人間が内在していると想われがちな自己や自我については、世間的傾向では「自己なる私」という主体がいて、それが空間的に広がる世界に実在しているさまざまな物事を客体を時間的、言い換えれば持続的に認識していると考えるベルクソン哲学風に認識しています。しかし、中国四川省成都市生まれのイギリスの哲学者デレク・パーフィット(Derek Parfit/1942年- )は人間の人格を同一性についての還元主義と、非還元主義に分け、前者は自己は実体ではなく、そのつど生起し消滅するクオリアなど個別的現象に過ぎないと説き、非還元主義では魂のような絶対的な主体を想定し、それが通時的に「私」の同一性を成り立たせている根拠だとします。「思考と直覚」人間的には、「夢有夢有( うつし世はゆめ、夜のゆめもゆめ)」さもありなんと納得させられます。「坐禅(ざぜん、座禅とも)でも組まないかぎり、現実的には人間は時間と空間という形式によってしか物事を認識できないし、時間や空間の実在を否定するのは困難でしょう。ルネ・デカルトの懐疑論を超えた世界の在り方は表象ではなく「覚り」でしか実現され得ない世界だとも捉えます。
cap-hiroのプロフィール
Derek-Parfit1

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最終更新日  2016年01月16日 06時50分37秒
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