Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年12月03日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/プラグラティズム18(六百十七)最終章
 プラグラティズムの発展型といえるインストルメンタリズム(道具主義/instrumentalism)を掲げたジョン・デューイ(John Dewey)は民主主義体制における現代合理主義の典型的な心理学に秀でた哲学者と評価されるが、彼は「実在」を如何様に捉えていたのかもプラグラティズムの面から見ても重要です。彼は「実在」を、個人と社会とを「同一実在」の二面性であり変化として思考しています。其のこと故に、原理的には両者は有機体の其々の部分であり調和的である筈まのであるが、人間個々の衝動から、資本家と労働者、男も女も共に社会である組織全体、其の延長上の国家体制の有機的とした部分を担うにもかかわらず、社会習慣から来る衝動が徒党を組ませて同一実在の分裂化という矛盾を顕す。其の根底には「衝動」と「生物学的非合理主義」がある。デューイは人間が本源的に持つ諸能力に信を置きますが民主主義と人間にとって人間が最高で、人間性こそ尊重すべきものだとするヒューマニズムの結合を理想として描きますが、人間を突き動かす「衝動」を人間性に含有すれば、結局のところ其の本拠であるところの、ナインボールの玉突きのキューで白球を突く「ハスラー」の影が見え隠れします。プラグラティズムは玉突きのキューを突く存在をマルクスの唯物主観的なものではなく、神秘性は許容していることになります。然し乍ら、生きてる神や形骸を持つ神、主張を垂れる神や人間との交流を志向する神、「神格性」の存在は否定します。プラグラティズムは人間の尊厳を認識し国家の主権からの保護を明確化したことに意義があるのです。
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最終更新日  2016年12月03日 06時12分07秒
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