Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年05月09日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ヘーゲル-13(四百十四)
 通常、概念で捉えるとは、ものごとを具体的、個別的な場で捉えながらも、其れだけではなく大凡規定する条件にまで視野を拡げ、全体との関連において位置づけることとされますが、ヘーゲルは概念とはそれだけのものではないとします。「小論理学」159節において彼は概念とは存在と本質の真理であるといわれ、また其の概念は、「精神現象学」において自己である、生命である、無限であるとのいわれると述べます。。概念は単に或る特定のものごとの捉え方のみだけでなく、其のもの自体が真理の自覚された在り方として、ヘーゲル哲学の中心に位置しているのである。其処での概念とは、一般化すれば、第一には出発点となるところの与件(最初に直接的に与えられたもの)が、第二の全体との関連付けに向けて、媒介を得て進捗し、最後に統一を得て其のもの自体と成すという全過程、弁証法を含有した三段階の認識の展開としての運動を説きます。此の思考を「神存在」の概念に持ち込めば、第一には出発点となるところの与件、第二の全体との関連付け、当然に神は全体としてあるのだから肯んることになります。最後に統一を得て其のもの自体と成すという全過程に関しては「其のもの自体」を有する全体、次元の絶対者である限り当然に在る訳であり、神は「有」としての形態を取ります。言い換えると「世界存在」其のものが「神の形態」だということです。
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最終更新日  2016年05月09日 07時15分03秒
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