Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年09月19日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/唯物論的哲学8(五百四十五)
 マルクス&エンゲルスは実践(じっせん)を強調していますが、般的には実際に行う意であり実行とは些か趣を異にした人間の自然や社会に対する働き掛け、其の活動を指して使用されます。但し、practice(英語)やPraxis(独語)、pratique(仏語)などの語彙は自然に対する働き掛けは「労働」と呼称し、社会に対する働きかけをドイツ語ではHandlung、フランス語ではconduiteと別の語意を持たせることもあります。此処で気を付けたいのが、ギリシャ観念論の「理論理性的実践」、其の系統を発展させドイツ古典哲学の雄カントの「実践理性」、フィヒテやヘーゲル的には実践こそが理性の働き其のものであり哲学することだとする定義です。以上、何れにしても観念論的な思考性を離れてはいません。何れにしても、実践哲学とは哲学の一部門であり、実践的な事柄が対象とします。人間とはどのようであるべきであり、また何をなすべき存在であるかということを定義するという分野で、例えば倫理学や道徳などがこれに当て嵌まります。倫理学や道徳というのは実践哲学の狭義解釈であり、これらを中心として実践哲学というものの範囲が広がっていくこととなっていくことから、政治や経済や芸術や技術なども広義という意味で実践哲学の対象となり、なかでも、マルクス&エンゲルスの実践は、生産的実践を重視し、人間が意識的に環境「人間・社会・自然」に働きかけてこれを変革してゆく行為こそが「実践」とされるとしています。 つまり、実践と哲学及び理論との相互関係は実践こそが哲学及び理論の基礎であり、実践が哲学及び理論に指針を与える要素として働き、哲学及び其の理論が実践によって検証されるという観念論的実践構造の逆を主張し明らかにしたと主張します。
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最終更新日  2016年09月19日 06時32分50秒
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